JP2017196234A - ゴルフクラブヘッド - Google Patents

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Abstract

【課題】 重心設計の自由度を高めうるゴルフクラブヘッドを提供する。【解決手段】 ゴルフクラブヘッド1であって、ヘッド本体10、重量物20及び固定用部材30を含む。前記ヘッド本体10は、ヘッド仕上がり形状の外面から凹んだ凹部18を有する。前記重量物20は、前記ヘッド本体10及び前記固定用部材30よりも大きい比重を有する。前記重量物20の少なくとも一部は、前記凹部18に配置されている。前記固定用部材30は、前記重量物20の少なくとも一部をヘッド外方側から覆った状態で前記凹部18に固定されている。前記固定用部材30には、開口部が前記外面に位置する貫通部32が形成されており、前記貫通部32内に前記重量物20の一部が配置されている。【選択図】 図3

Description

本発明は、重心設計の自由度を高めうるゴルフクラブヘッドに関する。
下記特許文献1及び2には、ゴルフクラブヘッドが記載されている。これらのゴルフクラブヘッドは、ヘッド本体と、前記ヘッド本体に固着された重量体とを含んでいる。重量体は、相対的に比重が高い第1重量体と、それよりも比重が低い第2重量体とを含んでいる。
第1重量体は、高い比重を有するが、ヘッド本体に対して、低い溶接性を有する。一方、第2重量体は、第1重量体よりも低い比重を有するが、ヘッド本体に対する溶接性については、第1重量体よりも優れている。
下記特許文献1及び2では、予め第2重量体に第1重量体を固定した複合重量体を準備し、この複合重量体の第2重量体をヘッド本体に溶接で固定することを提案している。
米国特許第8449405号明細書 米国特許第9017186号明細書
しかしながら、上記特許文献のゴルフクラブヘッドは、生産性が悪化する傾向があった。また、第2重量物が第1重量物から外れやすく、耐久性においても改善の余地があった。
本発明は、以上のような問題点に鑑み案出なされたもので、耐久性や生産性を損なわずに、高い重心設計の自由度を具えたゴルフクラブヘッドを提供することを主たる課題としている。
本発明は、ゴルフクラブヘッドであって、ヘッド本体、重量物及び固定用部材を含み、前記ヘッド本体は、ヘッド仕上がり形状の外面から凹んだ凹部を有し、前記重量物は、前記ヘッド本体及び前記固定用部材よりも大きい比重を有し、かつ、その少なくとも一部が前記凹部に配置されており、前記固定用部材は、前記重量物の少なくとも一部をヘッド外方側から覆った状態で前記凹部に固定されており、前記固定用部材には、開口部が前記外面に位置する貫通部が形成されており、前記貫通部内に前記重量物の一部が配置されていることを特徴とする。
本発明の他の態様では、比重に関して、前記ヘッド本体が最も小さく、前記重量物が最も大きく、前記固定用部材は、それらの間にある。
本発明の他の態様では、前記固定用部材と前記ヘッド本体とが溶接で固着されており、前記ヘッド本体と前記固定用部材との間の溶接性が、前記ヘッド本体と前記重量物との間の溶接性よりも優れている。
本発明の他の態様では、前記固定用部材の前記開口部は、ヘッド背面側に設けられても良い。
本発明の他の態様では、前記固定用部材の前記開口部は、ソール側に設けられても良い。
本発明の他の態様では、前記固定用部材の前記開口部は、トウ側及びヒール側のうちの少なくとも一方に設けられても良い。
本発明の他の態様では、前記重量物は、トウ側又はヒール側に配置されても良い。
本発明の他の態様では、前記重量物は、トウ側とヒール側とに分離して配置されても良い。
本発明の他の態様では、前記固定用部材の前記貫通部内に配置された重量物の一部が、前記開口部から前記固定用部材の外側に突出しても良い。
本発明の他の態様では、前記固定用部材の前記開口部は、ソール側でヘッド前後方向に沿ってのびており、前記重量物は、前記開口部から前記固定用部材の外側に突出して、ヘッド前後方向にのびても良い。
