JP6728489B1 - スピーカ装置 - Google Patents

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Abstract

可聴帯域を超える周波数帯域の音を発生させ、小型かつ軽量なスピーカ装置を提供する。可聴帯域の第1周波数信号を可聴音に変換する第1圧電アクチュエータと、可聴帯域よりも高い周波数帯域の第2周波数信号を高周波音に変換する第2圧電アクチュエータと、第1圧電アクチュエータおよび第2圧電アクチュエータが設けられた筐体部とを備える、スピーカ装置を提供する。筐体部は、第1圧電アクチュエータおよび第2圧電アクチュエータが設けられた板部と、板部と共に空間を形成する本体部とを有してよい。

Description

本発明は、スピーカ装置に関する。
従来、可聴周波数帯域を超える周波数帯域の非定常な音を人間に対して印加すると、視床、視床下部、中脳を含む脳の深部構造(以下「基幹脳」と呼ぶ)の血流を増大させ、その活動を高め、免疫活性の向上、報酬系神経回路の活性化、ストレスの緩和を導くハイパーソニック効果が知られている(例えば、特許文献1から3を参照)。
特開平9−313610号公報 特開2003−223174号公報 特開2005−111261号公報
一方、都市等の音環境では、このような人間に対してポジティブな生理・心理的効果をもたらす自然由来の超高周波音の成分はほとんど検出できない。したがって、都市等で生活する人間は、環境適用および生体防御を司り健康と深く関与する基幹脳の活性が慢性的に抑制され、環境におけるストレスを常に受けている可能性がある。したがって、可聴帯域を超える周波数帯域の音を容易に出力できるシステムが望まれていた。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、可聴帯域を超える周波数帯域の音を発生させ、小型かつ軽量なスピーカ装置を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様においては、可聴帯域の第1周波数信号を可聴音に変換する第1圧電アクチュエータと、可聴帯域よりも高い周波数帯域の第2周波数信号を高周波音に変換する第2圧電アクチュエータと、前記第1圧電アクチュエータおよび前記第2圧電アクチュエータが設けられた筐体部とを備える、スピーカ装置を提供する。
前記筐体部は、前記第1圧電アクチュエータおよび前記第2圧電アクチュエータが設けられた板部と、前記板部と共に空間を形成する本体部とを有してよい。前記板部の第1面から、前記第1面と反対側の第2面まで貫通する開口部を更に有してよい。前記開口部は、前記第1圧電アクチュエータと前記第2圧電アクチュエータとの間の領域に形成されていてよい。前記開口部の形状を調節するための調節部材をさらに有してよい。
前記スピーカ装置は、前記第1周波数信号および前記第2周波数信号を含む入力信号を取得する取得部と、前記入力信号に含まれる前記第1周波数信号を選択的に通過させる第1フィルタ部と、前記入力信号に含まれる前記第2周波数信号を選択的に通過させる第2フィルタ部とを更に備え、前記第1圧電アクチュエータは、前記第1フィルタ部から前記第1周波数信号を受け取り、前記第2圧電アクチュエータは、前記第2フィルタ部から前記第2周波数信号を受け取ってよい。
前記スピーカ装置は、前記入力信号に含まれている前記第2周波数信号を検出する第1検出部と、前記入力信号に前記第2周波数信号が含まれていることを前記第1検出部が検出したことを表示する表示部とを更に備えてよい。
前記スピーカ装置は、前記入力信号に含まれている前記第2周波数信号を検出する第1検出部と、前記第2圧電アクチュエータから出力される前記高周波音を検出する第2検出部と、前記第1検出部の検出結果および第2検出部の検出結果を比較する比較部と、前記比較部が比較した結果を表示する表示部とを更に備えてよい。
本発明によれば、可聴帯域を超える周波数帯域の音を発生させ、小型かつ軽量なスピーカ装置を提供できるという効果を奏する。
