JP2017193341A - 包装袋 - Google Patents

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和記 山本
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Abstract

【課題】内容物を収容部に挿入するために、袋本体の表面と裏面を離間させる際に、表面と裏面それぞれに形成された略C字状の切り込み線によって画定される舌片が折れ曲がりにくい包装袋を提供すること。【解決手段】上部開放領域3及び収容部4を有する袋本体2を備える包装袋10であって、上部開放領域3は、その上部35に上方に開放した上部開口部31を有すると共に、収容部4の上方に上下方向に幅を有して構成され、上部開放領域3に、包装袋10を吊り下げるときに用いられる、略C字状の切り込み線5が設けられ、包装袋10が吊り下げられる前において、切り込み線5は、非連続部55を介して非連続的になっている。【選択図】図1

Description

本発明は、吊り下げられる包装袋に関する。
内容物が収容された収容部を有する包装袋を吊り下げて展示するために、包装袋の上部に、略C字状の切り込み線を有する包装袋が知られている(例えば下記特許文献1参照)。略C字状の切り込み線によって画定される舌片は、例えば、店頭の展示用の吊り下げ用フックに押されて、折れ曲げられ、その結果、略C字状の切り込み線から吊り下げ用孔が形成される。このように吊り下げ用孔が形成される場合、貫通孔状の吊り下げ用孔を形成する場合と比べて、穿孔された際に生じる断片が収容部に脱落することが起こりにくく、好ましい。
包装袋の上部に略C字状の切り込み線を有する包装袋において、上部に上部開口部を有する袋本体の収容部に、上部開口部を介して内容物を挿入することが行われることがある。その場合、内容物を収容部に収容し、収容部の上方の領域をシールした後に、シールされた上方の領域に略C字状の切り込み線を形成することは比較的困難である。そのため、内容物を収容部に収容しない状態で、収容部の上方の領域に略C字状の切り込み線を、予め形成することが考えられる。
実開昭62−203836号公報
しかし、その場合、以下の課題が生じる。具体的には、略C字状の切り込み線は、シールされる前の対向する2枚のフィルムそれぞれに形成される。そして、内容物を収容部に挿入するために、2枚のフィルムの表面と裏面は離間される。その際に、2枚のフィルムそれぞれに形成された略C字状の切り込み線によって画定される舌片同士が引っ掛かって、スムーズに上部開口部を開くことができないことがある。また、舌片同士が引っ掛かって、舌片が袋本体から破断して、収容部に落下することも起こり得る。
本発明者らは、上記課題を解決すべく、鋭意検討を行った結果、略C字状の切り込み線の構成を工夫することにより、上記課題を解決できることを見出し、本発明を完成するに至った。
(1)上部開放領域及び収容部を有する袋本体を備える包装袋であって、前記上部開放領域は、その上部に上方に開放した上部開口部を有すると共に、前記収容部の上方に上下方向に幅を有して構成され、前記上部開放領域に、包装袋を吊り下げるときに用いられる、略C字状の切り込み線が設けられ、包装袋が吊り下げられる前において、前記切り込み線は、非連続部を挟んで非連続的になっている、包装袋。
(2)前記切り込み線は、前記非連続部が破断することによって、略C字状に連続する、請求項1に記載の包装袋。
(1)に記載の包装袋。
(3)前記非連続部の長さは、0.1mm以上1.0mm以下である、(1)又は(2)に記載の包装袋。
(4)シール領域と内容物が収容された収容部とを有する袋本体を備える包装袋であって、前記シール領域は、前記収容部の上方に上下方向に幅を有して構成され、前記シール領域又は前記袋本体における前記シール領域よりも上方の領域に、包装袋を吊り下げるときに用いられる、略C字状の切り込み線が設けられ、包装袋が吊り下げられる前において、前記切り込み線は、非連続部を介して非連続的になっている、包装袋。
(5)前記切り込み線は、前記非連続部が破断することによって、略C字状に連続する、(4)に記載の包装袋。
(6)前記非連続部の長さは、0.1mm以上1.0mm以下である、(4)又は(5)に記載の包装袋。
本発明の包装袋によれば、内容物を収容部に挿入するために袋本体の対向する表面と裏面を離間させる際に、切り込み線に起因して表面と裏面が引っ掛かることを抑制できる。
本発明の第1実施形態の包装袋を示す正面図で、内容物が収容される前の状態を示す図である。 本発明の第1実施形態の包装袋を示す正面図で、内容物が収容された前の状態を示す図である。 略C字状の切り込み線の拡大図であり、(A)は非連続の状態を示す図、(B)は連続した状態を示す図である。 (A)〜(C)は、未収容の包装袋に内容物が挿入されて収容される過程を順次示す斜視図である。 (A)〜(C)は、吊り下げ用フックに押されて、略C字状の切り込み線から吊り下げ用孔が形成されて、包装袋が吊り下げられる過程を順次示す斜視図である。 本発明の第2実施形態の包装袋を示す正面図で、内容物が収容される前の状態を示す図である(図1対応図)。 本発明の第2実施形態の包装袋を示す正面図で、内容物が収容された後の状態を示す図である(図2対応図)。 (A)〜(D)は、略C字状の切り込み線のバリエーションを示す図である。
<第1実施形態>
以下、本発明の第1実施形態について、詳細に説明する。ただし、本発明は、以下の実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の目的の範囲内において、適宜変更を加えて実施することができる。
<包装袋>
以下、図1〜図3を用いて、本発明の第1実施形態の包装袋1(包装袋10)の全体構成について説明する。図1は、本発明の第1実施形態の包装袋を示す正面図で、内容物が収容される前の状態を示す図である。図2は、本発明の第1実施形態の包装袋を示す正面図で、内容物が収容された前の状態を示す図である。図3は、略C字状の切り込み線の拡大図であり、(A)は非連続の状態を示す図、(B)は連続した状態を示す図である。
図1に示すように、第1実施形態の包装袋10は、収容部4に内容物N(図2参照)が収容されていない状態においては、上部開放領域3及び収容部4を有する袋本体2を備える包装袋10である。一方、図2に示すように、第1実施形態の包装袋1は、収容部4に内容物Nが収容されている状態においては、シール領域61と内容物Nが収容された収容部4とを有する袋本体2を備える包装袋1である。第1実施形態において、包装袋10および包装袋1は平パウチである例について、説明する。
本発明においては、収容部4に内容物Nが収容されているか否かに拘わらず、その袋を「包装袋」という。ただし、両者の区別のために、収容部4に内容物Nが収容されていない状態においては「包装袋10」といい、収容部4に内容物Nが収容されている状態においては「包装袋1」という。
包装袋10においては、袋本体2は、2枚の矩形で可撓性を有する平坦状のフィルムから構成される。具体的には、袋本体2は、対向する表面側のフィルム32aと裏面側のフィルム32bとから構成される(図4(A)参照)。袋本体2の下部は、その全域に亘って下部シール部65により封止されている。袋本体2の両側部はそれぞれ、その全域に亘って側部シール部66,66により封止されている。なお、下部シール部65又は側部シール部66を設ける代わりに、フィルムを折り返してもよい。
一方、袋本体2の上部には、上部開放領域3が設けられている。上部開放領域3は、その上部35に、上方に開放した上部開口部31を有すると共に、収容部4の上方に上下方向に幅を有して構成される。図1において、符号36は、上部開放領域3の下縁を示す。上部開放領域3の下縁は、シール領域61となる領域の下縁でもある。
袋本体2を構成するフィルムとしては、例えば、少なくとも、基材層とシーラント層とを備える積層フィルムを用いることができる。基材層を構成する材料としては、ポリエチレンテレフタレート、ナイロン、ポリプロピレン等のプラスチックや、紙等を用いることができる。基材層は、複数設けられていてもよい。また、シーラント層を構成する材料としては、ポリエチレンやポリプロピレン等を用いることができる。積層フィルムには、印刷層やバリア層が形成されていてもよい。バリア層としては、例えば、アルミニウム箔などの金属箔や、アルミニウムなどの無機物や酸化珪素や酸化アルミニウムなどの無機酸化物等が挙げられる。
[略C字状の切り込み線]
上部開放領域3には、包装袋10を吊り下げるときに用いられる、略C字状の切り込み線5が設けられている。図3に示すように、略C字状とは、完全には閉じていないが、一部が開放した形状を意味する。略C字状に関して、後述の非連続部55については考慮しない。図3(B)に示すように、切り込み線5の非連続部55が破断され、破断した非連続部55から連結スリット56が形成されることで、吊り下げ用孔58(図5(C)参照)が形成される。
包装袋10が吊り下げられる前において、切り込み線5は、非連続部55を挟んで非連続的になっている。詳述すると、切り込み線5は、図3(A)に示すように、内端部52及び外端部53を有する円弧状の第1部分51aと、内端部52及び外端部53を有する円弧状の第2部分51bと、第1部分51aの内端部52と第2部分51bの内端部52との間の非連続部55と、を備える。
図3(A)に示すように、第1部分51aおよび第2部分51bは、内端部52と外端部53を結んだ仮想直線L52(図3(A)に2点鎖線で示す)を基部として折り曲がりにくい形状及び長さに設定されることが好ましい。例えば、第1部分51aおよび第2部分51bにおける内端部52から外端部53までの線分(本実施形態においては円弧状)の長さは、仮想直線L52の長さに対して2倍以下となる。また、第1部分51aおよび第2部分51bの頂部から仮想直線L52へ垂下した垂直仮想直線L51(図3(A)に2点鎖線で示す)の長さは、仮想直線L52の長さに対して0.5倍以下となる。
一方、図3(B)に示すように、連結スリット56を介して略C字状に連続した切り込み線5は、切り込み線5の一方の端部(図3の一方の外端部53)と他方の端部(図3の他方の外端部53)とを繋ぐ仮想直線L54(図3(B)に2点鎖線で示す)を基部として、折り曲がりやすい形状及び長さに設定されることが好ましい。例えば、一方の外端部53から連結スリット56を介して他方の外端部53までの線分(本実施形態においては略円弧状)の長さは、仮想直線L54の長さに対して2倍以上となる。また、略C字状に連続した切り込み線5の頂部(本実施形態においては連結スリット56)から仮想直線L54へ垂下した垂直仮想直線L56(図3(B)に2点鎖線で示す)の長さは、仮想直線L54の長さに対して1倍以上となる。
非連続部55の長さW55は、切り込み線5の対向する内端部52,52同士を直線的に測った長さである。非連続部55の長さW55の下限は、例えば0.1mmであり、好ましくは0.2mmあり、更に好ましくは0.3mmである。非連続部55の長さW55の上限は、例えば1.0mmであり、好ましくは0.9mmあり、更に好ましくは0.8mmである。
図4(A)〜(C)は、未収容の包装袋に内容物が挿入されて収容される過程を順次示す斜視図である。図5(A)〜(C)は、吊り下げ用フックに押されて、略C字状の切り込み線から吊り下げ用孔が形成されて、包装袋が吊り下げられる過程を順次示す斜視図である。
図4に示すように、図1に示す未収容の包装袋10の収容部4に、内容物Nは次のように収容される。図4(A)に示すように、図1に示す未収容の包装袋10の上部開放領域3を形成する、対向する表面側のフィルム32aと裏面側のフィルム32bとを離間させる。これにより、上部開放領域3の上部の上部開口部31が開放する。図4(B)及び(C)に示すように、開放した上部開口部31を通じて、内容物Nを、上部開放領域3の下方に位置する収容部4に挿入する。その後、上部開放領域3を封止し、図2に示すように、上部開放領域3にシール領域61を形成する。これにより、内容物Nは、収容部4に収容されて密封される。内容物Nを収容部4に挿入し、収容部4を真空引きした後、上部開放領域3を封止してもよい。また、対向する切り込み線5同士は完全には重ならないかもしれないが、多少ずれていても実使用上、支障は無い。
図3及び図5に示すように、切り込み線5の非連続部55が破断することによって、吊り下げ用孔58が形成される。詳述すると、図5(A)及び(B)に示すように、包装袋1の略C字状の切り込み線5を展示用の吊り下げ用フックPの先端部P1に接近させる。切り込み線5に包囲された部分は、吊り下げ用フックPの先端部P1に押される。そのため、図3(B)や図5(C)に示すように、非連続部55が破断することにより連結スリット56が形成され、第1部分51aと第2部分51bとが連通し、舌片57および吊り下げ用孔58が形成される。その結果、包装袋1は、吊り下げ用フックPに吊り下げされ、展示または陳列される。このとき、舌片57は、仮想直線L54(図3(B)に2点鎖線で示す)を基部として折り曲げられている。なお、本発明において、舌片57は、切り込み線5の一方の端部(図3の一方の外端部53)と他方の端部(図3の外端部53)とを繋ぐ直線54の長さに対する切り込み線の一方の端部から他方の端部までの線分の長さが2倍以上のものを指す。
包装袋1に収容される内容物は特には限られないが、内容物の例としては例えば、レトルト食品、冷凍食品や冷蔵食品などを挙げることができる。また食品としては、ハンバーグ、カレー、お粥、焼きそば、惣菜、魚などを挙げることができる。
また、第1実施形態の包装袋10(包装袋1)によれば、例えば以下の効果が奏される。第1実施形態の包装袋10は、上部開放領域3及び収容部4を有する袋本体2を備える包装袋10であって、上部開放領域3は、その上部35に上方に開放した上部開口部31を有すると共に、収容部4の上方に上下方向に幅を有して構成され、上部開放領域3に、包装袋10を吊り下げるときに用いられる、略C字状の切り込み線5が設けられ、包装袋10が吊り下げられる前において、切り込み線5は、非連続部55を挟んで非連続的になっている。
すなわち、内容物Nを収容部4に挿入するために、袋本体2の対向する表面側のフィルム32aと裏面側のフィルム32bとを離間させるときに、表面側のフィルム32aと裏面側のフィルム32bには、舌片57が形成されていない。従って、切り込み線5に起因して表面側のフィルム32aと裏面側のフィルム32bとが引っ掛かることを抑制でき、スムーズに上部開口部31を開くことができる。また、切り込み線5で包囲された部分が袋本体2から破断して、収容部4に落下することを抑制できる。
<第2実施形態>
次に、図6及び図7を用いて、本発明の第2実施形態の包装袋10A(包装袋1A)について説明する。図6は、本発明の第2実施形態の包装袋を示す正面図で、内容物が収容される前の状態を示す図である(図1対応図)。図7は、本発明の第2実施形態の包装袋を示す正面図で、内容物が収容された後の状態を示す図である(図2対応図)。第2実施形態では、主に第1実施形態との相違点について説明する。第2実施形態においても、第1実施形態と同様の効果が奏される。第2実施形態において特に説明しない点については、第1実施形態の説明が適宜に適用される。
第1実施形態においては、略C字状の切り込み線5は、シール領域61(又はそれに対応する上部開放領域3)に設けられている。これに対して、第2実施形態においては、略C字状の切り込み線5は、シール領域61よりも上方の領域37(又はそれに対応する上部開放領域3)に設けられている。図2において、符号38は、シール領域61となる領域の上縁を示す。第2実施形態においては、上部開放領域3における上部35の側の幅は、上部開放領域3における下部の側の幅よりも狭い。
第2実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果が奏される。また、切り込み線5の周りの対向する表面側のフィルム32aと裏面側のフィルム32bとは、接合されない。そのため、シール領域61を形成するときの表面側のフィルム32aと裏面側のフィルム32bとの位置精度の許容範囲を大きく取ることができる。
以上、本発明の実施形態について説明した。しかし、本発明は、上述した実施形態に限定されることなく、種々の形態で実施することができる。例えば、略C字状の切り込み線の形状は、前記実施形態における切り込み線5の形状に制限されない。また、袋本体の形状は、上述した平パウチに制限されず、底部にガセット部を有するパウチであってもよい。
[変形例]
図8(A)〜(D)は、略C字状の切り込み線5のバリエーションを示す図である。図8(A)に示す略C字状の切り込み線5Aのように、非連続部55は、下方に配置されていてもよい。図8(B)に示す略C字状の切り込み線5Bのように、切り込み線5Bの全体形状は、半円弧状(又は半円弧状よりも中心角が小さい弧状)であってもよい。図8(C)に示す略C字状の切り込み線5Cのように、第1部分51aおよび第2部分51bは、弧状ではなく、線分と弧状部分とを組み合わせたもの(弧状部分の端部に直線状の線分が連結されたもの)であってもよい。図8(D)に示す略C字状の切り込み線5Dのように、第1部分51aおよび第2部分51bは、線分のみから構成されるもの(直線状の線分の端部に直線状の線分が連結されたもの)であってもよい。円弧状の一部又は全部が楕円弧状になっていてもよい。一つの略C字状の切り込み線5において、複数の非連続部55が設けられていてもよい。なお、前記実施形態および本変形例において、第1部分51aと第2部分51bは同じ形状(対称形を含む)である例を示しているが、第1部分51aと第2部分51bの形状は同じでなくてもよい。
1 包装袋
10 包装袋
3 上部開放領域
4 収容部
2 袋本体
31 上部開口部
35 上部
37 上方の領域
5 略C字状の切り込み線
55 非連続部
61 シール領域
N 内容物

Claims (6)

  1. 上部開放領域及び収容部を有する袋本体を備える包装袋であって、
    前記上部開放領域は、その上部に上方に開放した上部開口部を有すると共に、前記収容部の上方に上下方向に幅を有して構成され、
    前記上部開放領域に、包装袋を吊り下げるときに用いられる、略C字状の切り込み線が設けられ、
    包装袋が吊り下げられる前において、前記切り込み線は、非連続部を挟んで非連続的になっている、包装袋。
  2. 前記切り込み線は、前記非連続部が破断することによって、略C字状に連続する、請求項1に記載の包装袋。
  3. 前記非連続部の長さは、0.1mm以上1.0mm以下である、請求項1又は2に記載の包装袋。
  4. シール領域と内容物が収容された収容部とを有する袋本体を備える包装袋であって、
    前記シール領域は、前記収容部の上方に上下方向に幅を有して構成され、
    前記シール領域又は前記袋本体における前記シール領域よりも上方の領域に、包装袋を吊り下げるときに用いられる、略C字状の切り込み線が設けられ、
    包装袋が吊り下げられる前において、前記切り込み線は、非連続部を介して非連続的になっている、包装袋。
  5. 前記切り込み線は、前記非連続部が破断することによって、略C字状に連続する、請求項4に記載の包装袋。
  6. 前記非連続部の長さは、0.1mm以上1.0mm以下である、請求項4又は5に記載の包装袋。
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