JP2017217753A - 固定振れ止め - Google Patents

固定振れ止め Download PDF

Info

Publication number
JP2017217753A
JP2017217753A JP2017095416A JP2017095416A JP2017217753A JP 2017217753 A JP2017217753 A JP 2017217753A JP 2017095416 A JP2017095416 A JP 2017095416A JP 2017095416 A JP2017095416 A JP 2017095416A JP 2017217753 A JP2017217753 A JP 2017217753A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steady rest
force
strain gauge
arms
workpiece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017095416A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6832227B2 (ja
Inventor
マウラー エックハルト
Eckhard Maurer
マウラー エックハルト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SMW Autoblok Spannsysteme GmbH
Original Assignee
SMW Autoblok Spannsysteme GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SMW Autoblok Spannsysteme GmbH filed Critical SMW Autoblok Spannsysteme GmbH
Publication of JP2017217753A publication Critical patent/JP2017217753A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6832227B2 publication Critical patent/JP6832227B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q1/00Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
    • B23Q1/72Auxiliary arrangements; Interconnections between auxiliary tables and movable machine elements
    • B23Q1/76Steadies; Rests
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q17/00Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools
    • B23Q17/002Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools for indicating or measuring the holding action of work or tool holders
    • B23Q17/005Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools for indicating or measuring the holding action of work or tool holders by measuring a force, a pressure or a deformation
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q2240/00Machine tools specially suited for a specific kind of workpiece
    • B23Q2240/007Elongated workpieces

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Machine Tool Units (AREA)
  • Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
  • Gripping On Spindles (AREA)

