JP2017196542A - 攪拌装置 - Google Patents

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【課題】自公転する撹拌部に対して副原料を供給し所期の品質を得ることを容易にする攪拌装置を提供する。【解決手段】被攪拌物を収容可能な平断面円形の攪拌容器1と、攪拌容器1の上部に配置され回転駆動部19により回転駆動可能な太陽軸3と、太陽軸3に一体回転可能に支持された公転部5と、公転部5に回転可能に軸支持され太陽軸3に連動可能に併設された自公転軸7と、自公転軸7に取り付けられ自公転軸7の自転公転により攪拌容器1の平断面内を自転しながら公転する攪拌部9a、9bとを備えた攪拌装置であって、公転部5側に取り付けられ副原料を保持して自動により又は装置外部からの手動により攪拌容器1内へ供給する副原料供給部51を備えたことを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、副原料を追加供給して食材等の被攪拌物を撹拌可能な撹拌装置に関する。
従来の撹拌装置として、加熱攪拌調理装置に用いられたものがある。この加熱攪拌調理装置では、その一例として攪拌容器としての調理釜に対し自転公転する自公転軸に撹拌子を取り付けたものがある。
かかる構造により撹拌子を自公転させ被攪拌物である食材を十分に加熱攪拌調理することができる。
このような加熱調理等においては、途中で各種副原料、調味料などを追加供給する操作がある。
この操作では、作業者の安全確保のために装置の撹拌動作を停止させてから追加供給をすることになる。
しかし、副原料追加供給のために装置を停止させると、食材の仕上がり品質に影響を及ぼし、所期の品質が得られないという問題がある。
また、自公転する撹拌子に対して副原料の供給位置が定まらず、自公転する撹拌動作に対して精度よく安定して副原料を供給することができず、所期の品質が得られないという問題もあった。
これらは、食材に限らず、医薬、医薬部外品、漢方薬、各種材料などにおいて途中副原料を追加供給する場合にも同様に招く問題点となっている。
特開2006−205069号公報
本発明が解決しようとする問題点は、副原料追加供給のために装置を停止させると、所期の品質が得られず、自公転する撹拌動作に対して精度よく安定して副原料を供給することができず、所期の品質が得られないという点である。
本発明は、自公転する撹拌部に対して副原料を供給し所期の品質を得ることを容易にするために、被攪拌物を収容可能な平断面円形の攪拌容器と、前記攪拌容器の上部に配置され回転駆動部により回転駆動可能な太陽軸と、前記太陽軸に一体回転可能に支持された公転部と、前記公転部に回転可能に軸支持され前記太陽軸に連動可能に併設された自公転軸と、前記自公転軸に取り付けられ前記自公転軸の自転公転により前記攪拌容器の平断面内を自転しながら公転する攪拌部とを備えた攪拌装置であって、前記公転部側に取り付けられ副原料を保持して自動により又は装置外部からの手動により前記攪拌容器内へ供給する副原料供給部を備えたことを特徴とする。
本発明は、上記構成であるから、自動により又は装置外部からの手動により副原料供給部から副原料を供給することができる。このため、装置を停止させることなく、且つ自公転する撹拌部に対して所期の位置関係で副原料の供給を行わせることができ、副原料を的確に供給し、所期の品質を得ることが容易となる。
加熱攪拌調理装置の正面図である。(実施例1) 加熱攪拌調理装置の側面図である。(実施例1) 加熱攪拌調理装置の平面図である。(実施例1) 駆動力伝達機構を示す要部拡大断面図である。(実施例1) 加熱攪拌調理装置の要部拡大正面図である。(実施例1) 加熱攪拌調理装置の要部拡大側面図である。(実施例1) 加熱攪拌調理装置の一部省略要部拡大平面図である。(実施例1) 副原料供給部の供給奇跡を示す概略平面図である。(実施例1)
