JP2017207732A - 光源装置およびプロジェクター - Google Patents
光源装置およびプロジェクター Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017207732A JP2017207732A JP2017048367A JP2017048367A JP2017207732A JP 2017207732 A JP2017207732 A JP 2017207732A JP 2017048367 A JP2017048367 A JP 2017048367A JP 2017048367 A JP2017048367 A JP 2017048367A JP 2017207732 A JP2017207732 A JP 2017207732A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light emitting
- light source
- light
- source device
- emitting element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Led Device Packages (AREA)
- Semiconductor Lasers (AREA)
- Projection Apparatus (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
Description
LEDモジュールは、基板と、基板上に配置された複数のLED(発光素子)とを備える。複数のLEDは、1列に並べられた複数のLEDによって形成された発光素子列を有し、この発光素子列が複数列、基板上に配置されている。また、基板には、金属配線および一対の端子が形成されている。そして、各発光素子列のLEDは、ワイヤーによって直列に接続されており、各発光素子列の両端は、金属配線を介して一対の端子に接続されている。
リード線は、一対の端子にそれぞれ設けられた貫通孔にそれぞれ挿通されるように2本設けられ、それぞれが端子と点灯回路とに接続されている。そして、LEDモジュールは、点灯回路およびリード線を介して一対の端子に電力が供給されることで発光する。
また、光源装置の駆動回路を、ベース基板の片側に設けられた入力端子に接続するように構成すればよいので、駆動回路の小型化、ひいてはこの光源装置を搭載する機器の小型化が可能となる。よって、機器の小型化に寄与できる光源装置の提供が可能となる。特に、複数の光源装置を搭載する機器に顕著な効果を奏する。
また、保持部と、保持部に保持された発光素子群とを一体化したサブユニットとして構成可能なので、発光素子が個別にベース基板上に配置される構成に比べ、複数の発光素子における光学的特性のバラツキを狭めた製造や、故障した発光素子が発生した場合にサブユニットを交換することで光源装置の補修が可能となる。よって、ベース基板とは反対側に効率良く光を射出するとともに、光学特性のバラツキが少なく、また容易に補修可能な光源装置の提供が可能となる。
また、補助基板が第3方向から見て、複数の発光素子が配置されている領域の外側に設けられているので、ベース基板のこの領域の反対側に放熱部材を配置できる。これによって、補助基板を備えた構成であっても、効率的な放熱が可能な光源装置の提供が可能となる。
以下、本実施形態に係る光源装置およびプロジェクターについて、図面を参照して説明する。なお、以下に示す図面においては、各構成要素を図面上で認識され得る程度の大きさとするため、各構成要素の寸法や比率を実際のものとは適宜異ならせてある。
図1は、本実施形態に係るプロジェクター1の光学系を示す模式図である。
プロジェクター1の光学系は、図1に示すように、照明装置100、色分離光学系200、光変調装置300R,300G,300B、色合成光学装置としてのクロスダイクロイックプリズム310、および投写光学装置320を備える。なお、図示は省略するが、プロジェクター1は、上述した光学系に加え、プロジェクター1の動作を制御する制御部、照明装置100や制御部に電力を供給する電源装置、光変調装置300R,300G,300Bや電源装置を冷却する冷却装置、およびこれらの装置を内部に収納する外装筐体を備える。
図2は、光源ユニット10Uを模式的に示す平面図である。
光源ユニット10Uは、図2に示すように、複数の光源装置10および回路部11を備える。本実施形態の光源ユニット10Uは、6つの光源装置10を備える。
回路部11は、詳細な説明は省略するが、光源装置10を駆動させる回路素子やこの回路素子が実装された回路基板を備え、制御部に接続されている。
円板31は、発光素子5から射出された光を透過する部材、例えば、石英ガラス、水晶や、サファイア等により形成されている。
蛍光体32は、円板31の集光光学系20とは反対側に設けられ、集光光学系20により集光された光の焦点位置と重なるように配置されている。蛍光体32は、光源装置10から射出された光(青色光)の一部を透過させるとともに、残部を吸収し黄色光を発する。蛍光体32から射出される光は、青色光と黄色光とが合成された白色光を成している。
