JP2017203944A - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Manabu Hamada
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Abstract

【課題】定着装置を画像形成装置本体に対して固定するロック部と、これを操作する操作部とが、別部材で構成されていると、部品点数が多くなり、高コスト化や大型化の要因となり得るといった課題があった。【解決手段】画像形成装置本体に対して着脱可能に構成された定着装置12であって、画像形成装置本体に対して定着装置12を着脱する際に把持される取っ手部41と、画像形成装置本体側に設けられた係合部に対して係合可能なロック部53と、ロック部53を係合部に対して係合可能な状態と係合しない状態とに切替操作するための操作部54と、を備え、ロック部53と操作部54とが一部品で構成されている。【選択図】図7

Description

本発明は、記録媒体に画像を定着する定着装置、及び定着装置を備える画像形成装置に関する。
用紙などの記録媒体に画像を定着する定着装置として、複写機、プリンタ等の画像形成装置に対して着脱可能にして交換や修理を容易に行えるようにしたものが知られている。
一般的に、定着装置は、重いユニットであって、さらに熱くなるため、定着装置を安全にかつ持ちやすくする取っ手部が設けられているものが多い。例えば、特許文献1(特開2003−241615号公報)には、図18に示すように、グリップハンドル形状の取っ手部200が設けられた定着装置600が提案されている。さらに、この定着装置600には、プリンタ本体に設けられたステー300に対して定着装置600をロックするロック機構400と、当該ロック機構400を操作する操作レバー500とが設けられている。定着装置600をプリンタから取り出す場合は、取っ手部200と操作レバー500とを握って、操作レバー500を回動させ、図18の実線で示す状態となるようにする。これにより、ロック機構400のロック状態が解除され、定着装置600を引き出すことができる状態となる。
特許文献1に記載の定着装置においては、操作レバーが、ロック機構を操作する操作部としての機能と定着装置を着脱するための取っ手部としての機能を兼ねているので、操作性が向上する。しかしながら、特許文献1に記載の構成では、ロック機構と操作レバーとが別部材で構成されているため、部品点数が多くなり、高コスト化や大型化の要因となり得るといった課題がある。
上記課題を解決するため、本発明は、画像形成装置本体に対して着脱可能に構成された定着装置であって、画像形成装置本体に対して定着装置を着脱する際に把持される取っ手部と、画像形成装置本体側に設けられた係合部に対して係合可能なロック部と、前記ロック部を前記係合部に対して係合可能な状態と係合しない状態とに切替操作するための操作部と、を備え、前記ロック部と前記操作部とが一部品で構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、ロック部と操作部とが一部品で構成されているため、部品点数が少なくなり、低コスト化や小型化に有利な構成となる。
本発明の実施の一形態に係る画像形成装置の概略構成図である。 前記画像形成装置に設けられる定着装置の概略断面図である。 定着装置の正面側を斜め上方から見た斜視図である。 定着装置の背面側を斜め上方から見た斜視図である。 定着装置の背面側を斜め下方から見た斜視図である。 定着装置の背面側を斜め上方から見た斜視図である。 定着装置を左側から見た側面図である。 定着装置が装着された状態の装置本体の概略断面図である。 装置本体に設けられたガイドレールの概略図である。 第1取っ手部の持ち方の一例を示す図である。 定着装置を取り外す様子を示す図である。 定着装置を取り外す様子を示す図である。 定着装置を取り外す様子を示す図である。 第2取っ手部を使用して定着装置を取り外す様子を示す図である。 開閉カバーを閉じた状態を示す図である。 第1取っ手部の持ち方の他の例を示す図である。 定着ベルトを備える定着装置の概略構成図である。 従来の定着装置の概略構成図である。
以下、添付の図面に基づき、本発明について説明する。なお、本発明を説明するための各図面において、同一の機能もしくは形状を有する部材や構成部品等の構成要素については、判別が可能な限り同一符号を付すことにより一度説明した後ではその説明を省略する。
図1は、本発明の実施の一形態に係る画像形成装置の概略構成図である。まず、図1を参照して、画像形成装置の全体構成及び動作について説明する。
図1に示す画像形成装置は、モノクロ画像形成装置である。その装置本体(画像形成装置本体)100には、作像ユニットとしてのプロセスユニット1が着脱可能に装着されている。プロセスユニット1は、表面に画像を担持する像担持体としての感光体2と、感光体2の表面を帯電させる帯電手段としての帯電ローラ3と、感光体2上の潜像を可視画像化する現像手段としての現像装置4と、感光体2の表面をクリーニングするクリーニング手段としてのクリーニングブレード5等を備える。また、感光体2に対向する位置に、感光体2の表面を露光する露光手段としてのLEDヘッドアレイ6が配置されている。
プロセスユニット1には、画像形成用の粉体であるトナーを収容する粉体収容器としてのトナーカートリッジ7が着脱可能に装着されている。トナーカートリッジ7は、未使用のトナーを収容する未使用トナー収容部8と、使用された廃トナーを収容する廃トナー収容部9とを有する。
また、画像形成装置は、記録媒体としての用紙に画像を転写する転写装置10と、用紙を供給する給紙装置11と、用紙に転写された画像を定着させる定着装置12と、用紙を装置外へ排出する排紙装置13と、タイミングローラとしての一対のレジストローラ17とを備える。
転写装置10は、転写部材としての転写ローラ14を備える。転写ローラ14は、プロセスユニット1を装置本体100に装着した状態で感光体2と接触するように配置されている。また、転写ローラ14は、図示しない電源に接続されており、所定の直流電圧(DC)及び/又は交流電圧(AC)が印加されるようになっている。
給紙装置11は、用紙Pが収容される給紙カセット15と、給紙カセット15に収容されている用紙Pを給送する給紙ローラ16とを備える。なお、用紙Pには、普通紙のほか、厚紙、はがき、封筒、普通紙、薄紙、塗工紙(コート紙やアート紙等)、トレーシングペーパ等も含まれる。さらに、用紙以外に、OHPシートやOHPフィルム等を記録媒体として用いることも可能である。
定着装置12は、定着回転体としての定着ローラ18と、加圧回転体としての加圧ローラ19とを備える。定着ローラ18は、ヒータ等の加熱源によって加熱される。加圧ローラ19は、定着ローラ18側へ加圧され、定着ローラ18に接触して定着ニップを形成している。
排紙装置13は、用紙を装置外に排出する一対の排紙ローラ20を備える。また、装置本体100の外装上面部には、排紙ローラ20によって排出された用紙を載置するための排紙トレイ21が形成されている。
また、装置本体100内には、給紙カセット15から、レジストローラ17、転写ローラ14と感光体2との間の画像転写部(転写ニップ)、定着装置12を経由して、排紙ローラ20まで用紙Pを搬送するための搬送路R1が設けられている。さらに、画像形成装置100内には、両面印刷する際に定着装置12を通過した用紙Pを画像転写部に再度搬送するための両面搬送路R2が設けられている。
続けて、図1を参照しつつ、本実施形態に係る画像形成装置の作像動作について説明する。
作像動作が開始されると、感光体2が回転駆動され、帯電ローラ3によって感光体2の表面が所定の極性に一様に帯電される。次いで、読取装置又はコンピュータ等からの画像情報に基づいてLEDヘッドアレイ6が感光体2帯電面を露光し、静電潜像が形成される。そして、現像装置4によって感光体2上の静電潜像にトナーが供給されることにより、静電潜像はトナー画像として顕像化(可視像化)される。
また、作像動作が開始されると、給紙ローラ16が回転駆動を開始し、給紙カセット15から用紙Pが送り出される。送り出された用紙Pは、レジストローラ17によって搬送を一旦停止される。その後、所定のタイミングでレジストローラ17の回転駆動を開始し、感光体2上のトナー画像が画像転写部に達するタイミングに合わせて、用紙Pを画像転写部へ搬送する。
そして、用紙Pが画像転写部に搬送されると、転写ローラ14に所定の電圧が印加されることにより生じた転写電界によって感光体2上のトナー画像が用紙P上に転写される。また、このとき用紙Pに転写されなかった感光体2上のトナーは、クリーニングブレード5によって除去され、トナーカートリッジ7の廃トナー収容部9へ回収される。
トナー画像が転写された用紙Pは、定着装置12へと搬送され、定着ローラ18と加圧ローラ19とによって形成される定着ニップを通過することにより加熱及び加圧されて、用紙P上のトナー画像が定着される。そして、用紙Pは、排紙ローラ20によって装置外に排出され、排紙トレイ21上に載置される。
また、両面印刷を行う場合は、定着装置12を通過した用紙Pを装置外に排出せずにスイッチバックさせて両面搬送路R2に送る。用紙Pは両面搬送路R2を通ってレジストローラ17の手前側で搬送路R1に送り込まれ、レジストローラ17によって画像転写部へ再度搬送される。そして、用紙Pの裏面に画像が転写され、定着装置12によって裏面側の画像が定着された後、用紙Pは装置外へ排出される。
図2は、定着装置12の概略断面図である。
図2に示すように、定着ローラ18内には加熱源としてのハロゲンヒータ22が設けられている。加圧ローラ19は、加圧レバー等の加圧部材によって定着ローラ18に対して加圧されており、定着ローラ18と加圧ローラ19とが圧接する箇所には定着ニップNが形成されている。また、定着ローラ18は、装置本体100に設けられた駆動源からギヤを介して駆動力が伝達され図2中の矢印Aで示す方向に回転駆動可能に構成されている。一方、加圧ローラ19は、回転駆動する定着ローラ18に対して図2中の矢印Bで示す方向に従動回転するように構成されている。なお、本実施形態とは反対に、加圧ローラ19を駆動ローラとし、定着ローラ18を従動ローラとしてもよい。
図2を参照しつつ、定着装置12の動作について簡単に説明する。
ハロゲンヒータ22によって定着ローラ18が所定の温度に加熱され、定着ローラ18と加圧ローラ19とが回転している状態で、用紙が図2中の矢印C1で示す方向から定着ニップNへ進入すると、用紙は定着ローラ18と加圧ローラ19によって挟持されながら搬送される。このとき、用紙上の未定着画像が、定着ローラ18の熱によって加熱されると共に、定着ローラ18と加圧ローラ19とによって加圧されることで、用紙に画像が定着される。そして、画像が定着された用紙は定着ニップNから図2中の矢印C2方向へ排出される。
以下、定着装置12の詳細な構成について説明する。
図3は、定着装置12の正面側を斜め上方から見た斜視図、図4は、定着装置12の背面側を斜め上方から見た斜視図、図5は、定着装置12の背面側を斜め下方から見た斜視図、図6は、定着装置12の背面側を斜め上方から見た斜視図である。なお、ここでいう定着装置12の正面とは、定着装置12が画像形成装置に装着された状態で画像形成装置の正面と同じ方向を向く面を意味する。また、画像形成装置の正面とは、作業者が画像形成装置に設けられた操作部(操作パネル等)で印刷指示をする際に、作業者が立つ側の面をいう。
定着装置12は、外装部を構成する樹脂製のフレーム部材23を有する。フレーム部材23によって囲まれた空間内には、定着ローラ18や加圧ローラ19等が収容されている。フレーム部材23の正面には、定着装置12内に用紙を進入させるための入口部23aが形成され(図3参照)、フレーム部材23の背面には、定着装置12から用紙を排出するための出口部23bが形成されている(図4参照)。
また、フレーム部材23には、定着装置12を装置本体100に対して着脱する際に作業者が把持する第1取っ手部41と第2取っ手部42とが設けられている。第1取っ手部41は、フレーム部材23の背面の左右端部にそれぞれ設けられ、第2取っ手部42は、フレーム部材23の上面の左右方向中央に設けられている。
一対の第1取っ手部41は、互いに左右対称の形状に構成されている。具体的に、各第1取っ手部41は、上下方向に延びる把持部41aと、把持部41aの上端部及び下端部から前方(正面側)に延びる一対のアーム部41bとを有し、把持部41aが一対のアーム部41bを介してフレーム部材23の背面に固定されている。そして、各把持部41aとフレーム部材23の背面との間には、作業者が手又は指を挿入可能な空間部S1が形成されている。
一方、第2取っ手部42は、フレーム部材23に対して回動可能に設けられている。詳しくは、第2取っ手部42は、左右方向に延びる把持部42aと、把持部42aと直交又は交差する方向へ延びる一対のアーム部42bとを有し、各アーム部42bの先端部が支軸43を介してフレーム部材23に対して回動可能に取り付けられている。第2取っ手部42が支軸43を中心に回動することで、第2取っ手部は図4に示す倒れた状態と図6に示す起立した状態とに切り替えられる。図4に示す状態では、第2取っ手部42が、フレーム部材23の上部に設けられた凹状の収納部43内に収納されている。これに対して、図6に示す状態では、第2取っ手部42が、図4に示す収納状態よりも外側(上方)に突出し、取っ手として使用可能な使用状態となる。すなわち、使用状態では、第2取っ手部42の把持部42aとフレーム部材23(収納部44)の上面との間に作業者が手又は指を挿入して把持部42aを把持することが可能な空間部S2が形成された状態となる。
収納部44には、第2取っ手部42を収納状態から使用状態に切り替える際に第2取っ手部42に指を引っ掛けやすくするための2つの凹部45,46が設けられている。1つは、収納部44の後端縁中央を前方に窪ませて形成された第1凹部45であり(図5参照)、もう1つは、収納部44の上面中央を下方に窪ませて形成された第2凹部46である(図6参照)。
さらに、フレーム部材23には、装置本体100に対して定着装置12を位置決めするための複数の位置決め部47〜49が設けられている(図3参照)。複数の位置決め部47〜49は、フレーム部材23の正面右端部に設けられた第1位置決め突起47と、フレーム部材23の左側面及び右側面の正面側にそれぞれ設けられた一対の第2位置決め突起48と、フレーム部材23の左側面及び右側面の背面側にそれぞれ設けられた一対の第3位置決め突起49とで構成される。
また、フレーム部材23の左側面及び右側面にはそれぞれ、定着装置12を装置本体100に着脱する際に装置本体100側に設けられた後述の本体側ガイド部に沿って案内されるガイド部としての一対のガイド突起50が設けられている。各ガイド突起50は、矩形(略長方形又は略正方形)に形成されており、それぞれの上平面及び下平面が本体側ガイド部に対して摺動する摺動面50a,50bとなる。
図7は、定着装置12を左側から見た側面図である。
図7に示すように、定着装置12には、定着装置12を装置本体100に装着した状態で離脱しないように固定するロック部53が設けられている。ロック部53は、第1取っ手部41に回動可能に設けられた回動部材51の一部に設けられている。回動部材51は、略L字型に形成されており、その回動中心(支点52)から前方(正面側)に延びる部分の先端部にロック部53が設けられている。一方、回動部材51の回動中心(支点52)から上方に延びる部分は、作業者が回動部材51を回動操作するための操作部54である。
また、ロック部53は、その上面とフレーム部材23の下面との間に配置されている付勢部材としてのコイルバネ55によって常時下方へ付勢されている。このため、回動部材51が作業者によって回動操作されない状態では、回動部材51の下部が下側のアーム部41bの底部410に当接し、ロック部53の先端部(下端部)が下側のアーム部41bの底部410よりも下方へ大きく突出した状態(図7中の実線で示す状態)で保持される。この状態では、ロック部53が、装置本体100側に設けられた後述の係合部に対して係合可能なロック可能状態となっている。
これに対して、作業者がコイルバネ55の付勢力に抗して回動部材51を図7における反時計回りに回動させた場合は、ロック部53の先端部が上方へ退避し、装置本体100側の係合部に対して係合しないロック不可状態(図7中の二点鎖線で示す状態)となる。このように、作業者が操作部54を操作して回動部材51を回動させることで、ロック部53をロック可能状態とロック不可状態とに切り替えることが可能である。なお、回動部材51は右側の第1取っ手部41にも同様に設けられている。
図8は、定着装置12が装着された状態の装置本体100の概略断面図である。
図8に示すように、装置本体100の背面(図における左側の面)には開閉カバー101が設けられている。開閉カバー101は、図8中の矢印H方向に回動することで開閉する。図8に示す状態は、開閉カバー101が開いて装置本体100の背面に開口部102が形成された状態である。この状態で、定着装置12を開口部102から後方へ取り外すことが可能である。なお、定着装置12の着脱方法については後で詳しく説明する。
また、開閉カバー101には、両面搬送路R2の一部を構成する両面搬送ユニット104が一体的に設けられている。このため、図8に示すように、開閉カバー101を開いた状態にすると、両面搬送ユニット104は開閉カバー101と一緒に回動し、定着装置12の背面近傍から退避した状態となる。
装置本体100の左側壁及び右側壁の各内面には、それぞれ定着装置12を装置本体100に着脱する際に定着装置12を案内する本体側ガイド部としての一対のガイドレール103が設けられている。各ガイドレール103は、上側のガイド面103a及び下側のガイド面103bを有している。定着装置12の着脱時に、これらのガイド面103a,103bに対して上記ガイド突起50の上側の摺動面50aと下側の摺動面50bとが摺動することで定着装置12が案内される。
また、図9に示すように、各ガイドレール103の上側のガイド面103a及び下側のガイド面103bは、開口部102から遠い奥側で略水平方向に延びる奥側水平面105a,105bと、奥側水平面105a,105bから開口部102側(手前側)に向かって上方へ傾斜しながら延びる手前側傾斜面106a,106bとを有している。さらに、下側のガイド面103bは、手前側傾斜面106bよりも開口部102に近い手前側に略水平方向に配置された手前側水平面107bを有している。
また、図8に示すように、装置本体100には、装置本体100に対する定着装置12の位置決めを行う複数の本体側位置決め部108〜110が設けられている。複数の本体側位置決め部108〜110は、定着装置12に設けられた第1位置決め突起47と係合して主に定着装置12の左右方向の位置決めを行う第1本体側位置決め部108と、定着装置12に設けられた第2位置決め突起48と係合して主に定着装置12の前方向と上下方向の位置決めを行う第2本体側位置決め部109と、定着装置12に設けられた第3位置決め突起49と係合して主に定着装置の第2位置決め突起48を中心とする回転方向の位置決めを行う第3本体側位置決め部110とで構成される。
また、装置本体100には、定着装置12のロック部53が係合する係合部111が設けられている。図8に示す状態は、係合部111に対してロック部53が係合した状態であり、この状態で、定着装置12の後方向の位置決めがなされ、離脱方向の移動が規制される。
以下、定着装置12の着脱方法について説明する。
定着装置12を装置本体100から取り外す場合は、まず、図8に示すように、開閉カバー101を開いた状態にする。そして、装置本体100の開口部102を通して第1取っ手部41を両手で把持する。例えば、作業者は、図10に示す例のように、親指を第1取っ手部41の上側のアーム部41b上に載せ、その他の指で把持部41aと操作部54とを一緒に握る。この状態で、操作部54を図10中の矢印J方向に引いて回動させることで、装置本体100側の係合部111に対するロック部53の係合が解除される。そして、ロック部53をロック解除状態(ロック不可状態)としたまま、定着装置12を離脱方向(図10中の矢印K方向)に引き動かす。
これにより、図11に示すように、定着装置12は装置本体100側のガイドレール103に沿って図の左方向(離脱方向)に移動し、定着装置12に設けられた各位置決め突起47〜49が装置本体100側の各装置本体側位置決め部108〜110に対して離脱する。また、定着装置12を引き動かし始めると、初めのうちは定着装置12のガイド突起50がガイドレール103の奥側水平面105a,105bに対して摺動し、定着装置12は略水平方向に移動する。次いで、図12に示すように、ガイド突起50はガイドレール103の手前側傾斜面106a,106bに対して摺動するため、定着装置12は斜め上方に移動する。その後、図13に示すように、定着装置12は装置本体100から完全に引き出されて取り外された状態となる。
また、定着装置12を引き出す途中で、第2取っ手部42を用いてもよい。その場合、図14に示すように、ガイド突起50をガイドレール103の手前側水平面107bに載せた状態で、第2取っ手部42を収納状態から起立させて使用状態にするのがよい。作業者は、第2取っ手部42を切替操作する際に、一時的に定着装置12を片手で保持しなければならないが、定着装置12をガイドレール103の手前側水平面107bに載せておくことで、第1取っ手部41を把持する手(片手)にかかる荷重を軽減できる。これにより、定着装置12を安定した姿勢で保持しつつ第2取っ手部42の切替操作が可能である。
上記のように、第2取っ手部42を使用状態に切り替えることで、作業者は第1取っ手部41から第2取っ手部42に持ち替えて定着装置12を取り外すことができる。このとき、第2取っ手部42は、第1取っ手部41よりも定着装置12の重心G側に設けられているので(図14参照)、第1取っ手部41を把持する場合に比べて手に作用する重力方向の力が小さくなる。これにより、より手に負担がかかりにくい状態で定着装置12を保持することができるようになるため、定着装置12の取り外しや、その後の持ち運び又は梱包箱への出し入れなどが行いやすくなる。
次に、定着装置12を装置本体100に装着する場合は、上記取り外し時の手順とは逆の手順で行えばよい。すなわち、第1取っ手部41と操作部54とを把持しながら、定着装置12をガイドレール103に沿って装置本体100内に挿入し、各位置決め突起47〜49が各本体側位置決め部108〜110に係合した時点で、第1取っ手部41及び操作部54を握る力を緩める。これにより、ロック部53がコイルバネ55の付勢力によって装置本体100側の係合部111に係合し、ロック状態となる。なお、本実施形態では、その後、定着装置12に駆動力が伝達される際に、装置本体100側に設けられた駆動ギヤと定着ローラ18の端部に設けられた定着ギヤとの間で装着方向の力が作用するため、定着装置12の位置決めがより確実になされる。
また、定着装置12を装着する際にも第2取っ手部42を用いてもよい。ただし、第2取っ手部42を把持したままで定着装置12の装着を完了することはできないので、途中で第1取っ手部41に持ち替える必要がある。このとき、図14に示すように、ガイド突起50をガイドレール103の手前側水平面107bに載せた状態で、第2取っ手部42を倒して収納状態に切替操作すれば手に負担がかかりにくい。また、第2取っ手部42を収納状態にする切替操作をし忘れたとしても、第2取っ手部42は自動的に収納状態に切り替えられる。すなわち、第2取っ手部42は、定着装置12の装着方向とは反対方向(図14における左方向)に倒れるように構成されているので、第2取っ手部42が使用状態のままであったとしても、第2取っ手部42が装置本体100の開口縁部102a(図14参照)に当接することで、第2取っ手部42が無理なく倒れて収納状態となる。これにより、第2取っ手部42や装置本体100が破損することなく定着装置12を装着できる。
また、このような方向に第2取っ手部42が倒れて収納状態となることで、作業者は定着装置12の取り外し時に第2取っ手部42を引き起こして使用状態にしやすい。すなわち、収納状態では、第2取っ手部42の把持部42aが作業者に対して手前側に配置されているので、第2取っ手部42を引き起こして使用状態にする際に、奥側へ手を伸ばさなくてもよく、操作しやすい。
以上のように、本実施形態では、作業者が第1取っ手部41と操作部54とを一緒に握りながら操作部54を動かすことができるので、定着装置12を保持しながらロック部53の切替操作ができ、操作性に優れる。特に、定着装置12を取り外す際は、ロック解除する際の操作部54の操作方向(図10中の矢印J方向)と、定着装置12を引き出す方向(図10中の矢印K方向)とが同じ方向となるので、ロック解除操作と引出操作とを一連の動作でスムーズに行うことができる。また、本実施形態では、操作部54とロック部53とが一部品(回動部材51)で構成されているため、部品点数を少なくすることができ、低コスト化や小型化に有利である。
また、本実施形態では、装置本体100に設けられたガイドレール103が定着装置12の離脱方向に向かって上方に傾斜するように構成されているので、定着装置12を両面搬送ユニット104に対して当接させないように斜め上方向に案内して取り外すことができる(図12参照)。ここで、仮に、定着装置12を水平方向のみに案内するように構成にすると、両面搬送ユニット104に対する定着装置12の当接を回避するために、定着装置12の装着位置や開口部102の上端位置を高くしなければならならず、装置本体100の高さが高くなってしまう。これに対して、本実施形態の場合は、定着装置12の装着位置や開口部102の上端位置を高くしなくても両面搬送ユニット104に対する定着装置12の当接を回避することができるので、装置本体100の高さを低くすることができ、小型化を図れるようになる。
また、図15に示すように、本実施形態では、開閉カバー101を閉じると、左右の第1取っ手部41の間に両面搬送ユニット104が配置される。このように、第1取っ手部41の間に両面搬送ユニット104が配置されることで、第1取っ手部41間の空間を両面搬送路R2の一部として有効活用することができ、一層の小型化が図れる。さらに、本実施形態では、定着装置12のフレーム部材23の下面に複数のリブ56を設け(図5参照)、フレーム部材23の下面が両面搬送路R2を通過する用紙を案内する搬送ガイドとしての機能を兼ねるように構成されている。
また、図7に示すように、本実施形態では、操作部54の回動中心(支点52)が第1取っ手部41(把持部41a)の下部に配置され、回動中心から上方に延びるように操作部54が設けられているので、作業者が図10に示す例のように第1取っ手部41を把持した場合に、操作部54を人差し指で握ることができ、操作しやすい。さらに、本実施形態では、第1取っ手部41の上端部(上側のアーム部41b)と操作部54の上端部が、それぞれフレーム部材23の上面(図7中の一点鎖線Mで示す位置)よりも上方に位置するように構成されている。このように構成されていることで、本実施形態のような定着装置12を斜め上方へ引き出す構成においても、第1取っ手部41を上方から把持しやすく、操作部54を上方から操作しやすい。
ところで、室内等に画像形成装置を設置する際、画像形成装置の背面を室内の壁面の方へ向けて設置することが多い。このため、本実施形態に係る画像形成装置のように装置本体100の背面側から定着装置12を着脱する構成においては、定着装置12を着脱する際に開閉カバー101を開いた状態にしたときに、画像形成装置の背面と室内の壁面との間に作業者が入るスペースがない場合が想定される。しかしながら、このような場合であっても、本実施形態に係る構成によれば、図16に示すように、作業者は装置本体100の横(この場合、左側方)に立って、定着装置12を上方から着脱することが可能である。すなわち、上記のように、本実施形態に係る構成においては、第1取っ手部41を上方から把持しやすく、操作部54も上方から操作しやすい構成となっているため、作業者は図16に示すような姿勢でも定着装置12を上方から保持して着脱することが可能である。このように、本実施形態に係る構成によれば、画像形成装置を設置する際に、必ずしも、開閉カバー101を開いた状態にしたときに画像形成装置の背面と室内の壁面との間に作業者が入るスペースが確保されるようにしなくてもよい。このため、画像形成装置の設置場所の自由度が広がり、利便性が向上する。
また、図7に示すように、本実施形態では、操作部54とロック部53との回動中心(支点52)が、その軸方向から見て第1取っ手部41上に重なるような位置に配置されており、回動中心は作業者が手又は指を挿入するための空間部S1内には配置されていない。また、回動部材51を付勢するコイルバネ55も、空間部S1内ではなく、回動部材51のロック部53側に配置されている。このように、操作部54とロック部53の回動中心やコイルバネ55が空間部S1内に配置されていないため、これらが空間部S1内に配置されている場合に比べて、空間部S1を大きく確保することができる。このため、本実施形態では、作業者が空間部S1に手又は指を挿入しやすく、第1取っ手部41を把持したり、操作部54を操作したりすることが行いやすい。
また、本実施形態では、第1取っ手部41のほか、第2取っ手部42が設けられているので、多様な持ち方を選択することが可能である。特に、第2取っ手部42は、第1取っ手部41よりも定着装置12の重心Gに近い位置に配置されているため、第2取っ手部42を用いることで、手に負担をかけないように定着装置12を保持することが可能である。また、第2取っ手部42を収容する収納部44に複数の凹部45,46が設けられているため、第2取っ手部42に指を引っ掛けやすく、使用状態に切り替えやすい。特に、本実施形態では、収納部44の後端縁中央を前方に窪ませて形成された第1凹部45があることで、第2取っ手部42に対して後方から指を引っ掛けやすい。また、収納部44の上面中央を下方に窪ませて形成された第2凹部46があることで、第2取っ手部42に対して上方から指を引っ掛けやすい。このように、複数の凹部45,46があることで、第2取っ手部42の切替操作を複数の方向から行うことが容易となる。
以上、本発明に係る実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加え得ることは勿論である。上述の実施形態は、定着装置が定着ローラと加圧ローラとを備えるものであるが、本発明を適用可能な定着装置は斯かる回転体を備える定着装置に限らない。例えば、図17に示すように、内周側にニップ形成部材81が配置された無端状の定着ベルト80と、ニップ形成部材81の位置で定着ベルト80に対して圧接される加圧ローラ19とを備える定着装置にも本発明を適用可能である。
また、上述の実施形態は、装置本体100の背面側から定着装置12を着脱する構成であるが、これに限らず、定着装置12は、装置本体100の正面側、右側面側又は左側面側のいずれの方向から着脱可能に構成されてもよい。
さらに、本発明を適用可能な画像形成装置は、図1に示すようなモノクロ画像形成装置に限らず、カラー画像形成装置であってもよい。また、画像形成装置には、プリンタのほか、複写機、ファクシミリ、あるいはこれらの複合機等も含まれる。
12 定着装置
41 第1取っ手部
42 第2取っ手部
44 収納部
45 第1凹部
46 第2凹部
51 回動部材
52 支点(回動中心)
53 ロック部
54 操作部
55 コイルバネ(付勢部材)
103 ガイドレール(本体側ガイド部)
111 係合部
R2 両面搬送路
G 重心
特開2003−241615号公報

Claims (14)

  1. 画像形成装置本体に対して着脱可能に構成された定着装置であって、
    画像形成装置本体に対して定着装置を着脱する際に把持される取っ手部と、
    画像形成装置本体側に設けられた係合部に対して係合可能なロック部と、
    前記ロック部を前記係合部に対して係合可能な状態と係合しない状態とに切替操作するための操作部と、
    を備え、
    前記ロック部と前記操作部とが一部品で構成されていることを特徴とする定着装置。
  2. 前記ロック部と前記操作部とが、回動可能に設けられた回動部材で構成されている請求項1に記載の定着装置。
  3. 前記回動部材の回動中心が、前記取っ手部に配置されている請求項2に記載の定着装置。
  4. 前記回動部材の回動中心が、前記取っ手部の下部に配置され、
    前記操作部が、前記回動中心から上方に延びるように設けられている請求項3に記載の定着装置。
  5. 前記取っ手部の上端部は、定着装置の外装部の上面よりも上方に位置する請求項1から4のいずれか1項に記載の定着装置。
  6. 前記操作部の上端部は、定着装置の外装部の上面よりも上方に位置する請求項1から5のいずれか1項に記載の定着装置。
  7. 前記取っ手部よりも定着装置の重心側に設けられる第2取っ手部を備える請求項1から6のいずれか1項に記載の定着装置。
  8. 前記第2取っ手部は、定着装置に設けられた収納部内に収納される収納状態と、前記収納状態よりも外側に突出した使用状態とに切替可能である請求項7に記載の定着装置。
  9. 前記第2取っ手部を前記収納状態から前記使用状態に切り替える際に前記第2取っ手部に指を引っ掛けやすくするための凹部が、前記収納部に設けられている請求項8に記載の定着装置。
  10. 前記第2取っ手部は、前記使用状態の姿勢から画像形成装置本体に対する定着装置の装着方向とは反対方向に倒れることで前記収納状態となる請求項8又は9に記載の定着装置。
  11. 請求項1から10のいずれか1項に記載の定着装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
  12. 画像形成装置本体に、定着装置を着脱方向に案内するための本体側ガイド部が設けられ、
    前記本体側ガイド部は、画像形成装置本体に対する定着装置の離脱方向に向かって斜め上方へ傾斜している請求項11に記載の画像形成装置。
  13. 定着装置は、前記取っ手部よりも定着装置の重心側に設けられる第2取っ手部を備え、
    前記第2取っ手部は、定着装置に設けられた収納部内に収納される状態と、前記収納状態よりも外側に突出した使用状態とに切替可能であり、
    画像形成装置本体に、定着装置を着脱方向に案内するための本体側ガイド部が設けられ、
    定着装置が前記本体側ガイド部に載っている状態で、前記第2取っ手部が前記収納状態から前記使用状態に切替可能である請求項11又は12に記載の画像形成装置。
  14. 前記取っ手部は互いに間隔をあけて一対設けられ、
    前記一対の取っ手部間の空間を、両面印刷時に記録媒体を画像転写部に再度搬送するための両面搬送路とした請求項11から13のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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JP2018040834A (ja) * 2016-09-05 2018-03-15 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
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