JP2017209186A - 加熱調理器 - Google Patents
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Abstract
Description
つまり、加熱調理分類を選択し、次に、例えば、選択した加熱調理分類の中に設定されている被調理物の種類(食品種別等)を選択することにより、加熱制御部が、加熱部を燃焼作動させながら、選択された被調理物の加熱調理を自動的に行うことになる。
つまり、近年では、お好み焼き、から揚げ、コロッケ、ピザ等の多種類の冷凍食品が一般家庭等において多く使用されており、このような冷凍食品の加熱調理を自動的に行えるようにすることが望まれている。
前記加熱調理分類の中に、前記被調理物を調理容器に収納した状態で、前記加熱部を燃焼作動させる燃焼調理と前記加熱部を停止させた後の余熱により調理する余熱調理を順次行う形態で冷凍食品を加熱調理する冷凍食品加熱調理モードが備えられ、
前記冷凍食品調理加熱モードが、冷凍食品種別の夫々について、前記燃焼調理の実行時間である燃焼調理時間と前記余熱調理の実行時間である余熱調理時間とからなる加熱調理時間を含む状態で定めた加熱制御形態を設定するように構成され、
前記操作部が、前記冷凍食品加熱調理モードを選択したときに、前記冷凍食品種別を選択できるように構成され、
前記加熱制御部が、前記冷凍食品種別のうちの選択された冷凍食品種別に対応する前記加熱制御形態にて前記加熱部の燃焼作動を制御するように構成されている点にある。
尚、上記冷凍食品種別とは、お好み焼き、から揚げ、コロッケ、ピザ等の冷凍食品の種類を意味する。
前記加熱制御部が、前記加熱制御形態における前記燃焼調理時間において、前記上方側加熱部を前記冷凍食品種別に応じて設定された燃焼量にて燃焼させ、かつ、前記下方側加熱部を、前記容器温度検出部にて検出される温度を前記冷凍食品種別に応じて設定された目標温度に維持するように、燃焼量を調整する状態で燃焼させるように構成されている点にある。
これに対して、焦げ付き易く、低温で加熱することが好ましい冷凍食品については、上方側加熱部の燃焼量を小さな燃焼量に設定し、且つ、容器温度検出部にて検出される温度の目標温度を低めに設定して、下方側加熱部を燃焼させるようにする。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(ガスコンロの全体構成)
図1及び図2に示すように、ビルトイン式のガスコンロGCが、コンロ本体Hの上面部に、コンロバーナ1として、標準火力バーナ1A、小火力バーナ1B及び大火力バーナ1Cを備え、且つ、コンロ本体Hの横幅方向中央部に、グリルG(図4参照)を備える形態に構成されている。
コンロバーナ1の中央部には、鍋等の被調理物の存在及び被調理物の底壁温度を検出するコンロバーナセンサ1Sが設けられている。
図4に示すように、グリルGには、上述したグリル庫6が設けられている。このグリル庫6は、前部及び後部が開口する筒状に形成され、グリル庫6の後方側には、グリルバーナ7の燃焼排ガスや被調理物からでる水蒸気等の調理排気を排気する排気路Eを形成する排気筒6Aが上方側に延びる状態で連設され、その排気路Eにて調理排気を上述のグリル排気口4に導くように構成されている。
本実施形態においては、調理容器Kとして、被加熱部の載置面が平坦状に形成されたプレートパン9(図4参照)、被加熱部の載置面が波型に形成された波型プレート(図10参照)、及び、蓋装着式調理容器としてのキャセロール容器(図6参照)の3種類が存在するものとする。
ちなみに、冷凍食品を加熱調理する調理容器Kとしては、本実施形態においては、後述の如くプレートパン9が使用されることになる。
ちなみに、このような構成の下部バーナ7Sは、コンロバーナ1の構成と同様であり、コンロバーナ1を転用して構成されている。
また、下部バーナ7Sの内部には、調理容器Kの底部の温度を検出する温度検出センサとして、調理容器Kの底壁部に接触して温度を検出する容器温度検出センサ11が装備されている。
