JP2017201563A - 電子機器およびプログラム - Google Patents

電子機器およびプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2017201563A
JP2017201563A JP2017151819A JP2017151819A JP2017201563A JP 2017201563 A JP2017201563 A JP 2017201563A JP 2017151819 A JP2017151819 A JP 2017151819A JP 2017151819 A JP2017151819 A JP 2017151819A JP 2017201563 A JP2017201563 A JP 2017201563A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
numeric
area
sales registration
key
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017151819A
Other languages
English (en)
Inventor
康嗣 佐々木
Yasutsugu Sasaki
康嗣 佐々木
後藤 博幸
Hiroyuki Goto
博幸 後藤
佐藤 真紀
Masanori Sato
真紀 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba TEC Corp filed Critical Toshiba TEC Corp
Priority to JP2017151819A priority Critical patent/JP2017201563A/ja
Publication of JP2017201563A publication Critical patent/JP2017201563A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】表示部の限りある画面面積を有効活用することができる電子機器およびプログラムを提供する。【解決手段】画像情報を表示する表示部と、置数入力に用いる置数キーと、販売対象となる商品を登録する販売登録処理を実行する販売登録手段と、前記販売登録処理に際して、前記表示部に表示する当該販売登録処理の実行用の表示画面を前記画像情報として生成する表示制御手段と、を備え、前記表示制御手段は、前記販売登録処理に際して前記置数キーによる置数入力があった場合に、前記表示画面上における表示内容が予め決められた領域を、前記置数キーによって入力された数を表示する置数表示領域に変更する。【選択図】図7

