JP2017191508A - 情報処理装置および接続情報設定プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】通信処理部に通信設定情報を簡単に設定できるようにする。【解決手段】情報処理装置の電源投入時に、通信処理部をポート開放状態とする制御部213と、接続情報を設定するためのプログラムファイルを実行することで、制御部213によりポート開放状態にされた通信処理部に接続情報を設定する設定処理部214とを備える。【選択図】図4

Description

本発明は、情報処理装置および接続情報設定プログラムに関する。
端末装置をインターネット等の通信回線に接続可能な状態にするためには、通信回線上に設置されたサーバにアクセスするためのユーザ名やパスワード、Access Point Name(APN)等の設定を行なう必要がある。
回線業者(通信キャリア)が販売する端末装置においては、一般的に、通信キャリアに対応したAPN設定が予め行なわれた状態で販売される。なお、APNの設定(以下、APN設定という場合がある)は、端末装置に備えられた通信モジュール(Long Term Evolution:LTEモジュール)に書き込まれる。
一方、Mobile Virtual Network Operator(MVNO)事業者においては、前述した通信キャリアの回線(以下、キャリア回線という場合がある)を使うものの、サーバはMVNO事業者が提供する。そして、一般に、MVNOの利用者には、端末装置にAPN設定は行なわれない状態で提供される。
そのため、MVNOの利用者は自身で端末装置にAPNの設定を行なう必要がある。具体的には、利用者は、端末装置のOperating System(OS)を起動して、MVNO事業者に対応するAPN設定の値等を端末装置の通信モジュールに書き込む。
例えば、企業等がまとまった台数の端末装置を購入する際に、APNの設定がされた状態の端末装置の納品を要望することがある。その納品台数が通信モジュールの製造ロットに近い数であれば、要求仕様にあった通信モジュールを製造して、その通信モジュールを搭載して販売することも考えられる。しかしながら、購入される端末装置の台数がそこまで多くない場合には、販売する側が、各端末装置にAPN設定を行なう必要がある。
従来の端末装置においては、装置のOSを起動させてから、APNを設定するための専用のアプリケーションを実行することでAPNの設定を行なう。
特開2011−151564号公報 特開2006−157815号公報 特開2015−76775号公報
従来の端末装置においては、端末装置の台数が数台程度の場合には、OSの起動およびアプリケーションの実行によりAPNの設定を行なうことに支障がなくても、端末装置の台数が20台、30台と多くなると、これらの各端末装置でそれぞれOSを起動させるのに時間がかかり、また煩雑であるという課題がある。
1つの側面では、本発明は、通信処理部に通信設定情報を簡単に設定できるようにすることを目的とする。
このため、この情報処理装置は、通信処理部を備える情報処理装置において、当該情報処理装置の電源投入時に、前記通信処理部をポート開放状態とする制御部と、接続情報を設定するためのプログラムファイルを実行することで、前記制御部によりポート開放状態にされた前記通信処理部に前記接続情報を設定する設定処理部とを備える。
開示の情報処理装置によれば、通信処理部に通信設定情報を簡単に設定できる。
第1実施形態の一例としてのコンピュータのハードウェア構成を例示するブロック図である。 第1実施形態の一例としてのコンピュータに接続されるUSBメモリに記憶されるスクリプトを例示する図である。 第1実施形態の一例としてのコンピュータのPMUのハードウェア構成を例示するブロック図である。 第1実施形態の一例としてのコンピュータの機能構成を例示する図である。 第1実施形態のコンピュータにおけるAPNの設定処理を説明するフローチャートである。 第1実施形態の一例としてのコンピュータにおける書込処理部によるWWAN通信モジュールに対するAPNの書込処理を説明するフローチャートである。 第2実施形態の一例としてのコンピュータにおけるBIOSの機能構成を示す図である。 第2実施形態の一例としてのコンピュータにおいて表示されるAPNの選択のためのBIOSメニューを例示する図である。 第2実施形態のコンピュータにおけるAPNの設定処理を説明するフローチャートである。
以下、図面を参照して本情報処理装置および接続情報設定プログラムに係る実施の形態を説明する。ただし、以下に示す実施形態はあくまでも例示に過ぎず、実施形態で明示しない種々の変形例や技術の適用を排除する意図はない。すなわち、本実施形態を、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変形(実施形態及び各変形例を組み合わせる等)して実施することができる。又、各図は、図中に示す構成要素のみを備えるという趣旨ではなく、他の機能等を含むことができる。
(1)第1実施形態の説明
(1−1)構成
図1は第1実施形態の一例としてのコンピュータ1のハードウェア構成を例示するブロック図である。
コンピュータ1は、図1に例示するように、Central Processing Unit(CPU)10,Platform Controller Hub(PCH)11,メモリ12,記憶装置13,ディスプレイ14,USBコネクタ15,16,Universal Serial Bus(USB)バススイッチ17,Wireless Wide Area Network(WWAN)通信モジュール18,アンテナ19,Power Management Unit(PMU)20およびUSB検出部21を備える。
PCH11は、周辺入出力制御用プロセッサであり、CPU10に対して、メモリ12やHDD13等を接続するコントローラハブとして機能する。
PCH11は、CPU10,メモリ12,記憶装置13,ディスプレイ14,USBコネクタ15,USBバススイッチ17およびPMU20を相互に通信可能に接続する。
CPU10は、コンピュータ1全体を制御する。CPU10は、マルチプロセッサであってもよい。なお、CPU10に代えて、例えばMPU(Micro Processing Unit),DSP(Digital Signal Processor),ASIC(Application Specific Integrated Circuit),PLD(Programmable Logic Device),FPGA(Field Programmable Gate Array)のいずれか一つであってもよい。また、CPU10は、CPU,MPU,DSP,ASIC,PLD,FPGAのうちの2種類以上の要素の組み合わせであってもよい。
記憶装置13は、ハードディスクドライブ(Hard disk drive:HDD)、SSD(Solid State Drive),ストレージクラスメモリ(Storage Class Memory:SCM)や、等の記憶装置であって、種々のデータを格納するものである。
メモリ12はRead Only Memory(ROM)及びRandom Access Memory(RAM)を含む記憶メモリである。メモリ12のROMには、APN設定制御に係るソフトウェアプログラムやこのプログラム用のデータ類が書き込まれている。メモリ12上のソフトウェアプログラムは、CPU10に適宜読み込まれて実行される。又、メモリ12のRAMは、一次記憶メモリあるいはワーキングメモリとして利用される。
ディスプレイ14は、液晶表示装置やCRT(Cathode Ray Tube)を用いた表示装置であって、図示しない表示制御装置による制御に従って種々の情報等を表示させる。
USBコネクタ15,16は、USB機器を接続するためのコネクタである。USBコネクタ15はPCH11に直接接続されている。USBコネクタ16はUSB検出部21およびUSBバススイッチ17を介してPCH11に接続されている。
本第1実施形態においては、USBコネクタ16にUSBメモリ30が接続される。
図2は第1実施形態の一例としてのコンピュータ1に接続されるUSBメモリ30に記憶されるスクリプトを例示する図である。
USBコネクタ16に接続されるUSBメモリ30には、この図2に示すようなスクリプトが設定(格納)されている。
USBコネクタ16に格納されたスクリプトは、コンピュータ1(WWAN通信モジュール18)にAPNを設定するためのコマンド(APN設定情報,設定情報,設定ファイル情報)が記述されたファイル(プログラムファイル,プログラムデータ)である。すなわち、スクリプトは、WWAN通信モジュール18にAPNを設定するためのプログラムファイルである。
PMU20のMPU201(書込処理部214)がこのスクリプトをATコマンドとして実行することで、WWAN通信モジュール18にAPNが設定される。
本第1実施形態においては、USBコネクタ16にUSBメモリ30が接続される。
また、USBメモリ30には予めユニークなデバイスIDが設定されており、USBメモリ30における図示しない記憶領域にこのデバイスIDが格納されている。このデバイスIDを参照することで、USBメモリ30を特定することができる。
USBバススイッチ17は、USBバスの接続状態を切替えるスイッチである。USBバススイッチ17は、例えば、後述するPMU20(接続切替制御部211)の制御に従って、WWAN通信モジュール18の接続先を切替える。
例えば、USBバススイッチ17は、WWAN通信モジュール18とPCH11とを接続する第1の接続状態(第1の接続モード)に設定する。また、USBバススイッチ17は、WWAN通信モジュール18とPMU20とを接続する第2の接続状態(第2の接続モード)に設定する。USBバススイッチ17は、これらの第1の接続状態と第2の接続状態との間で切り替えを行なう。
また、USBバススイッチ17は、第2の接続状態において、USBコネクタ16に接続されるUSBメモリ30とWWAN通信モジュール18とを接続する。
USB検出部21は、USBコネクタ16にUSB機器が接続されたことを検出する検出装置であり、USBバススイッチ17とUSBコネクタ16との間に介装されている。
USB検出部21は、USB検出レジスタ22を備え、USBコネクタ16にUSB機器が接続されると、そのUSB機器のデバイスIDを読み出して、このUSB検出レジスタ22に格納する。
また、本第1実施形態においては、上述したスクリプトが格納されたUSBメモリ30のデバイスIDが、図示しない記憶領域等に参照用デバイスIDとして格納されている。USB検出部21は、USBコネクタ16に接続されたUSB機器(例えばUSBメモリ30)から読み出しUSB検出レジスタ22に格納したデバイスIDを、参照用デバイスIDと比較する。
そして、USB機器から読み出されたデバイスIDが参照用デバイスIDと一致した場合に、USBコネクタ16に接続されたUSB機器が、設定ファイル情報を格納した特別のUSBメモリ30(以下、APN設定用USBメモリ30という場合がある)であると判断する。そしてこのAPN設定用USBメモリ30(USBメモリ30)は、スクリプトを記録した第1記録媒体として機能する。
すなわち、USB検出部21は、APN設定情報を格納するAPN設定用USBメモリ30が接続されていることを検出する検出部としての機能を実現する。
また、USB検出部21は、USBコネクタ16にAPN設定用USBメモリ30が接続された場合に、USBメモリ30が接続されたことを通知する特定の信号(USB信号)をアサートする。
WWAN通信モジュール18は、図示しない基地局と無線通信を行なうための通信装置(通信処理部)である。WWAN通信モジュール18は、例えば、LTEモジュールである。
WWAN通信モジュール18には1つ以上(図1に示す例では2つ)のアンテナ19が接続されている。
WWAN通信モジュール18は、図示しないメモリを備え、APNの設定値がこのメモリに記憶される。
本第1実施形態のコンピュータ1に備えられたWWAN通信モジュール18は、電力投入後(起動開始後)の所定時間はWindows7モード(Windowsは登録商標)で動作する仕様となっている。
このWindows7モードにおいてはWWAN通信モジュール18のCOMポートがオープン状態(ポート開放状態)となり、WWAN通信モジュール18の外部からその内臓メモリに対してデータ(APN)の書き込み等を行なうことができる。
WWAN通信モジュール18に対して外部(例えば、PMU20)からリセット信号が入力されることで強制リセットされると、このWWAN通信モジュール18は再起動され、内部電源が一旦オフされた後にオンになる。これにより、WWAN通信モジュール18はリセット後の所定時間、Windows7モードで動作する。前述の如く、このWindows7モードにおいては、COMポートはオープン状態となる。なお、COMポートがオープン状態となることを、COMポートが開く、またはCOMポートが有効になるという場合がある。
PMU20は、コンピュータ1に備えられた各部への電力供給を制御する。
図3は第1実施形態の一例としてのコンピュータ1のPMU20のハードウェア構成を例示するブロック図である。
PMU20は、図2に示すように、Micro Processing Unit(MPU)201,Low Pin Count(LPC)インタフェース202,バススイッチ制御部203,USBホストコントローラ204,ROM205およびRAM206を備える。
LPCインタフェース202は、半導体デバイス同士を接続するバスインタフェースであり、PCH11等との通信を行なう。
バススイッチ制御部203は、後述する接続切替制御部211による制御に従って、USBバススイッチ17の切り替えを制御する。PMU20においては、このバススイッチ制御部203を介してUSBバススイッチ17の切り替え制御を行なう。
たとえば、バススイッチ制御部203は、USBバススイッチ17に対して切替え制御信号を送信することにより、WWAN通信モジュール18とPCH11とを接続する第1の接続状態と、WWAN通信モジュール18とPMU20とを接続する第2の接続状態との切り替えを行なわせる。
USBホストコントローラ204は、USBコネクタ16に接続されたUSB機器の制御を行なう。例えば、USBホストコントローラ204は、USBコネクタ16に接続されたUSBメモリ30から前述したスクリプトを読み出す。
ROM205には、PMU20によるAPNの設定制御に係るソフトウェアプログラム(接続情報設定プログラム)やこのプログラム用のデータ類が書き込まれている。かかるソフトウェアプログラムは、MPU201に適宜読み込まれて実行される。又、RAM206は、一次記憶メモリあるいはワーキングメモリとして利用される。
MPU201は、種々の制御や演算を行なう処理装置であり、ROM205やRAM206に格納されたプログラムを実行することにより、種々の機能を実現する。
そして、MPU201が、APN設定プログラム(接続情報設定プログラム)を実行することにより、図4に示す接続切替制御部211,スクリプト読出部212,COM(communication)ポート制御部213および書込処理部214として機能する。
図4は第1実施形態の一例としてのコンピュータ1の機能構成を例示する図である。
なお、これらの接続切替制御部211,スクリプト読出部212,COMポート制御部213および書込処理部214としての機能を実現するためのプログラム(APN設定プログラム)は、例えばフレキシブルディスク,CD(CD−ROM,CD−R,CD−RW等),DVD(DVD−ROM,DVD−RAM,DVD−R,DVD+R,DVD−RW,DVD+RW,HD DVD等),ブルーレイディスク,磁気ディスク,光ディスク,光磁気ディスク等の、コンピュータ読取可能な記録媒体に記録された形態で提供される。そして、コンピュータはその記録媒体からプログラムを読み取って内部記憶装置または外部記憶装置に転送し格納して用いる。又、そのプログラムを、例えば磁気ディスク,光ディスク,光磁気ディスク等の記憶装置(記録媒体)に記録しておき、その記憶装置から通信経路を介してコンピュータに提供するようにしてもよい。
接続切替制御部211,スクリプト読出部212,COMポート制御部213および書込処理部214としての機能を実現する際には、内部記憶装置(本実施形態ではRAM206やROM205)に格納されたプログラムがコンピュータのマイクロプロセッサ(本実施形態ではMPU201)によって実行される。このとき、記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータが読み取って実行するようにしてもよい。
接続切替制御部211は、USBバススイッチ17を制御して、WWAN通信モジュール18の接続先を切替える。
すなわち、接続切替制御部211は、USBバススイッチ17について、WWAN通信モジュール18とPCH11とを接続する第1の接続状態(第1の接続モード)に切り替える制御や、WWAN通信モジュール18とPMU20とを接続する第2の接続状態(第2の接続モード)に切り替える制御を行なう。
例えば、接続切替制御部211は、本コンピュータ1の電源投入時(起動時)に、USBコネクタ16にUSBメモリ30が接続されている場合に、USBバススイッチ17を制御して、前述した第1の接続状態から第2の接続状態に切り替える制御を行なう。
すなわち、接続切替制御部211は、WWAN通信モジュール18とPCH11とが接続されている第1の接続状態から、WWAN通信モジュール18とPMU20とを接続する第2の接続状態に切り替える。
このように、接続切替制御部211は、本コンピュータ1の電源投入時に、USBコネクタ16にUSBメモリ(第1記録媒体)30が接続されている場合に、WWAN通信モジュール18とPMU20とを接続させる接続切替制御部として機能する。
また、接続切替制御部211は、第2の接続状態において、USBバススイッチ17を制御してUSBコネクタ16に接続されたUSBメモリ30とWWAN通信モジュール18とを接続させる。
COMポート制御部213は、WWAN通信モジュール18のCOMポートの開放を制御する。
COMポート制御部213は、後述する書込処理部214によるWWAN通信モジュール18へのAPNの書き込みを実行できるように、WWAN通信モジュール18のCOMポートを開放(オープン)させる。
具体的には、COMポート制御部213は、WWAN通信モジュール18へリセット信号を送信する。これにより、WWAN通信モジュール18は再起動され、この再起動後の所定時間はCOMポートがオープンになり、後述する書込処理部214がWWAN通信モジュール18にAPNの書き込みを行なうことが可能となる。
従って、COMポート制御部213は、本コンピュータ11の電源投入時に、WWAN通信モジュール18をポート開放状態とする制御部として機能する。
また、WWAN通信モジュール18においては、オープン状態となったCOMポートに所定時間アクセスがないことが検知された場合に、COMポートはクローズ状態となる。
なお、COMポート制御部213は、書込処理部214によるWWAN通信モジュール18へのAPNの書き込みが完了した後に、COMポートをクローズさせてもよい。このCOMポートのクローズは、既知の手法等を用いて実現することができ、その詳細な説明は省略する。
スクリプト読出部212は、USBコネクタ16に接続されたUSBメモリ30からスクリプトを読み出す。
スクリプト読出部212は、本コンピュータ1の電源投入時に、USBコネクタ16にUSBメモリ(第1記録媒体)30が接続されている場合に、このUSBメモリ30からスクリプトを読み出す読出部として機能する。
書込処理部214は、スクリプト読出部212によってUSBメモリ30から読み出されたスクリプトをATコマンドとして実行することとで、APNをWWAN通信モジュール18の図示しないメモリに書き込む。
すなわち、書込処理部214は、APN(接続情報)を設定するためのスクリプトを実行することで、COMポート制御部213によりポート開放状態にされたWWAN通信モジュール18にAPNを設定する設定処理部として機能する。
(1−2)動作
上述の如く構成された、第1実施形態のコンピュータ1におけるAPNの設定処理を、図5に示すフローチャート(ステップA1〜A8)に従って説明する。
本コンピュータ1にAPN設定を行なう作業者(以下、単に作業者という)は、ステップA1において、電源が未投入の状態のコンピュータ1のUSBコネクタ16にUSBメモリ30を挿入してから電源投入を行なう。
ステップA2において、USB検出部21は、USBコネクタ16に挿入されたUSBメモリ30のデバイスIDを参照用デバイスIDと比較することで、挿入されたUSBメモリ30がAPN設定用USBメモリ30であるかを判定する。
判定の結果、挿入されたUSBメモリ30がAPN設定用USBメモリ30でない場合には(ステップA2のNOルート参照)、ステップA8において、挿入されたUSBメモリ30はPCH11により一般的なUSBメモリ30として認識される。すなわち、USBコネクタ16に接続されたUSBメモリ30は、一般的な記憶媒体として取り扱われ、処理を終了する。
一方、ステップA2における確認の結果、挿入されたUSBメモリ30がAPN設定用USBメモリ30である場合には(ステップA2のYESルート参照)、ステップA3に移行する。
ステップA3においては、接続切替制御部211が、WWAN通信モジュール18とPMU20とを接続する第2の接続状態(第2の接続モード)に切り替える。
ステップA4においてPMU20のCOMポート制御部213が、WWAN通信モジュール18に対してリセット信号を送信する。これにより、WWAN通信モジュール18はリセットされ、内部電源が一旦オフ状態となった後にオン状態となる。WWAN通信モジュール18は、Windows7モードで動作可能となる(ステップA5)。
Windows7モードのWWAN通信モジュール18においては、COMポートが有効(オープン状態)となる(ステップA6)。
ステップA7において、書込処理部214は、WWAN通信モジュール18に対してAPNの書込処理を行ない、これによりAPNの設定処理を終了する。このAPNの設定処理の終了後には、コンピュータ1を電源オフにしてもよい。
図6は、第1実施形態の一例としてのコンピュータ1における、書込処理部214による、WWAN通信モジュール18に対するAPNの書込処理を説明するフローチャート(ステップB1,B2)である。
ステップB1において、書込処理部214は、APN設定用USBメモリ30に格納されたスクリプトを読み出す。
ステップB2において、書込処理部214が、ステップB1において取得したスクリプトをATコマンドとして実行(入力)することにより、WWAN通信モジュール18のメモリにAPNが設定される。
その後、例えば、WWAN通信モジュール18において、COMポートへのアクセスが所定時間行なわれないことが検知されると、当該COMポートは無効となる。すなわち、COMポートがクローズ状態に移行する。
接続切替制御部211は、WWAN通信モジュール18とPCH11とが接続されている第1の接続状態に切り替える。これにより、WWAN通信モジュール18に対するAPNの書込処理が完了する。
(1−3)効果
このように、第1実施形態の一例としてのコンピュータ1によれば、作業者が、APN設定用USBメモリ30をUSBコネクタ16に接続した状態で、コンピュータ1を起動させることで、WWAN通信モジュール18に対するAPNの設定が自動的に行なわれ、利便性が高い。
すなわち、接続切替制御部211が、WWAN通信モジュール18とPMU20とを接続する第2の接続状態(第2の接続モード)に切り替え、COMポート制御部213がWWAN通信モジュール18のCOMポートをオープン状態に設定する。
そして、書込処理部214が、スクリプト読出部212によってUSBメモリ30からスクリプトを読み出したスクリプトを実行することで、WWAN通信モジュール18のメモリにAPNの設定値が格納される。
この際、コンピュータ1においては、OSを起動することなくWWAN通信モジュール18にAPNを設定することができるので、APNの設定に要する時間を短縮することができる。
(2)第2実施形態の説明
(2−1)構成
本第2実施形態の一例としてのコンピュータ1においては、第1実施形態のUSBメモリ30およびPMU20に代えて、Basic Input Output System(BIOS)の機能によりWWAN通信モジュール18にAPNの設定を行なう。
本第2実施形態のコンピュータ1は、第1実施形態のコンピュータ1と同様のハードウェア構成を有する。
本第2実施形態のコンピュータ1に備えられたWWAN通信モジュール18も第1実施形態と同様に、起動時の所定時間はWindows7モードで動作する仕様となっている。
図7は第2実施形態の一例としてのコンピュータ1におけるBIOSの機能構成を示す図である。
図7に示すコンピュータ1は、WWAN通信モジュール18,リセット制御チップ26,USBインタフェース(I/F)23,General Purpose Input/Output(GPIO)インタフェース25,Embedded Multi Media Card(eMMC)41,主制御部401,USBバスドライバ402,USB Communication Device Class(CDC)ドライバ403,スクリプトエンジン404,eMMCドライバ405,Global Application BIOS Interface(GABI)インタフェース406およびエージェントアプリケーション407を備える。
そして、主制御部401,USBバスドライバ402,USB CDCドライバ403,スクリプトエンジン404,eMMCドライバ405およびGABIインタフェース406としての各機能は、本コンピュータ1に備えられたCPU10(図1参照)が接続情報設定プログラムを実行することにより実現される。
そして、この接続情報設定プログラムは、BIOS40の一モジュールとして組み込まれている。すなわち、主制御部401,USBバスドライバ402,USB CDCドライバ403,スクリプトエンジン404,eMMCドライバ405およびGABIインタフェース406としての各機能は、BIOS40の機能として実現される。
なお、図中、既述の符号と同一の符号は同様の部分を示しているので、その説明は省略する。
リセット制御チップ26は、WWAN通信モジュール18の電源をオフにする制御を行なうことで、WWAN通信モジュール18をリセットする制御回路装置である。リセット制御チップ26は、例えば、CLEARSUREChipである。
リセット制御チップ26は、後述する主制御部401がGPIOインタフェース25を介して行なう制御に従って、WWAN通信モジュール18のリセットを行なう。
リセット制御チップ26により電源オフ状態となったWWAN通信モジュール18は、その後、主制御部401が本コンピュータ1を再起動(リブート)させることにより、電源オン状態となり、これにより、WWAN通信モジュール18は再起動される。WWAN通信モジュール18においては、この再起動後の所定時間はCOMポートがオープンになり、WWAN通信モジュール18にAPNの書き込みを行なうことが可能となる。
すなわち、第2実施形態のコンピュータ1においては、主制御部401は、リセット制御チップ26によるWWAN通信モジュール18のリセットおよび当該コンピュータ1のリブートを行なうことで、WWAN通信モジュール18のCOMポートの開放を制御する。
GPIO25は、汎用の入出力インタフェースである。
USBインタフェース23は、USBバスのインタフェースであり、WWAN通信モジュール18がこのUSBインタフェース23を介してCPU10(PCH11)と接続されている。
eMMCドライバ405は、eMMC41を制御してデータ等のリードやライトをokなうためのドライバである。
USBバスドライバ402は、WWAN通信モジュール18等の、USBインタフェース23を介して接続されている機器を制御するためのドライバである。
USB CDCドライバ403は、USB CDCの仕様に従って、USBインタフェース23に接続された機器(WWAN通信モジュール18)との通信を実現する。
eMMC41は、半導体記憶装置であって、第1実施形態のAPN設定用USBメモリ30と同様に、MVNOに対応するスクリプト(APN設定情報,設定情報)を格納している。本第2実施形態においては、複数のMVNOのそれぞれに対応付けて複数のAPN設定情報(スクリプト)がeMMC41に格納されている。
従って、eMMC41は、複数種類のAPNのそれぞれに対応する複数のスクリプトを記録した第2記録媒体として機能する。
スクリプトエンジン404は、eMMC41に格納されたスクリプトを機能させる。
GABIインタフェース406は、BIOSインタフェースドライバであり、エージェントアプリケーション407を介してスクリプトの組込み実行、削除を行なう。
エージェントアプリケーション407は、OS上で動作するものであり、リセット制御チップ26の設定や解除を行なう機能を備える。CPU10がエージェントアプリケーション407を実行することで、これらの機能が実現される。
GABIインタフェース406は、本コンピュータ1におけるOSの起動後には、このOS上で動作するエージェントアプリケーション407を介して、リセット制御チップ26の設定や解除を行なう。
これにより、本コンピュータ1においては、OS起動後にAPNを設定するための専用のアプリケーションを実行することでもAPNの設定を行うことができる。
主制御部401は、BIOS40としての機能を実現するための種々の制御を行なう。また、主制御部401は、APN設定を実現するための各種制御も行なう。
主制御部401は、WWAN通信モジュール18のCOMポートの開放を制御する。すなわち、主制御部401は、WWAN通信モジュール18へのAPNの書き込みを実行できるように、WWAN通信モジュール18のCOMポートをオープンさせる。
具体的には、主制御部401は、GPIO25を介してリセット制御チップ26にWWAN通信モジュール18の電源オフを実行させた後、本コンピュータ1を再起動させる。
これにより、WWAN通信モジュール18は再起動され、この再起動後の所定時間はCOMポートがオープンになり、書込処理部214がWWAN通信モジュール18にAPNの書き込みを行なうことが可能となる。
このように、主制御部401は、第1実施形態のCOMポート制御部213と同様の機能を実現する。一般に、コンピュータ1を単に再起動させるだけでは、WWAN通信モジュール18の電源オフを行なうことができない。本第2実施形態のコンピュータ1においては、主制御部401がリセット制御チップ26に対してWWAN通信モジュール18の電源オフを指示することにより、WWAN通信モジュール18の電源オフを実現する。
そして、主制御部401は、USB CDCドライバ403を介してスクリプトエンジン404に、eMMC41に格納されたスクリプトをATコマンドとして実行させる。これにより、APNが、USB CDCドライバ403,USBバスドライバ402およびUSBインタフェース23を介して、WWAN通信モジュール18の図示しないメモリに書き込まれる。
このように、主制御部401は、第1実施形態の書込処理部214と同様の機能を実現する。
本第2実施形態においては、eMMC41には複数のMVNOのそれぞれに対応する複数のAPN設定用のスクリプトが格納されている。
図8は第2実施形態の一例としてのコンピュータ1において表示されるAPNの選択のためのBIOSメニューを例示する図である。
この図8に例示するBIOSメニューは、操作者がWWAN APNの選択を行なうための入力画面である。主制御部401は、この図8に例示するように、複数のMVNO(APN)の候補を選択しとして表示して作業者に選択させるための選択画面(BIOSメニュー)をディスプレイ14に表示させる。
そして、主制御部401は、BIOSメニューにおいて作業者により選択されたMVNOに対応するスクリプトをeMMC41から選択してスクリプトエンジン404に実行させる。
なお、上述したBIOS40は、例えばフレキシブルディスク,CD(CD−ROM,CD−R,CD−RW等),DVD(DVD−ROM,DVD−RAM,DVD−R,DVD+R,DVD−RW,DVD+RW,HD DVD等),ブルーレイディスク,磁気ディスク,光ディスク,光磁気ディスク等の、コンピュータ読取可能な記録媒体に記録された形態で提供される。そして、コンピュータはその記録媒体からプログラムを読み取って内部記憶装置または外部記憶装置に転送し格納して用いる。又、そのプログラムを、例えば磁気ディスク,光ディスク,光磁気ディスク等の記憶装置(記録媒体)に記録しておき、その記憶装置から通信経路を介してコンピュータに提供するようにしてもよい。
BIOS40としての機能を実現する際には、内部記憶装置(本実施形態ではメモリ12)に格納されたプログラムがコンピュータのマイクロプロセッサ(本実施形態ではCPU10)によって実行される。このとき、記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータが読み取って実行するようにしてもよい。
(2−2)動作
上述の如く構成された、第2実施形態のコンピュータ1におけるAPNの設定処理を、図9に示すフローチャート(ステップC1〜C5)に従って説明する。
例えば、操作者が、本コンピュータ1の起動時に特定のキーを押し続ける等の操作を行なうことで、ディスプレイ14にBIOS設定画面が表示される。
主制御部401は、このBIOS設定画面において、当該コンピュータ1に設定するAPN(MVNO)を選択するためのBIOSメニュー(図8参照)を表示させる(ステップC1)。
操作者は、図示しないキーボード等の入力装置を用いて、このBIOSメニューにおいて、利用するMVNO、すなわち設定するAPNを選択する(ステップC2)。
主制御部401は、GPIO25を介してリセット制御チップ26にWWAN通信モジュール18の電源オフを指示する。リセット制御チップ26は、この主制御部401からの電源オフ指示に従って、WWAN通信モジュール18の電源をオフにする制御を行なうことで、WWAN通信モジュール18を強制リセットさせる(ステップC3)。
その後、主制御部401は、本コンピュータ1を再起動させる(ステップC4)。これにより、WWAN通信モジュール18は再起動され、この再起動後の所定時間はCOMポートがオープンになり、WWAN通信モジュール18にAPNの書き込みを行なうことが可能となる。
主制御部401は、スクリプトエンジン404に、eMMC41に格納された複数のスクリプトのうち、作業者がBIOSメニューにおいて選択したAPNに対応するスクリプトをATコマンドとして実行させる。これにより、APNがWWAN通信モジュール18の図示しないメモリに書き込まれる(ステップC5)。
その後、例えば、WWAN通信モジュール18において、COMポートへのアクセスが所定時間行なわれないことが検知されると、当該COMポートは無効となる。すなわち、COMポートがクローズ状態に移行する。
主制御部401は、本コンピュータ1をシャットダウンさせる。
(2−3)効果
このように、第2実施形態の一例としてのコンピュータ1によれば、作業者が、BIOSメニューにおいて設定を希望するNVMOのAPNを選択することで、WWAN通信モジュール18に対するAPNの設定が自動的に行なわれ、利便性が高い。
すなわち、主制御部401が、GPIO25を介してリセット制御チップ26にWWAN通信モジュール18の電源オフを実行させた後、本コンピュータ1を再起動させることで、WWAN通信モジュール18のCOMポートをオープン状態に設定する。
そして、主制御部401が、スクリプトエンジン404に、eMMC41に格納された複数のスクリプトのうち、作業者がBIOSメニューにおいて選択したAPNに対応するスクリプトをATコマンドとして実行させる。これにより、WWAN通信モジュール18のメモリにAPNの設定値が格納される。
この際、コンピュータ1においては、OSを起動することなくWWAN通信モジュール18にAPNを設定することができるので、APNの設定に要する時間を短縮することができる。
(3)その他
開示の技術は上述した各実施形態に限定されるものではなく、各実施形態の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。本実施形態の各構成及び各処理は、必要に応じて取捨選択することができ、あるいは適宜組み合わせてもよい。
例えば、上述した第1実施形態においては、USBメモリ30にスクリプトを格納し、スクリプト読出部212がこのUSBメモリ30からスクリプトを読み出しているが、これに限定されるものではなく、種々変更して実施することができる。例えば、コンピュータ1のUSBコネクタ16にAPNを設定するためのスクリプトを記録したHDDやSSD,SCM等の記憶装置(APN設定用記憶装置)を接続し、スクリプト読出部212はこれらの記憶装置からスクリプトを読み出してもよい。
また、上述した開示により本実施形態を当業者によって実施・製造することが可能である。
(4)付記
(付記1)
通信処理部を備える情報処理装置において、
当該情報処理装置の電源投入時に、前記通信処理部をポート開放状態とする制御部と、
接続情報を設定するためのプログラムファイルを実行することで、前記制御部によりポート開放状態にされた前記通信処理部に前記接続情報を設定する設定処理部とを備える
ことを特徴とする、情報処理装置。
(付記2)
前記プログラムファイルを記録した第1記録媒体を接続可能なコネクタと、
前記情報処理装置の電源投入時に、前記コネクタに前記第1記録媒体が接続されている場合に、前記記録媒体から前記プログラムファイルを読み出す読出部とを備え、
前記設定処理部が、前記読出部によって読み出された前記プログラムファイルを実行する
ことを特徴とする、付記1記載の情報処理装置。
(付記3)
前記情報処理装置の電源投入時に、前記コネクタに前記第1記録媒体が接続されている場合に、前記通信処理部と電源制御装置とを接続させる接続切替制御部を備え、
前記電源制御部が、前記制御部,前記設定処理部,読出部および前記接続切替制御部としての機能を備える
ことを特徴とする、付記2記載の情報処理装置。
(付記4)
前記複数種類の接続情報のそれぞれに対応する複数の前記プログラムファイルを記録した第2記録媒体を備え、
前記設定処理部が、前記情報処理装置の電源投入後に実行される起動プロセスにおいて、前記第2記録媒体に記録された前記複数のプログラムファイルのうち、選択された一の接続情報に対応するプログラムファイルを実行する
ことを特徴とする、付記1記載の情報処理装置。
(付記5)
前記通信処理部の電源をオフにする制御回路装置を備え、
前記制御部が、前記制御回路装置に前記前記通信処理部の電源をオフにさせた後に、当該情報処理装置を再起動させる
ことを特徴とする、付記4記載の情報処理装置。
(付記6)
通信処理部を備える情報処理装置において、
処理装置に、
当該情報処理装置の電源投入時に、前記通信処理部をポート開放状態とし、
接続情報を設定するためのプログラムファイルを実行することで、前記ポート開放状態にされた前記通信処理部に前記接続情報を設定する
処理を実行させる接続情報設定プログラム。
(付記7)
前記情報処理装置の電源投入時に、前記プログラムファイルを記録した第1記録媒体を接続可能なコネクタに、前記第1記録媒体が接続されている場合に、前記記録媒体から前記プログラムファイルを読み出し、
読み出された前記プログラムファイルを実行する
処理を、前記処理装置に実行させる、付記6記載の接続情報設定プログラム。
(付記8)
前記情報処理装置の電源投入時に、前記コネクタに前記第1記録媒体が接続されている場合に、前記通信処理部と電源制御装置とを接続させる
処理を、前記処理装置に実行させる、付記7記載の接続情報設定プログラム。
(付記9)
前記情報処理装置の電源投入後に実行される起動プロセスにおいて、前記複数種類の接続情報のそれぞれに対応する複数の前記プログラムファイルを記録した第2記録媒体に記録された前記複数のプログラムファイルのうち、選択された一の接続情報に対応するプログラムファイルを実行する
処理を、前記処理装置に実行させる、付記6記載の接続情報設定プログラム。
(付記10)
前記通信処理部の電源をオフにする制御回路装置に前記前記通信処理部の電源をオフにさせた後に、当該情報処理装置を再起動させる
処理を、前記処理装置に実行させる、付記9記載の接続情報設定プログラム。
1 コンピュータ
10 CPU
11 PCH
12 メモリ
13 記憶装置
14 ディスプレイ
15,16 USBコネクタ
17 USBバススイッチ
18 WWAN通信モジュール
19 アンテナ
20 PMU
21 USB検出部
22 USB検出レジスタ
23 USBインタフェース
25 GPIOインタフェース
26 リセット制御チップ
30 USBメモリ
40 BIOS
41 eMMC
201 MPU
202 LPCインタフェース
203 バススイッチ制御部
204 USBホストコントローラ
205 ROM
206 RAM
211 接続切替制御部
212 スクリプト読出部
213 COMポート制御部
214 書込処理部
401 主制御部
402 USBバスドライバ
403 USB CDCドライバ
404 スクリプトエンジン
405 eMMCドライバ
406 GABIインタフェース
407 エージェントアプリケーション

Claims (6)

  1. 通信処理部を備える情報処理装置において、
    当該情報処理装置の電源投入時に、前記通信処理部をポート開放状態とする制御部と、
    接続情報を設定するためのプログラムファイルを実行することで、前記制御部によりポート開放状態にされた前記通信処理部に前記接続情報を設定する設定処理部とを備える
    ことを特徴とする、情報処理装置。
  2. 前記プログラムファイルを記録した第1記録媒体を接続可能なコネクタと、
    前記情報処理装置の電源投入時に、前記コネクタに前記第1記録媒体が接続されている場合に、前記記録媒体から前記プログラムファイルを読み出す読出部とを備え、
    前記設定処理部が、前記読出部によって読み出された前記プログラムファイルを実行する
    ことを特徴とする、請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記情報処理装置の電源投入時に、前記コネクタに前記第1記録媒体が接続されている場合に、前記通信処理部と電源制御装置とを接続させる接続切替制御部を備え、
    前記電源制御部が、前記制御部,前記設定処理部,読出部および前記接続切替制御部としての機能を備える
    ことを特徴とする、請求項2記載の情報処理装置。
  4. 前記複数種類の接続情報のそれぞれに対応する複数の前記プログラムファイルを記録した第2記録媒体を備え、
    前記設定処理部が、前記情報処理装置の電源投入後に実行される起動プロセスにおいて、前記第2記録媒体に記録された前記複数のプログラムファイルのうち、選択された一の接続情報に対応するプログラムファイルを実行する
    ことを特徴とする、請求項1記載の情報処理装置。
  5. 前記通信処理部の電源をオフにする制御回路装置を備え、
    前記制御部が、前記制御回路装置に前記前記通信処理部の電源をオフにさせた後に、当該情報処理装置を再起動させる
    ことを特徴とする、請求項4記載の情報処理装置。
  6. 通信処理部を備える情報処理装置において、
    処理装置に、
    当該情報処理装置の電源投入時に、前記通信処理部をポート開放状態とし、
    接続情報を設定するためのプログラムファイルを実行することで、前記ポート開放状態にされた前記通信処理部に前記接続情報を設定する
    処理を実行させる接続情報設定プログラム。
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