JP2017190040A - ハイブリッド車両の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】自動運転中のハイブリッド車両を好適に制御する。【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置(100)は、EVモードでの走行時において、要求駆動力が所定の閾値を超えた場合に、内燃機関(200)を始動させてHVモードへの切換えを行う切換え手段(110)と、所定区間の道路情報に基づいて、自動運転時の要求駆動力の変動を示すプロファイルを生成する生成手段(120)と、(i)前記プロファイルが示す要求駆動力に所定の閾値を超える箇所が存在している場合には、切替え手段が内燃機関を始動させるタイミングを所定時間早くなるように変更し、(ii)プロファイルが示す要求駆動力に所定の閾値を超える箇所が存在していない場合には、切替え手段が内燃機関を始動させるタイミングを変更しないようにする変更手段(130,140)とを備える。【選択図】図2

Description

本発明は、自動運転可能なハイブリッド車両の制御装置の技術分野に関する。
ハイブリッド車両では、EV走行時に駆動力が不足すると、内燃機関が始動されHV走行への切換えが行われる。例えば特許文献1では、バッテリの出力制限と車速からマージンを設定し、バッテリの出力制限からマージンを除いた値が要求駆動力を下回った場合に、EV走行からHV走行に移行するという技術が提案されている。
特開2011−073564号公報
しかしながら、走行条件によっては内燃機関を始動直後に十分なトルクが得られない可能性がある。この場合、要求駆動力と実駆動力とに乖離(即ち、実駆動力の不足)が発生し、目標速度や加速度への追従性が悪化してしまう。このような追従性の悪化は、乗り心地の悪化にも繋がる。
なお、要求駆動力と実駆動力との乖離を抑制するためには、特許文献1で設定されるマージンを大きくするとよいが、その場合にはEV走行領域が小さくなってしまうという弊害がある。また、要求駆動力の変化を内燃機関の始動条件として用いることも考えられるが、その場合には本来であればEV走行が継続できるような状況においても内燃機関が始動されてしまう可能性があり、結果としてEV走行頻度を低下させてしまう。
本発明が解決しようとする課題には上記のようなものが一例として挙げられる。本発明は、自動運転中のハイブリッド車両を好適に制御することが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供することを課題とする。
本発明のハイブリッド車両の制御装置は、上記課題を解決するために、電動機の動力で走行するEVモード、並びに内燃機関及び電動機の動力で走行するHVモードで走行可能なハイブリッド車両の制御装置であって、前記EVモードでの走行時において、要求駆動力が所定の閾値を超えた場合に、前記内燃機関を始動させて前記HVモードへの切換えを行う切換え手段と、前記ハイブリッド車両を自動運転させる所定区間の道路情報に基づいて、自動運転時の前記要求駆動力の変動を示すプロファイルを生成する生成手段と、(i)前記プロファイルが示す前記要求駆動力に前記所定の閾値を超える箇所が存在している場合には、前記所定区間の自動運転中において前記切替え手段が前記内燃機関を始動させるタイミングを所定時間早くなるように変更し、(ii)前記プロファイルが示す前記要求駆動力に前記所定の閾値を超える箇所が存在していない場合には、前記所定区間の自動運転中において前記切替え手段が前記内燃機関を始動させるタイミングを変更しないようにする変更手段とを備える。
本発明のハイブリッド車両の制御装置によれば、自動運転時の要求駆動力の変動を示すプロファイルを用いて、自動運転中に要求駆動力が所定の閾値を超える箇所が存在しているか否か(即ち、自動運転中に内燃機関を始動させることになるか否か)が判定される。そして、プロファイルが示す要求駆動力に所定の閾値を超える箇所が存在している場合には、切替え手段が内燃機関を始動させるタイミングが所定時間早くなるように変更される。これにより、内燃機関の始動直後のトルク不足に起因して、要求駆動力と実駆動力とが乖離してしまうことを防止できる。
本発明の作用及び他の利得は次に説明する実施するための形態から明らかにされる。
実施形態に係るハイブリッド車両の制御装置が適用される車両の構成を示す概略構成図である。 実施形態に係るハイブリッド車両の制御装置の動作の流れを示すフローチャートである。 比較例に係るハイブリッド車両における各種パラメータの変動を示すタイムチャートである。 実施形態に係るハイブリッド車両における各種パラメータの変動を示すタイムチャートである。
