JP2017213791A - 金属製美術工芸品 - Google Patents

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【課題】 多様な抽象的表現が可能であり、しかも輸送コストを削減できる金属製美術工芸品の提供。【解決手段】 金属製の複数の略C字形ないし略S字形のパーツ1a,1b,1c,1d,1e,1f,1gを組み合わせて構成され、パーツ同士が接合・分離可能であることを特徴とする。【選択図】 図1

Description

本発明は、金属製の美術工芸品に関する。
従来の金属製の美術工芸品として代表的なものにブロンズ像がある。ブロンズ像は、仏像、裸婦像などの肖像が大半であり、目新しさが乏しく、現代人のライフスタイルや感性にそぐわないものとなっている。またブロンズ像は、鋳造により一体成形されるため、輸送する際にコンパクトに梱包することができず、海外に輸送しようとすると膨大な輸送コストがかかる。
本発明は以上に述べた実情に鑑み、多様な抽象的表現が可能であり、しかも輸送コストを削減できる金属製美術工芸品の提供を目的とする。
上記の課題を達成するために請求項1記載の発明による金属製美術工芸品は、金属製の複数の略C字形ないし略S字形のパーツを組み合わせて構成され、パーツ同士が接合・分離可能であることを特徴とする。
請求項2記載の発明による金属製美術工芸品は、請求項1記載の発明の構成に加え、金属製の台を備え、略C字形ないし略S字形のパーツが台に接合・分離可能であることを特徴とする。
請求項3記載の発明による金属製美術工芸品は、略C字形ないし略S字形のパーツに接合部がそれぞれ設けてあり、互いのパーツの接合部にボルトを通してナット掛けすることで、パーツ同士を接合・分離可能としたことを特徴とする。
請求項4記載の発明による金属製美術工芸品は、請求項1,2又は3記載の発明の構成に加え、略C字形ないし略S字形のパーツが、他のパーツとの接合箇所を支点に向きを変更できることを特徴とする。
請求項1記載の発明による金属製美術工芸品は、金属製の複数の略C字形ないし略S字形のパーツを組み合わせることで、多様な抽象的表現が可能である。また、パーツ同士が接合・分離可能であるため、輸送する際にはパーツごとにばらしてコンパクトにでき、輸送コストを削減できる。
請求項2記載の発明による金属製美術工芸品は、金属製の台を備えているので、どこにでも簡単に展示することができる。しかも、略C字形ないし略S字形のパーツが台に接合・分離可能であるため、輸送する際には台を分離できるので、輸送がしやすい。
請求項3記載の発明による金属製美術工芸品は、略C字形ないし略S字形のパーツに接合部がそれぞれ設けてあり、互いのパーツの接合部にボルトを通してナット掛けすることで、パーツ同士を接合・分離可能としたので、分解及び組立が誰にでも簡単に短時間で行える。また、ボルトやナットを締め付けることで、パーツ同士を強固に固定できる。
請求項4記載の発明による金属製美術工芸品は、略C字形ないし略S字形のパーツが、他のパーツとの接合箇所を支点に向きを変更できるため、パーツの向きを適宜変えることによって、より多彩な表現が可能で、見るものを飽きさせない。
本発明に係る金属製美術工芸品の一実施形態を示す斜視図である。 同金属製美術工芸品のパーツ同士の接合箇所を拡大して示す斜視図である。 同金属製美術工芸品のパーツと台との接合箇所を拡大して示す斜視図である。 (a)は略C字形のパーツを製作するときの部品ごとに分離した状態を示す分解斜視図であり、(b)は略S字形のパーツを製作するときの部品ごとに分離した状態を示す分解斜視図である。 本発明に係る金属製美術工芸品の他の実施形態を示す斜視図である。 本発明に係る金属製美術工芸品のさらに別の実施形態を示す斜視図である。 同金属製美術工芸品のパーツ同士の接合箇所を拡大して示す正面図である。 同金属製美術工芸品の開閉状態を示す平面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明に係る金属製美術工芸品の一実施形態を示している。本金属製美術工芸品は、二つの略S字形のパーツ1a,1bと、一つの略C字形のパーツ1cとを組み合わせて構成され、また、このように三つのパーツ1a,1b,1cを組み合わせたものを起立して展示しておくための台2とを備えている。本金属製美術工芸品は、略S字形のパーツ1a,1bと略C字形のパーツ1cを適宜組み合わせることで、作者の色々な思いや概念を表現する、新しいジャンルのアートである。本美術工芸品は、高さが1〜2mほどある。
各パーツ1a,1b,1cは、金属の鋳物で中空状に形成してあり、表面には星や太陽などを象った多数の穴6が形成してある。このように、パーツ1a,1b,1cに多数の穴6を開けることで、芸術性を一層高めると共に、軽量化を図ることができる。
略C字形のパーツ1cは、図4(a)に示すように、パーツ1cを長手方向に沿って半分の厚みに分割する分割面7aと、パーツ1cを長手方向に分割する分割面7bとで分割した4つの部品8a,8b,8c,8dを鋳造により形成し、これらの部品を溶接することにより製作している。なお、図では省略してあるが、各部品8a,8b,8c,8dを鋳造する時点で各部品に穴6を形成しておく。
略S字形のパーツは、図4(b)に示すように、上述の4つの部品8a,8b,8c,8dの内の先端部側の左右の部品8c,8dを中間部で分割面7cでさらに分割し、長手方向の分割面7b,7cで曲がり方が逆になるようにして各部品8a,8b,8c,8d,8e,8fを接合することで製作している。この方式によれば、同一の部品から略C字形のパーツ1cと略S字形のパーツ1a,1bのどちらでも簡単に製作できる。
各パーツ1a,1b,1cには、表面の適所に接合部3,3,…が複数設けてある。接合部3,3,…は、金属製の筒体を1〜2cm程度の長さに切断し、その外周面をパーツ1a,1b,1cの表面に当接し溶接して設けている。そして、パーツ1a,1b,1c同士は、図2に示すように、互いの接合部3,3にボルト4を通し、接合部3から突き出たボルト4のネジ部にナット5を掛けて締付けることで、パーツ1a,1b,1c同士を接合している。したがって、ボルト4及びナット5を外すことで、パーツ1a,1b,1cごとに分離することができ、再び組み立てるのも容易である。各パーツ1a,1b,1cには、図2に示すように、違った組み方をするときのために、接合部3が余分に設けてある。
図1中の左側上部に位置する略S字形のパーツ1bは、2箇所の接合箇所A,Bで他のパーツ1a,1cと接合されているが、両接合箇所A,Bのボルト4の中心軸は一直線上に位置しており、よって両接合箇所A,Bのボルト4又はナット5を緩めることで、図中の矢印9に示すように、同パーツ1bは接合箇所A,Bを支点として向きを変えることができる。
パーツ1aと台2も、図3に示すように、パーツ1aと台2にそれぞれ設けた接合部3,3にボルト4を通し、接合部3から突き出たボルト4のネジ部にナット5を掛けて締付けることで、パーツ1aと台2を接合しており、ボルト4及びナット5を外せば、パーツ1aと台2を分離できる。
図5は、本発明に係る金属製美術工芸品の他の実施形態を示している。この金属製美術工芸品は、一つの略S字形のパーツ1dと、2つの略C字形のパーツ1e,1fを組み合わせてあり、また、これらを起立して展示しておくための金属製の台2を備えている。パーツ1d,1e,1f同士、パーツ1d,1eと台2とは、先に説明した実施形態と同様に、互いの接合部3,3にボルト4を通しナット掛けすることで、接合・分離可能に取付けてある。上部のC字形のパーツ1fは、図中の矢印9に示すように、パーツ1dとの接合箇所を支点に向きを変えられるようになっている。
図6は、本発明に係る金属製美術工芸品のさらに別の実施形態を示している。この金属製美術工芸品は、テーブル脚として用いることができるものである。この金属製美術工芸品は、一対の略C字形のパーツ1g,1gを蝶番10で連結して構成してある。蝶番10は、図7に示すように、各パーツ1g,1gに円筒状の接合部3,3,3をそれぞれ溶接して取付け、接合部3,3,3に上方からピン11を挿通し、ピン11の先端部に止め輪12を取付けてピン11を抜け止めしてある。