図3に示すように、都市ガス供給管等のガス供給源に接続される元ガス供給路12に、電磁操作式の元ガス弁13が設けられ、元ガス供給路12からは、標準火力バーナ用分岐路14a、小火力バーナ用分岐路14b、大火力バーナ用分岐路14c及びグリルバーナ用分岐路15の4系統のガス流路が分岐されている。
また、下部バーナ用供給路17S及び上部バーナ用供給路17Uの夫々には、ステッピングモータの駆動によって燃料ガスの流量を調整して加熱量(火力)を調整するためのグリル用ガス量調整弁19が備えられている。
図1及び図2に示すように、コンロ本体Hの前側面におけるグリルGの右側の上方箇所には、標準火力バーナ1A、小火力バーナ1B及び大火力バーナ1Cの夫々に対して各別に点火及び消火や火力調節を指令するための3つのコンロ操作具20が設けられている。
コンロ操作具20は、押し操作されるごとに、点火指令と消火指令を交互に指令し、また、回転操作することにより、火力調節指令を指令するように構成されている。
コンロバーナ用設定操作部21の上面部には、標準火力バーナ1A、小火力バーナ1B及び大火力バーナ1Cの夫々に対する設定を行うコンロ用操作パネル21Pが設けられている(図5参照)。
尚、図5においては、標準火力バーナ1Aを左コンロ、小火力バーナ1Bを後コンロ、及び、大火力バーナ1Cを右コンロと夫々表記している。
グリル用設定操作部22の上面部には、調理メニューの選択や、その調理メニューを開始するための点火指令、火力調節指令、加熱調理時間調節指令等の種々の情報を指令するグリル用操作パネル22P(操作部の一例)が設けられている(図6参照)。
尚、図6においては、グリルをマルチグリルと表記している。
図5に示すように、コンロ用操作パネル21Pには、標準火力バーナ1Aに対応する左コンロ操作部21L、小火力バーナ1Bに対応する後コンロ操作部21M、及び、大火力バーナ1Cに対応する右コンロ操作部21Rを備えている。
尚、あぶり高温炒めモード、湯沸しモード、温度キープモード、及び、タイマー運転モードの夫々は、周知であるので、本実施形態においては詳細な説明を省略する。
図示は省略するが、湯沸しモード、炊飯モード、あぶり高温炒めモード及びタイマー運転モードについても同様である。
尚、図示は省略するが、温度キープモード、湯沸しモード、あぶり高温炒めモード及びタイマー運転モードについても、同様である。
図6に示すように、グリル用操作パネル22Pには、プレートパン9を選択するプレートパンスイッチ30、キャセロール容器を選択するキャセロールスイッチ31、選択スイッチ32、決定スイッチ33、及び、押し操作する毎にグリルバーナ7の点火を指令する点火指令状態と消火を指令する消火指令状態とに切り換わる点消火スイッチ34が備えられている。
グリルバーナ7に対して設定する複数の調理メニューが、複数の加熱調理分類(分類メニュー)に振り分ける形態に設定されている。
複数の加熱調理分類(分類メニュー)として、本実施形態においては、図11及び図12に示すように、「オートメニュー」「調理モード」「おすすめメニュー」「冷凍食品メニュー」の4つが設けられている。
また、複数の調理メニューとしては、本実施形態においては、食品種別としての「食品名」として設定される場合と、「ハンバーグステーキ」等の料理名として設定される場合と、「焼く」「煮る」等の加熱調理形態として設定される場合とを含むものである。
つまり、調理容器Kに応じて分類されている調理メニューが、複数の加熱調理分類に振り分ける形態に設定されている。
プレートパン9についての加熱調理分類として、「オートメニュー」「調理モード」「おすすめメニュー」「冷凍食品メニュー」の4つが設けられている。
プレートパン9の「オートメニュー」としては、「トースト」「鶏もも焼き」「ホイル焼き」「魚:切り身」「魚:姿焼き」等が設定されている(図11参照)。
また、プレートパン9の「おすすめメニュー」としては、図示は省略するが、「あじの開き」「ハンバーグステーキ」「ローストビーフ」等が設定されている。
