JP2017207672A - 画像形成装置及び走査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光源の光強度の変更の際にも多面鏡の回転制御を安定して行う画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、光源の発光強度を示すデジタル値をアナログ信号に変換し、アナログ信号に基づき求めた駆動信号により光源を駆動する光駆動手段と、感光体を露光するため、光源が射出する光を反射する多面鏡と、光源が射出し多面鏡により所定方向に反射された光を検出して同期信号を出力する検出手段と、同期信号に基づき多面鏡の回転速度を目標速度に維持する様に、多面鏡の加減速制御を行う速度制御手段と、光源の発光強度を決定し光駆動手段にデジタル値を通知する光強度制御手段と、を備え、速度制御手段が加減速制御を行っているときに光強度制御手段が光源の光強度を変更する場合、速度制御手段は、多面鏡の制御を、加減速制御から加速及び減速制御を行わない中立制御に変更する。
【選択図】図7

Description

本発明は、回転する多面鏡により光を偏光して感光体を走査する画像形成装置及び走査装置に関する。
特許文献1は、光源が射出する光の発光強度を制御するための基準電圧を、CPU等の演算素子が出力するPWM(パルス幅変調)信号を平滑化することで生成する構成を開示している。
特開2005−169785号公報
近年、画像形成装置においては、画像形成の高速化のため、複数の光ビームにより感光体を走査して画像を形成することが行われている。また、画像形成装置では、複数の反射面を有する多面鏡を回転させ、光源が射出する光ビームを多面鏡の反射面で反射させることで感光体を走査している。このとき、感光体の画像形成領域外に向けて反射された光ビームを検出して同期信号を生成し、この同期信号に基づき多面鏡の回転制御が行われる。同期信号を確実に検出するため、光ビームが感光体の画像形成領域内に向けて反射されているときと、感光体の画像形成領域外に向けて反射されているときとで異なる光強度を使用することが行われている。このため、特許文献1の構成では、光強度設定のためのPWM信号の数が増加する。
光強度設定のためのPWM信号の数が増加することを抑えるため光強度制御部が光強度を示すデジタル値を光駆動部に通知し、光駆動部が、このデジタル値に基づき光駆動値を決定して光源を制御する構成が考えられる。ここで、例えば、多面鏡の回転制御は同期信号に基づき行われるため、光源の光強度の変更の際においても多面鏡の回転制御を安定して行う必要がある。
本発明は、光源の光強度の変更の際にも多面鏡の回転制御を安定して行う画像形成装置及び光走査装置を提供するものである。
本発明の一側面によると、画像形成装置は、光源と、前記光源の発光強度を示すデジタル値をアナログ信号に変換し、前記アナログ信号に基づき求めた駆動信号により前記光源を駆動する光駆動手段と、回転駆動され、感光体を露光するため、前記光源が射出する光を反射する多面鏡と、前記光源が射出し前記多面鏡により所定方向に反射された光を検出して検出タイミングを示す同期信号を出力する検出手段と、前記同期信号に基づき前記多面鏡の回転速度を目標速度に維持する様に、前記多面鏡の加減速制御を行う速度制御手段と、前記光源の発光強度を決定し前記光駆動手段に前記デジタル値を通知する光強度制御手段と、を備え、前記速度制御手段が前記加減速制御を行っているときに前記光強度制御手段が前記光源の光強度を変更する場合、前記速度制御手段は、前記多面鏡の制御を、前記加減速制御から加速及び減速制御を行わない中立制御に変更することを特徴とする。
本発明によると、光源の光強度の変更の際にも多面鏡の回転制御を安定して行うことができる。
一実施形態による画像形成装置の構成図。 一実施形態による走査部の構成図。 一実施形態による走査部を含む制御構成を示す図。 一実施形態によるドライバICのブロック図。 一実施形態による多面鏡の回転制御の説明図。 一実施形態による光強度変更処理のフローチャート。 一実施形態による光強度変更処理のタイミングチャート。 光強度変更処理において中立状態に設定しない場合のタイミングチャート。 光強度変更処理において中立状態に設定しない場合のタイミングチャート。 一実施形態による光強度変更処理のフローチャート。
以下、本発明の例示的な実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の実施形態は例示であり、本発明を実施形態の内容に限定するものではない。また、以下の各図においては、実施形態の説明に必要ではない構成要素については図から省略する。
<第一実施形態>
