JP4989883B2 - 商品陳列台などにおける台板の支持体 - Google Patents
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Description
載置台における台板の支持体に関する。
材よりなる支持体が取付け金具を介して固定的に、あるいは、折畳み自在に取付けられ、
所要の物品を安定的に載置支持せしめるものとされている。
でもって一々台板に取付けなければならず、その取付け作業が非常に面倒で手間がかかる
のみならず、必要に応じて取外し、コンパクトにまとめることは実際上困難であり、輸送
や保管に極めて不便なものとなっていた。
153号公報には、所要数の筒状支持部材を並列状に連結せしめて折畳み自在な略蛇腹状
に形成し、各支持部材に各々挿着片を介して所要形状の台板が取付け自在とされてなる、
商品陳列台などにおける台板の支持体が開示されている。
そして、上述の如く構成された商品陳列台などにおける台板の支持体は、伸縮または屈
曲せしめて台板形状に合致せしめたのち、挿着片を各々対応する支持部材に挿着して台板
を取付けるものとされている。また、不使用時には、支持部材より挿着片を抜き去り、台
板と分離せしめたのち支持体を折畳んでコンパクトにまとめるものとされている。
持体は、挿着片を各々対応する支持部材に挿着せしめることにより台板を容易に取付け、
また、不使用時には折畳んでコンパクトにまとめることが出来るものである。
しかしながら、挿着片を各々支持部材に挿着して台板を取付けるものであるから、台板
形状に合せて伸縮または屈曲せしめた支持体を常に挿着片でもって保形せしめつつ荷重を
支持せしめるものとなり、軽量の商品を陳列する場合などにはともかく、比較的重量の大
な商品などを陳列する場合などにおいては強度的に問題があるものである。
に組立てて台板を取付けることができ、ひいては、陳列商品の軽重を問わず常に確実に陳
列支持せしめることが出来るのみならず、不使用時には折畳んでコンパクトにまとめるこ
とが出来る、商品陳列台などにおける台板の支持体を提供するものである。
さと内径を有する略半円筒状の可撓性外枠体と、該外枠体に内設して外方に拡張保形せし
める拡開部材とよりなり、上記拡開部材は基板に両側一対の波板が各々支持骨を介して取
付けられ、該波板を介して折畳み自在な略蛇腹状に形成されると共に、該両側波板の上端
部には各々拡開時に相隣る支持骨間に圧入して張力を支持せしめるべく拡開支持片が形成
されてなることを特徴とする、商品陳列台などにおける台板の支持体を要旨とするもので
ある。
、外枠体と拡開部材との間に方形状の押圧部材が介装されてなることを特徴とする、商品
陳列台などにおける台板の支持体を要旨とするものである。
、拡開部材が所要数に分割されると共に、相隣る拡開部材間に方形状の押圧部材が介装さ
れてなることを特徴とする、商品陳列台などにおける台板の支持体を要旨とするものであ
る。
蛇腹状の拡開部材を拡開せしめつつ、相隣る波板の支持骨間に拡開支持片を圧入し、外枠
体を外方に拡張保形せしめるという簡単な操作でもって、非常に簡単に、しかも強固に組
立てて台板を取付けることができ、ひいては、陳列商品の軽重を問わず常に確実に陳列支
持せしめることが出来るものである。また、外枠体は可撓自在に形成されると共に、拡開
部材は略蛇腹状に形成されているから、不使用時には外枠体及び拡開部材を折畳んでコン
パクトにまとめることが出来るものであって、ひいては、輸送や保管に極めて至便である
。
成する場合においても、拡開部材を長尺化せしめることなく所定長に設定せしめ、その保
形拡張力を常に確実に保持せしめることが出来るものである。
成する場合においても、拡開部材を比較的長尺状に設定せしめ、その保形拡張力を常に確
実に保持せしめることが出来るものである。
明する。
は該支持体11を構成する所要の高さと内径を有する略半円筒状の可撓性外枠体、13は
該外枠体12内に挿脱自在に設けられた略蛇腹状の拡開部材で、該拡開部材13の高さは
外枠体12より若干低く設定されている。14は上記拡開部材13を構成する基板、15
は該基板14に支持骨16を各々介して折畳み自在に取付けられた両側一対の波板、17
は相隣る支持骨16間に圧入して拡張力を支持せしめるべく該波板15の上端部に折曲げ
自在に突設された拡開支持片である。18は前記外枠体12上に嵌着自在とされた台板で
ある。
先ず、外枠体12を立設せしめたのち、拡開部材13を若干折畳み状態に保持せしめつ
つ挿入する。しかるのち、波板15を対応する外枠体12の湾曲状内周面に沿わせつつ、
拡開作動せしめ、外枠体12を外方に拡張せしめると共に、拡開支持片17を各々相隣る
支持骨16間に圧入せしめて拡張保形せしめる。このさい、可撓性外枠体12内に略蛇腹
状の拡開部材13を挿入せしめて拡開すると共に、相隣る支持骨16間に拡開支持片17
を圧入せしめるものであるから、その組立て作業を非常に簡便に、しかも、迅速かつ確実
に行なうことが出来るのみならず、非常に強固に組立てることが出来る。支持体11の組
立てが完了すると、外方に拡張保形せしめた外枠体12上に台板18を嵌着せしめ、商品
陳列台として使用に供する(図2及び図3参照)。
図4に図示するように折畳むと共に、外枠体12を偏平状に押圧してコンパクトにまとめ
、輸送や保管に供する。
なお、上記第1実施例において、拡開部材13は外枠体12内に挿脱自在とされている
