JP2017210839A - 足場用妻側幅木装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】足場構築体における足場板の桁側と妻側のうち、妻側に搭載される妻側幅木装置を提供する。【解決手段】足場構築体の作業空間の端部に位置する妻側横架材(3a)に搭載される妻側幅木装置であり、幅木本体(7)を妻側横架材(3a)に係脱自在に係止する下側係止手段(8)と、支柱(1)に係脱自在に係止する上側係止手段(9)を備えており、前記下側係止手段(8)は、断面円形とされた妻側横架材(3a)の外周面を抱持する抱持部材(12)を備え、該抱持部材(12)は、妻側横架材と足場板の隙間(S)から挿入自在かつ妻側横架材の外周面に沿って回動自在に構成され、該外周面の少なくとも側部及び下部を抱持した状態で幅木本体(7)を鉛直姿勢として起立支持するように構成され、前記上側係止手段(9)は、前記幅木本体が下側係止手段により起立支持された状態で、支柱の外周面を挟持する固定接支手段(14)と開閉係止手段(15)を備えている。【選択図】図7

Description

本発明は、足場構築体の作業空間を形成する足場板の桁側と妻側のうち、妻側に搭載される妻側幅木装置に関する。
建設現場等において構築される仮設足場は、支柱と横架材と足場板並びにその他の部材により構成され、相互に直交するX方向とY方向に関して、X方向に離間する一対の支柱を相互に横架材で連結すると共に、Y方向に離間する横架材の相互間にフック手段を介して足場板を架設することにより、足場板と横架材の間に隙間を残した状態で、足場板の上に作業空間を形成している。
ところで、高所作業を行う場合、作業中に誤って、工具又は作業用機材や、ボルト又はナットその他の物品が作業空間から外部空間に向けて落下する危険があるため、足場板の側縁に沿って幅木装置が設けられている。
幅木装置は、足場板の長手方向に沿う桁側の側縁に設けられる桁側幅木装置の他に、足場板の短手方向に沿う妻側の側縁に設けられる妻側幅木装置が提供されている。
このような妻側幅木装置は、足場板の妻側に位置して一対の支柱の間の空間を塞ぐ幅木本体を備えており、幅木本体を足場板の妻側端部に起立させた状態で該幅木本体の両端部に設けたフック手段を支柱に係止する構成としたもの(特許文献1)や、幅木本体を足場板の妻側端部に起立させた状態で該幅木本体の両端部に設けたフック手段及びロッド手段を隣接して設置された桁側幅木装置に係止する構成としたもの(特許文献2及び3)が公知とされている。
特開2011−241656号公報 特開2011−47116号公報 特開2010−203136号公報
上記のような公知技術の場合、妻側幅木装置は、上側においては支柱や隣接する桁側幅木装置に係止することにより固定されるが、下側においては単に幅木本体を足場板の端部に載置状態で支持しているに過ぎない。従って、作業空間を往来する作業者のつま先等が衝突すると、幅木本体の下側が容易にずれ動くおそれがある。そして、これにより幅木本体の姿勢が崩れ、外部空間に向けて偏位する問題があり、更に、上側の係止手段にも破損等の悪影響を及ぼすという問題がある。
そこで、このような問題を解決するためには、幅木本体の下側を単に足場板に載置するのではなく、ずれ動かないように固定することが望ましい。
この点に関して、例えば、幅木本体の下側に係止部材を設け、該係止部材を横架材に係止固定させる構成を提案することができる。しかしながら、横架材にはフック手段を介して足場板が架設されており、横架材と足場板の間に存在する隙間が極めて狭小なため、係止部材は、横架材の真上から係止させる構成とせざるを得ない。そして、この場合、幅木本体が強風を受けて浮き上がる等、外力により上動させられると、係止部材が横架材から容易に離脱するので、上記問題を本質的に解決することができない。