図1は、本実施形態による画像形成装置の構成図である。なお、以下の図において、参照符号の末尾のアルファベットY、M、C、Kは、対応する部材が形成に関わるトナー像の色が、それぞれ、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックであることを示している。以下の説明において、トナー像の色を区別する必要が無い場合、末尾のアルファベットを除いた参照符号を使用する。感光体121は、画像形成時、図の反時計周り方向に回転駆動される。帯電ローラ122は、感光体121の表面を一様な電位に帯電させる。走査部134は、図示しない光源からの光ビーム132を回転する多面鏡133(以下、回転多面鏡と呼ぶ。)の反射面で反射させることで、感光体121の表面を光ビーム132で走査し、これにより感光体121に静電潜像を形成する。なお、図1において、参照符号130及び131は、回転多面鏡133で反射された光ビーム132を、それぞれ、感光体121に向けて反射するための反射ミラーである。図示しない現像部は、感光体121の静電潜像をトナーで現像し、トナー像として可視化する。各感光体121に形成されたトナー像は中間転写ベルト120に転写される。中間転写ベルト120は、画像形成時、図の時計回り方向に回転駆動され、よって、中間転写ベルト120に転写されたトナー像は、転写ローラ106の対向位置へと搬送される。一方、給紙ローラ102は、記録材101を搬送路に給紙し、フィードローラ103は、この記録材101を更に下流側へと搬送する。センサ104は、搬送されてきた記録材の種別、坪量を判別する。その後、搬送ローラ105は、中間転写ベルト120に転写されたトナー像が転写ローラ106の対向位置に到達するタイミングに合わせて、記録材101を転写ローラ106の対向位置へと搬送する。そして、転写ローラ106は、中間転写ベルト120に転写されたトナー像を記録材101に転写する。その後、記録材101は、定着ローラ111と加圧ローラ110とで構成される定着部に搬送される。定着部は、記録材101を加熱・加圧し、これにより、記録材101にトナー像を定着させる。トナー像が定着された記録材101は、その後、排紙ローラ112によって装置外へと排出される。なお、感光体121の表面電位を測定する電位センサ123が、走査部134による感光体121の露光位置より、感光体121の回転方向の下流側に設けられている。
図2は、本実施形態による走査部134の平面図である。基板203には、ドライバIC205と、同期信号生成IC206と、光源部207が実装されている。各光源部207は、対応するドライバIC205から供給される電流により光ビーム132を射出する。光ビーム132は、コリメータレンズ210、シリンダレンズ211、及び、絞り部212を通過して回転多面鏡133へ入射する。モータユニット233のモータドライバIC231は、モータ230を回転させ、これにより回転多面鏡133は回転する。回転多面鏡133の反射面で反射した光ビームは、各レンズ240、241、242を通過し、かつ、反射ミラー130及び131で反射されて感光体121を走査・露光する。また、同期信号生成IC206は、回転多面鏡133により所定方向に反射された、参照符号213で示す光ビームを検出する。同期信号生成IC206は、この光ビームの検出タイミングに基づき主走査方向の同期信号を生成する。
図3は、本実施形態による画像形成装置の制御構成を示す図である。なお、図2に示す様に、ドライバIC205及び光源部207は、画像形成に使用する各色に対応して設けられるが、その制御構成は同じであり、図の簡略化のため図3では1つのみを表示している。制御部301のCPU302は、基板203に実装されたドライバIC205及びメモリ313とバス接続され相互に通信を行う。なお、バスを流れる信号は、クロック352とデータ353である。ASIC303は、CPU302の制御の下、各ドライバIC205に設定信号354を出力してドライバIC205の設定を行う。また、上述した様に、同期信号生成IC206は、同期信号356をASIC303に出力する。ASIC303は、同期信号356に基づきモータユニット233のモータドライバIC231にモータ制御信号357を出力し、これにより回転多面鏡133の回転制御を行う。また、センサ104が検知した、記録材101の種類や坪量といった、記録材の属性情報は、記録材情報358としてCPU302に入力される。画像データ生成部304は、形成する画像を示す画像データ355をドライバIC205に出力する。本実施形態の光源部207は、複数の光源315及び316を備えており、複数の光ビームを出力して画像形成を行う。また、光源315及び316の光強度の調整用に、受光部317が設けられている。ドライバIC205は、画像データ355に従って光源315及び316を発光させ、これにより感光体121を露光する。この様に、ドライバIC205は、光源を駆動する光駆動部として動作する。なお、ここでは一例として2つの光源を備えている装置を説明するが、光源の数はこれに限られるものではなく、1つでも、2つより多くても良い。
