JP2006203289A - アクセスポイント - Google Patents

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Abstract

【課題】 特別なインタフェースを備えるパーソナルコンピュータを用いることなく、設定情報を容易に再設定することができ、且つその設定変更を記録媒体に反映させることができるアクセスポイントを提供する。
【解決手段】 アクセスポイント1は無線LANコントローラ2と有線LANコントローラ3と制御部4と第1記録部5とを筐体10に取り付けた構造をなす。第1記録部5は、インタフェース50と外部からインタフェース50に挿抜自在に接続可能な記録媒体51とよりなる。記録媒体51をインタフェース50に挿入し、ユーザ設定を行うと、設定情報Sが制御部4によって記録媒体51に書き込まれる。また、無線LANコントローラ2の使用時には、制御部4が設定情報Sを記録媒体51から読み出し、この設定情報Sに基づいて、無線LANコントローラ2を制御する。
【選択図】図1

Description

この発明は、無線LAN(Local Area Network)に関し、特に、無線回線の接続を中継する無線アクセスポイントに関するものである。
従来この種のアクセスポイントは、使用するに当たり、IPアドレス,SSID(Service Set IDentifier)や通信チャンネル及びセキュリティ等の設定が必要である。このような設定は、例えば非特許文献1に示すように、パーソナルコンピュータをネットワーク等を通じてアクセスポイントに接続し、かかるネット接続状態で、パーソナルコンピュータからアクセスポイントにアクセスすることで行う。そして、その設定情報をアクセスポイント内部に設けられた記録部に保存するようにしている。
しかし、このような従来のアクセスポイントでは、アクセスポイントのIPアドレスを忘れたり又は買い換え等を行った場合に、アクセスポイントを初期設定に戻して、全ての設定をパーソナルコンピュータを用いて再度行わなければならず、非常に面倒である。
これに対して、非特許文献2に示すように、外付け記録媒体を着脱可能なインタフェースを備えたアクセスポイントが存在する。このアクセスポイントでは、外付け記録媒体をパーソナルコンピュータに直接接続して設定情報を書き込んだ後、この外付け記録媒体をアクセスポイントに接続することにより、設定情報を外付け記録媒体から内部の記録媒体に転送することができるようになっている。したがって、アクセスポイントのIPアドレスを忘れたり又は買い換え等が生じた場合には、外付け記録媒体をインタフェースに接続するだけでよく、アクセスポイントを初めから再設定する必要はない。
清水理史著「体系的に学び直す無線LAN」日経BPソフトプレス、2002年12月9日発行、93頁−100頁 "USBメモリーで設定、ボタンで操作できる無線LANセキュリティブロードバンドルーター "、[online]、アイオーデータ、[2005年1月9日検索]、インターネット<URL:http://www.iodata.jp/prod/network/wnlan/2004/wn-apgr/index.htm>
しかし、上記外付け記録媒体を着脱可能なインタフェースを備えたアクセスポイントでは、外付け記録媒体をパーソナルコンピュータに直接接続して設定情報を書き込む必要があるので、外付け記録媒体を挿入するためのインタフェースがアクセスポイントだけでなく、設定用のパーソナルコンピュータにも設けられている必要がある。又は、パーソナルコンピュータに設けられている汎用のインタフェースに所定のアダプタを接続して、当該外付け記録媒体用のインタフェースに変換する必要がある。したがって、このアクセスポイントでは、設定時に、特定のインタフェースを有するパーソナルコンピュータの使用を強制するので、不便である。さらに、使用途中で、外付け記録媒体を用いず、パーソナルコンピュータからネットワークを通じて直接アクセスポイントに接続して、その設定を変更した場合には、変更した設定情報は内部の記録媒体にのみ保存され、外付け記録媒体には保存されない。このため、当該アクセスポイントの買い換え等で設定変更する場合には、外付け記録媒体を再度設定し直す必要が生じる。
