JP2017209893A - 液体供給弁および流路システム並びに液体供給弁の使用方法 - Google Patents
液体供給弁および流路システム並びに液体供給弁の使用方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017209893A JP2017209893A JP2016105093A JP2016105093A JP2017209893A JP 2017209893 A JP2017209893 A JP 2017209893A JP 2016105093 A JP2016105093 A JP 2016105093A JP 2016105093 A JP2016105093 A JP 2016105093A JP 2017209893 A JP2017209893 A JP 2017209893A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connection
- flow path
- connection port
- liquid
- liquid supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/38—Drives, motors, controls or automatic cut-off devices for the entire printing mechanism
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/175—Ink supply systems ; Circuit parts therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/175—Ink supply systems ; Circuit parts therefor
- B41J2/17596—Ink pumps, ink valves
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Abstract
Description
以上の課題を解決するために、本発明の好適な態様(態様1)に係る液体供給弁は、液体を噴射する液体噴射ヘッドの第1流路に、液体噴射ヘッドに液体を供給する第2流路を接続するための液体供給弁であって、弁箱と、第1流路を着脱可能に接続するための第1接続部と、第2流路を接続するための第2接続部と、第1接続部に接続される第1流路に連通する第1接続口と、第2接続部に接続される第2流路に連通する第2接続口と、第1接続口と第2接続口とを接続するための接続流路が形成され、弁箱内を移動して第1接続口と第2接続口の接続状態を複数の状態に切り替える弁体と、を備え、複数の状態は、第1接続口と第2接続口とを接続流路を介して連通する第1状態と、第1接続口と第2接続口とを遮断する第2状態と、を含む。以上の構成によれば、弁体を第2状態に切り替えることにより、第1接続口と第2接続口とを遮断できる。このため、第2流路を接続した液体供給弁を第2状態に切り替えてから、液体噴射ヘッドの第1流路に着脱することで、着脱時の液垂れを抑制できる。
態様1の好適例(態様2)において、弁箱は、第1接続口を大気開放するための大気開放口を備え、複数の状態は、第1接続口と第2接続口とを遮断し、第1接続口と大気開放口とを連通する第3状態を含み、第1状態および第2状態では、第2接続口と大気開放口とが遮断される。以上の構成によれば、液体噴射ヘッドの第1流路から液体供給弁を取り外す前に、弁体を第3状態に切り替えることによって、第1接続口に連通する接続流路内に残留する液体を、液体噴射ヘッドを介して排出できる。これにより、液体噴射ヘッドから液体供給弁を取り外す際に、接続流路内に残留する液体が液垂れすることを抑制できる。また、液体噴射ヘッドと弁箱との取り外す前に弁体を第3状態に切り替えれば、接続流路内に残留する液体とともに液体噴射ヘッド内の液体も排出できる。
態様2の好適例(態様3)において、第3状態を介さずに、第1状態と第2状態とを切り替え可能である。以上の構成によれば、第3状態を介さずに、第1状態と第2状態とに弁体を切り替え可能であるから、液体噴射ヘッドを大気開放させずに、第1流路と第2流路とを遮断または連通することができる。これによれば、例えば液体噴射ヘッドに液体供給弁を装着したときに、第2状態で第1流路と第2流路を遮断したまま液体噴射ヘッド内を吸引してから、第1状態に戻して第1流路と第2流路を連通することで、液体噴射ヘッドに液体を一気に流入(ヘッドチョーク吸引)させることができる。これにより、接続流路内の気泡を排出し易くすることができる。