が、これに限定されるものではなく、外枠体12内に取付けてもよいものである。
畳み自在な挿着片27を介して拡開部材23が挿着されると共に、拡開部材23を構成す
る基板14と外枠体12のフラット部内面との間に方形状の押圧部材29が介装自在とさ
れた点が上記第1実施例と相違し、他の部分は同一であり、同一符号は同一部分を示す。
に、外枠体12内に挿着せしめた拡開部材23の基板14と外枠体12のフラット部内面
との間に押圧部材29を挿入せしめたのち、拡開部材23を拡開作動せしめ、外枠体12
を外方に拡張保形せしめる。このさい、可撓自在な外枠体12と、その内部に挿着せしめ
た略蛇腹状拡開部材23との間に押圧部材29を挿入せしめると共に、拡開部材23を拡
開作動せしめて外枠体12を外方に拡張保形せしめるものであるから、その組立て作業を
非常に簡便に、しかも、迅速かつ確実に行なうことが出来るのみならず、非常に強固に組
立てることが出来る。そして、特に、第2実施例は外枠体12と拡開部材23との間に押
圧部材29を介装せしめるものであるから、比較的大径状の支持体21を形成する場合に
おいても、拡開部材を長尺化せしめることはなく、所定長の拡開部材23を採択してその
保形拡張力を確実に保持せしめることが出来る。支持体21の組立てが完了すると、外方
に拡張保持せしめた外枠体12上に台板18を嵌着せしめ、商品陳列台として使用に供す
る。
コンパクトにまとめるとよい。
なお、上記第2実施例において、拡開部材23は挿着片27を介して外枠体12内に挿
着せしめるものとされているが、これに限定されるものでなく、挿脱自在に設けてもよい
ものである。また、拡開部材23には拡開支持片17が示されていないが、必要に応じて
形成せしめてもよいものである。
二分割状に形成されると共に、相隣る拡開部材33間に方形状の押圧部材39が介装自在
とされた点が前記第1実施例と相違し、他の部分は同一であり、同一符号は同一部分を示
す。
ように、外枠体12内に両側一対の拡開部材33を挿入せしめると共に、相隣る拡開部材
33間に押圧部材39を挿入せしめたのち、両側の拡開部材33を各々拡開作動せしめ、
外枠体12を外方に拡張保形せしめる。このさい、可撓自在な外枠体12内に挿入せしめ
た両側一対の拡開部材33間に押圧部材39を挿入せしめると共に、両側の拡開部材33
を各々拡開作動せしめて外枠体12を外方に拡張保形せしめるものであるから、その組立
て作業を非常に簡単に、しかも、迅速、かつ確実に行なうことが出来るのみならず、非常
に強固に組立てることが出来る。そして、特に、第3実施例は、二分割せしめた両側一対
の拡開部材33間に押圧部材39を介装せしめるものであるから、比較的大径状の支持体
を形成する場合においても、拡開部材33を長尺化せしめてその保形拡張力を確実に保持
せしめることが出来る。支持体31の組立てが完了すると、外方に拡張保持せしめた外枠
体12上に台板18を嵌着せしめ、商品陳列台として使用に供する。
、外枠体12及び拡開部材33を各々折畳んでコンパクトにまとめるとよい。
なお、上記第3実施例において、拡開部材33は両側一対の二分割状に形成されている
が、必要に応じて多分割状に形成せしめてもよいものである。
示したが、これに限定されるものでなく、例えば、商品展示台における台板、あるいは、
簡易テ−ブルなど所要の物品を載置する載置台などにも適用せしめることが出来るもので
ある。
12 外枠体
13・23・33 拡開部材
14 基板
15 波板
16 支持骨
17 拡開支持片
18 台板
29・39 押圧部材
Claims (3)
- 台板が嵌着自在とされた所要の高さと内径を有する略半円筒状の可撓性外枠体と、該外
枠体に内設して外方に拡張保形せしめる拡開部材とよりなり、上記拡開部材は基板に両側
一対の波板が各々支持骨を介して取付けられ、該波板を介して折畳み自在な略蛇腹状に形
成されると共に、該両側波板の上端部には各々拡開時に相隣る支持骨間に圧入して張力を
支持せしめるべく拡開支持片が形成されてなることを特徴とする、商品陳列台などにおけ
る台板の支持体。 - 請求項1記載の商品陳列台などにおける台板の支持体において、外枠体と拡開部材との
間に方形状の押圧部材が介装されてなることを特徴とする、商品陳列台などにおける台板
の支持体。 - 請求項1記載の商品陳列台などにおける台板の支持体において、拡開部材が所要数に分
割されると共に、相隣る拡開部材間に方形状の押圧部材が介装されてなることを特徴とす
る、商品陳列台などにおける台板の支持体。
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JP2005353567A JP4989883B2 (ja) | 2005-12-07 | 2005-12-07 | 商品陳列台などにおける台板の支持体 |
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JP2007151928A JP2007151928A (ja) | 2007-06-21 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2005
- 2005-12-07 JP JP2005353567A patent/JP4989883B2/ja not_active Expired - Fee Related
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