本実施形態に係るスピーカ装置100の構成例を示す。 本実施形態に係る接続回路200の構成例を示す。 本実施形態に係るスピーカ装置100の変形例を示す。 本実施形態に係る接続回路200の第1変形例を示す。 本実施形態に係る接続回路200の第2変形例を示す。 本実施形態に係る接続回路200の第3変形例を示す。
<スピーカ装置100の構成例>
図1は、本実施形態に係るスピーカ装置100の構成例を示す。スピーカ装置100は、入力する信号に応じて、可聴帯域の可聴音と可聴帯域よりも高い周波数帯域の高周波音とを発生する。スピーカ装置100は、筐体部110と、第1圧電アクチュエータ120と、第2圧電アクチュエータ130と、開口部140と、増幅部150とを備える。
筐体部110には、第1圧電アクチュエータ120および第2圧電アクチュエータ130が設けられている。また、筐体部110は、スピーカ装置100が出力する音を共鳴させるための空間を有する。筐体部110は、板部112と、本体部114とを有する。
板部112には、第1圧電アクチュエータ120および第2圧電アクチュエータ130が設けられている。板部112における、本体部114と接続される面とは反対側の第1面に、第1圧電アクチュエータ120および第2圧電アクチュエータ130が設けられている。なお、板部112の第1面に複数の凹部が形成され、当該凹部に第1圧電アクチュエータ120および第2圧電アクチュエータ130がそれぞれ設けられていることが望ましい。
本体部114は、板部112と共に空間を形成する。本体部114は、板部112の本体部114を向く第2面と一部が接することで、開口部140以外の場所で閉じられた空間を形成している。図1は、板部112が本体部114のフタとして機能し、円筒形の空間を形成している例を示す。板部112および本体部114による空間は、スピーカ装置100が出力する音を共鳴させられる程度の容量を有する。
なお、図1は、本体部114が、板部112と略平行な底部116と、板部112および底部116の間に設けられている円筒状の側部118とを有する例を示すが、これに限定されることはない。側部118は、例えば、角筒状の形状を有してもよい。また、底部116および側部118は、一体に形成されてもよい。底部116および側部118は、例えば、板部112の第2面と接することで、空間を形成するような形状であればよい。
第1圧電アクチュエータ120は、可聴帯域の第1周波数信号を可聴音に変換する。第1周波数信号は、例えば、音楽、音声等を再現するための電気信号である。第1周波数信号は、一例として、20Hz程度から20kHz程度までの帯域の周波数の電気信号である。第1圧電アクチュエータ120は、電気信号を機械的な振動等に変換する圧電素子を含み、当該振動を空気に伝播させて音として出力する。
第1圧電アクチュエータ120は、一例として、少なくとも一部がセラミックで形成されている。また、第1圧電アクチュエータ120は、例えば、ユニモルフ構造またはバイモルフ構造を有する。また、第1圧電アクチュエータ120は、圧電素子を多層に積層した構造を有してもよい。また、第1圧電アクチュエータ120は、板部112に複数設けられてもよい。
第2圧電アクチュエータ130は、可聴帯域よりも高い周波数帯域の第2周波数信号を高周波音に変換する。第2周波数信号は、人間が直接聞くことはできない周波数帯域の音を再現するための電気信号である。第2周波数信号は、例えば、20kHz程度よりも高い周波数の帯域の高周波信号である。第2周波数信号は、略40kHz以上の帯域の高周波信号であることが望ましい。
第2圧電アクチュエータ130は、このような電気信号を機械的な振動等に変換する圧電素子を含み、当該振動を空気に伝播させて音として出力する。第2圧電アクチュエータ130は、一例として、少なくとも一部がセラミックで形成されている。また、第2圧電アクチュエータ130は、例えば、ユニモルフ構造、バイモルフ構造、または、圧電素子を多層に積層した構造を有する。また、第2圧電アクチュエータ130は、板部112に複数設けられてもよい。