そして、「オートメニュー」については、加熱調理時間を調整することはできないものの、火力を変更調整することができ、「調理モード」については、加熱時間並びに火力を変更調整することができ、「おすすめメニュー」及び「冷凍食品メニュー」の夫々については、火力を調整することはできないものの、加熱調理時間を変更調整できるように構成されている。
波型プレートについての加熱調理分類として、図示は省略するが、「オートメニュー」「調理モード」「おすすめメニュー」の3つが設けられている。
波型プレートの「オートメニュー」は、プレートパン9の「オートメニュー」と同じ調理メニュー、つまり、「トースト」「鶏もも焼き」「ホイル焼き」「魚:切り身」「魚:姿焼き」が設定されている。
また、波型プレートの「おすすめメニュー」としては、例えば、「あじの開き」「ハンバーグステーキ」が設定されている。
そして、「オートメニュー」については、加熱調理時間を調整することはできないものの、火力を変更調整することができ、「調理モード」については、加熱調理時間並びに火力を変更調整することができ、「おすすめメニュー」については、火力を調整することはできないものの、加熱調理時間を変更調整できるように構成されている。
キャセロール容器についての加熱調理分類として、「オートメニュー」「調理モード」「おすすめメニュー」の3つが設けられている。
キャセロール容器の「オートメニュー」は、図示は省略するが、「ごはん」「もっちりごはん」「炊きこみごはん」が設定されている。
また、キャセロール容器の「おすすめメニュー」として、図示は省略するが、「かれいの煮つけ」「筑前煮」「チーズケーキ」「茶碗蒸し」等が設定されている。
そして、「オートメニュー」は、加熱調理時間及び火力を調整することができないものであり、「調理モード」及び「おすすめメニュー」については、火力を調整することはできないものの、加熱調理時間を変更調整できるように構成されている。
「冷凍食品メニュー」は、被調理物を調理容器Kとしてのプレートパン9に収納した状態で、グリルバーナ7を燃焼作動させる燃焼調理とグリルバーナ7を停止させた後の余熱により調理する余熱調理を順次行う形態で冷凍食品を加熱調理する冷凍食品加熱調理モードに対応するものであって、冷凍食品種別(複数種の冷凍食品)の夫々について、燃焼調理の実行時間である燃焼調理時間と余熱調理の実行時間である余熱調理時間とからなる加熱調理時間を含む状態で定めた加熱制御形態を設定するように構成されている。
すなわち、「冷凍食品メニュー」における冷凍食品種別は、本実施形態においては、図20に示すように、9種類であるが、加熱形態としては、「強」「中」「弱」の3段階があり、それらの加熱形態が、9種の冷凍食品種別に割り当てられている。
尚、加熱調理時間が増減しても、燃焼調理時間と余熱調理時間との割合は一定である。
ちなみに、加熱形態が「強」の場合の燃焼調理時間と余熱調理時間との割合は、例えば「29:1」であり、加熱形態が「中」の場合の燃焼調理時間と余熱調理時間との割合は、例えば「11:1」であり、加熱形態が「弱」の場合の燃焼調理時間と余熱調理時間との割合は、例えば「5:1」である。
すなわち、図21に示すように、加熱形態が「弱」の場合には、上部バーナ7Sの火力を「弱」にし、かつ、容器温度センサ11にて検出される温度の目標温度を「120℃」にするように構成されている。
同様に、加熱形態が「強」の場合には、上部バーナ7Sの火力を「強」にし、かつ、容器温度センサ11にて検出される温度の目標温度を「160℃」とするように構成されている。
図7に示すように、表示部Dの表示作動を制御する表示制御部BD、及び、加熱部Uの運転を制御する加熱制御部BUが設けられている。
尚、図7においては、加熱部Uとしてのグリルバーナ7及びグリル用ガス量調整弁19を示し、コンロバーナ1及びコンロ用ガス量調整弁18の記載を省略する。
(加熱制御部の制御について)