ダイクロイックミラー210は、照明装置100から射出された光のうち、緑色光(G光)および青色光(B光)を反射し、赤色光(R光)を透過させる。ダイクロイックミラー220は、ダイクロイックミラー210で反射した光のうちのG光を反射し、B光を透過させる。
投写光学装置320は、複数のレンズ(図示省略)を有して構成され、クロスダイクロイックプリズム310にて合成された光を投写面SC上に拡大投写する。
ここで、光源装置10について詳細に説明する。
図3は、光源装置10を模式的に示す斜視図である。図4は、光源装置10を模式的に示す部分断面図である。なお、図3は、後述するカバー部材8(図4参照)、接続部90(図5参照)を省略した図である。
光源装置10は、図3、図4に示すように、複数の発光素子5に加え、ベース基板6、枠部材7、カバー部材8、入力端子9T、および接続部90(図5参照)を備える。
第2の導電層64は、詳細は後述するが、第1の導電層63と同様の材料で形成され、発光素子5に電力を供給するための配線に用いられる。絶縁層65は、ベース基板6と第2の導電層64とを絶縁する。
また、ベース基板6の四隅には、図3に示すように、ネジが挿通されるネジ挿通孔61が設けられている。
導光部82は、複数の発光素子5それぞれに対応して設けられ、発光素子5から射出された光を+Z方向に導く。導光部82は、図4に示すように、本体部81の下面からベース基板6に向かって突出し、発光素子5の光射出側(+Y側)に設けられている。具体的に、導光部82は、Z方向に沿う光入射面821、および光入射面821の先端から本体部81に向かう程、発光素子5から遠ざかる傾斜面822を有している。発光素子5から射出された光は、光入射面821から入射し、傾斜面822で+Z方向に反射して本体部81から射出される。このように、複数の発光素子5は、+Y方向に光を射出し、各導光部82は、各発光素子5から射出された光を+Z方向に導く。
図5、図6、図7は、複数の発光素子5の配線を説明するための模式図である。具体的に、図5は、光源装置10の平面図である。図6は、光源装置10の断面図であり、発光素子5が配置された部位をY方向から見た図である。図7は、光源装置10の断面図であり、隣り合う発光素子群5Gの間をY方向から見た図である。
第1極性端子9Taおよび第2極性端子9Tbは、図6、図7に示すように、枠部材7における側壁71の端子挿通孔71hにそれぞれ個別に挿通され、一部が枠部材7内に位置し、一部が側壁71から突出するように配置される。すわなち、第1極性端子9Taおよび第2極性端子9Tbは、Z方向(第3方向)から見て、X方向(第1方向)におけるベース基板6の片側(+X側)から突出している。また、第1極性端子9Taおよび第2極性端子9Tbは、Z方向(第3方向)から見て、平面視矩形状に形成されたベース基板6の一辺6S(図3参照)から突出している。なお、第1極性端子9Taおよび第2極性端子9Tbがそれぞれ挿通された端子挿通孔71hには、低融点ガラスが充填される。
ここで、4つの発光素子群5Gにおいて、最も+Y側に配置される発光素子群5Gを発光素子群5Ga、発光素子群5Gaから−Y方向に順次配置される発光素子群5Gを発光素子群5Gb、発光素子群5Gc、発光素子群5Gdとする。また、発光素子群5Gにおいて、最も+X側に配置される発光素子5を発光素子51、最も−X側に配置される発光素子5を発光素子55として記載する。
接続部90は、金属製のワイヤーであり、図5に示すように、第1接続部91、第2接続部92、第3接続部93、および第4接続部94を備える。第1接続部91〜第4接続部94を用いた接続は、ワイヤーボンディングにより行われる。
第1接続部91は、図5に示すように、第1極性端子9Taと発光素子51とを接続する。具体的に、第1接続部91は、図6に示すように、第1極性端子9Taの枠部材7の内側に位置する部位と、発光素子51の第1電極5Nが接続された第1の導電層63とを接続する。
第2の導電層64は、図5、図7に示すように、発光素子55の−X側から−Y方向に延出した後+X方向に屈曲し、発光素子群5Gaと、発光素子群5Gaの−Y側に隣り合う発光素子群5Gbとの間を通り、第2極性端子9Tbの近傍まで延出している。また、第2の導電層64は、図4、図5に示すように、発光素子群5Gaと、発光素子群5Gbの発光素子5に対応する導光部82との間を通って形成されている。
このように、発光素子群5Gは、第2接続部92を介して直列に接続されている。そして、第1極性端子9Taは、第1接続部91および第1の導電層63を介して発光素子51の第1電極5Nに接続されている。第2極性端子9Tbは、第4接続部94、第2の導電層64、および第3接続部93を介して発光素子55の第2電極5Pに接続されている。
このように、光源ユニット10Uは、各枠部材7が纏まり、入力端子9Tが枠領域7Arの両側に配置されている。
図8は、従来の技術を用いた光源ユニット500Uの模式図である。
光源ユニット500Uは、図8に示すように、複数の光源装置500および回路部501を備える。