Abstract

【課題】互いに距離を置いて配置され共に固定的に連結された2つのハウジングシェル4,5、工作物2に作用する締め付け力3を生成するために、シェル4,5内の軸方向に移動する装置に設置された作動ピストン7、及び、2つのシェル内に設置された作動ピストン7と駆動連結した3つの固定振れ止めアーム8,9,10を備え、アームにより工作物2が離れた3つの位置で締め付けられ、2つの外側のアーム8,9が、シェル4,5上の、支承ピン11の周りの回動装置に保持された、加工機械の長手軸に対して回転対称な工作物2を心出しする固定振れ止め1において、アーム8,9,10に実際に生じる締め付け力は確実に登録されるべきである。
【解決手段】これは、力測定装置21が2つの外側のアーム8,9の少なくとも1つに設けられ、それにより特定のアーム8,9の締め付け力3が締め付け状態の間に登録され、評価装置22に送られることで達成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、特許請求項1のいわゆる「おいて部分」に従う、加工機械の長手軸に対して回転対称な工作物を心出しするための固定振れ止めに関する。
この種の固定振れ止めは、加工機械の機械加工プロセスの間、回転対称な工作物をスペース内に支持するために数十年も使用され、工作物のしなり・撓みを防ぎ、又は少なくともこれを非常に低い程度に維持してきた。しばしば、機械加工すべき工作物は、数メートルにわたって延びる長さを有する、電動機用のシャフト又は軸である。さらに、機械加工プロセス中の異なる位置での機械加工力のために、しなりや他の歪みを防ぐために工作物が固定振れ止めによって確実に支持されていない場合に工作物を移動させる力が生じる。
この種の固定振れ止めは、多数の異なる設計の実施形態で開示されてきた。通常、必要とされる締め付け力は、可動装置のハウジングシェル内に軸方向に位置決めされた作動ピストンであって、3つの固定振れ止めアームに駆動接続した作動ピストンにより生成される。2つの外側の固定振れ止めアームはこの場合、ハウジングシェル上の回動装置内に位置し、ハウジングシェルに割り当てられた支承ピンの周りに回動運動を実行する。その結果、作動ピストンが収縮したときは、2つの外側の固定振れ止めアームは上に回動し、真ん中の固定振れ止めアームは引っ込む。作動ピストンによって引き起こされる3つの固定振れ止めアームの前進運動の間、2つの外側の固定振れ止めアームは工作物の方向に回動運動を実行する一方、真ん中の固定振れ止めアームはそれに向かって軸方向に移動する。
したがって、3つの固定振れ止めアームの運動は同期して生じ、その結果、それらは同時に工作物の表面に接触し、締め付けるべき工作物に同一の保持力を加える。それは主に作動ピストンによって適用される。
さらに、前進ピストン又は作動ピストンによって適用される締め付け力を登録する方法が開示されている。例えば、作動ピストンの可能な変形を登録するセンサーがそれに設けられる。センサーは、この情報を用いて、数学的又は物理的計算を使用でき、経験及び他の相関手段に基づいた値のために実際の締め付け力に関連して設定できる力測定値を確定する。
作動ピストンに登録された前進力が、固定振れ止めアームと締め付けるべき工作物の間に生じる実際の締め付け力にしばしば正確に相関しないという不都合が判明している。と言うのは1つの理由として、工作物は、エラー源を表す使用された材料の硬度に依存して様々な材料特性を有するからであり、幾何学的因子による別な理由として、固定振れ止めアーム又は追加のエラー源を生じさせるそれらの構成部品の材料摩耗のために生じうる、特定の固定振れ止めアームの接触位置と作動ピストンの間にずれ・偏差があるからである。
ゆえに、本発明の課題は、使用される工作物の材料と固定振れ止めとの幾何学的又は機械的関係とに依存して工作物に実際に作用する締め付け力の正確な計算を得るために、生じる固定振れ止めアームの実際の締め付け力を確実に登録し、それらを更なる処理のための評価装置に連絡する前述した種類の固定振れ止めを提供することである。
本発明に従い、この課題は特許請求項1の特徴部分の構成により解決される。
本発明の他の有利なさらなる実施形態は従属請求項に由来する。
2つの外側の固定振れ止めアームの少なくとも1つに設けられた力測定装置であって、特定の外側の固定振れ止めアームの締め付け力を締め付け状態の間に登録して評価ユニットに連絡する力測定装置の結果、1つの外側の固定振れ止めアームにより工作物に加えられる締め付け力又は保持力が測定装置により登録され、対応する測定信号が更なる処理のために評価装置に永続的に出力され、その結果、実際に支配している締め付け力が機械加工プロセスの間も連続的に監視され得る。