この発明は、上述した課題を解決するためになされたもので、インタフェースに挿抜自在な記録媒体に設定情報の書き込み及び読み出しを行うことができる構成にすることで、特別なインタフェースを備えるパーソナルコンピュータを用いることなく、設定情報を容易に再設定することができ、且つその設定変更を記録媒体に反映させることができるアクセスポイントを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明に係るアクセスポイントは、ステーションと無線接続可能な無線LANコントローラと、ユーザの設定による設定情報を格納するための第1記録部と、この第1記録部の設定情報に基づいて、無線LANコントローラを制御する制御部とを備えるアクセスポイントであって、第1記録部は、制御部に接続するインタフェースと、このインタフェースに挿抜自在に接続することができる記録媒体とを備えてなり、制御部は、ユーザ設定時に、第1記録部のインタフェースを介して、設定情報を記録媒体に書き込み、また、無線LANコントローラ制御時に、記録媒体内の設定情報をインタフェースを介して読み込む構成とした。
かかる構成により、第1記録部のインタフェースに記録媒体を挿入すると、制御部によって、ユーザ設定時に、設定情報が第1記録部の記録媒体に書き込まれる。そして、記録媒体内の設定情報が制御部によって読み込まれ、その設定情報に基づいて、無線LANコントローラが制御される。
請求項2の発明は、請求項1に記載のアクセスポイントにおいて、内部に、第2記録部を有し、制御部は、ユーザ設定時における設定情報を第1記録部の記録媒体に書き込む際に、設定情報を第2記録部にも書き込む構成とした。
かかる構成により、ユーザ設定時における設定情報は、制御部によって、第1記録部の記録媒体に書き込まれる際に、内部の第2記録部にも書き込まれる。
請求項3の発明は、請求項2に記載のアクセスポイントにおいて、制御部は、第1記録部の記録媒体がインタフェースに挿入接続されているか否かを判断し、記録媒体がインタフェースに挿入されていないと判断した場合、又は記録媒体がインタフェースに挿入されているが、設定情報が記録媒体に書き込まれていないと判断した場合には、第2記録部内の設定情報に基づいて、無線LANコントローラを制御するものである構成とした。
かかる構成により、制御部によって、第1記録部の記録媒体がインタフェースに挿入接続されているか否かが判断される。そして、記録媒体がインタフェースに挿入されていないと判断された場合は、第2記録部内の設定情報に基づいて、無線LANコントローラが制御される。また、記録媒体がインタフェースに挿入されているが、設定情報が記録媒体に書き込まれていないと判断された場合には、第2記録部内の設定情報に基づいて、無線LANコントローラが制御される。したがって、設定情報が書き込まれた記録媒体がインタフェースに挿入されていると判断された場合には、第1記録部内の設定情報に基づいて、無線LANコントローラが制御されることとなる。
請求項4の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のアクセスポイントにおいて、第1記録部のインタフェースは、USBポート,SDカードスロット,メモリスティックスロット,スマートメディアスロット,コンパクトフラッシュスロット及びPCカードスロットのいずれかであり、記録媒体は、USBメモリ,SDカードメモリ,メモリスティック,スマートメディア,コンパクトフラッシュメモリ及びPCカードメモリのいずれかである構成とした。
請求項5の発明は、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のアクセスポイントにおいて、設定情報は、IPアドレス,サブネットマスク,SSID,通信チャンネル及びセキュリティ等の設定情報である構成とした。
請求項6の発明は、請求項1ないし請求項5のいずれかに記載のアクセスポイントにおいて、パーソナルコンピュータと有線接続可能な有線LANコントローラを設け、ユーザ設定を有線LANコントローラに有線接続されたパーソナルコンピュータから行うことを可能とした構成とする。
以上詳しく説明したように、この発明のアクセスポイントによれば、ユーザ設定時に、第1記録部のインタフェースに記録媒体を挿入して、設定情報を第1記録媒体に書き込み、その設定情報に基づいて、無線LANコントローラを制御する構成であるので、アクセスポイントの買い換え等を行った場合には、設定情報が書き込まれた記録媒体を新しいアクセスポイントのインタフェースに挿入するだけで、使用することができる。また、アクセスポイントのIPアドレスを忘れた場合には、この記録媒体をパーソナルコンピュータのインタフェースに挿入することで、IPアドレス等の設定情報を知ることができる。したがって、この発明のアクセスポイントを用いることで、全ての設定をパーソナルコンピュータを用いて再度行うという非常に面倒な設定作業を省略することができ、この結果、設定作業の省力化を図ることができるという優れた効果がある。
また、アクセスポイント側の記録媒体に設定情報を保存するので、設定時に、記録媒体用の特定のインタフェースを有するパーソナルコンピュータを使用することなく、設定することができ、非常に便利である。
さらに、使用途中で、パーソナルコンピュータからネットワークを通じて直接アクセスポイントに接続して、その設定を変更した場合に、変更した設定情報が第1記録部の記録媒体に必ず保存更新されるので、当該アクセスポイントの買い換え等で設定変更する場合に、再度設定し直す作業を省くことができる。
特に、請求項2及び請求項3の発明に係るアクセスポイントによれば、設定情報を内部の第2記録部にも保存し、記録媒体のインタフェースへの非挿入時には、この第2記録部の設定情報を用いて、無線LANコントローラを制御する構成になっているので、第1記録部の記録媒体を常時インタフェースに挿入接続しておく必要がなく、便利である。
以下、この発明の最良の形態について図面を参照して説明する。
図1は、この発明の第1実施例に係るアクセスポイントを示す外観図であり、図2は、アクセスポイントの構造を示すブロック図である。
図1及び図2に示すように、アクセスポイント1は、筐体10内に、無線LANコントローラ2と有線LANコントローラ3と制御部4とを収納し、第1記録部5を筐体10の背面側に取り付けた構造をなす。
無線LANコントローラ2は、無線LANカードを有したパーソナルコンピュータであるステーションと無線接続可能な制御装置であり、アンテナ20を通じて無線信号の送受信を行う。
有線LANコントローラ3は、有線LANを介してパーソナルコンピュータと有線接続可能な制御装置であり、ポート30に接続されたLANケーブルを通じてパーソナルコンピュータからアクセスポイント1に対する設定を行うことができる。
制御部4は、設定情報Sを後述する第1記録部5に対して書き込み又は読み出しを行うと共に、第1記録部5の設定情報Sに基づいて、無線LANコントローラ2や有線LANコントローラ3を制御する機能を有している。
第1記録部5は、ユーザの設定による設定情報Sを格納する部分であり、制御部4に接続されたインタフェース50と、外部からこのインタフェース50に挿抜自在に接続することができる記録媒体51とよりなる。
インタフェース50としては、例えば、USBポート,SDカードスロット,メモリスティックスロット,スマートメディアスロット,コンパクトフラッシュスロット及びPCカードスロットのいずれかを適用することができ、記録媒体51としては、インタフェース50に対応して、USBメモリ,SDカードメモリ,メモリスティック,スマートメディア,コンパクトフラッシュメモリ及びPCカードメモリのいずれかを適用する。
これにより、記録媒体51をインタフェース50に挿入すると、ユーザ設定時に、制御部4によって、設定情報Sが記録媒体51に書き込まれる。また、無線LANコントローラ2や有線LANコントローラ3の使用時には、制御部4が設定情報Sを記録媒体51から読み出して、この設定情報Sに基づいて、無線LANコントローラ2や有線LANコントローラ3を制御するようになっている。
次に、この実施例のアクセスポイント1が示す動作について説明する。
図3は、ユーザ設定時のパーソナルコンピュータとの接続状態及び無線通信時の中継状態を示す概略図である。
アクセスポイント1の設定を行う際には、図3に示すように、LANケーブル301を有線LANコントローラ3のポート30に接続して、アクセスポイント1を、このLANケーブル301を通じて図示しない有線LANに接続されたパーソナルコンピュータ300に接続させるか、又はLANケーブル301に直接接続されたパーソナルコンピュータ300に接続させる。
かかる状態で、ユーザが、パーソナルコンピュータ300からブラウザやユーティリティソフトを用いて遠隔操作で、IPアドレス,サブネットマスク,SSID,通信チャンネル及びセキュリティ等の設定を行う。
この設定時におけるIPアドレス等の情報の送受信は、有線LANコントローラ3によって行われ、この有線LANコントローラ3を制御する制御部4が、IPアドレス等を示す設定情報Sをインタフェース50を通じて記録媒体51に書き込むこととなる。
このように、この実施例のアクセスポイント1によれば、アクセスポイント1側の記録媒体51に設定情報Sを保存するので、パーソナルコンピュータ300が記録媒体51用の特定のインタフェース50を有しないものであっても、このパーソナルコンピュータ300から容易に設定することができ、非常に便利である。
設定完了後は、記録媒体51内の設定情報Sが制御部4によって読み出され、読み出された設定情報Sに基づいて、無線LANコントローラ2が制御されるので、無線LANカード201を有したパーソナルコンピュータであるステーション200との間で、無線通信が可能となる。すなわち、ステーション200と図示しない他のステーションとの間の無線通信の中継を行うことができるようになる。
ところで、アクセスポイント1の故障等によって、アクセスポイント1を新しいアクセスポイントに買い換えた場合には、新しいアクセスポイントについて設定が必要であるが、上記のようにパーソナルコンピュータ300を用いて設定する作業は必要でない。すなわち、故障したアクセスポイント1に使用した記録媒体51を新しいアクセスポイントのインタフェース50に挿入することで、瞬時に設定が完了し、新しいアクセスポイントの使用が可能となる。
また、記録媒体51内の設定情報Sの変更を行う場合には、パーソナルコンピュータ300を用いて再設定する必要がある。かかる再設定によって、新しい設定情報Sが記録媒体51に上書きされて更新される。
次に、この発明の第2実施例について説明する。
図4は、この発明の第2実施例に係るアクセスポイントのブロック図であり、図5は、制御部4による書き込み及び読み出し動作のフローチャート図である。
この実施例では、第1記録部5の他に第2記録部6を設けた点が、上記第1実施例と異なる。
図4に示すように、アクセスポイント1は、筐体10内部に第2記録部6を有し、制御部4が設定情報Sをこの第2記録部6に書き込み及び読み出しすることができるようになっている。
具体的には、第2記録部6を不揮発性のフラッシュメモリ等で構成し、制御部4に、書込部40と読出部41とを特設した。
書込部40は、ユーザ設定時における設定情報Sを第1記録部5の記録媒体51に書き込む際に、設定情報Sを第2記録部6にも書き込む機能を有している。すなわち、制御部4は、現時点での制御が設定情報Sの書き込みに対する制御あると判断した場合には(図5のステップS1のYES)、書込部40を機能させて、設定情報Sを第1記録部5の記録媒体51と第2記録部6とに書き込ませる(図5のステップS2)。
読出部41は、記録媒体51又は第2記録部6のいずれかから設定情報Sを読み出して、制御部4に提示する機能を有している。すなわち、制御部4は、現時点での制御が設定情報Sの読み出しに対する制御あると判断した場合には(図5のステップS1のNO)、読出部41を機能させる。
すると、読出部41は、先ず、第1記録部5の記録媒体51がインタフェース50に挿入接続されているか否かを判断する(図5のステップS3)。そして、記録媒体51がインタフェース50に挿入されていないと判断した場合には、読出部41は、第2記録部6内の設定情報Sを読み出して制御部4に提示する(図5のステップS3のNO,S4)。これにより、制御部4は、この第2記録部6からの設定情報Sに基づいて、無線LANコントローラ2を制御することとなる。
しかし、記録媒体51がインタフェース50に挿入されていると、読出部41が判断した場合には、読出部41は、設定情報Sが記録媒体51に書き込まれているか否かを判断する(図5のステップS3のYES,S5)。そして、設定情報Sが記録媒体51に書き込まれていないと判断した場合には、読出部41は、第2記録部6内の設定情報Sを読み出して制御部4に提示する(図5のステップS5のNO,S4)。これにより、制御部4は、この第2記録部6からの設定情報Sに基づいて、無線LANコントローラ2を制御することとなる。
逆に、設定情報Sが記録媒体51に書き込まれていると、読出部41が判断した場合には、読出部41は、第1記録部5の記録媒体51内の設定情報Sを読み出して制御部4に提示する(図5のステップS5のYES,S6)。これにより、制御部4は、この記録媒体51からの設定情報Sに基づいて、無線LANコントローラ2を制御することとなる。
かかる構成により、設定情報Sが筐体10内部の第2記録部6にも保存され、記録媒体51のインタフェース50への非挿入時や記録媒体51に設定情報Sが保存されていない場合には、第2記録部6の設定情報Sを用いて、無線LANコントローラ2を制御する。したがって、記録媒体51をインタフェース50に常時挿入接続しておかなくとも、アクセスポイント1を使用することができるので、非常に便利である。
その他の構成,作用及び効果は上記第1実施例と同様であるので、その記載は省略する。
この発明の第1実施例に係るアクセスポイントを示す外観図である。 アクセスポイントの構造を示すブロック図である。 ユーザ設定時のパーソナルコンピュータとの接続状態及び無線通信時の中継状態を示す概略図である。 この発明の第2実施例に係るアクセスポイントのブロック図である。 制御部による書き込み及び読み出し動作のフローチャート図である。
符号の説明
1…アクセスポイント、 2…無線LANコントローラ、 3…有線LANコントローラ、 4…制御部、 5…第1記録部、 6…第2記録部、 10…筐体、 20…アンテナ、 30…ポート、 40…書込部、 41…読出部、 50…インタフェース、 51…記録媒体、 200…ステーション、 201…無線LANカード、 300…パーソナルコンピュータ、 301…LANケーブル、 S…設定情報。

Claims (6)

  1. ステーションと無線接続可能な無線LANコントローラと、ユーザの設定による設定情報を格納するための第1記録部と、この第1記録部の設定情報に基づいて、上記無線LANコントローラを制御する制御部とを備えるアクセスポイントであって、
    上記第1記録部は、上記制御部に接続するインタフェースと、このインタフェースに挿抜自在に接続することができる記録媒体とを備えてなり、
    上記制御部は、上記ユーザ設定時に、上記第1記録部のインタフェースを介して、上記設定情報を上記記録媒体に書き込み、また、上記無線LANコントローラ制御時に、当該記録媒体内の設定情報を上記インタフェースを介して読み込む、
    ことを特徴とするアクセスポイント。
  2. 内部に、第2記録部を有し、
    上記制御部は、上記ユーザ設定時における上記設定情報を上記第1記録部の記録媒体に書き込む際に、当該設定情報を上記第2記録部にも書き込む、
    ことを特徴とする請求項1に記載のアクセスポイント。
  3. 上記制御部は、上記第1記録部の記録媒体が上記インタフェースに挿入接続されているか否かを判断し、記録媒体がインタフェースに挿入されていないと判断した場合、又は記録媒体がインタフェースに挿入されているが、上記設定情報が当該記録媒体に書き込まれていないと判断した場合には、上記第2記録部内の設定情報に基づいて、上記無線LANコントローラを制御するものである、
    ことを特徴とする請求項2に記載のアクセスポイント。
  4. 上記第1記録部のインタフェースは、USBポート,SDカードスロット,メモリスティック(登録商標)スロット,スマートメディア(登録商標)スロット,コンパクトフラッシュ(登録商標)スロット及びPCカード(登録商標)スロットのいずれかであり、
    上記記録媒体は、USBメモリ(商品名),SDカードメモリ(商品名),メモリスティック(登録商標),スマートメディア(登録商標),コンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ及びPCカード(登録商標)メモリのいずれかである、
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のアクセスポイント。
  5. 上記設定情報は、IPアドレス,サブネットマスク,SSID,通信チャンネル及びセキュリティ等の設定情報である、
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のアクセスポイント。
  6. パーソナルコンピュータと有線接続可能な有線LANコントローラを設け、上記ユーザ設定を当該有線LANコントローラに有線接続されたパーソナルコンピュータから行うことを可能とした、
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載のアクセスポイント。
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