Description

本発明の実施形態は、電子機器およびプログラムに関する。
従来、電子機器として、ある物品を計量した場合にその計量値に基づいて計量した物品の金額を算出するようにした電子秤装置がある。
このような電子秤装置は、本体ハウジングの前面(オペレータ側)に設けられた表示部と背面(客側)に設けられた表示部とに情報をそれぞれ表示することができる。そのため、電子秤装置は、例えば、ショーケースを介して惣菜等を秤売りするような運用を行っている店舗において、ショーケースの上に載置されて使用される。
ところで、このようにショーケースの上に載置されて使用される電子秤装置においては、ショーケース上の有効活用を図るため、省スペース化・小型化が図られている。
しかしながら、省スペース化・小型化が図られた電子秤装置においては、表示部の表示領域の面積も制限されてしまうため、表示内容を確認しにくいという問題がある。また、電子秤装置においては、計量法により金額や重量、数量、点数などの文字サイズに一定以上の大きさが要求されるため、更に表示領域が制限されることになる。
本発明が解決しようとする課題は、表示部の限りある画面面積を有効活用することができる電子機器およびプログラムを提供することである。
実施形態の電子機器は、画像情報を表示する表示部と、置数入力に用いる置数キーと、販売対象となる商品を登録する販売登録処理を実行する販売登録手段と、前記販売登録処理に際して、前記表示部に表示する当該販売登録処理の実行用の表示画面を前記画像情報として生成する表示制御手段と、を備え、前記表示制御手段は、前記販売登録処理に際して前記置数キーによる置数入力があった場合に、前記表示画面上における表示内容が予め決められた領域を、前記置数キーによって入力された数を表示する置数表示領域に変更する。
図1は、実施形態にかかる電子秤装置をオペレータ側から示す外観斜視図である。 図2は、電子秤装置に内蔵される各部の電気的接続を示すブロック図である。 図3は、PLUファイルの内容を概念的に示す模式図である。 図4は、電子秤装置における販売登録処理にかかる機能ブロック図である。 図5は、販売登録処理の流れを示すフローチャートである。 図6は、計量用の表示画面の一例を示す正面図である。 図7は、計量用の表示画面の一例を示す正面図である。
以下、添付図面を参照して、電子機器およびプログラムの実施形態を詳細に説明する。なお、以下に説明する実施形態は、電子機器およびプログラムの一実施形態であって、その構成や仕様等を限定するものではない。本実施形態は、スーパーマーケット等の店舗に導入され、商品の計量に応じた登録などを行う電子秤装置を電子機器として適用した例である。
ここで、図1は実施形態にかかる電子秤装置1をオペレータ側から示す外観斜視図である。図1に示すように、この電子秤装置1は、扁平筐体状のハウジング2の上面全体に重量が測定される商品が載置される載置面である秤皿3を有し、オペレータ側の正面左側に座標入力部であるタッチパネル4を備えたディスプレイ5(タッチパネル付き表示部)を有している。
ディスプレイ5は、薄型のLCD(Liquid Crystal Display)や有機EL(Electro-Luminescence)を表示部5aとして構成されている。また、ディスプレイ5には、商品コードや金額等を入力するための「0」から「9」までの置数キー6aや後述する印刷装置30からのラベル発行を指示するためのラベル発行キー6bなどが配設されたキーボード6も設けられている。なお、ハウジング2の内部であって秤皿3の下方位置には、商品の重量を計量して計量値データを出力する計量部として機能するロードセルユニット16(図2参照)が設けられている。
一方、電子秤装置1には、図1に示すように、オペレータ側と同様に客側にもタッチパネル8を備えたディスプレイ9(タッチパネル付き表示部)が設けられている。ディスプレイ9も、薄型のLCDや有機ELを表示部9aとして構成されている。したがって、計量部として機能するロードセルユニット16を挟んだ装置両側にタッチパネル4を備えたディスプレイ5と、タッチパネル8を備えたディスプレイ9が設けられていることになる。
また、ディスプレイ5およびディスプレイ9は、ハウジング2に対して上端部を軸として上下方向に傾け可能(チルト可能)に設けられている。
加えて、電子秤装置1は、印刷装置30を側方に備えている。印刷装置30は、図1に示すように、電子秤装置1の左右のいずれか一側面に備えられる。印刷装置30は、ラベルを発行するための発行口30aをハウジング30bの正面に有する。
次に、電子秤装置1に内蔵される各部の電気的接続について図2を参照して説明する。図2に示すように、電子秤装置1には、各種演算処理等を実行して各部を集中的に制御するCPU(Central Processing Unit)10が設けられている。このCPU10には、固定データを格納するFlashROM(Read Only Memory)11と、可変データを書換え自在に格納してワークエリア等として利用されるRAM(Random Access Memory)12とがシステムバス13を介して接続されている。FlashROM11には、制御プログラム、所定のラベルフォーマットや後述する各種のファイルが格納されている。
なお、電子秤装置1で実行される制御プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、電子秤装置1で実行される制御プログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、電子秤装置1で実行される制御プログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
また、CPU10には、システムバス13を介してI/Oポート14が接続され、このI/Oポート14にはA/D変換部15を介してロードセルユニット16が接続されている。このロードセルユニット16は、ロードセル等によって構成され、秤皿3に載置された商品の重量を計量して計量値データを出力する構造のものである。このようなロードセルユニット16からの出力はアナログ出力であり、このアナログ出力はA/D変換部15でデジタルデータに変換されてI/Oポート14に入力される。そこで、CPU10は、I/Oポート14に入力されたロードセルユニット16からの出力データに基づいて、FlashROM11に格納された制御プログラムやファイル等を参照し、RAM12をワークエリアとして使用して、秤皿3に載置された商品の重量を演算によって求めることができる。