原則として、力測定は、両方の外側の固定振れ止めアームの1つの自由端とハウジングシェル上のその支承位置の間の任意の位置で実行できる。この目的のために、本願は、本発明に従い構成された力測定装置のための3つの異なる取り付け位置を提案する。
まず、力測定装置は支承ピンに割り当てられるか、又は支承ピンは特定の位置でそれに適用される1又は複数のひずみゲージを備えた力測定シャフトとして構成できる。この場合、ひずみゲージは、例えば力測定シャフト上の弱化点に設置される。力測定シャフト上の弱化点は、溝がこの位置でシャフトに加工されることで実現される。対応する力が伝えられるとすぐに、増大した変形が溝の領域で生じ、それはひずみゲージにより記録され、評価装置に伝えられることになる。
このような弱化点はまた、支承ピン又は力測定シャフトの強度が全体として弱められることなく溝に配置されためくら穴によりさらに増加されてもよい。結局、特定の固定振れ止めアームの撓みとそれらアームによる確実な力伝達が保証される一方、同時に力プロフィールがこれらの人工的に創出された弱化点を介して伝えられ、その位置には1又は複数のひずみゲージがそれぞれに配置されている。
さらには、外側の固定振れ止めアームの自由端に取り付けられたローラが、締め付けるべき工作物の表面と直接接触するとき、すなわち、その軸受シャフトが力測定シャフトとして使用される場合、ローラは力測定のために使用できる。溝及びめくら穴の形状の対応する弱化点はまた、特定の軸受ローラの力測定シャフトのために設けられてもよく、その場合、弱化点はそれらの内側に配置されたひずみゲージを有する。
さらに、対応する力の開始があったとき又は保持力が生じたときにこの領域での固定振れ止めアームの対応する変形を測定するために、ひずみゲージは、外側の固定振れ止めアームのうちの1つの外側に直接配置されてもよい。溝の形状の弱化点は、固定振れ止めアームにも加工され、ひずみゲージは好ましい実施形態ではそれら溝内に延びる。
例えば、ローラの軸受シャフト又は固定振れ止めアームの支承ピンにおける、又は固定振れ止めアームの外側での、それらの実際の位置にかかわらないひずみゲージの配置は、それらひずみゲージが力プロフィールの領域に取り付けられ、それと平行に延びることを意味する。結局、対応する力の変化が、遅れも障害もなくひずみゲージに作用し、その結果、工作物に対する3つの固定振れ止めアームの実際の保持力が、機械的効果も幾何学的効果も無しに永続的に記録され、更なる処理のために評価装置に伝達される。
このようにして登録された力測定値は次に、工作物に対する3つの固定振れ止めアームの実際の締め付け状態を評価するために使用され、本発明に従い構成されたこれら固定振れ止めアームの使用者に、作動ピストンにより適用される軸方向力に依存して工作物への3つの固定振れ止めアームの実際に広がっている締め付け力の状態に関する正確な報告を与える。というのも、例えばそれらのトルクや作動力が分かれば、これが追加のセンサー、すなわち、使用される駆動手段により測定又は算出できるからである。
言うまでもなく、複数の力測定装置が異なる位置で使用されてもよい。
図面は、本発明に従い構成された固定振れ止めの3つの例示の実施形態を示し、その詳細を以下に説明する。
2つのハウジングシェルを有するハウジングを備えた固定振れ止めを示す。ハウジングには、3つの固定振れ止めアームが回動又は軸方向移動装置に設置されており、作動ピストンが、3つの固定振れ止めアームを有する駆動装置内に位置し、力測定シャフトとして構成された支承ピンが2つの外側の固定振れ止めアームの1つに設けられる。 工作物の締め付け位置と、外側の固定振れ止めアーム及び作動ピストンの間の力伝達との間の、概略的に示された力プロフィールを有する図1に従う固定振れ止めを示す図である。 測定シャフト装置及び電気的結合部を通る断面線I−Iに沿う図1に従う断面図である。 力測定シャフトとして機能する外側の固定振れ止めアームの自由端の1つに取り付けられたローラシャフトを有する図1に従う固定振れ止めを示す図である。 図4に従う断面線II−IIに沿う断面図である。 外側の固定振れ止めアームの1つに取り付けられた力測定装置を有する図1に従う固定振れ止めを示す斜視図である。 図6に従う力測定装置の拡大図である。
図1は、回転対称な工作物を締め付け力によりスペース中央に保持する固定振れ止め1を示す。この種の固定振れ止め1は、図示しない工作機械の長手軸とできるだけ同軸に工作物2を保持するように意図されている。しばしば、このような工作物2は、例えば電動機のために供される長いシャフトであり、工作機械により機械加工される。機械加工プロセスの間、かなり大きい加工力が特定の工作物2に加わり、その結果、それはその自重によってだけでなく機械加工力によっても必要な位置から押し出される。さらに、工作物2はそれらを機械加工するために回転され、これは、固定振れ止め1により支持されるべき追加の遠心力がかかることを意味する。