態様2または態様3の好適例(態様4)において、接続流路は、第1接続口と第2接続口とを接続するための第1接続流路と、第1接続口と大気開放口とを接続するための第2接続流路と、を備え、第3状態において、大気開放口は第2接続流路のうち第1接続口と接続される端部とは反対側の端部に連通する。以上の構成によれば、前記第3状態において、大気開放口は第2接続流路のうち第1接続口と接続される端部とは反対側の端部に連通されるから、第3状態のときに第2接続流路内に残留する液体を第1接続口に向かう方向に流れるようにすることで、大気開放口から液垂れすることを抑制できる。
態様4の好適例(態様5)において、第1接続流路と大気開放口とは連通しない。以上の構成によれば、第1接続流路と大気開放口とは連通されないから、第1接続流路内の液体が大気開放口から液垂れすることはない。
態様2から態様5の何れかの好適例(態様5)において、大気開放口にフィルターが設けられる。以上の構成によれば、フィルターによって大気開放口からゴミが弁箱内へ入り込まないようにすることができる。
態様1または態様6の好適例(態様7)において、第1接続部は、第1流路が形成される非可撓性部材に着脱可能に接続され、第2接続部は、第2流路が形成される可撓性部材に固定される。以上の構成によれば、第1流路が非可撓性部材に形成されていても、第2流路が可撓性部材に形成されるから、液体供給弁が装着された状態で液体噴射ヘッドを動かし易い。
態様7の好適例(態様8)において、第2接続部には、可撓性部材との接触面に溝が設けられている。以上の構成によれば、第2接続部には、可撓性部材との接触面に溝が設けられているから、第2接続部と可撓性部材と摩擦係数が高くなり、可撓性部材が第2接続部から抜け難くすることができる。
態様1から請求項8の何れかの好適例(態様9)において、弁体は、複数の状態の切り替えにおいて、接続流路に交差する方向に移動する。以上の構成によれば、複数の状態の切り替えに伴って、接続流路内に圧力変動が生じることを低減できるので、液体噴射ヘッドに対して液体が押し出されたり引き戻されたりすることを低減できる。
態様1から請求項9の何れかの好適例(態様10)において、液体噴射ヘッドには、第1流路内の圧力を一定に保つための弁機構が設けられている。以上の構成によれば、第1流路内の圧力を一定に保つための弁機構(例えば自己封止弁)が液体噴射ヘッドに設けられていた場合は、第1接続部は弁機構を介して接続されるので、弁機構が液体供給弁の下流側に配置されることになる。これにより、弁機構により第1流路内の圧力が一定に保たれながら、液体噴射ヘッドから液体供給弁を取り外すことができるので、弁機構が液体供給弁の下流側に配置されない場合に比較して、液垂れの抑制効果を高めることができる。
態様1から請求項10の何れかの好適例(態様11)において、弁箱の第1接続部と液体噴射ヘッドの第1流路との接続をロック状態または非ロック状態にするロック機構を備える。以上の構成によれば、例えば第1状態のときには、ロック機構をロック状態にすることで、第1接続部から液体噴射ヘッドの第1流路が抜けないようにすることができる。また第2状態のときには、ロック機構を非ロック状態にすることで、液体噴射ヘッドの第1流路から第1接続部を取り外し可能にすることができる。
態様1から請求項11の何れかの好適例(態様12)において、弁箱には、複数の状態のうち少なくとも1つの状態が保持されるように、弁体の移動を規制する規制部材が設けられている。以上の構成によれば、規制部材によって弁体の移動が規制されるので、弁体をその状態に切り替え易い。
態様12の好適例(態様13)において、規制部材で規制されるまでは、複数の状態における弁体の位置を自由に移動可能である。以上の構成によれば、規制部材で規制されるまでは、複数の状態における弁体の位置を自由に移動可能であるから、複数の状態において弁体の位置による公差バラツキを吸収できる。
態様1から請求項13の何れかの好適例(態様14)において、接続流路のうち第1接続口と接続する部分の径は、第1接続口の径以上であり、接続流路のうち第2接続口と接続する部分の径は、第2接続口の径以下であり、第1接続口の径は、第2接続口の径以下である。以上の構成によれば、接続流路のうち一方の径が他方の径よりも大きい場合は、厳密に位置合わせしなくても接続することができる。また、接続流路のうち上流側の径が、下流側の径よりも大きい場合は、浮力により移動する気泡が、径が変わる部分に引っかからないようにすることができる。
態様1から態様14の何れかの好適例(態様15)において、弁箱は、複数の状態の位置に前記弁体を移動させるレバーを備える。以上の構成によれば、レバーによって複数の状態の位置に弁体を容易に移動できる。
態様1から態様14の何れかの好適例(態様16)において、複数種類の液体について、一斉に複数の状態を切り替える。以上の構成によれば、複数種類の液体について、一斉に複数の状態を切り替えるから、複数種類の液体について別々に複数の状態を切り替える場合に比較して、操作の手間を省くことができる。
