JP2017189978A - 開封具 - Google Patents

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Abstract

【課題】袋状体を容易に開封することができる開封具を提供する。【解決手段】開封具100は、胴体部1と、該胴体部1から突出する突出体3と、刃先40が該突出体3の基端部30aから突出している第1刃4と、突出体3の内部に位置し、突出体3に沿って設けられた補強部とを備える。また、第3側面部には、袋状体を外部から切断する切断部9が形成されている。切断部9により袋状体の一部を切断する。袋状体の開口から突出体3を挿入し、第1刃4を袋状体に当接させながら移動させることにより、第1刃4で袋状体を内部から切断する。【選択図】図2

Description

本発明は、袋状体を開封する開封具に関する。
従来、封筒等の袋状体を開封する道具として、種々の開封具が使用されている(例えば、特許文献1参照)。胴体部と、該胴体部から突出する突出体と、刃先が該突出体の基端部分から突出している刃体とを備える開封具が広く知られている。開封具により、例えば封筒を開封する場合、封止された封筒の蓋部分の折り目部分における隙間に突出体を挿入し、折り目部分に沿って移動させることにより、刃先が封筒を内部から切断して開封を行う。
特開2007−112110号公報
しかしながら、従来の開封具においては、突出体を挿入する隙間が小さい袋状体の開封の際、突出体の隙間への挿入に手間がかかるという問題がある。また、突出体を挿入する隙間が無いように封止されている袋状体の開封の際、はさみ等の別の道具を用いて袋状体の一部を切断する等して、突出体の挿入箇所を設ける必要があり、手間がかかるという問題がある。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、袋状体を容易に開封することができる開封具を提供することにある。
本発明に係る開封具は、胴体部と、該胴体部から突出する突出体と、刃先が前記突出体の基端部から突出している刃体と、前記突出体の内部に位置し、前記突出体に沿って設けられた補強部とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、突出体が補強部により補強される。これにより、突出体全体の厚みをより薄くすることができ、該厚みをより薄くすることで袋状体の隙間への挿入がより容易となる。また、袋状体に突出体を挿入し、移動させることで、刃体により袋状体を内部から切断することができる。したがって、袋状体を容易に開封することができる。
本発明に係る開封具は、胴体部と、該胴体部から突出する突出体と、刃先が前記突出体の基端部から突出している刃体と、前記胴体部に設けられ、袋状体を外部から切断する切断部とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、切断部により袋状体の一部を外部から切断することにより、突出体の挿入箇所がないように封止された袋状体であっても、突出体の挿入が可能な開口を設けることができる。また、袋状体の開口から突出体を挿入し、移動させることで、刃体により袋状体を内部から切断することができる。これにより、別の道具を用いることなく、袋状体の開封を行うことができる。したがって、袋状体を容易に開封することができる。
本発明に係る開封具は、前記切断部は、凹状をなし、袋状体を挿入する挿入部と、前記挿入部の内奥部に設けられ、刃先が前記挿入部の開口側に位置する刃部とを有することを特徴とする。
本発明によれば、袋状体を挿入部に挿入することで、刃部により該袋状体を切断し、突出体の挿入が可能な開口を設けることができる。
本発明に係る開封具は、前記胴体部は、開口が設けられた箱状をなし、底面側に前記刃体及び刃部を収容する容器部と、該容器部の前記開口を開閉する板状の蓋部とを有し、該蓋部は、前記蓋部の端面から外側に突出する突起を有し、前記容器部は、前記容器部の側壁部に設けられ、前記突起が挿入される凹穴を有し、前記突起が前記凹穴に挿入された場合、前記突起が前記凹穴の底面に接し、前記蓋部を前記容器部側に付勢することを特徴とする。