加えて、CPU10には、キーボード6を駆動制御するためのキーボードコントローラ18、ディスプレイ5を駆動制御するディスプレイコントローラ19、ディスプレイ9を駆動制御するディスプレイコントローラ20、タッチパネル4を駆動制御するタッチパネルコントローラ21、及び、タッチパネル8を駆動制御するタッチパネルコントローラ22もシステムバス13を介して接続されている。
また、CPU10には、レシートプリンタである印刷装置30を駆動制御するためのプリンタコントローラ32もシステムバス13を介して接続されている。
CPU10は、RAM12として設けられた画像メモリを利用しつつ、FlashROM11に記憶されていたり画像メモリで合成されたりする画像情報に基づいてディスプレイコントローラ19,20を駆動制御する。これにより、ディスプレイ5,9がマトリクス状に備える多数個の液晶シャッタが選択的に開閉駆動され、ディスプレイ5,9に画像情報に基づく画像が表示出力されることになる。
さらに、CPU10は、タッチパネルコントローラ21,22を駆動制御し、操作者によりタッチされたタッチパネル4,8上のXY座標の位置を認識して座標データを取得する。これにより、ディスプレイ5,9に表示されるボタン等とタッチパネル4,8の座標との位置関係の同期をとることによって、タッチパネル4とディスプレイ5との組合せ、及び、タッチパネル8とディスプレイ9との組合せは、キーボード6と同様の機能を奏することになる。
次に、FlashROM11に格納されている各種のファイルについて説明する。図3はPLU(Price Look Up)ファイルの内容を概念的に示す模式図である。FlashROM11は、記憶部として機能して各種のファイルを書換え自在かつ記憶保持可能な状態で格納する。このようなFlashROM11に格納されるファイルの一部として、本実施の形態では、PLUファイル110を備える。
図3に示すPLUファイル110は、概念的には、商品の品番111毎に、商品コード112、品名113、単価114、オペレータ側のディスプレイ5の表示部5aに表示されるPLUキー(図6参照)の位置決めのためのキーナンバー115、及び、客側のディスプレイ9に表示されるPLUキー(図示せず)の位置決めのためのキーナンバー116、付加情報117などの各種の情報を対応付けて格納するファイルである。付加情報117としては、例えば、加工日時や消費期限、産地、原材料名等が挙げられる。
つまり、PLUファイル110は、少なくとも、商品を特定するための商品特定データとして機能する品番111とその商品の単位重量当たりの単価114とを対応付けて記憶するファイル構造を備えている。ここで、本実施形態では、単位重量は、例えば100グラムが採用されている。
次いで、FlashROM11に記憶された制御プログラムに従いCPU10が実行する処理について説明する。なお、本実施の形態においては、従来の電子秤装置によって行なわれる処理と同様の処理についてはその説明を省略する。ここでは、販売登録処理(ラベル印字処理)について説明する。
ここで、図4は電子秤装置1における販売登録処理にかかる機能ブロック図である。図4に示すように、電子秤装置1で実行される制御プログラムは、販売登録手段102と、表示制御手段103とを含むモジュール構成となっている。CPU10は、FlashROM11から制御プログラムを読み出して、上記各部をRAM12にロードする。これにより、販売登録手段102と、表示制御手段103とがRAM12上に生成される。
販売登録手段102は、販売対象となる商品を登録する販売登録処理を実行する。
表示制御手段103は、販売登録処理に際して、ディスプレイ5の表示部5aに表示する当該販売登録処理の実行用の表示画面を画像情報として生成するものであって、販売登録処理に際してキーボード6の置数キー6aによる置数入力があった場合に、表示画面上における表示内容が予め決められた領域を、置数キー6aによって入力された数を表示する置数表示領域に変更する。
例えば、表示制御手段103は、表示画面上における日時情報を表示している領域を、キーボード6の置数キー6aによって入力された数を表示する置数表示領域に変更する。また、別の例としては、表示制御手段103は、表示画面上におけるキーの割付け領域においてキーが割付けられていない領域を、キーボード6の置数キー6aによって入力された数を表示する置数表示領域に変更する。
次に、電子秤装置1のCPU10(販売登録手段102)による販売登録処理の流れを図5に示すフローチャートを参照して説明する。
まず、CPU10(表示制御手段103)は、計量用の表示画面(図6参照)をディスプレイ5の表示部5aに表示させ、商品の品番の指定を待つ(ステップS1)。
ここで、図6は計量用の表示画面の一例を示す正面図である。図6に示すように、オペレータ側のディスプレイ5の表示部5aに表示される画面には、販売登録処理時にPLU(Price Look Up)を指定するためのPLUキーを備えるPLUキー領域Aや値引や割引などの宣言に用いる後処理キーを備える後処理キー領域B等が表示されており、タッチパネル4を介すことによりそれぞれがキーボードのキーと同様の機能を有するタッチキーK1として機能する。なお、PLUキーは、PLUファイル110のPLUキーの位置決めのためのキーナンバー115に基づいて決定され、対応するPLUファイル110の品名113が表示されている。
また、図6に示すように、オペレータ側のディスプレイ5の表示部5aに表示される画面には、PLUキーの操作によって決定された計量商品の品番、商品名、単価などの商品情報を表示する商品情報表示領域Cが表示されている。さらに、図6に示すように、オペレータ側のディスプレイ5の表示部5aに表示される画面には、ロードセルユニット16から出力される計量値および当該計量値に基づいて算出される販売価格を表示する販売情報表示領域Dが表示されている。
さらに、図6に示すように、オペレータ側のディスプレイ5の表示部5aに表示される画面には、現在の日時を表示する日時表示領域Eも表示されている。