以上の課題を解決するために、本発明の好適な態様(態様17)に係る液体供給システムは、液体を噴射する液体噴射ヘッドの第1流路に、液体噴射ヘッドに液体を供給する第2流路を接続するための液体供給弁と、液体供給弁の上流側にて液体供給弁に接続される第2流路を有する上流側流路部材と、液体供給弁の下流側にて液体供給弁に接続される第1流路を有する下流側流路部材と、を備え、液体供給弁は、弁箱と、第1流路を接続するための第1接続部と、第2流路を接続するための第2接続部と、第1接続部に接続される第1流路に連通する第1接続口と、第2接続部に接続される第2流路に連通する第2接続口と、第1接続口と第2接続口とを接続するための接続流路が形成され、弁箱内を移動して第1接続口と第2接続口の接続状態を複数の状態に切り替える弁体と、を備え、複数の状態は、第1接続口と第2接続口とを接続流路を介して連通する第1状態と、第1接続口と第2接続口とを遮断する第2状態と、を含み、上流側流路部材と液体供給弁との固定よりも、下流側流路部材と液体供給弁との固定の方が着脱し易い。以上の構成によれば、上流側流路部材よりも下流側流路部材の方が着脱し易く固定されるから、液体供給弁を上流側流路部材に固定した状態で、液体供給弁を下流側流路部材から容易に着脱することができる。また本態様によれば、弁体を第1状態から第2状態に切り替えることにより、液体噴射ヘッドの第1接続口と第2接続口とを遮断できるので、第2接続口が固定された液体供給弁を液体噴射ヘッドの第1流路に着脱する際の液垂れを抑えることができる。
以上の課題を解決するために、本発明の好適な態様(態様18)に係る液体供給弁の使用方法は、液体を噴射するノズルを備えた液体噴射ヘッドの第1流路に、液体噴射ヘッドに液体を供給する第2流路を接続するための液体供給弁の使用方法であって、液体供給弁は、弁箱と、第1流路を接続するための第1接続部と、第2流路を接続するための第2接続部と、第1接続部に接続される第1流路に連通する第1接続口と、第2接続部に接続される第2流路に連通する第2接続口と、第1接続口と第2接続口とを接続するための接続流路が形成され、弁箱内を移動して第1接続口と第2接続口の接続状態を複数の状態に切り替える弁体と、第1接続口を大気開放するための大気開放口と、を備え、複数の状態は、第1接続口と第2接続口とを接続流路を介して連通し、第1接続口と大気開放口とを遮断する第1状態と、第1接続口と第2接続口とを遮断する第2状態と、を含み、液体供給弁の第2接続部に第2流路を固定し、かつ、液体供給弁が第2状態において、液体噴射ヘッドの第1流路に液体供給弁を接続する第1工程と、第1工程後に、液体供給弁を第1状態に切り替える第2工程と、を具備する。以上の構成によれば、液体供給弁の第2接続部に第2流路を固定した状態で、液体供給弁を第2状態または第3状態にするので、液体噴射ヘッドの第1流路に液体供給弁を接続する際に、第2流路からの液垂れを防ぐことができる。
態様18の好適例(態様19)において、第2工程により液体供給弁を第1状態にした後に、液体噴射ヘッドに液体を供給し、その後に液体供給弁を第2状態に切り替えて液体噴射ヘッドをノズルから吸引する第3工程と、第3工程により液体噴射ヘッド内が負圧に維持された状態で、液体供給弁を第2状態から第1状態に切り替える第4工程と、具備する。以上の構成によれば、第3工程および第4工程によって第2流路から接続流路を介して液体噴射ヘッド内へ一気に液体を流すことができる。これにより、接続流路内の気泡を排出し易くすることができる。
以上の課題を解決するために、本発明の好適な態様(態様20)に係る液体供給弁の使用方法は、液体を噴射するノズルを備えた液体噴射ヘッドの第1流路に、液体噴射ヘッドに液体を供給する第2流路を接続するための液体供給弁の使用方法であって、液体供給弁は、弁箱と、第1流路を接続するための第1接続部と、第2流路を接続するための第2接続部と、第1接続部に接続される第1流路に連通する第1接続口と、第2接続部に接続される第2流路に連通する第2接続口と、第1接続口と第2接続口とを接続するための接続流路が形成され、弁箱内を移動して第1接続口と第2接続口の接続状態を複数の状態に切り替える弁体と、第1接続口を大気開放するための大気開放口と、を備え、複数の状態は、第1接続口と第2接続口とを接続流路を介して連通し、第1接続口と大気開放口とを遮断する第1状態と、第1接続口と第2接続口とを遮断し、第1接続口と大気開放口とを連通する第3状態と、を含み、液体供給弁を第1状態から第3状態に切り替える工程と、液体供給弁および液体噴射ヘッド内の液体をノズルから吸引して排出する工程と、液体供給弁を液体噴射ヘッドの第1流路から取り外す工程と、を具備する。以上の構成によれば、液体供給弁を第1流路から取り外す前に、第2工程にて液体供給弁内の液体や液体噴射ヘッド内の液体を排出できるので、第3工程にて液体供給弁を液体噴射ヘッドの第1流路から取り外す際の液垂れを抑制できる。
図1は、本発明の第1実施形態に係る液体噴射装置10の部分的な構成図である。第1実施形態の液体噴射装置10は、液体の例示であるインクを印刷用紙等の媒体12に噴射するインクジェット方式の印刷装置である。図1に示す液体噴射装置10は、制御装置20と搬送機構22と液体噴射ヘッド30とキャリッジ26とメンテナンスユニット28とを具備する。液体噴射装置10にはインクを貯留する液体容器(カートリッジ)14が装着される。液体容器14から液体供給管16を介して液体噴射ヘッド30にインクが供給される。
