JP2017202286A - 足首関節訓練具 - Google Patents
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Abstract
【課題】ご高齢の方だと、足首の関節の柔軟性が失われがちになり、転倒してしまうと骨折の原因となることも多いが、有効な対策は示されていない。手軽で、短時間ですみ、また、高い費用をかける必要のない効果の高い方法が求められている。【解決手段】 使用者の足が載置される載置面を有する基部と、使用者の足が載置された状態で足の甲側に延在し、基部に連結される保持部と、使用者の足が記基部に載置された状態で、使用者の足首を中心とし屈曲方向に足を曲げるように付勢するための屈曲方向付勢手段又は前記使用者の足首を中心とし屈曲方向に対向する伸展方向に足を曲げるように付勢するための伸展方向付勢手段とを備えるスリッパ状、もしくは靴状である足首関節訓練具。【選択図】図3
Description
本発明は、足首の関節の柔軟性を高める足首関節訓練具に関するものである。
人間の身体は、立位にて上から下への重力と地面からの圧力を頸椎・腰椎・股関節・膝関節・足関節の5か所で吸収している。5か所とも非常に重要であるが、なかでも足首関節が硬くなり、つま先が上がらなくなると、わずかな段差でも躓いてしまい、転倒の原因となる。
特にご高齢の方だと、転倒してしまうと骨折の原因となることも多く、予防していくことがなによりも重要になると考えている。
特にご高齢の方だと、転倒してしまうと骨折の原因となることも多く、予防していくことがなによりも重要になると考えている。
足首の関節が正常な方は、膝や股関節に痛みや変形がない。しかし、ご高齢の方だと、足首の関節の柔軟性が失われがちになり、転倒してしまうと骨折の原因となることも多いが、有効な対策は示されていない。
足首等に装着し、転倒防止をはかる器具として、特許文献1に開示されている足矯正具があるが、絶えず装着する必要があり、面倒であり、血行が悪くなる等のデメリットが危惧される。
上記の足矯正具は、足首の柔軟性を基本的に改善するものではなく、さらに、この足矯正具を使用する使用者に、かなりの負担(負荷)をかけることになり、実用的でない。手軽で、短時間ですみ、また、費用が嵩むことのない、足首に柔軟性を付与するための屈伸運動に利用できる足首関節訓練具が求められている。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の足首関節訓練具の第1の態様は、使用者の足が載置される載置面を有する基部と、前記基部に前記使用者の足が載置された状態で前記足の甲側に延在し、前記基部に連結される保持部と、前記使用者の足が前記基部に載置された状態で、前記使用者の足首を中心とし屈曲方向に前記足を曲げるように付勢するための屈曲方向付勢手段及び前記使用者の足首を中心とし前記屈曲方向に対向する伸展方向に前記足を曲げるように付勢するための伸展方向付勢手段の一方又は両方とを備える。
また、本発明の足首関節訓練具の第2の態様によれば、前記足首関節訓練具の第1の態様であって、前記屈曲方向付勢手段は、前記基部から延びる弾性部材である。
また、本発明の足首関節訓練具の第3の態様によれば、前記足首関節訓練具の第1又は第2の態様であって、前記弾性部材は無端部材であり、前記載置面に対向する前記基部の裏面に、前記弾性部材を係止するための凹部が設けられている。
また、本発明の足首関節訓練具の第4の態様によれば、前記足首関節訓練具の第1〜第3の態様の何れかであって、前記使用者の足のつま先を覆うように延在する被覆部を備え、前記伸展方向付勢手段は、前記載置面に対向する前記基部の裏面に対し、所定角度で延在し前記被覆部に設けられる第1の伸展補助面を有する。
また、本発明の足首関節訓練具の第5の態様によれば、前記足首関節訓練具の第4の態様であって、前記伸展方向付勢手段は、前記所定角度で延在し前記基部に設けられる第2の伸展補助面を有する。
また、本発明の足首関節訓練具の第6の態様によれば、前記足首関節訓練具の第4又は第5の態様であって、前記被覆部と前記保持部とは一部品から構成されている。
また、本発明の足首関節訓練具の第7の態様によれば、前記足首関節訓練具の第4〜第6の態様の何れかであって、前記所定角度は、92〜95度である。
また、本発明の足首関節訓練具の第8の態様によれば、前記足首関節訓練具の第4〜第7の態様の何れかであって、前記被覆部は、前記第1の伸展補助面から湾曲に連続する湾曲面を有する。
また、本発明の足首関節訓練具の第9の態様によれば、前記足首関節訓練具の第1〜第8の態様の何れかであって、前記基部は、前記使用者の足が前記基部に載置された状態で前記足の踵側の位置に、前記載置面に対向する前記基部の裏面に対し傾斜する傾斜面を備える。