本発明のハイブリッド車両の制御装置に係る実施形態を図面に基づいて説明する。以下では、実施形態に係るハイブリッド車両の構成、ハイブリッド車両の制御装置による動作の流れ、具体的な制御内容とその効果について、順に説明していく。
<ハイブリッド車両の構成>
初めに、図1を参照して、実施形態に係るハイブリッド車両の構成について説明する。ここに図1は、実施形態に係るハイブリッド車両の制御装置が適用される車両の構成を示す概略構成図である。なお、図1では、車両が備える各部位のうち本実施形態に関連の深いもののみを示し、他の部位については図示を省略している。
図1において、本実施形態に係る車両1は、主な構成要素として、ハイブリッド駆動装置10と、PCU(Power Control Unit)20と、バッテリ30と、ECU(Electronic Control Unit:電子制御装置)100とを備えて構成されている。
ハイブリッド駆動装置10は、ハイブリッド車両1のパワートレインであり、エンジン200及びモータジェネレータMGを備えて構成されている。
エンジン200は、「内燃機関」の一具体例であり、ハイブリッド車両1の主たる動力源として機能するガソリンエンジン又はディーゼルエンジンである。
モータジェネレータMGは、「電動機」の一具体例であり、電気エネルギを運動エネルギに変換する力行機能と、運動エネルギを電気エネルギに変換する回生機能とを備えた電動発電機である。モータジェネレータMGは、例えば外周面に複数個の永久磁石を有するロータと、回転磁界を形成する三相コイルが巻回されたステータとを備える電動発動機として構成されるが、無論他の構成を有していてもよい。また、モータジェネレータMGは複数設けられても構わない。
なお、ここでの図示は省略しているが、上述したエンジン200及びモータジェネレータMGは、相互に差動作用をなす複数の回転要素を備えた遊星歯車機構等により互いに接続されている。また、エンジン200及びモータジェネレータMGは、遊星歯車機構を介してハイブリッド車両1の駆動輪DWに接続されている。
PCU20は、バッテリ30とモータジェネレータMGとの間の電力の入出力を制御可能に構成された電力制御ユニットである。PCU20は、バッテリ30と電力負荷との電気的接続を遮断可能なSMR(System Main Relay)、バッテリ30の出力電圧を各モータジェネレータMGの駆動に適した昇圧指令電圧まで昇圧可能な昇圧コンバータ、及びバッテリ30から取り出した直流電力を交流電力に変換してモータジェネレータMGに供給すると共に、モータジェネレータMGによって発電された交流電力を直流電力に変換してバッテリ30に供給可能に構成されたインバータ等(いずれも不図示)を含む。
バッテリ30は、モータジェネレータMGを力行するための電力を供給する電力供給源、或いはモータジェネレータMGの回生によって得られた電力を充電する蓄電手段として機能する二次電池ユニットである。バッテリ30は、例えばリチウムイオンバッテリセル等の単位電池セルが複数接続された構成を有している。
ECU100は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)等を備え、ハイブリッド車両1の各部の動作を制御可能に構成された電子制御ユニットである。また本実施形態に係るECU100は特に、「ハイブリッド車両の制御装置」の一具体例として構成されており、その内部に実現される論理的な又は物理的な処理ブロックとして、モード切替え部110、プロファイル生成部120、エンジン始動判定部130、及び始動タイミング変更部140を備えている。
モード切替え部110は、エンジン200及びモータジェネレータMGの両方の動力で走行するHVモードと、エンジン200を停止させてモータジェネレータMGのみの動力で走行するEVモードを相互に切替え可能に構成されている。具体的には、モード切替え部110は、エンジン200を始動すべき要求駆動力(例えば、モータジェネレータMGの出力上限を超える要求駆動力)に対応する始動閾値を記憶しており、EVモードで走行中の要求駆動力が始動閾値を超えた場合に、エンジン200を始動させてHVモードへと移行するように制御する。また、モード切替え部110は、エンジンを停止させるべき要求駆動力に応じて、HV走行中のハイブリッド車両1をEV走行へ移行させる。なお、モード切替え部110は、「切換え手段」の一具体例であり、始動閾値は、「所定の閾値」の一具体例である。
プロファイル生成部120は、ハイブリッド車両1が自動運転しようとしている所定区間の道路情報等から、速度/加速度プロファイルを生成可能に構成されている。速度/加速度プロファイルは、自動運転中のハイブリッド車両1の速度及び加速度を制御するために生成されるプロファイルであり、所定区間における速度及び加速度の変動を示すものである。また、プロファイル生成部120は、速度/加速度プロファイルから、駆動力プロファイルを生成することが可能に構成されている。駆動力プロファイルは、自動運転中のハイブリッド車両1における要求駆動力の変動を示すものである。なお、プロファイル生成部120は、「生成手段」の一具体例である。