次に、本実施形態の液体供給弁40の使用方法について説明する。上述したように、本実施形態の液体供給弁40は、液体供給管16を液体噴射ヘッド30の液体導入管36に着脱する際に、液体供給管16の先端部164に固定して使用される。具体的には弁体44をスライド移動させることによって弁体44の状態を切り替えながら、液体供給弁40を液体噴射ヘッド30に着脱することで、着脱時の液垂れを抑制することができる。
図6A乃至図6Dは、液体噴射ヘッド30に液体供給弁40を装着する場合の液体供給弁40の使用方法の工程を示す断面図である。液体噴射ヘッド30に液体供給弁40を装着する場合には、先ず図6Aに示すように弁体44を第2状態Bにしてから、液体噴射ヘッド30に液体供給弁40を装着する(第1工程)。この場合は、図2に示すマークBにレバー45のマーク456を合わせることによって、弁体44を第2状態Bにする。弁体44を第2状態Bにすることで、液体導入管36の第1流路362と液体供給管16の第2流路162とが弁体44によって遮断され、第1流路362と第2流路162とが連通しなくなる。第2状態Bで液体供給弁40を液体噴射ヘッド30に装着することによって、装着時の液垂れを抑制できる。
図7A乃至図7Dは、液体噴射ヘッド30から液体供給弁40を取り外す場合の液体供給弁40の使用方法の工程を示す断面図である。液体噴射ヘッド30から液体供給弁40を取り外す場合には、先ず弁体44を図7Aに示す第1状態Aから図7Bに示す第3状態Cに切り替える(第1’工程)。これにより、第2接続口434が遮断された状態で、第1流路362と大気開放口412とが第2接続流路446を介して連通する。
本発明の第2実施形態について説明する。以下に例示する各形態において作用や機能が第1実施形態と同様である要素については、第1実施形態の説明で使用した符号を流用して各々の詳細な説明を適宜に省略する。第1実施形態の液体供給弁40は、弁体44がスライド移動する場合を例示したが、第2実施形態の液体供給弁40は、X方向に沿ったG−G線を中心に弁体44が回転移動する場合を例示する。
本発明の第3実施形態について説明する。第2実施形態の液体供給弁40は、弁箱41がX方向に沿ったG−G線を中心に回転する場合を例示したが、第3実施形態の液体供給弁40は、弁体44がZ方向に沿ったG’−G’線を中心に回転する場合を例示する。図12および図13は、第3実施形態に係る流路システム24の構成の一部を示す斜視図である。図12は、液体供給管16が固定された液体供給弁40を液体噴射ヘッド30から取り外した場合であり、図13は、液体供給管16が固定された液体供給弁40を液体噴射ヘッド30に装着した場合である。図14は、図13に示す液体供給弁40のXIV−XIV断面図である。
以上に例示した各実施形態は多様に変形され得る。具体的な変形の態様を以下に例示する。以下の例示から任意に選択された2以上の態様は、相互に矛盾しない範囲で適宜に併合され得る。
Claims (20)
- 液体を噴射する液体噴射ヘッドの第1流路に、前記液体噴射ヘッドに前記液体を供給する第2流路を接続するための液体供給弁であって、
弁箱と、
前記第1流路を着脱可能に接続するための第1接続部と、
前記第2流路を接続するための第2接続部と、
前記第1接続部に接続される前記第1流路に連通する第1接続口と、
前記第2接続部に接続される前記第2流路に連通する第2接続口と、
前記第1接続口と前記第2接続口とを接続するための接続流路が形成され、前記弁箱内を移動して前記第1接続口と前記第2接続口の接続状態を複数の状態に切り替える弁体と、を備え、
前記複数の状態は、
前記第1接続口と前記第2接続口とを前記接続流路を介して連通する第1状態と、
前記第1接続口と前記第2接続口とを遮断する第2状態と、を含む
液体供給弁。 - 前記弁箱は、前記第1接続口を大気開放するための大気開放口を備え、
前記複数の状態は、前記第1接続口と前記第2接続口とを遮断し、前記第1接続口と前記大気開放口とを連通する第3状態を含み、
前記第1状態および前記第2状態では、前記第2接続口と前記大気開放口とが遮断される、
請求項1の液体供給弁。 - 前記第3状態を介さずに、前記第1状態と前記第2状態とを切り替え可能である
請求項2の液体供給弁。 - 前記接続流路は、
前記第1接続口と前記第2接続口とを接続するための第1接続流路と、
前記第1接続口と前記大気開放口とを接続するための第2接続流路と、を備え、
前記第3状態において、前記大気開放口は、前記第2接続流路のうち前記第1接続口と接続される端部とは反対側の端部に連通する
請求項2または請求項3の液体供給弁。 - 前記第1接続流路と前記大気開放口とは連通しない
請求項4の液体供給弁。 - 前記大気開放口にフィルターが設けられる