本発明は、幅木本体に設けた下側係止手段に関して、横架材と足場板の間の隙間が極めて狭小であるにもかかわらず、該隙間から挿入することが可能であり、しかも、横架材の外周面に沿って回動した状態で該外周面を少なくとも側部と下部から抱持することにより幅木本体を鉛直姿勢として起立支持することができ、この状態で、幅木本体に設けた上側係止手段で支柱を挟持すれば、幅木本体を鉛直姿勢として保持することが可能となるように構成した妻側幅木装置を提供することを課題とする。
好ましくは、下側係止手段により横架材を抱持した状態で、上下動及び横動を阻止した係止固定状態が得られるように構成した妻側幅木装置の提供を課題とする。
更に好ましくは、幅木本体に設けた上側係止手段に関して、妻側幅木装置の搭載時に、前述の下側係止手段と協働して幅木本体を鉛直姿勢として起立支持することが簡単であり、搭載作業を容易とするように構成した妻側幅木装置の提供を課題とする。
そこで、本発明が手段として構成したところは、支柱と横架材と足場板を含んで構築され、相互に直交するX方向とY方向に関して、X方向に離間する一対の支柱を相互に横架材で連結すると共に、Y方向に離間する横架材の相互間にフック手段を介して足場板を架設することにより、足場板と横架材の間に隙間を残した状態で、足場板の上に作業空間を形成して成る足場構築体において、前記作業空間の端部に位置する妻側横架材の上に搭載される妻側幅木装置であり、一対の支柱の間で前記妻側横架材の上部に臨んで形成された空間を塞ぐ幅木本体と、該幅木本体を妻側横架材に係脱自在に係止する下側係止手段と、該幅木本体をそれぞれの支柱に係脱自在に係止する上側係止手段を備えており、前記下側係止手段は、断面円形とされた妻側横架材の外周面をY方向から抱持する抱持部材を備え、該抱持部材は、前記隙間から挿入自在かつ妻側横架材の外周面に沿って回動自在に構成され、該外周面の少なくとも側部及び下部を抱持した状態で幅木本体を鉛直姿勢として起立支持するように構成され、前記上側係止手段は、前記幅木本体が下側係止手段により起立支持された状態で、Y方向から支柱の外周面を挟持する固定接支手段と開閉係止手段を備え、前記固定接支手段は、幅木本体から延設されると共に支柱の外周面の一方側面に当接する延長部材により形成され、前記開閉係止手段は、支柱の外周面の他方側面に向けて進退自在かつ該他方側面に当接した状態で前記固定接支手段に係脱自在に係止される施錠部材により形成されて成る点にある。
本発明の好ましい実施形態は、前記Y方向のうち、妻側横架材から作業空間に向かうY1方向と、反対側に妻側横架材から外部空間に向かうY2方向に関して、前記妻側横架材は、円形断面の中心で交差する水平線と鉛直線により4分割された外周面のうち、前記Y1方向の上側に位置する第1外周面と、該Y1方向の下側に位置する第2外周面と、前記Y2方向の上側に位置する第3外周面を形成しており、前記下側係止手段を構成する抱持部材は、妻側横架部材を抱持することにより幅木本体を起立支持した状態で、少なくとも第1外周面に沿う円弧を備えた位置決め部と、第2外周面に係止する上動阻止部と、第3外周面に係止する横動阻止部を設けている。
前記下側係止手段を構成する抱持部材は、上動阻止部と横動阻止部の間に位置して妻側横架材を進入可能とする進入開口を前記Y2方向の斜め下向きに偏向させて形成し、前記上動阻止部を前記足場板と横架材の間の隙間から挿入可能とする大きさに形成しており、幅木本体を鉛直姿勢からY2方向に傾けた状態で、前記上動阻止部を前記隙間に挿入することにより、前記進入開口から進入する妻側横架材の外周面に前記位置決め部を当接させると共に、該位置決め部を妻側横架材の外周面に沿って回動することにより、幅木本体を鉛直姿勢とした状態で、前記上動阻止部を第2外周面に係止させ、前記横動阻止部を第3外周面に係止させるように構成している。
好ましくは、前記上側係止手段の施錠部材は、幅木本体の上部に対して縦軸廻りに回動自在かつ上下方向に移動自在に枢結された縦軸部と、該縦軸部から横向きに延びる開閉部と、該開閉部の先端から下向きに突出するロック部を備え、前記開閉部を前記固定接支手段から離反する方向に後退させて幅木本体の上部に沿わせた格納位置と、前記開閉部を前記固定接支手段に向けて前進させて支柱の外周面に当接させた作動位置との間で回動するように構成されると共に、前記縦軸部を下動方向に付勢するスプリングを設けており、前記施錠部材を前記格納位置とした状態で前記ロック部を挿入係止させる格納係止孔を幅木本体の上部に設け、前記施錠部材を前記作動位置とした状態で前記ロック部を挿入係止させる作動係止孔を前記固定接支手段に設けている。
