JP5722815B2 - プリンタおよびプログラム - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、プリンタおよびプログラムに関する。
従来、商品のラベルを印字する際、ラベルを印字する商品を受け付け、受け付けた商品のラベルの印字に関わる印字情報(例えば、品番や価格等)を表示し、かつラベルの印字指示を受け付けることにより、ラベルの印字が行われていた。そのため、店舗が混在時に早急にラベルを印字したい場合、商品を受け付けた後に、さらにラベルの印字指示を受け付けなければならないため、ラベルの印字に時間がかかっていた。
そこで、1つのボタン操作で、商品の受け付けとラベルの印字指示の受け付けとを同時に行う機能を有するプリンタが開示されている。
しかしながら、1つのボタン操作で、商品の受け付けとラベルの印字指示の受け付けとを同時に行う機能をプリンタに持たせた場合、店舗が混雑しておらず、ラベルに印字する印字情報を確認した上でラベルの印字指示を行いたい場合も、ラベルの印字指示を待たずにラベルの印字が開始されてしまう、という課題がある。
実施形態のプリンタは、印字部と、表示制御部と、を備える。前記印字部は、ラベルを印字する商品が入力された後、入力された商品のラベルの印字指示が入力された場合に、入力された商品のラベルを印字する第1印字モード、またはラベルを印字する商品が入力された後、前記印字指示の入力を待たずに、入力された商品のラベルを印字する第2印字モードに従って、入力された商品のラベルを印字する。前記表示制御部は、前記第1印字モードに従ってラベルを印字する場合のみ、商品が入力された後かつ当該入力された商品のラベルの印字前に、入力された商品の品番が表示された品番入力欄および当該品番入力欄に商品の品番を入力可能なテンキーを含む第1の画面を表示部に表示させる
図1は、本実施形態にかかるラベルプリンタの外観斜視図である。 図2は、本実施形態にかかるラベルプリンタの概略構成を示すブロック図である。 図3は、RAMに記憶されているSKFCファイルを示す図である。 図4は、RAMに記憶されているPLUファイルを示す図である。 図5は、RAMに記憶されているフォーマットファイルを示す図である。 図6は、本実施形態にかかるラベルプリンタの機能構成を示すブロック図である。 図7は、ラベルの印字方法に係る設定を入力する画面の一例を示す図である。 図8は、ラベルの印字に係る設定を入力する画面の一例を示す図である。 図9は、通常印字に切り替えられた場合におけるラベルの印字処理の流れを示すフローチャートである。 図10は、通常印字に切り替えられた場合にLCDに表示される画面の一例を示す図である。 図11は、即時印字に切り替えられた場合におけるラベルの印字処理の流れを示すフローチャートである。 図12は、即時印字に切り替えられた場合にLCDに表示される画面の一例を示す図である。
以下、本実施形態にかかるラベルプリンタについて説明する。
図1は、本実施形態にかかるラベルプリンタの外観斜視図である。本実施形態にかかるラベルプリンタ1は、オペレータに情報を表示するとともにオペレータからの指示を受け付ける表示入力部11、商品のラベルLを発行するラベル発行口12などを有している。
図2は、本実施形態にかかるラベルプリンタの概略構成を示すブロック図である。本実施形態にかかるラベルプリンタ1は、制御部としてのCPU(Central Processing Unit)21と、制御プログラムや固定データ等を記憶するフラッシュROM(Read Only Memory)22と、商品を示す商品情報を記憶するPLU(Price Look Up)ファイルF1、表示入力部11が有する表示部としてのLCD(Liquid Crystal Display)11aに表示するキーであってラベルLを印字する商品を入力する商品毎のワンタッチキーそれぞれに表示する商品情報を記憶するSKFC(Self Function Key Control)ファイルF2、およびラベルLの印字に用いる複数の種類のラベルフォーマットを記憶するフォーマットファイルF3を記憶するとともにワークエリアを有するRAM(Random Access Memory)23と、上位装置からの各種設定データの送受信を行うためのネットワークインタフェース29と、表示入力部11が有するLCD11aの表示面に積層配置されてタッチ指定可能なタッチパネル11bからの入力データを取り込むキーコントローラ24と、表示入力部11のLCD11aの各種設定画面の表示およびLED26の表示を行う表示コントローラ25と、設定されたラベルフォーマット等に従ってラベルLを印字するプリンタ27を制御するプリンタエンジン28と、ラベルLを印字する際に使用する透過,反射,温度等の各種センサ30とデータの受け渡しを行うI/Oポート31と、を備えている。
また、CPU21と、フラッシュROM22、RAM23、ネットワークインタフェース29、キーコントローラ24、表示コントローラ25、プリンタエンジン28、I/Oポート31とはバスラインによって接続されている。
図3は、RAMに記憶されているSKFCファイルを示す図である。キー番号は、ワンタッチキーそれぞれに対応する番号である。そして、SKFCファイルF2は、キー番号に対応付けて、割付コード、キー表示名称、キー種別、キーサイズ、キー色、文字サイズ、文字色など、ワンタッチキーの表示に用いる情報を記憶している。
割付コードは、6桁の商品コードなど、キー番号に割り付けるコードである。キー表示名称は、ワンタッチキーにより入力される商品名など、ワンタッチキーに表示するキーの名称である。キー種別は、ワンタッチキーにより入力する商品コードなど、商品それぞれに対応する番号(以下、品番とする)である。キーサイズは、ワンタッチキーの大きさである。キー色は、ワンタッチキーの表示色である。文字サイズは、ワンタッチキーに表示される文字の大きさである。文字色は、ワンタッチキーに表示する文字の色である。
図4は、RAMに記憶されているPLUファイルを示す図である。品番は、6桁の商品コードなど、商品それぞれに対応する番号である。そして、PLUファイルF1は、品番に対応付けて、あいうえお検索、分類コード、バーコード作成タイプ、JANコード、商品コード、フォーマットコードなど、商品を示す商品情報を記憶している。
あいうえお検索には、商品名の頭文字が割り付けられる。分類コードは、商品が属する分類を表す6桁のコードである。バーコード作成タイプは、商品のラベルLに印字するバーコードのタイプを表す2桁のコードである。JANコードは、共通する商品の13桁の共通商品コードである。商品コードは、6桁の商品コードである。フォーマットコードは、商品のラベルLの印字に用いるラベルフォーマットのコードである。
図5は、RAMに記憶されているフォーマットファイルを示す図である。フォーマットコードは、商品のラベルLの印字に用いるラベルフォーマットのコードである。そして、フォーマットファイルF3は、フォーマットコードに対応付けて、パラメータレングス、文字列番号、基点X座標、基点Y座標、横倍率/文字幅/グラフィックデータ幅、縦倍率/文字高さ/グラフィックデータ高さ、文字種別/グラフィックデータ種別などのフォーマットなど、ラベルLの印字に用いるラベルフォーマットを記憶している。
次に、図6を用いて、本実施形態にかかるラベルプリンタ1の機能構成について説明する。図6は、本実施形態にかかるラベルプリンタの機能構成を示すブロック図である。図6に示すように、ラベルプリンタ1のCPU21は、フラッシュROM22に記憶された制御プログラムを順次実行することにより、表示制御部211、第1受付部212、第2受付部213、切替部214、印字制御部215としての機能を備える。
表示制御部211は、ラベルLを印字する商品を入力するワンタッチキー(商品受付ボタン)をLCD11aに表示する。具体的には、表示制御部211は、SKFCファイルF2から、キー番号と対応付けて記憶された、ワンタッチキーの表示に用いる情報(例えば、キー表示名称、キー種別、キーサイズ、キー色、文字サイズ、文字色など)を読み出す。そして、表示制御部211は、読み出した情報を用いて、ワンタッチキーをLCD11aに表示する(図10参照)。
また、表示制御部211は、ワンタッチキーにより入力された商品の品番や消費期限や値段など、当該ワンタッチキーにより入力された商品のラベルLの印字に関わる印字情報をLCD11aに表示する(図10参照)。また、表示制御部211は、印字情報とともに、当該印字情報(例えば、入力された商品のラベルLを印字する印字枚数など)を入力する入力欄をLCD11aに表示するものとする(図10参照)。
また、表示制御部211は、ラベルLの印字中に、ラベルLの印字中止を要求する中止ボタン1008またはラベルLの印字の一時停止を要求する停止ボタン1009をLCD11aに表示する(図10参照)。
また、表示制御部211は、通常印字または即時印字への切り替えを要求する切替ボタンをLCD11aに表示する(図7参照)。ここで、通常印字とは、入力された商品のラベルLの印字に関わる印字情報をLCD11aに表示した後、後述する第2受付部213によって印字指示を受け付けた場合に、表示した印字情報に従って商品のラベルLを印字する第1印字モードである。一方、即時印字は、商品毎に予め設定された印字情報をラベルLに印字する第2印字モードである。
なお、図示しないが、RAM23は、商品毎に、当該商品の消費期限や品番や値段、当該商品のラベルを印字する際の印字枚数などの印字情報を記憶する印字情報テーブルを記憶しているものとする。そして、即時印字に切り替えられた場合、ラベルプリンタ1は、RAM23に記憶された印字情報テーブルから、ワンタッチキーにより入力された商品の印字情報を読み出す。そして、ラベルプリンタ1は、読み出した印字情報に従って、ワンタッチキーにより入力された商品のラベルLを印字する。
さらに、表示制御部211は、ラベルLを印字する際に、PLUファイルF1に記憶されたラベルフォーマットコートが表すラベルフォーマット(つまり、商品毎に予め設定されたラベルフォーマット)を用いてラベルLを印字するか、若しくは商品間において同一のラベルフォーマットを用いてラベルLを印字するかを入力するフォーマットボタンをLCD11aに表示する(図8参照)。
第1受付部212は、ラベルLを印字する商品を受け付けるものである。本実施形態では、第1受付部212は、SKFCファイルF2から、タッチ指定されたワンタッチキーのキー番号と対応付けて記憶された品番(キー種別)を読み出す。そして、第1受付部212は、読み出した品番が示す商品を受け付けるものとする。
第2受付部213は、表示制御部211によってLCD11a(画面X3)に印字情報が表示された後に、第1受付部212により受け付けた商品のラベルLの印字指示を受け付けるものである。本実施形態では、第2受付部213は、LCD11aに印字情報が表示された後、ラベルプリンタ1が備える固定キーに含まれる確定/発行キー13が押下された場合に、受け付けた商品のラベルの印字指示を受け付けるものとする。
切替部214は、通常印字または即時印字に切り替えるものである。本実施形態では、切替部214は、表示制御部211によってLCD11aに表示された切替ボタンによる通常印字または即時印字への切り替えの要求(切替ボタンの操作)に応じて、通常印字または即時印字に切り替えるものとする。
印字制御部215は、通常印字に切り替えられた場合、第2受付部213により印字指示を受け付けた後に、LCD11aに表示された印字情報に従ってプリンタ27を制御してラベルLを印字する。これにより、プリンタ27は、通常印字に切り替えられた場合、第2受付部213により印字指示を受け付けた後に、LCD11aに表示された印字情報に従って、第1受付部212により受け付けた商品のラベルLを印字する。
一方、印字制御部215は、即時印字に切り替えられた場合、第1受付部212により受け付けた商品に予め設定された印字情報に従ってプリンタ27を制御してラベルLを印字する。これにより、プリンタ27は、即時印字に切り替えられた場合、第1受付部212により受け付けた商品に予め設定された印字情報に従って、当該受け付けた商品のラベルLを印字する。
次に、図7〜12を用いて、本実施形態にかかるラベルプリンタ1におけるラベルLの印字処理について詳細に説明する。図7は、ラベルの印字方法に係る設定を入力する画面の一例を示す図である。図8は、ラベルの印字に係る設定を入力する画面の一例を示す図である。図9は、通常印字に切り替えられた場合におけるラベルの印字処理の流れを示すフローチャートである。図10は、通常印字に切り替えられた場合にLCDに表示される画面の一例を示す図である。図11は、即時印字に切り替えられた場合におけるラベルの印字処理の流れを示すフローチャートである。図12は、即時印字に切り替えられた場合にLCDに表示される画面の一例を示す図である。
本実施形態では、ラベルプリンタ1は、ラベルLの印字処理を行う前に、表示制御部211が、図7に示すように、ラベルLの印字方法に係る設定を入力するための画面であって、通常印字または即時印字への切り替えを要求する切替ボタン701、ワンタッチキーのサイズを設定するボタンサイズボタン702等が配置された画面をLCD11aに表示する。切替部214は、図7に示す画面に配置された切替ボタン701の操作に応じて、通常印字または即時印字に切り替える。
また、表示制御部211は、ラベルLの印字処理を行う前に、ラベルLの印字に係る設定を入力する画面であって、図8に示すように、ラベルLに商品の加工日を印字するかを設定する加工日ボタン801、ラベルLに消費期限を印字するかを設定する消費期限ボタン802、ラベルLを印字する際に、PLUファイルF1に商品毎に記憶されたフォーマットコードが示すラベルフォーマットを用いてラベルLを印字するか若しくは商品間において同一の予め設定されたラベルフォーマットを用いてラベルLを印字するかを入力するフォーマットボタン803等が配置された画面をLCD11aに表示する。
ラベルLの印字方法やラベルLの印字に係る設定の入力が完了すると、表示制御部211は、切替部214により通常印字および即時印字のうちいずれに切り替えられたかを判断する。
まず、図9および図10を用いて、切替部214により通常印字に切り替えられた場合の印字処理について説明する。通常印字に切り替えられると、表示制御部211は、ワンタッチキー1001、リストボタン1002、品番発行ボタン1003、発行設定ボタン1004、剥離発行ボタン1005等が配置された画面X1をLCD11aに表示する。
ここで、ワンタッチキー1001は、上述したように、ラベルLを印字する商品を入力するためのキーである。リストボタン1002は、PLUファイルF1に品番が記憶された商品のリストの表示を要求するボタンである。品番発行ボタン1003は、ラベルLを印字する商品の品番の入力を要求するボタンである。発行設定ボタン1004は、ラベルLの印字に用いるラベルフォーマットのフォーマットコードの入力を要求するボタンである。剥離発行ボタン1005は、ラベルLを台紙から剥離して発行することを要求するボタンである。
第1受付部212は、画面X1がLCD11aに表示されると、ワンタッチキー1001がタッチ指定されるのを待つ(ステップS901)。
ワンタッチキー1001がタッチ指定されると(ステップS901:Yes)、第1受付部212は、SKFCファイルF2から、タッチ指定されたワンタッチキー1001のキー番号と対応付けて記憶された品番の読み出しを行う(ステップS902)。そして、SKFCファイルF2から品番が読み出された場合(ステップS903:No)、表示制御部211は、テンキー1010、入力欄1011、商品名1012、ワンタッチボタン1006、リストボタン1002、発行設定ボタン1004、剥離発行ボタン1005等が配置された画面X2をLCD11aに表示する。
ここで、テンキー1010は、ラベルLを発行する商品の品番を入力するためのキーである。入力欄1011は、読み出された品番またはテンキー1010により入力された品番を表示する欄である。商品名1012は、テンキー1010により入力された品番に対応する商品の商品名である。ワンタッチボタン1006は、画面X1の表示を要求するボタンである。
その後、第1受付部212は、読み出した品番(または入力欄1011に入力された品番)が示す商品を受け付ける。第1受付部212により商品が受け付けられると、印字制御部215は、PLUファイルF1から、ステップS902において読み出した品番と対応付けて記憶されたフォーマットコードを読み出すとともに、SKFCフォーマットファイルF3から、読み出したフォーマットコードと対応付けて記憶されたラベルフォーマットの読み出しを行う(ステップS904)。
ラベルフォーマットが読み出されると(ステップS905:No)、表示制御部211は、商品名や消費期限や品番や値段等を含む印字情報1007、ラベルLを印字する印字枚数などの印字情報を入力するためのテンキー1013、テンキー1013から入力された印字枚数などの印字情報が表示された入力欄1014などが配置された画面X3をLCD11aに表示する(ステップS906)。なお、テンキー1013から印字枚数が入力されていない初期状態においては、入力欄1014には印字枚数:「1」が表示されるものとする。
第2受付部213は、画面X3がLCD11aに表示されると、確定/発行キー13が押下されて、画面X3に表示された印字情報1007および入力欄1014に表示された印字情報である印字枚数に従ったラベルLの印字を指示する印字指示を待つ(ステップS907:No)。そして、確定/発行キー13が押下されて印字指示が有ると(ステップS907:Yes)、第2受付部213は、画面X3に表示された印字情報1007および入力欄1014に表示された印字枚数に従ったラベルLへの印字を指示する印字指示を受け付ける(ステップS908)。
第2受付部213によって印字指示が受け付けられると、印字制御部215は、画面X3に表示された印字情報をプリンタ27に出力する(ステップS909)。そして、プリンタ27は、印字制御部215から出力された印字情報に従って、第1受付部212により受け付けた商品のラベルLを印字する(ステップS910)。なお、表示制御部211は、プリンタ27によってラベルLの印字が行われている間、ラベルLの印字を中止する発行中止ボタン1008やラベルLの印字を一時停止する一時停止ボタン1009が配置された画面X4をLCD11aに表示する。
ラベルフォーマットの読み出しにエラーが発生した場合(ステップS905:Yes)若しくは品番の読み出しにエラーが発生した場合(ステップS903:Yes)、表示制御部211は、ラベルフォーマットまたは品番の読み出しにエラーが発生したことを表すエラー表示をLCD11aに表示するとともに(ステップS911,ステップS913)、発生したエラーをクリアする(ステップS912,ステップS914)。
次に、図11および図12を用いて、切替部214により即時印字に切り替えられた場合の印字処理について説明する。なお、以下の説明では、通常印字に切り替えられた場合の印字処理と異なる箇所についてのみ説明する。即時印字に切り替えられると、表示制御部211は、ワンタッチキー1001、リストボタン1002、品番発行ボタン1003、発行設定ボタン1004、剥離発行ボタン1005等に加えて、即時印字に切り替えられたことを表すモード表示1101:「ダイレクト」が配置された画面X5をLCD11aに表示する。
そして、ラベルフォーマットが読み出されると(ステップS905:No)、印字制御部215は、第1受付部212により受け付けた商品に予め設定された印字情報をプリンタ27に出力する(ステップS1101)。そして、プリンタ27は、印字制御部215から出力された、予め設定された印字情報に従ってラベルLを印字する(ステップS1102)。なお、表示制御部211は、通常印字に切り替えられた場合と同様に、プリンタ27によってラベルLの印字が行われている間、ラベルLの印字を中止する発行中止ボタン1008やラベルLの印字を一時停止する一時停止ボタン1009が配置された画面X4をLCD11aに表示する。
このように本実施形態にかかるラベルプリンタ1によれば、商品のラベルLを印字するプリンタ27と、プリンタ27によりラベルLを印字する商品を受け付ける第1受付部212と、受け付けた商品のラベルLの印字に関わる印字情報をLCD11aに表示する表示制御部211と、LCD11aに印字情報が表示された後に、受け付けた商品のラベルLの印字指示を受け付ける第2受付部213と、印字指示を受け付けた場合にLCD11aに表示した印字情報に従って商品のラベルLを印字する通常印字、または商品毎に予め設定された印字情報に従って商品のラベルLを印字する即時印字に切り替える切替部214と、を備え、プリンタ27は、通常印字に切り替えられた場合、印字指示を受け付けた後にLCD11aに表示した印字情報に従って受け付けた商品のラベルLを印字し、即時印字に切り替えられた場合、受け付けた商品に予め設定された印字情報に従って当該受け付けた商品のラベルLを印字することにより、店舗の混雑状況等に応じて、オペレータが任意に通常印字または即時印字に切り替えることができるので、ラベルプリンタ1の利便性を向上させることができる。
なお、本実施形態のラベルプリンタ1で実行される制御プログラムは、ROM等に予め組み込まれて提供されるが、これに限定するものではなく、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
さらに、本実施形態のラベルプリンタ1で実行される制御プログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、本実施形態のラベルプリンタ1で実行される制御プログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
本実施形態のラベルプリンタ1で実行される制御プログラムは、上述した各部(表示制御部211、第1受付部212、第2受付部213、切替部214、印字制御部215など)を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPU21(プロセッサ)が上記ROMから制御プログラムを読み出して実行することにより上記各部が主記憶装置上にロードされ、表示制御部211、第1受付部212、第2受付部213、切替部214、印字制御部215などが主記憶装置上に生成されるようになっている。
本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 ラベルプリンタ
11 表示入力部
11a LCD
11b タッチパネル
21 CPU
22 フラッシュROM
23 RAM
27 プリンタ
211 表示制御部
212 第1受付部
213 第2受付部
214 切替部
特開2007−98853号公報

Claims (6)

  1. ラベルを印字する商品が入力された後、入力された商品のラベルの印字指示が入力された場合に、入力された商品のラベルを印字する第1印字モード、またはラベルを印字する商品が入力された後、前記印字指示の入力を待たずに、入力された商品のラベルを印字する第2印字モードに従って、入力された商品のラベルを印字する印字部と、
    前記第1印字モードに従ってラベルを印字する場合のみ、商品が入力された後かつ当該入力された商品のラベルの印字前に、入力された商品の品番が表示された品番入力欄および当該品番入力欄に商品の品番を入力可能なテンキーを含む第1の画面を表示部に表示させる表示制御部と、を備え、
    前記印字部は、前記第1の画面の前記品番入力欄に表示された品番の商品のラベルを印字するプリンタ。
  2. 前記表示制御部は、前記第1印字モードに従ってラベルを印字する場合のみ、商品が入力された後かつ当該入力された商品のラベルの印字前に、入力された商品のラベルの印字枚数を入力するためのテンキー、当該テンキーにより入力された前記印字枚数を表示する枚数入力欄およびラベルに印字する印字情報を含む第2の画面を前記表示部に表示させ、
    前記印字部は、前記第2の画面に表示された前記印字情報を含むラベルを、前記枚数入力欄に表示された前記印字枚数印字する請求項1に記載のプリンタ。
  3. 前記表示制御部は、前記第1印字モードまたは前記第2印字モードに切り替えを要求可能な第3の画面を前記表示部に表示させ、
    前記印字部は、前記第3の画面において切り替えられた前記第1印字モードまたは前記第2印字モードに従って、入力された商品のラベルを印字する請求項1または2に記載のプリンタ。
  4. 前記表示制御部は、前記第2印字モードに切り替えられたことを表すモード表示を前記表示部に表示する請求項1から3のいずれか一に記載のプリンタ。
  5. 前記表示制御部は、前記第1の画面の表示に先立って、ラベルを印字する商品を入力するためのボタンを含む第4の画面を前記表示部に表示させ
    前記第1の画面は、前記第4の画面を用いて入力された商品の品番が表示された前記品番入力欄を含む請求項1から4のいずれか一に記載のプリンタ。
  6. ラベルを印字する商品が入力された後、入力された商品のラベルの印字指示が入力された場合に、入力された商品のラベルを印字する第1印字モード、またはラベルを印字する商品が入力された後、前記印字指示の入力を待たずに、入力された商品のラベルを印字する第2印字モードに従って、入力された商品のラベルを印字するプリンタを制御するコンピュータを、
    前記第1印字モードに従ってラベルを印字する場合のみ、商品が入力された後かつ当該入力された商品のラベルの印字前に、入力された商品の品番が表示された品番入力欄および当該品番入力欄に商品の品番を入力可能なテンキーを含む第1の画面を表示部に表示させる表示制御部と、
    前記第1の画面の前記品番入力欄に表示された品番の商品のラベルを前記プリンタに印字させる印字制御部と、
    として機能させるためのプログラム。
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