請求項2から請求項5の何れかの液体供給弁。 - 前記第1接続部は、前記第1流路が形成される非可撓性部材に着脱可能に接続され、
前記第2接続部は、前記第2流路が形成される可撓性部材に固定される
請求項1から請求項6の何れかの液体供給弁。 - 前記第2接続部には、前記可撓性部材との接触面に溝が設けられている
請求項7の液体供給弁。 - 前記弁体は、前記複数の状態の切り替えにおいて、前記接続流路に交差する方向に移動する
請求項1から請求項8の何れかの液体供給弁。 - 前記液体噴射ヘッドには、前記第1流路内の圧力を一定に保つための弁機構が設けられている
請求項1から請求項9の何れかの液体供給弁。 - 前記弁箱の第1接続部と前記液体噴射ヘッドの第1流路との接続をロック状態または非ロック状態にするロック機構を備える
請求項1から請求項10の何れかの液体供給弁。 - 前記弁箱には、前記複数の状態のうち少なくとも1つの状態が保持されるように、前記弁体の移動を規制する規制部材が設けられている
請求項1から請求項11の何れかの液体供給弁。 - 前記規制部材で規制されるまでは、前記複数の状態における前記弁体の位置を自由に移動可能である
請求項12の液体供給弁。 - 前記接続流路のうち前記第1接続口と接続する部分の径は、前記第1接続口の径以上であり、
前記接続流路のうち前記第2接続口と接続する部分の径は、前記第2接続口の径以下であり、
前記第1接続口の径は、前記第2接続口の径以下である
請求項1から請求項13の何れかの液体供給弁。 - 前記弁箱は、前記複数の状態の位置に前記弁体を移動させるレバーを備える
請求項1から請求項14の何れかの液体供給弁。 - 複数種類の液体について、一斉に複数の状態を切り替える
請求項1から請求項15の何れかの液体供給弁。 - 液体を噴射する液体噴射ヘッドの第1流路に、前記液体噴射ヘッドに前記液体を供給する第2流路を接続するための液体供給弁と、
前記液体供給弁の上流側にて前記液体供給弁に接続される前記第2流路を有する上流側流路部材と、
前記液体供給弁の下流側にて前記液体供給弁に接続される前記第1流路を有する下流側流路部材と、を備え、
前記液体供給弁は、
弁箱と、
前記第1流路を接続するための第1接続部と、
前記第2流路を接続するための第2接続部と、
前記第1接続部に接続される前記第1流路に連通する第1接続口と、
前記第2接続部に接続される前記第2流路に連通する第2接続口と、
前記第1接続口と前記第2接続口とを接続するための接続流路が形成され、前記弁箱内を移動して前記第1接続口と前記第2接続口の接続状態を複数の状態に切り替える弁体と、を備え、
前記複数の状態は、
前記第1接続口と前記第2接続口とを前記接続流路を介して連通する第1状態と、
前記第1接続口と前記第2接続口とを遮断する第2状態と、を含み、
前記上流側流路部材と前記液体供給弁との固定よりも、前記下流側流路部材と前記液体供給弁との固定の方が着脱し易い
流路システム。 - 液体を噴射するノズルを備えた液体噴射ヘッドの第1流路に、前記液体噴射ヘッドに前記液体を供給する第2流路を接続するための液体供給弁の使用方法であって、
前記液体供給弁は、
弁箱と、
前記第1流路を接続するための第1接続部と、
前記第2流路を接続するための第2接続部と、
前記第1接続部に接続される前記第1流路に連通する第1接続口と、
前記第2接続部に接続される前記第2流路に連通する第2接続口と、
前記第1接続口と前記第2接続口とを接続するための接続流路が形成され、前記弁箱内を移動して前記第1接続口と前記第2接続口の接続状態を複数の状態に切り替える弁体と、
前記第1接続口を大気開放するための大気開放口と、を備え、
前記複数の状態は、
前記第1接続口と前記第2接続口とを前記接続流路を介して連通し、前記第1接続口と前記大気開放口とを遮断する第1状態と、
前記第1接続口と前記第2接続口とを遮断する第2状態と、
を含み、
前記液体供給弁の前記第2接続部に前記第2流路を固定し、かつ、前記液体供給弁が前記第2状態において、前記液体噴射ヘッドの前記第1流路に前記液体供給弁を接続する第1工程と、
前記第1工程後に、前記液体供給弁を前記第1状態に切り替える第2工程と、を具備する
液体供給弁の使用方法。 - 前記第2工程により前記液体供給弁を前記第1状態にした後に、前記液体噴射ヘッドに前記液体を供給し、その後に前記液体供給弁を前記第2状態に切り替えて前記液体噴射ヘッドを前記ノズルから吸引する第3工程と、
前記第3工程により前記液体噴射ヘッド内が負圧に維持された状態で、前記液体供給弁を前記第2状態から前記第1状態に切り替える第4工程と、具備する
請求項18の液体供給弁の使用方法。 - 液体を噴射するノズルを備えた液体噴射ヘッドの第1流路に、前記液体噴射ヘッドに前記液体を供給する第2流路を接続するための液体供給弁の使用方法であって、
前記液体供給弁は、
弁箱と、
前記第1流路を接続するための第1接続部と、
前記第2流路を接続するための第2接続部と、
前記第1接続部に接続される前記第1流路に連通する第1接続口と、
