JP2017187806A5 - - Google Patents
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Description
上記を解決するために本発明は、第1の定着部材と、前記第1の定着部材を加熱するヒータと、前記第1の定着部材と接触して前記第1の定着部材との間に記録材を搬送するニップ部を形成する第2の定着部材と、前記第1の定着部材又は前記ヒータの、前記ニップ 部で搬送可能な全ての記録材が通過する通過領域の温度を検知する第1の温度検知部材と 、
前記第1の定着部材又は前記ヒータの、前記ニップ部で搬送可能な最大幅の記録材より も幅の狭い小サイズ記録材が通過しない非通過領域の温度を検知する第2の温度検知部材 と、
前記第1の温度検知部材の検知温度が目標温度になるように前記ヒータを制御する制御 部と、前記第1の定着部材の前記小サイズ記録材の非通過領域に送風する第1のファンと 、前記第2の定着部材の前記小サイズ記録材の非通過領域に送風する第2のファンと、を有し、前記ニップ部でトナー像を担持した記録材を搬送しながら加熱し前記トナー像を記録材に定着する定着装置において、前記小サイズ記録材を前記ニップ部で搬送する場合、 前記制御部は、前記第2の温度検知部材の検知温度に応じて前記第1のファンに供給する 電力を制御し、前記第1のファンに供給する電力が閾値電力に達しても前記第2の温度検 知部材の検知温度が閾値温度に収まらない場合に前記第2のファンの送風を開始することを特徴とする。
前記第1の定着部材又は前記ヒータの、前記ニップ部で搬送可能な最大幅の記録材より も幅の狭い小サイズ記録材が通過しない非通過領域の温度を検知する第2の温度検知部材 と、
前記第1の温度検知部材の検知温度が目標温度になるように前記ヒータを制御する制御 部と、前記第1の定着部材の前記小サイズ記録材の非通過領域に送風する第1のファンと 、前記第2の定着部材の前記小サイズ記録材の非通過領域に送風する第2のファンと、を有し、前記ニップ部でトナー像を担持した記録材を搬送しながら加熱し前記トナー像を記録材に定着する定着装置において、前記小サイズ記録材を前記ニップ部で搬送する場合、 前記制御部は、前記第2の温度検知部材の検知温度に応じて前記第1のファンに供給する 電力を制御し、前記第1のファンに供給する電力が閾値電力に達しても前記第2の温度検 知部材の検知温度が閾値温度に収まらない場合に前記第2のファンの送風を開始することを特徴とする。
Claims (9)
- 第1の定着部材と、
前記第1の定着部材を加熱するヒータと、
前記第1の定着部材と接触して前記第1の定着部材との間に記録材を搬送するニップ部を形成する第2の定着部材と、
前記第1の定着部材又は前記ヒータの、前記ニップ部で搬送可能な全ての記録材が通過 する通過領域の温度を検知する第1の温度検知部材と、
前記第1の定着部材又は前記ヒータの、前記ニップ部で搬送可能な最大幅の記録材より も幅の狭い小サイズ記録材が通過しない非通過領域の温度を検知する第2の温度検知部材 と、
前記第1の温度検知部材の検知温度が目標温度になるように前記ヒータを制御する制御 部と、
前記第1の定着部材の前記小サイズ記録材の非通過領域に送風する第1のファンと、
前記第2の定着部材の前記小サイズ記録材の非通過領域に送風する第2のファンと、
を有し、前記ニップ部でトナー像を担持した記録材を搬送しながら加熱し前記トナー像を記録材に定着する定着装置において、
前記小サイズ記録材を前記ニップ部で搬送する場合、前記制御部は、前記第2の温度検 知部材の検知温度に応じて前記第1のファンに供給する電力を制御し、前記第1のファン に供給する電力が閾値電力に達しても前記第2の温度検知部材の検知温度が閾値温度以下 に収まらない場合に前記第2のファンの送風を開始することを特徴とする定着装置。 - 前記閾値電力は、前記第1のファンに供給可能な最大電力よりも低いことを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
- 前記制御部は、前記第1のファンに供給する電力が前記閾値電力より小さくなった時に前記第2のファンの駆動を停止することを特徴とする請求項2に記載の定着装置。
- 前記第2の定着部材の熱容量は、前記第1の定着部材の熱容量よりも大きいことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の定着装置。
- 前記第2の定着部材は熱源によって直接加熱されていないことを特徴とする請求項1〜 4のいずれか1項に記載の定着装置。
- 前記第1のファンと前記第1の定着部材との間にシャッタを有し、前記シャッタは前記第1のファンの送風領域を記録材のサイズに応じて調整するために移動可能に構成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の定着装置。
- 前記第2の定着部材の長手方向に沿って長く、前記第2の定着部材の小サイズ記録材の 前記非通紙領域に対向する部分に通気孔を有するダクトを備え、
前記第2のファンは、前記第2の定着部材の長手方向において前記ダクトの一方の端部に設けられ、前記通気孔を介して前記第2の定着部材の小サイズ記録材の前記非通紙領域に送風することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の定着装置。 - 前記第1の定着部材は筒状のフィルムであり、前記第2の定着部材は加圧ローラであり、
前記ヒータは前記フィルムの内面に接触し、前記ヒータは前記フィルムと前記加圧ローラとの間に前記ニップ部を形成することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の定着装置。 - 前記第1の定着部材は筒状のフィルムであり、前記第2の定着部材は加圧ローラであり、
前記ヒータは前記フィルムに内包されたハロゲンヒータであって、前記加圧ローラと前記フィルムとの間に前記ニップ部を形成するニップ部形成部材を有することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の定着装置。
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