JP2017196817A - タンクの製造方法 - Google Patents

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【課題】タンクの製造方法において、タンクに対する繊維の巻きずれを抑制できる技術を提供する。【解決手段】タンクの製造方法であって、繊維を供給するボビンと、供給された繊維を巻き付けるタンクと、ボビンとタンクとの間の繊維供給路に位置し、回転式ローラによって繊維をタンクに供給するアイクチと、ボビンとアイクチとの間の繊維供給路に位置し、繊維の張力を調整するためにモータの軸を中心に回転移動可能なダンサーローラと、モータのトルクを制御する制御装置と、タンクに繊維を巻き付けるときの繊維の張力を測定する測定部と、を備える製造装置において、制御装置は、測定部で測定した張力変動を打ち消すトルクをモータに発生させる製造方法。【選択図】図1

Description

本発明は、タンクの製造方法に関する。
近年、燃料電池システムに用いられる高圧水素タンクの製造方法として、フィラメントワインディング法により強化繊維をタンクの外郭に巻き付ける方法がある。フィラメントワインディング法によってタンクを製造する方法として、例えば、特許文献1には、フィードアイ(アイクチともいう)と繊維の巻き付け位置との間の距離の変化量に応じて、張力付与装置のテンションローラを移動させることにより走行中の繊維の張力を一定にすることが開示されている。
特開2002−46940号公報
しかし、特許文献1に記載の製造方法では、アイクチが繊維の供給時に回転しない固定式なので、テンションローラにより張力を変化させても、アイクチの前後動等により張力が変動してしまい、巻きずれが発生するおそれがある。従って、タンクに対する繊維の巻きずれを抑制できる技術が望まれていた。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態として実現することが可能である。
(1)本発明の一形態によれば、タンクの製造方法が提供される。このタンクの製造方法は、繊維を供給するボビンと;前記供給された繊維を巻き付けるタンクと;前記ボビンと前記タンクとの間の繊維供給路に位置し、回転式ローラによって前記繊維を前記タンクに供給するアイクチと;前記ボビンと前記アイクチとの間の繊維供給路に位置し、前記繊維の張力を調整するためにモータの軸を中心に回転移動可能なダンサーローラと;前記モータのトルクを制御する制御装置と;前記タンクに前記繊維を巻き付けるときの前記繊維の張力を測定する測定部と、を備える製造装置において;前記制御装置は、前記測定部で測定した張力変動を打ち消すトルクを前記モータに発生させる。この形態のタンクの製造方法によれば、アイクチを回転式ローラにすることによって、アイクチ前後において張力が変化することを抑制することができるので、ダンサーローラのトルク制御をタンクに繊維を巻き付けるときの繊維の張力に的確に反映させることができる。そのため、張力変動を抑制でき、タンクに対する繊維の巻きずれを抑制できる。
なお、本発明は、種々の態様で実現することが可能である。例えば、タンクの製造装置、製造装置、タンクの製造装置の制御方法などの形態で実現することができる。
製造装置の一例を示す説明図である。 繊維束がアイクチを経由してタンクに巻き付けられる状態を示した図である。 張力の変化を示したグラフである。 図3の波形を反転した張力の変化を示したグラフである。 本実施形態の張力制御を行った場合の張力の変化を示したグラフである。 巻き速度による張力ばらつきを例示したグラフである。
A.実施形態:
図1は、本実施形態のタンクの製造方法で用いる製造装置10の一例を示す説明図である。製造装置10は、繊維巻出部20と、張力区切部30と、繊維案内部40と、制御装置50と、を備える。製造装置10は、樹脂が含浸された炭素繊維の束(以下、単に「繊維束T」という)に張力を掛けつつ、タンク60にフープ巻きやヘリカル巻きを組み合わせて巻き付ける。これにより、タンク60の外周には炭素繊維による補強層が形成される。製造装置10のことをフィラメントワインディング装置と呼ぶこともできる。
繊維束Tは、炭素繊維束を熱硬化型エポキシ樹脂に含浸させた、いわゆるプリプレグである。なお、このようなプリプレグとしては、例えば、ポリアクリロニトリルの原糸を約3,000℃で焼成した糸を約24,000本程度撚って集め、バインダ樹脂によって軽く接着させた、厚さ約200μm、幅4mmから5mm程度の扁平なシートを例示することができる。
繊維巻出部20は、繊維束Tを巻き出す機構部であり、ボビン201と、複数の搬送ローラ210〜218と、第1のダンサーローラ220と、アクティブダンサ230と、測定部C1とを含んでいる。ボビン201は、繊維束Tが巻き付けられた筒状の部材であり、繊維束Tの供給を行う部材である。ボビン201からタンク60の間を繊維供給路ともいう。
搬送ローラ210は、ボビン201から巻き出された繊維束Tを第1のダンサーローラ220に搬送する。第1のダンサーローラ220は、モータM1の回転軸を中心に回転移動可能なローラである。モータM1は、サーボモータであり、第1のダンサーローラ220を回転移動させることによって、繊維束Tの張力を調整する。張力が調整された繊維束Tは、搬送ローラ212〜218を経由して、張力区切部30に搬送される。アクティブダンサ230は、搬送ローラ217を移動させることによって、繊維束Tの張力を調整する。
測定部C1は、搬送ローラ213によって送り出された繊維束Tの張力を測定する。測定部C1は、繊維束Tに張力を付与するように押圧しつつ繊維束Tの搬送に応じて回転する搬送ローラ214を備えている。測定部C1は、搬送ローラ214が繊維束Tから受ける反力に基づいて、繊維束Tの張力を測定する。測定部C1は、測定した張力を制御装置50に出力する。
張力区切部30は、複数の搬送ローラ301〜305を含んでいる。張力区切部30は、ボビン201側とタンク60側とに張力の区間を分けている。複数の搬送ローラ301〜305は、繊維束Tに損傷を与えないよう、繊維束Tに圧力を掛けることなく、繊維束Tを搬送する。繊維束Tは搬送ローラ301〜305を経由して、繊維案内部40に搬送される。
繊維案内部40は、複数の搬送ローラ401、402と第2のダンサーローラ410とアイクチ420とを含んでいる。第2のダンサーローラ410は、ボビン201とアイクチ420との間の繊維供給路に位置している。第2のダンサーローラ410は、モータM2の回転軸を中心に回転移動可能なローラである。モータM2は、サーボモータであり、第2のダンサーローラ410を回転移動させることによって、繊維束Tの張力を調整する。張力が調整された繊維束Tは、搬送ローラ402を経由して、アイクチ420に搬送される。
アイクチ420は、ボビン201とタンク60との間の繊維供給路に位置している。アイクチ420は、第1のアイクチローラ430と、第2のアイクチローラ440と、第3のアイクチローラ450と、測定部C2とを含んでいる。アイクチ420は、回転式ローラである3つのアイクチローラ430〜450を用いて繊維束Tをタンク60に供給する。本実施形態では、繊維束Tは、第1のアイクチローラ430側から入り込み、第1のアイクチローラ430の下側外周、第2のアイクチローラ440の上側外周、および、第3のアイクチローラ450の下側外周にそれぞれ接触してタンク60に供給される。繊維束Tはそれぞれアイクチローラ430〜450に回転軸に垂直に掛けられている。なお、図1には、アイクチ420に備えられたローラの内、一部のローラを示している。
測定部C2は、第1のアイクチローラ430によって送り出された繊維束Tの張力を測定する。測定部C2は、繊維束Tに張力を付与するように押圧しつつ繊維束Tの搬送に応じて回転する第2のアイクチローラ440を備えている。測定部C2は、第2のアイクチローラ440が繊維束Tから受ける反力に基づいて、繊維束Tの張力を測定する。測定部C2は、測定した張力を制御装置50に出力する。
制御装置50は、CPUとメモリとを備えるコンピュータとして構成されている。CPUは、メモリに記憶された制御プログラムを実行することにより、第1のダンサーローラ220と第2のダンサーローラ410とアイクチ420との動作を制御する。
図2は、繊維束Tがアイクチ420を経由してタンク60に巻き付けられる状態を示した図である。アイクチ420は、前後軸(x軸)及び、トラバース軸(y軸)に沿って移動可能である。また、アイクチ420は、アイクチローラ430〜450を備える先端部が揺動軸(x軸)を中心に回転可能である。例えば、揺動軸での動作では、繊維束Tは90°以上捻られる。そのため、本実施形態では、繊維束Tが90°以上捻られる区間については、繊維束Tを各ローラの軸に垂直に掛けるために、250mm以上ローラの間隔を離している。
図3は、比較例における張力の変化を示したグラフである。このグラフの縦軸は繊維束Tがタンク60に巻付けられる際の張力(N)を示し、横軸は時間を示している。球面になっているタンク60のドーム部61、62(図2)では、アイクチ420のトラバース軸における左右動の折り返し地点となる。そのため、積極的に繊維束Tの張力を調整しない場合には、図3のA部分に示すように、ドーム部付近において、張力が大きく変動する。
そこで、本実施形態におけるタンク製造方法では、制御装置50は、モータM2に張力変動を打ち消すトルクを発生させるようモータM2の制御を行う。具体的には、制御装置50は、測定部C2を用いて繊維束Tの張力を予め測定し、測定された張力の変動(図3に示した変動)を反転した張力(図4のグラフに示した張力)を第2のダンサーローラ410に発生させるようにモータM2のトルクを制御する。このような張力制御は、例えばモータM2に対してフィードフォワード制御を行うことにより実現することができる。
図5は、上述した張力制御を行った場合の張力の変化を示したグラフである。このグラフの縦軸は張力(N)を示し、横軸は時間を示している。図5に示すように、上述した張力制御を行えば、タンク巻付け時における繊維束Tの張力を一定にすることができる。
図6は、本実施形態における巻き速度に応じた張力ばらつきを例示したグラフである。このグラフの縦軸は張力ばらつき(N)を示し、横軸は巻き速度(m/s)を示している。上述した張力制御を行わない場合、張力のばらつきが巻き速度に比例して大きくなり、巻きずれが起こりやすくなる。上述した張力制御を行うことで、巻き速度によらず張力のばらつきが小さくなり、巻きずれが起こりにくくなる。
以上で説明した本実施形態のタンクの製造方法によれば、繊維束Tの張力変動を打ち消すトルクを、第2のダンサーローラ410を駆動するためのモータM2に発生させることで、タンク60のドーム部61、62でも張力を一定に制御することができる。しかも、本実施形態では、アイクチローラ430〜450として回転式ローラを採用しているため、アイクチ420前後において、張力が変化することを抑制できる。従って、第2のダンサーローラ410による張力の調整を的確に、タンク60に巻付けられる繊維束Tに反映できる。そのため、張力変動を抑制できるためタンク60に対する繊維束Tの巻きずれを抑制できる。
また、本実施形態によれば、第1のダンサーローラ220と第2のダンサーローラ410と張力区切部30とを備えることにより、ボビン201の張力とタンク60の巻き付け張力とをそれぞれ調整することができる。これにより、タンク60側の張力を上げても、ボビン201に繊維束Tが食い込まないようにボビン201側の張力を下げることができる。そのため、タンク60側の張力を適正な張力まで容易に高めることができる。
また、本実施形態では、繊維束Tを垂直にアイクチローラ430〜450に掛けているため、繊維束Tに対して直角方向の成分の力が発生しなくなる。そのため、アイクチローラ430〜450における繊維束Tの幅方向への移動が抑制され、繊維束Tの幅を太い状態を維持することができる。これにより、アイクチ420が前後動しても張力変動が少なくなり、高速化しても巻きずれが抑制される。また、繊維束Tをすべらして広げるためにアイクチローラ430〜450として固定バーを採用する必要がなくなり、回転ローラを採用することができる。従って上述のように、第2のダンサーローラ410のトルク制御をタンク60に繊維束Tを巻き付けるときの張力に的確に反映させることができる。
B.変形例:
<変形例1>
上記実施形態におけるローラの位置や数は任意であり、上記実施形態には限定されない。また、例えば、第1のダンサーローラ220、アクティブダンサ230、張力区切部30の内の少なくとも一部は省略することも可能である。
<変形例2>
上記実施形態では、タンク60に樹脂が含浸された繊維束を巻き付けている。しかし、タンク60に巻き付ける繊維はこのような繊維に限らず、種々の繊維を巻き付け可能である。
本発明は、上述の実施形態や変形例に限られるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の構成で実現することができる。例えば発明の概要の欄に記載した各形態中の技術的特徴に対応する実施形態、変形例中の技術的特徴は、上述した課題を解決するために、あるいは上述の効果の一部又は全部を達成するために、適宜、差し替えや組み合わせを行うことが可能である。また、その技術的特徴が本明細書中に必須なものとして説明されていなければ、適宜削除することが可能である。
10…製造装置
20…繊維巻出部
30…張力区切部
40…繊維案内部
50…制御装置
60…タンク
61、62…ドーム部
201…ボビン
210〜218、301〜305、401、402…搬送ローラ
220…第1のダンサーローラ
230…アクティブダンサ
410…第2のダンサーローラ
420…アイクチ
430…第1のアイクチローラ
440…第2のアイクチローラ
450…第3のアイクチローラ
C1、C2…測定部
M1、M2…モータ
T…繊維束

Claims (1)

  1. タンクの製造方法であって、
    繊維を供給するボビンと、
    前記供給された繊維を巻き付けるタンクと、
    前記ボビンと前記タンクとの間の繊維供給路に位置し、回転式ローラによって前記繊維を前記タンクに供給するアイクチと、
    前記ボビンと前記アイクチとの間の繊維供給路に位置し、前記繊維の張力を調整するためにモータの軸を中心に回転移動可能なダンサーローラと、
    前記モータのトルクを制御する制御装置と、
    前記タンクに前記繊維を巻き付けるときの前記繊維の張力を測定する測定部と、を備える製造装置において、
    前記制御装置は、前記測定部で測定した張力変動を打ち消すトルクを前記モータに発生させる製造方法。
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