前記第2接続部に接続される前記第2流路に連通する第2接続口と、
前記第1接続口と前記第2接続口とを接続するための接続流路が形成され、前記弁箱内を移動して前記第1接続口と前記第2接続口の接続状態を複数の状態に切り替える弁体と、
前記第1接続口を大気開放するための大気開放口と、を備え、
前記複数の状態は、
前記第1接続口と前記第2接続口とを前記接続流路を介して連通し、前記第1接続口と前記大気開放口とを遮断する第1状態と、
前記第1接続口と前記第2接続口とを遮断し、前記第1接続口と前記大気開放口とを連通する第3状態と、を含み、
前記液体供給弁を前記第1状態から前記第3状態に切り替える工程と、
前記液体供給弁および前記液体噴射ヘッド内の前記液体を前記ノズルから吸引して排出する工程と、
前記液体供給弁を前記液体噴射ヘッドの第1流路から取り外す工程と、を具備する
液体供給弁の使用方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016105093A JP6884991B2 (ja) | 2016-05-26 | 2016-05-26 | 液体供給弁および流路システム並びに液体供給弁の使用方法 |
CN201710343256.6A CN107433781B (zh) | 2016-05-26 | 2017-05-16 | 液体供给阀及流道系统以及液体供给阀的使用方法 |
US15/598,019 US10457058B2 (en) | 2016-05-26 | 2017-05-17 | Liquid supply valve, flow channel system, and method of using liquid supply valve |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016105093A JP6884991B2 (ja) | 2016-05-26 | 2016-05-26 | 液体供給弁および流路システム並びに液体供給弁の使用方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017209893A true JP2017209893A (ja) | 2017-11-30 |
JP6884991B2 JP6884991B2 (ja) | 2021-06-09 |
Family
ID=60421213
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016105093A Active JP6884991B2 (ja) | 2016-05-26 | 2016-05-26 | 液体供給弁および流路システム並びに液体供給弁の使用方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10457058B2 (ja) |
JP (1) | JP6884991B2 (ja) |
CN (1) | CN107433781B (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB201801455D0 (en) * | 2018-01-30 | 2018-03-14 | Cejn Ab | Multicoupling with control means |
JP7147425B2 (ja) | 2018-09-27 | 2022-10-05 | セイコーエプソン株式会社 | 流路部材、ヘッドユニット、および、ヘッドユニット群 |
CN114734631A (zh) * | 2022-03-10 | 2022-07-12 | 浙江师范大学 | 一种3d打印喷头及3d打印机 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6430757A (en) * | 1987-07-25 | 1989-02-01 | Sharp Kk | Color ink jet printer |
JPH09262972A (ja) * | 1996-03-29 | 1997-10-07 | Konica Corp | インク切換方法およびインクジェット布帛捺染装置 |
JP2002264365A (ja) * | 2001-03-15 | 2002-09-18 | Shinko Seisakusho Co Ltd | インクジェットプリンタ |
JP2005246628A (ja) * | 2004-03-01 | 2005-09-15 | Sony Corp | 液体吐出ヘッドの物流容器及び液体吐出ヘッドの物流方法 |
JP2005254809A (ja) * | 2004-02-12 | 2005-09-22 | Canon Inc | 液体塗布装置およびインクジェット記録装置 |
JP2007313817A (ja) * | 2006-05-29 | 2007-12-06 | Canon Finetech Inc | 画像形成装置 |