光源装置500は、入力端子900T(第1極性端子900Ta、第2極性端子900Tb)を備える。そして、光源装置500は、本実施形態の光源ユニット10Uとは異なり、第1極性端子900Taが枠部材7の一方の側に配置され、第2極性端子900Tbが枠部材7の他方の側に配置されている。そして、光源ユニット500Uは、図8に示すように、本実施形態の光源ユニット10Uと同様に、光源装置500が横2列、縦3列で配置されている。また、光源ユニット500Uは、各光源装置500の入力端子900Tが横方向に位置するように配置されている。すなわち、光源ユニット500Uの入力端子900Tは、6つの枠部材7が占める枠領域17Arの両側、および横2列に配置された光源装置500の間に配置される。つまり、光源ユニット500Uの枠領域17Arは、本実施形態における光源ユニット10Uの枠領域7Arより大きなものとなる。
図9に示すように、各光源装置10における発光素子5は、横方向にピッチL1を有して配置されている。また、横方向に併設された光源装置10において、隣り合う発光素子5間のピッチL2は、ピッチL1と同等となるように構成することが好ましい。これによって、光源ユニット10Uは、複数の発光素子5が配置されている領域から光強度分布の偏りが抑えられた光を射出することができる。また、例えば、複数の発光素子5各々に対応する複数のレンズを配置するような構成においては、この複数のレンズ間のピッチも同等とすることができるので、製造の容易化が可能となる。
(1)光源装置10は、複数の発光素子5を備えているので、高輝度の光を射出することができる。また、光源装置10は、入力端子9Tが枠部材7の片側(側壁71)に設けられているので、小型化が可能となる。
また、光源ユニット10Uは、複数の発光素子5が配置される枠領域7Arが小さく形成されるので、射出する光の損失(周囲への散乱等)を抑制し、利用効率を高めることが可能となる。また、光源ユニット10Uの光路後段に配置される光学部品(例えば、集光光学系20)の小型化が可能となる。
以下、第2実施形態に係る光源装置400について、図面を参照して説明する。以下の説明では、第1実施形態と同様の構成要素には、同一符号を付し、その詳細な説明は省略または簡略化する。
本実施形態の光源装置400は、第1実施形態の光源装置10の配線とは異なる配線を有している。
図10は、光源装置400の配線を説明するための模式図である。
本実施形態の光源装置400は、第1実施形態の光源装置10と同様に、4つの発光素子群5Ga,5Gb,5Gc,5Gdを備え、各発光素子群5Gにおける1列の発光素子5は、直列に接続されている。
パターン164b,164cは、パターン164aと同様に延出、屈曲して側壁74近傍まで延出している。
パターン164dは、発光素子群5Gdの発光素子55の−X側から−Y方向に延出し、側壁74近傍まで延出している。
そして、共通パターン164eは、第4接続部94を介して第2極性端子9Tbに接続される。
光源装置400は、第2極性端子9Tbが複数の発光素子群5G共通に接続されているので、入力端子9Tの数を少なくすることができる。よって、駆動回路のさらなる小型に寄与できる光源装置の提供が可能となる。
以下、第3実施形態に係る光源装置600について、図面を参照して説明する。以下の説明では、前述した光源装置10,400と同様の構成要素には、同一符号を付し、その詳細な説明は省略または簡略化する。
本実施形態の光源装置600は、光源装置10,400の構成要素に加え、補助基板610を備え、光源装置400と同様に、第2極性端子9Tbが各発光素子群5G共通に接続されている。また、光源装置600は、前述したベース基板6とは異なるベース基板16を備えている。
ベース基板16は、図11、図12に示すように、発光素子5側の面に形成された共通パターン601、発光素子5とは反対側の面に形成された接続層602、および絶縁層603を有している。
共通パターン601は、金等で形成されており、各発光素子群5Gの−X側でY方向に延出し、各発光素子群5Gの発光素子55共通に接続されている。
接続層602は、金等で形成されており、図11に示すように、共通パターン601の−Z側に設けられている。絶縁層603は、接続層602を囲むように形成されている。ベース基板16が銅等の金属材料で形成されていることにより、共通パターン601と接続層602とは、電気的に接続している。
(1)光源装置600は、補助基板610を有しているので、各発光素子群5Gと第2極性端子9Tbとの接続経路の自由度向上が可能となる。
以下、第4実施形態に係る光源装置700について、図面を参照して説明する。以下の説明では、第1実施形態の光源装置10と同様の構成要素には、同一符号を付し、その詳細な説明は省略または簡略化する。
図13は、光源装置700を模式的に示す斜視図である。図14は、光源装置700を模式的に示す部分断面図であり、+Z方向から見た図である。図15は、光源装置700を模式的に示す断面図であり、−Y方向から見た図である。なお、図14、図15は、後述する第1サブユニット710a,710bを示した図である。また、光源装置700は、光源装置10のカバー部材8とは異なる形状のカバー部材18(図15参照)を有しているが、図13は、このカバー部材18、および接続部90(図14、図15参照)を省略した図である。