加熱制御部BUは、マイクロコンピュータを備える形態に構成されて、コンロバーナ1及びグリルバーナ7に対する運転(燃焼)を制御するものであるが、コンロバーナ1に対する燃焼制御とグリルバーナ7に対する燃焼制御は同様であるから、以下の説明においては、グリルバーナ7に対する燃焼制御を説明して、コンロバーナ1に対する燃焼制御は省略する。
すなわち、後述の如く、表示部Dに表示されている調理メニューが選択されたのち、点消火スイッチ34の操作により点火指令が指令されると、元ガス弁13、グリル用ガス量調整弁19を操作して、下部バーナ7S及び上部バーナ7Uに燃料ガスを供給する状態とし、加えて、下部バーナ7S及び上部バーナ7Uに対する点火プラグPを作動させかつ着火センサRにて着火を検出する点火処理を実行することになる。
尚、加熱調理時間が経過して消火処理を実行する際には、例えば、ブザーを調理終了用の設定時間(数秒)に亘り作動させて、調理の終了を報知することになる。
表示制御部BDが、図9及び図11に示すように、コンロバーナ1に対する天板側表示領域A1とグリルバーナ7に対するグリル側表示領域A7とを、コンロバーナ1とグリルバーナ7との配置形態に対応する形態で、表示部Dの表示画面に区画形成するように構成されている。
本実施形態においては、上下方向を前後方向に置き換えて、表示部Dの表示画面の奥側に天板側表示領域A1を形成し、表示部Dの表示画面の手前側にグリル側表示領域A7を形成するように構成されている。
すなわち、「加熱調理分類選択画面」においては、図11及び図12に示すように、選択された加熱調理分類を、背景が黒の白抜き文字で表示し、他の加熱調理分類を、背景が白の黒色文字で表示するように構成されている。
また、「調理メニュー選択画面」においては、図13に示すように、選択された加熱調理分類を、背景が白の黒色文字で表示し、他の加熱調理分類を、背景が灰色の黒色文字で表示するように構成されている。
「プレートパン選択画面」は、プレートパン9と波型プレートとのいずれかを選択する画面である。ちなみに、本実施形態においては、「プレートパン選択画面」において、図10に示すように、プレートパン9と波型プレートとのうちの選択された一方を、背景が黒の白抜き文字で表示し、他方を背景が白の黒色文字で表示するように構成されている。
そして、それらの調理容器Kが選択されると、図11〜図13に示すように、表示する調理メニューに対応づけて選択された種類の調理容器Kを併せて表示するように構成されている。尚、図11〜図13は、調理容器Kとしてのプレートパン9を例示するが、波型プレートやキャセロール容器も同様である。
つまり、表示部Dが、例えば、図15に示すように、選択された種類の冷凍食品を、加熱調理時間(初期値)に対応する量を示す状態で図示表示するように構成されている。
つまり、表示部Dに表示されている「炒飯」の量と、加熱調理を行う実際の冷凍食品の量とを比べることにより、加熱調理時間の過不足を判断して、加熱調理時間を変更調節した状態を示している。
表示制御部BDが実行する制御作動について、図8に示すフローチャートに基づいて説明を加える。
先ず、容器入力があったか否か、つまり、プレートパンスイッチ30やキャセロールスイッチ31が操作されたか否かを判別し(#1)、容器入力があった場合には、プレートパンスイッチ30が操作されたか否かを判別する(#2)。尚、キャセロールスイッチ31が操作された場合には、使用する調理容器Kをキャセロール容器に決定する。
尚、プレートパン9と波型プレートとのうちの選択されたものを、使用する調理容器Kに決定する。
次に、「火力調節画面」の表示状態において、選択スイッチ32を操作することなく、決定スイッチ33を操作する、あるいは、選択スイッチ32にて、火力を変更して、決定スイッチ33を操作すると、火力調節が完了したと判別する(#11)。
次に、「加熱時間調節画面」の表示状態において、選択スイッチ32を操作することなく、決定スイッチ33を操作する、あるいは、選択スイッチ32にて、加熱調理時間を変更して、決定スイッチ33を操作すると、加熱調理時間の調節が完了したと判別する(#14)。