本発明によれば、固定用部材は、重量物の少なくとも一部をヘッド外方側から覆った状態でヘッド本体の凹部に固定されている。従って、重量物の固定が容易であり、生産性に優れる。
また、重量物の一部は、固定用部材でヘッド外方側から覆われているので、重量物がヘッド本体から外れ難い。従って、ヘッドの耐久性が向上する。
さらに、本発明によれば、固定用部材には、ヘッド仕上がり形状の外面に開口部が位置する貫通部が形成されており、この貫通部内に重量物の一部が配置されている。従って、ヘッド重心を、上記開口部側に近づけることが可能になる。従って、開口部の位置が所望の位置に設けられることで、ヘッドの重心設計の自由度が向上する。
本発明の一実施形態のゴルフクラブヘッドの正面図である。 図1のゴルフクラブヘッドの背面図である。 (A)〜(C)は、図2のゴルフクラブヘッドのA−A線、B−B線及びC−C線の各位置の基準状態の断面図である。 本実施形態のゴルフクラブヘッドの分解斜視図である。 図3(B)の部分拡大図である。 本発明の他の実施形態のゴルフクラブヘッドの縦断面図である。 本発明の他の実施形態のゴルフクラブヘッドの背面図である。 本発明の他の実施形態のゴルフクラブヘッドの背面図である。 本発明の他の実施形態のゴルフクラブヘッドの背面図である。 図9のA−A線の位置の基準状態の断面図である。 本発明の他の実施形態のゴルフクラブヘッドの背面図である。 (A)及び(B)は、図11のA−A線及びB−B線の位置の基準状態の断面図である。 本発明の他の実施形態のゴルフクラブヘッドの背面図である。 ゴルフクラブヘッドの基準状態を説明するためのゴルフクラブヘッドの概略斜視図である。
以下、本発明の実施の一形態が図面に基づき説明される。
図1及び2は、本実施形態のゴルフクラブヘッド1の正面図及び背面図をそれぞれ示している。図3(A)〜(C)は、図2のA−A線、B−B線及びC−C線の各位置での断面図をそれぞれ示している。図4は、図1のゴルフクラブヘッド1の分解斜視図が示されている。図1〜4において、本実施形態では、アイアン型のゴルフクラブヘッド1が示されている。本発明は、アイアン型以外にも、ウッド型、ユーティリティ型及びパター型のゴルフクラブヘッドに適用することができる。
本実施形態のゴルフクラブヘッド1において、「基準状態」とは、図14に概念的に示されるように、フェース2に形成されたスコアライン7と水平面HPとが平行とされた状態で、ヘッド1が水平面HP上に載置された状態である。この基準状態では、ヘッド1のシャフト差込穴8の中心軸線Z(クラブシャフトの軸線Z)が基準垂直面VP内に配されている。基準垂直面VPは、水平面HPに対して垂直な平面である。この基準状態において、スコアライン7は、水平面HPに平行であり、かつ、基準垂直面VPに平行である。
図1及び図2において、ゴルフクラブヘッド1は、基準状態にあるヘッド1を基準水平軸(水平面HPに平行でかつ基準垂直面VPに平行な軸)周りに回転させ、基準垂直面VPにフェース2が平行になるようにヘッド1を基準状態から前に傾けた状態とされている。以下、この状態を「前傾状態」と呼ぶ。
一方、図3では、図2のゴルフクラブヘッド1のA−A線、B−B線及びC−C線の位置の基準状態での各断面図が示されている。特に言及されていない場合、ゴルフクラブヘッド1は、基準状態に置かれているものとして、説明されていることが理解されなければならない。
ここで、ゴルフクラブヘッド1の「前」とは、図14にも示されるように、ボールを打撃するフェース2の側を意味し、ゴルフクラブヘッド1の「後」とは、その反対側を意味する。ゴルフ業界の慣習に鑑み、ゴルフクラブヘッドの「後」及び「後面」は、「背」及び「背面」とそれぞれ呼ばれることがある。
本実施形態のゴルフクラブヘッド1は、典型的なアイアン型の形状を有し、フェース2、トップ3、ソール4、トウ5及びホーゼル6を含んでいる。
フェース2は、ボールを打撃する実質的に平坦な面である。フェース2には、ボールとの摩擦を高めるために、例えば、スコアライン7等のインパクトエリアマーキングが設けられても良い。
トップ3は、フェース2の上縁から後方にのびているヘッド1の上面部分である。ゴルフクラブヘッド1の「上」とは、相対的に、上記水平面HPから離れる方向又は離れた位置として、定義される。逆に、ゴルフクラブヘッド1の「下」とは、相対的に、上記水平面HPに近づく方向又は近い位置として、定義される。ゴルフ業界の慣習に鑑み、ゴルフクラブヘッドの「下面」は、「底面」と呼ばれることもある。
ソール4は、フェース2の下縁から後方にのびているヘッド1の底面部分である。トウ5は、ホーゼル6から最も離れた部分であり、トップ3とソール4との間を滑らかに接続している。
ホーゼル6は、クラブシャフト(図示省略)が連結されるためのシャフト差込穴8を有する部分であり、例えば筒状に構成されている。シャフト差込穴8の中心軸線Zは、クラブシャフトの軸線に一致している。
本実施形態のゴルフクラブヘッド1は、図3及び図4に示されるように、ヘッド本体10、重量物20及び固定用部材30を含んで構成されている。
ヘッド本体10は、ゴルフクラブヘッド1の主要部を構成するもので、本実施形態では、フェース2、トップ3、ソール4、トウ5及びホーゼル6を含んでいる。ヘッド本体10は、例えば、金属材料で構成されている。
好ましい態様では、ヘッド本体は、図4に示されるように、フェースプレート12と、フェース受け部14とを含む。フェースプレート12及びフェース受け部14とは、互いに異なる金属材料で構成されている。
フェースプレート12は、例えば、ゴルフクラブヘッド1を構成する金属材料の中で最も小さい比重を有する金属材料で構成されている。特に好ましい態様では、フェースプレート12には、比重が4.5以下の比強度に優れたチタン合金が採用され得る。これにより、ヘッド重心は、より後方にかつより下方に位置することが可能である。
フェース受け部14は、トップ3、ソール4及びトウ5で囲まれた前後に貫通する開口部Oを有している。フェース受け部14は、開口部Oの周りに、フェースプレート12の周縁部が固着されるフェース取付部16が設けられている。フェース取付部16にフェースプレート12が固着されることにより、開口部Oは閉じられる。フェースプレート12とフェース受け部14とは、例えば、溶接、ろう付け、接着剤又はカシメ等の接合手段によって一体に固着される。フェース受け部14は、さらに、ホーゼル6を一体に具えている。
好ましい態様では、フェース受け部14は、基本的な強度と良好な加工性などを具えている鉄基合金が採用され、好ましくはステンレス又は炭素鋼などが用いられる。これらの比重は、7.0を超えるもので、好ましくは、7.5以上とされる。このように、フェース受け部14が、フェースプレート12よりも高い比重の金属材料で構成された場合、ヘッド重心は、より後方にかつより下方に位置することが可能である。代替的に、本発明の他の態様では、ヘッド本体10は、1種類又は3種類以上の材料で構成されても良い。
1種類の材料で構成されたヘッド本体10は、典型的には、フェースプレート12とフェース受け部14とが別部材ではなく、これらが一体的に一つの部材で作られた1ピース構造のヘッド本体10である。他の例として、例えば、同一の材料からなるフェースプレート12及びフェース受け部14が一体に固着されたマルチピース構造であっても良い。また、3種類以上の材料で構成されたヘッド本体10としては、例えば、フェース受け部14を2以上の部材で構成し、フェースプレート12と一体に固着したマルチピース構造が挙げられる。この場合、3種類以上の材料を用いて、フェースプレート12及びフェース受け部14を構成する各部材を、互いに異なる材料で形成する。