本発明によれば、手軽で、短時間ですみ、また、費用が嵩むことのない、足首関節訓練具を提供することができる。特に、図11や図12に示した姿勢を取ることができない者又は膝や股関節に痛みや変形のある者であって、座り仕事が長い者が使用するために適した足首関節訓練具である。本発明の足首関節訓練具を用いることで、足首の屈伸運動を簡単に行うことができる。
以下、添付図面を参照して本発明の実施例について説明する。図面において、同一符号は同一部材を示している。
図1は、本発明の実施例の足首関節訓練具1を示す。保持部5と被覆部9は連続している。すなわち、本実施例では、保持部5及び被覆部9が一部品から構成されている。なお、保持部5と被覆部9とを別部材とすることも可能である。
図2は、足首関節訓練具を上から見た図である。図2中の線A−Aは足首関節訓練具1の中心を通る線であり、線A−Aに沿った断面が図6に示されている。
図2は、足首関節訓練具を上から見た図である。図2中の線A−Aは足首関節訓練具1の中心を通る線であり、線A−Aに沿った断面が図6に示されている。
図3は、足首関節訓練具1の裏面図(下から見た図)である。足首関節訓練具1の長手方向に関する凹部8の長さL(線A−A(図2参照)に沿った長手方向寸法)は100mmである。この凹部8の幅寸法W(線A―Aに直交する短手方向寸法)は80〜120mmの範囲が、凹部8の深さ(基部3の厚さ方向寸法(図4の上下方向寸法))は2mmであるが、この深さは2mm〜5mmとすることが好ましい。かかとの傾斜面12は、長手方向(線A−A)に沿ってかかと(基部3の最後尾2a)より20mm〜30mmの範囲内に延在し、裏面7との成す所定角度αは25〜35°とすることが好ましい。屈曲付勢手段を構成する傾斜面12を設けることにより、使用者が足を伸展状態に安定して維持することができる。なお、上記長さ寸法を有する足首関節訓練具1は、平均的な成人男性の使用に適した足首関節訓練具の一例であり、本発明は当該足首関節訓練具1に限定されることはない。
図4は、足首関節訓練具1を前(つま先側)から見た図であり、図5は、足首関節訓練具1を後(かかと側)から見た図である。図4に示すように、足首関節訓練具1は、基部3に固定された保持部5、被覆部9を備え、被覆部9は伸展方向付勢手段である第1の伸展補助面10および湾曲面11を有する。本実施例では、第1の伸展補助面10および湾曲面11は連続しているため境を示す線は図面に現れない。
図6は、図2のA−A断面図である。保持部5、被覆部9、第1の伸展補助面10は連続している。湾曲面11は被覆部9の一部である。裏面7と第1の伸展補助面10とが成す所定角度θは、92〜95度であることが好ましい。例えば、所定角度θが、92度未満のときは、使用者が足首関節訓練具1を足に装着して足首関節を伸展する場合に、足首の関節に過度の負担が掛かる恐れがある。一方、所定角度θが95度より大きいときは、足首の関節に十分な負荷を掛けられない恐れがある。
図7は、足首関節訓練具1の屈曲方向付勢手段である弾性部材6を使用者の足4に装着した状態を示す図である。なお、図7中において、足4の足首関節回りに関し矢印B方向(反時計回り方向)は屈曲方向を示し、足4の足首関節回りに矢印E方向(時計回り方向)は伸展方向を示している。弾性部材6としては、たとえば、ゴム製の無端部材、あるいは、面ファスナーを用いて止めるベルト形状の部材が使用できる。
図8は、足首関節訓練具1を示す写真である。この写真は右足用であるが、図1〜図8に示したものも、いずれも右足用である。なお、左足用の足首関節訓練具は、右足用の足首関節訓練具1と線対称となる形状を呈することを除き、右足用の足首関節訓練具の構成、寸法、材料、並びに効果と同じであることは言うまでもない。
また、足首関節訓練具は、単一の足首関節訓練具を左右の足で共用する構成とすることも可能である。上記実施例の変形例である、両足共用の足首関節訓練具101が図13〜18に示されている。 図13は、実施例の変形例に係る足首関節訓練具の斜視図であり、図14は、実施例の変形例に係る足首関節訓練具を上から見た平面図であり、図15は、実施例の変形例に係る足首関節訓練具の裏面図(下から見た図)、図16は、実施例の変形例に係る足首関節訓練具を前(つま先側)から見た図。さらに、図17は、実施例の変形例に係る足首関節訓練具を後(かかと側)から見た図であり、図18は、図14のB−B断面図である。