本発明によれば、蓋部を容器部側に付勢することにより、蓋部及び容器部の隙間を低減し、袋状体を切断した際に生じる屑等が胴体部内に侵入することを抑制することができる。
本発明に係る開封具は、前記蓋部は、前記容器部側に張り出す張出部を備え、該張出部は、前記蓋部が前記容器部側に付勢された場合、記刃部を前記容器部側に付勢することを特徴とする。
本発明によれば、蓋部及び刃部の隙間を低減し、袋状体を切断した際に生じる屑等が蓋部及び刃部の間から侵入することを抑制することができる。
本発明に係る開封具は、前記刃体は着脱可能であることを特徴とする。
本発明によれば、刃体の交換を行うことができる。
本発明に係る開封具は、前記胴体部から突出する把持部と、該把持部に設けられ、前記刃体を収納する収納部とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、把持部により開封具の取り扱いが容易になる。また、収納部に交換用の刃体を収納することができ、刃体の破損等に対応できる。
本発明によれば、切断部により袋状体の一部を切断し、突出体の挿入が可能な開口を設けることにより、袋状体を容易に開封することができる。
実施の形態1に係る開封具の外観斜視図である。 実施の形態1に係る開封具の外観斜視図である。 開封具の平面図である。 開封具の平面図である。 補強板の配置の説明図である。 切断部に係る動作説明図である。 突出体及び第1刃に係る動作説明図である。 実施の形態2に係る開封具の平面図である。 実施の形態2に係る開封具の側面図である。 容器部の内部を示す平面図である。 図8のXI−XI線による断面図である。
以下、本発明に係る開封具についてその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
(実施の形態1)
図1及び図2は、実施の形態1に係る開封具の外観斜視図であり、図3及び図4は、開封具の平面図である。図1、図2、図3及び図4において、図示の100は、開封具であり、開封具100は、筐状の胴体部1及び該胴体部1の側面から突出している棒状の把持部2とを備える。
胴体部1は、開口を有する箱状の容器部10aと、該容器部10aの開口を開閉する板状の蓋部10bとを有する。ここで、図3は、蓋部10bにより容器部10aの開口を閉じた状態を示し、図4は、容器部10aの開口を開いた状態を示している。図4に示すように蓋部10bの対向面には、軸体10cが設けられ、容器部10aの対向面には、軸体10cを回動可能に支持する支持部(不図示)が設けられている。容器部10a及び蓋部10bは、軸体10c及び前記支持部により回動可能に接続されている。容器部10a及び蓋部10bの相対回動により胴体部1の開閉が行われる。なお、容器部10a及び蓋部10bは、スライドにより開閉可能としてもよい。
把持部2は、胴体部1の容器部10aに連なっている。
胴体部1は、図3に示すように、平面視において、矩形の一の角を切断したような五角形状をなし、前記一の角に対応する傾斜部分に対向している部分は、把持部2に連なっている。胴体部1は、容器部10aが蓋部10bにより閉じられることにより形成される第1側面部11、第2側面部12、第3側面部13、第4側面部14を有する。第1側面部11及び第4側面部14は、夫々把持部2に連なり、互いに反対側に位置している。ここで、図1は、第4側面部14側からの外観斜視図であり、図2は、第1側面部側11からの外観斜視図である。第2側面部12は、第1側面部11に連なっている。第3側面部13は、後述する延出部を有する平面であり、前記傾斜部分に対応し、第2側面部12及び第4側面部14に連なっている。
第1側面部11において、第2側面部12側には突出体3が設けられている。突出体3の基端部30aは第1側面部11から垂直に突出する。突出体3の突出端部30bは、基端部30aから把持部2側に延びており、第1側面部11に対向している。突出体3及び第1側面部11は、突出体3の基端部30a、突出端部30b及び第1側面部11により、平面視でU字状の凹状部31を形成している。凹状部31のU字の底部分には、後述する第1刃が突出するスリット(図示略)が設けられている。