CN104290455A (zh) * | 2013-07-18 | 2015-01-21 | 北大方正集团有限公司 | 一种供墨装置及打印墨头表面弯液面的形成方法 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05338203A (ja) | 1992-06-11 | 1993-12-21 | Fuji Electric Co Ltd | インクジェットプリンタ |
US5903293A (en) * | 1996-05-20 | 1999-05-11 | Graphic Controls Corporation | Ink-jet bottle and valve system |
CN2462164Y (zh) * | 2001-01-21 | 2001-11-28 | 李从民 | 多功能三通阀门 |
JP2005212175A (ja) | 2004-01-28 | 2005-08-11 | Canon Inc | インクジェット記録装置 |
CN100368199C (zh) * | 2004-02-12 | 2008-02-13 | 佳能株式会社 | 喷墨记录装置 |
JP2006247886A (ja) * | 2005-03-08 | 2006-09-21 | Seiko Epson Corp | 記録ヘッド内のインク圧変動防止装置、記録装置及び液体噴射装置 |
CN101526146A (zh) * | 2009-03-31 | 2009-09-09 | 何建彬 | 旋塞式三通阀 |
KR20110115221A (ko) * | 2010-04-15 | 2011-10-21 | 엄영민 | 잉크 공급 장치 |
US20110279577A1 (en) * | 2010-05-17 | 2011-11-17 | Silverbrook Research Pty Ltd | Multi-channel valve for printhead |
JP2012148411A (ja) | 2011-01-14 | 2012-08-09 | Seiko Epson Corp | 流路部材及び液体噴射ヘッド及び液体噴射装置 |
-
2016
- 2016-05-26 JP JP2016105093A patent/JP6884991B2/ja active Active
-
2017
- 2017-05-16 CN CN201710343256.6A patent/CN107433781B/zh active Active
- 2017-05-17 US US15/598,019 patent/US10457058B2/en active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6430757A (en) * | 1987-07-25 | 1989-02-01 | Sharp Kk | Color ink jet printer |
JPH09262972A (ja) * | 1996-03-29 | 1997-10-07 | Konica Corp | インク切換方法およびインクジェット布帛捺染装置 |
JP2002264365A (ja) * | 2001-03-15 | 2002-09-18 | Shinko Seisakusho Co Ltd | インクジェットプリンタ |
JP2005254809A (ja) * | 2004-02-12 | 2005-09-22 | Canon Inc | 液体塗布装置およびインクジェット記録装置 |
JP2005246628A (ja) * | 2004-03-01 | 2005-09-15 | Sony Corp | 液体吐出ヘッドの物流容器及び液体吐出ヘッドの物流方法 |
JP2007313817A (ja) * | 2006-05-29 | 2007-12-06 | Canon Finetech Inc | 画像形成装置 |
CN104290455A (zh) * | 2013-07-18 | 2015-01-21 | 北大方正集团有限公司 | 一种供墨装置及打印墨头表面弯液面的形成方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN107433781A (zh) | 2017-12-05 |
US10457058B2 (en) | 2019-10-29 |
JP6884991B2 (ja) | 2021-06-09 |
CN107433781B (zh) | 2020-10-16 |
US20170341408A1 (en) | 2017-11-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9827773B2 (en) | Liquid supply unit having an engagement structure for engaging a liquid engagement device | |
