JP2017209856A - 収納ケース - Google Patents

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【課題】本と小付属物を一緒に収納できるとともに、面白味や高級感を有する収納ケースを提供する。【解決手段】本体部23と、連結部24と、開閉自在な蓋部25と、断面略L字状のアングル26と、右端28aに支持壁27が立設された中敷き28と、を備える収納ケース30であって、略中央に孔部43aが形成された中蓋43と、右側縁部が中蓋43の下方であって本体部23の右側側壁21の上部又は中蓋43の下面右側に固定されるとともに、左側縁部が中敷き28の支持壁27の上部に固定されることで、開状態において略水平に広げられるシート材45と、を備え、蓋部25の閉状態ではアングル26が右方向へ回転することで、中敷き28の支持壁27の上端が中蓋43の下方において本体部23の右側側壁21に接近してシート材45の左右方向略中央が下がるようにしたことを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、内部に本等を収納する収納ケースに関するものである。
卒業アルバムや結婚式のアルバムのような写真アルバムや高級な本は、専用の収納ケースに収納され、大切に保管される。
このような内部に本を収納する収納ケースとして、図6に示すようなものが開示されている(例えば、特許文献1,2参照)。
図6に記載の発明は、側壁11が底板12の四方を囲むように立設された本体部13と、本体部13の上方から覆って閉じる蓋部15とを備えるものである。そして、本体部13と蓋部15とは折り曲げ自在に連結され、蓋部15が本体部13を覆って閉じる。
このような収納ケース10によると、内部に本Bを収納することができるので、保管時に本Bが傷み難い。
また、本Bを収納ケース10に収納して販売することで、本Bに高級感を出すことができるので、一般の本との差別化を図ることができる。
一方、収納する本Bのサイズは収納ケース10の内寸と略等しいので、本Bと本体部13の側壁11との間にほとんど隙間がない。これにより、収納された本Bが内部でがたつかない反面、収納した本Bを収納ケース10から取り出し難い。したがって、収納ケース10をひっくり返すか、本体部13の底面12等に取付けられ本体部13の外側に垂らしたリボンを引いて、収納した本Bを取り出さなければならず、煩わしいというという問題があった。
そこで、本出願人は内部に収納した本を容易に取り出すことができる収納ケース20について特許出願を行った(特許文献3参照)。
この収納ケース20によると、図7に示すように蓋部25を開けたときにアングル26を左方向に回転して、中敷き28を斜め左上方にせり出すようにしたので、左右の幅が中敷き28の左右の幅よりも広い本を中敷き28に上載した場合には、本に凸部27が当接して中敷き28とともに本がせり出し、しかも中敷き28の左端から本が突出する。よって、その本の突出した部位の下には空間が生じるので、ユーザは本を上下から把持することができ、収納した本を容易に取り出すことができる。
特開2005−178343号公報 特開2000−15955号公報 特許第5204812号公報
ここで、近年では写真アルバム等にUSBメモリ等の付属小物がセットになることが多くなってきているが、両者は関連するものであるにもかかわらず別々の収納ケースに入れられることがほとんどであり、不便である。
本とそれらの付属小物を一つの収納ケースに収納する場合もあるが、単純に収納ケースの内部を二つに分けるだけなので、面白味や高級感に欠けるという問題もある。
