JP2017186887A - 鍵孔遮蔽装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】鍵孔遮蔽装置を提供する。【解決手段】本発明に係る鍵孔遮蔽装置は、収納空間を有し、その収納空間内に鎖錠ブロックと、鎖錠ブロックと連動する遮蔽具とが枢設され、鍵孔遮蔽装置は、さらに施錠座に摺動自在に結合される解除ボタンを備え、遮蔽具が鍵孔を開放する開放位置に位置する時、解除ボタンが第1位置に位置し、鎖錠ブロックを非鎖錠位置に固定し、解除ボタンが第2位置に変位して鎖錠ブロックを解除し、遮蔽具が鍵孔を遮蔽するに枢動され、しかも鎖錠ブロックを鎖錠される鎖錠位置に枢動するように連動させることで、遮蔽具を遮蔽位置に固定することになり、しかも磁石鍵を使用して鎖錠ブロックの鎖錠を解除するのを許容し、さらに遮蔽具が開放位置に枢動するように操作される。【選択図】図1

Description

本発明は、鍵孔遮蔽装置に係り、特に、バイクの主スイッチロックの外側に取り付けられ、主スイッチロックの錠芯の鍵孔を遮蔽することができ、泥棒による破壊または錠芯の解除を防止できる鎖錠装置に関する。
市販で得られるバイクは、通常、1組の主スイッチロックが配備され、使用者は、主スイッチロックによりバイクの転向ハンドルを操作して施錠または解錠ができるものであり、しかも主スイッチロックは、バイクの電源システムの給電または断電を制御することもでき、この種の主スイッチロックは、伝統的な機械式錠芯に頼って鎖錠を行い、正確な鍵が錠芯に入り込むように挿入されていない状態において、錠芯を施錠状態に保持させ、こうして主スイッチロックを操作できなくなり、さらに盗難防止効果が達成される。
主スイッチロック上に配置されるこの種の錠芯は、既に非常に長い期間に亘って使用されてきたので、坊間では数多くのクラックまたは破壊する方法があり、主スイッチロックが配置されるこの種のバイクの盗難率が依然として高いままであり、このため、遂に業者は、主スイッチロック上に取り付けられて磁石鍵を使用して解錠する1種の遮蔽装置を研究開発した。この種の遮蔽装置は、可動的な遮蔽具を利用して主スイッチロックの鍵孔を遮蔽または開放することができ、泥棒が簡単に主スイッチロックの錠芯を破壊またはクラックすることができず、バイクの盗難率を低下させるメリットが達成される。
その中の1種の遮蔽装置は、遮蔽具で主スイッチロックの鍵孔をカバーできるように操作するために、遮蔽具上に遮蔽装置の外蓋の外側から突出するレバー部が設置され、遮蔽具が主スイッチロックの鍵孔を開放する開放位置に位置する状態において、かかるレバー部を押動させると、遮蔽具を開放位置から主スイッチロックの鍵孔を遮蔽する遮蔽位置に変位することができ、この種の遮蔽装置の遮蔽具が開放位置に位置する時、そのレバー部が遮蔽装置の外蓋の外側から突出するが、一般の遮蔽装置がバイクの転向ハンドル付近の狭小な空間内に取り付けられるため、遮蔽装置の外側に突出物があれば、一部のバイク上には取り付けられない可能性があり、また、遮蔽具のレバー部が遮蔽装置の外側から突出する必要があるので、外蓋にはレバー部の作動のための比較的に大きい孔を設置する必要があり、泥棒がより容易にこの孔から遮蔽装置を破壊することができる。
本発明の目的は、鍵孔遮蔽装置を提供することである。
この問題を解決するため、本発明は、施錠座と、外蓋と、遮蔽具と、第1ばねと、鎖錠ブロックと、解除ボタンと、復帰ばねとを備える鍵孔遮蔽装置を提供する。施錠座は、縦方向に沿って離間している上表面と、下表面とを有し、施錠座は、さらに上表面から縦方向に沿って下表面に延伸されている穿孔を有し、施錠座は、また、上表面に形成され、かつ穿孔と離間している第1枢着部と、溝孔とを有する。施錠座の外側に固設される外蓋は、端壁を貫通している第1孔と、第2孔と、第3孔とを有し、外蓋と施錠座との間に、第1孔と、第2孔と、第3孔とに連通する収納空間が定められ、外蓋の第1孔が穿孔と揃うように、第2孔が第1枢着部と揃うように、第3孔が溝孔と揃うように位置を合わせる。