図4は、ドライバIC205の内部構成を示すブロック図である。CPU302は、クロック352及びデータ353により制御部401と通信する。本実施形態において、CPU302は、光源315及び316の発光強度を制御する光強度制御部として動作する。このため、CPU302は、データ353により光源315及び316の発光強度をデジタル値で示す光強度データをドライバIC205の制御部401に通知する。制御部401は、この発光強度をデジタル値で示す光強度データを、レジスタ402、407、412及び417に書込む。上述した様に、本実施形態の光源部207は、2つの光源315及び316を備えている。また、本実施形態においては、光ビームが、感光体121の画像形成領域内を走査しているときの発光強度と、感光体121の画像形成領域外を走査しているときの発光強度を個別に設定する。これは、画像形成領域外においては、同期信号生成IC206が同期信号を確実に検出する様にするためである。つまり、画像形成のための光ビームの光強度と、同期信号の生成のための光ビームの光強度を、それぞれ最適化するためである。したがって、本実施形態において、ドライバIC205は、光強度を調整するための4つのパスを有している。1番目のパスは、図4におけるレジスタ402〜駆動部406までのパスであり、これは、光源315が射出した光ビームが感光体121の画像形成領域内を照射するときの光強度を設定する。2番目のパスは、図4におけるレジスタ407〜駆動部411までのパスであり、これは、光源315が射出した光ビームが感光体121の画像形成領域外を照射するときの光強度を設定する。3番目のパスは、図4におけるレジスタ412〜駆動部416までのパスであり、これは、光源316が射出した光ビームが感光体121の画像形成領域内を照射するときの光強度を設定する。4番目のパスは、図4におけるレジスタ417〜駆動部421までのパスであり、これは、光源316が射出した光ビームが感光体121の画像形成領域外を照射するときの光強度を設定する。
なお、各パスの動作は同じであるため、以下では、代表して1番目のパスについてのみ説明する。デジタル・アナログ変換器(DAC)403は、レジスタ402に書き込まれた光強度データであるデジタル値をアナログ値に変換する。より詳しくは、レジスタ402に書き込まれたデジタル値をアナログ電圧又は電流といったアナログ信号に変換する。モニタ部404は、受光部317から光源315の発光強度に関する情報を受け取り、DAC403が出力するアナログ電圧又は電流と比較する。そして、光源315の発光強度が、DAC403が出力するアナログ電圧又は電流が示す値に近づく様に、駆動部406の光駆動値を決定する。つまり、モニタ部404は、所謂、自動光強度制御(APC)を実行する。なお、APCは、CPU302がAPCの指示を行った場合のみ実行される。サンプルホールド部405は、APCによりモニタ部404が決定した光駆動値を保持する。駆動部406は、サンプルホールド部405が保持する光駆動値に基づき光駆動信号を出力して光源315を発光させる。なお、ASIC303が出力する設定信号354は、設定制御部422に入力される。設定制御部422は、ドライバIC205の各機能ブロックと通信可能な様に構成されており、設定信号354が示す内容に基づき各機能ブロックを制御する。なお、本実施形態において、ドライバIC205は、ASIC303により第1モード又は第2モードに設定可能な様に構成されている。第1モードにおいて、光源315、316は、光駆動値に基づく発光強度で発光する。一方、第2モードに設定されると、ドライバIC205は、サンプルホールド部405が保持する光駆動値に拘らず、光源315、316の発光を停止、或いは、光源315、316の発光強度を所定値より小さくする。
本実施形態では、CPU302との通信により発光強度の設定値をレジスタ402,407、412、417に設定し、APCを行って各光駆動値を決定している。つまり、CPU302とドライバIC205との間の通信は1組の通信線により行われる。一方、特許文献1に記載の構成の様に、PWM信号を使用すると、1つの色に対して4つのPWM信号が必要になる。この様に、本実施形態では、光強度調整のための信号数、つまり、配線の数を抑えることができる。