固定振れ止め1は2つのハウジングシェル4,5から成り、そこでは、作動ピストン7に固定して取り付けられたガイドスライド6が軸方向移動装置に設置されている。作動ピストン7の運動方向は、工作物2の長手軸と直角である。ガイドスライド6は、概ね、断面が三角形の外形を有し、ガイドスライド6の両方の外側レッグは制御カム6’として構成される。作動ピストン7は、機械的又は電気的駆動手段によって軸方向に移動でき、軸方向の締め付け力7’を生成する。
さらに、2つの外側の固定振れ止めアーム8,9及び中央の固定振れ止めアーム10が固定振れ止め1に割り当てられており、それにより工作物2が締め付けられる。中央の固定振れ止めアーム10は、作動ピストン7に直接取り付けられているため、軸方向前進運動を実行する。
2つの外側の固定振れ止めアーム8,9は、固定振れ止めのハウジングシェル4,5上の支承ピン11により回動装置内に設置されており、したがってこれが締め付けられるときに工作物2への回動運動を実行するか、又は工作物2のための機械加工プロセスが完了してそれが工作機械から取り除かれるときにそこから離れて移動する。というのは、ハウジングシェル4,5内に延在する固定振れ止めアーム8,9の自由端が制御カム6’に接触し、したがってそれと永続的なアクティブ接続を形成するからである。
図2によれば、第2の固定振れ止めアーム9の支承ピン11の1つは力測定シャフト12として構成される。力測定シャフト12と、そこに取り付けられたひずみゲージ23が、1又は複数の電気ケーブル15により評価装置22に接続した力測定装置21を形成する。
図3は、力測定シャフト12における弱化点と考えられる2つの周方向溝13が加工された力測定シャフト12の詳細な設計を示す。力測定シャフト12により伝達される締め付け力は、特定の溝13の領域で力測定シャフト12が圧縮される又は伸ばされるという効果を生じさせる。さらには、1又は複数のめくら穴14が対応する溝13に加工でき、それにより追加の弱化点又は屈曲プロフィールが力測定シャフト12に創出される。この場合、ひずみゲージ23は溝13又はめくら穴14のいずれかに取り付けられ、通常、力測定シャフト12の力プロフィールと平行に延びる。ひずみゲージ23は、電気ケーブル15により、固定振れ止めアーム9の外側のソケット17に接続できるプラグ16に接続され、その場合、ソケット17は電気ケーブル15により評価装置22に接続される。結局、ひずみゲージ23により生成される電気信号は直接、永続的に登録でき、対応的に評価され、それにより固定振れ止め1の対応する操作状態がデジタル化でき、実際に生じる締め付け力3が登録され、表示できる。この結果、機械加工プロセスが力測定シャフト12により直接登録され、ひずみゲージ23に伝えられるので、対応する機械加工プロセスが、それぞれの操作状態のためにいつでも正確に測定される。
通常、図4に従い、両方の外側の固定振れ止めアーム8,9の自由端は、締め付けるべき工作物2の表面に直接接触するローラ18を具備しており、該ローラはローラシャフト19による回転構成で(回転するように)対応する固定振れ止めアーム8又は9に接続されている。したがって、工作物2の回転速度が、工作物2に直接接触している特定のローラ18により登録され、その結果、実際に広がっている締め付け力3がローラ18又はそのローラシャフト19に直接作用する。図5に示すように、ローラシャフト19の1つは力測定シャフト12と取り替えられている。軸受20が固定振れ止めアーム9と力測定シャフト12の間に設置される。力測定シャフト12は再び2つの周方向溝13を有し、その各々が1又は複数のめくら穴14を有し、その中に1又は複数のひずみゲージ23がめくら穴14の壁に又は基部に取り付けられる。ひずみゲージ23は電気ケーブル15を介して、ローラの外側に設けられたソケット17に接続できるプラグに接続される。
図6,7は、ひずみゲージ23を、工作物2での力適用と、2つの外側の固定振れ止めアーム8又は9の1つの軸受シャフト11との間に設ける別な可能性を示す。この場合、ひずみゲージ23は固定振れ止めアーム9の外側に取り付けられる。ひずみゲージ23の領域では、溝などの形式で弱化点を固定振れ止めアーム9に加工し、ひずみゲージ23のこの領域における固定振れ止めアーム9の撓みを増加させ、したがって測定精度を改善することが可能である。
1 固定振れ止め
2 工作物
3 締め付け力
4,5 ハウジングシェル
7 作動ピストン
8,9,10 固定振れ止めアーム
11 支承ピン
22 評価装置