エンジン始動判定部130は、モード切替え部110と同様に始動閾値を記憶しており、自動運転しようとしている所定区間におけるエンジン200の始動要求があるか否かを判定する。具体的には、エンジン始動判定部130は、プロファイル生成部120で生成された駆動力プロファイルに基づいて、所定区間における要求駆動力が始動閾値を超える箇所が存在するか否かを判定する。エンジン始動判定部130の判定結果は、始動タイミング変更部140に出力される構成となっている。
始動タイミング変更部140は、エンジン始動判定部130の判定結果に応じてモード切換え部110によるエンジン200の始動タイミングを変更可能に構成されている。具体的には、始動タイミング変更部140は、エンジン始動判定部130において、所定区間におけるエンジン200の始動要求があると判定された場合に、エンジン200の始動タイミングが所定時間早くなるように変更する。一方で、始動タイミング変更部140は、エンジン始動判定部130において、所定区間におけるエンジン200の始動要求がないと判定された場合に、エンジン200の始動タイミングを変更しないようにする。始動タイミング変更部140は、エンジン始動判定部130と共に「変更手段」の一具体例として機能する。
<動作説明>
次に、本実施形態に係るハイブリッド車両の制御装置(即ち、ECU100)の動作の流れについて、図2を参照して説明する。ここに図2は、実施形態に係るハイブリッド車両の制御装置の動作の流れを示すフローチャートである。なお、以下では、本実施形態に係るハイブリッド車両の制御装置が行う動作のうち、自動運転時におけるエンジン始動に関する制御について詳細に説明するものとし、他の一般的な動作については説明を省略する。
図2において、本実施形態に係るハイブリッド車両の制御装置では、自動運転制御中に(ステップS101:YES)、これからハイブリッド車両が走行することになる所定区間の道路情報が検出される(ステップS102)。道路情報は、例えば道路の制限速度や制限加速度等を含む情報であり、ナビゲーションシステムや路車間通信、或いは各種センサ等によって検出される。
なお、自動運転制御中でない場合(ステップS101:NO)、ステップS102以降の処理は省略され、一連の処理が終了することになる。ただし、現時点では自動運転制御中でなくとも、これから自動運転が開始されるような場合には、ステップS102以降の処理が行われてもよい。
所定区間の道路情報が検出されると、プロファイル生成部120において、所定区間の速度/加速度プロファイルが生成される(ステップS103)。また、プロファイル生成部120では、速度/加速度プロファイルに基づいて、駆動力プロファイルも生成される(ステップS104)。
駆動力プロファイルが生成されると、エンジン始動判定部130において、所定区間でエンジン200の始動要求があるか否かが判定される(ステップS105)。言い換えれば、所定区間を自動運転する際に、常にEVモードで走行できるのか、それともどこかでエンジン200を始動させてHVモードで走行することが要求されるのかが判定される。この判定は、駆動力プロファイルが示す要求駆動力の変動と始動閾値との比較によって容易に行える。
所定区間でエンジン200の始動要求があると判定された場合(ステップS105:YES)、始動タイミング変更部140によって、モード切替え部110によるエンジン始動タイミングが通常よりも所定時間早くなるように変更される(ステップS106)。一方で、所定区間でエンジン200の始動要求がないと判定された場合(ステップS105:NO)、上記ステップS106の処理は省略される。即ち、モード切替え部110によるエンジン始動タイミングは通常のまま変更されない。
以上のように、本実施形態に係るハイブリッド車両の制御装置によれば、自動運転中にエンジン200の始動要求があるか否かに応じて、エンジンの始動タイミングが変更される。このような制御によって得られる技術的効果については、以下の具体的な制御例において説明する。
<具体的な制御例>
本実施形態に係るハイブリッド車両の制御装置が行う具体的な制御例とその効果について、図3及び図4を参照して説明する。以下では、まず比較例に係る制御例について説明した後に、本実施形態に係る制御例について説明する。
<比較例に係る制御装置の制御例>
まず、図3を参照して、比較例に係るハイブリッド車両の制御装置が行う制御例について具体的に説明する。ここに図3は、比較例に係るハイブリッド車両における各種パラメータの変動を示すタイムチャートである。
