JP2017209856A - 収納ケース - Google Patents
収納ケース Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017209856A JP2017209856A JP2016104194A JP2016104194A JP2017209856A JP 2017209856 A JP2017209856 A JP 2017209856A JP 2016104194 A JP2016104194 A JP 2016104194A JP 2016104194 A JP2016104194 A JP 2016104194A JP 2017209856 A JP2017209856 A JP 2017209856A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- lid
- storage case
- inner lid
- insole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 36
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims abstract description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000012791 sliding layer Substances 0.000 description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Sheet Holders (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
Description
このような内部に本を収納する収納ケースとして、図6に示すようなものが開示されている(例えば、特許文献1,2参照)。
このような収納ケース10によると、内部に本Bを収納することができるので、保管時に本Bが傷み難い。
また、本Bを収納ケース10に収納して販売することで、本Bに高級感を出すことができるので、一般の本との差別化を図ることができる。
この収納ケース20によると、図7に示すように蓋部25を開けたときにアングル26を左方向に回転して、中敷き28を斜め左上方にせり出すようにしたので、左右の幅が中敷き28の左右の幅よりも広い本を中敷き28に上載した場合には、本に凸部27が当接して中敷き28とともに本がせり出し、しかも中敷き28の左端から本が突出する。よって、その本の突出した部位の下には空間が生じるので、ユーザは本を上下から把持することができ、収納した本を容易に取り出すことができる。
本とそれらの付属小物を一つの収納ケースに収納する場合もあるが、単純に収納ケースの内部を二つに分けるだけなので、面白味や高級感に欠けるという問題もある。
また、閉状態ではその付属小物は中蓋の下方でシート材に包まれるので、面白味や高級感があり、単純な収納ケースと差別化可能である。
この収納ケースは、本体部と、連結部と、蓋部と、アングルと、中敷きと、中蓋と、シート材と、を備える。
従来例で示したものと同一部分には同一符号を付した。
また、底板22の下面には、底板22よりも一回り大きい外装体33が貼着されており、外装体33の下面が化粧面である。
この第一凹部21aは、側壁を凹ませて形成されていてもよいし、側壁21に他の部材を取付けて相対的に凹ませてもよい。
また、連結部24の下面が化粧面である。
また、蓋部25にも側壁35が天板36に平面略コ字状に立設されており、四方のうち蓋部25の右側には側壁35が存在しない。蓋部25の三つの側壁35の高さはそれぞれ等しく、本体部23の側壁21の高さよりも若干高い。
なお、蓋部25の外装体37の大きさは本体部23の外装体33の大きさと等しい。
蓋部25の外装体37と連結部24の連結部分も、表側と裏側の両方から前後方向に凹溝38が形成されており、その凹溝38において蓋部25と連結部24が折り曲げ自在となっている。
そして、蓋部25を閉じたときには、蓋部25の側壁35はそれぞれ本体部23の側壁21よりも外側に位置する。
よって、図3に示すように、蓋部25の閉状態においては、連結部24が鉛直状態になることに伴って、アングル26の他方の翼部26bは中敷き28と平行になるとともに本体部23の底板22に接触し、一方の翼部26aが鉛直に延びる。
ここで、アングル26の前後の長さは、本体部23の前後の壁面間の距離より短い。
支持壁27は中敷き28に対して略垂直となっている。
また、支持壁27の上端から左側に、後述する中蓋43の孔部43aの横幅よりも長く突出した目隠し板44を設けた。
この第二凹部27aも第一凹部21aと同様に、支持壁27を凹ませて形成されていてもよいし、支持壁27に他の部材を取付けて相対的に凹ませてもよい。
そして、略中央には、前後方向に延びる孔部43aが形成されている。
蓋部25の開状態、閉状態に限らず、中敷き28の支持壁27や目隠し板44は常に中蓋43の下面よりも下方に位置する高さ位置になっている。最も好ましいのは、中敷き28の支持壁27や目隠し板44が中蓋43の下面に触れるか触れないか程度の高さ関係である。
シート材45の右側縁部は、中蓋43の下方であって本体部23の右側側壁21の上部と中蓋43の右端に挟まれて固定されている。
一方、シート材45の左側縁部は中敷き28の支持壁27の上部に固定されており、図2に示すように開状態においては中蓋43の下面近傍で略水平にピンと張った状態(張設状態)で広げられている。
図1及び図2に示すような開状態のときに、中敷き28に本Bを上載し、中敷き28の支持壁27に当接させておく。
また、張設状態のシート材45に付属小物Kを上載する。この付属小物Kが置かれる位置は、中蓋43の孔部43aを下方から塞いでいるシート材45の部位である。
このとき、蓋部25の移動に伴って連結部24が、連結部24と本体部23との連結部分34を回転の中心として回転して、アングル26を右方向に回転して(正面視で時計回り)、アングル26の他方の翼部26bが鉛直状態となる。
閉状態において、本体部の右側側壁に対して中敷き28の支持壁27が押圧するほどには支持壁27は本体部の右側側壁に接近するものではない。
このとき、付属小物Kはシート材45に包まれた状態で第一凹部21a間及び第二凹部27a間に存在する。
つまり、閉状態から開状態への遷移中に、それまで見えていなかった付属小物Kが中蓋43の孔部43aから現れる。
また、閉状態ではその付属小物Kは中蓋43の下方でシート材45に包まれるので、面白味や高級感があり、単純な収納ケースと差別化可能である。
また、シート材が自重で撓むとしたが、シート材の左右方向略中央が垂れ下がる、突出する、折れ曲がる等して下がるものは全て含まれる。
11 側壁
12 底板
13 本体部
15 蓋部
20 収納ケース
21 側壁
21a 第一凹部
22 底板
23 本体部
24 連結部
24a 右端
24b 左端
25 蓋部
26 アングル
26a 一方の翼部
26b 他方の翼部
27 支持壁
27a 第二凹部
28 中敷き
28a 右端
28b 左端
30 収納ケース
32 摺動層
33 外装体
34 凹溝
35 側壁
36 天板
37 外装体
38 凹溝
40 ベルト
41 摺動層
43 中蓋
43a 孔部
44 目隠し板
45 シート材
B 本
K 付属小物
Claims (4)
- 側壁が底板に平面視略コ字状に立設され、内部に本を収納する本体部と、
前記本体部の前記側壁のない左側に、右端が折り曲げ自在に連結された連結部と、
前記連結部の左端に折り曲げ自在に連結され、前記本体部を上方から覆って閉じる開閉自在な蓋部と、