図3及び図4に示されるように、ヘッド本体10は、ヘッド仕上がり形状の外面から凹んだ凹部18を有する。凹部18には、上述の重量物20及び固定用部材30がそれぞれ配置されることで、ヘッドの仕上がり形状が得られる。換言すれば、凹部18は、ヘッド仕上がり形状から、重量物20及び固定用部材30を取り除いた部分(空間)として定義される。
本実施形態の凹部18は、例えば、フェース2以外の位置に設けられている。フェース2の一部がフェースプレート12で構成されている場合、凹部18は、フェースプレート12以外に設けられている。本実施形態の凹部18は、ソール4側(より詳しくは、フェース受け部14のソール)に設けられている。
図3(B)及び(C)によく示されるように、凹部18は、例えば、第1の面P1と、第1の面P1と交わる第2の面P2とで定義されている。第1の面P1は、例えば、ソール4から上に向かってのびている。第2の面P2は、例えば、ヘッド背面9から前側にのびている。第1の面P1と第2の面P2とは、互いに交差し、断面略L字状の凹部表面を形成している。
第1の面P1及び第2の面P2は、それぞれ、トウ・ヒール方向にのびるものが望ましい。これにより、ヘッド1のソール4側に、トウ・ヒール方向に沿って大きな凹部18が形成され得る。本実施形態では、第1の面P1及び第2の面P2は、それぞれ実質的に平面で構成されている。また、第1の面P1は、例えば、フェース2に略沿った平面であり、第2の面P2は、水平面HPに略沿った平面である。
重量物20は、ヘッド本体10及び上記固定用部材30よりも大きい比重を有する金属材料で形成されている。このような重量物20は、ヘッド重心の位置に大きな影響を持ち、重量物20の重心位置に、ヘッド重心を近づけることが可能である。
ここで、ヘッド本体10が、1種類の材料から構成されている場合、ヘッド本体10の比重は当該材料の比重を意味する。一方、ヘッド本体10が複数種類の材料で構成されている場合、ヘッド本体10の比重は、各材料の比重を、各材料が構成している部材の体積で重み付けした加重平均値として特定される。
特に好ましい態様では、重量物20は、W、Ni及びFeを含むタングステン・ニッケル・鉄合金で構成され得る。このような合金は、主として、高比重のWの添加量によってより高い比重を持つように構成される。より好ましくは、重量物20の比重は、10以上、より好ましくは12〜18.5の範囲が好適である。上記合金は、例えば、合金の化学成分中、Feに対するWの割合を高めることによって、大きな比重を得ることができる。一方、このような高比重化された重量物20は、相対的にFeの割合が低下するので、軟鉄やステンレス等の鉄基合金に対する溶接性が低下する。
重量物20は、その少なくとも一部が、ヘッド本体10の凹部18に配置されている。即ち、重量物20の一部が、凹部18の中に位置している。本実施形態において、重量物20の一部は、凹部18を定義するヘッド本体10側の表面(第1の面P1及び第2の面P2)の一部と接触している。好ましい態様では、重量物20は、第1の面P1及び第2の面P2の双方に接触することができるように、2つの当接面T1及びT2を含んでいる。これにより、ヘッド本体10に対して、重量物20の位置が安定する。
上記固定用部材30は、重量物20の少なくとも一部をヘッド外方側から覆った状態で凹部18に固定されている。本実施形態の固定用部材30は、重量物20のヘッド外方側の面T3と実質的に一致する内側形状を含んでいる。これにより、ヘッド本体10に固定用部材30が固着されると、ヘッド本体10と固定用部材30との間で重量物20の動きが拘束され、ひいては、重量物20の位置が一義的に決定される。換言すれば、本実施形態のゴルフクラブヘッド1において、重量物20は、ヘッド本体10に固定用部材30を固着することだけで、ヘッド本体10に対して固定される。この態様において、重量物20は、ヘッド本体10に直接固着される必要はないし、上記先行技術で示した特許文献1乃至2のように、重量物20が予め固定用部材30に固着される必要もない。
従って、本実施形態のゴルフクラブヘッド1は、製造が容易であり、優れた生産性を提供できる。また、重量物20の一部は、固定用部材30でヘッド外方側から覆われているので、重量物20がヘッド本体10から外れ難く、優れた耐久性も得られる。
本実施形態の固定用部材30には、貫通部32が形成されている。貫通部32は、固定用部材30を貫通する空間であって、その一方の端部は、ヘッド仕上がり形状の外面に連通する開口部34とされている。換言すれば、開口部34はヘッド仕上がり形状の外面に位置している。貫通部32のもう一方の端部は、凹部18の内部側で開口している。そして、貫通部32内には、重量物20の一部が配置されている。このようなゴルフクラブヘッド1によれば、ヘッド重心を、貫通部32の上記開口部34側に近づけることが可能になる。従って、固定用部材30の開口部34が、所望の位置に設けられることで、ゴルフクラブヘッド1の重心設計の自由度が向上する。
本発明において、貫通部32及び開口部34の形状は、特に限定されるものではなく、あらゆる形状が採用され得る。本実施形態の貫通部32及び開口部34は、上下方向よりもトウ・ヒール方向に長い横長状に形成されている。また、貫通部32は、一定の横断面形状でヘッド内外にのびるものでも良いし、横断面形状が変化するものでも良い。
図5には、図3(B)の部分拡大図が示されている。図5に示されるように、貫通部32の横断面形状は、ヘッド外方に向かって大きくなっている。この実施形態では、貫通部32の内周面40が、ヘッド内方側の第1内周面36と、ヘッド外方側の第2内周面38とを含んでいる。この第2内周面38の横断面形状が、第1内周面36の横断面形状よりも大きくなっている。言い換えると、貫通部32において第2内周面38で取り囲まれた部分の横断面形状は、第1内周面36で取り囲まれた部分の横断面形状よりも大きい。第1内周面36と第2内周面38とは、例えば、段差を有して接続されている。
本実施形態の重量物20は、固定用部材30で覆われている主部22と、主部22から突出して貫通部32内に配置されている突部24とを含んでいる。
好ましい態様では、突部24は、貫通部32の第1内周面36と接触して位置決めされる第1の表面24aを有する。このような態様では、突部24の第1の表面24aと貫通部32の第1内周面36との接触によって、重量物20がより確実にヘッド本体10に固定され得る。従って、耐久性が高く、また、ボール打撃時、重量物20のがたつきなども防止できる。
本実施形態において、突部24の第1の表面24aは、貫通部32の第1内周面36に沿って周方向に連続的に接触している。即ち、両者の接触面が、環状に連続している。これにより、重量物20は(ヘッド本体10に直接的に固着されていないが)、より確実に、ヘッド本体10に固定され得る。また、上述の効果を高めるために、第1の表面24aは、本実施形態のように、突部24のヘッド内方側に設けられるのが望ましい。
好ましい態様では、突部24は、さらに、第2の表面24bを有する。第2の表面24bは、貫通部32の内周面40とは接触しない。本実施形態では、重量物20の突部24の第2の表面24bと、貫通部32の第2内周面38との間には、環状の空間が形成されている。このような空間は、重量物20の突部24が、固定用部材30の貫通部32に嵌め込まれる際の作業性を向上させ、生産性を高めるのに役立つ。
本実施形態のゴルフクラブヘッド1において、重量物20の突部24は、固定用部材30の開口部34を外側に越えない位置(即ち、開口部34のエッジで確定される仮想開口面を外側に超えない位置)で終端している。これにより、ヘッド背面9等の研磨作業時、突部24が邪魔にならないので、効率よく研磨作業が行える。一方、本発明の他の態様では、図6に示されるように、重量物20の突部24は、固定用部材30の開口部34の外側に突出することができる。この実施形態では、突部24は、開口部34を超えてヘッド後方にのびている。このような実施形態では、ソール4側かつヘッド後方により多くの重量を配分することができるので、低くかつ深いヘッド重心を提供することができる。