本発明によれば、下側係止手段8と上側係止手段7により、幅木本体7を正しく鉛直姿勢として係止固定することができる。
この際、下側係止手段8は、妻側横架材3aと足場板4の間の隙間Sが極めて狭小であるにもかかわらず、該隙間Sに挿入することが可能であると共に、抱持部材12の位置決め部12aを妻側横架材3aに載せることにより、妻側幅木装置6を預けた状態から、幅木本体7と共に下側係止手段8を起立方向に回動することにより、係止させることができるので、作業をスムースかつ容易に行うことができる
特に、幅木本体7を鉛直姿勢とするように下側係止手段8を回動したとき、抱持部材12により妻側横架材3aの外周面を少なくとも側部と下部から抱持する構成とされているので、上下方向の移動と横方向の移動が阻止された状態で、ずれ動き等を生じない好適な搭載状態を可能にするという効果がある。
本発明の第1実施形態に係る妻側幅木装置と、該妻側幅木装置を搭載する足場構築体を示す斜視図である。 第1実施形態に係る妻側幅木装置に関して、足場構築体に対する搭載前の状態と搭載後の状態を示す斜視図である。 妻側幅木装置の平面図である。 妻側幅木装置の正面図である。 妻側幅木装置と横架材の縦断面図である。 妻側幅木装置の下側係止手段により横架材を抱持する際の作用を示す縦断面図である。 下側係止手段により横架材を抱持すると共に上側係止手段により支柱を挟持した状態の妻側幅木装置を示す縦断面図である。 妻側幅木装置を足場構築体に搭載した状態を示しており、足場板と桁側幅木装置を図示省略した斜視図である。 第1実施形態に係る妻側幅木装置の不使用時における積層方法を示す側面図である。 本発明の第2実施形態に係る妻側幅木装置を示す斜視図である。 妻側幅木装置を足場構築体に搭載した状態を示す斜視図である。 妻側幅木装置を足場構築体に搭載した状態を示す側面図である。 第2実施形態に係る妻側幅木装置の不使用時における積層方法を示す側面図である。 本発明の第3実施形態に係る妻側幅木装置を示しており、(A)は平面図、(B)は正面図である。 妻側幅木装置を足場構築体の妻側に連設状態で搭載した状態を示しており、(A)は平面図、(B)は正面図である。
以下図面に基づいて本発明の好ましい実施形態を詳述する。
図1は、足場構築体として、フランジ式楔緊結構造を備えた仮設足場を例示している。支柱1は、金属製の円管材から成り、上下に所定間隔をあけて金属板から成るフランジ2を固設しており、X方向として示す建造物等の外壁に対する遠近方向に所定間隔をあけて立設された一対の支柱1、1を1組として、Y方向として示す建造物等の外壁に沿う方向に所定間隔をあけて立設されており、前記一対の支柱1、1の間に、横架材3を架設し、支柱1と横架材3は、相互に楔構造の緊結手段により固着される。そこで、図1に示すように、Y方向に離間する支柱1、1のそれぞれに固設された一対の横架材3、3の間に、足場板4が架設され、該足場板4の上に作業空間が形成されている。この際、足場板4は、Y方向の両端部に設けたフック手段4aを横架材3に上方から係止することにより架設されており、足場板4と横架材3の間に狭小な隙間Sを残した状態で作業空間を形成している。
しかしながら、本発明は、足場構築体の構成を目的とするものではないから、図示の構成に限定されるものではなく、フランジ式楔緊結構造以外の緊結構造を採用したものや、短管足場以外の枠組足場により構築されたものでも良い。更に、図示省略しているが、桁方向に離間する支柱1、1の間に先行手摺を設けても良い。