Claims (12)

  1. 加工機械の長手軸に対して回転対称な工作物(2)を心出しする固定振れ止め(1)であって、
    −互いに距離を置いて配置され共に固定的に連結された2つのハウジングシェル(4,5)、
    −前記工作物(2)に作用する締め付け力(3)を生成するために、前記ハウジングシェル(4,5)内の軸方向に移動する装置に設置された作動ピストン(7)、及び
    −2つの前記ハウジングシェル(4,5)内に設置された前記作動ピストン(7)と駆動連結した3つの固定振れ止めアーム(8,9,10)を備え、前記固定振れ止めアームにより前記工作物(2)が離れた3つの位置で締め付けられ、その場合に2つの外側の固定振れ止めアーム(8,9)が、前記ハウジングシェル(4,5)上の、支承ピン(11)の周りの回動装置に保持された、固定振れ止めにおいて、
    力測定装置(21)が、前記2つの外側の固定振れ止めアーム(8,9)の少なくとも1つに設けられ、それにより特定の外側の固定振れ止めアーム(8,9)の前記締め付け力(3)が、締め付け状態の間に登録され、評価装置(22)に送られる、ことを特徴とする固定振れ止め。
  2. 前記力測定装置(21)が、力測定シャフト(12)として構成された前記支承ピン(11)の1つと、前記力測定シャフト(12)に割り当てられた少なくとも1つのひずみゲージ(23)とから成り、前記力測定シャフト(12)の周りを、前記特定の外側の固定振れ止めアーム(8,9)が所定の角度範囲内で回動する、ことを特徴とする請求項1に記載の固定振れ止め。
  3. 前記力測定シャフト(12)が、前記少なくとも1つのひずみゲージ(23)が配置された少なくとも1つの周方向溝(13)を有し、対応する前記ひずみゲージ(23)がケーブル(15)により前記評価装置(22)に電気的に接続している、ことを特徴とする請求項2に記載の固定振れ止め。
  4. 1又は複数のめくら穴(14)が前記周方向溝(13)に加工され、前記ひずみゲージ(23)が前記めくら穴(14)の側壁及び/又は基部に配置される、ことを特徴とする請求項2又は3に記載の固定振れ止め。
  5. ローラ(18)が前記外側の固定振れ止めアーム(8,9)の自由端の一方又は両方に設けられ、そこでは前記ローラは回転構成で設置され、前記ローラ(18)の軸受シャフト(19)が力測定装置(21)として構成される、ことを特徴とする請求項1に記載の固定振れ止め。
  6. 前記軸受シャフト(19)が、そこに加工された少なくとも1つの周方向溝(13)を備えた力測定シャフト(12)として構成され、少なくとも1つのひずみゲージ(23)が前記周方向溝(13)に配置され、電気ケーブル(15)によって前記評価装置(22)に接続している、ことを特徴とする請求項5に記載の固定振れ止め。
  7. 少なくとも1つのめくら穴(14)が対応する前記周方向溝(13)に加工され、特定の1又は複数のひずみゲージ(23)がめくら穴(14)の壁及び/又は基部に配置される、ことを特徴とする請求項6に記載の固定振れ止め。
  8. 少なくとも1つのひずみゲージ(23)が、前記2つの外側の固定振れ止めアーム(8,9)の1つに配置され、電気ケーブル(15)によって前記評価装置(22)に接続しており、前記ひずみゲージ(23)が特定の前記固定振れ止めアーム(8,9)の外側に配置される、ことを特徴とする請求項1に記載の固定振れ止め。
  9. 溝(13)が前記外側の固定振れ止めアーム(8,9)の1つに加工され、対応する前記ひずみゲージ(23)が前記溝(13)の壁及び/又は基部に配置される、ことを特徴とする請求項8に記載の固定振れ止め。
  10. 対応するひずみゲージ(23)が力プロフィールの領域に配置され、力プロフィールと平行に整列される、ことを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の固定振れ止め。
  11. 前記作動ピストン(7)の軸方向前進力(7’)が1又は複数のセンサー(24)により登録され、前記評価装置(22)が、軸方向締め付け力(7’)と特定のひずみゲージ(23)により登録された力測定値(3)との数学的又は物理的関係を確定する、ことを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載の固定振れ止め。
  12. 対応するひずみゲージ(23)の電気ケーブル(15)が、プラグ(16)によりソケット(17)に解除可能な構成で結合されており、前記ソケット(17)は追加の電気ケーブル(15)によって前記評価装置(22)に接続される、ことを特徴とする請求項1〜11のいずれか一項に記載の固定振れ止め。
JP2017095416A 2016-06-09 2017-05-12 固定振れ止め Active JP6832227B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP16173629.3A EP3254801B1 (de) 2016-06-09 2016-06-09 Lünette mit einer kraftmesseinrichtung
EP16173629.3 2016-06-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017217753A true JP2017217753A (ja) 2017-12-14
JP6832227B2 JP6832227B2 (ja) 2021-02-24