足首関節訓練具101は、足首関節訓練具1と異なり、長手方向に関する中心線に関し左右対称の形状である。なお、図中において、足裏の窪み部分である土踏まずに沿うように、凸状のサポート部材180を取り外し可能に装着可能であり、図13、図14では、2つのサポート部材180が保持部105の両側に示されているが、当該足首関節訓練具101を左足(又は右足)に使用する場合は、右側(又は左側)のサポート部材180を取り外すことは言うまでもない。なお、サポート部材180の基部103に対して固定する手段は、例えば、マジックテープ等を利用することができる、マジックテープの場合、サポート部材180及び基部103の一方にかぎ爪状の突起を設け、サポート部材180と基部103との他方に起毛部を設け、両者を係合することにより固定される。または、サポート部
材180と基部103との一方にピン部材を設け、サポート部材180と基部103の他方に穴部材を設け、ピン部材を穴部材に挿入することにより、サポート部材180と基部103とを固定することができる。
材180と基部103との一方にピン部材を設け、サポート部材180と基部103の他方に穴部材を設け、ピン部材を穴部材に挿入することにより、サポート部材180と基部103とを固定することができる。
さらに、変形例の足首関節訓練具101において、実施例の足首関節訓練具1に対応する部位の参照符号は、実施例の部材の参照符号に100を加えた数となる。足首関節訓練具101の説明しない部位については、本実施例の足首関節訓練具1の対応する部位と同様の効果、作用を奏することは言うまでもない。
足首関節訓練具101の凹部108は、その踵側102a側からつま先側に向かい傾斜する上面108aを有している。すなわち、凹部108の深さ寸法が、踵側102a側からつま先側に漸増している。このように凹部108を構成すると、使用者が弾性部材(図7の参照符号6を参照。)を引っ張ることにより、踵部112を支点として足首関節訓練具101の基部103に対し屈曲方向(図7の矢印B参照。)に力を加えることができ、足首4の屈曲運動を容易に行うことができる。また、弾性部材8(図7参照。)が凹部108から不意に外れてしまうことを防止できる。なお、実施例における凹部8についても、本実施形態と同様に、上面を傾斜する構成とすることも可能である。さらに、実施例及び変形例では、弾性部材6と基部3、103とは別体として構成されているが、弾性部材6と基部3、103とを一部品として構成することも可能である。
図9は、使用者が、足首関節訓練具1を足4に装着して足首を屈曲(図7の矢印B(屈曲方向)を参照。)させている状態を示す写真である。基部3の裏面7の中央部よりややつま先側の足首関節訓練具1の凹部8に弾性部材6を掛け、使用者の膝の上あたり(太ももの)で固定している。この屈曲状態では、足首関節訓練具1のつま先側は上方に引っ張られ、つま先が上がっている。この屈曲状態においては、傾斜面12は床に接地しているため、足首4を屈曲した状態において優れた安定性が得られる。このように、足首関節訓練具1を用いることにより、使用者の足4をしゃがんでいるのと同じ状態(図11参照。)に保つことが容易にできる。このように、本実施例では、弾性部材6と傾斜面12とにより屈曲方向付勢手段が構成されている。
図10は、使用者が、足首関節訓練具1を足4に装着して足首を伸展運動(図7の矢印E(伸展方向)を参照。)させている状態を示す写真である。この図10においては、被覆部9の中の湾曲面11が接地し足首4を伸展させている状態である。なお、本実施例では、足首関節が固い方であっても、足首に負担を掛けることなく足首関節訓練具1を利用できるように、第1の伸展補助面10が設けられている。
また、本実施例では、基部3のつま先側に、伸展方向付勢手段である第2の伸展補助面13が形成されている。第2の伸展補助面13は、第1の伸展補助面10と面一であり、裏面7に対し所定角度θで延在する。
第1の伸展補助面10及び第2の伸展補助面13を接地させることにより使用者の足首を伸展状態に安定して保持することができる。この伸展状態は、使用者が正座をしている状態(図11参照。)と同じである。
第1の伸展補助面10及び第2の伸展補助面13を接地させることにより使用者の足首を伸展状態に安定して保持することができる。この伸展状態は、使用者が正座をしている状態(図11参照。)と同じである。
上述の通り、この足首関節訓練具1を用いることにより、使用者自身により、足首4を屈曲状態、及び伸展状態に維持することができる。
さらに、第2の伸展補助面13に連続する湾曲面11は、伸展方向付勢手段を構成する。足4を矢印E方向(伸展方向)に回転させ湾曲面11を接地させることにより、使用者が更に足首を伸展させることができる。このように、第1及び第2の伸展補助面10、13と、湾曲面11を設けることにより、使用者が段階的に安定して足首の伸展運動を行うことができる。
さらに、第2の伸展補助面13に連続する湾曲面11は、伸展方向付勢手段を構成する。足4を矢印E方向(伸展方向)に回転させ湾曲面11を接地させることにより、使用者が更に足首を伸展させることができる。このように、第1及び第2の伸展補助面10、13と、湾曲面11を設けることにより、使用者が段階的に安定して足首の伸展運動を行うことができる。
図11は、人が足の踵を浮かせずにしゃがんでいる状態の写真である。
図12は、人が正座をしている状態の写真である。
図12は、人が正座をしている状態の写真である。
なお、本実施例の足首関節訓練具1は、サンダルに類似する形状であるが、本発明はこの形状に限定されない。本発明の足首関節訓練具は、足を保持できる形状であれば、スリッパ、靴等のいかなる形状を採用することも可能である。
さらに、本発明の足首関節訓練具は、本実施例の構成に限定されず、足4とひざを保持し、足4とひざとが近づくよう(屈曲方向)に動かせ及び離れるように(伸展方向)に動かせる歯車等で調整できる機構を備える構成とすることができる。例えば、足4を保持する足保持部と、ひざを保持するひざ保持部と、足保持部とひざ保持部とを足首回りに枢動するための枢動機構と、を備え、当該枢動機構により足保持部とひざ保持部とを枢動する構成を本発明の足首関節訓練具として採用することも可能である。
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明はこの実施例に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
あらたな医療器具製造産業の振興につながる。
1、101 足首関節訓練具
2、102 載置面
3、103 基部
4、104 足
5、105 保持部
6、106 弾性部材
7、107 裏面
8、108 凹部
108a 上面
9、109 被覆部
10、110 第1の伸展補助面
11、111 湾曲面
12、112 傾斜面
13、113 第2の伸展補助面
180 サポート部材
B 屈曲方向
E 伸展方向
2、102 載置面
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8、108 凹部
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9、109 被覆部
10、110 第1の伸展補助面
11、111 湾曲面
12、112 傾斜面
13、113 第2の伸展補助面
180 サポート部材
B 屈曲方向
E 伸展方向
Claims (9)
- 使用者の足が載置される載置面を有する基部と、
前記基部に前記使用者の足が載置された状態で前記足の甲側に延在し、前記基部に連結される保持部と、
前記使用者の足が前記基部に載置された状態で、前記使用者の足首を中心とし屈曲方向に前記足を曲げるように付勢するための屈曲方向付勢手段及び前記使用者の足首を中心とし前記屈曲方向に対向する伸展方向に前記足を曲げるように付勢するための伸展方向付勢手段の一方又は両方と、を備えることを特徴とする足首関節訓練具。 - 前記屈曲方向付勢手段は、前記基部から延びる弾性部材であることを特徴とする請求項1に記載の足首関節訓練具。
- 前記弾性部材は無端部材であり、前記載置面に対向する前記基部の裏面に、前記弾性部材を係止するための凹部が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の足首関節訓練具。
- 前記使用者の足のつま先を覆うように延在する被覆部を備え、前記伸展方向付勢手段は、前記載置面に対向する前記基部の裏面に対し、所定角度で延在し前記被覆部に設けられる第1の伸展補助面を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一に記載の足首関節訓練具。
- 前記伸展方向付勢手段は、前記所定角度で延在し前記基部に設けられる第2の伸展補助面を有することを特徴とする請求項4に記載の足首関節訓練具。
- 前記被覆部と前記保持部とは一部品から構成されていることを特徴とする請求項4又は5に記載の足首関節訓練具。
- 前記所定角度は、92〜95度であることを特徴とする請求項4〜6のいずれか一に記載の足首関節訓練具。
- 前記被覆部は、前記第1の伸展補助面から湾曲に連続する湾曲面を有することを特徴とする請求項4〜7のいずれか一に記載の足首関節訓練具。
- 前記基部は、前記使用者の足が前記基部に載置された状態で前記足の踵側の位置に、前記載置面に対向する前記基部の裏面に対し傾斜する傾斜面を備えることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一に記載の足首関節訓練具。
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