本金属製美術工芸品は、止め輪12を外してピン11を抜き取ることで、パーツ1g,1gごとに分離することができる。また、図8に示すように、蝶番10を支点として2つのパーツ1g,1gの間の角度を0°から約90°の範囲で調整できるため、使用しないときには2つのパーツ1g,1gがほぼくっついた状態とすることで、パーツ1g,1gごとに分離しなくても狭いスペースに収納できる。
以上に述べたように本金属製美術工芸品は、金属製の複数の略C字形ないし略S字形のパーツ1a,1b,1c,1d,1e,1f,1gを組み合わせることで、多様な抽象的表現が可能である。自然界にあるものは全て曲線の組合せによってできており、このように略C字形ないし略S字形のパーツ1a,1b,1c,1d,1e,1f,1gを適宜組み合わせることで、人の心に強く訴えかけるような優れたアート作品を生み出すことができる。大きさや形の異なるパーツ1a,1b,1c,1d,1e,1f,1gを何種類か準備しておき、それらのパーツ1a,1b,1c,1d,1e,1f,1gを自由に組み合わせることで、無現の表現が可能であり、また、このような標準化されたパーツ1a,1b,1c,1d,1e,1f,1gの組合せは、多品種少量の逸品作を可能にする。
また、本金属製美術工芸品は、パーツ1a,1b,1c,1d,1e,1f,1g同士が接合・分離可能であるため、輸送する際にはパーツ1a,1b,1c,1d,1e,1f,1gごとにばらしてコンパクトにすることができ、輸送コストを削減できる。
さらに、本金属製美術工芸品は、金属製の台2を備えているので、どこにでも簡単に展示することができる。しかも、略C字形ないし略S字形のパーツ1a,1b,1c,1d,1e,1fが台2に接合・分離可能であるため、輸送する際には台2を分離できるので、輸送がしやすい。
また、本金属製美術工芸品は、略C字形ないし略S字形のパーツ1a,1b,1c,1d,1e,1f,1gに接合部3,3,…がそれぞれ設けてあり、接合部3,3にボルト4を通してナット掛けしたり、ピン11を通したりすることで、パーツ1a,1b,1c,1d,1e,1f,1g同士を接合・分離可能としたので、分解及び組立が誰にでも簡単に短時間で行える。接合部3,3にボルト4を通してナット掛けした場合には、ボルト4やナット5を締め付けることで、パーツ1a,1b,1c,1d,1e,1f同士を強固に固定できる。
さらに、本金属製美術工芸品は、略C字形ないし略S字形のパーツ1b,1f,1gが、他のパーツとの接合箇所を支点に向きを変更できるため、パーツ1b,1f,1gの向きを適宜変えることによって、より多彩な表現が可能で、見るものを飽きさせない。また、パーツ1b,1f,1gの向きを変えることで、輸送したりする際に省スペース化を図ることもできる。
本発明は以上に述べた実施形態に限定されない。略C字形ないし略S字形のパーツの大きさ、形状、材質、個数等は、適宜変更することができる。パーツ同士の連結部、パーツと台との連結部の構造は、繰り返し接合・分離できる構造となっていればよく、ボルト・ナットを使用したものに限定されない。略C字形ないし略S字形のパーツをどのようにして作るかは任意であり、必ずしも長手方向に沿って半分の厚みに分割したものを溶接して作る必要はなく、中空状の形のままで鋳造することもできる。
1a,1b,1c,1d,1e,1f,1g パーツ
2 台
3 接合部
4 ボルト
5 ナット

Claims (4)

  1. 金属製の複数の略C字形ないし略S字形のパーツを組み合わせて構成され、パーツ同士が接合・分離可能であることを特徴とする金属製美術工芸品。
  2. 金属製の台を備え、略C字形ないし略S字形のパーツが台に接合・分離可能であることを特徴とする請求項1記載の金属製美術工芸品。
  3. 略C字形ないし略S字形のパーツに接合部がそれぞれ設けてあり、互いのパーツの接合部にボルトを通してナット掛けすることで、パーツ同士を接合・分離可能としたことを特徴とする請求項1又は2記載の金属製美術工芸品。
  4. 略C字形ないし略S字形のパーツが、他のパーツとの接合箇所を支点に向きを変更できることを特徴とする請求項1,2又は3記載の金属製美術工芸品。
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