図5は、回転多面鏡133の回転駆動制御の説明図である。ASIC303が出力するモータ制御信号357は、ACCとDECの2つの信号があり、ACCとDECは、それぞれ、ハイ(H)又はロー(L)に設定される。モータ230を加速する場合、図5(B)に示す様に、ACCをLとし、DECをHとする。この場合、チャージポンプ501が、CP電圧を上昇させる。回転駆動部516は、CP電圧に基づき通電デューティを決定し、モータ230のモータ巻線324に電流を供給する。なお、モータ230の回転速度及び位相は、図示しないホール素子により検出される。一方、モータ230を減速させる場合、図5(B)に示す様に、ACCをHとし、DECをLとする。この場合、チャージポンプ501が、CP電圧を減少させ、これによりモータ230が減速される。なお、ACC及びDECを共にLとすると、モータ巻線324が短絡され、これにより生じるブレーキ力でモータ230が減速される。この様に、ASIC303が出力するモータ制御信号357は、モータ230の速度変更指示を示す信号であり、チャージポンプ501は、モータ制御信号357に基づき回転駆動値であるCP電圧を更新する。そして、回転駆動部516は、CP電圧に応じた回転速度でモータ230を回転させる。
図5(B)に示す様に、ACC及びDECを共にHとすると、チャージポンプ501は、その出力をハイインピーダンス状態にし、CP電圧を維持、つまり、変化させない。この状態において、モータ巻線324への電流量も変化せず、よって、モータ230の回転速度が維持される。なお、実際には、軸受の温度上昇による負荷変動や、リーク電流等によるモータ巻線324への電流の変化等により回転速度は変化する。なお、以下、CP電圧の変更を行わず、これによりモータ230の回転速度を維持する状態を中立状態と呼び、この様にモータ230を制御することを中立制御と呼ぶものとする。一方、モータ230の回転速度を目標速度に維持するため、ASIC303は、同期信号356に基づきモータ230の回転速度と目標速度を比較して加速制御又は減速制御を行う。この様に、加減速制御を行いながらモータ230の回転速度を目標速度に維持する制御を以下では速度差分制御と呼ぶものとする。
図6は、本実施形態による走査部134の発光強度制御のフローチャートである。例えば、画像形成の開始により、S10で、CPU302は、レジスタ402、407、412及び417に光強度データを設定する。また、ASIC303は、モータ制御信号357によりモータ230の加速制御を行う。その後、S12で、制御部301は、モータ230が目標速度に達するまで待機する。モータ230が目標速度に達すると、CPU302は、S13で、光強度の変更が必要であるか否かを判定する。なお、このときのモータ230の制御は、速度差分制御である。本実施形態では、センサ104が検出した記録材101の属性情報、例えば、種類又は坪量に応じて光強度を変更するものとし、CPU302は、センサ104からの記録材情報358に基づき光強度の変更が必要であるか否かを判定する。光強度の変更が必要なければ、発光強度制御を終了し、画像形成を行う。一方、光強度の変更が必要であると、ASIC303は、S14で、モータ230の制御を中立制御に変更する。つまり、モータ230を中立状態に設定する。そして、ASIC303は、設定信号354によってドライバIC205を上述した第2モードに設定する。つまり、ASIC303は、光源315及び316の発光を停止させる。なお、光源315及び316の発光を停止させるのではなく、所定値より小さい光強度で発光させる構成であっても良い。
その後、CPU302は、S16で、レジスタ402、407、412及び417に変更後の光強度データを設定する。ASIC303は、S17で、ドライバIC205を上述した第1モードに設定し、CPU302は、ドライバIC205にAPCを指示する。これにより、サンプルホールド部405、410、415及び420には、変更後の光強度データに基づく光駆動値が設定される。その後、ASIC303は、モータ230の制御を速度差分制御に変更し、同期信号356に基づきモータ230の速度制御を行う。これにより、光強度の変更は終了し、記録材101に画像形成を行う。なお、本実施形態では、モータ230を中立状態に設定し、ドライバIC205を第2モードに設定した後にCPU302は、変更後の光強度データをドライバIC205に通知していた。しかしながら、光駆動値はサンプルホールド部に保持されているため、変更後の光強度データをドライバIC205に通知するタイミングは、モータ230を中立状態に設定する前や、ドライバIC205を第2モードに設定する前であっても良い。但し、変更後の光強度データに基づく光駆動値の変更は、モータ230を中立状態に設定し、ドライバIC205を第2モードに設定した後に行う。