足場構築体は、作業空間の端部に位置する足場板4の長手方向に沿う桁側の側縁に対して、X1方向で示す内側を作業空間、X2方向で示す外側を外部空間としており、作業空間の端部に位置する横架材(以下、「妻側横架材3a」という。)に臨む足場板4の短手方向に沿う妻側の側縁に対して、Y1方向で示す内側を作業空間、Y2方向で示す外側を外部空間としている。
そこで、前記足場板4の桁側の側縁には、桁側幅木装置5が搭載され、前記妻側横架材3aには、本発明の妻側幅木装置6が搭載される。尚、桁側幅木装置5は、本発明の目的ではなく、図例のような装置の他、従来公知の装置を任意に使用することができる。
(第1実施形態)
図1ないし図9は、本発明の第1実施形態に係る妻側幅木装置6を示しており、妻側幅木装置6は、一対の支柱1、1の間で前記妻側横架材3aの上部に臨んで形成された空間を塞ぐ幅木本体7と、該幅木本体7を妻側横架材3aに係脱自在に係止する下側係止手段8と、該幅木本体7をそれぞれの支柱1,1に係脱自在に係止する上側係止手段9を備えており、更に、幅木本体7の内側面(Y1方向に臨む面)に隙間塞ぎ板10が設けられている。
第1実施形態の場合、後述するように、下側係止手段8は、幅木本体7の底部を妻側横架材3aの中心軸線Xに沿って該軸線Xの直上に設置するように構成されており、このため、妻側横架材3aと足場板4の間の隙間Sを塞ぐための隙間塞ぎ板10を設けている。隙間塞ぎ板10は、幅木本体7の底部近傍の内側面に蝶番等の枢結部材11を介して回動自在に連結されており、図2に示すように、幅木本体7の内側面に沿って起立させられた折畳姿勢p1と、該折畳姿勢から反転させられた展開姿勢p2との間で回動自在である。
(下側係止手段)
図5ないし図7に示すように、前記下側係止手段8は、幅木本体7の底面にリベット等の固着具を介して固着された金属板製の抱持部材12から成り、断面円形とされた妻側横架材3aの外周面をY方向から係脱自在に抱持するように構成されている。この際、抱持部材12は、前記隙間Sから挿入自在かつ妻側横架材3aの外周面に沿って回動自在に構成され、該外周面の少なくとも側部及び下部を抱持した状態で幅木本体7を鉛直姿勢として起立支持するように構成されている。尚、図示実施形態の場合、幅木本体7の底面に間隔をあけて2個の抱持部材12、12を設けているが、その個数を問うものではない。
図5に示すように、妻側横架材3aは、前記Y1方向とY2方向に関して、円形断面の中心で交差する水平線と鉛直線により4分割された外周面のうち、前記Y1方向の上側に位置する第1外周面13aと、該Y1方向の下側に位置する第2外周面13bと、前記Y2方向の上側に位置する第3外周面13cを形成しており、これに対して、前記抱持部材12は、妻側横架部材3aを抱持することにより幅木本体7を起立支持した状態で、少なくとも第1外周面13aに沿う円弧を備えた位置決め部12aと、第2外周面13bに係止する上動阻止部12bと、第3外周面13cに係止する横動阻止部12cを設けている。図例の場合、位置決め部12aの円弧が上動阻止部12b及び横動阻止部12cの一部に至るように延長されているが、必須要件ではない。
前記上動阻止部12bは、後述するように幅木本体7と共に抱持部材12を傾けることにより、妻側横架材3aと足場板4の間の隙間Sに対して斜め上方から挿入可能であり、このため、隙間Sの幅寸法S1に対して、上動阻止部12bの幅寸法W1は、W1≦S1とするように形成されている。そして、抱持部材12は、上動阻止部12bと横動阻止部12cの間に位置して妻側横架材3aを進入可能とする進入開口12dを前記Y2方向の斜め下向きに偏向させて形成している。
そこで、妻側幅木装置6を足場構築体に搭載するため、前記下側係止手段8を妻側横架材3aに設置する際は、図6に示すように、隙間塞ぎ板10を折畳姿勢p1とした状態で、角度θで示すように、幅木本体7を鉛直姿勢からY2方向に傾け、抱持部材12の上動阻止部12bを隙間Sに挿入すると、進入開口12dから進入した妻側横架材3aの外周面に位置決め部12aが当接する。そこで、この状態から、位置決め部12aを妻側横架材3aの外周面に沿って回動すると、幅木本体7が支柱1の中心軸線Zに沿って鉛直姿勢とされる。