図13に示すように、第1サブユニット710a,710bは、発光素子群5Ga,5Gbが保持部701の−Y側となるように配置される。第2サブユニット720c,720dは、発光素子群5Gc,5Gdが保持部701の+Y側となるように配置される。
接続層702および配線パターン704は、絶縁層703を介して保持部701に設けられ、接続層702と配線パターン704とは、保持部701を貫いたスルーホールに絶縁層703を介して設けられた導通部70Thによって接続されている。
接続層702は、発光素子55の−X側に設けられ、第3接続部93を介して発光素子55の第2電極5Pに接続される。
また、第2極性端子9Tbは、図14に示すように、第1極性端子9Taと同一側に突出し、Y方向において第1極性端子9Taと併設されている。
(1)光源装置700は、保持部701と、保持部701に保持された発光素子群5Gとが一体化されたサブユニット(第1サブユニット710a,710b、第2サブユニット720c,720d)として構成されるので、発光素子5が個別にベース基板6上に配置される構成に比べ、複数の発光素子5における光学的特性のバラツキを狭めた製造や、故障した発光素子5が発生した場合にサブユニットを交換することで光源装置700の補修が可能となる。よって、ベース基板6とは反対側に効率良く光を射出するとともに、光学特性のバラツキが少なく、また容易に補修可能な光源装置700の提供が可能となる。
なお、前記実施形態は、以下のように変更してもよい。
前記実施形態の光源装置10,400は、発光素子5として半導体レーザーを用いたが、半導体レーザーに限らず、LED(Light Emitting Diode)等を発光素子とした光源装置を構成してもよい。
また、前記実施形態の光源装置10は、ベース基板6にネジ挿通孔61が設けられ、ネジ固定されるように構成されているが、ネジ挿通孔61を有さず、ベース基板6が他の部材に挟持されることによって固定される構成であってもよい。
図16は、変形例の光源装置850を模式的に示す平面図であり、複数の発光素子5の配列を示す図である。
光源装置850は、発光素子群5Ga,5Gbが−Y方向に光を射出し、発光素子群5Gc,5Gdが+Y方向に光を射出するように配置されている。すなわち、図16に示すように、発光素子群5Ga,5Gbそれぞれの発光素子5に対応する導光部82は、発光素子群5Ga,5Gbにおいては、各発光素子5の−Y側に設けられ、発光素子群5Gc,5Gdにおいては、各発光素子5の+Y側に設けられている。そして、各導光部82のY方向における間隔Lpは、同じピッチに設定されている。
この構成によれば、複数の発光素子5が配置されている領域から光強度分布のバラツキが抑えられた光を射出させることができると共に、光源装置850中央部への発熱の集中が抑制される。すなわち、光源装置850の中央部に位置する発光素子群5Gbと発光素子群5Gcとの間が他の発光素子群Gの間より離れているので、光源装置850中央部への発熱の集中が抑制される。
この構成によれば、ベース基板16上において隣り合う発光素子群5G間に各第2極性端子9Tb接続用の配線を設けることなく、補助基板610にこの配線が設けられるので、Y方向の小型化が可能となる。
また、前記実施形態の照明装置100は、1つの光源ユニット10Uを備えているが、第1、第2の光源ユニットを備える構成とし、それぞれの光源ユニットが有する発光素子が異なる波長帯の光を射出するように構成してもよい。例えば、第1の光源ユニットが励起光を射出し、第2の光源ユニットが青色光を射出するように構成してもよい。この構成の場合、第1の光源ユニットが射出した励起光で蛍光体を黄色光に発光させ、この黄色光と第2の光源ユニットが射出する青色光とを合成し白色光を射出することができる。
Claims (9)
- ベース基板と、
前記ベース基板上において、第1方向、および前記第1方向に交差する第2方向それぞれに沿って複数配置された複数の発光素子と、
前記複数の発光素子に電力を供給するための第1極性端子および第2極性端子と、
を備え、
前記第1極性端子および前記第2極性端子は、前記第1方向および前記第2方向に交差する第3方向から見て、前記第1方向における前記ベース基板の片側から突出していることを特徴とする光源装置。 - 請求項1に記載の光源装置であって、
前記ベース基板は、平面視矩形状に形成され、前記第1方向は、前記矩形状の一辺に交差する方向であり、
前記第1極性端子および前記第2極性端子は、前記第3方向から見て前記一辺から突出していることを特徴とする光源装置。 - 請求項1または請求項2に記載の光源装置であって、
前記複数の発光素子は、前記第1方向に沿って配置された1列の前記発光素子を発光素子群とする複数の前記発光素子群が前記第2方向に沿って配置され、
前記発光素子群における前記1列の前記発光素子は直列に接続されていることを特徴とする光源装置。 - 請求項3に記載の光源装置であって、
前記発光素子が前記ベース基板とは反対側に光を射出するように、前記発光素子群を保持し、前記ベース基板上に配置された保持部を備え、
前記保持部は、前記発光素子群が配置された第1面、および前記第1面とは異なる第2面を有し、
前記第2面には、前記第2極性端子が接続された配線層が設けられていることを特徴とする光源装置。 - 請求項3に記載の光源装置であって、