上述の突出体3は、図4に示すように、収容体32及び蓋体33を備える。収容体32には、基端部30a及び突出端部30bに跨る凹部34が形成されている。蓋体33は、凹部34を覆うように設けられ、収容体32は、蓋体33により開閉される。収容体32は、容器部10aに連なっており、蓋体33は胴体部1の蓋部10bに連なっている。したがって、胴体部1の容器部10aの開閉を行う場合、同時に突出体3の収容体32の開閉が行われる。
開封具100は、薄肉で鈍角三角形状の第1刃4を備え、第1刃4においては、鈍角の対辺に刃先40が形成されている。ここで、収容体32の凹部34と、容器部10aの内室は連なっており、第1刃4は、胴体部1の容器部10aの底面及び収容体32における凹部34の底面に跨って配されている。第1刃4は、鈍角側が凹部34における基端部30a側に位置している。
第1刃4は、基部4a及び該基部4aから延設された延設部4bを有する。延設部4bは、鈍角三角形の一の斜辺部分に対応し、基部4aは、鈍角三角形の残りの部分に対応する。延設部4bは、突出端部30bの突出方向に沿わせて、収容体32の凹部34に配されている。したがって、刃先40は、胴体部1側を向いている。第1刃4において収容体32に配される延設部4bは、収容体32が蓋体33により閉じられた場合に突出体3内に位置することとなる。これにより、突出体3が第1刃4により補強される。
また、図3に示すように、刃先40の一部は、凹状部31の底部の前記スリットから、U字の開口側に突出している。したがって、第1刃4の刃先40は、突出体3の基端部30aから突出していることとなる。前記一部は、図3に示すように、第1側面部11とにより平面視で逆V字を形成している。
収容体32の凹部34の底面には、該底面から垂直に突出する軸体35が設けられており、第1刃4の中心部には、軸体35に着脱可能に嵌合する嵌合孔41が貫設されている。第1刃4は、嵌合孔41に軸体35を嵌合させることにより、開封具100に着脱可能に固定される。
また、開封具100において、第1刃4は、収容体32及び容器部10aを開放した場合に、一平面の全体が露出するように配されている。これにより、第1刃4を容易に取り出すことができる。
なお、第1刃4の形状は鈍角三角形状に限られず、矩形状その他の形状であってもよい。
ここで、把持部2は、第1刃4を収容するための収納部20を有する。収納部20は、把持部2の長手方向に延びる凹状の容器部20aと、該容器部20aに蓋をする蓋部20bとを有する。容器部20aに第1刃4が配され、蓋部20bにより容器部20aが閉じられることにより、第1刃4は、収納部20に収容される。容器部20aに第1刃4に嵌合孔41に着脱可能に嵌合する軸体を設け、該軸体及び嵌合孔41の篏合により、第1刃4を収納部20に固定してもよい。
第1刃4の交換は、容器部10a及び蓋部10bを相対回動させて胴体部1を開いて第1刃4を取り出し、収納部20に収納された交換用の第1刃4と入れ替えた後、胴体部1を閉じることにより行われる。
第1刃4と、胴体部1の容器部10aの底面及び突出体3の収容体32における凹部34の底面との間には、補強板42が配されている。図5は、補強板42の配置の説明図である。図5においては、容器部10aの一部を図示し、蓋部10b、第1刃4、及び後述する切断部の図示を省略している。補強板42は、平面視で直角台形状の本体部42aと、該本体部42aにおいて平行な二辺の内の短辺側から、斜辺の反対側に延びる補強部42bとを備える。
本体部42aは、胴体部1の容器部10aの底面と、収容体32の凹部34における基端部30a側とに跨って配されている。本体部42aには貫通孔42cが設けられており、貫通孔42cには軸体35が挿通されている。補強部42bは、収容体32の凹部34に、突出端部30bの突出方向に沿わせて配される。これにより、補強板42の補強部42bが、突出体3の内部に配されることとなり、突出体3が補強される。
なお、本体部42a及び補強部42bは別部材として設けてもよく、開封具100は、本体部42aを有さず、補強部42bを有している構成としてもよい。
第3側面部13の第4側面部14側には、第3側面部13から垂直方向に延出している延出部13aが設けられている。また、第3側面部13には、後述のように封筒等の袋状体を外部から切断する切断部5が形成されており、切断部5は、薄肉の第2刃53と、挿入部54とを有する。挿入部54に袋状体が挿入され、第2刃53により袋状体が切断される。