尚、図15は、上述の如く、冷凍食品である「炒飯」の加熱調理時間が、初期値の「10分」から「13分」に変更された場合を例示する。
次に、「点火誘導画面」の表示状態において、点消火スイッチ34の操作に基づいて、点火処理が行われると(#16)、図17に示す如く、「調理中画面」を表示し(#17)、その後、調理用の加熱調理時間が経過して加熱調理が終了すると(#18)、図18に示すように、「調理終了画面」を表示する(#19)。
尚、冷凍食品においても、燃焼調理時間が経過した後、余熱調理時間が過ぎて加熱調理時間が経過すると、図示は省略するが、「調理終了画面」が表示されることになる。
次に、別実施形態を列記する。
(1)上記実施形態では、調理容器Kとして、プレートパン9、波型プレート、及び、キャセロール容器を例示し、プレートパン9を用いて、冷凍食品を加熱調理する場合を例示したが、冷凍食品を加熱調理する調理容器Kとしては、上部バーナ7Uからの熱が通過可能な蓋を備える形態のもの等、種々のものを使用できる。
この場合には、表示部Dが、加熱調理分類や調理メニューを選択する操作部を構成することになる。
さらには、音声入力装置を用いた音声入力にて、調理メニューを選択操作できるように構成してもよく、この場合には、音声入力装置が、加熱調理分類や調理メニューを選択する操作部を構成することになる。
また、本発明を適用する加熱調理器としては、グリルGに限らず、オーブン等の加熱調理器でもよい。
7 加熱部
11 容器温度検出部
22P 操作部
BU 加熱制御部
Claims (6)
- 被調理物を収納する加熱室と、当該加熱室に収納された前記被調理物を加熱するために燃焼する燃焼式の加熱部と、加熱調理分類を選択する操作部と、前記加熱部の燃焼作動を制御する加熱制御部と、を備えた加熱調理器であって、
前記加熱調理分類の中に、前記被調理物を調理容器に収納した状態で、前記加熱部を燃焼作動させる燃焼調理と前記加熱部を停止させた後の余熱により調理する余熱調理を順次行う形態で冷凍食品を加熱調理する冷凍食品加熱調理モードが備えられ、
前記冷凍食品加熱調理モードが、冷凍食品種別の夫々について、前記燃焼調理の実行時間である燃焼調理時間と前記余熱調理の実行時間である余熱調理時間とからなる加熱調理時間を含む状態で定めた加熱制御形態を設定するように構成され、
前記操作部が、前記冷凍食品加熱調理モードを選択したときに、前記冷凍食品種別を選択できるように構成され、
前記加熱制御部が、前記冷凍食品種別のうちの選択された冷凍食品種別に対応する前記加熱制御形態にて前記加熱部の燃焼作動を制御するように構成されている加熱調理器。 - 前記加熱調理時間の前記燃焼調理時間と前記余熱調理時間との割合が、前記冷凍食品種別に応じて設定されている請求項1記載の加熱調理器。
- 前記操作部が、前記冷凍食品種別を選択したときに、前記加熱調理時間を変更調節できるように構成されている請求項1又は2記載の加熱調理器。
- 前記冷凍食品種別が選択されたときに、選択された種別の冷凍食品の前記加熱調理時間に対応する量を表示する表示部が設けられている請求項1〜3のいずれか1項に記載の加熱調理器。
- 前記加熱部が、前記調理容器を下方側から加熱する下方側加熱部及び前記調理容器を上方側から加熱する上方側加熱部を備える形態に構成されている請求項1〜4のいずれか1項に記載の加熱調理器。
- 前記調理容器の底部の温度を検出する容器温度検出部が設けられ、
前記加熱制御部が、前記加熱制御形態における前記燃焼調理時間において、前記上方側加熱部を前記冷凍食品種別に応じて設定された燃焼量にて燃焼させ、かつ、前記下方側加熱部を、前記容器温度検出部にて検出される温度を前記冷凍食品種別に応じて設定された目標温度に維持するように、燃焼量を調整する状態で燃焼させるように構成されている請求項5記載の加熱調理器。
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