開口部140は、板部112の第1面から、第1面と反対側の第2面までを貫通している。開口部140は、板部112において、第1圧電アクチュエータ120および第2圧電アクチュエータ130が形成されていない領域に形成されている。開口部140は、例えば、第1圧電アクチュエータ120と第2圧電アクチュエータ130との間の領域に形成されている。図1は、第1圧電アクチュエータ120および第2圧電アクチュエータ130が離間して形成され、第1圧電アクチュエータ120を含む第1領域と、第2圧電アクチュエータ130を含む第2領域と、第1領域および第2領域の間の第3領域との3つの領域に2つの線分で板部112を分割した場合の第3領域に、開口部140が形成されている例を示す。
スピーカ装置100は、板部112および本体部114による空間と、開口部140とが設けられていることにより、バスレフレックス型のスピーカのような機能を有する。即ち、開口部140は、第1圧電アクチュエータ120および第2圧電アクチュエータ130から出力される音を音源とする機械音響回路における音響質量として作用する。
開口部140の形状は、例えば、スピーカ装置100が出力する音の周波数特性に応じて予め定められる。これに加えて、または、これに代えて、開口部140の形状は、調節可能に設けられてもよい。開口部140は、例えば、板部112の貫通孔の一部または全部を覆うように開閉するシャッターを有する。これに代えて、開口部140は、貫通孔の一部または全部を覆うフタ状の開閉部を有してもよい。
図1は、スピーカ装置100が開口部140の形状を調節するための調節部材142をさらに有する例を示す。調節部材142の少なくとも一部は、板部112の貫通孔の一部または全部に嵌合して、開口部140の形状を調節する。スピーカ装置100は、複数の形状の調節部材142を有してよい。開口部140の形状が調節可能に設けられることにより、例えば、スピーカ装置100が出力する音の周波数特性に応じて、当該開口部140の形状を調節することができる。
増幅部150は、スピーカ装置100に入力する電気信号を増幅する。増幅部150は、例えば、筐体部110とは別個に設けられている。増幅部150は、例えば、PHONEプラグ、RCAプラグ、光デジタル端子、同軸デジタル端子、およびHDMI(登録商標)端子等を有し、スピーカ装置100から発する音の周波数の電気信号が入力される。増幅部150は、可聴帯域の周波数信号および/または可聴帯域よりも高い周波数帯域の電気信号を増幅する。
増幅部150は、例えば、可聴帯域の周波数信号および可聴帯域よりも高い周波数帯域の信号が混合した電気信号を増幅する。この場合、増幅部150は、増幅した信号成分のうち、可聴帯域の周波数信号を第1周波数信号として第1圧電アクチュエータ120に供給し、可聴帯域よりも高い周波数帯域の信号第2周波数信号として第2圧電アクチュエータ130に供給する。これに代えて、増幅部150は、可聴帯域の周波数信号および可聴帯域よりも高い周波数帯域の信号の2つの信号が分離された状態で取得し、当該2つの信号をそれぞれ増幅してもよい。以上の増幅部150は、接続回路等によって、圧電アクチュエータと接続される。このような接続回路について次に説明する。
<フィルタを含む接続回路200の構成例>
図2は、本実施形態に係る接続回路200の構成例を示す。図2は、増幅部150と第1圧電アクチュエータ120および第2圧電アクチュエータ130との間の接続構成の一例を示す。即ち、スピーカ装置100は、増幅部150と第1圧電アクチュエータ120および第2圧電アクチュエータ130との間に接続回路200を更に備える。なお、図2は、増幅部150が、可聴帯域の周波数信号および可聴帯域よりも高い周波数帯域の信号が混合した電気信号を増幅する例を示す。接続回路200は、取得部210と、第1フィルタ部220と、第2フィルタ部230とを有する。
取得部210は、第1周波数信号および前記第2周波数信号を含む入力信号(すなわち入力された電気信号)を取得する。取得部210は、増幅部150から配線等で電気的に接続され、入力信号を取得する。また、取得部210は、例えば、PHONEプラグ、RCAプラグ、光デジタル端子、同軸デジタル端子、およびHDMI(登録商標)端子等を介して接続されてもよい。