図7は、本実施形態による走査部134の発光強度制御のタイミングチャートである。CPU302が光強度の設定の変更が必要であると判定すると、時刻T10で、ASIC303は、モータ230の制御を中立制御に変更する。また、ASIC303は、光源315及び316の発光を停止させる。これにより、同期信号356は出力停止となる。時刻T11で、CPU302によるレジスタ402、407、412及び417の設定変更が完了すると、ドライバIC205は、APCを行う。なお、APCは、各光源を順に発光させ、受光部317により各光源の発光強度をモニタすることで行われる。時刻T12でAPCが完了すると、ASIC303は、T13で、モータ230の制御を速度差分制御に変更する。なお、時刻T10から時刻T13までに必要な時間は数十ミリ秒以内である。
図7に示す様に、モータ230を中立状態としている間にモータ230の回転数は変化し得る。なお、この変化は、目標速度(定常回転数)に対して数パーセント程度である。図7に示す様に、中立状態としたモータ230の制御を時刻T13で速度差分制御に戻した後、時刻T14でモータ230の回転速度は目標速度に収束する。時刻T10〜T14は、100ミリ秒より十分に小さい時間であり、光強度の変更に伴う画像形成の中断時間は非常に短い。
図8は、光源部207の発光強度変更を、モータ230を中立状態に設定することなく行った場合のタイミングチャートである。T20で、光源315及び316の発光を停止させるため、同期信号356の出力も停止する。これにより、ASIC303は、モータ230の回転が遅くなったと判定し加速制御を行う。T21で光源がAPCのために発光を行うと同期信号356が出力されるが、加速制御を行ったため、目標速度に収束するまで時間がかかることになる。例えば、時刻T20からT24までの期間は数百ミリ秒以上となる。また、定常回転数より速い速度で回転することになるため、モータ230は、耳障りな高音を発生させる。さらに、目標速度より速い速度で回転することになるため、モータ230の軸受にダメージを与える可能性が高くなる。
図9は、図8の様にモータ230の回転速度が高くなることを避けるため、光源部207の発光停止と共に減速制御を行った場合のタイミングチャートである。図9の様に、光源部207の発光停止と共に減速制御を行うことでモータ230の回転数が高くなることを抑えることができる。しかしながら、図8と同様に、時刻T30からT34までの期間は数百ミリ秒と長くなる。
続いて、光源の光強度切替の際に、光源の発光を停止させる理由について説明する。通常、DACは、入力するデジタル値を切り替えると、データが不定の期間、つまり、グリッチが生じる。DACの切替に必要な時間は、数ナノ秒〜数マイクロ秒であり、光源を停止させないままDACに入力するデジタル値を切り替えるとグリッチによって過大な強度で発光し、光源部207の定格を超え、光源部207にダメージを与える可能性がある。グリッチを避けるため、グレーコードや、温度計コードを使用することも考えられるが、DACの回路規模が増加し、コストが増大する。このため、本実施形態では、光源の光強度切替の際に、光源の発光を停止させている。しかしながら、グレーコードや、温度計コードを使用し、光源を停止させない構成であっても良い。この場合においても、回転多面鏡の制御を中立制御とすることで、光強度の切替に基づく同期信号の誤検出等による回転多面鏡の回転速度の変動を抑えることができる。
以上、本実施形態では、回転多面鏡133の回転速度を維持した状態で光源の発光強度を短時間、かつ、安定的に行うことができる。また、PWM信号による強度設定と比較し、信号線の増加を抑えることができる。また、DACとして、グレーコードや、温度計コードを使用しない構成では、回路の複雑化、及び、コストの増大を抑えることができる。
<第二実施形態>
続いて、第二実施形態について第一実施形態との相違点を中心に説明する。本実施形態は、図1の電位センサ123により測定した感光体121の表面電位に基づき光源部207の光強度の設定を行う。
図10は、本実施形態による走査部134の発光強度制御のフローチャートである。図10の処理は、所定条件が満たされると実行される。例えば、環境温度や湿度が所定値以上変化したとき、部品が交換されたとき、部品の使用時間が所定時間に達したときに図10の処理は実行される。S20で、CPU302は、感光体121を帯電ローラ122により帯電させ、電位センサ123は、この帯電電位を測定する。なお、このとき、走査部134の光源部207の発光は停止しておく。S21で、ASIC303は、走査部134の光源部207を発光させ、モータ230を目標速度で回転させる。なお、このときの発光強度は、それ以前の発光強度制御で設定した値である。S22で、CPU302は、感光体121を走査部134により露光させ、感光体121の露光部分の電位を測定する。