CPU10は、キーボード6やディスプレイ5の表示部5aの何れかのPLUキーの操作によって品番が指定されたと判断した場合(ステップS1のYes)、その商品の品名113や単価114などの情報や付加情報117(加工日時、消費期限、産地、原材料名等)をPLUファイル110から読み出すとともに、所定のラベルフォーマットをFlashROM11から読み出して、それらの商品情報およびラベルフォーマットをRAM12に記憶させる(ステップS2)。このようにして品番を指定した後、オペレータは、秤皿3に商品を載置する。
そして、CPU10は、ロードセルユニット16から出力される計量値が安定した場合(ステップS3のYes)、その計量商品の重量および価格を算出し(ステップS4)、表示処理を行う(ステップS5)。ステップS5では、CPU10(表示制御手段103)は、ディスプレイ5の表示部5aの計量用の表示画面に、計量商品の単価、重量および価格を表示させる(図7参照)。
加えて、CPU10は、計量商品の単価等の表示後において、キーボード6の置数キー6aの操作(後入力)(ステップS6)、またはキーボード6のラベル発行キー6bの操作(ステップS7)に待機する。
CPU10(表示制御手段103)は、キーボード6の置数キー6aの操作によって置数入力があったと判断した場合(ステップS6のYes)、ディスプレイ5の表示部5aに表示されている計量用の表示画面の日時表示領域Eを置数キー6aによって入力された数を順に表示する置数表示領域F(図7参照)に変更する(ステップS8)。
ここで、図7は計量用の表示画面の一例を示す正面図である。図6においてオペレータ側のディスプレイ5の表示部5aに表示される画面に表示されていた日時表示領域Eは、図7に示すように、置数表示領域Fに変更されている。置数表示領域Fには、キーボード6の置数キー6aの操作によって入力された数が順に表示される。例えば、図7に示す例は、「5」の置数キー6aの操作後に「0」の置数キー6aが操作された例である。
なお、置数表示領域Fに変更する領域は、日時表示領域Eに限るものではない。例えば、置数表示領域Fに切り替える領域を予め選択して設定できるようにし、CPU10(表示制御手段103)は、予め設定された領域を置数表示領域Fとしても良い。
また、キーナンバー115においてPLUキーが割付けされていない領域がPLUキー領域Aに存在することがPLUファイル110に基づいて分かっている場合には、CPU10(表示制御手段103)は、当該PLUキーが割付けされていない領域を入力された数を順に表示する置数表示領域Fとして設定するようにしても良い。
さらに、CPU10(表示制御手段103)は、変更した置数表示領域Fにおいて、置数表示領域Fの背景色を変更前の領域の背景色とは異ならせるようにしても良い。また、CPU10(表示制御手段103)は、変更した置数表示領域Fにおいて、置数表示領域Fの文字色を変更前の領域の文字色とは異ならせるようにしても良い。このようにすることで、置数入力の際に置数表示領域Fに切り替わった領域の視認性が向上するので、オペレータは、置数入力されているということの明確なフィードバックを受けることができる。
このようなキーボード6の置数キー6aの操作による置数入力があったか否かの判断は、確定キー(例えば、後処理キー領域Bの表示画面の値引キーや割引キーなど)の操作があるまで(ステップS9のNo)、繰り返される。
確定キー(例えば、後処理キー領域Bの値引キーや割引キーなど)の操作があった場合には(ステップS9のYes)、CPU10は、置数キー6aの操作によって入力された置数および操作された確定キーに割付けられた種別(例えば、値引や割引など)に応じた後処理を実行する(ステップS10)。
後処理の例としては、上述したように置数表示領域Fに「50」が表示されている状態で(図7参照)、後処理キー領域Bの割引キーが操作された場合には、50%値引き処理が実行される、という処理が挙げられる。
その後、CPU10(表示制御手段103)は、置数表示領域Fを元の内容に変更して(ステップS11)、キーボード6のラベル発行キー6bの操作に待機する(ステップS7)。
そして、キーボード6のラベル発行キー6bが操作されると(ステップS7のYes)、CPU10は、印字用データとして、印刷装置30に対するラベル印字用データを作成する(ステップS12)。
より詳細には、CPU10は、ステップS2で読み出してRAM12に記憶させたラベルフォーマットにステップS2でRAM12に記憶させた商品情報(品名113や単価114など)や付加情報117(加工日時、消費期限、産地、原材料名等)、その計量商品の重量および価格、確定キーに割付けられた種別(例えば、値引や割引など)と置数に応じた処理結果などを盛り込んでラベル印字用データを作成する。
次いで、CPU10は、ステップS7で作成したラベル印字用データに応じて印刷装置30を制御してラベルを印字発行する(ステップS13)。
このように、本実施形態の電子秤装置1によれば、販売登録処理に際してキーボード6の置数キー6aによる置数入力があった場合に、ディスプレイ5の表示部5aの計量用の表示画面上における表示内容が予め決められた所定の領域を、置数キー6aによって入力された数を表示する置数表示領域Fに変更するようにした。これにより、例えば、通常は現在の日時を表示する日時表示領域Eを置数キー6aが操作された場合にのみ置数を表示する置数表示領域Fに変更することで、ディスプレイ5の表示部5aの限りある画面面積を有効活用することができる。
なお、本実施形態においては、スーパーマーケット等の店舗に導入され、商品の計量に応じた登録などを行う電子秤装置を電子機器として適用したが、これに限るものではない。例えば、スーパーマーケット等の店舗に導入されて販売登録処理を実行する商品販売データ処理装置であるPOS(Point Of Sales)端末などを電子機器として適用するようにしても良い。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 電子機器
5a 表示部
6a 置数キー
102 販売登録手段
103 表示制御手段
F 置数表示領域
特開2002−214028号公報
実施形態の電子機器は、表示部と、置数キーと、販売対象となる商品を登録する販売登録処理を実行する販売登録手段と、前記販売登録処理に関する情報と日時情報とを含む表示画面を、前記表示部に表示出力する表示制御手段と、前記置数キーから置数の入力を受付けると、前記表示画面上において前記日時情報を表示している領域の表示内容を、前記置数キーから入力された数を表示する置数表示領域に変更する表示領域変更手段と、を備える。

Claims (6)

  1. 画像情報を表示する表示部と、
    置数入力に用いる置数キーと、
    販売対象となる商品を登録する販売登録処理を実行する販売登録手段と、
    前記販売登録処理に際して、前記表示部に表示する当該販売登録処理の実行用の表示画面を前記画像情報として生成する表示制御手段と、
    を備え、
    前記表示制御手段は、前記販売登録処理に際して前記置数キーによる置数入力があった場合に、前記表示画面上における表示内容が予め決められた領域を、前記置数キーによって入力された数を表示する置数表示領域に変更する、
    ことを特徴とする電子機器。
  2. 前記表示制御手段は、前記表示画面上における日時情報を表示している領域を、前記置数キーによって入力された数を表示する置数表示領域に変更する、
    ことを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. 前記表示制御手段は、前記表示画面上におけるキーの割付け領域においてキーが割付けられていない領域を、前記置数キーによって入力された数を表示する置数表示領域に変更する、
    ことを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  4. 前記表示制御手段は、前記置数表示領域の背景色を変更前の領域における背景色とは異ならせる、
    ことを特徴とする請求項1ないし3の何れか一記載の電子機器。
  5. 前記表示制御手段は、前記置数表示領域の文字色を変更前の領域における文字色とは異ならせる、
    ことを特徴とする請求項1ないし3の何れか一記載の電子機器。
  6. 画像情報を表示する表示部と、置数入力に用いる置数キーと、を備える電子機器を制御するコンピュータを、
    販売対象となる商品を登録する販売登録処理を実行する販売登録手段と、
    前記販売登録処理に際して、前記表示部に表示する当該販売登録処理の実行用の表示画面を前記画像情報として生成する表示制御手段と、
    として機能させ、
    前記表示制御手段は、前記販売登録処理に際して前記置数キーによる置数入力があった場合に、前記表示画面上における表示内容が予め決められた領域を、前記置数キーによって入力された数を表示する置数表示領域に変更する、
    プログラム。
JP2017151819A 2017-08-04 2017-08-04 電子機器およびプログラム Pending JP2017201563A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017151819A JP2017201563A (ja) 2017-08-04 2017-08-04 電子機器およびプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017151819A JP2017201563A (ja) 2017-08-04 2017-08-04 電子機器およびプログラム