前記蓋部の開状態において、一方の翼部が前記連結部に貼着され、他方の翼部が前記一方の翼部の右側に立設された断面略L字状のアングルと、
前記アングルの他方の翼部の先端に左端が折り曲げ自在に連結されるとともに、右端に支持壁が立設され、下面の右端が前記底板に接触する中敷きと、を備える収納ケースであって、
前記本体部の右側側壁の上部に前記本体部の一部を覆う蓋として固定され、略中央に孔部が形成された中蓋と、
右側縁部が前記中蓋の下方であって前記本体部の右側側壁の上部又は前記中蓋の下面右側に固定されるとともに、左側縁部が前記中敷きの支持壁の上部に固定されることで、前記開状態において前記中蓋の下面近傍で略水平に広げられるシート材と、を備え、
前記蓋部の閉状態では前記アングルが右方向へ回転することで前記アングルの他方の翼部が前記本体部の底板に接触するとともに、前記中敷きの支持壁の上端が前記中蓋の下方において前記本体部の右側側壁に接近して前記シート材の左右方向略中央が下がるようにしたことを特徴とする収納ケース。 - 前記本体部の右側側壁の左面の前後方向略中央に第一凹部が形成され、
前記第一凹部の前後方向の長さは前記中蓋の孔部の前後方向の長さ以下であることを特徴とする請求項1に記載の収納ケース。 - 前記中敷きの支持壁の右面の前後方向略中央に第二凹部が形成され、
前記第二凹部の前後方向の長さは前記中蓋の孔部の前後方向の長さ以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載の収納ケース。 - 前記支持壁の上端から左側に、前記中蓋の孔部の横幅よりも長く突出した目隠し板を設け、前記閉状態では前記目隠し板が前記中蓋の孔部を下方から塞ぐことを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか一つに記載の収納ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016104194A JP6453270B2 (ja) | 2016-05-25 | 2016-05-25 | 収納ケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016104194A JP6453270B2 (ja) | 2016-05-25 | 2016-05-25 | 収納ケース |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017209856A true JP2017209856A (ja) | 2017-11-30 |
JP6453270B2 JP6453270B2 (ja) | 2019-01-16 |
Family
ID=60474432
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016104194A Active JP6453270B2 (ja) | 2016-05-25 | 2016-05-25 | 収納ケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6453270B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS576767U (ja) * | 1980-06-12 | 1982-01-13 | ||
JPS6018966U (ja) * | 1983-07-18 | 1985-02-08 | 株式会社 日和 | 包装容器 |
JPS6220852U (ja) * | 1985-07-24 | 1987-02-07 | ||
JP2012030562A (ja) * | 2010-08-03 | 2012-02-16 | Askanet:Kk | 本収納ケース |
-
2016
- 2016-05-25 JP JP2016104194A patent/JP6453270B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS576767U (ja) * | 1980-06-12 | 1982-01-13 | ||
JPS6018966U (ja) * | 1983-07-18 | 1985-02-08 | 株式会社 日和 | 包装容器 |
JPS6220852U (ja) * | 1985-07-24 | 1987-02-07 | ||
JP2012030562A (ja) * | 2010-08-03 | 2012-02-16 | Askanet:Kk | 本収納ケース |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6453270B2 (ja) | 2019-01-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
USD592435S1 (en) | Gift wrapping storage box with a deployable shelf | |
JP4548274B2 (ja) | 車両の収納構造 | |
JP6453270B2 (ja) | 収納ケース | |
USD555302S1 (en) | Sole washing device | |
JP4625832B2 (ja) | ラゲッジルームのフロアリッド | |
JP3675400B2 (ja) | 扉体付きミラーキャビネット | |
TW201733864A (zh) | 收納箱 | |
JP4883575B2 (ja) | ドア | |
JP5204812B2 (ja) | 本収納ケース | |
JP2006217961A (ja) | コンパクト容器 | |
JP2013023927A (ja) | 収納用ボックス | |
JP4504777B2 (ja) | 収納家具 | |
JP5551453B2 (ja) | オーバーヘッドコンソール | |
JP2013094234A (ja) | 机及びこれに使用する配線空間用カバー | |
JP4347090B2 (ja) | 収納箱 | |
JP2003026160A (ja) | 蓋体付き折り畳み式ボックス | |
JP5970504B2 (ja) | 丸背ブック型ケース | |
JP5256702B2 (ja) | キャビネット | |
JP2009046193A (ja) | ティッシュボックスカバー | |
JP4521439B2 (ja) | 小物入れ開閉二重箱 | |
JP5818311B2 (ja) | 投入パネル及び受箱装置 | |
JP3218819U (ja) | 袋物用口金及び袋物 | |
JP4908459B2 (ja) | 買い物袋収納ケース | |
CN208017066U (zh) | 一种防摔的化妆品盒 | |
JP5342916B2 (ja) | 収納装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20171211 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20181116 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20181127 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20181212 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6453270 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |