JP2006333103A - 携帯型記憶装置、制御プログラム、及び接続設定方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ユーザが容易に無線接続設定を行うことのできる携帯型記憶装置を提供する。
【解決手段】 まずユーザがUSBメモリ30をアクセスポイント装置に接続すると、アクセスポイント装置は接続設定情報32bを生成し、これをUSBメモリ30の記憶部32に記憶させる。次にユーザがUSBメモリ30をPCに接続すると、USBメモリ30の記憶部32に記憶された接続設定プログラム32aがPCのオートラン機能により実行され、USBメモリ30に記憶された接続設定情報32bをPCの接続設定に反映させると共に、PCに割り当てられたMACアドレス32cを読み込み、USBメモリ30の記憶部32に記憶する。更に、ユーザがUSBメモリ30をアクセスポイント装置に接続すると、アクセスポイント装置はUSBメモリ30に記憶されたMACアドレスを登録し、無線通信を行うことが可能となる。
【選択図】 図2
【解決手段】 まずユーザがUSBメモリ30をアクセスポイント装置に接続すると、アクセスポイント装置は接続設定情報32bを生成し、これをUSBメモリ30の記憶部32に記憶させる。次にユーザがUSBメモリ30をPCに接続すると、USBメモリ30の記憶部32に記憶された接続設定プログラム32aがPCのオートラン機能により実行され、USBメモリ30に記憶された接続設定情報32bをPCの接続設定に反映させると共に、PCに割り当てられたMACアドレス32cを読み込み、USBメモリ30の記憶部32に記憶する。更に、ユーザがUSBメモリ30をアクセスポイント装置に接続すると、アクセスポイント装置はUSBメモリ30に記憶されたMACアドレスを登録し、無線通信を行うことが可能となる。
【選択図】 図2
Description
本発明は、ユーザが携帯可能な記憶装置である携帯型記憶装置、情報処理装置を制御してこの携帯型記憶装置に所定のプログラムを記憶させる制御プログラム、及び無線通信にかかる接続設定方法に関する。
近年、例えばIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)801.11規格の無線LAN(Local Area Network)等の無線通信システムが、企業や大学等に限らず、広く家庭内にも普及してきている。このような無線システムは、有線によるシステムと比して配線が不要で拡張性も高いが、一方で電波が届く範囲であれば何処でもデータを受信でき、通信先の制限が困難であるため、セキュリティの確保が重要な問題となっている。例えばIEEE802.11規格では、例えばMAC(Media Access Control)アドレスによるアクセス制御、SSID(Service Set Identification)によるアクセス制御、WEP(Wired Equivalent Privacy)キーによる通信データの暗号化等により、セキュリティ対策を図っている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1では、サービス提供者がICカードを発行し、当該ICカードに記憶されたSSIDやWEPキー等の接続設定情報を、ICカードと共に例えばCD−ROM等の形でサービス利用者に配布する接続設定ソフトウェアを実行することによりOS(Operation System)に反映させて接続設定を行う手法が記載されている。
特開2005−051527号公報
しかしながら、特許文献1記載の手法は、例えばCD−ROM等の形でサービス提供者から配布される接続設定ソフトウェアやMACアドレス書込ソフトウェア等を、サービス利用者の端末機器にインストールする必要がある。ユーザにとって、特に例えば家庭内でPC(Personal Computer)に詳しくないユーザが無線接続設定を行う場合等には、無線接続の設定を行うためにこのようなプログラムをインストールし、その上で当該プログラムを実行してICカード上の接続設定情報を読み込ませて無線接続設定を行うという作業は非常に煩雑な作業だと考えられる。
一方、このような所定のプログラムを使用せずに、ユーザが直接SSIDやWEPキー、MACアドレス等を入力する方法も、一般の無線接続設定に詳しくないユーザにとっては煩雑な作業であり、また入力ミス等を伴う可能性もある。
そこで本発明は、ユーザが容易に無線接続設定を行うことのできる携帯型記憶装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の携帯型記憶装置は、第1の無線機器、及び前記第1の無線機器と無線通信を行う第2の無線機器に接続する接続手段と、前記接続手段が前記第1の無線機器に接続された際に、前記第2の無線機器が前記第1の無線機器と無線通信を行う際に必要な接続設定情報を記憶する記憶手段と、前記接続手段が前記第2の無線機器に接続された際に、前記第2の無線機器に前記接続設定情報を反映させる接続設定手段とを備えることを特徴とする。
本発明の制御プログラムは、情報処理装置を制御する制御プログラムにおいて、第1の無線機器に第2の無線機器が無線通信接続を行う際の無線設定を行う接続設定プログラムを携帯型記憶装置に記憶させる機能を備え、前記接続設定プログラムは、前記第1の無線機器から前記携帯型記憶装置に読込まれた、前記第1の無線機器に前記第2の無線機器が無線通信接続を行う際に必要な接続設定情報を、前記第2の無線機器に反映させる接続設定機能を備えることを特徴とする。
本発明の接続設定方法は、第1の無線機器に第2の無線機器が無線通信接続を行うための接続設定を行う接続設定方法において、前記第2の無線機器が前記第1の無線機器と無線通信を行う際に必要な接続設定情報を携帯型記憶装置に記憶する接続設定情報記憶ステップと、前記携帯型記憶装置に記憶された接続設定プログラムにより、前記接続設定情報記憶ステップで前記携帯型記憶装置に記憶された前記接続設定情報を前記第2の無線機器に反映させる接続設定情報反映ステップとを備えることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザが容易に無線接続設定を行うことのできる携帯型記憶装置を提供することができる。
以下、本発明の携帯型記憶装置、制御プログラム、及び接続設定方法について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の携帯型記憶装置の実施例であるUSB(Universal Serial Bus)メモリを使用する無線通信システムの概略構成を示す図である。本無線通信システムは、アクセスポイント装置10(第1の無線機器)と、アクセスポイント装置10と無線LANにより無線通信を行うPC20乃至22(第2の無線機器、情報処理装置)と、アクセスポイント装置10及びPC20乃至22にUSBインタフェースにより接続することのできるUSBメモリ30とから構成される。
アクセスポイント装置10は、PC20乃至22と無線LANにより無線通信を行い、PC20乃至22を例えばインターネット(図示せず)等のネットワークに接続させることができる。また、アクセスポイント装置10はPC20乃至22と無線通信を行う際に使用するSSID及びWEPキーをランダムに生成する機能を有するとともに、USBインタフェースに接続されたUSBメモリ30に当該SSID及びWEPキーを保存する機能を有している。また、USBメモリ30がPC20乃至22のMACアドレスを保存している場合には、これをUSBメモリ30から読み込んで登録し、この登録されたMACアドレス以外の機器からの無線接続を許可しないMACアドレスフィルタリング機能も有する。
PC20乃至22は、USBインタフェースを有していると共に、インストールされているOS(Operation System)が当該USBインタフェースにUSBメモリ30が接続された際に、USBメモリ30に格納されたプログラムを実行するオートラン機能を有している。より具体的には、USBメモリ30が接続された際に、オートラン機能によりUSBメモリ30に格納された接続設定プログラムを実行して、アクセスポイント装置10により生成されたSSID及びWEPキーをOSの接続設定に反映させ、無線LANの接続設定を行うとともに、PC20乃至22のMACアドレスをUSBメモリ30に記憶させることができる。また以下の説明では、PC20には、接続設定プログラムを生成してUSBメモリ30に記憶する制御プログラムがインストールされているものとする。
USBメモリ30は、先述の通りUSBインタフェースにより、アクセスポイント装置10及びPC20乃至22に接続することができる。例えばPC20上で実行される所定の制御プログラムにより、接続設定プログラムが記憶されると共に、アクセスポイント装置10に接続されると、アクセスポイント装置10が生成するSSID及びWEPキーを記憶する。また、PC20乃至22に接続された際に、オートラン機能により実行される接続設定プログラムにより、PC20乃至22のMACアドレスを格納する。
次に、本無線通信システムでの無線接続設定方法の概略を説明する。まずユーザが、USBメモリ30をアクセスポイント装置10に接続すると、アクセスポイント装置10がWEPキー及びSSIDを生成してこれをUSBメモリ30に記憶させる。次に、ユーザがUSBメモリ30をアクセスポイント装置10と無線通信を行いたいPC(ここでは、PC21とする)に接続すると、USBメモリ30に記憶された接続設定プログラムがPC21の有するオートラン機能により実行され、USBメモリ30に記憶されたWEPキー及びSSIDをOSの接続設定に反映させると共に、PC21に割り当てられたMACアドレスを読み込み、USBメモリ30に記憶させる。最後に、ユーザがUSBメモリ30をアクセスポイント装置10に再度接続すると、アクセスポイント装置10はUSBメモリ30に記憶されたPC21のMACアドレスを登録する。以上の処理により、アクセスポイント装置10とPC21との間での無線接続が可能となる。
続いて、USBメモリ30の構成について説明する。図2は、USBメモリ30の構成を示す図である。USBメモリ30は、USBインタフェース31(接続手段)と、記憶部32(記憶手段)とから構成される。
UBSインタフェース31は、アクセスポイント装置10及びPC20乃至22の有するUSB端子と接続するためのインタフェースである。
記憶部32には、接続設定プログラム32a(接続設定手段、固有識別子読込手段)、接続設定情報32b、MACアドレス32cが記憶される。接続設定プログラム32aは、PC20で実行される制御プログラムにより作成され、USBメモリ30の有する記憶部32に記憶される。接続設定情報32bは、アクセスポイント装置10でランダムに作成されたものであり、SSID32b1及びWEPキー32b2を含む。この接続設定情報32bは、接続設定プログラム32aによりPC20乃至22のOSの接続設定に反映させることで、アクセスポイント装置10とPC20乃至22との接続に使用される。尚、この接続設定情報32bは、SSID32b1及びWEPキー32b2の他に、例えばサブネットマスク、デフォルトゲートウェイのIPアドレス、プロキシサーバのポート番号等の情報を含んでいても良い。
記憶部32には、接続設定プログラム32a(接続設定手段、固有識別子読込手段)、接続設定情報32b、MACアドレス32cが記憶される。接続設定プログラム32aは、PC20で実行される制御プログラムにより作成され、USBメモリ30の有する記憶部32に記憶される。接続設定情報32bは、アクセスポイント装置10でランダムに作成されたものであり、SSID32b1及びWEPキー32b2を含む。この接続設定情報32bは、接続設定プログラム32aによりPC20乃至22のOSの接続設定に反映させることで、アクセスポイント装置10とPC20乃至22との接続に使用される。尚、この接続設定情報32bは、SSID32b1及びWEPキー32b2の他に、例えばサブネットマスク、デフォルトゲートウェイのIPアドレス、プロキシサーバのポート番号等の情報を含んでいても良い。
MACアドレス32cは、PC20乃至PC22の其々のMACアドレス32cである。USBインタフェース31がPC20乃至PC22に接続された際に、オートラン機能により実行される接続設定プログラム32aがPC20乃至PC22の其々のMACアドレス32cを読み込み、記憶部32に記憶させる。このMACアドレス32cは、USBインタフェース31によりアクセスポイント装置10に接続された際に、アクセスポイント装置10に登録される。アクセスポイント装置10に当該MACアドレス32cが登録されることにより、PC20乃至22はアクセスポイント装置10と無線通信を行うことができるようになる。この登録が行われなければ、アクセスポイント装置10にはMACアドレスフィルタリング機能が働くため、PC20乃至22はアクセスポイント装置10との無線通信を行うことができない。
続いて、PC20にインストールされた制御プログラムの処理の流れについて図3を参照しながら説明する。図3は、PC20を制御する制御プログラムによる接続設定プログラム32aをUSBメモリ30に読み込ませる処理の流れを示すフローチャートである。
制御プログラムは、まずUSBメモリ30がPC20の有するUSBインタフェースに挿入されているか否かを調べる(S301)。USBメモリ30が挿入されていなければ(S301のNo)、表示画面に「USBメモリを挿入してください」とのメッセージを表示し(S302)、S301の処理へ戻る。
USBメモリ30が挿入されていれば(S301のYes)、制御プログラムは接続設定プログラム32aを作成し(S303)、作成した接続設定プログラム32aをUSBメモリ30の記憶部32に記憶させる(S304)。S303で言うところの接続設定プログラム32aの作成とは、例えば予め用意された接続設定プログラム32aを複製したり、ソースコード形式で有しているものを実行形式に変換したりといった方法で作成されるものである。
続いて、接続設定情報32bをUSBメモリ30に記憶させる際のアクセスポイント装置10の処理について、図4を参照しながら説明する。図4は、USBメモリ30に接続設定情報32bをUSBメモリ30に記憶させる際のアクセスポイント装置10の処理の流れを示すフローチャートである。
アクセスポイント装置10は、アクセスポイント装置10の有するUSBインタフェースにUSBメモリ30が挿入されると(S401)、SSID32b1及びWEPキー32b2、即ち接続設定情報32bを生成する。接続設定情報32bは、生成する度に毎回異なるランダムなものが生成される。さらに、アクセスポイント装置10は、生成した接続設定情報32bを、USBメモリ30の有する記憶部30に記憶させる。
さらに、接続設定プログラム32a及び接続設定情報32bが記憶されたUSBメモリ30をPC21に接続した際の処理の流れについて、図5を参照しながら説明する。図5は、USBメモリ30がPC21に接続された際の、PC21の処理の流れを示すフローチャートである。尚、PC20及びPC22も、PC21と同様の処理を行うことにより、接続設定を行うことができる。
USBメモリ30がPC21有するUSBインタフェースに挿入されると(S501)、PC21にインストールされたOSの持つオートラン機能により、USBメモリ30の記憶部32に記憶された接続設定プログラム32aを起動させる。尚、OSがオートラン機能を有していない場合、或いはユーザがオートラン機能を無効化している場合には、ユーザが手動で接続設定プログラム32aを起動させても良い。
接続設定プログラム32aが起動すると、当該接続設定プログラム32aは、USBメモリ30の記憶部32に記憶された接続設定情報32bであるSSID32b1及びWEPキー32b2を読み込み、OSの接続設定に反映させる(S503)。さらに、接続設定プログラム32aは、PC21に割り当てられたMACアドレス32cを読み込み、USBメモリ30に記憶させる(S504)。
MACアドレス32cをPC21から読み込んだUSBメモリ30をアクセスポイント装置10に接続した際の処理の流れについて、図6を参照しながら説明する。図6は、USBメモリ30が接続された際の、アクセスポイント装置10の処理の流れを示すフローチャートである。
USBメモリ30が、アクセスポイント装置10の有するUSBインタフェースに挿入されると(S601)、アクセスポイント装置10は、USBメモリ30の記憶部32から、MACアドレス32cを読み込み、登録して、PC21との無線通信が行えるようにする(S602)。さらに、アクセスポイント装置10は、PC21との接続処理を行い、PC21との無線通信を開始する(S603)。
以上説明したように本実施例によれば、ユーザはPC21に特別なプログラムをインストールすることなく、特にPC21のオートラン機能が有効であればUSBメモリ30の抜き差しのみで容易に無線接続の設定を行うことができる。
また、USBメモリ30に記憶された接続設定プログラム32aが接続設定を行うので、ユーザによる入力ミス等を伴うこともなくなる。また、物理的にUSBメモリ30を介してSSIDやWEPキーのやり取りを行うので、例えば無線通信によりSSIDやWEPキーをやり取りする場合と比して、外部から盗取等をされる危険性が低い。
また本実施例によれば、アクセスポイント装置10はMACアドレスフィルタリング機能を有しており、接続設定プログラム32aによりUSBメモリ30に記憶されたMACアドレス以外の機器からの無線接続を排除することができ、安全性が高い。更に本実施例では、暗号鍵であるWEPキーにより無線通信を暗号化することができるので、この面でもセキュリティの向上に貢献している。
本実施例では、記憶媒体であるUSBメモリ30をアクセスポイント装置10に接続する際にも、PC20乃至22に接続する際にも、同一のインタフェースであるUSBインタフェース31により接続を行うので、其々の装置に応じて多数のインタフェースを有する場合よりも簡易な構成とすることができる。
また、本実施例によれば、アクセスポイント装置10が毎回ランダムにSSIDやWEPキーを生成するので、同じSSIDやWEPキーを使用する場合と比して、安全性が高い無線LANシステムを提供することができる。
尚、本実施例では携帯型記憶媒体としてUSBメモリ30を例に説明を行ったが、本実施例に限られるものではなく、例えばSDカードや、フロッピー(登録商標)ディスク、CD−ROM、DVD、携帯型のHDD、ICカード等であっても良い。
10・・・アクセスポイント装置
20、21、22・・・PC
30・・・USBメモリ
31・・・USBインタフェース
32・・・記憶部
32a・・・接続設定プログラム
32b・・・接続設定情報
32b1・・・SSID
32b2・・・WEPキー
32c・・・MACアドレス
20、21、22・・・PC
30・・・USBメモリ
31・・・USBインタフェース
32・・・記憶部
32a・・・接続設定プログラム
32b・・・接続設定情報
32b1・・・SSID
32b2・・・WEPキー
32c・・・MACアドレス
Claims (16)
- 第1の無線機器、及び前記第1の無線機器と無線通信を行う第2の無線機器に接続する接続手段と、
前記接続手段が前記第1の無線機器に接続された際に、前記第2の無線機器が前記第1の無線機器と無線通信を行う際に必要な接続設定情報を記憶する記憶手段と、
前記接続手段が前記第2の無線機器に接続された際に、前記第2の無線機器に前記接続設定情報を反映させる接続設定手段と
を備えることを特徴とする携帯型記憶装置。 - 請求項1記載の携帯型記憶装置において、
前記接続手段が前記第2の無線機器に接続された際に、前記第2の無線機器に固有の識別子を前記第2の無線機器から読込み、前記記憶手段に記憶させる固有識別子読込手段
をさらに備え、
前記接続手段は、前記固有識別子読込手段により前記識別子が前記記憶手段に記憶された後、前記第1の無線機器に接続された際に、前記第1の無線機器が前記識別子を読込むことを可能とすること
を特徴とする携帯型記憶装置。 - 前記識別子は、前記第2の無線機器に割り当てられたMACアドレスであること
を特徴とする請求項2記載の携帯型記憶装置。 - 前記接続設定情報は、前記第1の無線機器及び前記第2の無線機器が無線通信を行う際に使用する暗号鍵を含むこと
を特徴とする請求項1記載の携帯型記憶装置。 - 前記第1の無線機器は、前記第2の無線機器と無線接続を行うアクセスポイント装置であること
を特徴とする請求項1記載の携帯型記憶装置。 - 情報処理装置を制御する制御プログラムにおいて、
第1の無線機器に第2の無線機器が無線通信接続を行う際の無線設定を行う接続設定プログラムを携帯型記憶装置に記憶させる機能を備え、
前記接続設定プログラムは、
前記第1の無線機器から前記携帯型記憶装置に読込まれた、前記第1の無線機器に前記第2の無線機器が無線通信接続を行う際に必要な接続設定情報を、前記第2の無線機器に反映させる接続設定機能
を備えることを特徴とする制御プログラム。 - 請求項6記載の制御プログラムにおいて、前記接続設定プログラムは、
前記第2の無線機器に固有の識別子を前記第2の無線機器から読込み、前記携帯型記憶装置に記憶させる固有識別子読込機能
をさらに備えることを特徴とする制御プログラム。 - 前記識別子は、前記第2の無線機器に割り当てられたMACアドレスであること
を特徴とする請求項7記載の制御プログラム。 - 前記接続設定情報は、前記第1の無線機器及び前記第2の無線機器が無線通信を行う際に使用する暗号鍵を含むこと
を特徴とする請求項6記載の制御プログラム。 - 前記第1の無線機器は、前記第2の無線機器と無線通信を行うアクセスポイント装置であること
を特徴とする請求項6記載の制御プログラム。 - 第1の無線機器に第2の無線機器が無線通信接続を行うための接続設定を行う接続設定方法において、
前記第2の無線機器が前記第1の無線機器と無線通信を行う際に必要な接続設定情報を携帯型記憶装置に記憶する接続設定情報記憶ステップと、
前記携帯型記憶装置に記憶された接続設定プログラムにより、前記接続設定情報記憶ステップで前記携帯型記憶装置に記憶された前記接続設定情報を前記第2の無線機器に反映させる接続設定情報反映ステップと
を備えることを特徴とする接続設定方法。 - 請求項11記載の接続設定方法において、
前記第2の無線機器が前記接続設定情報を生成する接続情報生成ステップ
をさらに備え、
前記接続設定情報記憶ステップは、前記接続情報生成ステップにより生成された前記接続設定情報を携帯型記憶装置に記憶すること
を特徴とする接続設定方法。 - 請求項11記載の接続設定方法において、
前記接続設定プログラムにより、前記第2の無線機器に固有の識別子を前記第2の無線機器から前記携帯型記憶装置に記憶する識別子記憶ステップと、
前記識別子記憶ステップにより前記携帯型記憶装置に記憶された前記識別子を前記第1の無線機器に登録して前記第1の無線機器及び前記第2の無線機器間の無線通信を可能とする識別子登録ステップと
をさらに備えることを特徴とする接続設定方法。 - 前記識別子は、前記第2の無線機器に割り当てられたMACアドレスであること
を特徴とする請求項11記載の接続設定方法。 - 前記接続設定情報は、前記第1の無線機器及び前記第2の無線機器が無線通信を行う際に使用する暗号鍵を含むこと
を特徴とする請求項11記載の接続設定方法。 - 前記第1の無線機器は、前記第2の無線機器と無線通信を行うアクセスポイント装置であること
を特徴とする請求項11記載の接続設定方法。
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