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014023724A Division JP2015152970A (ja) 2014-02-10 2014-02-10 電子機器およびプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2017201563A true JP2017201563A (ja) 2017-11-09

Family

ID=60264649

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017151819A Pending JP2017201563A (ja) 2017-08-04 2017-08-04 電子機器およびプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2017201563A (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001136578A (ja) * 1999-11-05 2001-05-18 Kenwood Corp 移動体通信端末
JP2004144522A (ja) * 2002-10-22 2004-05-20 Tanita Corp 磁石付き秤
JP2005242664A (ja) * 2004-02-26 2005-09-08 Toshiba Tec Corp 商品データ処理装置
JP2006065568A (ja) * 2004-08-26 2006-03-09 Toshiba Tec Corp 商品販売データ処理装置
JP2009116683A (ja) * 2007-11-07 2009-05-28 Toshiba Corp 情報処理装置
JP2010061480A (ja) * 2008-09-04 2010-03-18 Toshiba Tec Corp 商品販売データ処理装置及び商品販売データ処理装置用プログラム
JP2012141247A (ja) * 2011-01-05 2012-07-26 Toshiba Tec Corp 電子秤、計量システムおよびプログラム

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001136578A (ja) * 1999-11-05 2001-05-18 Kenwood Corp 移動体通信端末
JP2004144522A (ja) * 2002-10-22 2004-05-20 Tanita Corp 磁石付き秤
JP2005242664A (ja) * 2004-02-26 2005-09-08 Toshiba Tec Corp 商品データ処理装置
JP2006065568A (ja) * 2004-08-26 2006-03-09 Toshiba Tec Corp 商品販売データ処理装置
JP2009116683A (ja) * 2007-11-07 2009-05-28 Toshiba Corp 情報処理装置
JP2010061480A (ja) * 2008-09-04 2010-03-18 Toshiba Tec Corp 商品販売データ処理装置及び商品販売データ処理装置用プログラム
JP2012141247A (ja) * 2011-01-05 2012-07-26 Toshiba Tec Corp 電子秤、計量システムおよびプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2015152970A (ja) 電子機器およびプログラム
JP4959466B2 (ja) 値札プリンターにおける消費税率変更装置および消費税率変更方法
JP6098177B2 (ja) 制御装置、プリンタ、及びプログラム
JP2017201563A (ja) 電子機器およびプログラム
JP2012141247A (ja) 電子秤、計量システムおよびプログラム
JP6214046B2 (ja) 電子機器、電子秤装置およびプログラム
JP4373243B2 (ja) 商品データ処理装置
EP3147851A1 (en) Sales data processing apparatus and sales data processing method
JPH0544720B2 (ja)
CN106558154B (zh) 选择显示装置和选择显示方法以及存储介质
JP2015127645A (ja) 電子秤装置及びプログラム
JP5672866B2 (ja) ラベルプリンタ
JP2002214028A (ja) 電子秤装置
JP7469792B2 (ja) 印刷システム
JP6155692B2 (ja) ラベル発行装置、およびプログラム
JP7196958B2 (ja) 計算装置、印刷制御方法及びプログラム
JP5722815B2 (ja) プリンタおよびプログラム
US10534504B2 (en) Sales data processing apparatus and sales data processing method
JP2015160365A (ja) 計量ラベルプリンタ
JP3405960B2 (ja) Pos端末装置における商品表示の制御装置
JP2020107370A (ja) 商品処理装置
JP2001101529A (ja) 商品処理装置
JP6131599B2 (ja) プリンタ
JP2005305843A (ja) 商品ラベルのラベルフォーマット設定装置及びそれを有するラベル印字装置並びにラベルフォーマット設定プログラム
JP2021091113A (ja) ラベル発行装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170807

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170807

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180517

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180522

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180720

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180731

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20180913

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20190212