挿入部54は、凹溝50及び凸体51を有し、第3側面部13は挿入部54の一部を形成している。凹溝50は、延出部13aにおいて、第3側面部13に平行に設けられている。凹溝50の底面は、第3側面部13の第2側面部12側部分に連なっている。また、延出部13aには、凹溝50により、凹溝50の縁部52が形成されている。
凸体51は、第3側面部13の第2側面部12側部分から突出しており、凸体51の基端部51bは、凹溝50の外側に位置している。凸体51の突出端部51aは、基端部51bから第2側面部13に平行に延びている。突出端部51aは、凹溝50の底面に対向している。凸体51の突出端部51a及び凹溝50の縁部52は、近接している。
以上より、第1側面部13と、凸体51との間は凹状をなし、即ち、挿入部54は凹状をなす。ここで、凸部51の基端部51b側が挿入部54の内奥部に相当する。
なお、凹溝50は、第3側面部13に平行な溝に限られず、平面視でL字状又はU字状等であってもよい。
挿入部54において、凸体51及び凹溝50の縁部52の間から袋状体が挿入される。挿入部54は、袋状体を、凸体51及び凹溝50の縁部52により挟むことにより支持する。
第2刃53は、凸体51の基端部51b側において凹溝50及び凸体51間に設けられている。即ち、第2刃53は、挿入部54の内奥部に設けられていることとなる。また、第2刃53は、凹溝50の外側に位置している。第2刃53の刃先53aは、凸体51の突出端部51a側を向いている。したがって、第2刃53の刃先53aは、挿入部54の開口側に位置することとなり、挿入部54に挿入される袋状体を切断する。
以下、本実施の形態1に係る開封具100の動作について説明する。使用者は、把持部2を持って以下に係る動作を行う。図6は、切断部5に係る動作説明図であり、図7は、突出体3及び第1刃4に係る動作説明図である。ここで、図6及び図7に示す封筒200を袋状体の一例として、説明する。
図6に示すように、封筒200の一の角部201を、該角部201を形成する一辺202側から、凹溝50の縁部52及び凸体51間に挿入し、第2刃53の刃先53aに封筒200の一辺202を当接させる。その後、図6の白抜き矢印に示すように、開封具100を封筒200の角部201を形成する他辺203側に向けて、移動させる。これにより、第2刃53が封筒200を外部から切断し、角部201が切断され、封筒200に図7に示す開口204が形成される。
その後、突出体3の突出端部30bを開口204から封筒200内に挿入し、封筒200の一辺202に係る折り目部分に封筒200の内側から第1刃4の刃先40を当接させる。その後、第1刃4を封筒200の前記折り目部分に当接させながら、開封具100を図7の白抜き矢印に示す方向に、一辺202に沿って移動させる。これにより、開封具100の使用者は、他辺203に係る折り目部分を切断し、封筒200を一辺202側から開封することができる。
なお、封止された封筒200の封止部分の折り目部分において、あらかじめ隙間が設けられている場合は、突出体3の突出端部30bを隙間に挿入し、第1刃4を用いて、同様に封筒200を開封してもよい。
以上の構成では、突出体3は、補強板42の補強部42bにより補強される。これにより、突出体3全体の厚みをより薄くすることができ、該厚みをより薄くすることで封筒200の隙間への挿入がより容易となる。また、封筒200に突出体3を挿入し、移動させることで、第1刃4により封筒200を内部から切断することができる。したがって、封筒200を容易に開封することができる。
また、補強板42の一部である補強部42bは板状であるので、突出体3をより薄くすることができる。突出体3をより薄くすることにより、突出体3を封筒200の開口204又は封筒200が有する隙間に、より容易に挿入することができる。
また、切断部5により封筒200の角部201を切断することにより、突出体3の挿入箇所がないように封止された封筒200であっても、突出体3の挿入が可能な開口204を設けることができる。また、封筒200の開口204から突出体3を挿入し、折り目部分に沿って移動させることにより、第1刃4が封筒200の折り目部分を切断し、封筒200を内部から切断することができる。これにより、開封具100を使用し、別の道具を用いることなく、袋状体の開封を行うことができる。したがって、封筒200を容易に開封することができる。