第1フィルタ部220は、入力信号に含まれる第1周波数信号を選択的に通過させる。第1フィルタ部220は、入力信号のうち第1周波数信号を含む周波数帯域の信号成分を通過させ、通過した信号成分を第1圧電アクチュエータ120に供給する。第1フィルタ部220が通過させる信号成分は、略20kHzよりも低い周波数の成分である。第1フィルタ部220は、ローパスフィルタ、バンドパスフィルタ、バンドリジェクションフィルタ等でよく、また、これらの組み合わせでもよい。
第2フィルタ部230は、入力信号に含まれる第2周波数信号を選択的に通過させる。第2フィルタ部230は、入力信号のうち第2周波数信号を含む周波数帯域の信号成分を通過させ、通過した信号成分を第2圧電アクチュエータ130に供給する。第2フィルタ部230が通過させる信号成分は、略20kHzよりも高い周波数の成分である。第2フィルタ部230は、ハイパスフィルタ、バンドパスフィルタ、バンドリジェクションフィルタ等でよく、また、これらの組み合わせでもよい。
なお、本実施形態において、高周波音が20kHz程度の周波数よりも高い周波数帯域である例を説明した。このような高周波音は、人間にハイパーソニック効果を及ぼす帯域を含む一方、ハイパーソニック効果とは異なる効果を及ぼす帯域の成分も含まれる。例えば、略16kHzから略32kHzまでの周波数成分は、ハイパーソニック効果とは逆に、人間の基幹脳の活性を低減させることが知られている。本実施形態において、略16kHzから略32kHzまでの周波数帯域をネガティブ帯域とする。
また、略32kHzから略40kHzまでの周波数成分は、ハイパーソニック効果とはほとんど無関係であることが知られている。また、略40kHz以上の周波数成分は、人間にハイパーソニック効果を及ぼす帯域であることが知られている。また、略80kHz以上の周波数成分は、人間にハイパーソニック効果をより有効に及ぼす帯域であることが知られている。なお、ハイパーソニック効果を及ぼす帯域の上限の周波数は、未解明な部分ではあるが、略150kHzまたは略200kHz等が考えられる。
以上のように、可聴帯域よりも高い周波数帯域の音であっても、ネガティブ帯域のようにハイパーソニック効果とは逆の効果を発生させることがある。そこで、第2フィルタ部230は、このようなネガティブ帯域の音信号を除去してもよい。例えば、第2フィルタ部230は、略32kHzよりも高い周波数の成分を第2周波数成分として選択的に通過させる。また、第2フィルタ部230は、略150kHzまたは略200kHz等を超える周波数の成分を除去してもよい。
以上のような接続回路200により、第1圧電アクチュエータ120は、第1フィルタ部220から第1周波数信号を受け取り、可聴帯域の音を出力することができる。また、第2圧電アクチュエータ130は、第2フィルタ部230から第2周波数信号を受け取り、可聴帯域よりも高い周波数帯域の高周波音を出力することができる。なお、接続回路200は、増幅部150の内部に設けられてもよく、これに代えて、筐体部110に設けられてもよい。
また、図2は、増幅部150が入力信号を増幅し、2つのフィルタ部が増幅した信号をフィルタリングする例を説明したが、これに限定されることはない。例えば、2つのフィルタ部が入力信号をフィルタリングした後に、フィルタリング後の2つの信号を2つの増幅回路がそれぞれ増幅してもよい。また、増幅部150が入力信号を増幅し、2つのフィルタ部が増幅した信号をフィルタリングし、更にフィルタリング後の2つの信号を別の2つの増幅回路が更に増幅してもよい。
以上の本実施形態に係るスピーカ装置100は、可聴帯域の音に加えて、可聴帯域を超える周波数帯域の高周波音を発生させる。高周波音は、人間が直接聞くことはできないが、脳に伝播すると基幹脳の血流を増大させて、人間にハイパーソニック効果を発生させることが知られている。したがって、ユーザは、スピーカ装置100が出力する可聴帯域の音を聴きつつ、免疫活性の向上、報酬系神経回路の活性化、ストレスの緩和を導くことができる。