US8915580B2 (en) | Liquid supplying apparatus and liquid ejecting apparatus | |
EP3456541B1 (en) | Liquid ejecting apparatus and control method of liquid ejecting apparatus | |
JP5332407B2 (ja) | 液体噴射装置 | |
JP2007230227A (ja) | 液体噴射装置およびその初期充填方法 | |
US8360567B2 (en) | Liquid ejecting apparatus having a decompression unit | |
JP2017209893A (ja) | 液体供給弁および流路システム並びに液体供給弁の使用方法 | |
US10336079B2 (en) | Liquid ejecting apparatus and tube pump | |
JP5776242B2 (ja) | キャップ、液体収容容器、および、液体噴射システム | |
JP2004209847A (ja) | インクジェット記録装置 | |
US10029471B2 (en) | Liquid ejecting apparatus and method for controlling liquid ejecting apparatus | |
WO2005068204A1 (ja) | 液体噴射装置 | |
WO2016199370A1 (ja) | 液体吐出装置およびその制御方法 | |
JP2008087486A (ja) | 液体収容体 | |
US9636917B2 (en) | Liquid supply unit | |
JP2006175626A (ja) | 液体噴射装置 | |
JP2011224864A (ja) | 液体供給装置、および液体噴射装置 | |
JP3966356B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP5621832B2 (ja) | 液体噴射装置 | |
US8342637B2 (en) | Suction cap device and liquid jetting apparatus provided with the same | |
JP2010221460A (ja) | 流体噴射装置 | |
JP2005297330A (ja) | 弁体、弁装置、液体噴射装置及び液体噴射装置のクリーニング方法 | |
US11958294B2 (en) | Cartridge | |
JP2019038125A (ja) | 液体吐出装置およびフィルターユニット | |
US8646894B2 (en) | Liquid ejecting head |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190426 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200325 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200414 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200611 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20201124 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210219 |
|
C60 | Trial request (containing other claim documents, opposition documents) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60 Effective date: 20210219 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20210301 |
|
C21 | Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21 Effective date: 20210302 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210413 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210426 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6884991 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |