JP6861512B2 - 放射線撮影装置およびその制御方法 - Google Patents

放射線撮影装置およびその制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6861512B2
JP6861512B2 JP2016244541A JP2016244541A JP6861512B2 JP 6861512 B2 JP6861512 B2 JP 6861512B2 JP 2016244541 A JP2016244541 A JP 2016244541A JP 2016244541 A JP2016244541 A JP 2016244541A JP 6861512 B2 JP6861512 B2 JP 6861512B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radiation
image
imaging
identification information
detection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016244541A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018094307A (ja
Inventor
洋和 大栗
洋和 大栗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2016244541A priority Critical patent/JP6861512B2/ja
Publication of JP2018094307A publication Critical patent/JP2018094307A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6861512B2 publication Critical patent/JP6861512B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、被写体を透過した放射線の強度分布を画像として取得する放射線撮影装置およびその制御方法に関する。
放射線発生装置から照射され、被写体を透過した放射線の強度分布をデジタル化し、画像処理を施して、放射線画像を生成する放射線撮影装置および該装置を用いた放射線撮影システムが製品化されている。このような放射線撮影装置は、コンソールを接続して用いるコンソール接続モードとコンソールと非接続にして用いるスタンドアローンモードで動作する。
コンソール接続モードでは、放射線撮影装置は、コンソールからの制御により放射線発生装置と同期通信を行って放射線撮影を実行し、取得した放射線画像を画像処理や保存のためにコンソールへ転送する。コンソールはパーソナルコンピュータ上で動作し、ユーザインターフェースや画像処理、画像表示等の機能を提供するアプリケーションなどで実現される。コンソールは放射線撮影装置から転送された放射線画像に画像処理を行い、ディスプレイなどの表示装置に表示する。
スタンドアローンモードでは、撮影の際に放射線撮影装置とコンソールは接続されず、放射線撮影装置は単体で撮影を行い、得られた放射線画像を放射撮影装置内の不揮発性のメモリに保持する。撮影後の任意のタイミングで、放射線撮影装置をコンソールと接続することでメモリに保持された放射線画像がコンソールへ転送される。スタンドアローンモードでは、ユーザが画像を即時に確認することができないというデメリットがある代わりに、パーソナルコンピュータのようなコンソールを持ち運ぶ必要がなく身軽な運用ができるというメリットがある。このような放射線撮影の形態はフィルムカセッテによる放射線撮影の形態と似ている。但し、フィルムカセッテでは撮影回数分のカセッテを持ち運ぶ必要があるのに対し、放射線撮影装置では内部のメモリに複数枚の画像を保持できるので、ユーザは一台の放射線撮影装置を持ち運ぶだけで複数枚の放射線画像を撮影することができる。スタンドアローンモードで撮影を実施した場合は、メモリに保持されている放射線画像をコンソール等に取り込んだ際に、撮影オーダーと放射線画像を紐付ける必要がある。
特許文献1では、撮影情報と画像を紐付けるための情報として、撮影毎にカウントアップされるカウンタ値を用いる放射線検出用カセッテが記載されている。放射線カセッテは、カウンタ値を識別情報として放射線画像に付加して画像メモリに保存するとともに、接続されたディスプレイ装置へカウンタ値を送信し、表示させる。ユーザは、撮影時に、ディスプレイ装置に表示されたカウンタ値と、撮影条件や被検者情報などとを紐付けて記録しておくことで、撮影オーダーと画像メモリに保存された放射線画像との紐付けが可能となる。
特開2000−217807号公報
しかしながら、特許文献1では、放射線撮影とカウンタ値のカウントアップとの時間的な関係について何等記載が無い。放射線撮影とカウンタ値の更新のタイミングが不適切な場合、不具合が生じる。たとえば、撮影をする前にカウンタ値のカウントアップを行う場合、ユーザはカウンタ値を記録してから撮影を行うことになる。放射線照射の誤検出などによる撮影が実行され、ユーザがこれに気付かなかった場合、必要な放射線画像はユーザが記録したカウンタ値よりもさらにカウントアップしたカウンタ値に紐付いてしまう。また、放射線画像を不揮発性のメモリに保存し終わったタイミングでカウントアップを行う場合、ユーザは撮影し終わってからカウンタ値を記録することになる。この場合、放射線照射の完了からメモリへの放射線画像の保存が完了するまでにかかる時間によっては、ユーザはカウントアップする前のカウンタ値を見て記録してしまう可能性がある。上記の場合、放射線画像には意図しないカウンタ値が付与されてしまう。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、放射線照射後のどのようなタイミングでも正しい識別情報を確認できるようにすることを目的とする。
上記の目的を達成するための本発明の一態様による放射線撮影装置は以下の構成を備える。すなわち、
写体を透過した放射線の強度分布を画像化することにより放射線画像を撮影する撮影手段と、
記放射線画像に関する識別情報を更新する更新手段と、
前記識別情報を報知する報知手段と、
前記放射線の照射を検出する検出手段と、を備える放射線撮影装置であって、
前記検出手段による前記放射線の照射の検出に応じて、前記撮影手段は前記放射線画像を撮影し、且つ、前記更新手段は前記識別情報を更新する
本発明によれば、ユーザは放射線照射後のどのようなタイミングでも正しい識別情報を確認できる。
実施形態による放射線撮影システムの構成例を示す図。 実施形態による放射線撮影システムの構成例を示す図。 実施形態による放射線撮影装置の構成例を示すブロック図。 実施形態による放射線撮影装置の各部の動作タイミングを示す図。 放射線撮影装置の撮影時の動作を示すフローチャート。 放射線撮影装置の放射線画像転送時の動作を示すフローチャート。 放射線センサ部と照射検出部を説明するブロック図。
以下、添付の図面を参照して、本発明を実施するための形態を詳細に説明する。なお、以下において、放射線は、アルファ線、ベータ線、ガンマ線、X線などのいずれでも構わない。
図1および図2は、実施形態における放射線撮影システムの構成例を示す図である。図1は外部装置と通信接続せずに放射線撮影を行うスタンドアローンモードで放射線撮影装置101が動作する場合の構成例を示す。また、図2は、スタンドアローンモードで放射線撮影装置101が撮りためた放射線画像をコンソール201へ伝送する場合の構成例を示す。
図1において、スタンドアローンモードで放射線撮影を行う場合は、撮影可能な状態の放射線撮影装置101を、撮影を行う場所に配置し、放射線撮影装置101と放射線管球102との間に被検者103を配置する。制御装置104から放射線発生装置105へ撮影条件を含む照射指示が送信されると、放射線発生装置105は放射線管球102から指示された撮影条件に応じた放射線を照射させる。放射線撮影装置101は、放射線の照射を検出すると放射線撮影を開始し、被検者103の放射線画像を取得する。続けて撮影を行う場合は、放射線撮影装置101を再び撮影可能な状態とし、上記と同様の手順で次の放射線画像の取得を続ける。放射線撮影を回診などで実施する場合には、放射線管球102、放射線発生装置105、制御装置104は一台の回診車で構成される場合もあり、その場合は、撮影者は放射線撮影装置101とともに回診車を撮影場所に移動させる。
図2は、放射線撮影を行った後に、放射線撮影装置101とコンソール201が通信可能に接続され、放射線撮影装置101からコンソール201へ放射線画像が転送される際の構成を示す。撮影後、ユーザは放射線撮影装置101をコンソール201と通信可能に接続する。接続は、有線・無線LANや専用のインターフェースを用いて行われる。コンソール201におけるユーザ操作により、放射線撮影装置101は、撮影した放射線画像をコンソール201へ転送する。コンソール201は、不図示の表示装置に転送された放射線画像を表示することができる。また、放射線撮影装置101がバッテリで動作する場合には、バッテリを充電するための充電装置202が設置される。充電装置202は放射線撮影装置101から外したバッテリを充電する形態でもよいし、放射線撮影装置101ごと接続してバッテリを充電する形態でもよい。また、充電装置202がコンソール201と通信可能に接続され、放射線撮影装置101が充電装置202と通信可能に接続されることで、放射線撮影装置101が充電装置202を介してコンソール201と通信可能になる形態でもよい。
図3に本実施例における放射線撮影装置101の構成例を示す。本構成ではコンソール201を伴わない放射線撮影、すなわちスタンドアローンモードでの放射線撮影を実施することができる。
放射線撮影装置101は、電源の供給元としてバッテリ301を備える。バッテリ301は放射線撮影装置101に内蔵されてもよいし、着脱可能に構成されてもよい。電源部302はバッテリ301から電源の供給を受け、必要な電源を生成して放射線撮影装置101内の各部へ供給する。操作部303は、メカニカルスイッチなどで実現され、放射線撮影装置101の電源状態の変更や撮影モードを切り替えるためのユーザ操作、撮影動作の準備開始などのユーザ操作を受け付ける。撮影モードは、外部装置であるコンソール201と通信接続されるコンソール接続モードと、外部装置であるコンソール201と通信雪像しないスタンドアローンモードを含む。操作部303は複数の操作が可能な単一のスイッチで構成されてもよいし、個別の操作が割り当てられた複数のスイッチで構成されてもよい。また、電源状態の変更や撮影モードの変更など、安全性のために誤操作を極力減らしたい操作については、スイッチの長押しや複数スイッチの同時押しなどが割り当てられてもよい。
放射線センサ部304、放射線センサ駆動部305、放射線画像生成部307は、照射検出部306による放射線照射の検出に応じて、被写体(被検者103)を透過した放射線の強度分布を画像化することにより放射線画像を撮影するための構成である。放射線センサ部304は、マトリクス状に配置された複数の画素を有する。各画素は、光電変換素子と薄膜トランジスタ(TFT)を含む。放射線センサ駆動部305の走査により放射線センサ部304は蓄積された各画素の電荷を放射線画像生成部307へ出力する。放射線画像生成部307は、こうして放射線センサ部304の各画素から読み出された電荷量をデジタルの画像データへ変換することで放射線画像を生成する。照射検出部306は、撮影の開始タイミングの検出のために放射線の照射開始を検出し、検出信号(以下、放射線検出信号)を出力する。たとえば、照射検出部306は、放射線センサ部304内に流れる電流(たとえばバイアス電流)を検出する機能を備えており、放射線が照射された場合に生じる電流の変化をとらえて放射線の照射開始を検知する。放射線検出の詳細については図7の参照により後述する。
第一のメモリ308は、放射線画像生成部307により生成された放射線画像を一時的に保存するメモリであり、DRAMなどのアクセス速度の速い揮発性メモリで構成される。但し、十分なアクセス速度があればフラッシュメモリなどの不揮発性メモリが第一のメモリ308として用いられてもよい。補正処理部309は、第一のメモリ308に保持された放射線画像を読み出して補正処理を実施する。補正処理部309では、たとえば、放射線画像に含まれる暗電流成分を除去する処理や、画素ごとのゲインのばらつきを補正する処理などが行われる。暗電流成分の除去に使用される暗電流画像としては、撮影に先だって所定のタイミングで放射線照射の無い状態で取得された撮影画像が用いられてもよいし、放射線撮影毎に放射線照射の無い状態で取得された撮影画像が用いられてもよい。
次に、照射検出部306による放射線の照射の検出に応じて放射線画像に関する識別情報を更新し、当該検出に応じて撮影された放射線画像を、更新された識別情報に紐付けて保持するための構成について説明する。第二のメモリ310は、補正処理部309により補正処理された放射線画像を保存する。スタンドアローンモードで放射線撮影が実施される場合、次の撮影場所に移動する間、または撮影を終了してコンソール201と通信接続するまでの間、放射線撮影装置101の電源をオフにする運用が考えられる。その場合にも第二のメモリ310は放射線画像を保持する必要があるので、第二のメモリ310は不揮発性メモリである必要がある。カウント部311は、スタンドアローンモードの開始時に第二のメモリ310に保持されている放射線画像の枚数を取得してカウント値を生成し、照射検出部306からの放射線検出信号を受けてカウント値を更新する。第二のメモリ310は、放射線検出信号に応じて更新されたカウント値と、その放射線検出信号により開始した放射線撮影によって得られた放射線画像とを紐付けて保存する。こうして、第二のメモリ310とカウント部311は、撮影した放射線画像に関する識別情報を画像に紐付けてメモリに保持する構成を提供する。カウント部311により更新されるカウント値は識別情報の一例である。カウント部311は、照射検出部306による放射線の照射の検出に応じて、識別情報であるカウント値を更新する構成の一例である。
第一の報知部312は、放射線撮影装置101の状態をユーザに通知する。第一の報知部312は、たとえば、電源状態、撮影に関わる内部状態、通信状態、バッテリの残量等を通知できる。第一の報知部312はLED等の表示装置でもよいし、ブザーやスピーカー等の音声で通知を行うものでもよい。第二の報知部313は上述した識別情報を報知するものであり、本実施形態では、カウント部311が保持するカウント値をユーザに通知する。第二の報知部313は、音声等の報知音でユーザに通知するものであってもよいし、7セグメントLEDや液晶ディスプレイなどの表示装置を用いて通知するものでもよい。また、第二の報知部313を使用して現在の撮影モード(たとえば、スタンドアローンモードかコンソール接続モードか)をユーザに通知するようにしてもよい。さらに、第二の報知部313は、エラー発生時にはエラーに関連する情報を報知する機能を兼ねるようにしてもよい。たとえば、放射線撮影装置101内部においてエラーが生じた場合に、第二の報知部313がそのエラーコードを表示したり、エラー内容やユーザへの指示を報知したりする。
通信部314は、コンソール201などの外部装置と有線または無線で通信するためのインターフェースを提供する。スタンドアローンモードの場合、撮影した画像は第二のメモリ310に保存されるので、通信部314をディセーブル(非動作)にして通信が行われないようにしてもよい。また、スタンドアローンモードであっても、通信部314をイネーブルとし、放射線画像を第二のメモリ310に保存しつつ、コンソール201に画像を送信できる環境の場合には自動的にコンソール201へ画像を送信するようにしてもよい。転送制御部315は、第二のメモリ310に保存されている放射線画像をコンソール201へ転送するための制御を行う。
以上の各機能部は、不図示のコンピュータが不図示のメモリに格納されたプログラムを実行することにより実現されてもよいし、専用のハードウエアにより実現されてもよい。また、ソフトウエアとハードウエアの協働により実現されてもよい。
図7は、放射線センサ部304と照射検出部306をさらに説明する図である。駆動回路701とバイアス電源703は放射線センサ駆動部305に含まれる構成であり、読み出し回路702は放射線画像生成部307に含まれる構成である。
放射線センサ部304は、マトリクス状に配置された複数の画素を有し、各画素は光電変換素子とTFTとを含む。図7では画素が3行3列に配置された例を扱うが、本実施形態は任意の個数の画素に適用できる。i行j列(1≦i≦3,1≦j≦3)の画素に含まれる光電変換素子及びTFTをそれぞれ変換素子Cij及びトランジスタTijと呼び、これらを総称してそれぞれ変換素子C及びトランジスタTと呼ぶ。第i行(1≦i≦3)の画素に対して1本の駆動線Dri及び1本のバイアス線Bsiが配置される。駆動線Dr1〜Dr3及びバイアス線Bs1〜Bs3をそれぞれ総称して駆動線Dr及びバイアス線Bsと呼ぶ。第j列(1≦j≦3)の画素に対して1本の信号線Sgjが配置される。信号線Sg1〜Sg3を総称して信号線Sgと呼ぶ。
変換素子Cは放射線撮影装置101に照射された放射線を電荷に変換する。変換素子Cは放射線を直接電荷に変換してもよいし、シンチレータ(不図示)により放射線から変換された光を電荷に変換してもよい。変換素子Cの第1電極(例えばカソード)はトランジスタTの第1主電極に接続され、変換素子Cの第2電極(例えばアノード)はバイアス線Bsに接続される。
トランジスタTは変換素子Cと信号線Sgとを接続するためのスイッチ素子として機能する。トランジスタTの代わりに他のスイッチ素子が用いられてもよい。トランジスタTの第1主電極(例えばソース)は変換素子Cの第1電極に接続され、トランジスタTの第2主電極(例えばドレイン)は信号線Sgに接続され、トランジスタTの制御電極(例えばゲート)は駆動線Drに接続される。トランジスタTがオン(導通状態)の場合に、変換素子Cに蓄積された電荷に基づく電気信号が信号線Sgに転送される。
駆動回路701は、導通電圧と非道通電圧とを有する駆動信号を駆動線Drに出力して、トランジスタTの導通状態と非導通状態とを切り替える。駆動回路701が導通電圧を駆動線Drに供給した場合に、変換素子に蓄積された電荷に基づく電気信号がこの駆動線Drに接続されたトランジスタTを介して信号線Sgに転送され、この蓄積された電荷が除去される。読出し回路702は、信号線Sgから電気信号を読み出し、これをデジタル化することで放射線画像データを生成する。読出し回路702は例えば読み出した電気信号を増幅するための増幅回路、増幅された信号をサンプルしホールドするサンプルホールド回路、ホールドされたアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換器などを含みうる。
バイアス電源703はバイアス線Bsに印加するバイアス電圧を供給する。バイアス電圧が変換素子Cに印加されると、変換素子Cの半導体層が空乏化され、変換素子が放射線又は光を電荷に変換することができる。バイアス線Bs1〜Bs3は1本のバイアス線BsCに合流する。バイアス電源703はバイアス線BsCにバイアス電圧を印加することによって、各バイアス線Bs1〜Bs3にバイアス電圧を供給できる。
照射検出部306は、バイアス線BsCに流れている電流(以下、バイアス電流)の電流値(以下、バイアス電流値)に基づいて放射線の照射を判定する。すなわち、照射検出部306は、放射線センサ部304に放射線が照射されるとバイアス線BsCに電流が流れることを利用して放射線が照射されているかを判定する。照射検出部306は放射線照射を検出すると、放射線検出信号を放射線センサ駆動部305とカウント部311に出力する。放射線センサ駆動部305は放射線検出信号を受け付けると、空読み動作を停止させるとともに撮影のための蓄積を開始させることにより、撮影動作を開始するよう、駆動回路701を制御する。また、この放射線検出信号に応じて、放射線画像に関する識別情報が更新される。ここでは、空読み動作が停止されるとともに、放射線画像に関する識別情報(カウント値)が更新されると言い換えることもできる。また、撮影のための蓄積(撮影動作)が開始されるとともに、放射線画像に関する識別情報(カウント値)が更新されると言い換えることもできる。すなわち、カウント部311は、放射線検出信号を受け付けると、識別情報としてのカウント値を1つインクリメントする。
以上のような構成を備えた本実施形態の放射線撮影装置101の、スタンドアローンモードにおける放射線撮影動作について図4および図5を参照して説明する。図4は、スタンドアローンモードにおいて放射線撮影装置101が放射線撮影動作を実行する場合の各部の動作のタイミングを示すタイミングチャートである。また、図5は、放射線撮影装置101のスタンドアローンモードにおける放射線撮影動作を説明するフローチャートである。図5に示される動作は、動作中の放射線撮影装置101において撮影モードがスタンドアローンモードに切り替えられた場合、或いは、放射線撮影装置101がスタンドアローンモードで起動した場合に実行される。
ユーザはまずコンソール201で必要な撮影情報を入手した後、たとえば、放射線撮影装置101、放射線発生装置105、制御装置104、放射線管球102などが統合された回診用放射線発生装置を持って撮影場所に移動する。ユーザは放射線撮影装置101の電源をオンし、操作部303を操作して放射線撮影装置101の撮影モードを、コンソール201を伴わない撮影モード、すなわちスタンドアローンモードに切り替える。
スタンドアローンモードの動作を開始すると、まず、カウント部311が第二のメモリ310に保存されている画像の枚数をカウントし、これをカウント値とする(S501)。そして、カウント部311は、カウント値を第二の報知部313により報知(表示)する(S502)。本例では、第二の報知部313は2桁の7セグメントLEDによる表示部で構成されており、この7セグメントLEDで表示された数値が第二のメモリ310に保存されている画像枚数を表すこととする。なお、図4の例では初期状態として第二のメモリ310には画像が保存されておらず、よってカウント値は0であり、第二の報知部313は“00”を表示する。
回診用放射線発生装置と被検者の準備が整ったら、ユーザは操作部303を操作して放射線撮影装置101に撮影動作の準備開始を指示する(401)。放射線センサ駆動部305は操作を受け、放射線センサ部304を駆動して準備動作を開始する(S503)。ユーザは被検者、撮影手技に応じて距離や位置関係について放射線管球102と被検者、および放射線撮影装置101を適切に配置する。
放射線撮影装置101内部では、設置と並行して必要な準備動作が終わると(S504でYES)、放射線センサ駆動部305および放射線センサ部304はレディ、すなわち撮影可能状態となる(402)。こうして、照射検出部306は放射線の照射開始の検出可能状態となり、放射線照射の検出を待つ(S505)。このとき、第一の報知部312は撮影可能状態になったことを報知することが望ましい。また、撮影可能状態になったタイミングでそれを通知する音を発するようにしてもよい。この状態ではカウント部311によるカウント値および第二の報知部313の表示部は“00”を示したままである。
ユーザが制御装置104の不図示の照射指示ボタンを押下すると、放射線発生装置105が動作し、放射線管球102から放射線が照射される。放射線撮影装置101に放射線が照射されると、照射検出部306が放射線の照射開始を検出し(403)、放射線検出信号を放射線センサ駆動部305とカウント部311へ出力する。カウント部311は照射検出部306からの放射線検出信号を受けて、カウント値をカウントアップする(S506)。これにより、第二の報知部313の表示部は放射線の照射開始を検出したタイミング(403)以降“01”を示すこととなる。ユーザはこの“01”を画像の識別情報として使用することができる。また、放射線センサ駆動部305は放射線検出信号を受けて放射線センサ部304を撮影可能状態から蓄積状態へ遷移させ、放射線撮影動作を開始する(S507)。蓄積状態に遷移した放射線センサ部304は放射線の照射によって生じる電荷を蓄積する。
以上のように、本実施形態では、放射線画像に関する識別情報として、第二のメモリ310に保持されている放射線画像の枚数に基づく数値が用いられ、放射線の照射を検出したことに応じて数値が1つカウントアップされる。特に、上記の動作によれば、第二のメモリ310に保持されている放射線画像の枚数そのものを識別情報(カウント値)として用いられるので、ユーザは放射線撮影装置101に撮りためてある画像の枚数を直ちに把握することができる。
放射線撮影動作では、放射線センサ駆動部305が放射線センサ部304を所定の時間にわたって蓄積状態を維持した後、放射線センサ部304に蓄積された電荷を読み出す駆動を行う。放射線画像生成部307は読み出した電荷を放射線画像データに変換するとともに、放射線画像データを順次第一のメモリ308に保存する。また、放射線センサ駆動部305は、放射線センサ部304を、放射線照射がある場合と同じ時間だけ蓄積状態にした後、蓄積された電荷を再び読み出してオフセット画像データを生成し、第一のメモリ308に保存する。以上の一連の撮影動作を終了すると(S508でYES)、放射線センサ駆動部305および放射線センサ部304は、次の撮影のための準備動作を開始し(S503)、必要な準備動作が終わると再び撮影可能状態となる。
一方、撮影動作の終了(S508でYES)に応じて、補正処理部309は、第一のメモリ308より放射線画像とオフセット画像を読み出して補正処理を行う(S509)。そして、補正処理部309は、補正済の放射線画像を、カウント部311が保持している現在のカウント値に関連付けて第二のメモリ310に保存する(S510)。図4の例では、補正処理部309が第一のメモリ308に保存された放射線画像を第一のメモリ308に保存されたオフセット画像で補正し、第二のメモリ310に補正済画像として、カウント部311のカウント値(01)と紐づけて保存する。
以上のような動作によれば、ユーザは放射線画像の撮影前は第二の報知部313の“00”を確認し、放射線を照射した後は、さらに次の画像を撮影するまでの間であれば、いかなるタイミングで第二の報知部313を見ても“01”を確認することができる。なお、本実施形態では放射線照射を検出したタイミングでカウントアップする例を示したがこれに限られるものではない。放射線の照射を検出してから当該放射線の照射により開始された画像化の完了まで(第一のメモリ308へ画像の保存が終了するまで)の間であればどのタイミングでもよい。たとえば、放射線センサ駆動部305から放射線センサ部304に出力される、蓄積の開始を指示する駆動信号が用いられてもよい。
以上のようにして、ユーザは被検者について1枚または複数枚の放射線撮影を行うことができる。また、別の被検者の放射線撮影をする場合には、場所を移動する。また放射線撮影の間、放射線撮影装置101の電源をオフにしてもよい。撮影が全て完了したならば、ユーザは放射線撮影装置101と外部装置であるコンソール201とを接続する。前述の通り、バッテリを充電する充電装置202に放射線撮影装置101をセットすることで、コンソール201と自動的に接続されるようにしてもよい。コンソール201は、接続された放射線撮影装置101の第二のメモリ310内にまだコンソール201へ送信してない放射線画像(以降、未転送画像とする)がある場合は、未転送画像の読み出しを行う。コンソール201による未転送画像の読み出しは、放射線撮影装置101とコンソール201が接続されたことに応じて自動的に実行されてもよいし、ユーザに転送実施を促すインターフェースを表示し、ユーザからの指示を受け付けて実行されてもよい。
本実施形態では、コンソール201による未転送画像の読み出しは、コンソール201が未転送画像の送信指示を放射線撮影装置101に送信することにより開始される。放射線撮影装置101がコンソール201から放射線画像(未転送画像)の送信指示を受け付けた場合に実行する処理を、図6のフローチャートを参照して説明する。
転送制御部315は、通信部314によるコンソールとの通信接続が確立している間(S601でYES)、コンソール201からの転送指示を待つ(S602)。なお、転送制御部315が、通信の確立に応じて、第二のメモリ310に保持されている未転送画像の枚数をコンソール201に通知するようにしてもよい。この場合、コンソール201は、未転送画像の有無に応じてユーザによる転送指示操作の受付の可否を決定することができる。その後、S603〜S607において、転送制御部315は、外部装置であるコンソール201からの要求(転送指示)に応じて第二のメモリ310に保持されている放射線画像をコンソール201へ転送する。そして、転送制御部315は、転送された放射線画像を第二のメモリ310から削除する。また、本実施形態では、転送制御部315は、第二のメモリ310に保持された順番の新しい順に放射線画像を転送する。
コンソール201からの転送指示を受け付けると(S602でYES)、転送制御部315は第二のメモリ310に未転送画像が保存されているかを判定する(S603)。第二のメモリ310に未転送画像が保存されている場合(S603でYES)、放射線撮影装置101は、第二の報知部313に未転送画像の枚数を表示する。この表示は、たとえば、次のように行われる。すなわち、転送制御部315が、カウント部311に第二のメモリ310に保存されている未転送画像の枚数をカウントさせ(S604)、カウント部311は、そのカウント値を第二の報知部313に表示する(S605)。
続いて、転送制御部315は、第二のメモリ310に保存されている未転送画像のうち関連付けられているカウント値が最大の未転送画像を読み出し、通信部314を介してコンソール201へ転送する(S606)。転送を終えると、転送制御部315は、転送の対象となった未転送画像を第二のメモリから削除する(S607)。次に、転送制御部315は、コンソール201から転送の強制終了が指示されているか否かを判定する(S608)。コンソール201から転送の強制終了が指示されている場合(S608でYES)、処理は終了する。他方、コンソール201から転送の強制終了が指示されていない場合(S608でNO)、処理はS603に戻る。転送制御部315は、再び第二のメモリ310に未転送画像が存在するか否かを判定し(S60603)、第二のメモリ310に未転送画像が存在する場合は、カウント値の表示が更新され、次の未転送画像の転送が行われる(S604〜S607)。
第二のメモリ310に未転送画像が存在しない場合(S603でYES)、放射線撮影装置101は、カウント値がゼロであることを表示し、処理を終える。本実施形態では、第二のメモリ310に未転送画像が存在しないためにカウント部311のカウント値がゼロになり、これが第二の報知部313により表示される(S609)。
以上のように、本実施形態によれば、放射線画像に関する識別情報は、第二のメモリ310に保持されている放射線画像の枚数を表す数値(カウント値)であり、カウント部311は、放射線の照射の検出に応じてこの数値を1つ増加させる。また、放射線画像をコンソール201へ転送する際には、新しい放射線画像から順に、つまり関連づけられた数値(カウント値)が大きい放射線画像から順に転送される。これにより、第二の報知部313の表示する内容(カウント値)は、常に第二のメモリ310内の未転送画像の枚数となり、直前に撮影した画像に紐付く数値となる。結果、第二の報知部313のカウント値の表示がユーザにとって非常に分かり易いものとなる。なお、ユーザは、コンソール201上で、転送された放射線画像とその放射線画像に付加された数値を元に、放射線画像と撮影情報を関連付けることができる。
なお、上記実施形態では、コンソール201からの未転送画像の転送の要求に応じて、放射線撮影装置101がカウント値の大きい順に未転送画像を転送する構成を説明したがこれに限られるものではない。たとえば、コンソール201が、第二のメモリ310内に未転送画像があると判定した場合に、必要な画像のみを選択して転送できるようにサムネイル等を表示してユーザに転送対象の放射線画像を選択させるようにしてもよい。第二のメモリ310に多数の未転送画像が存在する場合には全画像を強制的に転送すると長時間かかる可能性があるが、このように選択的に未転送画像を転送させるモードを設けることで、必要な放射線画像を迅速に転送させることができる。但し、この場合、最大のカウント値に関連付けられた放射線画像以外の放射線画像が転送されると、放射線画像の枚数をそのままカウント値とすることができない。したがって、図5のS501では、第二のメモリに保存されている放射線画像に関連付けられたカウント値の最大値をカウント値として用いる必要がある。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
101:放射線撮影装置、102:放射線管球、103:被検者、104:制御装置、105:放射線発生装置、201:コンソール、202:充電装置、301:バッテリ、302:電源部、303:操作部、304:放射線センサ部 、305:放射線センサ駆動部、306:照射検出部、307:放射線画像生成部、308:第一のメモリ、309:補正処理部、310:第二のメモリ、311:カウント部、312:第一の報知部、313:第二の報知部

Claims (16)

  1. 写体を透過した放射線の強度分布を画像化することにより放射線画像を撮影する撮影手段と、
    記放射線画像に関する識別情報を更新する更新手段と、
    前記識別情報を報知する報知手段と、
    前記放射線の照射を検出する検出手段と、を備える放射線撮影装置であって、
    前記検出手段による前記放射線の照射の検出に応じて、前記撮影手段は前記放射線画像を撮影し、且つ、前記更新手段は前記識別情報を更新する、ことを特徴とする放射線撮影装置
  2. 前記更新手段は、前記検出手段により放射線の照射を検出してから、当該放射線の照射により開始された画像化の完了までの間に前記識別情報を更新することを特徴とする請求項1に記載の放射線撮影装置。
  3. 前記検出手段は、前記放射線の照射検出に応じて、前記撮影手段の空読みを停止させるとともに撮影のための蓄積を開始させるための放射線の検出信号を出力し、
    前記更新手段は、前記検出信号に応じて前記識別情報を更新することを特徴とする請求項1または2に記載の放射線撮影装置。
  4. 前記撮影手段により撮影された放射線画像を、前記更新手段により更新された識別情報に紐付けてメモリに保持する保持手段をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の放射線撮影装置。
  5. 前記識別情報は、前記メモリに保持されている放射線画像の枚数に基づく数値であることを特徴とする請求項4に記載の放射線撮影装置。
  6. 前記更新手段は、前記検出手段が放射線の照射を検出したことに応じて前記数値を1つカウントアップすることを特徴とする請求項5に記載の放射線撮影装置。
  7. 外部装置との通信の確立に応じて、前記メモリに保持されている放射線画像の枚数を前記外部装置へ通知する通知手段をさらに備えることを特徴とする請求項4または6に記載の放射線撮影装置。
  8. 外部装置からの要求に応じて前記メモリに保持されている放射線画像を転送する転送手段をさらに備え、
    前記転送手段により転送された放射線画像は前記メモリから削除されることを特徴とする請求項4乃至7のいずれか1項に記載の放射線撮影装置。
  9. 前記転送手段は、外部装置へ放射線画像を転送する際、前記メモリに保持された順番の新しい順に放射線画像を転送することを特徴とする請求項8に記載の放射線撮影装置。
  10. 前記識別情報は前記メモリに保持されている放射線画像の枚数を表す数値であり、
    前記更新手段は前記検出手段による放射線の照射の検知に応じて前記数値を1つ増加させ、
    前記転送手段は、前記外部装置へ画像を転送する際に、関連付けられた前記数値の大きい放射線画像から順に転送することを特徴とする請求項8に記載の放射線撮影装置。
  11. 前記保持手段、前記報知手段および前記更新手段は、撮影モードが外部装置と通信接続しないスタンドアローンモードで動作している場合に機能することを特徴とする請求項4乃至10のいずれか1項に記載の放射線撮影装置。
  12. 前記撮影モードを前記スタンドアローンモードと、外部装置と通信接続されるモードとの間で切り替えるためのユーザ操作を受け付ける操作手段をさらに備える、ことを特徴とする請求項11に記載の放射線撮影装置。
  13. 外部装置と通信するための通信手段をさらに備え、
    前記スタンドアローンモードでは、前記通信手段が非動作になることを特徴とする請求項11または12に記載の放射線撮影装置。
  14. 前記報知手段は、エラー発生時にはエラーに関連する情報を報知すること、を特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載の放射線撮影装置。
  15. 被写体を透過した放射線の強度分布を画像化することにより放射線画像を撮影する撮影手段と、前記放射線画像に関する識別情報を更新する更新手段と、前記放射線の照射を検出する検出手段と、前記識別情報を報知する報知手段と、を備える放射線撮影装置の制御方法であって、
    前記検出手段が、放射線の照射を検出する検出工程と、
    前記撮影手段が、前記放射線画像を撮影する撮影工程と、
    前記更新手段が、前記識別情報を更新する更新工程と、
    前記報知手段が、前記更新工程により更新された前記識別情報を報知する報知工程と、を有し、
    前記撮影工程における前記放射線画像の撮影と前記更新工程における前記識別情報の更新とが、前記検出工程において放射線の照射が検出されたことに応じて行われることを特徴とする放射線撮影装置の制御方法。
  16. 請求項15に記載された放射線撮影装置の制御方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラム。
JP2016244541A 2016-12-16 2016-12-16 放射線撮影装置およびその制御方法 Active JP6861512B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016244541A JP6861512B2 (ja) 2016-12-16 2016-12-16 放射線撮影装置およびその制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016244541A JP6861512B2 (ja) 2016-12-16 2016-12-16 放射線撮影装置およびその制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018094307A JP2018094307A (ja) 2018-06-21
JP6861512B2 true JP6861512B2 (ja) 2021-04-21

Family

ID=62634084

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016244541A Active JP6861512B2 (ja) 2016-12-16 2016-12-16 放射線撮影装置およびその制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6861512B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021023748A (ja) 2019-08-09 2021-02-22 株式会社島津製作所 X線透視撮影装置
KR20210056181A (ko) 2019-11-08 2021-05-18 삼성전자주식회사 모바일 엑스선 디텍터, 모바일 엑스선 디텍터를 포함하는 엑스선 영상 장치, 및 그 동작 방법

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000201912A (ja) * 1999-01-19 2000-07-25 Fuji Photo Film Co Ltd 放射線画像撮影方法および放射線検出用カセッテ
JP2000217807A (ja) * 1999-01-27 2000-08-08 Fuji Photo Film Co Ltd 放射線画像撮影方法および装置並びに放射線検出用カセッテ
JP2010082426A (ja) * 2008-09-08 2010-04-15 Fujifilm Corp 管理装置、プログラム及び撮影装置
JP5758617B2 (ja) * 2010-02-23 2015-08-05 富士フイルム株式会社 放射線画像撮影装置及び放射線画像撮影装置の電力供給方法
JP5894371B2 (ja) * 2011-03-07 2016-03-30 キヤノン株式会社 放射線撮像装置及びその制御方法
JP6577700B2 (ja) * 2014-06-30 2019-09-18 キヤノン株式会社 放射線検出装置、その制御方法、放射線撮影装置、およびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018094307A (ja) 2018-06-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6579954B2 (ja) 情報処理装置、x線撮影装置、x線撮影システム、制御方法、および制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム
JP4444348B2 (ja) 放射線検出カセッテ及び放射線画像撮影システム
JP5544383B2 (ja) 放射線画像検出装置および放射線撮影システム
JP5904681B2 (ja) 放射線撮影システム及びその作動方法
JP4883222B2 (ja) 放射線画像検出器
JP6486090B2 (ja) 放射線撮像システム及びその制御方法
JP5894371B2 (ja) 放射線撮像装置及びその制御方法
JP5675682B2 (ja) 放射線画像検出装置及びその制御方法、並びに放射線撮影システム
JP5546887B2 (ja) 放射線画像撮影装置および方法並びにプログラム
JP2013104826A (ja) 放射線画像検出装置及び放射線撮影システム
JP6890443B2 (ja) 放射線撮影システム、放射線撮影方法、及びプログラム
JP6861512B2 (ja) 放射線撮影装置およびその制御方法
JP5031854B2 (ja) 放射線検出カセッテ
JP6464699B2 (ja) 放射線画像撮影システム
WO2018198509A1 (ja) 放射線撮影装置、制御装置、それらの制御方法およびプログラム
JP2014016343A (ja) 放射線画像撮像装置、放射線画像撮像方法及びプログラム
JP6848407B2 (ja) 放射線画像撮影システム
JP2014171532A (ja) 表示制御装置、表示制御方法及びプログラム
JP2018038547A (ja) 放射線撮像装置、その制御方法、放射線撮像システム、およびプログラム
JP2012152340A (ja) 放射線撮像装置、放射線撮像方法及びプログラム
JP2014147621A (ja) 医用画像撮影システム及び医用画像管理装置
JPWO2015064149A1 (ja) 放射線撮影装置及び情報処理装置
JP6700882B2 (ja) 放射線撮像装置、その制御方法、放射線撮像システム及びプログラム
JP2004173906A (ja) X線検査装置
JP2014090863A (ja) 放射線画像撮影システムおよび自動露出制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20191202

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201030

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20201030

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201223

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20210103

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210113

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210301

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210330

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6861512

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151