かかる収納空間内に収納される遮蔽具は、連動杆を有し、遮蔽具は、穿孔と第1孔とを遮蔽する遮蔽位置と、穿孔と第1孔とを開放する開放位置との間で変位可能である。第1ばねは、遮蔽具と施錠座との間に収納され、第1ばねは、遮蔽位置に向かう方向に遮蔽具を偏圧させる。第1枢着部と第2孔とに枢動可能に枢結される鎖錠ブロックは、遮蔽具の連動杆と連動する押動杆を有し、鎖錠ブロックは、第1枢着部を枢動軸線として鎖錠位置と非鎖錠位置との間で枢動される。解除ボタンは、溝孔と、第3孔とに移動可能に結合され、解除ボタンは、溝孔に沿って鎖錠ブロックを阻止する第1位置と、鎖錠ブロックを阻止しない第2位置との間で変位可能である。復帰ばねは、溝孔内に収納され、かつ解除ボタンと溝孔の端面との間に位置し、復帰ばねは、第1位置に向かう方向に解除ボタンを偏圧させる。
遮蔽具が開放位置に位置する状態において、鎖錠ブロックが非鎖錠位置に位置し、そして解除ボタンが第1位置に位置することで、鎖錠ブロックを非鎖錠位置に位置決めさせ、かつ遮蔽具を開放位置に位置決めさせる。また、遮蔽具が開放位置に位置し、かつ解除ボタンが第1位置から第2位置に変位して鎖錠ブロックを解除する状態において、第1ばねは、遮蔽具を開放位置から遮蔽位置に変位するように偏圧させ、かつ連動杆は、鎖錠ブロックを非鎖錠位置から鎖錠位置に変位するように偏圧させることで、鎖錠ブロックが鎖錠され、かつ解除ボタンを第2位置に保持させる。鎖錠ブロックを解錠させ、かつ鎖錠位置から非鎖錠位置に枢動する状態において、押動杆は、連動杆を偏圧させることで、遮蔽具を遮蔽位置から開放位置に変位し、かつ解除ボタンを第2位置から第1位置に変位する。
本発明の鍵孔遮蔽装置によれば、解除ボタンを押圧することにより、簡単に遮蔽具を開放位置から遮蔽位置に変位することができるため、使用上、非常に高い利便性が得られる。
その中、遮蔽具の連動杆は、ガイド溝を含み、鎖錠ブロックの押動杆は、さらに底面に形成されるピンを含み、かつ鎖錠ブロックの押動杆は、縦方向に沿って遮蔽具の連動杆の下方に位置し、押動杆のピンは、連動杆のガイド溝内に摺動可能に収納されることで、遮蔽具の開放位置と遮蔽位置との間での変位により、鎖錠ブロックを非鎖錠位置と鎖錠位置との間で枢動するように連動させる。
本発明の鍵孔遮蔽装置の遮蔽具は、開放位置だけでなく遮蔽位置でも鎖錠ブロックと連動自在に結合され、このようにして遮蔽具が遮蔽位置に位置する状態において、鎖錠ブロックが鎖錠位置に位置して各磁石で鎖錠されると、枢動できないので、正確な磁石鍵を使用していない状態において、遮蔽具を独自に遮蔽位置から開放位置に枢動できず、つまり、遮蔽具を遮蔽位置から開放位置に枢動するように駆動させるためには、正確な磁石鍵のみに頼って鎖錠ブロックを操作することにより達成するので、本発明の第2実施例の鍵孔遮蔽装置は、遮蔽具を遮蔽位置に変位するように操作するのが非常に便利であるほか、さらにより高い防犯効果が得られる。
本発明の鍵孔遮蔽装置は、解除ボタンを鎖錠ブロックに合わせることにより、遮蔽具を開放位置に位置決めさせ、及び鎖錠ブロックを操作することにより、遮蔽具を押動させれば、こうして遮蔽具は、外蓋の外側から突出するレバーで遮蔽具を開放位置から遮蔽位置に変位するように操作する必要がなくなり、さらに各実施例の鍵孔遮蔽装置は、円形の外輪郭を保持させることができ、しかも外蓋の周囲面から突出する物体がなくなり、このようにして各種の車種のバイク上の狭小な空間内に鍵孔遮蔽装置を取り付けるのに有利である。