このように傾斜姿勢から起立姿勢に向けて下側係止手段8を回動する際、位置決め部12aが妻側横架材3aの外周面に案内され、妻側横架材3aの円形断面の中心を支点として回動する。従って、作業者は、位置決め部12aを妻側横架材3aに載せることにより、妻側幅木装置6を預けた状態から、幅木本体7と共に下側係止手段8を起立方向に回動するだけで良いので、作業をスムースかつ容易に行うことができる。
そして、幅木本体7を鉛直姿勢とするだけで、上動阻止部12bが妻側横架材3aの第2外周面13bに係止し、幅木本体7の上下方向の移動を阻止する。これと同時に、横動阻止部12cが妻側横架材3aの第3外周面13cに係止し、幅木本体7の横方向(Y方向)の移動を阻止する。これにより、幅木本体7は、下側係止手段8により、上下方向及び横方向の移動が阻止された状態で妻側横架材3aに係止される。
尚、足場構築体の解体等のために、妻側幅木装置6の下側係止手段8を妻側横架材3aから離脱させるときは、前記と逆の作業を行えば良く、幅木本体7を鉛直姿勢から角度θで示すように傾け、抱持部材12の上動阻止部12bを隙間Sから抜き出せば良い。
(上側係止手段)
図示実施形態の場合、妻側幅木装置6は、幅木本体7の上下寸法が隣接して搭載された桁側幅木装置5の上端部を越える高さを有する大きさに形成されており、該幅木本体7の頂部の両端部に位置して一対の上側係止手段9、9を設けている。
上側係止手段9は、下側係止手段8を妻側横架材3aに係止することにより幅木本体7を起立支持した状態で、Y方向から支柱1の外周面を挟持する固定接支手段14と開閉係止手段15を備えている。
固定接支手段14は、幅木本体7の頂部の両端部にリベット等の固着具を介して固着されると共に該両端部から突出するように延設された延長部材16により形成され、前記Y1方向に向けて開口する凹部17を備えており、支柱1の外周面のうちY2方向に臨む一方側面を当接状態で抱持するように構成されている。
開閉係止手段15は、支柱1の外周面のうちY1方向に臨む他方側面に向けて進退自在かつ該他方側面に当接した状態で前記固定接支手段14に係脱自在に係止されるロッドから成る施錠部材18により形成されている。
図示実施形態において、施錠部材18は、幅木本体7の上部に対して縦軸廻りに回動自在かつ上下方向に移動自在に枢結された縦軸部18aと、該縦軸部18aから横向きに延びる開閉部18bと、該開閉部18bの先端から下向きに突出するロック部18cを備えており、図3に示すように、前記開閉部18bを前記固定接支手段14から離反する方向に後退させて幅木本体7の上部に沿わせた格納位置P1と、該開閉部18bを前記固定接支手段14に向けて前進させて支柱1の外周面に当接させた作動位置P2との間で回動するように構成されている。この際、図例のように、前記開閉部18bは、平面視の形状を門形に形成していることが好ましく、これにより、幅木本体7からY2方向に向けて突出する固定接支手段14の突出寸法W2を小さく形成することが可能となる。
図4及び図5に示すように、縦軸部18aは、幅木本体7の内部で軸受ブラケット19により回動自在かつ上下動自在に軸支され、常時は、スプリング20により下動方向に弾発付勢されている。
施錠部材18は、前述のように格納姿勢P1と作動姿勢P2の間で回動自在とされ、格納姿勢P1としたとき前記ロック部18cを挿入係止するための格納係止孔21が幅木本体7の上部に設けられ、作動姿勢P2としたとき前記ロック部18cを挿入係止するための作動係止孔22が前記延長部材16の延長端部に設けられている。
従って、作業者の指先で開閉部18bを引き上げることにより縦軸部18aをスプリング20に抗して上動させると、ロック部18cが格納係止孔21又は作動係止孔22が離脱するので、開閉部18bを回動させることができ、前記格納姿勢P1又は作動姿勢P2とした状態で指先を放せば、スプリング20により縦軸部18aが下動し、ロック部18cを格納係止孔21又は作動係止孔22に挿入係止するように構成されている。