前記ベース基板の前記複数の発光素子とは反対側に配置された補助基板を備え、
前記第2極性端子は前記補助基板を介して前記複数の前記発光素子群に接続され、
前記補助基板は、前記第3方向から見て、前記複数の発光素子が配置されている領域の外側に設けられていることを特徴とする光源装置。 - 請求項3〜請求項5のいずれか一項に記載の光源装置であって、
前記第1極性端子および前記第2極性端子は、前記複数の前記発光素子群個別に接続されていることを特徴とする光源装置。 - 請求項6に記載の光源装置であって、
前記第1極性端子と前記第2極性端子とは、前記第2方向に沿って交互に配置されていることを特徴とする光源装置。 - 請求項3〜請求項5のいずれか一項に記載の光源装置であって、
前記第1極性端子は、前記複数の前記発光素子群個別に接続され、
前記第2極性端子は、前記複数の前記発光素子群共通に接続されていることを特徴とする光源装置。 - 請求項1〜請求項8のいずれか一項に記載の光源装置と、
前記光源装置から射出された光を変調する光変調装置と、
前記光変調装置で変調された光を投写する投写光学装置と、
を備えることを特徴とするプロジェクター。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US15/590,576 US10054849B2 (en) | 2016-05-17 | 2017-05-09 | Light source device and projector |
CN201710324565.9A CN107390465B (zh) | 2016-05-17 | 2017-05-10 | 光源装置及投影仪 |
EP17171601.2A EP3246946B1 (en) | 2016-05-17 | 2017-05-17 | Light source device and projector |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016098480 | 2016-05-17 | ||
JP2016098480 | 2016-05-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017207732A true JP2017207732A (ja) | 2017-11-24 |
JP6880855B2 JP6880855B2 (ja) | 2021-06-02 |
Family
ID=60417188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017048367A Active JP6880855B2 (ja) | 2016-05-17 | 2017-03-14 | 光源装置およびプロジェクター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6880855B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020036053A1 (ja) * | 2018-08-15 | 2020-02-20 | ソニー株式会社 | 発光装置および投射型表示装置 |
JP2021184501A (ja) * | 2017-04-28 | 2021-12-02 | 日亜化学工業株式会社 | レーザ装置 |
WO2023185081A1 (zh) * | 2022-03-31 | 2023-10-05 | 青岛海信激光显示股份有限公司 | 激光投影设备 |
JP7445178B2 (ja) | 2019-02-15 | 2024-03-07 | 日亜化学工業株式会社 | 発光装置、及び、光学装置 |
WO2024075196A1 (ja) * | 2022-10-05 | 2024-04-11 | シャープNecディスプレイソリューションズ株式会社 | 光源装置及びプロジェクタ |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6915236B2 (ja) * | 2016-06-29 | 2021-08-04 | セイコーエプソン株式会社 | 光源装置およびプロジェクター |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006269678A (ja) * | 2005-03-23 | 2006-10-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 発光モジュール |
JP2007103978A (ja) * | 2003-03-10 | 2007-04-19 | Toyoda Gosei Co Ltd | 固体素子デバイス |
JP2010129389A (ja) * | 2008-11-27 | 2010-06-10 | Oki Data Corp | 植物育成用led光源装置及び照明装置 |
JP2012009760A (ja) * | 2010-06-28 | 2012-01-12 | Casio Comput Co Ltd | 光源装置及びプロジェクタ |