本実施形態の固定用部材30も、重量物20と同様に、例えば、W、Ni及びFeを含むタングステン・ニッケル・鉄合金で構成される。これにより、固定用部材30の比重の調整も、比較的簡単である。さらに好ましい態様では、固定用部材30は、重量物20よりもWの割合が少なく、かつ、Feの割合が多い化学成分を有する。これにより、固定用部材30は、重量物20に比べれば、低い比重を有する。好ましい態様では、固定用部材30比重は、8〜10の範囲が望ましい。従って、本実施形態のゴルフクラブヘッド1は、比重に関して、ヘッド本体10が最も小さく、重量物20が最も大きく、固定用部材30は、それらの間である。これにより、本実施形態のゴルフクラブヘッド1は、重量物20のみならず、固定用部材30の重量も、ゴルフクラブヘッド1の重心設計に利用することができる。
また、本実施形態の固定用部材30は、重量物20よりもWの割合が少なく、かつ、Feの割合が多い化学成分を有するので、鉄基合金からなるヘッド本体10への溶接性(溶接継手の接合強度)において優れる。従って、固定用部材30は、例えば、ヘッド本体10に容易に溶接で固着され得る。
図1〜6の実施形態において、固定用部材30の開口部34は、ヘッド背面9側に設けられている。従って、重量物20は、固定用部材30で大部分が覆われつつ、貫通部32を通ってヘッド背面9側に位置することができる。このようなゴルフクラブヘッド1は、より後方に位置するヘッド重心を提供することができる。
図7以降において、本発明の他の実施形態が説明されるが、先の実施形態と同一又は対応する要素については、同一の符号が付されており、詳細な説明は省略される点に留意すべきである。
図7には、本発明の他の実施形態として、前傾状態のゴルフクラブヘッド1の背面図が示されている。この実施形態では、固定用部材30の開口部34が複数設けられているとともに、重量物20の突部24も複数設けられている。そして、この実施形態では、突部24及び開口部34は、いずれも、ヘッドトウ側及びヘッドヒール側に分離して設けられている。この実施形態では、ゴルフクラブヘッド1のトウ側及びヒール側それぞれの後方に、より多くの重量を配分することができる。従って、深い重心を提供しながら、ヘッド重心を通る垂直軸周りの慣性モーメントを大きくすることができる。
図8には、本発明のさらに他の実施形態として、前傾状態のゴルフクラブヘッド1の背面図が示されている。この実施形態では、図7に示した実施形態を基調としているが、重量物20が、トウ側の重量物20Aとヒール側の重量物20Bとに、分離している。この実施形態においては、ゴルフクラブヘッド1のトウ側及びヒール側それぞれの後方に、より多くの重量を集中的に配分することができる。従って、深い重心を提供しながら、ヘッド重心を通る垂直軸周りの慣性モーメントを大きくすることができる。なお、図8の実施形態では、一つの固定用部材30で、トウ側の重量物20A及びヒール側の重量物20Bを固定しているが、固定用部材30も、トウ側及びヒール側に分離するものでも良い(図示省略)。
図9及び図10には、本発明のさらに他の実施形態が示されている。図9は、この実施形態のゴルフクラブヘッド1の前傾状態の背面図であり、図10は、そのA−A線の位置の基準状態の断面図である。図9及び図10から明らかなように、この実施形態では、固定用部材30の貫通部32及び開口部34は、ソール4に設けられている。即ち、貫通部32は、ヘッドの上下方向にのびている。また、重量物20の突部24は、ヘッドの下方にのび前記貫通部32内に配置されている。このような実施形態では、ソール4に、ヘッド本体と溶接できないような高比重の重量物の一部分を配置することができるので、より低いヘッド重心を得ることができる。
図11及び図12には、本発明のさらに他の実施形態が示されている。図11は、この実施形態のゴルフクラブヘッド1の前傾状態の背面図であり、図12(A)及び(B)は、そのA−A線及びB−B線の位置の基準状態の断面図である。図11及び図12から明らかなように、この実施形態では、固定用部材30の開口部34は、ソール4において、ヘッド前後方向に沿ってのびている。この実施形態では、ソール4のトウ側及びヒール側に、それぞれ上記開口部34が分離して設けられている。また、重量物20の突部24は、開口部34から固定用部材30の外側に突出して、ヘッド前後方向にのびている。このような重量物20は、ゴルフクラブヘッド1のより底部に重量物を配置して、さらに低いヘッド重心を提供する。また、開口部34から突出する突部24は、スイング時、ソール4が地面に接触した際のガイドとして機能し、ソール4を地面に対してスムーズに滑らせることができる。
図13は、本発明のさらに他の実施形態として、前傾状態のゴルフクラブヘッド1の背面図が示されている。この実施形態では、固定用部材30の開口部34は、ゴルフクラブヘッド1のソール4及びヘッド背面9を跨るようにのびている。この実施形態では、ヘッド背面9側及びソール側に重量をバランスよく配分することができる。
以上、本発明の実施形態が、種々説明されたが、本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、種々の態様に変形することができる。特に、異なる実施形態間において、それぞれの特徴部分を互いに置換することや、転用することが可能であることは言うまでもない。
1 ゴルフクラブヘッド
10 ヘッド本体
18 凹部
20、20A、20B 重量物
30 固定用部材
32 貫通部
34 開口部

Claims (10)

  1. ゴルフクラブヘッドであって、
    ヘッド本体、重量物及び固定用部材を含み、
    前記ヘッド本体は、ヘッド仕上がり形状の外面から凹んだ凹部を有し、
    前記重量物は、前記ヘッド本体及び前記固定用部材よりも大きい比重を有し、かつ、その少なくとも一部が前記凹部に配置されており、
    前記固定用部材は、前記重量物の少なくとも一部をヘッド外方側から覆った状態で前記凹部に固定されており、
    前記固定用部材には、開口部が前記外面に位置する貫通部が形成されており、
    前記貫通部内に前記重量物の一部が配置されていることを特徴とするゴルフクラブヘッド。
  2. 比重に関して、前記ヘッド本体が最も小さく、前記重量物が最も大きく、前記固定用部材は、それらの間にある請求項1記載のゴルフクラブヘッド。
  3. 前記固定用部材と前記ヘッド本体とが溶接で固着されており、
    前記ヘッド本体と前記固定用部材との間の溶接性が、前記ヘッド本体と前記重量物との間の溶接性よりも優れている請求項1又は2記載のゴルフクラブヘッド。
  4. 前記固定用部材の前記開口部は、ヘッド背面側に設けられている請求項1乃至3のいずれかに記載のゴルフクラブヘッド。
  5. 前記固定用部材の前記開口部は、ソール側に設けられている請求項1乃至4のいずれかに記載のゴルフクラブヘッド。
  6. 前記固定用部材の前記開口部は、トウ側及びヒール側のうちの少なくとも一方に設けられている請求項1乃至5のいずれかに記載のゴルフクラブヘッド。
  7. 前記重量物は、トウ側又はヒール側に配置されている請求項1乃至6のいずれかに記載のゴルフクラブヘッド。
  8. 前記重量物は、トウ側とヒール側とに分離して配置されている請求項1乃至6のいずれかに記載のゴルフクラブヘッド。
  9. 前記固定用部材の前記貫通部内に配置された重量物の一部が、前記開口部から前記固定用部材の外側に突出している請求項1乃至8のいずれかに記載のゴルフクラブヘッド。
  10. 前記固定用部材の前記開口部は、ソール側でヘッド前後方向に沿ってのびており、
    前記重量物は、前記開口部から前記固定用部材の外側に突出して、ヘッド前後方向にのびている請求項1乃至9のいずれかに記載のゴルフクラブヘッド。
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