そこで、上述のように下側係止手段8を妻側横架材3aに係止させ幅木本体7を鉛直姿勢とした図7の状態において、施錠部材18を作動姿勢P2としてロック部18cを作動係止孔22に係止すれば、固定接支手段14を構成する延長部材16と開閉係止手段15を構成する施錠部材18が支柱1をY方向の両側から挟持し、幅木本体7の上側部分を支柱1に対して固定することができる。
上記により妻側幅木装置6の搭載が完了し、その後は、隙間塞ぎ板10を展開姿勢p2とすることにより隙間Sを塞ぎ、足場構築体の作業空間で所定の高所作業を行えば良い。
尚、足場構築体の解体等のために、妻側幅木装置6の上側係止手段9を支柱1から離脱させるときは、前記と逆の作業を行えば良く、施錠部材18を回動することにより固定接支手段14の凹部17を開放させれば、下側係止手段8に関して上述したように、幅木本体7を鉛直姿勢から角度θで示すように傾けることが可能になる。
(保管時)
第1実施形態に係る妻側幅木装置6は、上述のように固定接支手段14の突出寸法W2を小さく形成しているので、運搬時又は保管時には、図9に示すように、多数の妻側幅木装置6を好適に積層することができる。即ち、幅木本体7の厚さTに対して、前記突出寸法W2は、W2≦Tに形成することができるので、図示のように、積層される妻側幅木装置6の幅木本体7の頂部と底部が交互に入れ替わるように重ねることにより、上下の固定接支手段14が相互に干渉することはなく、全体としてコンパクトかつ納まりの良い積層が可能となる。
(第2実施形態)
図10ないし図13は、本発明の第2実施形態に係る妻側幅木装置6を示している。装置の基本的構成と基本的作用は、第1実施形態の場合と同様であるから、同様の構成部分は同一符号で示しており、以下、相違部分について説明する。
第2実施形態の場合、図12に示すように、妻側横架材3aと足場板4の間の隙間Sを幅木本体7の底面で塞ぐように構成しており、第1実施形態のような隙間塞ぎ板10を設ける必要がないように構成されている。
このため、図示のように、下側係止手段8を構成する抱持部材12は、横向きブラケット部12eを介して幅木本体7の底面に固着することにより、該底面からY2方向に偏位するように設けられている。更に、これに対応して、上側係止手段9の固定接支手段14を構成する延長部材16は、突出寸法W3で示すように、幅木本体7からY2方向に大きく突出するように形成されており、該延長部材16の凹部17に抱持された支柱1を挟持する施錠部材18は、該施錠部材18の開閉部18bを直線状に形成している。
ところで、第2実施形態の場合、幅木本体7により隙間Sを塞ぐことができる利点を有する反面、前述のように上側係止手段9の固定接支手段14が大きく張出すので、該固定接支手段14が運搬や保管のための積層を妨げるおそれがある。このため、図示のように、固定接支手段14を幅木本体7の頂部から斜め上向きに傾斜するように形成している。
このように固定接支手段14を傾斜させることにより、図13に示すように、多数の妻側幅木装置6を積層する際に、幅木本体7の厚さTに対して、前記突出寸法W3がW3>T(図例の場合はW3>T×2)とされている場合でも、幅木本体7の頂部と底部が交互に入れ替わるように重ねることにより、上下の固定接支手段14が相互に干渉することはなく、全体としてコンパクトかつ納まりの良い積層が可能となる。
(第3実施形態)
図14及び図15は、本発明の第2実施形態に係る妻側幅木装置6を示している。装置の基本的構成と基本的作用は、第1実施形態の場合と同様であるから、同様の構成部分は同一符号で示しており、以下、相違部分について説明する。
妻側幅木装置6は、図14に示すように、足場構築体の一対の支柱1、1の間において妻側横架材3aに搭載され、この点は、上述のとおりであるが、妻側に沿って(つまりX方向に向けて)3本以上の支柱1を立設することにより幅広の作業空間を形成している足場構築体においては、図15に示すように、隣り合う複数本の妻側横架材3a、3aにそれぞれ妻側幅木装置3、3を連設状態で搭載することが必要になる。