図3において、比較例に係るハイブリッド車両の制御装置は、本実施形態のようにエンジン200の始動タイミングは変更されない。つまり、比較例におけるエンジン200の始動タイミングは、要求駆動力が始動閾値を超えた時点のまま変わらない。
このような比較例において、車速が徐々に上昇するような自動運転が行われるとする。ハイブリッド車両1は、初めはエンジン200を停止させてEVモードで走行しているが、要求駆動力が始動閾値を超えた時刻t1において、エンジン200が始動される。即ち、ハイブリッド車両1は、時刻t1においてEVモードからHVモードへと切換えられる。
エンジン200が始動されてから、実際にエンジンがトルク(駆動力)を出力するようになるまでには、ある程度の期間を要する。このため、エンジン200の始動直後(即ち、時刻t1の直後)においては、エンジン200が始動されているにもかかわらず、モータジェネレータMGのみで駆動力を賄うことになる。しかしながら、図を見ても分かるように、モータジェネレータMGは時刻t1の直後に出力上限に達してしまう。この結果、時刻t1から時刻t2までの期間において、要求トルクと実トルクとが乖離するという状況が発生してしまう。
要求トルクと実トルクとが乖離してしまうと、目標速度や加速度への追従性が悪化してしまう。このような追従性の悪化は、乗り心地の悪化に繋がってしまう。本実施形態に係るハイブリッド車両の制御装置は、このような問題点を解決するために、以下で説明する制御を実行する。
<実施形態に係る制御装置の制御例>
図4を参照して、本実施形態に係るハイブリッド車両の制御装置が行う制御例について具体的に説明する。ここに図4は、実施形態に係るハイブリッド車両における各種パラメータの変動を示すタイムチャートである。
図4において、本実施形態に係るハイブリッド車両の制御装置では、駆動力プロファイルを用いた判定により、自動運転中にエンジン200の始動要求があることが予め分かっている。このため、エンジン200を始動するタイミングが通常のタイミングよりも所定時間だけ早められる。図に示す例では、エンジン200の始動タイミングが、時刻t1から時刻t0に早められている。
このようにエンジン200の始動タイミングを早めると、エンジン200がトルクを出力可能な時期が早まるため、図3で説明したような駆動力不足を回避することができる。具体的には、時刻t1の直後においても、エンジン200からトルクが十分に出力されるため、要求トルクと実トルクとが乖離してしまうことを防止できる。この結果、目標速度や加速度への追従性が悪化、及びそれに伴う乗り心地の悪化を好適に防止することが可能である。
なお、エンジン200の始動タイミングをどれだけ早めるか(即ち、所定時間の長さ)は、事前のシミュレーション等によって最適な値を求めておけばよい。或いは、駆動力プロファイル等から適切な所定時間を算出して、状況に応じて始動タイミングの変更幅を調整するようにしてもよい。
本発明は、上述した実施形態に限られるものではなく、特許請求の範囲及び明細書全体から読み取れる発明の要旨或いは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴うハイブリッド車両の制御装置もまた本発明の技術的範囲に含まれるものである。
1 車両
10 ハイブリッド駆動装置
20 PCU
30 バッテリ
100 ECU
110 モード切替え部
120 プロファイル生成部
130 エンジン始動判定部
140 始動タイミング変更部
200 エンジン
MG モータジェネレータ
DW 駆動輪

Claims (1)

  1. 電動機の動力で走行するEVモード、並びに内燃機関及び電動機の動力で走行するHVモードで走行可能なハイブリッド車両の制御装置であって、
    前記EVモードでの走行時において、要求駆動力が所定の閾値を超えた場合に、前記内燃機関を始動させて前記HVモードへの切換えを行う切換え手段と、
    前記ハイブリッド車両を自動運転させる所定区間の道路情報に基づいて、自動運転時の前記要求駆動力の変動を示すプロファイルを生成する生成手段と、
    (i)前記プロファイルが示す前記要求駆動力に前記所定の閾値を超える箇所が存在している場合には、前記所定区間の自動運転中において前記切替え手段が前記内燃機関を始動させるタイミングを所定時間早くなるように変更し、(ii)前記プロファイルが示す前記要求駆動力に前記所定の閾値を超える箇所が存在していない場合には、前記所定区間の自動運転中において前記切替え手段が前記内燃機関を始動させるタイミングを変更しないようにする変更手段と
    を備えることを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
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