そこで、本発明の目的とするところは、本と小付属物を一緒に収納できるとともに、面白味や高級感を有する収納ケースを提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明の請求項1に記載の収納ケース(30)は、側壁(21)が底板(12)に平面視略コ字状に立設され、内部に本(B)を収納する本体部(23)と、前記本体部(23)の前記側壁(21)のない左側に、右端(24a)が折り曲げ自在に連結された連結部(24)と、前記連結部(24)の左端(24b)に折り曲げ自在に連結され、前記本体部(23)を上方から覆って閉じる開閉自在な蓋部(25)と、前記蓋部(25)の開状態において、一方の翼部(26a)が前記連結部(24)に貼着され、他方の翼部(26b)が前記一方の翼部(26a)の右側に立設された断面略L字状のアングル(26)と、前記アングル(26)の他方の翼部(26b)の先端に左端(28b)が折り曲げ自在に連結されるとともに、右端(28a)に支持壁(27)が立設され、下面の右端(28a)が前記底板(12)に接触する中敷き(28)と、を備える収納ケース(30)であって、前記本体部(23)の右側側壁(21)の上部に前記本体部(23)の一部を覆う蓋として固定され、略中央に孔部(43a)が形成された中蓋(43)と、右側縁部が前記中蓋(43)の下方であって前記本体部(23)の右側側壁(21)の上部又は前記中蓋(43)の下面右側に固定されるとともに、左側縁部が前記中敷き(28)の支持壁(27)の上部に固定されることで、前記開状態において前記中蓋(43)の下面近傍で略水平に広げられるシート材(45)と、を備え、前記蓋部(25)の閉状態では前記アングル(26)が右方向へ回転することで前記アングル(26)の他方の翼部(26b)が前記本体部(23)の底板(12)に接触するとともに、前記中敷き(28)の支持壁(27)の上端が前記中蓋(43)の下方において前記本体部(23)の右側側壁(21)に接近して前記シート材(45)の左右方向略中央が下がるようにしたことを特徴とする。
また、請求項2に記載の収納ケース(30)は、前記本体部(23)の右側側壁(21)の左面の前後方向略中央に第一凹部(21a)が形成され、前記第一凹部(21a)の前後方向の長さは前記中蓋(43)の孔部(43a)の前後方向の長さ以下であることを特徴とする。
また、請求項3に記載の収納ケース(30)は、前記中敷き(28)の支持壁(27)の右面の前後方向略中央に第二凹部(27a)が形成され、前記第二凹部(27a)の前後方向の長さは前記中蓋(43)の孔部(43a)の前後方向の長さ以下であることを特徴とする。
また、請求項4に記載の収納ケース(30)は、前記支持壁(27)の上端から左側に、前記中蓋(43)の孔部(43a)の横幅よりも長く突出した目隠し板(44)を設け、前記閉状態では前記目隠し板(44)が前記中蓋(43)の孔部(43a)を下方から塞ぐことを特徴とする。
ここで、上記括弧内の記号は、図面および後述する発明を実施するための形態に掲載された対応要素または対応事項を示す。
本発明の請求項1に記載の収納ケースによれば、右側縁部が前記中蓋の下方であって前記本体部の右側側壁の上部又は前記中蓋の下面右側に固定されるとともに、左側縁部が前記中敷きの支持壁の上部に固定されることで、前記開状態において前記中蓋の下面近傍で略水平に広げられる可撓性のシート材を備え、蓋部の閉状態ではアングルが右方向へ回転することでアングルの他方の翼部が本体部の底板に接触するとともに、中敷きの支持壁の上端が中蓋の下方において本体部の右側側壁に接近してシート材が自重で撓むようにしたので、開状態のときに付属小物をシート材に載置しておくと、閉状態では付属小物を中蓋の下方に収納可能であり、本と付属小物を一つの収納ケースに一緒に収納できる。
また、閉状態ではその付属小物は中蓋の下方でシート材に包まれるので、面白味や高級感があり、単純な収納ケースと差別化可能である。
また、請求項2に記載の収納ケースによれば、請求項1に記載の発明の作用効果に加え、本体部の右側側壁の左面の前後方向略中央に第一凹部が形成され、第一凹部の前後方向の長さは中蓋の孔部の前後方向の長さ以下であるので、閉状態のときに付属小物が第一凹部に入り、前後方向の移動が制限される。これにより、付属小物が中蓋の孔部の下方に位置するので、再び開状態にしたときに確実に孔部から現れる。
また、請求項3に記載の収納ケースによれば、請求項2に記載の発明の作用効果とどうようで、中敷きの支持壁の右面の前後方向略中央に第二凹部が形成され、第二凹部の前後方向の長さは中蓋の孔部の前後方向の長さ以下であるので、開状態にしたときに付属小物が確実に孔部から現れる。