このようなスピーカ装置100は、例えば、ユーザが音楽を聴く毎に高周波音を印加できるので、ユーザが日々生活している過程で緊張を和らげ、心身の状態を向上させることができる。このように、スピーカ装置100は、自律神経の最高中枢である間脳視床下部および中脳から前頭前野に投射する覚醒、快適性の神経ネットワークの活性化等を促すことができ、緊張およびストレスの緩和、疲労の低減等に貢献できる。
また、スピーカ装置100は、従来型の磁気コイルおよび磁石を用いずに、圧電素子を組み合わせた構成となっている。可聴帯域を超える高周波音は直進性が強いので、従来型の磁気コイルおよび磁石を用いると、高周波音が伝播する領域は、頂角30度程度の円錐状の領域程度となってしまう。これに対し、圧電素子を用いたスピーカ装置100は、頂角が300度程度まで広がる円錐状の領域まで伝播させることができる。
このように、スピーカ装置100は、従来型のスピーカと比較して10倍程度大きい指向角を有するので、当該スピーカ装置100の配置の自由度を向上させることができる。例えば、スピーカ装置100は、ユーザに相対する向きに配置しなくてもよい。したがって、スピーカ装置100は、従来型のスピーカよりも少ない数で、より広い空間に高周波音を伝播させることができる。
また、スピーカ装置100は、磁石を用いないので、精密な電子機器および機械装置への影響を低減させることができる。更に、スピーカ装置100は、従来型のスピーカと比較して磁気コイルおよび磁石を用いないことから、小型かつ軽量にできるので、天井、壁面、家具等に安全かつ容易に設置することができる。したがって、例えば、ユーザのストレスが極めて高いにもかかわらず、様々な制限により従来のスピーカ等を設置する条件が厳しい手術室、集中治療室、有人宇宙ステーション等においても、容易に設置できる。
なお、本実施形態に係るスピーカ装置100の説明の便宜上、種々の構成要素について説明はしたが、少なくとも、筐体部110、第1圧電アクチュエータ120、および第2圧電アクチュエータ130の構成により、このような可聴帯域を超える周波数帯域の音を発生させ、小型かつ軽量なスピーカ装置100を提供できることは言うまでもない。
以上のスピーカ装置100において、筐体部110および増幅部150が離間した構成例を説明した。これにより、スピーカ装置100を、非磁性でより小型に形成することができるので、限られた設置空間であってもより多くのスピーカ装置100を設置して、ハイパーソック効果をより広い空間に発生させることができる。なお、本実施形態に係るスピーカ装置100は、このような構成に限定されることはない。例えば、増幅部150は、筐体部110と一体となって形成されていてもよい。このようなスピーカ装置100を図3に示す。
図3は、本実施形態に係るスピーカ装置100の変形例を示す。図3に示す変形例のスピーカ装置100おいて、図1に示されたスピーカ装置100の動作と略同一のものには同一の符号を付け、説明を省略する。変形例のスピーカ装置100は、増幅部150が筐体部110の底部116に接して設けられている例を示す。これにより、スピーカ装置100は、電気信号を供給する配線と接続するだけで、当該電気信号を増幅して可聴音及び高周波音を発生させることができる。
以上のスピーカ装置100は、人間が直接聞くことができない音を出力するので、正常な出力となっているか否かを容易に確認できることが望ましい。そこで、可聴帯域よりも高い周波数成分の音を確認可能なスピーカ装置100について、次に説明する。
<接続回路200の第1変形例>
図4は、本実施形態に係る接続回路200の第1変形例を示す。第1変形例の接続回路200は、入力信号に含まれる第2周波数信号の大きさを確認可能とする。図4に示す第1変形例の接続回路200において、図2に示された接続回路200の動作と略同一のものには同一の符号を付け、説明を省略する。第1変形例の接続回路200は、第1検出部240と、表示部250とを更に有する。
第1検出部240は、入力信号に含まれている第2周波数信号を検出する。第1検出部240は、例えば、第2フィルタ部230を通過した第2周波数信号の一部の信号強度を測定する。また、第1検出部240は、第2周波数信号に含まれる一部の周波数帯域の信号強度を測定してもよい。第1検出部240は、例えば、測定した信号強度が予め定められた閾値を超えたことに応じて、入力信号に可聴帯域を超える周波数帯域の信号成分が含まれていることを検出する。即ち、第1検出部240は、入力信号に第2周波数信号が含まれているか否かを検出する。第1検出部240は、検出結果を表示部250に供給する。
表示部250は、入力信号に第2周波数信号が含まれていることを第1検出部240が検出したことを表示する。表示部250は、例えば、LED等を有し、第1検出部240の検出結果に基づいて当該LEDを点灯または消灯させる。また、表示部250は、複数のLEDを有し、第2周波数信号を検出した状態、第2周波数信号を検出しなかった状態等に応じて、異なるLEDを点灯させてよい。これに代えて、または、これに加えて、表示部250は、表示パネルを有し、文字、絵、図等を用いて第2周波数信号の検出結果を表示してもよい。
以上のように第1変形例のスピーカ装置100は、入力信号に第2周波数信号が含まれているか否かを判別できるように表示する。したがって、第2周波数信号に基づく音が可聴範囲外の音である場合に、ユーザが、適切な音源の電気信号がスピーカ装置100に入力されているかを確認することが可能になる。なお、第1検出部240は、測定した第2周波数信号の信号強度を表示部250に供給してもよい。この場合、表示部250は、信号強度に応じた表示を出力する。例えば、表示部250は、信号強度に応じたLEDの数を点灯させてよく、また、文字、絵、図等を用いた強度表示をしてもよい。
以上の第1変形例のスピーカ装置100は、入力信号を確認しつつ、可聴帯域から可聴帯域を超える周波数帯域の音を出力できる。また、これに代えて、または、これに加えて、スピーカ装置100は、出力した高周波音を検出してもよい。このようなスピーカ装置100について、次に説明する。
<接続回路200の第2変形例>
図5は、本実施形態に係る接続回路200の第2変形例を示す。第2変形例の接続回路200は、スピーカ装置100が出力した高周波音の大きさを確認可能とする。図5に示す第2変形例の接続回路200において、図4に示された第1変形例の接続回路200の動作と略同一のものには同一の符号を付け、説明を省略する。第2変形例の接続回路200は、第2検出部260と、比較部270とを更に有する。
第2検出部260は、第2圧電アクチュエータ130から出力される高周波音を検出する。第2検出部260は、例えば、音センサ、振動センサ、圧力センサ等を含み、高周波音を測定する。第2検出部260は、高周波音を検知できる位置に設けられる。第2検出部260は、例えば、板部112の第1面に設けられてよく、これに代えて、スピーカ装置100から離間された位置に配置されてもよい。第2検出部260は、測定した信号強度が予め定められた閾値を超えたことに応じて、スピーカ装置100から可聴帯域を超える周波数帯域の信号成分が含まれていることを検出する。即ち、第2検出部260は、実際に出力された音に高周波音が含まれているか否かを検出する。第2検出部260は、検出結果を比較部270に供給する。
比較部270は、第1検出部240の検出結果および第2検出部260の検出結果を比較する。例えば、比較部270は、入力信号に第2周波数信号が含まれ、また、出力した音に高周波音が含まれている場合に、スピーカ装置100を正常とする比較結果を出力する。更に、比較部270は、入力信号に第2周波数信号が含まれ、また、出力した音に高周波音が含まれていない場合に、スピーカ装置100を異常とする比較結果を出力する。
なお、比較部270は、入力信号に第2周波数信号が含まれず、また、出力した音に高周波音が含まれていない場合に、入力信号を異常とする比較結果を出力してよい。更に、比較部270は、入力信号に第2周波数信号が含まれず、また、出力した音に高周波音が含まれている場合に、入力信号およびスピーカ装置100を異常とする比較結果を出力してもよい。