CPU302は、S20で測定した非露光部分の電位と、S22で測定した露光部分の電位の差に基づき、走査部134の光強度の変更が必要であるか否かをS23で判定する。具体的には、非露光部分の電位と露光部分の電位との差が所定範囲内にないと、走査部134の光強度の変更が必要であると判定する。走査部134の光強度の変更が必要でないと、CPU302は、処理を終了する。一方、走査部134の光強度の変更が必要であると、S24で、ASIC303はモータ230を中立状態にし、CPU302は走査部134の光強度の変更を行う。なお、本実施形態では、S23の判定で使用した非露光部分の電位と露光部分の電位との差に基づき、S24における変更後の光強度を決定するものとする。例えば、S23の判定で使用した非露光部分の電位と露光部分の電位との差から露光強度を強くする必要がある場合、光強度を所定値だけ強くする構成とすることができる。なお、所定値だけ光強度を強くするのではなく、差の値から光強度の増加量を判定しても良い。なお、光強度を弱くする場合も同様である。そして、S25で、CPU302は、変更後の光強度で、帯電された感光体121を露光し、露光部分の電位を測定する。そして、CPU302は、S26で、S25で測定した露光部分の電位と、S20で測定した非露光部分の電位に基づき適正光強度を算出し、光強度を算出した適正光強度に変更する。その後、S27で、CPU302は、適正光強度で、帯電された感光体121を露光し、露光部分の電位を測定する。CPU302は、S20で測定した非露光部分の電位と、S27で測定した露光部分の電位の差に基づき、再度、光強度の変更が必要であるか否かを判定する。光強度の変更が必要でなければ、CPU302は処理を終了し、必要であれば、S20から処理を繰り返す。
なお、図10のフローチャートでは、S23で光強度の変更が必要であると、S24で光強度を増加又は減少させ、S25で変更後の光強度で感光体121を露光して表面電位を測定し、これによりS26で適正光強度を算出していた。しかしながら、S23で光強度の変更が必要であると、変更前の光強度より強い光強度と弱い光強度のそれぞれで感光体121を露光して露光部分の電位を測定する構成とすることもできる。この場合、S26においては、変更前の光強度より強い光強度での露光部分の電位と、変更前の光強度より弱い光強度での露光部分の電位とに基づき適正光強度を算出する。また、図10のフローチャートでは、S23において光強度の変更が必要であると、光強度を変更して露光部分の電位を測定し適正光強度を算出し、再度、適正光強度による露光部分の電位を測定して適正光強度が適切であるかを判定していた。しかしながら、S26及び27を省略し、S25における露光部分の電位とS20で測定した非露光部分の電位に基づき、変更後の光強度が適切であるか否かをS28で判定する構成であっても良い。
[その他の実施形態]
なお、画像形成装置により上記各実施形態の説明を行った。しかしながら、例えば、上記実施形態における走査部134と、CPU302と、ASIC303と、を含む光走査装置に本発明を適用することができる。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
315、316:光源、205:ドライバIC、133:回転多面鏡、206:同期信号生成IC、303:ASIC、302:CPU

Claims (13)

  1. 光源と、
    前記光源の発光強度を示すデジタル値をアナログ信号に変換し、前記アナログ信号に基づき求めた駆動信号により前記光源を駆動する光駆動手段と、
    回転駆動され、感光体を露光するため、前記光源が射出する光を反射する多面鏡と、
    前記光源が射出し前記多面鏡により所定方向に反射された光を検出して検出タイミングを示す同期信号を出力する検出手段と、
    前記同期信号に基づき前記多面鏡の回転速度を目標速度に維持する様に、前記多面鏡の加減速制御を行う速度制御手段と、
    前記光源の発光強度を決定し前記光駆動手段に前記デジタル値を通知する光強度制御手段と、
    を備え、
