JP2017195115A - 有機el素子の製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
基板12は、可視光(波長400nm〜800nmの光)に対して透光性を有する。基板12は、フィルム状の基板であり得る。基板12の厚さは、例えば、30μm以上700μm以下である。
陽極14は、基板12の表面12a上に設けられている。陽極14には、光透過性を示す電極が用いられる。光透過性を示す電極としては、電気伝導度の高い金属酸化物、金属硫化物及び金属等の薄膜を用いることができ、光透過率の高い薄膜が好適に用いられる。陽極14は、導電体(例えば金属)からなるネットワーク構造を有してもよい。
発光層16は、陽極14上に設けられており、所定の波長の光を発光する機能を有する機能層である。発光層16の厚さは、用いる材料によって最適値が異なり、駆動電圧と発光効率が適度な値となるように適宜設定される。発光層16の厚さは、例えば1nm〜1μmであり、好ましくは2nm〜500nmであり、さらに好ましくは10nm〜200nmである。
陰極18は、発光層16上に設けられている。陰極18の厚さは、用いる材料によって最適値が異なり、電気伝導度、耐久性等を考慮して設定される。陰極18の厚さは、通常、10nm〜10μmであり、好ましくは20nm〜1μmであり、さらに好ましくは50nm〜500nmである。
a)陽極/発光層/陰極
b)陽極/正孔注入層/発光層/陰極
c)陽極/正孔注入層/発光層/電子注入層/陰極
d)陽極/正孔注入層/発光層/電子輸送層/電子注入層/陰極
e)陽極/正孔注入層/正孔輸送層/発光層/陰極
f)陽極/正孔注入層/正孔輸送層/発光層/電子注入層/陰極
g)陽極/正孔注入層/正孔輸送層/発光層/電子輸送層/電子注入層/陰極
h)陽極/発光層/電子注入層/陰極
i)陽極/発光層/電子輸送層/電子注入層/陰極
記号「/」は、記号「/」の両側の層同士が接合していることを意味している。上記a)の構成が図1に示した構成に対応する。
発光層形成工程S10では、陽極14上に発光層16を形成する。発光層形成工程S10は、塗布工程S10Aと、乾燥工程S10Bとを有する。
塗布工程S10Aでは、電極付き基板20上に配置されるインク塗布器24から、発光層16用の材料を含むインク26を陽極14上に塗布して、塗布膜28を形成する。本実施形態では、インクジェット印刷法を利用して発光層16を形成する。この場合、インク塗布器24は、インクジェット塗布器である。
乾燥工程S10Bでは、乾燥装置30が有する乾燥炉32内で塗布膜28を乾燥させ、発光層16を得る。乾燥工程S10Bでは、乾燥炉32内を複数の搬送ローラRで電極付き基板20を搬送する。乾燥装置30の例は、図3に示したように、電極付き基板20の上方に配置された赤外線照射部34を乾燥炉32内に有する赤外線乾燥装置であり得る。この赤外線乾燥装置では、赤外線照射部34から赤外線IRを塗布膜28に照射して、塗布膜28を乾燥する。
陰極形成工程S12では、発光層16上に陰極18を形成する。発光層16からの光を陽極14側に陰極18で反射するために、陰極18の材料としては、可視光反射率の高い材料が好ましい。陰極18の材料としては、例えばアルカリ金属、アルカリ土類金属、遷移金属及び周期表の13族金属等が挙げられる。陰極18として、導電性金属酸化物及び導電性有機物等からなる透明導電性電極を用いてもよい。陰極18は、陽極14の形成方法と同様にして形成され得る。ロールツーロール方式で陰極18を形成してもよい。すなわち、電極付き基板20をその長手方向に搬送しながら発光層16上に陰極18を形成してもよい。
切断工程S14では、発光層16及び陰極18が形成された長尺の電極付き基板20を、その長手方向に搬送しながら、素子形成領域毎に電極付き基板20を切断する。これにより、発光層16及び陰極18が形成された長尺の電極付き基板20から複数の有機EL素子10が得られる。
検証実験1〜6で使用した実験モデルについて説明する。実験モデルとして、図4に示したように、フィルム付きガラス基板38を採用した。フィルム付きガラス基板38は、ガラス基板40と、複数の凸部42と、フィルム44とを有する。複数の凸部42は、一方向に延在しており、互いに平行に且つ離散的にガラス基板40の表面に配置されていた。隣接する凸部42の間隔は、50mmであった。凸部42は、ガラス基板40の表面に、厚さ80μmのカプトンテープを少なくとも1段貼合することによって形成した。図4では、カプトンテープの段数が1段である場合の凸部42を示している。凸部42の断面は、図4に示したように矩形であった。凸部42の厚さdは、カプトンテープの厚さと、カプトンテープの段数で調整した。フィルム44は、複数の凸部42を覆うように、ガラス基板40の表面に貼合されていた。フィルム44の厚さは、100μmであり、フィルム44の材料は、PENであった。図4は、凸部42の延在方向に直交する面でフィルム付きガラス基板38を切断した場合の断面構成の模式図である。
次に、図4に示したフィルム付きガラス基板38を使用した実験方法について説明する。フィルム付きガラス基板38を、オフラインのインクジェット塗布装置のステージ上にセットし、インクジェット塗布装置からインクを塗布した。その後、フィルム付きガラス基板38を、真空乾燥装置内に設置し、真空乾燥を行った。その結果、図5に示したように、フィルム付きガラス基板38上に厚さd2の薄膜46を得た。薄膜46に紫外線を照射することによって、膜厚ムラの有無を目視確認した。インクジェット塗布装置から真空乾燥装置までは、フィルム付きガラス基板38を水平に維持するように移動させた。移動に要した時間は約30秒であった。インクジェット塗布装置でインクを塗布して形成する塗布膜28の厚さは、所望の厚さの薄膜46を得るために、乾燥工程S10Bでの塗布膜28の収縮を考慮して、所望の厚さd2の約60倍とした。
検証実験1では、凸部42の厚さd1を80μmとした。すなわち、厚さ80μmのカプトンテープの段数を1段とした。この場合、傾斜角θは5°であった。検証実験1では、上記実験方法に沿って、厚さd2が75nmになるように、薄膜46を形成した。真空乾燥での乾燥時間は、300sであった。真空乾燥での乾燥時間と、乾燥速度とから算出した、乾燥開始から初期段階終了までの時間は、120sであった。薄膜46の膜厚ムラの有無の目視確認結果は、表1のとおりであり、目視確認で膜厚ムラは確認されなかった。
検証実験2では、厚さd2が150nmになるように薄膜46を形成した点以外は、検証実験1と同様に実験を行った。したがって、検証実験2においても凸部42の厚さd1は80μmであり、傾斜角θは5°であった。真空乾燥での乾燥時間は、検証実験1の場合と同様に、300sであった。真空乾燥での乾燥時間と、乾燥速度とから算出した、乾燥開始から初期段階終了までの時間は、150sであった。薄膜46の膜厚ムラの有無の目視確認結果は、上記表1のとおりであり、目視確認で膜厚ムラは確認されなかった。
検証実験3では、凸部42の厚さd2を160μmとした。すなわち、厚さ80μmのカプトンテープを2段重ねて凸部42を形成した。この場合、傾斜角θは10°であった。検証実験1では、上記実験方法に沿って、厚さd2が75nmになるように薄膜46を形成した。真空乾燥での乾燥時間は、検証実験1の場合と同様に、300sであった。真空乾燥での乾燥時間と、乾燥速度とから算出した、乾燥開始から初期段階終了までの時間は、120sであった。薄膜46のムラの有無の目視確認結果は、表1のとおりであり、目視確認で膜厚ムラが確認された。
検証実験4では、厚さd2が150nmになるように薄膜46を形成した点以外は、検証実験3と同様に実験を行った。したがって、検証実験4においても凸部42の厚さd1は160μmであり、傾斜角θは10°であった。真空乾燥での乾燥時間は、検証実験1の場合と同様に、300sであった。真空乾燥での乾燥時間と、乾燥速度とから算出した、乾燥開始から初期段階終了までの時間は、150sであった。薄膜46の膜厚ムラの有無の目視確認結果は、上記表1のとおりであり、目視確認で膜厚ムラが確認された。
検証実験5では、凸部42の厚さd2を240μmとした。すなわち、厚さ80μmのカプトンテープを3段重ねて凸部42を形成した。この場合、傾斜角θは15°であった。検証実験5では、上記実験方法に沿って、厚さd2が75nmになるように薄膜46を形成した。真空乾燥での乾燥時間は、検証実験1の場合と同様に、300sであった。真空乾燥での乾燥時間と、乾燥速度とから算出した、乾燥開始から初期段階終了までの時間は、120sであった。薄膜46の膜厚ムラの有無の目視確認結果は、上記表1のとおりであり、目視確認で膜厚ムラが確認された。
検証実験6では、厚さd2が150nmになるように薄膜46を形成した点以外は、検証実験5と同様に実験を行った。したがって、検証実験5においても凸部42の厚さd1は240μmであり、傾斜角θは15°であった。真空乾燥での乾燥時間は、検証実験1の場合と同様に、300sであった。真空乾燥での乾燥時間と、乾燥速度から乾燥開始から初期段階終了までの時間は、150sであった。薄膜46の膜厚ムラの有無の目視確認結果は、上記表1のとおりであり、目視確認で膜厚ムラが確認された。
Claims (12)
- 可撓性の基板と、前記基板の表面上に設けられた第1の電極と、前記第1の電極上に設けられた有機EL用の機能層と、前記機能層上に設けられる第2の電極とを有する有機EL素子の製造方法であって、
前記基板上に前記第1の電極が形成された電極付き基板上に、前記機能層を形成する機能層形成工程と、
前記機能層上に前記第2の電極を形成する電極形成工程と、
を備え、
前記機能層形成工程は、
前記電極付き基板上に配置されたインク塗布器から前記機能層の材料を含むインクを前記第1の電極上に塗布して塗布膜を形成する塗布工程と、
前記塗布膜を乾燥装置により乾燥させる乾燥工程と、
を有し、
前記電極付き基板を搬送しながら前記塗布工程から前記乾燥工程までを実施し、
少なくとも前記塗布工程の終了時から前記乾燥工程における初期段階の終了時までは、前記電極付き基板を水平搬送する、
有機EL素子の製造方法。 - 前記塗布工程の開始時から前記初期段階の終了時まで、前記電極付き基板を水平搬送する、
請求項1に記載の有機EL素子の製造方法。 - 前記乾燥装置に前記塗布膜が搬入される際の前記インクの粘度が25mPa・s以下である、
請求項1又は2に記載の有機EL素子の製造方法。 - 前記乾燥装置に前記塗布膜が搬入される際の前記インクの固形分濃度が5重量%以下である、
請求項1〜3の何れか一項に記載の有機EL素子の製造方法。 - 前記塗布工程の終了時から前記乾燥装置まで前記電極付き基板を搬送する間、前記電極付き基板を溶媒蒸発防止カバーで覆う、
請求項1〜4の何れか一項に記載の有機EL素子の製造方法。 - 前記電極付き基板は、複数の搬送ローラで搬送され、
水平面における前記電極付き基板の搬送方向をX軸とし、水平面における前記X軸に直交する方向をY軸とし、前記X軸及び前記Y軸に直交する方向をZ軸とし、水平面内において前記Y軸に沿って延在する長さ1mの仮想ローラの一端に前記搬送ローラの一端を揃えて配置するとともに、前記仮想ローラ及び前記搬送ローラの長さを1mと仮定した際に、前記仮想ローラの他端と前記搬送ローラの他端とのズレ量が50μm以下である、
請求項1〜5の何れか一項に記載の有機EL素子の製造方法。 - 前記塗布工程では、前記電極付き基板の下方からガスを吹き付けながら、前記電極付き基板を水平に維持する、
請求項1〜6の何れか一項に記載の有機EL素子の製造方法。 - 前記インク塗布器は、インクジェット塗布器である、
請求項1〜7の何れか一項に記載の有機EL素子の製造方法。 - 前記乾燥装置は、赤外線乾燥装置である、
請求項1〜8の何れか一項に記載の有機EL素子の製造方法。 - 前記塗布工程において前記インクが前記電極付き基板に塗布された直後の前記インクの粘度が、1mPa・s〜25mPa・sである、
請求項1〜9の何れか一項に記載の有機EL素子の製造方法。 - 前記塗布工程において前記インクが前記電極付き基板に塗布された直後の前記インクの固形分濃度が、5重量%以下である、
請求項1〜10の何れか一項に記載の有機EL素子の製造方法。 - 前記インクは、沸点が150℃以上の溶媒を含む、
請求項1〜11の何れか一項に記載の有機EL素子の製造方法。
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