また、請求項4に記載の収納ケースによれば、請求項1乃至3に記載の発明の作用効果に加え、支持壁の上端から左側に、中蓋の孔部の横幅よりも長く突出した目隠し板を設け、閉状態では目隠し板が中蓋の孔部を下方から塞ぐので、閉状態になるとき孔部から本や中敷きが見えない。
なお、本発明の収納ケースのように、開状態ではシート材が略水平に広げられ、閉状態ではシート材が自重で撓むようにする点は、上述した特許文献1乃至3には全く記載されていない。
本発明の実施形態に係る収納ケースを示す斜視図である。 図1に示す収納ケースの開状態における断面図である。 図1に示す収納ケースの閉状態における断面図である。 図3の要部拡大断面図である。 本発明の他の実施形態に係る収納ケースを示す斜視図である。 従来例に係る収納ケースを示す斜視図である。 従来例に係る収納ケースを示す斜視図である。
図1乃至図4を参照して、本発明の実施形態に係る収納ケースを説明する。
この収納ケースは、本体部と、連結部と、蓋部と、アングルと、中敷きと、中蓋と、シート材と、を備える。
従来例で示したものと同一部分には同一符号を付した。
本体部23は、内部に本Bを収納するものであって、側壁21が底板22に平面略コ字状に立設されている。三つの側壁21の高さはそれぞれ等しく、収容する本Bの厚さよりも高い。なお、四方のうち底板22の左側に側壁21が立設されない。
また、底板22の下面には、底板22よりも一回り大きい外装体33が貼着されており、外装体33の下面が化粧面である。
本体部23の右側側壁21の左面の前後方向略中央には第一凹部21aが形成されている。第一凹部21aの前後方向の長さは中蓋43の孔部43aの前後方向の長さ以下である。
この第一凹部21aは、側壁を凹ませて形成されていてもよいし、側壁21に他の部材を取付けて相対的に凹ませてもよい。
連結部24は、本体部23の側壁21のない左側に連結部24の右端24aが折り曲げ自在に連結され、本体部23と蓋部25とを連結するものである。本体部23の外装体33と連結部24との連結部分は、表側と裏側の両方から前後方向に凹溝34が形成されており、その凹溝34において本体部23と連結部24が折り曲げ自在となっている。
また、連結部24の下面が化粧面である。
蓋部25は、連結部24の左端24bに折り曲げ自在に連結され、本体部23を上方から覆って閉じるものである。蓋部25は後述する中蓋43とは異なり、開閉自在である。
また、蓋部25にも側壁35が天板36に平面略コ字状に立設されており、四方のうち蓋部25の右側には側壁35が存在しない。蓋部25の三つの側壁35の高さはそれぞれ等しく、本体部23の側壁21の高さよりも若干高い。
天板36の下面(開状態における下面)には、天板36よりも一回り大きい外装体37が貼着されており、外装体37の下面が化粧面となっている。
なお、蓋部25の外装体37の大きさは本体部23の外装体33の大きさと等しい。
蓋部25の外装体37と連結部24の連結部分も、表側と裏側の両方から前後方向に凹溝38が形成されており、その凹溝38において蓋部25と連結部24が折り曲げ自在となっている。
そして、蓋部25を閉じたときには、蓋部25の側壁35はそれぞれ本体部23の側壁21よりも外側に位置する。
アングル26は、図1及び図2に示すように、蓋部25の開状態において、一方の翼部26aが連結部24の上面に貼着され、他方の翼部26bが一方の翼部26aの右側に立設された断面略L字状である。つまり、アングル26の一方の翼部26aと他方の翼部26bとのなす角は略90度となっている。
よって、図3に示すように、蓋部25の閉状態においては、連結部24が鉛直状態になることに伴って、アングル26の他方の翼部26bは中敷き28と平行になるとともに本体部23の底板22に接触し、一方の翼部26aが鉛直に延びる。
ここで、アングル26の前後の長さは、本体部23の前後の壁面間の距離より短い。
中敷き28は、アングル26の他方の翼部26bの先端に左端が折り曲げ自在に連結されるとともに、右端に支持壁27が立設されており、中敷き28の下面の右端が底板22に接触する。
支持壁27は中敷き28に対して略垂直となっている。
また、支持壁27の上端から左側に、後述する中蓋43の孔部43aの横幅よりも長く突出した目隠し板44を設けた。
