JP2018102607A - ゴルフクラブヘッド - Google Patents

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Abstract

【課題】 耐久性に優れた中空のゴルフクラブヘッドを提供する。
【解決手段】 ゴルフクラブヘッド1であって、ヘッド本体10と、クラウン部材20とを含む。ヘッド本体10は、フェース部2と、開口部12が形成されたクラウン部3とを含む。開口部12は、クラウン部材20で閉じられている。ヘッド本体10の開口部12の周縁には、クラウン部材20を取り付けるための取付部13が設けられる。取付部13は、フェース側取付部14と、フェース側取付部14よりもヘッド後方かつトウ側を延びるトウ側取付部15と、フェース側取付部14よりもヘッド後方かつヒール側を延びるヒール側取付部16とを少なくとも含む。クラウン部材20は、フェース側取付部14の内面と接合されたフェース側縁部22と、トウ側取付部15の外面と接合されたトウ側縁部23と、ヒール側取付部16の外面と接合されたヒール側縁部23とを含む。
【選択図】 図4

Description

本発明は、ゴルフクラブヘッドに関し、詳しくは、ヘッド本体と、クラウン部材とが接合された中空構造のゴルフクラブヘッドに関する。
各種の性能を向上させるために、比重が異なる複数の部材を接合することにより構成されたゴルフクラブヘッドが種々提案されている。この種の典型的なゴルフクラブヘッドは、例えば、クラウン部に開口部を有するヘッド本体と、この開口部を閉じるクラウン部材とを含む。クラウン部材が、例えば、低比重材料で構成されている場合、ヘッドの重心を下げることができる。関連する技術として、下記特許文献1がある。
特開2003−250935号公報
上述のようなゴルフクラブヘッドにおいて、ヘッド本体とクラウン部材とが溶接できない場合、両部材は、例えば、接着剤を媒介とする接着によって接合される。しかしながら、接着による接合は、溶接に比べると接合強度が低いため、ゴルフクラブヘッドの耐久性を低下させるという問題があった。特に、ボール打撃時、ゴルフクラブヘッドのクラウン部のフェース部側は大きく弾性変形するので、その近傍に位置するクラウン部材とヘッド本体との接合部は、大きな外力を受け、クラウン部材がヘッド本体から剥離し易いという問題があった。
本発明は、以上のような問題点に鑑み案出なされたもので、ヘッド本体と、クラウン部材との接合強度を高め、耐久性に優れたゴルフクラブヘッドを提供することを主たる目的としている。
本発明は、内部に中空部を有するゴルフクラブヘッドであって、ヘッド本体と、クラウン部材とを含み、前記ヘッド本体は、ボールを打撃するためのフェースを有するフェース部と、開口部が形成されたクラウン部とを少なくとも含み、前記開口部は、前記クラウン部材で閉じられており、前記ヘッド本体の前記開口部の周縁には、前記クラウン部材を取り付けるための取付部が設けられており、前記取付部は、前記フェース側を前記ゴルフクラブヘッドのトウ・ヒール方向に延びるフェース側取付部と、前記フェース側取付部よりもヘッド後方かつ前記ゴルフクラブヘッドのトウ側を延びるトウ側取付部と、前記フェース側取付部よりもヘッド後方かつ前記ゴルフクラブヘッドのヒール側を延びるヒール側取付部とを少なくとも含み、前記クラウン部材は、前記フェース側取付部の前記中空部側を向く内面と接合されたフェース側縁部と、前記トウ側取付部のヘッド外方を向く外面と接合されたトウ側縁部と、前記ヒール側取付部のヘッド外方を向く外面と接合されたヒール側縁部とを含む。
本発明の他の態様では、前記フェース側取付部と前記トウ側取付部とは、途切れることなく連続しても良い。
本発明の他の態様では、前記フェース側取付部と前記トウ側取付部とは、接続位置P1で連続しており、前記接続位置P1は、前記フェースの上縁からヘッド後方に距離Dを隔てており、前記距離Dは、前記クラウン部のヘッド前後方向の長さLの4%〜50%にすることができる。
本発明の他の態様では、前記フェース側取付部と前記トウ側取付部とは、接続位置P1で連続しており、前記接続位置P1は、前記フェースの上縁からヘッド後方に距離Dを隔てており、前記距離Dは、5〜30mmにすることができる。
本発明の他の態様では、前記フェース側取付部と前記ヒール側取付部とは、途切れることなく連続しても良い。
本発明の他の態様では、前記フェース側取付部と前記ヒール側取付部とは、接続位置P3で連続しており、前記接続位置P3は、前記フェースの上縁からヘッド後方に距離Dを隔てており、前記距離Dは、前記クラウン部のヘッド前後方向の長さLの4%〜50%にすることができる。
本発明の他の態様では、前記フェース側取付部と前記ヒール側取付部とは、接続位置P3で連続しており、前記接続位置P3は、前記フェースの上縁からヘッド後方に距離Dを隔てており、前記距離Dは、5〜30mmにすることができる。
本発明の他の態様では、前記取付部は、前記ゴルフクラブヘッドのバック側を延びるバック側取付部をさらに含み、前記クラウン部材は、前記バック側取付部のヘッド外方を向く外面と接合されたバック側縁部をさらに含み、前記フェース側取付部、前記トウ側取付部、前記ヒール側取付部及び前記バック側取付部は、途切れることなく環状に連続しても良い。
本発明の他の態様では、前記フェース側取付部と前記トウ側取付部との間、又は、前記フェース側取付部と前記ヒール側取付部との間には、ヘッド前後方向において、隙間が形成されてしても良い。
本発明のゴルフクラブヘッドは、ヘッド本体と、クラウン部材とを含む。前記ヘッド本体は、開口部が形成されたクラウン部を含む。開口部の周縁には、クラウン部材を取り付けるための取付部が設けられている。取付部は、フェース側取付部と、トウ側取付部と、ヒール側取付部とを含む。前記クラウン部材は、フェース側取付部の中空部側を向く内面と接合されたフェース側縁部と、トウ側取付部のヘッド外方を向く外面と接合されたトウ側縁部と、ヒール側取付部のヘッド外方を向く外面と接合されたヒール側縁部とを含む。
ゴルフクラブヘッドでのボール打撃時、クラウン部のフェース側の領域は、上向きに凸となる向きに撓む(弾性変形する)。本発明では、クラウン部材のフェース側縁部が、ヘッド本体のフェース側取付部の内面に接合されているので、上述のような撓みが生じた場合でも、クラウン部材のフェース側縁部がヘッド本体から剥離し難くなる。
また、本発明のゴルフクラブヘッドでは、クラウン部材のトウ側縁部及びヒール側縁部は、それぞれ、ヘッド本体のトウ側取付部及びヒール側取付部の各外面に接合されている。従って、クラウン部材のフェース側縁部は上側への移動が拘束される一方、そのヘッド後方に位置するクラウン部材のトウ側縁部及びヒール側縁部は、それぞれ下側への移動が拘束される。このような取付構造は、クラウン部材が上下方向に拘束されるため、ボール打撃時にクラウン部材が振動し難くなり、高い打球音や長い残響音を提供することができる。
本実施形態のゴルフクラブヘッドの斜視図である。 図1のA−A線断面図である。 本実施形態のゴルフクラブヘッドの平面図である。 図1のゴルフクラブヘッドの分解斜視図である。 (A)及び(B)は、ヘッド本体及びクラウン部材の平面図である。 (A)乃至(C)は、それぞれ、図3のA−A線、B−B線及びC−C線の断面図である。 図3のD−D線断面図である。 図5(A)の矢印A方向から見たヘッド本体及びクラウン部材の分解斜視図である。 図5(A)の矢印B方向から見たヘッド本体及びクラウン部材の分解斜視図である。 (A)及び(B)は、本発明の他の実施形態を示すヘッド本体及びクラウン部材の平面図である。 (A)は図10(A)のA−A線断面図、(B)は、図10(B)のB−B線断面図、(C)は、ヘッド本体とクラウン部材とを接合部の断面図である。
以下、本発明の実施形態が図面に基づき説明される。以下に詳述される実施形態及び図面に表された具体的な構成は、本発明の内容を理解するためのものであって、本発明は、それらの具体的な構成に限定されるものではない。
図1は、本実施形態のゴルフクラブヘッド1(以下、単に、「ヘッド」ということがある。)の斜視図、図2は、そのA−A線断面図、図3は、図1の平面図をそれぞれ示している。また、図1乃至3は、基準状態とされたヘッド1が描かれている。
図2又は図3に示されるように、上記基準状態とは、ヘッド1が、水平面HPに対して、そのロフト角α(図2参照)及びライ角(図示省略)に保たれた状態である。基準状態では、ヘッド1のシャフト軸中心線CLが、任意の垂直面VP内に配される。垂直面VPに沿う水平な方向Yが、ヘッド1のトウ・ヒール方向であり、垂直面VPと直交する水平な方向Xがヘッド1の前後方向とされる。上記X及びYと直交する垂直方向Zが、ヘッド1の上下方向とされる。
図1〜図3を参照すると、本実施形態のヘッド1は、内部に中空部iを有し、例えば、典型的なウッド型に形成されている。ウッド型のヘッドは、少なくともドライバー(#1)、ブラッシー(#2)、スプーン(#3)、バフィ(#4)及びクリーク(#5)を含んでいる。加えて、ウッド型のヘッドは、先に列挙されたものと番手又は名称が異なっていても、略類似した形状を持つヘッドを含む。本発明の他の実施形態では、ヘッド1は、例えば、ユーティリティー型やアイアン型として構成され得る。
本実施形態のヘッド1は、例えば、フェース部2、クラウン部3、ソール部4及びサイド部5を含んでいる。
フェース部2は、その前面が、ボールを打撃するための打撃面であるフェース2aを構成している。クラウン部3は、フェース部2に連なってヘッド上面を構成している。本実施形態において、クラウン部3は、上向かって凸となるように滑らかに湾曲した曲面形状で構成されている。ソール部4は、フェース部2に連なってヘッド底面を構成している。サイド部5は、クラウン部3とソール部4との間をつないでいる。サイド部5のトウ側及びヒール側は、それぞれ、フェース部2のトウ側及びヒール側に接続されている。
クラウン部3のヒール側には、例えば、ホーゼル部6が設けられている。ホーゼル部6は、シャフト(図示省略)が固定可能なように、シャフト差込孔6aを有する筒状に構成されている。シャフト差込孔6aの軸中心線は、上記シャフト軸中心線CLに対応している。
図4には、ヘッド1の組み立て前の分解斜視図が示される。図4に示されるように、本実施形態のヘッド1は、ヘッド本体10と、クラウン部材20とを含んで構成されている。
ヘッド本体10は、少なくとも、フェース部2と、開口部12が形成されたクラウン部3とを含む。好ましい態様では、ヘッド本体10は、さらに、ソール部4、サイド部5、及び、ホーゼル部6を含む。この実施形態では、ヘッド本体10は、金属材料で構成され、例えば、上記各部分が鋳造等により予め一体に形成される。ヘッド本体10を構成する金属材料としては、特に限定されるものではないが、例えば、ステンレス鋼(比重約7.6〜8.0)、チタン合金(比重約4.5)、アルミニウム合金(比重約2.7)等が好ましい。
ヘッド本体10の開口部12は、クラウン部材20によって閉じられる。本実施形態では、クラウン部材20は、ヘッド本体10よりも比重が小さい材料で形成される。このような実施形態では、ヘッド1の上部側の重量が軽減されるため、ヘッド1の重心を下げることができる。これは、低いスイートスポットを具えたゴルフクラブヘッドの提供に役立つ。
図5(A)及び(B)には、ヘッド本体10及びクラウン部材20の平面図がそれぞれ示されている。図4及び図5(A)に示されるように、ヘッド本体10の開口部12は、例えば、クラウン部3の輪郭にほぼ沿って形成されている。本実施形態の開口部12は、クラウン部3からはみ出すことなく形成されている。他の態様では、開口部12の一部(例えばバック側)がクラウン部3からサイド部5側にはみ出しても良い。この場合、より大きな開口部12が提供され、ヘッド1のさらなる低重心化が図られる。一方、ボールの打撃を妨げないように、開口部12は、クラウン部3をフェース部2側にはみ出すことなく設けられるのが望ましい。
ヘッド本体10の開口部12の周縁には、クラウン部材20を取り付けるための取付部13が設けられている。取付部13は、少なくとも、フェース側取付部14、トウ側取付部15及びヒール側取付部16を含んでいる。
フェース側取付部14は、開口部12の周縁のフェース部2側に設けられており、ほぼトウ・ヒール方向に延びている。本実施形態では、フェース側取付部14は、フェース2aの上縁2eに沿って延びている。理解しやすいように、図4及び図5(a)では、フェース側取付部14を規定する境界が、二点鎖線で示されている。この実施形態では、フェース側取付部14の外面は、クラウン部3の仕上がり形状の外面を構成している。
トウ側取付部15は、フェース側取付部14よりもヘッド後方に位置し、かつ、開口部12の周縁のトウ側を延びている。この実施形態では、図4に示されるように、トウ側取付部15のヘッド外方を向く外面15oは、クラウン部3の仕上がり形状の外面よりも下方に位置している。
ヒール側取付部16は、フェース側取付部14よりもヘッド後方に位置し、かつ、開口部12の周縁のヒール側を延びている。この実施形態では、図4に示されるように、ヒール側取付部16のヘッド外方を向く外面16oは、クラウン部3の仕上がり形状の外面よりも下方に位置している。
さらに、本実施形態では、取付部13として、フェース側取付部14よりもヘッド後方に位置し、かつ、開口部12の周縁のバック(後方)側を延びるバック側取付部17を含む。本実施形態では、トウ側取付部15の前端15aから、バック側取付部17を介して、ヒール側取付部16の前端16aまで取付部13が連続して提供されている。
図4及び図5(B)に示されるように、クラウン部材20は、例えば、薄い板状に構成されている。本実施形態のクラウン部材20は、繊維強化樹脂で作られている。繊維強化樹脂としては、例えば、炭素繊維強樹脂(CFRP)、アラミド繊維強化樹脂(AFRP)、ガラス繊維強化樹脂(GFRP)及びボロン繊維強化樹脂(BFRP)など各種のものが採用可能である。本発明の他の態様では、クラウン部材20は、ヘッド本体10の比重よりも小さい比重を有する金属材料で構成され得る。この金属材料としては、例えば、アルミニウム合金(比重約2.7)やマグネシウム合金(比重約1.8)などを挙げることができる。
クラウン部材20も、クラウン部3の輪郭にほぼ沿った輪郭形状を具えており、ヘッド本体10の開口部12を本質的に覆うクラウン本体21を有する。理解しやすいように、クラウン本体21の輪郭が、二点鎖線で描かれている。
クラウン本体21の周囲には、フェース側縁部22と、トウ側縁部23と、ヒール側縁部24と、バック側に形成されたバック側縁部25とが形成されている。本実施形態において、これらの各縁部22〜25は、ヘッド本体10の取付部13に接着剤を介して接合される。
フェース側縁部22は、クラウン部材20のフェース部側をトウ・ヒール方向に延びている。トウ側縁部23は、フェース側縁部22よりもヘッド後方に位置し、かつ、クラウン部材20のトウ側の輪郭に沿って延びている。ヒール側縁部24は、フェース側縁部22よりもヘッド後方に位置し、かつ、クラウン部材20のヒール側の輪郭に沿って延びている。バック側縁部25は、フェース側縁部22よりもヘッド後方に位置し、かつ、クラウン部材20のバック側の輪郭に沿って延びている。トウ側縁部23とヒール側縁部24とは、バック側縁部25を介して連続している。
図6(A)、(B)及び(C)には、図3のA−A線、B−B線及びC−C線の断面図がそれぞれ示されている。図6(A)に示されるように、クラウン部材20のフェース側縁部22は、ヘッド本体10のフェース側取付部14の中空部i側を向く内面14iに接合されており、フェース側取付部14の外面14oには接合されていない。
一般に、ゴルフクラブヘッドのフェースでボールを打撃した場合、クラウン部3のフェース2a側の領域は、上向きに凸となる向きに撓む(弾性変形する)傾向がある。本実施形態のヘッド1では、クラウン部材20のフェース側縁部22が、ヘッド本体10のフェース側取付部14の内面14iに接合されているので、ヘッド1に上述のような撓みが生じた場合でも、クラウン部材20のフェース側縁部22がヘッド本体10から剥離し難くなる。
一方、図6(B)に示されるように、クラウン部材20のトウ側縁部23は、ヘッド本体10のトウ側取付部15の外面15oに接合されている。同様に、図6(C)に示されるように、クラウン部材20のヒール側縁部24は、ヘッド本体10のヒール側取付部16の外面16oに接合されている。
以上のように構成された本実施形態のヘッド1では、クラウン部材20のフェース側縁部22は上側への移動が拘束される一方、そのヘッド後方に位置するトウ側縁部23及びヒール側縁部24は、それぞれ下側への移動が拘束される。このような取付構造を有するヘッド1では、クラウン部材20の前側部分が上下方向に拘束されるため、クラウン部材20の見かけの剛性が高められる。これにより、ボール打撃時、クラウン部材20が振動し難くなり、ひいては、多くのゴルファーが好む高い打球音及び/又は長い残響音を提供することができる。
図7には、図3のD−D線断面図が示されている。図7に示されるように、本実施形態のヘッド1において、クラウン部材20のバック側縁部25は、ヘッド本体10のバック側取付部17のヘッド外方を向く外面17oと接合されている。一般に、ボール打撃時のクラウン部3の変形は、バック側で小さくなるため、クラウン部材20のバック側縁部25は、そもそもヘッド本体10から剥離し難く、バック側取付部17の外面17oと接合されても問題はない。他の態様として、クラウン部材20のバック側縁部25は、バック側取付部17の内面17iと接合されても良い。
好ましい態様として、図6(A)に示したように、クラウン部材20のフェース側縁部22は、その外面14oがクラウン本体21の上面よりも下方に位置するよう、段差を介してクラウン本体21に接続されている。このような態様によれば、クラウン部3の上面において、クラウン部材20とヘッド本体10との接続部の段差を減らすか又は無くすことができ、クラウン部3の上面を滑らかに仕上げるのに役立つ。
一方、ヘッド本体10のトウ側取付部15及びヒール側取付部16は、予め、クラウン部3の仕上がり形状の外面よりも下方(好ましくは、クラウン部材20の厚さ分だけ下方)に位置する。このため、図6(B)〜(C)及び図7に示したように、クラウン部材20のトウ側縁部23及びヒール側縁部24は、各々の外面23o、24oが、クラウン本体21の上面と滑らかに連続するように、クラウン本体21に接続されている。
図5(A)に示されるように、クラウン部材20との十分な接合面積を維持しながらクラウン部3の重量を軽減するために、ヘッド本体10の取付部13の幅Wは、例えば、2〜10mm程度であるのが望ましい。
取付部13の幅Wは、開口部12の周囲の各位置で一定であっても良いし、異なっていても良い。例えば、ボール打撃時、クラウン部に作用する外力は、バック側に近くなるほど小さくなる。従って、取付部13において、バック側取付部17の幅は、トウ側取付部15及びヒール側取付部16の幅よりも小さく形成することができる。この場合、クラウン部3により大きな開口部12を提供でき、さらにヘッドの低重心化を図りつつヘッド1の耐久性をも維持することができる。
好ましい態様では、取付部13は、幅Wがバック側に向かって徐々に減少する部分を含む。より好ましい態様では、取付部13の幅Wは、少なくともヘッド重心Gよりもバック側の領域において、バック側に向かって徐々に減少する部分を含むことができる。
図8は、図5(A)の矢印A方向から見た、ヘッド本体10とクラウン部材20との部分的な分解斜視図である。好ましい態様では、図5(A)及び図8に示されるように、ヘッド本体10のフェース側取付部14とトウ側取付部15とは、途切れることなく、接続位置P1で実質的に連続している。本実施形態では、ヘッド本体10において、フェース側取付部14の内面14iと、トウ側取付部15の外面15oとは、接続位置P1(この位置は、本質的に点である)において、実質的に同一の面を構成するよう滑らかに連続する。
上記構成に対応して、クラウン部材20についても、フェース側縁部22と、トウ側縁部23とは、途切れることなく、接続位置P2で実質的に連続している。本実施形態では、クラウン部材20において、フェース側縁部22の外面22oと、トウ側縁部23の内面23iとは、接続位置P2(この位置は、本質的に点である)において、実質的に同一の面を構成するように連続する。このため、図5(B)に示されるクラウン部材20の平面視では、フェース側縁部22とトウ側縁部23の間に、接続位置P2を頂点とする入隅状のコーナ部が形成される。
そして、クラウン部材20のフェース側縁部22の外面22oが、フェース側取付部14の内面14iに、クラウン部材20のトウ側縁部23の内面23iが、トウ側取付部15の外面15oにそれぞれ接合されると、クラウン部材20の接続位置P2は、ヘッド本体10の前記接続位置P1と本質的に一致するように配置される。このような態様によれば、クラウン部材20のフェース側とトウ側との間のコーナ部分は、実質的に連続してヘッド本体10の取付部13で支持されるので、より高い接合強度が得られ、ヘッド1の耐久性をさらに向上させることができる。
同様に、図9には、図5(A)の矢印B方向から見たヘッド本体10とクラウン部材20との部分的な分解斜視図が示されている。好ましい態様として、図5(A)及び図9に示されるように、ヘッド本体10のフェース側取付部14とヒール側取付部16とは、互いに途切れることなく、接続位置P3で実質的に連続している。本実施形態では、ヘッド本体10において、フェース側取付部14の内面14iと、ヒール側取付部16の外面16oとは、接続位置P3(この位置は、本質的に点である)において、実質的に同一の面を構成するように滑らかに連続している。
上記構成に対応して、クラウン部材20についても、フェース側縁部22と、ヒール側縁部24とは、途切れることなく、接続位置P4で実質的に連続している。本実施形態では、クラウン部材20において、フェース側縁部22の外面22oと、ヒール側縁部24の内面24iとは、接続位置P4(この位置は、本質的に点である)において、実質的に同一の面を構成するように滑らかに連続している。このため、図5(B)に示されるクラウン部材20の平面視では、フェース側縁部22とヒール側縁部24の間に、接続位置P4を頂点とする入隅状のコーナ部が形成される。
そして、クラウン部材20のフェース側縁部22の外面22oがフェース側取付部14の内面14iに、また、クラウン部材20のヒール側縁部24の内面24iがヒール側取付部16の外面16oにそれぞれ接合されると、クラウン部材20の接続位置P4は、ヘッド本体10の接続位置P3と本質的に一致するように配置される。このような態様によれば、クラウン部材20のフェース側とヒール側との間のコーナ部分は、実質的に連続してヘッド本体10の取付部13で支持されるので、より高い接合強度が得られ、ヘッド1の耐久性をさらに向上させることができる。
好ましい態様では、図5(A)、図8及び図9に示したように、ヘッド本体10のフェース側取付部14、トウ側取付部15、ヒール側取付部16及びバック側取付部17は、途切れることなく環状に連続しても良い。この態様に対応し、図5(B)、図8及び図9に示したように、クラウン部材20も、そのフェース側縁部22、トウ側縁部23、ヒール側縁部24及びバック側縁部25は、途切れることなく環状に連続しても良い。このような態様では、ヘッド本体10とクラウン部材20とは、実質的に環状で接合されるので、クラウン部材20がヘッド本体10に強固に固定されるのみならず、打球音が高くなり、かつ、打球音の残響時間を長くすることができる。
フェース側取付部14とトウ側取付部15との接続位置P1、及び、フェース側取付部14とヒール側取付部16との接続位置P3は、フェース2aの上縁2eからヘッド後方に距離Dを隔てる。この距離Dが小さくなると、ヘッド本体10とクラウン部材20との接続部の位置が、フェース部2側に近くなり耐久性が低下するおそれがある。逆に、距離Dが大きくなると、開口部12の面積が小さくなり、ひいては、ヘッドの低重心化を十分に図ることができないおそれがある。このような観点より、距離Dは、5〜30mmが望ましい。また、距離Dは、クラウン部3のヘッド前後方向の長さLの例えば4%〜50%、好ましくは4%〜40%、さらに好ましくは4%〜30%とされる。
次に、本発明の他の実施形態が説明される。以降の説明では、上記実施形態で説明された要素と共通する要素については、同一の符号が付されており、説明が省略される点が注意される。
図10(A)及び(B)は、本発明の他の実施形態として、ヘッド本体及びクラウン部材の平面図を示す。また、図11(A)及び(B)には、それぞれ、図10(A)のA−A線断面図及び図10(B)のB−B線断面図を示す。
この実施形態では、図10(A)に示されるように、ヘッド本体10のフェース側取付部14とトウ側取付部15とは、連続しておらず、それらの間に距離dの隙間Sが形成されている。また、先の実施形態と同様、図11(A)に示されるように、トウ側取付部15は、フェース側取付部14よりも下方に位置している。好ましい態様では、フェース側取付部14の内面14iとトウ側取付部15の外面15oとは、上下方向において、実質的に同一の面を構成するように配置されている。
上記と同様に、ヘッド本体10のフェース側取付部14とヒール側取付部16とは、連続しておらず、それらの間に距離dの隙間Sが形成されている。なお、ヒール側取付部16は、トウ側取付部15と同様、フェース側取付部14よりも下方に位置している(図示省略)。
図10(B)及び図11(B)に示されるように、クラウン部材20のフェース側縁部22とトウ側縁部23とは、継ぎ部26を介して接続されている。フェース側縁部22は、トウ側縁部23よりも下方に位置しており、継ぎ部26は、これらの間を接続している。
図11(C)は、ヘッド本体10とクラウン部材20とを接合した後の断面図である(図11(A)及び(B)の部分を接合した図)。図11(A)〜(C)から明らかなように、ヘッド本体10のフェース側取付部14とトウ側取付部15との間の隙間Sには、クラウン部材20の継ぎ部26が配置されることにより、隙間Sを埋めることができる。同様に、図示していないが、ヘッド本体10のフェース側取付部14とヒール側取付部16との間の隙間Sにも、クラウン部材20のヒール側の継ぎ部26が配置される。これにより、隙間Sを含めて、ヘッド本体10の開口部12の全域が、クラウン部材20によって閉じられる。
上記実施形態においても、クラウン部材20のフェース側縁部22は上側への移動が拘束される一方、そのヘッド後方のトウ側縁部23及びヒール側縁部24は、それぞれ下側への移動が拘束される。このような取付構造を有するヘッド1では、クラウン部材20の前側部分が上下方向に拘束されるため、クラウン部材20の見かけの剛性が高められ、ひいては、高い打球音及び/又は長い残響音を提供することができる。
なお、ヘッド本体10の前記隙間Sの前後方向の距離dが大きくなると、その部分の剛性が低下する傾向がある。この意味では、距離dは、10mm以下が望ましく、5mm以下がより望ましい。一方、隙間Sが過度に小さくなると、例えば、クラウン部材20をヘッド本体10へ装着する際の作業性が悪化するおそれがある。好ましい態様では、前記距離dは、前記隙間Sに、クラウン部材20のフェース側縁部22をヘッド外方から挿入でき、かつ、フェース側取付部14の内面に配置可能な程度に設定されるのが望ましい。この意味では、距離dは、3mm以上が望ましい。
以上、本発明の実施形態が詳細に説明されたが、本発明は、上記の具体的な実施形態に限定されるものではなく、種々の態様で実施しうるのは、言うまでもない。
本発明の効果を検証するために、ヘッド本体(チタン合金)とクラウン部材(CFRP)とを用い、これらの接合構造のみ以下のように異ならせたヘッド体積が460ccのゴルフクラブヘッドが試作され、それらについて、耐久性、打球音周波数及び打球音の残響時間についての実験が行われた。試作されたゴルフクラブヘッドは、次の3種類である。
[比較例]
ヘッド形状は、図1と同様であるが、クラウン部材の周縁部の全周の内面が、ヘッド本体のクラウン部の取付部の外面に接合されたゴルフクラブヘッド。距離Dは10mmとされた。
[実施例1]
図1〜9に示した構造のゴルフクラブヘッド。距離Dは10mmとされた。

[実施例2]
図10に示した構造で、隙間Sの距離dが10mmとされたゴルフクラブヘッド。
距離Dは10mmとされた。
[ゴルフクラブヘッドの耐久性]
上記各ゴルフクラブヘッドにCFRP製のシャフトを装着したゴルフクラブが試作され、スイングロボットを使用して、スイングスピード54m/sにて連続的にボールが打撃された。打撃数10000発を上限として、500発毎に、クラウン部材の剥離状況を確認した。そして、剥離が確認された打球数が、ゴルフクラブヘッドの耐久性として評価された。数値が大きいほど耐久性に優れていることを示す。
[ゴルフクラブヘッドの打球音周波数及び残響時間]
上記各ゴルフクラブとスイングロボットとを使用して、ヘッドスピード35m/sでボールをフェース中央で打撃し、それぞれの打球音が、騒音計を用いて採取された。次に、FFTアナライザを用いて、採取された打球音の周波数応答関数が求められた。次に、周波数応答関数から周波数の一次ピークを調べた。この周波数が大きいほど、打球音が高い傾向を有する。また、残響時間は、ウェーブレット解析で評価した。数値が大きいほど、残響時間が長いことを意味する。
Figure 2018102607
テストの結果、比較例に比べて、実施例1及び実施例2は、優れた耐久性、高い打球音周波数及び長い残響時間を有することが確認された。
1 ゴルフクラブヘッド
2 フェース部
2a フェース
3 クラウン部
10 ヘッド本体
12 開口部
13 取付部
14 フェース側取付部
15 トウ側取付部
16 ヒール側取付部
17 バック側取付部
20 クラウン部材
22 フェース側縁部
23 トウ側縁部
24 ヒール側縁部
P1 接続位置
P3 接続位置

Claims (9)

  1. 内部に中空部を有するゴルフクラブヘッドであって、
    ヘッド本体と、クラウン部材とを含み、
    前記ヘッド本体は、ボールを打撃するためのフェースを有するフェース部と、開口部が形成されたクラウン部とを少なくとも含み、前記開口部は、前記クラウン部材で閉じられており、
    前記ヘッド本体の前記開口部の周縁には、前記クラウン部材を取り付けるための取付部が設けられており、
    前記取付部は、前記フェース側を前記ゴルフクラブヘッドのトウ・ヒール方向に延びるフェース側取付部と、前記フェース側取付部よりもヘッド後方かつ前記ゴルフクラブヘッドのトウ側を延びるトウ側取付部と、前記フェース側取付部よりもヘッド後方かつ前記ゴルフクラブヘッドのヒール側を延びるヒール側取付部とを少なくとも含み、
    前記クラウン部材は、前記フェース側取付部の前記中空部側を向く内面と接合されたフェース側縁部と、前記トウ側取付部のヘッド外方を向く外面と接合されたトウ側縁部と、前記ヒール側取付部のヘッド外方を向く外面と接合されたヒール側縁部とを含むゴルフクラブヘッド。
  2. 前記フェース側取付部と前記トウ側取付部とは、途切れることなく連続している請求項1記載のゴルフクラブヘッド。
  3. 前記フェース側取付部と前記トウ側取付部とは、接続位置P1で連続しており、
    前記接続位置P1は、前記フェースの上縁からヘッド後方に距離Dを隔てており、
    前記距離Dは、前記クラウン部のヘッド前後方向の長さLの4%〜50%である請求項2記載のゴルフクラブヘッド。
  4. 前記フェース側取付部と前記トウ側取付部とは、接続位置P1で連続しており、
    前記接続位置P1は、前記フェースの上縁からヘッド後方に距離Dを隔てており、
    前記距離Dは、5〜30mmである請求項2記載のゴルフクラブヘッド。
  5. 前記フェース側取付部と前記ヒール側取付部とは、途切れることなく連続している請求項1乃至4のいずれかに記載のゴルフクラブヘッド。
  6. 前記フェース側取付部と前記ヒール側取付部とは、接続位置P3で連続しており、
    前記接続位置P3は、前記フェースの上縁からヘッド後方に距離Dを隔てており、
    前記距離Dは、前記クラウン部のヘッド前後方向の長さLの4%〜50%である請求項5記載のゴルフクラブヘッド。
  7. 前記フェース側取付部と前記ヒール側取付部とは、接続位置P3で連続しており、
    前記接続位置P3は、前記フェースの上縁からヘッド後方に距離Dを隔てており、
    前記距離Dは、5〜30mmである請求項5記載のゴルフクラブヘッド。
  8. 前記取付部は、前記ゴルフクラブヘッドのバック側を延びるバック側取付部をさらに含み、
    前記クラウン部材は、前記バック側取付部のヘッド外方を向く外面と接合されたバック側縁部をさらに含み、
    前記フェース側取付部、前記トウ側取付部、前記ヒール側取付部及び前記バック側取付部は、途切れることなく環状に連続している請求項1記載のゴルフクラブヘッド。
  9. 前記フェース側取付部と前記トウ側取付部との間、又は、前記フェース側取付部と前記ヒール側取付部との間には、ヘッド前後方向において、隙間が形成されている請求項1記載のゴルフクラブヘッド。
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