そこで、第2実施形態の妻側幅木装置6は、図14(B)に示すように、幅木本体7の左右両端部に設けた上側係止手段9の固定接支手段14に関して、一方(図示の場合は左側)の上側係止手段9Lにおける固定接支手段14Lの設置位置の高さH1と、他方(図示の場合は右側)の上側係止手段9Rにおける固定接支手段14Rの設置位置の高さH2をH1>H2とするように相違させている。これにより、図15に示すように、支柱1を挟んで隣り合う妻側横架材3a、3aにそれぞれ搭載される妻側幅木装置6、6は、相互に左右の固定接支手段14L、14Rを上下に位置させることにより、互いが干渉することなく支柱1に好適に係止され、これにより左右の妻側幅木装置6、6連設状態として搭載可能にする。
上側係止手段9を構成する開閉係止手段15は、上述の第1実施形態と同様に、スプリング20に抗して上動可能な縦軸18aを中心として、格納位置P1と作動位置P2の間で回動自在とされ、ロック部18cを格納係止孔21と作動係止孔22に選択的に挿入係止される。この際、第2実施形態では、縦軸18aを上向きに延長することにより延長軸部18dを設け、該延長軸部18dからロック部18cに向けて延びる開閉部18bの形状に関して、図14(B)の正面視に示されるように、ロック部18cの近傍で幅木本体7の頂面に沿う接支部18eと、該接支部18eから前記延長軸部18dの上端に向けて幅木本体7の頂面から離間する上向き突出部18fを形成している。そして、図14(A)の平面視に示されるように、前記接支部18eと上向き突出部18fを相互に屈折させることにより抱持部18gを形成している。
このような構成とすることにより、上述のように左右の固定接支手段14L、14Rの高さH1、H2を相違させた場合でも、開閉係止手段15は、左右の上側係止手段9L、9Rにおける左右の開閉係止手段15L、15Rとして、同一部品を使用することが可能となる。即ち、図14(B)に鎖線で示すように、左右の開閉係止手段15L、15Rは、作動姿勢P2としたとき、相互に高さを相違する固定接支手段14L、14Rに対して接支部18eを接支させられるが、延長軸部18dにより上下動の許容ストロークが長く形成されているので、それぞれの接支部18eを高さが相違する固定接支手段14L、14Rに好適に接支させることができる。
そして、作動姿勢P2とされた開閉係止手段15は、屈折させられた抱持部18gにより支柱1の外周面を好適に抱持し、ガタツキのない状態で支柱1を挟持することができる利点がある。
1 支柱
2 フランジ
3 横架材
3a 妻側横架材
4 足場板
4a フック手段
5 桁側幅木装置
6 妻側幅木装置
7 幅木本体
8 下側係止手段
9 上側係止手段
10 隙間塞ぎ板
11 枢結部材
12 抱持部材
12a 位置決め部
12b 上動阻止部
12c 横動阻止部
12d 進入開口
13a 第1外周面
13b 第2外周面
13c 第3外周面
14 固定接支手段
15 開閉係止手段
16 延長部材
17 凹部
18 施錠部材
18a 縦軸
18b 開閉部
18c ロック部
18d 延長軸部
18e 接支部
18f 上向き突出部
18g 抱持部
19 軸受ブラケット
20 スプリング
21 格納係止孔
22 作動係止孔

Claims (4)

  1. 支柱と横架材と足場板を含んで構築され、相互に直交するX方向とY方向に関して、X方向に離間する一対の支柱(1,1)を相互に横架材(3)で連結すると共に、Y方向に離間する横架材(3,3)の相互間にフック手段(4a)を介して足場板(4)を架設することにより、足場板と横架材の間に隙間(S)を残した状態で、足場板の上に作業空間を形成して成る足場構築体において、前記作業空間の端部に位置する妻側横架材(3a)の上に搭載される妻側幅木装置であり、
    一対の支柱(1,1)の間で前記妻側横架材(3a)の上部に臨む空間を塞ぐ幅木本体(7)と、該幅木本体を妻側横架材(3a)に係脱自在に係止する下側係止手段(8)と、該幅木本体をそれぞれの支柱(1)に係脱自在に係止する上側係止手段(9)を備えており、