中敷き28の支持壁27の右面の前後方向略中央には第二凹部27aが形成されている。第二凹部27aの前後方向の長さは中蓋43の孔部43aの前後方向の長さ以下である。
この第二凹部27aも第一凹部21aと同様に、支持壁27を凹ませて形成されていてもよいし、支持壁27に他の部材を取付けて相対的に凹ませてもよい。
中蓋43は、薄板であって、本体部23の右側側壁21の上部、上側側壁21の右端上部、及び下側側壁21の右端上部に本体部23の一部を覆う蓋として固定されている。
そして、略中央には、前後方向に延びる孔部43aが形成されている。
蓋部25の開状態、閉状態に限らず、中敷き28の支持壁27や目隠し板44は常に中蓋43の下面よりも下方に位置する高さ位置になっている。最も好ましいのは、中敷き28の支持壁27や目隠し板44が中蓋43の下面に触れるか触れないか程度の高さ関係である。
シート材45は、布体であり、自重で撓む程度の可撓性を有する。
シート材45の右側縁部は、中蓋43の下方であって本体部23の右側側壁21の上部と中蓋43の右端に挟まれて固定されている。
一方、シート材45の左側縁部は中敷き28の支持壁27の上部に固定されており、図2に示すように開状態においては中蓋43の下面近傍で略水平にピンと張った状態(張設状態)で広げられている。
次に、このように構成された収納ケースの開閉動作について説明する。
図1及び図2に示すような開状態のときに、中敷き28に本Bを上載し、中敷き28の支持壁27に当接させておく。
また、張設状態のシート材45に付属小物Kを上載する。この付属小物Kが置かれる位置は、中蓋43の孔部43aを下方から塞いでいるシート材45の部位である。
なお、シート材45によって下方から孔部43aを塞ぐとしたが、これは孔部43a縁部とシート材45との隙間が無い状態に限られるものではなく、中蓋43を見たときに、広げられたシート材45が上方から見える程度でよい。
そして、図3及び図4に示す閉状態まで遷移させて、蓋部25を本体部23に被せるように上方から覆って閉じる。
このとき、蓋部25の移動に伴って連結部24が、連結部24と本体部23との連結部分34を回転の中心として回転して、アングル26を右方向に回転して(正面視で時計回り)、アングル26の他方の翼部26bが鉛直状態となる。
この閉状態ではアングルが右方向へ回転することでアングルの他方の翼部26bが本体部23の底板22に接触するとともに、中敷き28の支持壁27の上端が中蓋43の下方において本体部の右側側壁21に接近してシート材45が自重で撓む。
閉状態において、本体部の右側側壁に対して中敷き28の支持壁27が押圧するほどには支持壁27は本体部の右側側壁に接近するものではない。
そしてこれに伴い、付属小物Kがシート材45に包まれるようにして下方へ移動するとともに、中蓋43の孔部43aを目隠し板44が下方から塞ぐことになる。
このとき、付属小物Kはシート材45に包まれた状態で第一凹部21a間及び第二凹部27a間に存在する。
一方、閉状態から開状態にするときにはこれとは逆の動きになる。
つまり、閉状態から開状態への遷移中に、それまで見えていなかった付属小物Kが中蓋43の孔部43aから現れる。
以上のように構成された収納ケースによれば、右側縁部が前記中蓋43の下方であって前記本体部の右側側壁の上部又は前記中蓋43の下面右側に固定されるとともに、左側縁部が前記中敷き28の支持壁27の上部に固定されることで、前記開状態において前記中蓋43の下面近傍で略水平に広げられる可撓性のシート材45を備え、蓋部の閉状態ではアングルが右方向へ回転することでアングルの他方の翼部が本体部の底板に接触するとともに、中敷き28の支持壁27の上端が中蓋43の下方において本体部の右側側壁に接近してシート材45が自重で撓むようにしたので、開状態のときに付属小物Kをシート材45に載置しておくと、閉状態では付属小物Kを中蓋43の下方に収納可能であり、本と付属小物Kを一つの収納ケースに一緒に収納できる。
また、閉状態ではその付属小物Kは中蓋43の下方でシート材45に包まれるので、面白味や高級感があり、単純な収納ケースと差別化可能である。