    前記速度制御手段が前記加減速制御を行っているときに前記光強度制御手段が前記光源の光強度を変更する場合、前記速度制御手段は、前記多面鏡の制御を、前記加減速制御から加速及び減速制御を行わない中立制御に変更することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記光強度制御手段は、前記速度制御手段が前記多面鏡の制御を前記中立制御に変更した後、前記光源の変更後の光強度を示すデジタル値を前記光駆動手段に通知することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記光駆動手段は、前記速度制御手段が前記多面鏡の制御を前記中立制御に変更した後、前記光強度制御手段から通知された前記光源の変更後の光強度を示すデジタル値に基づく前記駆動信号を求めることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記光駆動手段は、前記光強度制御手段から通知される前記光源の変更後の光強度を示すデジタル値をアナログ信号に変換し、当該アナログ信号で前記光源を駆動して自動光強度制御を行うことで、前記光源の変更後の光強度を示すデジタル値に基づく前記駆動信号を求めることを特徴とする請求項2又は3に記載の画像形成装置。
  5. 前記速度制御手段は、前記光駆動手段が前記自動光強度制御により前記光源の変更後の光強度を示すデジタル値に基づく前記駆動信号で前記光源を駆動した後、前記多面鏡の制御を、前記中立制御から前記加減速制御に変更することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記光駆動手段は、前記駆動信号に基づき前記光源を発光させる第1モードと、前記光源の発光強度を所定値より小さくする第2モードに設定可能であり、
    前記光強度制御手段は、前記速度制御手段が前記加減速制御を行っているときに前記光源の光強度を変更する場合、前記光駆動手段を前記第2モードに設定することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記速度制御手段により制御され、前記多面鏡を回転駆動値に応じた回転速度で回転させる回転駆動手段をさらに備えており、
    前記回転駆動手段は、前記加減速制御の間、前記速度制御手段からの速度変更指示に基づき前記回転駆動値を更新し、前記中立制御の間、前記回転駆動値の更新を行わないことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記光強度制御手段は、画像形成を行う記録材の属性に基づき前記光源の光強度を決定することを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記光強度制御手段は、前記感光体を前記光源が射出する光で露光したときの露光部分の電位と非露光部分の電位との差に基づき前記光源の光強度を決定することを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  10. 前記光駆動手段は、デジタル・アナログ変換器により前記光源の発光強度を示すデジタル値をアナログ信号に変換することを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  11. 前記光駆動手段は、前記光源の発光強度を示すデジタル値を保持するレジスタを備えており、
    前記レジスタは、前記多面鏡により反射された光が前記感光体の画像形成領域を照射するときの光強度を示すデジタル値と、前記多面鏡により反射された光が前記感光体の前記画像形成領域に照射されないときの光強度を示すデジタル値と、をそれぞれ保持することを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  12. 複数の前記光源を備えており、
    前記光駆動手段は、複数の前記光源の発光強度を示すデジタル値をそれぞれ保持するレジスタを備えていることを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  13. 光源と、
    前記光源の発光強度を示すデジタル値をアナログ信号に変換し、前記アナログ信号に基づき求めた駆動信号により前記光源を駆動する光駆動手段と、
    回転駆動され、感光体を露光するため、前記光源が射出する光を反射する多面鏡と、
    前記光源が射出し前記多面鏡により所定方向に反射された光を検出して検出タイミングを示す同期信号を出力する検出手段と、
    前記同期信号に基づき前記多面鏡の回転速度を目標速度に維持する様に、前記多面鏡の加減速制御を行う速度制御手段と、
    前記光源の発光強度を決定し前記光駆動手段に前記デジタル値を通知する光強度制御手段と、
    を備え、
    前記速度制御手段が前記加減速制御を行っているときに前記光強度制御手段が前記光源の光強度を変更する場合、前記速度制御手段は、前記多面鏡の制御を、前記加減速制御から加速及び減速制御を行わない中立制御に変更することを特徴とする走査装置。
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