    前記下側係止手段(8)は、断面円形とされた妻側横架材(3a)の外周面をY方向から抱持する抱持部材(12)を備え、該抱持部材(12)は、前記隙間(S)から挿入自在かつ妻側横架材の外周面に沿って回動自在に構成され、該外周面の少なくとも側部及び下部を抱持した状態で幅木本体(7)を鉛直姿勢として起立支持するように構成され、
    前記上側係止手段(9)は、前記幅木本体が下側係止手段により起立支持された状態で、Y方向から支柱の外周面を挟持する固定接支手段(14)と開閉係止手段(15)を備え、前記固定接支手段(14)は、幅木本体から延設されると共に支柱の外周面の一方側面に当接する延長部材(16)により形成され、前記開閉係止手段(15)は、支柱の外周面の他方側面に向けて進退自在かつ該他方側面に当接した状態で前記固定接支手段に係脱自在に係止される施錠部材(18)により形成されて成ることを特徴とする足場用妻側幅木装置。
  2. 前記Y方向のうち、妻側横架材から作業空間に向かうY1方向と、反対側に妻側横架材から外部空間に向かうY2方向に関して、
    前記妻側横架材(3a)は、円形断面の中心で交差する水平線と鉛直線により4分割された外周面のうち、前記Y1方向の上側に位置する第1外周面(13a)と、該Y1方向の下側に位置する第2外周面(13b)と、前記Y2方向の上側に位置する第3外周面(13c)を形成しており、
    前記下側係止手段(8)を構成する抱持部材(12)は、妻側横架部材(3a)を抱持することにより幅木本体(7)を起立支持した状態で、少なくとも第1外周面(13a)に沿う円弧を備えた位置決め部(12a)と、第2外周面(13b)に係止する上動阻止部(12b)と、第3外周面(13c)に係止する横動阻止部(12c)を設けて成ることを特徴とする請求項1に記載の足場用妻側幅木装置。
  3. 前記下側係止手段(8)を構成する抱持部材(12)は、上動阻止部(12b)と横動阻止部(12c)の間に位置して妻側横架材(3a)を進入可能とする進入開口(12d)を前記Y2方向の斜め下向きに偏向させて形成し、前記上動阻止部(12b)を前記足場板と横架材の間の隙間(S)から挿入可能とする大きさ(W1)に形成しており、
    幅木本体(7)を鉛直姿勢からY2方向に傾けた状態で、前記上動阻止部(12b)を前記隙間(S)に挿入することにより、前記進入開口(12d)から進入する妻側横架材(3a)の外周面に前記位置決め部(12a)を当接させると共に、該位置決め部(12a)を妻側横架材(3a)の外周面に沿って回動することにより、幅木本体(7)を鉛直姿勢とした状態で、前記上動阻止部(12b)を第2外周面(13b)に係止させ、前記横動阻止部(12c)を第3外周面(13c)に係止させるように構成して成ることを特徴とする請求項2に記載の足場用妻側幅木。
  4. 前記上側係止手段(9)の施錠部材(18)は、幅木本体(7)の上部に対して縦軸廻りに回動自在かつ上下方向に移動自在に枢結された縦軸部(18a)と、該縦軸部から横向きに延びる開閉部(18b)と、該開閉部の先端から下向きに突出するロック部(18c)を備え、前記開閉部(18b)を前記固定接支手段(14)から離反する方向に後退させて幅木本体(7)の上部に沿わせた格納位置(P1)と、前記開閉部(18b)を前記固定接支手段(14)に向けて前進させて支柱の外周面に当接させた作動位置(P2)との間で回動するように構成されると共に、前記縦軸部(18a)を下動方向に付勢するスプリング(29)を設けており、
    前記施錠部材(18)を前記格納位置(P1)とした状態で前記ロック部(18c)を挿入係止させる格納係止孔(21)を幅木本体(7)の上部に設け、前記施錠部材(18)を前記作動位置(P2)とした状態で前記ロック部(18c)を挿入係止させる作動係止孔(22)を前記固定接支手段(14)に設けて成ることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の足場用妻側幅木。
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