また、第一凹部21a及び第二凹部27aが形成され、第一凹部21aや第二凹部27aの前後方向の長さは中蓋43の孔部43aの前後方向の長さ以下であるので、閉状態のときに付属小物Kが第一凹部21aや第二凹部27aに入り、前後方向の移動が制限される。これにより、付属小物Kが中蓋43の孔部43aの下方に位置するので、再び開状態にしたときに確実に孔部43aから現れる。
さらに、支持壁27の上端から左側に、中蓋43の孔部43aの横幅よりも長く突出した目隠し板44を設け、閉状態では目隠し板44が中蓋43の孔部43aを下方から塞ぐので、閉状態になるとき孔部43aから本や中敷き28が見えない。
なお、本実施形態において、第一凹部21aや第二凹部27aを形成したが、これに限られるものではなく、どちらか一方、もしくはいずれも無くてもよい。
また、目隠し板44があることが望ましいが、必須ではない。
また、シート材が自重で撓むとしたが、シート材の左右方向略中央が垂れ下がる、突出する、折れ曲がる等して下がるものは全て含まれる。
さらに、開状態においてシート材45が張設状態になるものに限られず、開状態で上方から付属小物Kを取り出せる程度に撓んでいてもよい。
また、蓋部25は実施形態のものに限られず、例えば図5に示すようにベルト40で閉状態を固定してもよい。
10 収納ケース
11 側壁
12 底板
13 本体部
15 蓋部
20 収納ケース
21 側壁
21a 第一凹部
22 底板
23 本体部
24 連結部
24a 右端
24b 左端
25 蓋部
26 アングル
26a 一方の翼部
26b 他方の翼部
27 支持壁
27a 第二凹部
28 中敷き
28a 右端
28b 左端
30 収納ケース
32 摺動層
33 外装体
34 凹溝
35 側壁
36 天板
37 外装体
38 凹溝
40 ベルト
41 摺動層
43 中蓋
43a 孔部
44 目隠し板
45 シート材
B 本
K 付属小物

Claims (4)

  1. 側壁が底板に平面視略コ字状に立設され、内部に本を収納する本体部と、
    前記本体部の前記側壁のない左側に、右端が折り曲げ自在に連結された連結部と、
    前記連結部の左端に折り曲げ自在に連結され、前記本体部を上方から覆って閉じる開閉自在な蓋部と、
    前記蓋部の開状態において、一方の翼部が前記連結部に貼着され、他方の翼部が前記一方の翼部の右側に立設された断面略L字状のアングルと、
    前記アングルの他方の翼部の先端に左端が折り曲げ自在に連結されるとともに、右端に支持壁が立設され、下面の右端が前記底板に接触する中敷きと、を備える収納ケースであって、
    前記本体部の右側側壁の上部に前記本体部の一部を覆う蓋として固定され、略中央に孔部が形成された中蓋と、
    右側縁部が前記中蓋の下方であって前記本体部の右側側壁の上部又は前記中蓋の下面右側に固定されるとともに、左側縁部が前記中敷きの支持壁の上部に固定されることで、前記開状態において前記中蓋の下面近傍で略水平に広げられるシート材と、を備え、
    前記蓋部の閉状態では前記アングルが右方向へ回転することで前記アングルの他方の翼部が前記本体部の底板に接触するとともに、前記中敷きの支持壁の上端が前記中蓋の下方において前記本体部の右側側壁に接近して前記シート材の左右方向略中央が下がるようにしたことを特徴とする収納ケース。
  2. 前記本体部の右側側壁の左面の前後方向略中央に第一凹部が形成され、
    前記第一凹部の前後方向の長さは前記中蓋の孔部の前後方向の長さ以下であることを特徴とする請求項1に記載の収納ケース。
  3. 前記中敷きの支持壁の右面の前後方向略中央に第二凹部が形成され、
    前記第二凹部の前後方向の長さは前記中蓋の孔部の前後方向の長さ以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載の収納ケース。
  4. 前記支持壁の上端から左側に、前記中蓋の孔部の横幅よりも長く突出した目隠し板を設け、前記閉状態では前記目隠し板が前記中蓋の孔部を下方から塞ぐことを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか一つに記載の収納ケース。
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