JP2017207557A - 偏光板 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第1粘着剤層と、厚さが10μm以下である偏光子と、セルロース系樹脂を含む第1保護フィルムとが積層された偏光板であって、
上記第1保護フィルムは、上記第1保護フィルムにおける上記偏光子とは反対側の面および上記第1保護フィルムにおける上記偏光子側の面の少なくとも一方に傷を有し、
上記傷は、長さ0.001〜500μm、幅0.001〜500μm、かつ深さ0.001〜10μmである傷、および深さ0.001〜10μm、かつ面積0.001〜1.0mm2である傷の少なくとも一方である、偏光板。
【選択図】図1
Description
このような偏光子の割れは、例えば、偏光板の製造過程における保護フィルムの表面への異物の噛み込み、保護フィルム積層時の異物の噛み込み、および偏光板の取り扱いなどにより偏光板表面の端部付近に生じた傷に起因して生じ得る。
[1]
第1粘着剤層と、厚さが10μm以下である偏光子と、セルロース系樹脂を含む第1保護フィルムとが積層された偏光板であって、
上記第1保護フィルムは、上記第1保護フィルムにおける上記偏光子とは反対側の面および上記第1保護フィルムにおける上記偏光子側の面の少なくとも一方に傷を有し、
上記傷は、長さ0.001〜500μm、幅0.001〜500μm、かつ深さ0.001〜10μmである傷、および深さ0.001〜10μm、かつ面積0.001〜1.0mm2である傷の少なくとも一方である、偏光板。
[2]
上記第1粘着剤層と、上記偏光子と、上記第1保護フィルムとがこの順に積層された、[1]に記載の偏光板。
[3]
上記第1保護フィルムは、上記第1保護フィルムにおける上記偏光子とは反対側の面に傷を有する、[1]または[2]に記載の偏光板。
従来は、偏光子が薄いほど、偏光板に存在する傷による偏光子の割れへの影響が顕著に出やすくなる傾向があった。しかし、本発明によって、このような問題は解決され、上記範囲の薄い偏光子であっても、偏光板は割れを生じることなく、優れた光学特性を示し得る。
第1保護フィルムがこのようなサイズの傷を有することにより、高温と低温とを繰り返すような環境下においても、本発明の偏光板は、光抜け、割れなどを生じることなく良好な偏光特性を示すことができる。その理由は定かではないが、第1保護フィルムが、上記傷を有することにより、高温と低温とを繰り返すような環境下における第1保護フィルムの挙動と偏光子の挙動との差が小さくなり、偏光子に加わる力を小さくすることができる。さらに、偏光板における第1保護フィルムが、その表面に上記範囲の傷を有することにより、高温と低温とを繰り返すような環境下で熱衝撃が加わったときに、傷を起点に偏光板内部の応力が逃げやすくなるためであると考えられる。
第1保護フィルムがセルロース系樹脂を含むことにより、本発明の偏光板は、さらに、光抜け、割れなどを生じることなく良好な偏光特性を示すことができる。一方、上記範囲を超える傷は、それ自体が視認性悪化の原因となり得る。
本発明における偏光子は、一般に、透過軸と吸収軸とを有している。このような偏光子の透過軸方向は、偏光子に自然光を透過させたときの透過光の振動方向として理解される。一方、偏光子の吸収軸は、偏光子の透過軸に直交している。なお、偏光子は、一般に、延伸フィルムであり得、偏光子の吸収軸方向は、その延伸方向に一致する。
一実施態様において、第1保護フィルムと、偏光子は、接着剤層を介して貼合されている。接着剤層の厚さは、例えば0.001μm〜10μmである。接着剤層は、当該技術分野において公知のものを使用できる。接着剤層を形成する接着剤としては、水系接着剤、活性エネルギー線硬化型接着剤を使用することができる。第1保護フィルムと偏光子とを接着剤層を介して貼合することにより、高温と低温とを繰り返すような環境下においても、偏光子の光抜け、割れなどを抑制し得る。
(偏光子の吸収軸方向における寸法変化率)
例えば、第1保護フィルムの、偏光子の吸収軸方向と平行な方向(MD方向と記載する場合もある)における、85℃相対湿度5%の条件下で1時間経過後の寸法変化率を、保護フィルムのMD方向寸法変化率(85℃)としたときに、保護フィルムのMD方向寸法変化率(85℃)は、0.06〜0.25であることが好ましく、0.06〜0.20であることがより好ましく、0.06〜0.15であることがさらに好ましい。
このような範囲に寸法変化率を有することにより、高温と低温とを繰り返すような環境下における偏光子の割れを、より効果的に抑制し得る。
ここで、例えば、本発明において、保護フィルムの、偏光子の吸収軸方向と平行な方向における、85℃相対湿度5%の条件下で1時間経過後の寸法変化率を、保護フィルムのMD方向寸法変化率(85℃)と記載する場合がある。
[式中、L0は、偏光子の吸収軸方向と平行な方向(MD方向)(長尺方向または幅方向)における、裁断されたフィルムのフィルム寸法を意味し、
L85は、85℃相対湿度5%の条件下で1時間経過後における、偏光子の吸収軸方向と平行な方向(MD方向)(長尺方向または幅方向)のフィルム寸法を意味する。]
例えば、フィルム裁断時にMD方向の寸法(L0)を測定した場合、85℃相対湿度5%の条件下で1時間静置した後においても、フィルムのMD方向の寸法(L85)を測定し、寸法変化率を算出する。また、偏光板を製造した後に、偏光板から偏光子等を除き得られる保護フィルムにおける偏光子の吸収軸方向と平行な方向(MD方向)の寸法(L0)を測定した場合、85℃相対湿度5%の条件下で1時間静置した後においても、偏光子の吸収軸方向と平行な方向(MD方向)の寸法(L85)を測定し、寸法変化率を算出する。
なお、一態様において、第1保護フィルムにおける、偏光子の吸収軸方向と平行な方向(MD方向)は、第1保護フィルムの延伸方向であってもよく、さらに、長尺方向であってもよい。
例えば、本発明において、保護フィルムの、偏光子の吸収軸方向と平行な方向(MD方向)における、30℃相対湿度95%の条件下で0.5時間経過後のMD方向寸法変化率を、保護フィルムのMD方向寸法変化率(30℃)と記載する場合がある。
[式中、L030は、偏光子の吸収軸方向と平行な方向(MD方向)(長尺方向または幅方向)における、寸法変化率(85℃)を測定した後のフィルム寸法を意味し、
L30は、30℃相対湿度95%の条件下で0.5時間経過後における、偏光子の吸収軸方向と平行な方向(MD方向)(長尺方向または幅方向)のフィルム寸法を意味する。]
例えば、寸法変化率(85℃)を測定した後、温度23℃、湿度55%にて15分間放置した後、L030を測定し得る。
このようにして算出された、MD方向寸法変化率(30℃)は、正の値であれば収縮を意味し、負の値であれば膨張を意味する。
例えば、第1保護フィルムの、偏光子の吸収軸方向と垂直方向、すなわち、偏光子の透過軸方向と平行な方向(TD方向と記載する場合もある)における、85℃相対湿度5%の条件下で1時間経過後の寸法変化率を、保護フィルムのTD方向寸法変化率(85℃)としたときに、保護フィルムのTD方向寸法変化率(85℃)は、0.05〜0.25であることが好ましく、0.05〜0.20であることがより好ましい。このような範囲に寸法変化率を有することにより、高温と低温とを繰り返すような環境下における偏光子の割れを、より効果的に抑制し得る。
ここで、用語「主成分」は、第1保護フィルムにおける樹脂成分100質量部に対して、50質量部超、別の態様では80質量部以上、別の態様では90質量部以上の量で、第1保護フィルムに含まれる樹脂成分を意味する。
これら単層フィルムまたは多層フィルムの両面又は片面に表面処理が施されたものであってもよい。
この表面処理は、コロナ処理、ケン化処理、熱処理、紫外線照射、電子線照射等による表面改質であってもよい。また、高分子や金属等の塗布や蒸着等による薄膜形成であってもよい。
別の態様では、第1保護フィルムの厚さに対するハードコート層の厚さの比は、0.9:1〜0.01:1の範囲である。
第1保護フィルムの厚さに対するハードコート層の厚さの比が上記の範囲であると、得られた偏光板は、高温条件と低温条件とが繰り返される環境(例えば、冷熱衝撃環境下)において、偏光子に生じる収縮等の応力が保護フィルムにより抑制され、偏光子にクラックが発生しにくくなることから、さらに耐久性に優れる偏光板となる。
また、第1保護フィルムは、セルロース系樹脂に加えて、他の熱可塑性樹脂、例えば、ポリプロピレン系樹脂を例とする鎖状ポリオレフィン系樹脂および環状ポリオレフィン系樹脂等のポリオレフィン系樹脂;ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレートおよびポリブチレンテレフタレート等のポリエステル系樹脂;ポリカーボネート系樹脂;ポリメチルメタクリレート樹脂から選択される(メタ)アクリル系樹脂;またはこれらの少なくとも2種以上の混合物などを含んでもよい。また、上記樹脂を構成する少なくとも2種以上の単量体の共重合物を用いてもよい。一態様において、保護フィルム全体に占めるセルロース系樹脂の質量割合は、保護フィルム全体を100質量%とした場合、一例として50質量%以上、別の態様では70質量%以上、さらに別の態様では90質量%以上である。
ある態様において、本発明の偏光板は、偏光子と、第1粘着剤層の間に、硬化性樹脂組成物の硬化物からなる層を有し得る。
第1粘着剤層を形成する粘着剤としては、従来公知のものを適宜選択すればよく、偏光板がさらされる高温環境、湿熱環境または高温と低温が繰り返されるような環境下において、剥れなどが生じない程度の接着性を有するものであればよい。具体的には、アクリル系粘着剤、シリコーン系粘着剤、ゴム系粘着剤などを挙げることができ、透明性、耐候性、耐熱性、加工性の点で、例えばアクリル系粘着剤が用いられ得る。
一実施態様において、粘着剤層の80℃における貯蔵弾性率は0.01MPa〜1MPaである。
厚さ20μmのポリビニルアルコールフィルム(平均重合度約2,400、ケン化度99.9モル%以上)を、乾式延伸により約5倍に一軸延伸し、さらに緊張状態を保ったまま、60℃の純水に1分間浸漬した後、ヨウ素/ヨウ化カリウム/水の質量比が0.05/5/100の水溶液に28℃で60秒間浸漬した。その後、ヨウ化カリウム/ホウ酸/水の質量比が8.5/8.5/100の水溶液に72℃で300秒間浸漬した。引き続き26℃の純水で20秒間洗浄した後、65℃で乾燥し、ポリビニルアルコールフィルムにヨウ素が吸着配向している厚さ7μmの偏光子を得た。
離型処理が施された厚さが38μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(剥離フィルム)の離型処理面に厚さ20μmのアクリル系粘着剤層が積層された市販の粘着剤シートを用いた。アクリル系粘着剤に、ウレタンアクリレートオリゴマーは配合されていない。粘着剤シートから剥離フィルムを取り除いた粘着剤層の貯蔵弾性率は、23℃において0.05MPa、80℃において0.04MPaであった。
コニカミノルタ株式会社製のトリアセチルセルロースフィルム(厚さ20μm)を準備した。
表面にハードコート層(厚さ7μm)を有する、トリアセチルセルロースフィルム(株式会社トッパンTOMOEGAWAオプティカルフィルム製、25KCHC−TC、厚さ32μm)を準備した。
厚さが13μmのシクロオレフィン樹脂フィルム(日本ゼオン株式会社製)を準備した。
厚さが23μmのシクロオレフィン樹脂フィルム(日本ゼオン株式会社)を準備した。
保護フィルムのMD方向寸法変化率(85℃)を以下の式に従い測定した。