挿入部54に封筒200を挿入することにより、第2刃53により該封筒200を切断し、突出体3の挿入が可能な開口204を設けることができる。凹溝50の縁部52及び凸体51に封筒200を挟むので、封筒200を支持することができ、第2刃53による封筒200の切断が容易となる。
第2刃53及び凸体51の基端部51bは、凹溝50の外側に位置しているので、凹溝50内に、封筒200を切断した際に生じる屑等が溜まることを抑制することができ、また、第2刃53の清掃が容易となる。
本実施の形態1において、封筒200を袋状体の一例として説明したが、他の袋状体においても、同様に開封具100を使用することができ、容易に開封することができる。
第1刃4を着脱可能とすることにより、第1刃4の交換を行うことができる。
把持部2により開封具100の取り扱いが容易になる。また、収納部20に交換用の第1刃4を収納することができ、第1刃4の破損等に対応できる。
なお、開封具100は、補強板42を有していない構成としてもよい。また、開封具100は、凹溝50を設けず、凸体51の突出端部51a及び延出部13aにより袋状体を挟む構成であってもよく、延出部13aを設けず、凸体51の突出端部51a及び第1側面部13により袋状体を挟む構成であってもよい。
(実施の形態2)
図8は、実施の形態2に係る開封具の平面図である。図9は、実施の形態2に係る開封具の側面図である。図10は、容器部の内部を示す平面図である。図11は、図8のXI−XI線による断面図である。図示の300は、開封具であり、開封具300は、実施の形態1と同様に、筐状の胴体部6及び該胴体部6の側面から突出している棒状の把持部102とを備える。
胴体部6は、開口が設けられた箱状の容器部60aと、該容器部60aの開口を開閉する板状の蓋部60bとを有する。ここで、図8は、蓋部60bにより容器部60aの開口を閉じた状態を示している。図8に示すように蓋部60bの対向面には、軸体60cが設けられ、容器部60aの対向面には、軸体60cを回動可能に支持する凹状の支持部60d(図10参照)が設けられている。容器部60a及び蓋部60bは、軸体60c及び支持部60dにより回動可能に接続されている。容器部60a及び蓋部60bの相対回動により胴体部6の開閉が行われる。なお、容器部60a及び蓋部60bは、スライドにより開閉可能としてもよい。
把持部102は、胴体部6の容器部60aに連なっている。
胴体部6は、図8に示すように、実施の形態1と同様に、平面視において、矩形の一の角を切断したような五角形状をなし、前記一の角に対応する傾斜部分に対向している部分は、把持部102に連なっている。胴体部6は、容器部60aが蓋部60bにより閉じられることにより形成される第1側面部61、第2側面部62、第3側面部63、第4側面部64を有する。第1側面部61及び第4側面部64は、夫々把持部102に連なり、互いに反対側に位置している。第2側面部62は、第1側面部61に連なっている。第3側面部63は、前記傾斜部分に対応し、第2側面部62及び第4側面部64に連なっている。実施の形態2に係る第3側面部63は、実施の形態1に延出部13aに相当する部分を有していない。
第1側面部61において、第2側面部62側には突出体7が設けられている。突出体7の基端部70aは第1側面部61から垂直に突出する。突出体7の突出端部70bは、基端部70aから把持部102側に延びており、第1側面部61に対向している。突出体7及び第1側面部61は、突出体7の基端部70a、突出端部70b及び第1側面部61により、平面視でU字状の凹状部71を形成している。凹状部71のU字の底部分には、後述する第1刃が突出するスリット(図示略)が設けられている。ここで、突出端部70bは、実施の形態1において同様の部分よりも、先端部にかけて細くなっており、これにより、後述の開封動作の際に、第1刃8による切断がよりスムーズになる。
上述の突出体7は、収容体72及び蓋体73を備える。収容体72には、基端部70a及び突出端部70bに跨る凹部74が形成されている。蓋体73は、凹部74を覆うように設けられ、収容体72は、蓋体73により開閉される。収容体72は、容器部60aに連なっており、蓋体73は胴体部6の蓋部60bに連なっている。したがって、胴体部6の容器部60aの開閉を行う場合、同時に突出体7の収容体72の開閉が行われる。
開封具300は、薄肉で直角三角形状の第1刃8を備え、第1刃8においては、直角の対辺に刃先80が形成されている。ここで、収容体72の凹部74と、容器部60aの内室は連なっており、第1刃8は、胴体部6の容器部60aの底面及び収容体72における凹部74の底面に跨って配されている。第1刃8は、直角側が凹部74における基端部70a側に位置し、刃先80は、胴体部6側を向いている。収容体72が蓋体73により閉じられた場合に第1刃8の直角を形成する長辺が突出体7内に位置することとなり、突出体7が第1刃8により補強される。
また、図8に示すように、刃先80の一部は、凹状部71の底部の前記スリットから、U字の開口側に突出している。したがって、第1刃8の刃先80は、突出体7の基端部70aから突出していることとなる。刃先80の前記一部は、図8に示すように、第1側面部61とにより平面視で逆V字を形成している。
図10に示すように、収容体72の凹部74の底面には、該底面から垂直に突出する軸体75が設けられており、第1刃8の中心部には、軸体75に着脱可能に嵌合する嵌合孔81が貫設されている。第1刃8は、嵌合孔81に軸体75を嵌合させることにより、開封具300に着脱可能に固定される。
また、開封具300において、第1刃8は、収容体72及び容器部60aを開放した場合に、一平面の全体が露出するように配されている。これにより、第1刃8を容易に取り出すことができる。
なお、第1刃8の形状は直角三角形状に限られず、矩形状その他の形状であってもよい。
ここで、把持部102は、第1刃8を収容するための収納部120を有する。収納部120は、把持部102の長手方向に延びる凹状の容器部121と、該容器部121に蓋をする蓋部122とを有する。容器部121に第1刃8が配され、蓋部122により容器部121が閉じられることにより、第1刃8は、収納部120に収容される。容器部121の底面には第1刃8の嵌合孔81に着脱可能に嵌合する軸体123が設けられている。該軸体123及び嵌合孔81の嵌合により、図8に示すように、交換用の第1刃8を収納部120に固定してもよい。
第1刃8の交換は、容器部60a及び蓋部60bを相対回動させて胴体部6を開いて第1刃8を取り出し、収納部120に収納された交換用の第1刃8と入れ替えた後、胴体部6を閉じることにより行われる。
第1刃8と、胴体部6の容器部60aの底面及び突出体7の収容体72における凹部74の底面との間には、実施の形態1と同様の構成の補強板82が配されている。補強板82は、平面視で直角台形状の本体部と、該本体部において平行な二辺の内の短辺側から、斜辺の反対側に延びる補強部とを備える。補強板82は、補強部が収容体72の凹部74に、突出端部70bの突出方向に沿うように配される。これにより、補強板82の補強部が、突出体7の内部に配されることとなり、突出体7が補強される。
第3側面部63には、後述のように封筒等の袋状体を外部から切断する切断部9が形成されており、切断部9は、薄肉の第2刃93と、挿入部94とを有する。挿入部94に袋状体が挿入され、第2刃93により袋状体が切断される。実施の形態1とは異なり、第3側面部63には延出部13aに相当する部分は設けられていない。
挿入部94は、実施の形態1と異なり、凸体91のみを有し、第3側面部63は挿入部94の一部を形成している。凸体91は、第3側面部63の第2側面部62側部分から突出しており、凸体91の突出端部91aは、基端部91bから第2側面部62に平行に延びている。突出端部91aは、第3側面部63に対向している。以上より、第3側面部63と、凸体91との間は凹状をなし、即ち、挿入部94は凹状をなす。ここで、凸部91の基端部91b側が挿入部94の内奥部に相当する。挿入部94において、凸体91及び第3側面部63の間から袋状体が挿入される。凸体91の突出端部91a及び第1側面部61により袋状体が挟まれる。
容器部60aは、収容体72の基端部70a側に連なる側壁部65を有する。側壁部65には、外側に向けて凹む凹穴65aが設けられている。容器部60aの底側部分は、凹穴65aに対応する箇所において、貫通孔が設けられている。また、蓋部60bには、蓋部60bの端面から外側に突出し、凹穴65aに挿入される突起66が設けられている。突起66は、凹穴65aに容器部60a及び蓋部60bの回動に伴って挿脱される。
突起66は、凹穴65aの挿入において凹穴65aの内面に当接して摺動するように、形成される。例えば、容器部60aの底面及び突起66の上面間の寸法が、容器部60aの底面及び凹穴65aの前記底面間の寸法よりもわずかに大きく形成される。これにより、突起66には、凹穴65aにより、容器部60a側に力が加わり、これにより、蓋部60bは、容器部60a側に付勢される。なお、突起66の凹穴65aへの挿入において、蓋部60bが容器部60a側に付勢されれば、上記の構成に限られない。例えば、凹穴65aの底面をテーパ状に形成して、突起66の凹穴65aへの挿入に伴って、凹穴65aの内面に当接し、容器部60a側に力が加わるようにしてもよい。
また、蓋部60bの内面において、第2刃93に対向する位置に、容器部60a側に延びる張出部67が設けられている。張出部67は、第2刃93に接している。蓋部60bが容器部60a側に付勢されることにより、張出部67は、第2刃93を容器部60aの底側に付勢する。これにより、張出部67及び容器部60aは、第2刃93を挟持する。
第2刃93は、凸体91の基端部91b側に設けられている。即ち、第2刃93は、挿入部94の内奥部に設けられていることとなる。第2刃93の刃先93aは、凸体91の突出端部91a側を向いている。したがって、第2刃93の刃先93aは、挿入部94の開口側に位置することとなり、挿入部94に挿入される袋状体を切断する。
ここで、第2刃93は、第1刃8と同一の形状をなしている。容器部60aの底面には、該底面から垂直に突出する軸体78が設けられており、第2刃93の中心部には、軸体78に着脱可能に嵌合する嵌合孔95が貫設されている。第2刃93は、嵌合孔95に軸体78を嵌合させることにより、開封具300に着脱可能に固定される。なお、第2刃93は、第1刃8と同一の形状であるので、収納部120に収納してある第1刃8を交換用の刃として用いてもよい。
実施の形態2に係る開封具300は、実施の形態1と同様に使用される。使用者は、把持部102を持って以下に係る動作を行う。封筒の一の角部を、該角部201を形成する一辺202側から、第3側面部63及び凸体91間に挿入し、第2刃93の刃先93aに封筒の一辺を当接させる。その後、開封具300を封筒の角部を形成する他辺側に向けて、移動させる。これにより、第2刃93が封筒を外部から切断し、角部が切断され、封筒に開口が形成される。
その後、突出体7の突出端部70bを開口から封筒内に挿入し、封筒の一辺に係る折り目部分に封筒の内側から第1刃8の刃先80を当接させる。その後、第1刃8を封筒200の前記折り目部分に当接させながら、開封具300を一辺に沿って移動させる。これにより、開封具300の使用者は、他辺に係る折り目部分を切断し、封筒を一辺側から開封することができる。
なお、封止された封筒の封止部分の折り目部分において、あらかじめ隙間が設けられている場合は、突出体7の突出端部70bを隙間に挿入し、第1刃8を用いて、同様に封筒を開封してもよい。
以上の構成では、突起66が凹穴65aに挿入されることにより、蓋部60bは、容器部60a側に付勢されるので、蓋部60b及び容器部60aの隙間を低減し、袋状体を切断した際に生じる屑等が胴体部6内に侵入することを抑制することができる。
第2刃93を容器部60aの底側に付勢するので、蓋部60b及び第2刃93の隙間を低減し、袋状体を切断した際に生じる屑等が蓋部60b及び第2刃93の間から侵入することを抑制することができる。
また、実施の形態1と同様に、突出体7は、補強板82により補強される。これにより、突出体7全体の厚みをより薄くすることができ、該厚みをより薄くすることで封筒200の隙間への挿入がより容易となる。また、封筒200に突出体7を挿入し、移動させることで、第1刃8により封筒を内部から切断することができる。したがって、封筒を容易に開封することができる。
また、補強板82は板状であるので、突出体7をより薄くすることができる。突出体7をより薄くすることにより、突出体7を封筒の開口又は封筒が有する隙間に、より容易に挿入することができる。
また、切断部9により封筒の角部を切断することにより、突出体7の挿入箇所がないように封止された封筒であっても、突出体7の挿入が可能な開口を設けることができる。また、封筒の開口から突出体7を挿入し、折り目部分に沿って移動させることにより、第1刃8が封筒の折り目部分を切断し、封筒を内部から切断することができる。これにより、開封具300を使用し、別の道具を用いることなく、袋状体の開封を行うことができる。したがって、封筒を容易に開封することができる。
挿入部94に封筒を挿入することにより、第2刃93により該封筒を切断し、突出体7の挿入が可能な開口を設けることができる。
本実施の形態2において、封筒を袋状体の一例として説明したが、他の袋状体においても、同様に開封具300を使用することができ、容易に開封することができる。
第1刃8及び第2刃93を着脱可能とすることにより、第1刃8及び第2刃93の交換を行うことができる。把持部102により開封具300の取り扱いが容易になる。また、収納部120に交換用の第1刃8及び第2刃93を収納することができ、第1刃8及び第2刃93の破損等に対応できる。また、第1刃8及び第2刃93を同一形状とすることにより、交換用の刃を共通にし、開封具300の扱いが容易となる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。即ち、請求項に示した範囲で適宜変更した技術的手段を組み合わせて得られる実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
1 胴体部
10a、60a 容器部
10b、60b 蓋部
13 第3側面部(一面)
2、102 把持部
20、120 収納部
3、7 突出体
30、70 基端部
4、8 第1刃(刃体)
40、80 刃先
42b 補強部
5、9 切断部
50 凹溝(凹部)
51、91 凸体(凸部)
51a、91a 突出端部
51b、91b 基端部
52 縁部
53、93 第2刃(刃部)
53a、93a 刃先
54、94 挿入部
65 側壁部
65a 凹穴
66 突起
67 張出部
100、300 開封具

Claims (7)

  1. 胴体部と、
    該胴体部から突出する突出体と、
    刃先が前記突出体の基端部から突出している刃体と、
    前記突出体の内部に位置し、前記突出体に沿って設けられた補強部と
    を備えることを特徴とする開封具。
  2. 胴体部と、
    該胴体部から突出する突出体と、
    刃先が前記突出体の基端部から突出している刃体と、
    前記胴体部に設けられ、袋状体を外部から切断する切断部と
    を備えることを特徴とする開封具。
  3. 前記切断部は、
    凹状をなし、袋状体を挿入する挿入部と、
    前記挿入部の内奥部に設けられ、刃先が前記挿入部の開口側に位置する刃部と
    を有することを特徴とする請求項2に記載の開封具。
  4. 前記胴体部は、
    開口が設けられた箱状をなし、底面側に前記刃体及び刃部を収容する容器部と、
    該容器部の前記開口を開閉する板状の蓋部と
    を有し、
    該蓋部は、前記蓋部の端面から外側に突出する突起を有し、
    前記容器部は、前記容器部の側壁部に設けられ、前記突起が挿入される凹穴を有し、
    前記突起が前記凹穴に挿入された場合、前記突起が前記凹穴の底面に接し、前記蓋部を前記容器部側に付勢することを特徴とする請求項3に記載の開封具。
  5. 前記蓋部は、前記容器部側に張り出す張出部を備え、
    該張出部は、前記蓋部が前記容器部側に付勢された場合、前記刃部を前記容器部側に付勢することを特徴とすること請求項4に記載の開封具。
  6. 前記刃体は着脱可能であることを特徴とする請求項1から5までのいずれか一つに記載の開封具。
  7. 前記胴体部から突出する把持部と、
    該把持部に設けられ、前記刃体を収納する収納部とを備える
    ことを特徴とする請求項6に記載の開封具。
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