Family

ID=56131354

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017095416A Active JP6832227B2 (ja) 2016-06-09 2017-05-12 固定振れ止め

Country Status (3)

Country Link
US (1) US10239169B2 (ja)
EP (1) EP3254801B1 (ja)
JP (1) JP6832227B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
MX2019010258A (es) * 2017-03-14 2019-10-21 Oetiker Schweiz Ag Dispositivo para monitorear fuerza cuando se fija abrazadera de tension.
US11577348B2 (en) * 2018-07-16 2023-02-14 William A. Schahuber Tank fabricating equipment
SE544955C2 (en) * 2021-06-02 2023-02-07 Atlings Maskf Ab A steady rest, a machining tool and use thereof
SE544789C2 (en) * 2021-06-02 2022-11-15 Atlings Maskf Ab A steady rest, a machining tool and use thereof

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3137149A1 (de) * 1981-09-18 1983-04-14 SMW Schneider & Weißhaupt GmbH, 7996 Meckenbeuren Luenette mit zwei oder mehreren auf ein einzuspannendes werkstueck einwirkenden haltegliedern
JPH01210237A (ja) * 1988-02-19 1989-08-23 Nissan Motor Co Ltd ワークレスト装置
US5222421A (en) * 1992-01-24 1993-06-29 Dainichi Kinzoku Kogyo Kabushiki Kaisha Centering device
JPH0697259A (ja) * 1992-09-11 1994-04-08 Hitachi Ltd ウェハ移送機構
JP2013018115A (ja) * 2011-07-13 2013-01-31 Roehm Gmbh 電気的駆動機構付きの保持具

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3535963A (en) * 1967-06-06 1970-10-27 Bruno Dietl Clamping device
GB2089708B (en) * 1980-12-18 1984-02-22 Index Werke Kg Hahn & Tessky Steady for holding rod-like circular cross-section components
US4416174A (en) * 1981-06-24 1983-11-22 Century Specialties, Inc. Auxiliary support fixture for a steady rest
IT1145094B (it) * 1981-09-16 1986-11-05 Martinson Srl Lunetta autocentrante
US4546681A (en) * 1982-11-15 1985-10-15 Owsen Paul J Multi-purpose steady rest
USH45H (en) * 1984-07-17 1986-04-01 The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy Portable cutting apparatus
DE3544961A1 (de) * 1985-12-19 1987-07-02 Smw Spanneinrichtungen Selbstzentrierende luenette
FR2672834B1 (fr) * 1991-02-18 1993-05-21 Essilor Int Organe de serrage et de prehension.
JPH10118892A (ja) * 1996-10-25 1998-05-12 Okuma Mach Works Ltd 自動振止装置
DE19950706C2 (de) * 1999-10-21 2002-10-02 Smw Autoblok Spannsysteme Gmbh Aufspanneinrichtung
PL1997583T3 (pl) * 2007-05-26 2009-08-31 Smw Autoblok Spannsysteme Gmbh Okular
DE102007029492B3 (de) * 2007-06-26 2009-01-29 Smw-Autoblok Spannsysteme Gmbh Lünette
DE202009004439U1 (de) * 2009-04-06 2009-06-18 H. Richter Vorrichtungsbau Gmbh Halbautomatische schnellzentrierbare Lünette
EP2353777B1 (de) * 2010-02-08 2011-12-21 SMW-AUTOBLOK Spannsysteme GmbH Selbstzentrierende Lünette
ES2423918T3 (es) * 2011-07-01 2013-09-25 Smw-Autoblok Spannsysteme Gmbh Luneta
DE102014202263A1 (de) * 2014-02-07 2015-08-13 H. Richter Vorrichtungsbau Gmbh Vorrichtung zum Erfassen einer Druckkraft und Lünette mit einer Druckmesseinrichtung
EP3093103B1 (de) * 2015-05-12 2017-07-12 SMW-Autoblok Spannsysteme GmbH Lünette
EP3093102B1 (de) * 2015-05-12 2017-09-27 SMW-Autoblok Spannsysteme GmbH Lünette