保護フィルムのMD方向寸法変化率(85℃)=[(L0−L85)/L0]×100
[式中、L0は、偏光子の吸収軸方向と平行な方向(MD方向、保護フィルムの長尺方向)における、裁断されたフィルムのフィルム寸法を意味し、
L85は、85℃相対湿度5%の条件下で1時間経過後における、偏光子の吸収軸方向と平行な方向(MD方向、保護フィルムの長尺方向)のフィルム寸法を意味する。]
MD方向寸法変化率(30℃)=[(L030−L30)/L0]×100
[式中、L030は、偏光子の吸収軸方向と平行な方向(MD方向、保護フィルムの長尺方向)における、寸法変化率(85℃)を測定した後のフィルム寸法を意味し、
L30は、30℃相対湿度95%の条件下で0.5時間経過後における、偏光子の吸収軸方向と平行な方向(MD方向、保護フィルムの長尺方向)のフィルム寸法を意味する。]
また、寸法変化率(85℃)を測定した後、温度23℃、湿度55%にて15分間放置した後、L030を測定した。
水100部に対して、カルボキシル基変性ポリビニルアルコール(株式会社クラレ製のKL−318)3部を溶解し、その水溶液に、水溶性エポキシ化合物であるポリアミドエポキシ系添加剤(住化ケムテックス株式会社製のスミレーズレジン(登録商標)650(30)、固形分濃度30%の水溶液)1.5部を添加して、水系接着剤とした。
上記偏光子の片面に、水系接着剤を介して、第1保護フィルム−1を積層した。積層後、80℃で5分間乾燥することにより、第1保護フィルムと偏光子とを貼合した。偏光子における第1保護フィルムとの貼合面とは反対側の面に、剥離フィルム上に積層された第1粘着剤層を貼合し、第1保護フィルム、偏光子および第1粘着剤層がこの順に積層された偏光板A−1を作製した。
なお、偏光子の透過軸方向と、保護フィルムの幅方向(TD方向)が平行となるように貼合した。
また、第1保護フィルム−1の代わりに第1保護フィルム−3を用いて作製した偏光板を偏光板A−3とし、第1保護フィルム−4を用いて作製した偏光板を偏光板A−4とした。
冷熱衝撃環境試験は、偏光板をガラス板に貼り合わせた状態で、冷熱衝撃試験装置(エスペック株式会社から販売されている製品名「TSA-71L-A-3」)を用いて、高温条件(85℃)保持時間30分と、低温条件(−40℃)保持時間30分とを1サイクルとして行った。なお、温度移行時間を1分とし、温度移行時の温度移行時間0分において、外気を導入せず、光学部材に結露を発生させない条件を設定した。このサイクルを250サイクル繰り返して試験を実施した。判定は以下のようにした。結果を表2に示す。
冷熱衝撃環境試験(サイクル数:250回)を行った後、光抜けの有無を目視で確認した。試験前と変化がなく、試験後にクロスニコル下で光抜けが発生しなかったものを「○」、試験後にクロスニコル下で光抜けが発生したものを「×」とした。
12 偏光子
13 第1保護フィルム
100 偏光板
Claims (3)
- 第1粘着剤層と、厚さが10μm以下である偏光子と、セルロース系樹脂を含む第1保護フィルムとが積層された偏光板であって、
前記第1保護フィルムは、前記第1保護フィルムにおける前記偏光子とは反対側の面および前記第1保護フィルムにおける前記偏光子側の面の少なくとも一方に傷を有し、
前記傷は、長さ0.001〜500μm、幅0.001〜500μm、かつ深さ0.001〜10μmである傷、および深さ0.001〜10μm、かつ面積0.001〜1.0mm2である傷の少なくとも一方である、偏光板。 - 前記第1粘着剤層と、前記偏光子と、前記第1保護フィルムとがこの順に積層された、請求項1に記載の偏光板。
- 前記第1保護フィルムは、前記第1保護フィルムにおける前記偏光子とは反対側の面に傷を有する、請求項1または2に記載の偏光板。
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