表示部250は、比較部270が比較した結果を表示する。これにより、第2変形例のスピーカ装置100は、スピーカ装置100が入力信号に応じて高周波音を出力しているか否かを判別できるように表示する。したがって、スピーカ装置100は、自己の動作を確認しつつ、可聴帯域から可聴帯域を超える周波数帯域の音を出力できる。また、ユーザが、可聴範囲外の音である第2周波数信号に基づく音をスピーカ装置100が正常に発しているかを確認することが可能になる。
これに代えて、第1検出部240および第2検出部260は、検出した信号強度を比較部270に供給してもよい。この場合、比較部270は、入力信号の第2周波数信号の第1信号強度と、高周波音を測定した第2信号強度とを比較することになる。例えば、比較部270は、第1信号強度および第2信号強度が、予め定められた範囲の信号強度の場合(第1信号強度および第2信号強度は同程度の強度の場合)に、スピーカ装置100を正常とする比較結果を出力する。更に、比較部270は、第1信号強度が予め定められた範囲の信号強度であり、また、第2信号強度が予め定められた範囲の信号強度でない場合(例えば第1信号強度>>第2信号強度である場合)に、スピーカ装置100を異常とする比較結果を出力する。
なお、比較部270は、第1信号強度が予め定められた範囲の信号強度ではなく、また、第2信号強度が予め定められた範囲の信号強度でない場合(第1信号強度および第2信号強度が同程度に弱い場合)に、入力信号を異常とする比較結果を出力してよい。更に、比較部270は、第1信号強度が予め定められた範囲の信号強度ではなく、また、第2信号強度が予め定められた範囲の信号強度の場合(例えば第1信号強度<<第2信号強度である場合)に、入力信号およびスピーカ装置100を異常とする比較結果を出力してもよい。スピーカ装置100がこのような構成を有することにより、スピーカ装置100のいずれかの部位が故障している場合に、スピーカ装置100が故障している可能性があるということをユーザが容易に把握することができる。
<接続回路200の第3変形例>
以上の本実施形態に係る接続回路200は一例であり、これらに限定されることはない。例えば、接続回路200は、第2検出部260の検出結果を表示する構成であってもよい。このような構成例を図6に示す。図6は、本実施形態に係る接続回路200の第3変形例を示す。第3変形例の接続回路200は、スピーカ装置100が出力した高周波音の大きさを確認可能とする。図6に示す第3変形例の接続回路200において、図5に示された第2変形例の接続回路200の動作と略同一のものには同一の符号を付け、説明を省略する。
第3変形例の接続回路200は、第2検出部260が検出した結果を表示部250に表示する。表示部250は、例えば、第2検出部260が検出した高周波音の強度に応じた数のLEDを点灯する。また、表示部250は、第2検出部260が検出した高周波音の強度に応じた輝度でLEDを点灯してもよい。
また、第2検出部260は、異なる複数の周波数帯域の高周波音を検出可能に構成されてもよい。第2検出部260は、例えば、略16kHzから略32kHzまでの周波数帯域、略40kHzから略80kHzまでの周波数帯域、および、略80kHzを超える周波数帯域の3つの帯域の音をそれぞれ検出する。
この場合、表示部250は、第2検出部260が検出した周波数帯域毎に、高周波音の検出結果を表示する。これにより、スピーカ装置100は、出力している高周波音をユーザ等に視認させることができる。また、第2圧電アクチュエータ130の故障等により、一部の周波数帯域の音が低減しても、容易に視認させることができる。なお、このような機能は、図5で説明した第2変形例の接続回路200が有してもよい。
また、第3変形例において、表示部250がLEDを用いて第2検出部260の検出結果を表示する例を説明したが、これに限定されることはない。これに代えて、または、これに加えて、表示部250は、表示パネルを有し、文字、絵、図等を用いて第2検出部260の検出結果を表示してよい。また、表示部250は、閾値等と比較して、スピーカ装置100の故障の有無を表示してもよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形および変更が可能である。例えば、装置の分散・統合の具体的な実施の形態は、以上の実施の形態に限られず、その全部又は一部について、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。また、複数の実施の形態の任意の組み合わせによって生じる新たな実施の形態も、本発明の実施の形態に含まれる。組み合わせによって生じる新たな実施の形態の効果は、もとの実施の形態の効果を合わせ持つ。
100 スピーカ装置
110 筐体部
112 板部
114 本体部
116 底部
118 側部
120 第1圧電アクチュエータ
130 第2圧電アクチュエータ
140 開口部
142 調節部材
150 増幅部
200 接続回路
210 取得部
220 第1フィルタ部
230 第2フィルタ部
240 第1検出部
250 表示部
260 第2検出部
270 比較部

Claims (6)

  1. 可聴帯域の第1周波数信号を可聴音に変換する第1圧電アクチュエータと、
    可聴帯域よりも高い周波数帯域の第2周波数信号を高周波音に変換する第2圧電アクチュエータと、
    前記第1圧電アクチュエータおよび前記第2圧電アクチュエータが設けられた筐体部と
    前記第1周波数信号および前記第2周波数信号を含む入力信号を取得する取得部と、
    前記入力信号に含まれる前記第1周波数信号を選択的に通過させる第1フィルタ部と、
    前記入力信号に含まれる前記第2周波数信号を選択的に通過させる第2フィルタ部と、
    前記入力信号に含まれている前記第2周波数信号を検出する第1検出部と、
    前記入力信号に前記第2周波数信号が含まれていることを前記第1検出部が検出したことを表示する表示部と
    を備え
    前記第1圧電アクチュエータは、前記第1フィルタ部から前記第1周波数信号を受け取り、
    前記第2圧電アクチュエータは、前記第2フィルタ部から前記第2周波数信号を受け取る、スピーカ装置。
  2. 可聴帯域の第1周波数信号を可聴音に変換する第1圧電アクチュエータと、
    可聴帯域よりも高い周波数帯域の第2周波数信号を高周波音に変換する第2圧電アクチュエータと、
    前記第1圧電アクチュエータおよび前記第2圧電アクチュエータが設けられた筐体部と
    前記第1周波数信号および前記第2周波数信号を含む入力信号を取得する取得部と、
    前記入力信号に含まれる前記第1周波数信号を選択的に通過させる第1フィルタ部と、
    前記入力信号に含まれる前記第2周波数信号を選択的に通過させる第2フィルタ部と、
    前記入力信号に含まれている前記第2周波数信号を検出する第1検出部と、
    前記第2圧電アクチュエータから出力される前記高周波音を検出する第2検出部と、
    前記第1検出部の検出結果および第2検出部の検出結果を比較する比較部と、
    前記比較部が比較した結果を表示する表示部と
    を備え
    前記第1圧電アクチュエータは、前記第1フィルタ部から前記第1周波数信号を受け取り、
    前記第2圧電アクチュエータは、前記第2フィルタ部から前記第2周波数信号を受け取る、スピーカ装置。
  3. 前記筐体部は、
    前記第1圧電アクチュエータおよび前記第2圧電アクチュエータが設けられた板部と、
    前記板部と共に空間を形成する本体部と
    を有する、請求項1または2に記載のスピーカ装置。
  4. 前記板部の第1面から、前記第1面と反対側の第2面まで貫通する開口部を更に有する、請求項に記載のスピーカ装置。
  5. 前記開口部は、前記第1圧電アクチュエータと前記第2圧電アクチュエータとの間の領域に形成されている、請求項に記載のスピーカ装置。
  6. 前記開口部の形状を調節するための調節部材をさらに有する、請求項又はに記載のスピーカ装置。
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