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3137149A1 (de) * 1981-09-18 1983-04-14 SMW Schneider & Weißhaupt GmbH, 7996 Meckenbeuren Luenette mit zwei oder mehreren auf ein einzuspannendes werkstueck einwirkenden haltegliedern
JPH01210237A (ja) * 1988-02-19 1989-08-23 Nissan Motor Co Ltd ワークレスト装置
US5222421A (en) * 1992-01-24 1993-06-29 Dainichi Kinzoku Kogyo Kabushiki Kaisha Centering device
JPH0697259A (ja) * 1992-09-11 1994-04-08 Hitachi Ltd ウェハ移送機構
JP2013018115A (ja) * 2011-07-13 2013-01-31 Roehm Gmbh 電気的駆動機構付きの保持具

Also Published As

Publication number Publication date
JP6832227B2 (ja) 2021-02-24
US10239169B2 (en) 2019-03-26
EP3254801A1 (de) 2017-12-13
US20170355048A1 (en) 2017-12-14
EP3254801B1 (de) 2019-04-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2017217753A (ja) 固定振れ止め
JP5628873B2 (ja) パラレルリンクロボット
CN105021349B (zh) 一种获取转子的不平衡量的方法
JP5946424B2 (ja) タイヤ試験機
WO2014034362A1 (ja) 軸受トラック溝測定装置および軸受トラック溝測定方法
JP2006231509A (ja) プログラム制御の工作機械を測定する方法
KR102110004B1 (ko) 기계가공 축을 측정하기 위한 방법 및 장치
KR20150088924A (ko) 대형 베어링의 진원도 측정 시스템
CN105698721A (zh) 测量装置
JP3943032B2 (ja) 研削機での機械加工中に機械部片の偏心部分の直径を検査する装置
JP2018069391A5 (ja) 研削装置およびこれを用いる転がり軸受の製造方法
CA2805518A1 (en) Calibration device for measurement gauges of the diameter and other geometrical characteristics of cylinders
CN111336978B (zh) 周向间隙测量装置和周向间隙测量方法
JP2008008879A (ja) 測定装置、測定基準及び精密工作機械
KR101568283B1 (ko) 요크 어셈블리 유격 측정장치
EP1764187A2 (en) Method for machining a surface and simultaneously measuring parameters of the surface being machined
JP2837939B2 (ja) 捩り疲労試験用補助装置
CN216050019U (zh) 一种机械臂关节模组测试装置
JPH11221705A (ja) 締付装置
JPWO2019065107A1 (ja) ギヤ位置決め装置、応力測定システム、ギヤ位置決め方法及び応力測定方法
JP2021191596A (ja) 角度キャリブレーション方法
JP2009293965A (ja) トラクション計測用試験装置
JP5119171B2 (ja) 測定装置及び測定方法
KR102670183B1 (ko) 스핀들의 정밀측정용 서포팅 지그장치
JP4357359B2 (ja) 回転機診断システム及びその方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190508

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200624

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200707

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201005

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210105

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210201

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6832227

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250