US20130163626A1 (en) * | 2011-12-24 | 2013-06-27 | Princeton Optronics | Optical Illuminator |
WO2014183981A1 (de) * | 2013-05-13 | 2014-11-20 | Osram Opto Semiconductors Gmbh | Laserbauelement und verfahren zu seiner herstellung |
WO2015027180A1 (en) * | 2013-08-23 | 2015-02-26 | Molex Incorporated | Led module |
US20150270682A1 (en) * | 2014-03-24 | 2015-09-24 | Osram Gmbh | Light source arrangement |
JP2015213057A (ja) * | 2014-04-17 | 2015-11-26 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 光源装置および投写型映像表示装置 |
-
2017
- 2017-03-14 JP JP2017048367A patent/JP6880855B2/ja active Active
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007103978A (ja) * | 2003-03-10 | 2007-04-19 | Toyoda Gosei Co Ltd | 固体素子デバイス |
JP2006269678A (ja) * | 2005-03-23 | 2006-10-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 発光モジュール |
JP2010129389A (ja) * | 2008-11-27 | 2010-06-10 | Oki Data Corp | 植物育成用led光源装置及び照明装置 |
JP2012009760A (ja) * | 2010-06-28 | 2012-01-12 | Casio Comput Co Ltd | 光源装置及びプロジェクタ |
US20130163626A1 (en) * | 2011-12-24 | 2013-06-27 | Princeton Optronics | Optical Illuminator |
WO2014183981A1 (de) * | 2013-05-13 | 2014-11-20 | Osram Opto Semiconductors Gmbh | Laserbauelement und verfahren zu seiner herstellung |
WO2015027180A1 (en) * | 2013-08-23 | 2015-02-26 | Molex Incorporated | Led module |
US20150270682A1 (en) * | 2014-03-24 | 2015-09-24 | Osram Gmbh | Light source arrangement |
JP2015213057A (ja) * | 2014-04-17 | 2015-11-26 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 光源装置および投写型映像表示装置 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021184501A (ja) * | 2017-04-28 | 2021-12-02 | 日亜化学工業株式会社 | レーザ装置 |
JP7277811B2 (ja) | 2017-04-28 | 2023-05-19 | 日亜化学工業株式会社 | レーザ装置 |
WO2020036053A1 (ja) * | 2018-08-15 | 2020-02-20 | ソニー株式会社 | 発光装置および投射型表示装置 |
JPWO2020036053A1 (ja) * | 2018-08-15 | 2021-09-24 | ソニーグループ株式会社 | 発光装置および投射型表示装置 |
JP7428129B2 (ja) | 2018-08-15 | 2024-02-06 | ソニーグループ株式会社 | 発光装置および投射型表示装置 |
JP7445178B2 (ja) | 2019-02-15 | 2024-03-07 | 日亜化学工業株式会社 | 発光装置、及び、光学装置 |
WO2023185081A1 (zh) * | 2022-03-31 | 2023-10-05 | 青岛海信激光显示股份有限公司 | 激光投影设备 |
WO2024075196A1 (ja) * | 2022-10-05 | 2024-04-11 | シャープNecディスプレイソリューションズ株式会社 | 光源装置及びプロジェクタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6880855B2 (ja) | 2021-06-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN107390465B (zh) | 光源装置及投影仪 | |
