JP2017201340A - Ledディスプレイ、およびledディスプレイの輝度補正方法 - Google Patents

Ledディスプレイ、およびledディスプレイの輝度補正方法 Download PDF

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Abstract

【課題】LED素子の実装の高密度化しやすいLEDディスプレイ、およびLEDディスプレイの輝度補正方法を提供する。
【解決手段】LED素子と、前記LED素子が第1の発光期間から非発光期間へと切替わると、前記LED素子のカソードの電圧を測定する測定部と、前記測定部が測定したカソードの電圧を電圧データとして受信し、前記電圧データに対応する発光輝度の減少率を示す第1のデータを決定する減少率データ決定部と、前記非発光期間から切替わる第2の発光期間に対応する前記LED素子の温度上昇を示す第2のデータを決定する温度上昇データ決定部と、決定された前記第1のデータ、および決定された前記第2のデータに基づいて、前記第2の発光期間を変更する発光期間変更制御部と、を有する。
【選択図】図8

Description

本発明は、LEDディスプレイ、およびLEDディスプレイの輝度補正方法に関する。
LED(Light Emitting Diode;発光ダイオード)ディスプレイは、LED素子を1つの画素として使用するディスプレイである。近年、LEDディスプレイにおいては、高解像度の製品が増えており、LED素子の小型化、LED素子の実装の高密度化が進んでいる。さらに、LEDディスプレイの色深度は、1色あたり12bit以上と、色再現性が高いものが多いのも特徴である。
LEDディスプレイが使用するLED素子には、製造上の輝度のバラつきがあり、画面内で輝度を均一にするためには、LED素子各々の輝度を調整する必要がある。そのためにはLED素子の輝度を予め測定し、予め測定した輝度データを元にLED素子の発光輝度を設定する必要がある(例えば、特許文献1)。
特開平8−185139号公報
しかしながら、LED素子は温度に依存して輝度が変化するため、環境温度によってLEDディスプレイの画面内の輝度にバラつきが生じてしまう。
そのため、環境温度によってLEDディスプレイの画面内の輝度にバラつきを生じさせずに、測定した輝度データを元にLED素子の発光輝度を設定するには、LEDディスプレイにおいて、LED素子の温度を測定するための温度センサと、温度センサの結果を制御部に出力するための配線が必要となってしまう。そのため、LED素子の実装の高密度化にとって不利になってしまうという問題があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、主たる目的は、LED素子の実装の高密度化しやすいLEDディスプレイ、およびLEDディスプレイの輝度補正方法を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明のLEDディスプレイは、LED素子と、前記LED素子が第1の発光期間から非発光期間へと切替わると、前記LED素子のカソードの電圧を測定する測定部と、前記測定部が測定したカソードの電圧を電圧データとして受信し、前記電圧データに対応する発光輝度の減少率を示す第1のデータを決定する減少率データ決定部と、前記非発光期間から切替わる第2の発光期間に対応する前記LED素子の温度上昇を示す第2のデータを決定する温度上昇データ決定部と、決定された前記第1のデータ、および決定された前記第2のデータに基づいて、前記第2の発光期間を変更する発光期間変更制御部と、を有する。
また、本発明のLEDディスプレイの輝度補正方法は、LED素子が第1の発光期間から非発光期間へと切替わると、測定部が、前記LED素子のカソードの電圧を測定する電圧測定工程と、減少率データ決定部が、前記測定部が測定したカソードの電圧を電圧データとして受信し、前記電圧データに対応する発光輝度の減少率を示す第1のデータを決定する減少率データ決定工程と、温度上昇データ決定部が、前記非発光期間から切替わる第2の発光期間に対応する前記LED素子の温度上昇を示す第2のデータを決定する温度上昇データ決定工程と、発光期間変更制御部が、決定された前記第1のデータ、および決定された前記第2のデータに基づいて、前記第2の発光期間を変更する発光期間変更制御工程と、を有する。
本発明によれば、LED素子のカソード電圧を検知して温度測定を実行するため、追加の温度センサと配線は不要となり、高密度化しやすいLEDディスプレイ、およびLEDディスプレイの輝度補正方法を提供することができる。
本実施形態のLED駆動回路の概略構成図である。 図1に示すLED駆動回路が実行するLED素子の輝度補正を説明するためのタイミングチャートである。 本実施形態のLEDディスプレイのシステム構成図である。 図3に示すLEDキャビネットの内部回路の概略構成図である。 LED素子の発光期間とLED素子の温度上昇との関係の一例を示す図である。 LED素子の温度とLED素子の発光輝度の減少率との関係の一例を示す図である。 LEDディスプレイの輝度補正の制御処理を説明するシーケンス図である。 本実施形態のLEDディスプレイの主要な構成を示す図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳しく説明する。
(本発明の特徴)
図1は、本実施形態のLED駆動回路の概略構成図である。また、図2は、図1に示すLED駆動回路が実行するLED素子の輝度補正を説明するためのタイミングチャートである。
LED駆動回路1は、LED素子2を発光させるための回路であり、FET(Field Effect Transistor;電界効果トランジスタ)3、LED driver4(以下、LEDドライバー4と称する)、Controller5(以下、制御部5と称する)を含んで構成される。
制御部5はFET3のオン/オフ(ON/OFF)制御を実行し、FET3はLED素子2のアノードに掛ける電圧をオン/オフ制御する。また、制御部5はLEDドライバー4のコマンド制御を実行し、LEDドライバー4はLED素子2のカソードに掛ける(印加する)電圧をオン/オフ制御する。ここで、オン/オフ期間の長さもコマンドによって制御される。すなわち、制御部5は、図2に示すように、LEDディスプレイにおけるLED素子2の輝度の制御を実行するために、LED素子2に印加されるアノード、カソードの電圧の制御をPWM(Pulse Width Modulation;パルス幅変調)方式を用いて行っている。
ところで、LED素子2は、非発光時にはダイオードと同様な特性を持つことから、ダイオードの特性を利用してLED素子2の温度測定が可能である。
LED素子2の温度上昇は発光期間の長さによって高くなるが、図2に示すように、LED素子2はPWM制御によって発光期間を決めているので、温度が上昇するのは発光期間に限られる。そのため、映像パターンによって発光期間は一様で無く、温度上昇も一様でない。
そこで、発光期間および非発光期間の組合せと、温度測定結果から予想される発光期間中のLED素子2の温度を算出し、より正確な輝度補正を実行する。まず、温度測定の方法としてはダイオードによる温度測定と同様に校正が必要であり、カソード電圧に対する温度の関係を事前に確認しておく。また、発光期間の長さに対する温度上昇の関係も事前に確認しておく。このため、制御部5は、カソード電圧に対する温度の関係(図6参照)を、予め内蔵ROM(Read Only Memory;リードオンリーメモリ)領域に記憶させておく。また、制御部5は、発光期間の長さに対する温度上昇の関係(図5参照)を、予め内蔵ROM領域に記憶させておく(詳細は後述する。)また、制御部5は、輝度補正機能の校正のために、温度に対する輝度の関係を事前に確認しておく。このため、制御部5は、温度に対する輝度の関係(図6参照)を、予め内蔵ROM領域に記憶させておく。
LEDディスプレイに映像を表示して利用する際には、非発光期間に温度測定後、次の発光期間の長さから推測される温度上昇を予測し、それに応じてLED素子の輝度を補正する。
(本発明の実施例)
図3は、本実施形態のLEDディスプレイのシステム構成図である。LEDディスプレイのシステムは、LEDディスプレイ10、LED制御器30、PC(Personal Computer;パーソナルコンピュータ)40を含んで構成される。
LEDディスプレイ10は、図3においては、9台のLEDキャビネット20を組み合わせて構成されている。なお、LEDキャビネット20の台数は何台であってもよい。
LED制御器30は、9台のLEDキャビネット20の制御を実行する機器である。
PC40は、9台のLEDキャビネット20に対する信号源およびユーザの制御インターフェイスである。
図4は、図3に示すLEDキャビネットの内部回路の概略構成図である。LEDキャビネット20の内部回路(図1に対応するLED駆動回路)は、複数のLED素子2(LED素子2−11〜2−15、2−21〜2−25、…)を発光させるための回路である。内部回路は、複数のFET3(FET3−1、3−2、3−3、…)、複数のセンサ内蔵LED driver4a−1、4a−2(以下、LEDドライバー4a−1、4a−2と称する)、制御部5a、Receiver6(以下、レシーバ6と称する)を含んで構成される。
レシーバ6は、LED制御器30からの制御信号を受信した後、制御部5aにその制御信号を送信する。制御部5aは、レシーバ6から受信した情報に基づき、複数のFET3、複数のLEDドライバー4aの制御を実行する。
制御部5aは複数のFET3のオン/オフ制御を実行し、複数のFET3は複数のLED素子2のアノードに掛ける電圧をオン/オフ制御する。また、制御部5aはLEDドライバー4aのコマンド制御を実行し、LEDドライバー4aは複数のLED素子2のカソードに掛ける電圧をオン/オフ制御する。ここで、オン/オフ期間の長さもコマンドによって制御される。すなわち、制御部5aは、図2に示すように、LEDディスプレイにおける複数のLED素子2各々の輝度の制御を実行するために、LED素子2各々に印加されるアノード、カソードの電圧の制御を、PWM方式を用いて行っている。
なお、LEDドライバー4aは、LED素子2各々に印加されるカソードの電圧を測定するため、電圧センサを内蔵している。
図5は、LED素子の発光期間とLED素子の温度上昇との関係の一例を示す図である。
LED素子2が非発光期間から発光期間に移り変わった際、瞬間的に発生する温度上昇(図2に示すLED素子の温度変化)は、事前に測定された発光期間とLED素子の温度上昇の関係で明らかになっているものとする。このため、制御部5aは、発光期間に対応するLED素子の温度上昇を示すデータ(D;第2のデータ)を、制御部5aの内蔵ROM領域に記録している。
図6は、LED素子の温度とLED素子の発光輝度の減少率との関係の一例を示す図である。
LED素子の温度と発光輝度の減少率の関係は事前校正の際に測定され、明らかになっているものとする。このため、制御部5aは、電圧データに対応する発光輝度の減少率を示すデータ(D;第1のデータ)を、制御部5aの内蔵ROM領域に記録している。
図6に示す電圧値は、LEDドライバー4aが、内蔵する電圧センサで測定した値であり、この電圧値に対応する電圧データが制御部5aに送信される。LED素子の温度が変化すると電圧値は変化する。つまり、電圧データは非発光期間中のLED素子の温度と比例する。そのため、電圧データは非発光期間中に測定され、同時に制御部5aに送信される。
すなわち、図6に示すように、制御部5aの内蔵ROM領域は、カソード電圧値(電圧データに対応する)とLED素子の温度との関係と、電圧データに対応するLED素子の温度と電圧データに対応する発光輝度の減少率との関係を記録している。
このようにして、LED素子の温度と発光輝度の減少率は図6に示す関係から電圧データを用いて分かるので、制御部5aは、LEDドライバー4aから受信する電圧データに基づいて減少する分の輝度を補うように発光期間を変更する。さらに、制御部5aは、図5から予想される瞬間的なLED素子の温度上昇分も加味して発光期間を変更する。
制御部5aは、発光期間の変更を実行し、制御コマンドによってLEDドライバー4aが制御するオフ期間を長くし、発光期間を長くする。
ここで、制御部5aが実行する発光期間の計算について説明する。
制御部5aは、次式(1)に基づいて、実際の発光期間Tを計算する。
T=Tcal×tset×(L/255)Gamma×(1+D/1024+D/1024)…(1)
ここで、Tcalは輝度調整後の最大発光期間を表し、tsetは輝度設定(0〜1)を表している。また、Lは色深度8bitの場合の入力信号レベルを表し、Gammaはガンマ値を表している。また、Dは10bit幅の場合のLED素子の温度上昇を示すデータを表し、Dは10bit幅の場合の電圧データに対応する発光輝度の減少率を示すデータを表している。
LED素子の発光輝度にはバラつきが存在するため輝度調整を実行し、LEDディスプレイを構成するLED素子の発光輝度を揃える必要がある。式(1)において、Tcalは輝度調整を実施後のLED素子を最大輝度で発光させる時の発光期間である。Tcalにユーザが実施した(ユーザにより指定された)輝度設定tsetと入力された映像の信号レベルLの値を積算する。これに発光中の温度上昇を示すデータDと、非発光中に測定した発光輝度の減少率を示すデータDによる補正量を加算した値が実際の発光期間Tとなる。
図7は、LEDディスプレイの輝度補正の制御処理を説明するシーケンス図である。
制御部5aは、LEDドライバー4aを介してLED素子を発光期間に移行させる(ステップS1)。
制御部5aは、LEDドライバー4aを介してLED素子を非発光期間に移行させる(ステップS2)。
LEDドライバー4aは、電圧センサでカソード電圧値を測定する(ステップS3)。
LEDドライバー4aは、カソード電圧値に対応する電圧データを制御部5aに送信する(ステップS4)。
制御部5aは、LEDドライバー4aからのデータを受信する(ステップS5)。
制御部5aは、電圧データからDを決定する(ステップS6)。
制御部5aは、TcalからDを決定する(ステップS7)。
制御部5aは、発光期間Tを計算する(ステップS8)。
制御部5aは、発光期間Tの変更を制御コマンドでLEDドライバー4aへ送信する(ステップS9)。
LEDドライバー4aは、データを受信する(ステップS9)。このデータは、制御部5aが、送信した発光期間Tの変更を示す制御コマンドである。
LEDドライバー4aは、発光制御を実行する(ステップS10)。LEDドライバー4aは、発光制御により、LED素子のカソード電圧をオフ制御して、LED素子の発光を実行する。
LED素子は発光期間に移行する(ステップS12)。
次に、図8は、本実施形態のLEDディスプレイの主要な構成を示す図である。
図8に示すように、LEDディスプレイは、LED素子2、センサ内蔵LED driver4a(以下、LEDドライバー4aと称する)、制御部5aを含んで構成される。
LEDドライバー4a(測定部)は、LED素子2が第1の発光期間から非発光期間へと切替わると、LED素子2のカソードの電圧を測定する。
制御部5aは、減少率データ決定部16、温度上昇データ決定部17、発光期間変更制御部18を含んで構成される。
減少率データ決定部16は、LEDドライバー4aが測定したカソードの電圧を電圧データとして受信し、電圧データに対応する発光輝度の減少率を示すD(第1のデータ)を決定する。
温度上昇データ決定部17は、非発光期間から切替わる第2の発光期間に対応するLED素子2の温度上昇を示すD(第2のデータ)を決定する。
発光期間変更制御部18は、決定されたD、および決定されたDに基づいて、第2の発光期間を変更する。
このように、本実施形態のLEDディスプレイによれば、LED素子2のカソード電圧を検知して温度測定を実行するため、追加の温度センサと配線は不要となり、高密度化しやすいLEDディスプレイ、およびLEDディスプレイの輝度補正方法を提供することができる。
以上、図面を参照してこの発明の一実施形態について詳しく説明してきたが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内において様々な設計変更等をすることが可能である。
例えば、図4、図8における制御部5aの機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより、LEDディスプレイの輝度補正制御を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよい。
1…LED駆動回路、2…LED素子、3…FET、4,4a…LEDドライバー、5,5a…制御部、10…LEDディスプレイ、16…減少率データ決定部、17…温度上昇データ決定部、18…発光期間変更制御部、20…LEDキャビネット、30…LED制御器、40…PC

Claims (3)

  1. LED素子と、
    前記LED素子が第1の発光期間から非発光期間へと切替わると、前記LED素子のカソードの電圧を測定する測定部と、
    前記測定部が測定したカソードの電圧を電圧データとして受信し、前記電圧データに対応する発光輝度の減少率を示す第1のデータを決定する減少率データ決定部と、
    前記非発光期間から切替わる第2の発光期間に対応する前記LED素子の温度上昇を示す第2のデータを決定する温度上昇データ決定部と、
    決定された前記第1のデータ、および決定された前記第2のデータに基づいて、前記第2の発光期間を変更する発光期間変更制御部と、
    を有するLEDディスプレイ。
  2. 前記発光期間変更制御部は、輝度調整を実施後の前記LED素子を最大輝度で発光させるときの前記第2の発光期間に、指定された輝度設定と入力された映像の信号レベルとを積算し、当該積算したデータに、前記第1のデータと前記第2のデータとによる補正量を加算した値を、前記LED素子の前記第2の発光期間とする請求項1に記載のLEDディスプレイ。
  3. LED素子が第1の発光期間から非発光期間へと切替わると、測定部が、前記LED素子のカソードの電圧を測定する電圧測定工程と、
    減少率データ決定部が、前記測定部が測定したカソードの電圧を電圧データとして受信し、前記電圧データに対応する発光輝度の減少率を示す第1のデータを決定する減少率データ決定工程と、
    温度上昇データ決定部が、前記非発光期間から切替わる第2の発光期間に対応する前記LED素子の温度上昇を示す第2のデータを決定する温度上昇データ決定工程と、
    発光期間変更制御部が、決定された前記第1のデータ、および決定された前記第2のデータに基づいて、前記第2の発光期間を変更する発光期間変更制御工程と、
    を有するLEDディスプレイの輝度補正方法。
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