JP2017202334A - 画像処理装置、制御方法及びプログラム - Google Patents

画像処理装置、制御方法及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2017202334A
JP2017202334A JP2017137835A JP2017137835A JP2017202334A JP 2017202334 A JP2017202334 A JP 2017202334A JP 2017137835 A JP2017137835 A JP 2017137835A JP 2017137835 A JP2017137835 A JP 2017137835A JP 2017202334 A JP2017202334 A JP 2017202334A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image data
image
display
radiation
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017137835A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6419265B2 (ja
Inventor
弘樹 浅井
Hiroki Asai
弘樹 浅井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2017137835A priority Critical patent/JP6419265B2/ja
Publication of JP2017202334A publication Critical patent/JP2017202334A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6419265B2 publication Critical patent/JP6419265B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】不適切な画像データが誤って診断に用いられることを防ぐ。【解決手段】表示管理部307は、被写体を透過した放射線を放射線検出器11において検出することにより生成される第1の画像データと第1の画像データに対して所定の画像処理が施されることにより生成される第2の画像データとを異なる表示態様で表示させる。【選択図】図1

Description

本発明は、被写体を透過した放射線を検出することにより生成される画像データを表示する技術に関するものである。
近年、蛍光体と大画面用の固体撮像素子とを密着させて形成された放射線センサ、いわゆる、フラットパネルディテクタ(FPD)を用いて、放射線像を直接デジタル化して放射線画像データを生成する放射線撮影システムが実用化されてきている。このようなデジタル方式を採用した放射線撮影システムは、従来のアナログ方式の放射線撮影システムに置き換わって広く使われてきている。
デジタル方式を採用した放射線撮影システムにより、撮影された放射線画像データを確認するまでの時間は短縮された。その一方で、画像データの高解像度化が進んでいるため、放射線画像データを撮影してから表示するまでに要する時間の増大、つまり、表示遅延が生じやすくなる傾向にある。その結果、撮影時の露光が適正であったか、又は、部位を的確な角度で撮影したか等の撮影状態を確認することが遅れることになる。そのため、撮影の失敗等が起こった場合、X線検査のワークフローを乱すことがあった。撮影結果が早期に確認できれば、再撮影の必要性等の判定を早急に下すことができ、X線検査のワークフローを良好に保つことができる。
このような観点から、特許文献1には、放射線画像システムにおいて、放射線画像データの情報量を削減することにより得られる圧縮画像データを、速やかにプレビュー表示させる技術が開示されている。また、特許文献2には、撮影された放射線画像データを、オフセット補正終了前に速やかにプレビュー表示させる技術が開示されている。
特開2009−45430号公報 特開2006−26083号公報
特許文献1及び2に開示される技術は何れも、撮影後、速やかにプレビュー表示させることが可能である。しかしながら、情報量を削減させている、或いは、適切な補正処理を行っていない等、再撮影の必要性の判定に用いるには十分であるが、診断に用いるには好ましくない画像データが表示されてしまい、誤って診断に用いられてしまう危険性がある。
そこで、本発明の目的は、不適切な画像データが誤って診断に用いられることを防ぐことにある。
本発明の表示制御装置は、被写体を透過した放射線を放射線検出手段において検出することにより生成される第1の画像データと、前記第1の画像データに対して所定の画像処理が施されることにより生成される第2の画像データとを異なる表示態様で表示手段において表示させる表示制御手段を有することを特徴とする。
本発明によれば、不適切な画像データが誤って診断に用いられることを防ぐことが可能となる。
本発明の第1の実施形態に係る放射線撮影システムの概略構成の一例を示す模式図である。 本発明の第1の実施形態に係る放射線撮影システムの各装置の構成を示すブロック図である。 第1の実施形態における放射線画像撮影装置の動作を示すフローチャートである。 第1の画像データとともに表示されるプログレスバーの一例を示す図である。 第1の画像データの表示例を示す図である。 第2の実施形態における表示部の表示画面の一例を示す図である。 第1の実施形態における表示管理部の詳細な構成を示す図である。 第1の実施形態における制御用PCの動作を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態に係る放射線撮影システムの概略構成の他の例を示す模式図である。 第2の実施形態における表示管理部の詳細な構成を示す図である。 第1の画像データとともに表示されるプログレスバーの他の例を示す図である。 本発明の放射線画像撮影装置の構成の一例を示すブロック図である。
以下、本発明を適用した好適な実施形態を、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
先ず、本発明の第1の実施形態について説明する。図1は、本発明の第1の実施形態に係る放射線撮影システムの構成の一例を示す模試図である。図1において、101は放射線に反応して放射線画像データを生成する放射線画像撮影装置、112は放射線画像撮影装置に電力を供給するためのバッテリー、109は無線LAN通信を行うための無線通信部、301は放射線画像撮影装置及び放射線発生装置の制御や画像処理を行う制御用PC、201は放射線画像撮影装置101と無線通信を行うためのアクセスポイント、314はアクセスポイント201と制御用PC301を有線接続する接続ケーブル、320は制御用PC301を接続する院内向けLAN等の基幹ネットワーク、309は操作パネル、310は撮影、画像処理された放射線画像データの表示やGUIの表示に利用されるディスプレイ、311は放射線照射スイッチ、312は操作者、316は患者、401は放射線制御装置、402は放射線発生装置、403は制御用PC301と放射線制御装置401を有線接続する接続ケーブルである。なお、放射線画像撮影装置101は、放射線撮影部の例である。
次に、各装置の詳細な構成について図2のブロック図を用いて説明する。
放射線撮影システムは、放射線画像撮影装置101、放射線制御装置401、放射線発生装置402、アクセスポイント201、制御用PC301、操作パネル309、ディスプレイ310及び、放射線照射スイッチ311より構成されている。なお、ディスプレイ310は、表示部の例である。
X線検出装置101は、被写体を透過した放射線(X線等)を撮像素子で撮影することにより、当該被写体のX線画像データを取得する。
放射線画像撮影装置101は、CPU110、メモリ111、光電変換素子102、駆動回路103、A/D変換回路104、駆動制御回路105、動作モード制御回路113、機能情報メモリ114、暗号処理回路108、無線通信回路109、電源制御回路112で構成されている。
CPU110は、メモリ111に格納されたプログラムや各種のデータを用いて、放射線画像撮影装置101全体の制御を行う。メモリ111は、例えば、CPU110が処理を実行する際に用いるプログラムや各種のデータを保存する。また、メモリ111には、CPU110の処理により得られた各種のデータ及び、撮影した画像データが保存される。光電変換素子102は、2次元状に複数の画素が配設されて構成されており、アモルファスシリコンを主材料として形成されている。光電変換素子102は、可視光に変換された放射線を受光して放射線画像信号として検出する。
駆動回路103は、光電変換素子102の駆動を行う。駆動回路103により光電変換素子102を駆動して放射線画像信号を読み出す処理を行う。光電変換素子102は、駆動回路103により電荷を蓄積する蓄積状態及び、電荷を蓄積しない状態に制御される。電荷を蓄積しない状態としては、例えば、光電変換素子102に電圧を印加しないスリープ状態、光電変換素子102に電圧を印加するセンサ待機状態及び、光電変換素子102を駆動して放射線画像信号を読み出すセンサ読み出し状態がある。
A/D変換回路104は、駆動回路103により読み出されたアナログ信号の放射線画像信号をデジタル信号の放射線画像信号に変換し、放射線画像データとしてメモリ111に格納する。駆動制御回路105は、動作モード制御回路113からの指示に基づいて、駆動回路103の制御を行う。
動作モード制御回路113は、制御用PC301からのコマンドにより指定された動作モードに従い、駆動制御回路105の制御を行う。動作モードとしては、例えば、放射線同期モード、放射線自動検出モード等がある。
放射線同期モードとは、放射線照射スイッチ311の押下に連動して光電変換素子102を電荷蓄積状態に遷移させ、電荷蓄積期間中に放射線を照射するように放射線発生装置402と通信して放射線照射タイミングを同期させるモードである。放射線同期モードは、放射線発生装置は放射線照射スイッチの押下及び放射線照射の完了タイミングを放射線画像撮影装置に通知し、放射線画像撮影装置は電荷蓄積期間に遷移したタイミングを放射線発生装置に通知することにより、電荷蓄積期間と放射線照射タイミングを整合させる。
放射線自動検出モードとは、放射線照射タイミングに合わせて電荷蓄積期間に遷移するため、放射線発生装置は任意のタイミングで放射線を照射することができる。機能情報メモリ114は、放射線画像撮影装置101が対応している機能(動作モード)に関する情報が記録されている。なお、機能情報メモリ114は前述のメモリ111で代用してもよい。
オフセット補正回路106は、低ノイズの放射線画像データを得るために、放射線画像撮影装置101が有するダークノイズ成分(暗電流データ)をメモリ111に保存した放射線画像データに対してオフセットする補正を施す。
画像圧縮回路107は、生成した放射線画像データを制御用PC301へ高速に転送するためにメモリ111に保存した放射線画像データへ圧縮処理を施す。圧縮処理としては、データの間引き処理、JPEG形式への符号化などが挙げられる。
本実施形態では、画像処理回路としてオフセット補正、画像圧縮を放射線画像撮影装置101において行うものとしたが、その他、ゲイン補正、欠陥画素補正等の基本的な補正処理や階調補正等のユーザから要求される画像品質調整等の画像処理を含めてもよい。
暗号処理回路108は、送信時は放射線画像データ、及び放射線画像撮影装置101の現在の処理ステータスなどの通信データを暗号化して無線通信回路109に出力し、受信時は無線通信回路109で受信した暗号化された通信データを復号化する。
無線通信回路109は、暗号処理回路108から入力された暗号化通信データの送信及び、受信した通信データを暗号処理回路108に出力する。電源制御回路112は、バッテリー及びDCDCコンバータで構成され、各回路に電源を供給する。アクセスポイント201は、無線通信回路202、暗号処理回路203、有線通信回路205、CPU206、メモリ207で構成されている。
CPU206は、メモリ207に格納されたプログラムや各種のデータを用いて、アクセスポイント201全体の制御を行う。メモリ207は、例えば、CPU206が処理を実行する際に用いるプログラムや各種のデータを保存する。暗号化処理回路203は、送信時は通信データを暗号化して無線通信回路202に出力し、受信時は無線通信回路202で受信した暗号化された通信データを復号化する。
無線通信回路202は、暗号処理回路203から入力された暗号化通信データの送信及び、受信した通信データを暗号処理回路203に出力する。有線通信回路205は、アクセスポイント201と制御用PC301との間で行う、各種のデータや各種の情報等の通信を司るものである。
ここで、暗号処理回路108、無線通信回路109及びアクセスポイント201を用いて、撮影した画像を無線通信で行う例を記載しているが、図9に示すように放射線画像撮影装置101に有線通信用のコネクタ901を設け、通信ケーブル902で制御用PC301と接続し、有線通信で行っても構わない。
制御用PC301は、放射線発生装置制御部302、撮影制御部303、外部記憶装置304、有線通信回路305、CPU313、RAM306、表示管理部307、操作パネル制御部308、動作モード設定部318で構成されている。
放射線発生装置制御部302は、操作者312からの撮影指示に基づいて、放射線発生装置402による放射線発生に係る制御を行う。放射線発生装置制御部302は、放射線照射タイミングの同期制御機能を持たないため、放射線照射スイッチ311が押されると、放射線画像撮影装置の状態に関係なく放射線の照射を開始する。
撮影制御部303は、操作者312からの撮影指示及び、動作モード設定部318により設定された動作モードに基づいて、放射線画像撮影装置101に対して放射線撮影に係る制御を行う。
外部記憶装置304は、例えばハードディスク等で構成されており、各種のプログラムや、各種のデータ或いは各種の情報等を記憶する。有線通信回路305は、制御用PC301がアクセスポイント201との間で行う、各種のデータや各種の情報等の通信を司るものである。通信ケーブル314は、アクセスポイント201と制御用PC301とを通信可能に接続するものである。CPU313は、RAM306に格納されたプログラムや各種のデータを用いて、制御用PC301全体の制御を行う。RAM306は、制御用PC301の処理で必要な各種のデータや各種の情報等を一時的に記憶する。
表示管理部307は、ディスプレイ310の表示に係る各種の制御を行う。操作パネル制御部308は、例えば操作者312による操作パネル309の操作に従って操作パネル309の表示を切り替える等、操作パネル309に係る各種の制御を行う。
操作パネル309は、操作者312によって操作されるものであり、操作者312により入力された指示を制御用PC301に対して入力するものである。放射線照射スイッチ311は、操作者312によって操作されるものであり、操作者312がスイッチを押すことにより、放射線発生装置制御部302及び撮影制御部303に撮影指示が入力され、放射線撮影が開始される。ディスプレイ310は、表示管理部307による制御に基づいて、各種の画像や情報等を表示する。また、表示管理部307は、放射線画像撮影装置101や制御用PC301の処理ステータスの表示を、例えば、プログレスバー表示(進捗表示)を用いて行う。
ここで、本実施形態に係る放射線画像撮影装置101における放射線同期モードでの放射線画像データの取得処理の流れについて図3に示す放射線画像撮影装置101における動作のフローチャートを用いて説明する。先ず、操作者312により、放射線照射スイッチ311が押下されると、放射線発生装置402から患者316に向かい放射線が照射される。照射された放射線は、患者316を透過して放射線画像撮影装置101に入射する。
S301で放射線照射スイッチ311が押下された信号を、有線通信回路305およびアクセスポイント201、無線通信回路109を介して放射線画像撮影装置101で受信すると、光電変換素子102を電荷蓄積状態に遷移させて放射線が入射されるのを待つ。S302で放射線が入射されると、S303で放射線画像撮影装置101は、入射した放射線を可視光に変換し、動作モード制御回路113の指示に基づいて、駆動制御回路105、駆動回路103を用いて光電変換素子102を駆動し、放射線画像信号として検出する。S304で検出した放射線画像信号を読み出し、A/D変換回路104でアナログ信号をデジタル信号に変換してデジタル形式の放射線画像データを生成する。S305で生成した放射線画像データをメモリ111に記憶する。
ここで、診断するのに適した品質の放射線画像データを得るためには、放射線画像撮影装置101が有するダークノイズの補正が必要である。但し、ユーザが被写体やその周辺の諸環境、又は、撮影の目的等により、放射線撮影システムに対して動作条件を選択して設定することがある。また、ユーザ操作の簡便化のために、放射線撮影システムにおいて自動露光等の自動制御が働き、動作条件が変動することもある。これらに伴い、放射線撮影システムの放射線画像撮影装置101の特性が変動する。従って、放射線画像データ撮影時の条件とほぼ同一の条件で補正用データを得るためには、放射線画像データ撮影時と時間的に近いタイミングで同一の撮影動作を行って補正用データを取得する必要がある。
そこで、S308〜S311で後述する放射線画像データ撮影直後に、補正用データ取得処理および補正処理を行う。また、その補正処理と並行してS306で、補正用データの取得を待つことなく、メモリ111に保存された未補正の放射線画像データを画像圧縮回路107で画像データを間引く等して情報量を圧縮する。圧縮された画像データは、S307で第1の画像データとして暗号処理回路108で暗号化された後、無線通信回路109からアクセスポイント201を介して制御用PC301に転送される。
ここで、第1の画像データは、操作者312に対して現在の撮影結果の概略を伝えるための所謂プレビュー画像データに相当するものであり、画質そのものよりも、放射線画像データの全体像を速やかに伝達することを目的としたものである。
上述した第1の画像データの転送と並行して、S308で放射線画像撮影装置101において放射線照射を伴わない暗示画像データが取得する。より具体的には、光電変換素子102、駆動回路103、A/D変換回路104は、放射線照射を伴う放射線画像データ撮影時に計測された各種パラメータを再現するような撮影動作により、放射線照射を伴わない暗示画像データを撮影する。S309で取得された暗示画像データは、メモリ111に記憶される。これにより、放射線画像データ撮影時とほぼ同一のダークノイズ成分が得られることになる。なお、暗示画像データの撮影は、放射線画像データ撮影直後に行われる。
S310でオフセット補正回路106は、メモリ111に記憶された暗示画像データを用いて放射線画像データに対するオフセット補正を実行する。これにより、第2の画像データが生成される。生成された第2の画像データは第1の画像データと同様、S311で暗号処理回路108にて暗号化された後、無線通信回路109からアクセスポイント201を介して制御用PC301に転送される。本実施形態では、放射線画像データ撮影後に暗示画像データを撮影したが、直前に撮影された暗示画像データを用いて、今回撮影された放射線画像データに対するオフセット補正を行うようにしてもよい。また、ゲイン補正や階調補正等、その他の補正処理をさらに放射線画像データに対して施し、これを第2の画像データとしてもよい。
第1の画像データは、放射線撮影システム1のユーザに対して、現在の撮影結果の概略をより早く伝えるためのものであり、診断に用いるには不十分な品質の画像データである。そのため、第1の画像データが誤って診断に用いられるのは避けなければならない。そこで、ディスプレイ310において、第1の画像データにはプログレスバーを重ねて表示し、現在表示中の第1の画像データがプレビュー画像データであることをユーザに対して明示し、注意喚起を行う。
次に、制御用PC301における第1の画像データ及び第2の画像データの表示処理について詳細に説明する。上述したように、本実施形態においては、第1の画像データの表示中において、第2の画像データがディスプレイ310に表示されるまでのプロセスの進行状況の指標として、プログレスバーを表示させるものである。
図4に示す枠画像データ4は、表示管理部307によってディスプレイ310に表示されるプログレスバーの一例である。プログレスバーである枠画像データ4は、撮影中の枠画像データ41、画像処理中の枠画像データ42、及び、通信中の枠画像データ43により構成される。枠画像データ41、42及び43では、各枠画像データの左端である41a、42a及び43aを始端とし、各枠画像データの右端である41b、42b及び43bを終端とする、バー画像データ44、45及び46が表示される。なお、本実施形態において、図5に示すように、枠画像データ4は、第1の画像データ内の所定の位置に重なるように合成して表示される。
図7は、第1の実施形態における表示管理部307の詳細な構成を示す図である。図7に示すように、表示管理部307は、受信容量計算部701、指標表示制御部702、記憶部703、及び、表示制御部704から構成される。なお、受信容量計算部701、指標表示制御部702及び表示制御部704は、制御用PC301内のCPUがROM等の記録媒体から必要なデータ及びプログラムを読み出して実行することにより実現する機能構成である。また、記憶部703は、制御用PC301内の例えばRAMの一部記憶領域に相当する機能構成である。
図8に示す制御用PC301における第1の画像データ及び第2の画像データの表示処理に関するフローチャートを用いて説明する。先ず、S801で放射線照射スイッチ311が押下されると、S802でプログレスバーである枠画像データ4および撮影中の枠画像データ41、画像処理中の枠画像データ42、通信中の枠画像データ43をディスプレイ310に表示する。表示における座標位置は、予め記憶部703において記憶されている。S803で指標表示制御部702は、撮影中のバー画像データ44の生成を開始する。撮影中のバー画像データ44は、放射線画像データのサイズに応じた所要撮影時間に対する、撮影開始の信号の受信から現在までの時間の割合を示す情報であり、撮影中の枠画像データ41の枠内における所定の座標位置に表示される。なお、各放射線画像データのサイズに応じた所要撮影時間、及び、上記所定の座標位置は、予め記憶部703において記憶されている値である。
これにより、ディスプレイ310には、撮影中の枠画像データ41の枠内に、撮影開始の信号の受信から現在までの時間に対応した長さの撮影中のバー画像データ44が表示される。そして、時間の経過に伴って、撮影中のバー画像データ44は、枠内の終端に向かって伸びていくことになる。
続いて、放射線画像撮影装置101にて放射線照射を伴わない暗示画像データの撮影が開始されると、無線通信回路109及びアクセスポイント201を介して、放射線画像撮影装置101から制御用PC301に対して画像処理開始の信号が伝送される。S804で表示管理部307において画像処理開始の信号が受信されると、S805で指標表示制御部702は、画像処理中のバー画像データ45の生成を開始する。画像処理中のバー画像データ45は、放射線画像データのサイズに応じた所要画像処理時間に対する、画像処理開始の信号の受信から現在までの時間の割合を示す情報であり、画像処理中の枠画像データ42の枠内における所定の座標位置に表示される。なお、各放射線画像データのサイズに応じた所要画像処理時間、及び、上記所定の座標位置は、予め記憶部703において記憶されている情報である。
これにより、ディスプレイ310には、画像処理中の枠画像データ42の枠内に、画像処理開始の信号の受信から現在までの時間に対応した長さの画像処理中のバー画像データ45が表示される。そして、時間の経過に伴って、画像処理中のバー画像データ45は、枠内の終端に向かって伸びていくことになる。S806で第1の画像データを制御用PC301で受信すると、S807で受信した第1の画像データにプログレスバーを重ねてディスプレイ310に出力する。
次に、S808で表示管理部307が第2の画像データの受信を開始すると、S809で受信容量計算部701は、受信した第2の画像データのデータ量(以下、受信容量値と称す)を算出する。例えばパケット通信方式を採用した場合、受信したパケットに含まれる画像データのデータ量が一定であれば、受信したパケット数×一定のデータ量(ビット数又はバイト数)を算出することにより、現在までの第2の画像データの受信容量値を得ることができる。パケットに含まれる画像データのデータ量が可変であれば、パケット内での画像データの先頭からEOD(エンドオブデータ)を示すコードまでのデータ量を算出することにより、1つのパケットにおける画像データのデータ量を算出することができる。この計算を、パケットを受信する度に行い、且つ、累積することにより、現在までの第2の画像データの受信容量値を得ることができる。また、パケットのヘッダに当該パケットに格納される画像データのデータ量情報が含まれる場合、パケットを受信する度に、各パケットに含まれるデータ量情報を累積することにより、現在までの第2の画像データの受信容量値を得ることができる。なお、現在までの第2の画像データの受信容量値は、記憶部703に格納される。
S810で指標表示制御部702は、放射線画像撮影装置101からの最大送信容量値に対する現在までの受信容量値の割合を求め、通信中の枠画像データ43の枠内にその割合に応じたバー画像データ46を生成する。そして、指標表示制御部702は、通信中の枠画像データ43の表示位置を示す座標データとともにディスプレイ310に出力する。これにより、ディスプレイ310では、通信中の枠画像データ43の枠内において、現在までの受信容量値に対応した長さの通信中のバー画像データ46が表示される。そして、時間の経過に伴って、放射線検出装置10からの画像データの受信容量値が増えていくことから、通信中のバー画像データ46は、枠内の終端に向かって伸びていくことになる。
S811で指標表示制御部702は、受信容量計算部701で算出された第2の画像データの受信容量値が最大送信容量値と等しくなり、第2の画像データの受信を完了したことを確認すると、S812で受信した第2の画像データをディスプレイ310に出力すると同時に、S813で枠画像データ4及び撮影中の枠画像データ41、画像処理中の枠画像データ42、通信中の枠画像データ43バー画像データ44、45及び46の表示を全て停止し、非表示にする(終了する)。これにより、ディスプレイ310には、第2の画像データが表示される際には、プログレスバーが重なることなく、第2の画像データのみが表示されることになる。
本実施形態では、予め設定された位置に枠画像データ4を表示させるようにしているが、これに限定されない。即ち、ユーザからの指定入力を受け付ける入力部を構成に追加して、ユーザにより指定された位置に枠画像データ4を表示させるようにしてもよい。また、本実施形態では、枠画像データ4を第1の画像データに重畳して表示させているが、これに限定されない。即ち、枠画像データ4の表示位置は、ディスプレイ310の表示画面内であれば任意の場所でよく、例えば第1の画像データの表示領域外でもよい。
本実施形態では放射線同期モードでの動作で説明したが、放射線自動検出モードでの撮影で行っても構わない。その際の放射線画像撮影装置101のブロック図を図12に示す。図12において、図2に示した構成と同一の構成については、図2と同一の符号を付している。即ち、放射線同期モードでの放射線画像撮影装置101に放射線自動検出回路1201が追加されたものである。放射線自動検出回路1201は、2次元に配列された光電変換素子102の電流量の積算値をモニタし、その電流変化が所定の閾値を超えた際に放射線が入射されたと検出する。また、動作モードによってプログレスバーの表示、非表示を切り替えてもよい。
また、本実施形態では、第1の画像データに重なるようにプログレスバーを表示することにより、第1の画像データがプレビュー画像データであることをユーザに対して注意喚起しているが、これに限定されない。例えば、砂時計や「プレビュー画像」という文字列を第1の画像データに重ねてもよい。また、第1の画像データの枠及び背景色を変更したり、第2の画像データの明暗を反転(ネガポジ反転)したりして、プレビュー画像データの表示中であることをユーザに明示してもよい。さらに、本実施形態においては、ダークノイズ補正等の画像処理を放射線画像撮影装置101側で行うようにしているが、これに限らず、制御用PC301側で行う、あるいは画像撮影装置101、制御用PC301の両者で行うようにしてもよい。その際、本実施形態では、プログレスバーの一例を撮影中、画像処理中、通信中に分けて表示したが、制御用PC301側で高画質化等のためにCPU313にて画像処理を行う場合は、第2の画像データを表示するまでに更に時間を要する。そこで、図11に示すように制御用PC301側での画像処理中の表示もあわせて行ってもよい。
以上により、第1の実施形態によれば、第1の画像データと第2の画像データとを異なる表示態様で表示させることにより、誤って第1の画像データが診断に用いられることを防ぐことが可能となる。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態に係る放射線撮影システムの構成は、図1、図2に示した構成と同様であるが、表示管理部307の構成が第1の実施形態とは異なる。以下では、第1の実施形態と相違する点に主眼をおいて説明を行うものとする。
図10は、第2の実施形態における表示管理部1007の詳細な構成を示す図である。なお、図10において、図7に示した構成と同一の構成については、図7と同一の符号を付している。即ち、第2の実施形態における表示管理部1007は、第1の実施形態における表示管理部307に対し、情報入力表示制御部1005及び画像処理部1006を追加したものである。なお、情報入力表示制御部1005及び画像処理部1006は、制御用PC301内のCPUがROM等の記録媒体から必要なデータ及びプログラムを読み出して実行することにより実現する機能構成である。
第2の実施形態における第1及び第2の画像データの取得処理及び表示処理は、第1の実施形態と同様であるため、ここでは説明を省略する。以下、図10及び図6を参照しながら、ディスプレイ310における表示画面について説明する。
図6は、ディスプレイ310における表示画面の一例を示す図である。図6に示すように、ディスプレイ310における表示画面60は、画像表示領域61、各種の画像処理ボタン62、及び、再撮影ボタン63を備える。画像表示領域61は、放射線画像撮影装置101で撮影される第1の画像データ及び第2の画像データが表示される領域であり、第1の実施形態で説明したプログレスバー等も表示可能である。各種の画像処理ボタン62は、表示された画像データについてユーザが画像処理を施すためのボタンであり、例えば、輝度やコントラストの調整ボタン6212、指定領域の拡大縮小ボタン622、及び、左右反転ボタン623等が挙げられる。写損ボタン64は、表示された撮影画像データについて、撮影時の露光が適正であったか、又は、部位を的確な角度で撮影したか等の撮影状態を確認した後、写損が確認できた場合、現在処理中の画像処理を中止するためのボタンである。再撮影ボタン63は、写損ボタン64が操作され、画像処理が中止された場合に、撮影のための各種パラメータの再設定等の再撮影のための準備を行うためのボタンである。
上記各種パラメータとしては、例えば、撮影部位に応じた撮影に関するパラメータである線量や蓄積時間、撮影部位に応じた各種画像処理パラメータ等が挙げられる。放射線曝射スイッチ311が押下されると、表示管理部1007に撮影開始の信号が伝送される。表示管理部1007が撮影開始の信号を受信すると、情報入力表示制御部1005は、各種の画像処理ボタン62、再撮影ボタン63及び写損ボタン64を押下不可能な状態で表示する。
表示管理部1007は、有線通信回路305から第1の画像データの受信を完了し、ディスプレイ310の画像表示領域61に第1の画像データの表示を開始する。これを受けて、情報入力表示制御部1005は、各種の画像処理ボタン62を引き続き押下不可能として表示するが、再撮影ボタン63及び写損ボタン64を押下可能な表示に変更する。そして、再撮影ボタン63及び写損ボタン64がユーザに押下された場合、再撮影処理の機能が有効となる。
再撮影ボタン63及び写損ボタン64がユーザに押下されると、再撮影の信号及び記憶部703に記憶された再撮影時の各種パラメータが有線通信回路305及びアクセスポイント201、無線通信回路109を介して放射線画像撮影装置101に伝送される。放射線画像撮影装置101は、再撮影の信号を受信すると、内部の回路では、現在処理中の画像データに関する処理を中止するとともに、伝送された各種パラメータの再設定を行う。
表示管理部1007が有線通信回路305及びアクセスポイント201、無線通信回路109を介して第2の画像データを受信すると、表示制御部704は、各種の画像処理ボタン62についても押下可能な表示へと変更する。また、表示管理部1007は、画像処理部1006に関する各種の画像処理の機能を有効とする。
これにより、誤って第1の画像データが診断に用いられることがないよう、各種の画像処理を第1の画像データには行えないよう制御される。また、第1の画像データを確認することで写損と判断された場合、速やかに第1の画像データの再撮影の準備に遷移できるようになる。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
101 放射線画像撮影装置、102 光電変換素子、103 駆動回路、104 A/D変換回路、105 駆動制御回路、106 オフセット補正回路、107 画像圧縮回路、108 暗号処理回路、109 無線通信回路、110 CPU、111 メモリ、112 電源制御回路、113 動作モード制御回路、114 機能情報メモリ、201 アクセスポイント、202 無線通信回路、203 暗号処理回路、205 有線通信回路、206 CPU、207 メモリ、301 制御用PC、302 放射線発生装置制御部、303 撮影制御部、304 外部記憶装置、305 有線通信回路、306 RAM、307 表示制御部、308 操作パネル制御部、309 操作パネル、310 ディスプレイ、311 X線照射スイッチ、312 操作者、313 CPU、316 患者、318 動作モード設定部、401 放射線制御装置、402 放射線発生装置
本発明の画像処理装置は、被写体を透過した放射線を放射線検出手段において検出することにより生成される第1の画像と、前記第1の画像に比べて解像度が高い第2の画像とを表示手段に表示させる表示制御手段を有し、前記第1の画像が表示された後に前記第2の画像が表示され、前記表示制御手段は、前記第1の画像が表示されている際に画像処理の指示を受け付けるアイコンを選択不可能な状態で前記表示手段に表示させ、前記第2の画像が表示されている際に前記アイコンを選択可能な状態で表示させることを特徴とする。

Claims (18)

  1. 被写体を透過した放射線を放射線検出手段において検出することにより生成される第1の画像データと、前記第1の画像データに対して所定の画像処理が施されることにより生成される第2の画像データとを異なる表示態様で表示手段において表示させる表示制御手段を有することを特徴とする表示制御装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記第2の画像データの表示の際には表示されない所定の情報を、前記第1の画像データの表示の際には表示させることを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  3. 前記所定の情報は、前記第1の画像データの撮影処理に係る情報、前記第1の画像データに対する前記所定の画像処理に係る情報、及び、前記第2の画像データの入力処理に係る情報のうちの少なくとも何れか一つを含むことを特徴とする請求項2に記載の表示制御装置。
  4. 前記第1の画像データの撮影処理に係る情報、及び、前記第1の画像データに対する前記所定の画像処理に係る情報のうちの少なくとも何れか一つは、予め前記第1の画像データに対応して定められた時間に基づいて生成される情報であり、前記第2の画像データの入力処理に係る情報は、前記第2の画像データを入力したデータ量に基づいて生成される情報であることを特徴とする請求項3に記載の表示制御装置。
  5. 前記表示制御手段は、前記第1の画像データの表示の際と前記第2の画像データの表示の際とでネガポジを反転させることを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  6. 前記表示制御手段は、前記第1の画像データの表示の際と前記第2の画像データの表示の際とで背景色を反転させることを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  7. 前記第1の画像データの表示の際において、前記第1の画像データに対する所定の画像処理を禁止する制御手段をさらに有することを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の表示制御装置。
  8. 前記制御手段は、前記第1の画像データの表示の際において、前記第1の画像データの再撮影を許可することを特徴とする請求項7に記載の表示制御装置。
  9. 表示制御装置によって実行される表示制御方法であって、
    被写体を透過した放射線を放射線検出手段において検出することにより生成される第1の画像データと、前記第1の画像データに対して所定の画像処理が施されることにより生成される第2の画像データとを異なる表示態様で表示手段において表示させる表示制御ステップを有することを特徴とする表示制御方法。
  10. 被写体を透過した放射線を放射線検出手段において検出することにより生成される第1の画像データと、前記第1の画像データに対して所定の画像処理が施されることにより生成される第2の画像データとを異なる表示態様で表示手段において表示させる表示制御ステップをコンピュータに実行させるためのプログラム。
  11. 放射線を検出して放射線画像データを得る放射線撮影部から画像を受信する画像処理装置であって、
    前記放射線撮影部から前記放射線画像データについての第1の画像データを受信した後に、前記放射線画像データについての前記第1の画像データよりも解像度の高い第2の画像データを受信する受信手段と、
    前記第2の画像を画像処理して処理の後の画像を得る画像処理手段と、
    前記放射線画像データの撮影開始から前記第2の画像の画像処理が完了するまでの前記放射線撮影部及び制御装置のうちの少なくとも何れかの処理の進捗を示す進捗表示を前記第1の画像データとともに表示部に表示させ、加えて、前記第2の画像データに対する画像処理が完了することに応じて、前記進捗表示及び前記第1の画像データの表示を中止し、前記第2の画像データを表示させる表示制御手段と、
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  12. 前記表示制御手段は、前記進捗表示を前記第1の画像データに重畳して表示させることを特徴とする請求項11に記載の画像処理装置。
  13. 前記表示制御手段は、前記第1の画像及び前記第2の画像データの少なくともいずれかについて前記受信手段が受信したデータ量に応じて表示が変化するプログレスバーを前記進捗表示として表示部に表示させることを特徴とする請求項11または12に記載の画像処理装置。
  14. 前記表示制御手段は、前記第1の画像データ及び前記第2の画像データの少なくともいずれかについての前記画像処理手段による画像処理の進捗に応じて表示が変化するプログレスバーを前記進捗表示として表示部に表示させることを特徴とする請求項11乃至13の何れか1項に記載の画像処理装置。
  15. 前記受信手段は、前記放射線撮影部により得られた暗電流データとの差分処理を経ていない画像データである前記第1の画像データと、前記放射線撮影部により得られた暗電流データとの差分処理を経た画像データである前記第2の画像データと、を受信することを特徴とする請求項11乃至14の何れか1項に記載の画像処理装置。
  16. 請求項11乃至15の何れか1項に記載の画像処理装置と、
    無線通信手段及び有線通信手段を接続することが可能なコネクタを有し、前記放射線画像データを前記無線通信手段及びコネクタを介して前記画像処理装置に転送することが可能な放射線撮影部と、
    を有することを特徴とする放射線撮影システム。
  17. 放射線撮影部から放射線画像データについての第1の画像を受信するステップと、
    前記放射線画像データについての前記第1の画像データよりも解像度の高い第2の画像データを受信するステップと、
    前記受信された第2の画像データを画像処理して処理の後の画像を得るステップと、
    前記放射線画像の撮影開始から前記第2の画像の画像処理が完了するまでの前記放射線撮影部及び制御装置のうちの少なくとも何れかの処理の進捗を示す進捗表示を前記第1の画像データとともに表示部に表示させるステップと、
    前記第2の画像データに対する画像処理が完了することに応じて前記進捗表示及び前記第1の画像データの表示を終了させるステップと、
    前記第2の画像データに対する画像処理が完了することに応じて前記処理の後の画像データを表示させるステップと、
    を含むことを特徴とする画像処理方法。
  18. 請求項17の画像処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
JP2017137835A 2017-07-14 2017-07-14 画像処理装置、制御方法及びプログラム Active JP6419265B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017137835A JP6419265B2 (ja) 2017-07-14 2017-07-14 画像処理装置、制御方法及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017137835A JP6419265B2 (ja) 2017-07-14 2017-07-14 画像処理装置、制御方法及びプログラム

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013044542A Division JP2014171532A (ja) 2013-03-06 2013-03-06 表示制御装置、表示制御方法及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017202334A true JP2017202334A (ja) 2017-11-16
JP6419265B2 JP6419265B2 (ja) 2018-11-07

Family

ID=60321649

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017137835A Active JP6419265B2 (ja) 2017-07-14 2017-07-14 画像処理装置、制御方法及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6419265B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022092758A (ja) * 2020-12-11 2022-06-23 コニカミノルタ株式会社 画像処理装置、表示方法および表示プログラム

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07210352A (ja) * 1994-01-10 1995-08-11 Hitachi Medical Corp 処理進行状況表示方法
JP2005198801A (ja) * 2004-01-15 2005-07-28 Canon Inc デジタルx線画像撮影システム、制御方法及びプログラム
JP2012095832A (ja) * 2010-11-02 2012-05-24 Konica Minolta Medical & Graphic Inc 放射線画像撮影システム
JP2012120695A (ja) * 2010-12-08 2012-06-28 Hitachi Medical Corp 医用画像表示装置、医用画像撮影装置、及び医用画像表示プログラム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07210352A (ja) * 1994-01-10 1995-08-11 Hitachi Medical Corp 処理進行状況表示方法
JP2005198801A (ja) * 2004-01-15 2005-07-28 Canon Inc デジタルx線画像撮影システム、制御方法及びプログラム
JP2012095832A (ja) * 2010-11-02 2012-05-24 Konica Minolta Medical & Graphic Inc 放射線画像撮影システム
JP2012120695A (ja) * 2010-12-08 2012-06-28 Hitachi Medical Corp 医用画像表示装置、医用画像撮影装置、及び医用画像表示プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP6419265B2 (ja) 2018-11-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6127850B2 (ja) 可搬型放射線撮影システム
JP6614784B2 (ja) 放射線撮影システム、制御方法およびプログラム
US20120230469A1 (en) Radiation imaging apparatus and method for controlling the same
JPH11155847A (ja) 放射線撮影装置及び駆動方法
JP2014171532A (ja) 表示制御装置、表示制御方法及びプログラム
JP5241335B2 (ja) X線画像診断装置及び画像処理方法
CN105686840A (zh) 放射线摄像系统及其控制方法
WO2004008965A1 (ja) X線画像診断装置
JP2023026606A (ja) 放射線発生制御装置、放射線発生制御システム及び放射線撮影システム
WO2018198509A1 (ja) 放射線撮影装置、制御装置、それらの制御方法およびプログラム
JP6419265B2 (ja) 画像処理装置、制御方法及びプログラム
JP7292952B2 (ja) 放射線撮影システム、照射制御装置及び放射線撮影システムの制御方法
JP6164877B2 (ja) 制御装置、放射線撮影装置、放射線撮影システム、放射線撮影装置の制御方法およびプログラム
JP2014161454A (ja) 放射線画像撮影装置及びその制御方法、並びにプログラム
JP2018038547A (ja) 放射線撮像装置、その制御方法、放射線撮像システム、およびプログラム
JP6861512B2 (ja) 放射線撮影装置およびその制御方法
JP6494261B2 (ja) 放射線撮像システム及びその制御方法、制御装置、コンピュータプログラム
JP2018175080A (ja) 放射線撮影装置、放射線撮影システム、放射線撮影装置の制御方法及びプログラム
JP6797974B2 (ja) 放射線撮影装置、放射線撮影方法、及びプログラム
JP2012152340A (ja) 放射線撮像装置、放射線撮像方法及びプログラム
JP2018089307A (ja) 放射線撮影システム用制御装置
JP2003199736A (ja) X線撮影装置、モバイルx線撮影装置、x線撮影システム及びコンピュータ可読記憶媒体
JP2017108854A (ja) 放射線撮影装置、放射線撮影システム、放射線撮影システムの制御方法
JP6840519B2 (ja) 放射線撮影装置、放射線撮影システム、放射線撮影方法、及びプログラム
JPWO2015064149A1 (ja) 放射線撮影装置及び情報処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180626

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180629

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180627

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180911

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181009

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6419265

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151