JP6880855B2 (ja) | 光源装置およびプロジェクター | |
US8905554B2 (en) | Illumination unit having a plurality of light sources including a light source emitting two or more different wavelengths | |
US10168019B2 (en) | Illumination unit, projection display unit, and direct-view display unit | |
US10162250B2 (en) | Illumination unit, projection display unit, and direct view display unit | |
US20060139580A1 (en) | Illumination system using multiple light sources with integrating tunnel and projection systems using same | |
JP7174251B2 (ja) | 光源装置および光学エンジン | |
US9971235B2 (en) | Light source device, projector, and method of manufacturing light source device | |
JP2006319149A (ja) | 光源装置およびその製造方法並びに光源装置を用いた表示装置 | |
JP2007003914A (ja) | 発光モジュールとこれを用いた投映型表示装置用光源ユニット | |
JP5358878B2 (ja) | 発光素子、発光モジュール、照明装置、および画像投影装置 | |
JP7110851B2 (ja) | 光源装置およびプロジェクター | |
JP2012119476A (ja) | Ledデバイスおよびそれを備えた光学ユニット | |
JP2005216917A (ja) | 光源装置及びプロジェクタ | |
JP2017212363A (ja) | 光源装置及びプロジェクター | |
JP6870215B2 (ja) | 光源装置及びプロジェクター | |
US20110085144A1 (en) | Projector for Minute Projection Surfaces and Use of a Multi-Color LED in a Projector | |
JP2007042806A (ja) | 発光モジュールとその製造方法、並びに投射型表示装置用光源ユニット | |
JP6759714B2 (ja) | 光源装置およびプロジェクター | |
KR100459076B1 (ko) | 발광 다이오드를 이용한 면 광원 | |
JP7392426B2 (ja) | 発光装置およびプロジェクター | |
WO2024027769A1 (zh) | 光源组件及激光显示设备 | |
CN114545716A (zh) | 激光器和投影设备 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD05 | Notification of revocation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425 Effective date: 20180907 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20181120 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20191206 |
|
RD07 | Notification of extinguishment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7427 Effective date: 20200803 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20201202 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20201222 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210203 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210406 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210419 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6880855 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |