JP2017193149A - 液体収容容器および液体吐出装置 - Google Patents

液体収容容器および液体吐出装置 Download PDF

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Abstract

【課題】液体収容容器からの液体の漏れを防ぎ、液体を飛散させることなく開くことができる栓部材を備えた液体収容容器およびそれを備えた液体吐出装置を提供すること。【解決手段】栓部材のつまみ部を、つまみ部の根元部とつまみ部の先端部とを結んだ最短の線が、栓部材が供給口に取り付けられた際の供給口の開口面に対して傾斜するように設ける。【選択図】図6

Description

本発明は、液体を収容可能な液体収容容器およびそれを備えた液体吐出装置に関する。
今日用いられている液体吐出装置は、液体等の液体を吐出する液体吐出ヘッドと、液体吐出ヘッドに供給される液体を貯留する液体収容容器と、を備えたものが一般的である。液体収容容器から液体吐出ヘッドへは、チューブや液体流路を介して液体が供給される。
一方、引用文献1には、上記のように液体収容容器から液体吐出ヘッドへ液体を供給するタイプの液体吐出装置に比べ、大容量の液体収容容器を備え、液体収容容器が備えた注入口から液体を注入する液体吐出装置が開示されている。特許文献1の液体吐出装置が備える液体収容容器は、液体を注入するための注入口と、その注入口からの液体の漏れを防止する栓部材とを備えている。栓部材は注入口に対して着脱可能な構造であり、液体を注入する際は注入口から外され、それ以外の時は液体が外部に漏れ出すのを防ぐため注入口に装着される。
特開2012−20497号公報
栓部材は、注入口に圧嵌されることで液体収容容器に取り付けられ、液体収容容器からの液体の漏れを防ぐ。栓部材を液体収容容器の注入口から取り外す際には、栓部材に設けられているつまみ部をつまんで引くことで取り外すが、栓部材は注入口に対して圧嵌されており、栓部材の圧嵌されている部分における全周囲で作用する摩擦力に対抗して取り外すことになる。したがって、栓部材を取り外す際には強い力が必要となる。また、栓部材が外れる際には、圧嵌されていた部分で一気に摩擦力が無くなるため、栓部材が勢いよく外れて、液体収容容器内の液体が外部に飛散してしまうという課題がある。
よって本発明は、液体収容容器からの液体の漏れを防ぎ、液体を飛散させることなく開くことができる栓部材を備えた液体収容容器およびそれを備えた液体吐出装置を提供することを目的とする。
そのため本発明の液体収容容器は、液体を収容する収容室と、前記収容室に液体を供給可能な供給口と、前記供給口に着脱自在に取り付けられた栓部材と、を備えた液体収容容器において、前記栓部材は、前記供給口に取り付けられた状態で前記収容室および前記供給口の外部に位置する本体部を備え、前記本体部は、前記栓部材の前記状態で前記供給口の開口面を覆う覆部と、前記覆部から突出する突出部と、を備え、前記栓部材の前記状態で、前記覆部と接続される前記突出部の接続部と、前記接続部から最も離れた前記突出部の先端部と、を結んだ最短の線が、前記開口面に対して傾斜していることを特徴とする。
本発明によれば、液体収容容器からの液体の漏れを防ぎ、液体を飛散させることなく開くことができる栓部材を備えた液体収容容器およびそれを備えた液体吐出装置を実現することができる。
液体吐出装置の機構部を示した斜視図である。 液体吐出装置の断面を示した図である。 液体補充容器によって液体を補充される液体吐出装置を示した斜視図である。 液体吐出装置の液体収容容器を示した斜視図である。 従来の栓部材を示した図である。 栓部材を示した図である。 栓部材を示した図である。
(第1の実施形態)
以下、図面を参照して本発明の第1の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態を適用可能な液体吐出装置200の機構部を示した斜視図であり、図2は、液体吐出装置200の断面を示した図である。液体吐出装置200は、給送部1、搬送部2、吐出部3、供給部4、表示部5を備えている。給送部1は、給送ローラ10を用いてプリント媒体の束から1枚ずつプリント媒体を分離して搬送部2に供給する。搬送部2は、給送部1の搬送方向下流側に設けられ、プリント媒体を保持するプラテン13を搬送ローラ11と排紙ローラ12との間に備えている。搬送部2は、給送ローラ10から給送されたプリント媒体を搬送ローラ11、排紙ローラ12等を用いて搬送する。
吐出部3は、キャリッジ14に搭載された液体吐出ヘッド15により、プリント媒体に液体を吐出する。搬送部2により搬送されたプリント媒体は、プラテン13により鉛直下方から支持される。そして鉛直上方に位置する液体吐出ヘッド15から液体を吐出することにより、画像情報に基づいた画像を形成する。液体収容容器16は、容器内に液体を収容可能であり、供給部4は、液体収容容器16の貯留室100(収容室)から流路101および可撓性の供給チューブ17を介して液体吐出ヘッド15まで液体を供給可能に構成されている。本実施形態では、液体はインクであり、詳細には、各色(ブラック、マゼンタ、シアン、イエロー)のインクが流通する4本の供給チューブ17が液体収容容器16から延出され、これらが束ねられた状態で液体吐出ヘッド15と接続されている。液体吐出ヘッド15に供給された液体が液体吐出ヘッド15の吐出口から吐出されると、液体吐出ヘッド15には吐出された分と同量の液体が液体収容容器16より供給される。そして、液体収容容器16には、液体吐出ヘッド15へ供給された液体と同量の空気が液体収容容器16の鉛直上方に設けられた大気連通口102より流入する。表示部5は、動作中の装置の状態をユーザに知らせたり、ユーザによる動作選択の際の表示に用いられる。
図3は、液体補充容器201によって液体を補充される液体吐出装置200を示した斜視図である。図のように、本実施形態の液体吐出装置200では、液体を供給する際には、容器カバー7を開き、液体補充容器201から液体収容容器16が備える供給口106を介して貯留室100の内部に液体を供給する。供給口106には供給口106に対して着脱自在の栓部材105が設けられており、液体補充容器201で補充を行う際には、供給口106の栓部材105を外して液体の供給を行う。なお、液体収容容器16は、本実施形態のように液体吐出装置200本体に組み込まれた構成に限定されず、液体収容容器16から液体吐出ヘッド15に液体を供給可能であれば、液体収容容器16が液体吐出装置200本体の外部に設けられた構成であってもよい。
図4は、本実施形態を適用可能な液体吐出装置200の液体収容容器16を示した斜視図である。本実施形態における液体収容容器16は、ポリプロピレン等の合成樹脂で成形され、概ね直方体の外形を呈する。液体収容容器16は、前壁1010と、右壁1020と、左壁1030と、上壁1040と、下壁1050とを有する。前壁1010は、下壁1050から概ね上下方向に延びる立壁1010Aと、立壁1010Aの上端に接続され且つ上下方向及び前後方向対して傾斜された傾斜壁1010B(外壁の一例)とで構成されている。傾斜壁1010Bは、立壁1010Aに対して後方側に傾斜しており、この傾斜壁1010Bに供給口106が形成されている。
一方、液体収容容器16の後面は開放されている。そして、右壁1020、左壁1030、色間壁1021、1022、1023、上壁1040、下壁1050の後端部にフィルム1060が溶着されることによって、液体収容容器16が封止され、後面である後壁が形成される。すなわちフィルム1060によって液体収容容器16の後壁が形成される。こうして液室1110が形成される。
図5は、従来の栓部材505を示した図であり、図6(a)、(b)は本実施形態の栓部材を示した図である。栓部材は、供給口106に装着された状態で貯留室100や供給口106に対する外部に位置する本体部Bと、供給口106に挿入されて供給口106を塞ぐ栓部Eと、を備えている。栓部材が供給口106を上下方向から挟み込むように弾性変形して装着されている。また栓部材の本体部Bは、供給口106の開口面を覆う覆部Dと、覆部から突出した突出部(図5における506、図6における108)と、を備えている。この突出部は、液体を供給するために栓部材を取り外す際にユーザがつまむためのつまみ部でもある。ユーザはこのつまみ部を引っ張って栓部材を引き抜くように取り外す。本明細書では、突出部のことをつまみ部とも称する。図6(a)に示すように、つまみ部108は、栓部材が供給口に取り付けられた状態で、供給口106の開口面に沿う、覆部Dの上面104から突出している。なお、本明細書でいう突出部108が「突出する」とは、ユーザがつまんだり、力を加えたりすることができる程度に突出部108が十分に突出している状態をいう。
しかし従来の栓部材505のように、つまみ部506が供給口開口面に対して垂直である場合、つまみ部506が延在する方向に引っ張ると、栓部材505と供給口106の内壁面とが圧嵌している部分で、栓部材全体を変形させなければ引き抜くことができない。そのため、栓部材505を取り外す際に大きな力が必要になる。そこで、本実施形態における栓部材105は図6に示したような構成を備えている。
本実施形態における栓部材105は、つまみ部108の、覆部Dの上面104との接続部である根元が、上面104の中心105CP(重心)を含む位置に設けられ、つまみ部108が供給口開口面に対して、垂直方向より傾いた角度で設けられている。つまり、栓部材105のつまみ部108は、つまみ部108の根元部とその先端部107とを結んだ(仮想の)最短の線(図6(a)に示す矢印C)が、栓部材105を供給口106に取り付けた際の供給口106の開口面に対して傾斜するように設けられている。なお、ここでいう先端部とは、つまみ部108においてユーザがつまむ部分である先端部をいうものであり、つまみ部が中間点で屈曲している場合の、曲げられた中間点をいうものではない。また、先端部107は、つまみ部108の根元部から最も離れた位置にある部分でもある。
このようにつまみ部108を傾けて設けることで、ユーザは栓部材105を供給口106から外す際に、傾いた方向(延びる方向)へつまみ部108を引くように促される。このように、つまみ部108を傾いた方向へ引くことで、栓部材105は、つまみ部108が傾いた方と反対の側から徐々に変形して供給口106から外れることになり、比較的弱い力での取り外しが可能となる。また、一方側からの栓部材105の変形によって、圧嵌されている部分は、徐々に力が開放されて外れることから、栓部材105が供給口106から外れる際に一気に外れることがなく、液体収容容器16内の液体が外部に飛散するのを抑制することができる。
なお、つまみ部108の角度は、図6(a)に示したように、つまみ部の根元PP(力点)と供給口の内郭SP(支点)とを結んだ線に対し、垂直に交わる角度とする事が望ましい。このようにすることで、つまみ部108が傾いた方向に引いた際、テコの原理により作用点WPにかかる力が最大になり、栓部材105が最も変形しやすくなる。
(変形例)
図6(b)は、本実施形態の変形例の栓部材を示した図である。つまみ部を傾けて設けた場合、栓部材105の大きさによっては、つまむ為の指を指し込むスペースが少なくなってしまう。そこで、図6(b)のように、栓部材のつまみ部109が、根元の部分では注入口開口面に対し垂直方向に伸びているが、途中から角度をつけた形状としている。このような形状にすることで、比較的小さな栓部材105であっても、つまむ為の指を指し込むスペースも十分に確保することができ、容易な栓部材105の取り外しが可能となる。
なお、本実施形態では、栓部材105は本体部Bと栓部Eとを備えている構成を説明したが、これに限定するものではなく、栓部Eを備えず本体部B、すなわち覆部Dとつまみ部のみで構成されるいわゆるキャップ式の部材でもよい。
このように、栓部材のつまみ部を、つまみ部の近位端である根元部とつまみ部の遠位端である先端部とを結んだ最短の線が、栓部材が供給口に取り付けられた際の供給口の開口面に対して傾斜するように設ける。すなわち、つまみ部の根元部とその先端部とを結んだ最短の線(矢印C)が、供給口の開口面に対して傾斜するように、栓部材のつまみ部を設ける。これによって、液体収容容器からの液体の漏れを防ぎ、液体を飛散させることなく開くことができる栓部材を備えた液体収容容器およびそれを備えた液体吐出装置を実現することができた。
(第2の実施形態)
以下、図面を参照して本発明の第2の実施形態を説明する。なお、本実施形態の基本的な構成は第1の実施形態と同様であるため、以下では特徴的な構成についてのみ説明する。
図7(a)は、本実施形態における栓部材205を示した図である。本実施形態における栓部材205は、傾斜したつまみ部108の根元位置が、栓部材205を構成する覆部Dの上面104の中心(重心)205CPから偏倚した位置に設けられている。具体的には、上面104の中心205CPに対して、上面104に沿い、且つつまみ部108の根元部から先端部へ向かう方向とは反対の方向(図7(a)に示す矢印Xの方向)に偏倚した位置につまみ部108の根元部が設けられている。通常、ユーザは、つまみ部108の延びる方向へつまみ部108を引いて栓部材205を取り外すと考えられる。したがって、つまみ部108の根元部が栓部材205の中心205CPから矢印Xの方向にオフセットされて設けられることで、力点PPと支点SPとの間の距離を延ばすことができ、テコの原理を効果的に利用することができる。なお、栓部材205の中心205CPに対して矢印Xの方向とは反対方向につまみ部108の根元部をオフセットさせて設けると、力点PPと支点SPとの間の距離が短くなり、栓部材205を容易に取り外す効果が低減してしまう。したがって、つまみ部108の根元部を上述の方向にオフセットさせて設けることが好ましい。
なお、本実施形態では、覆部Dの上面104の形状が円形であり、上面104の中心と上面104の重心とが同じ位置にあるため、「中心」と「重心」とを言い換えて説明することもある。また、覆部Dの上面形状は円形に限るものでなく、例えば長方形などの対称形状や、非対称形状でもよい。これらの場合も、栓部材205の上面104の重心、すなわち、覆部Dの上面104に一様に質量を分布させた際の質量中心に対し、つまみ部108の根元部から先端部へ向かう方向と反対の方向につまみ部108の根元部を偏倚させて設ければよい。
(変形例)
図7(b)は、本実施形態の変形例の栓部材305を示した図である。つまみ部を傾けて設けた場合、栓部材の大きさによってはつまむ為の指を指し込むスペースが少なくなってしまう。そこで、図7(b)のように、栓部材305のつまみ部110が、根元の部分では供給口開口面に対し垂直方向に伸びているが、途中から角度をつけた形状としている。
図7(c)は、本実施形態の変形例の栓部材405を示した図である。液体吐出装置200の構造上で配置可能であれば、つまみ部108の根元部の少なくとも一部が供給口106の外周より外側に位置するように設けると、さらに力点PPと支点SPとの間の距離を延ばすことが可能である。これによって、より効果的にテコの原理を利用することができ、容易に栓部材405を取り外すことが可能となる。
15 液体吐出ヘッド
16 液体収容容器
105 栓部材
106 供給口
108 つまみ部
200 液体吐出装置

Claims (9)

  1. 液体を収容する収容室と、前記収容室に液体を供給可能な供給口と、前記供給口に着脱自在に取り付けられた栓部材と、を備えた液体収容容器において、
    前記栓部材は、前記供給口に取り付けられた状態で前記収容室および前記供給口の外部に位置する本体部を備え、
    前記本体部は、前記栓部材の前記状態で前記供給口の開口面を覆う覆部と、前記覆部から突出する突出部と、を備え、
    前記栓部材の前記状態で、前記覆部と接続される前記突出部の接続部と、前記接続部から最も離れた前記突出部の先端部と、を結んだ最短の線が、前記開口面に対して傾斜していることを特徴とする液体収容容器。
  2. 前記突出部は、前記栓部材の前記状態で、前記覆部の、前記開口面に沿う上面から突出していることを特徴とする請求項1に記載の液体収容容器。
  3. 前記接続部は、前記覆部の前記上面の重心を含む位置に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の液体収容容器。
  4. 前記接続部は、前記覆部の前記上面の重心に対し、前記上面に沿い且つ前記接続部から前記先端部へ向かう方向とは反対の方向に偏倚して設けられていることを特徴とする請求項2に記載の液体収容容器。
  5. 前記接続部の少なくとも一部は、前記栓部材の前記状態で、前記供給口の外周よりも外側の位置に設けられていることを特徴とする請求項4に記載の液体収容容器。
  6. 前記突出部は、前記接続部と前記先端部との間で屈曲していることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の液体収容容器。
  7. 前記栓部材は、前記供給口に挿入されて前記供給口を塞ぐ栓部を備えていることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の液体収容容器。
  8. 前記突出部は、前記栓部材を取り外す際のつまみ部であることを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載の液体収容容器。
  9. 液体を収容する収容室と、前記収容室に液体を供給可能な供給口と、を備えた液体収容容器と、
    前記供給口を塞ぐ栓部材と、を備えた液体吐出装置において、
    前記栓部材は、前記供給口に取り付けられた状態で前記収容室および前記供給口の外部に位置する本体部を備え、
    前記本体部は、前記栓部材の前記状態で前記供給口の開口面を覆う覆部と、前記覆部から突出する突出部と、を備え、
    前記栓部材の前記状態で、前記覆部と接続される前記突出部の接続部と、前記接続部から最も離れた前記突出部の先端部と、を結んだ最短の線が、前記開口面に対して傾斜していることを特徴とする液体吐出装置。
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