自公転する撹拌部に対して副原料を供給し所期の品質を得ることを容易にするという目的を、被攪拌物を収容可能な平断面円形の攪拌容器と、前記攪拌容器の上部に配置され回転駆動部により回転駆動可能な太陽軸と、前記太陽軸に一体回転可能に支持された公転部と、前記公転部に回転可能に軸支持され前太陽軸に連動可能に併設された自公転軸と、前記自公転軸に取り付けられ前記自公転軸の自転公転により前記攪拌容器の平断面内を自転しながら公転する攪拌部とを備えた攪拌装置であって、前記公転部側に取り付けられ副原料を保持して自動により又は装置外部からの手動により前記攪拌容器内へ供給する副原料供給部を備えて実現した。
前記副原料供給部は、副容器及び電磁弁からなり、前記副容器は、前記公転部に取り付けられて前記副原料を収容し、前記電磁弁は、前記副容器に接続され自動により又は装置外部からの手動により前記副容器から前記副原料を前記攪拌容器内へ供給するように開閉動作するものでもよい。
前記公転部及び前記自公転軸を前記攪拌容器の外側で覆う安全ガードを備えてもよい。
[撹拌装置の全体構成]
図1〜図4は、本発明の撹拌装置を加熱攪拌調理装置として適用して示す。図1は、加熱攪拌調理装置の正面図である。図2は、加熱攪拌調理装置の側面図である。図3は、加熱攪拌調理装置の平面図である。図4は、駆動力伝達機構を示す要部拡大断面図である。
図1〜図4のように、加熱攪拌調理装置は、撹拌容器としての調理釜1と太陽軸3と公転ボックス5と自公転軸7と撹拌部としての撹拌羽根9a、9bとを備えている。
調理釜1は、被攪拌物を収容可能な平断面円形の攪拌容器を構成し、例えば被攪拌物としての食材を煮炊撹拌するものである。但し、調理釜1は、炒め調理する釜で構成するなど撹拌容器であれば特に限定されるものではない。この調理釜1は、ステンレスなどによって平断面が円形に形成され、皿状又は球面状に形成された底部1aと、該底部の外周側に立ち上がった胴部1bとからなっている。調理釜1の形状も、特に限定されるものではない。
この調理釜1は、ベースフレーム11上の支持部13に回転機構を介して傾動回転自在に支持されている。支持部13の回転機構には、釜傾動ハンドル15が備えられている。釜傾動ハンドル15の操作により調理釜1を前面側(図2の左方側)へ傾動回転させることができる。この傾動回転により調理釜1の取出し口1cを図2の二点鎖線図示のように下方へ変位させることができる。
調理釜1の下部には、ガス加熱装置17が備えられている。ガス加熱装置17の点火により調理釜1での加熱調理ができるようになっている。
前記太陽軸3は、調理釜1の上部に配置され回転駆動部である撹拌ヘッド19に回転駆動可能に支持されている。
撹拌ヘッド19は、ベースフレーム11上の支柱21上部に回転機構14を介して回転待避可能に支持されている。回転機構には、攪拌ヘッド傾動ハンドル23が取り付けられている。攪拌ヘッド傾動ハンドル23を手動で回転操作すると、撹拌ヘッド19を二点鎖線図示の位置へ傾動させることができる。
なお、支柱21に対する撹拌ヘッド19の傾動を油圧シリンダ装置で行わせることもできる。
撹拌ヘッド19内には、ギヤードモーターが備えら、前記太陽軸3がギヤードモーターに連動構成されている。この連動構成は、例えばスプロケットホイール25及びチェーン27で行なわれている。
従って、太陽軸3は、ギヤードモーターにより回転駆動されるようになっている。
太陽軸3の上端はスリップリング29を介して撹拌ヘッド19内の固定側接続部31に電気的に接続されている。固定側接続部31は、後述する操作盤に接続されている。太陽軸3の下端には、コネクタ32が取り付けられ、コネクタ32は、太陽軸3を通してスリップリング29に導通接続されている。
前記公転ボックス5は、一側が太陽軸3に一体回転可能に支持され、入力3の回転により太陽軸3の軸心回りで旋回する構成となっている。従って、公転ボックス5は、本実施例において公転部を構成する。
なお、公転部は、自公転軸7を自転可能に支持し、自公転軸7を太陽軸3に連動構成可能としながら、太陽軸3の回転によって自公転軸7を公転させることができればよく、必ずしもボックス形状である必要は無い。
前記自公転軸7は、前記公転ボックス5の他側に回転可能に軸支持され太陽軸3に連動可能に併設されている。自公転軸7の軸支時は、公転ボックス5の他側下面部に固定された軸受部5bにより行われている。太陽軸3と自公転軸7との間は、減速歯車機構33a、33bにより連動連結されている。
前記撹拌羽根9a、9bは、自公転軸7に取り付けられ自公転軸7の自転公転により調理釜1の平断面内を自転しながら公転する。
具体的には、撹拌羽根9a、9bが、自公転軸7の下端側に支持されたアーム部材35に取り付けられている。アーム部材35は、二股に形成され、二股の中間部が自公転軸7の下端に回転自在に取り付けられている。アーム部材35は、自公転軸7の下端に対し上下揺動自在となっている。アーム部材35の二股の自公転軸7からの各長さは、異ならせている。
自公転軸7の自転、公転によりアーム部材35を介して撹拌羽根9a、9bが自公転軸7を中心に旋回し、且つ自公転軸7と共に公転移動する。
公転ボックス5には、その他、斜面掻取羽根用の取付軸37が固定され、下端に斜面掻取羽根39が取り付けられている。
ベースフレーム11上には、支柱41を介して操作盤43が備えられ、操作盤43での設定により撹拌ヘッド19のギヤードモーターの制御等が行なわれる。操作盤43の蓋43aは、図3二点差線図示のように開閉できるようになっている。
装置の左側面部と背面部とには、安全柵45a、45bが備えられ、正面部には、支柱46a、46bが設けられている。安全柵45a、45b及び支柱46a、46bは、ベースフレーム11上に固定されている。装置の正面部には、固定の安全ボード47a、47bと開閉自在な安全ボード47cが備えられている。安全柵45a、45b及び安全ボード47a、47b、47cは、公転ボックス5及び自公転軸7を調理釜1の外側で覆う安全ガードを構成している。
なお、装置の右側面部は、操作盤43等が配置されているため、安全ガードは特に備えられてはいない。但し、装置の右側面部にも適宜安全ガードを追加することはできる。
開閉自在な安全ボード47cは、一側が固定の安全ボード47aに回転自在に取り付けられ、他側が固定の安全ボード47bに閉止位置で係合する構成となっている。
安全ボード47a、47b、47cは、それぞれ透明な窓を備えている。安全ボード47a、47b、47cの透明な窓を通して加熱攪拌状態を確認することができる。必要に応じて安全ボード47cを開くこともできる。安全ボード47cの閉じ位置を自動でロックし、装置が停止するとロックが解除される構造にすることもできる。
安全ガードは、安全柵45a、45b及び安全ボード47a、47b、47cに限らず、公転ボックス5及び自公転軸7を調理釜1の外側で覆う形態であれば、柵状、網状等、種々の構造を採用することができる。
撹拌ヘッド19のギヤードモーターによりスプロケットホイール25及びチェーン27を介して太陽軸3が駆動されると、公転ボックス5が太陽軸3と同心に一体回転し、自公転軸7及び取付軸37が太陽軸3の軸心を中心に公転する。同時に減速歯車機構33a、33bを介して自公転軸7が自転する。
自公転軸7の自転公転により撹拌羽根9が自転公転し、調理釜1内の食材を攪拌する。
取付軸37の公転により斜面掻取羽根39が調理釜1の外周部斜面を掻取摺動する。
調理釜1は、ガス加熱装置17により加熱され、撹拌羽根9a、9bによる攪拌及び斜面掻取羽根39による掻取により調理釜1内の食材を加熱攪拌調理することができる。
[副原料供給構造]
図5〜図8は、加熱攪拌調理装置の副原料供給部を示す。図5は、加熱攪拌調理装置の要部拡大正面図である。図6は、加熱攪拌調理装置の要部拡大側面図である。図7は、加熱攪拌調理装置の一部省略要部拡大平面図である。図8は、副原料供給部の供給奇跡を示す概略平面図である。
図5〜図8のように、本発明実施例の副原料供給構造の副原料供給部51が備えられている。この副原料供給部51は、公転部側に取り付けられ副原料を保持して自動により又は装置外部からの手動により調理釜1内へ適時に供給するものである。
具体的には、前記公転ボックス5が、平面から見て長円状に形成され、この公転ボックス5は、一定の上下幅の側面5aを有している。
副原料供給部51は、副容器であるホッパー53と供給動作部である電磁弁55とを備えている。
ホッパー53は、調味料などの副原料を上部から収容し、下部から排出するものであり、公転ボックス5の外面である側面5a部に配置されている。なお、副容器は、副原料を収容し排出できればよく、必ずしもホッパーでなくてもよい。
ホッパー53は、蓋53a備えている。ホッパー53の外周部に、取付具57が設けられ、公転ボックス5の外面に着脱自在に固定されている。蓋53aの取り外しにより副原料をホッパー53に供給することができる。
ホッパー53の下端には、延長ノズル59が電磁弁55を介して接続されている。延長ノズル59は、屈曲形成され、下端が調理釜1の底部1aに向けて設定されている。
延長ノズル59の基端部59aは、電磁弁55の下部に支持アーム60の一端部に着脱自在に結合され、支持アーム60の他端部は、取付軸37に着脱自在に結合されている。
延長ノズル59の先端部59bは、調理釜1の上縁部近傍に配置されている。但し、延長ノズル59の先端部59bは、アーム部材35側に干渉しない限り調理釜1内に挿入配置させることもできる。
電磁弁55には、電気コード63が接続され、電気コード63の他端のコネクタ63aは、太陽軸3のコネクタ32に着脱自在に接続されている。なお、図面では電気コード63の中間部分を省略している。
なお、副原料供給部51は、公転部側に取り付けられればよく、必ずしも公転ボックス5の側面5aに配置され取り付けるものに限らず、例えば、取付軸37に取り付け、或いは自公転軸7を軸受ける軸受部5bに取り付けることもできる。
そして、太陽軸3の駆動により攪拌動作が開始すると、図8のように、太陽軸3の自転により公転ボックス5が矢印Aの時計方向に公転すると一体の副原料供給部51も公転し、延長ノズル59の先端部59bが旋回軌跡T1に沿って移動する。旋回軌跡T1は、太陽軸3の軸心を中心とした円である。
同時に自公転軸7の自公転によりアーム部材35が自公転軸7を中心に矢印Bの反時計方向に回転し、且つ公転ボックス5と共に矢印Aの時計方向に公転する。
従って、アーム部材35の自公転軸7からの寸法が長い側の一端の軌跡T2は、自転と公転との方向が異なるハイポサイクロイドとなっている。但し、軌跡T2の形態は限定されるものではなく、エピサイクロイドにすることもできる。
延長ノズル59の先端部59bの旋回軌跡T1である円は、アーム部材35の一端の軌跡T2であるハイポサイクロイド形成の定円に略一致している。但し、延長ノズル59の先端部59bの旋回軌跡T1は、ハイポサイクロイド形成の定円に必ずしも略一致させる必要は無く、定円に対して内径側、外形側の何れにもずらして設定することができる。
かかる自転公転により撹拌羽根9a、9bが軌跡T2に応じて攪拌動作し、調理釜1内の食材を攪拌する。
このとき、操作盤43による自動制御により、或いは作業者の手動のボタン操作等により電磁弁55が開動作すると、ホッパー53内の副原料が延長ノズル59の先端部59bから旋回軌跡T1上で調理釜1内に供給される。供給された副原料は食材と共に軌跡T2に沿って攪拌移動する撹拌羽根9aによって分散混合される。
攪拌調理される食材が、ピーナッツ類の場合は、副原料として離型油が用いられる。
アーム部材35の自公転軸7からの寸法が短い側の一端の撹拌羽根9bは、旋回軌跡T1の円から若干離れた調理釜1の内周側を混合する軌跡となり、この撹拌羽根9bにより、副原料が更に分散混合される。
ホッパー53内の副原料は、公転ボックス5の外面で大きな軌跡で公転するから沈殿し易い副原料であっても沈殿を抑制しながら対応することが可能である。公転ボックス5の公転速度を変化させると副原料をホッパー53内で攪拌させることもできる。
こうして、副原料を適時に撹拌羽根9aによって分散混合できる旋回軌跡T1上の敵所への供給により所期の加熱攪拌調理を行わせることができる。
このような副原料の供給は、安全ボード47a、47b、47c外から行うことができ、作業者の作業上の安全を確保することができる。
作業終了後は、ホッパー53、電磁弁55を取り外し、清掃後、再度装着し、次の作業に備えることができる。
なお、副原料は、攪拌調理する食材等、被攪拌物の種類に応じて種々選定することができる。
延長ノズル59は、一箇所に限らず、複数本設定することもできる。これらを切替弁により切り替えることにより調理釜1内への供給個所を適宜変更することができる。
ホッパー53及び延長ノズル59を複数組備え、延長ノズル59の先端を、切替弁により合流させることで、異種の副原料を各ホッパー53から切替弁により替えて供給させることもできる。
延長ノズル59を調理釜1の胴部1b側へ延長し、副原料を斜面掻取羽根39に対して供給することもできる。
延長ノズル59に首振り機構を追加することで副原料を分散追加供給することができる。首振り機構に限らず、延長ノズル59の先端部59bの位置、向き等を小型モータ、ソレノイド等の駆動により変更可能に構成すれば、副原料の追加形態を多様化することができる。
副原料の追加は、適時に限らず、常時供給させる構成にすることも可能である。
本発明の攪拌装置は、食材に限らず、医薬、医薬部外品、漢方薬、各種材料など、種々の被攪拌物の攪拌に適用することができる。
1 調理釜(攪拌容器)
3 太陽軸
5 公転ボックス(公転部)
7 自公転軸
9a、9b 撹拌羽根(攪拌部)
19 撹拌ヘッド(回転駆動部)
45a、45b 安全柵(安全ガード)
47a、47b、47c 安全ボード(安全ガード)
51 副原料供給部
53 ホッパー(副容器)
55 電磁弁

Claims (3)

  1. 被攪拌物を収容可能な平断面円形の攪拌容器と、
    前記攪拌容器の上部に配置され回転駆動部により回転駆動可能な太陽軸と、
    前記太陽軸に一体回転可能に支持された公転部と、
    前記公転部に回転可能に軸支持され前記太陽軸に連動可能に併設された自公転軸と、
    前記自公転軸に取り付けられ前記自公転軸の自転公転により前記攪拌容器の平断面内を自転しながら公転する攪拌部とを備えた攪拌装置であって、
    前記公転部側に取り付けられ副原料を保持して自動により又は装置外部からの手動により前記攪拌容器内へ供給する副原料供給部を備えた、
    ことを特徴とする攪拌装置。
  2. 請求項1記載の攪拌装置であって、
    前記副原料供給部は、副容器及び電磁弁からなり、
    前記副容器は、前記公転部に取り付けられて前記副原料を収容し、
    前記電磁弁は、前記副容器に接続され自動により又は装置外部からの手動により前記副容器から前記副原料を前記攪拌容器内へ供給するように開閉動作する、
    ことを特徴とする攪拌装置。
  3. 請求項1又は2記載の攪拌装置であって、
    前記公転部及び前記自公転軸を前記攪拌容器の外側で覆う安全ガードを備えた、
    ことを特徴とする攪拌装置。
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