本発明の第1実施例の鍵孔遮蔽装置を示す斜視分解図である。 図1の組み合わせ図である。 図2の3−3線に沿って見た断面図である。 図3の4−4線に沿って見た断面図である。 図3の5−5線に沿って見た断面図である。 図3に示す遮蔽具が開放位置に位置する状態から遮蔽位置に枢動された後の状態図である。 図6の7−7線に沿って見た断面図である。 図6の8−8線に沿って見た断面図である。 本発明の第2実施例の鍵孔遮蔽装置を示す斜視分解図である。 図9の組み合わせを示す横方向断面図で、かつ遮蔽具が開放位置に位置する様子を示す。 遮蔽具が開放位置から遮蔽位置に変位した後の状態図である。
全ての図面は、単に基本的な教示を解釈しやすくするためのものであり、図面において、説明用の実施例を構成する部品の数、位置、関係及びサイズの拡大解釈についての説明がなされ、または以下の記述を読み及び理解した後になされる実施の変化は業界の技能に属する。このほか、以下の記述を読み及び理解した後、特定の力、重量、強度及び類似の要求のある精確なサイズ及びサイズ比に合わせる変更もまた業界の技能に属する。
異なる図面において同一または類似の部品には同一の参照符号を付して示す。このほか、本明細書中の「頂部」、「底部」、「第1」、「第2」、「前向き」、「後向き」、「逆方向」、「前」、「後」、「高さ」、「幅」、「長さ」、「端」、「側」、「水平」や「垂直」などの用語及び類似の用語は、単に読図者が図中の構造を便利に参照できるために、及び実施例を記述説明するために補助的に示すものであると理解されたい。
図1乃至図8の図面に示す第1実施例によれば、本発明の鍵孔遮蔽装置10は、バイク上の主スイッチロック94に結合されるために用い、主スイッチロック94の鍵孔を遮蔽または開放する機能を提供してバイクの盗難率を低下させることができ、かかる鍵孔遮蔽装置10は、施錠座20を備え、施錠座20は、円形の1個の基部22を有し、基部22は、縦方向に沿って離間している上表面24と、下表面26とを有し、基部22は、さらに上表面24から下表面26に延伸されており、かつ基部22のほぼ中央に位置する穿孔28を有し、施錠座20は、さらに下表面26に形成され、かつ主スイッチロック94に結合されるスリーブ部38を有し、スリーブ部38が穿孔28と揃うように位置を合わせ、施錠座20は、さらに上表面24に形成され、かつ穿孔28の外側に位置する第1枢着部30と、第2枢着部34と、溝孔36とを有し、第1枢着部30と第2枢着部34が縦方向の円周方向に囲続して相互に離間しており、第1枢着部30は、その端面から縦方向に沿って延伸される4個の収容溝32を含み(図1、図4参照)、第2枢着部34は、環状溝35を含む。
図1乃至図8の図面に示す第1実施例によれば、鍵孔遮蔽装置10は、さらに施錠座20の外側に結合される外蓋76を備え、外蓋76は、端壁78と、外蓋76の外周囲に形成される環状壁80とを有し、外蓋76は、さらに端壁78の外表面から内表面に延伸される第1孔82と、第2孔84と、第3孔86とを有し、外蓋76は、また、端壁78の内表面から延伸される係止ブロック88を有する。外蓋76の環状壁80を施錠座20の基部22の外側に外嵌し、かつ端壁78は、縦方向に沿って基部22と離間しており、外蓋76と施錠座20との間に収納空間90が区画形成され、第1孔82が穿孔28と揃うように、第2孔84が第1枢着部30と揃うように、第3孔86が溝孔36と揃うように位置を合わせる。
図1乃至図8の図面に示す第1実施例によれば、鍵孔遮蔽装置10は、さらに施錠座20に枢結される遮蔽具40を備え、遮蔽具40は、カバー部42と、カバー部42と離間している枢着部44とを有し、遮蔽具40は、さらに、外周面に形成される連動杆46を有する。遮蔽具40は、外蓋76と施錠座20との間の収納空間90内に収納され、遮蔽具40の枢着部44が第2枢着部34に枢結されることで、遮蔽具40は、第2枢着部34によって定められる枢動軸線を軸心としてカバー部42が穿孔28と第1孔82とを遮蔽する遮蔽位置と(図3、図4参照)、カバー部42が穿孔28と第1孔82とを開放する開放位置と(図6、図7参照)の間で変位することができる。
図1乃至図8の図面に示す第1実施例によれば、遮蔽具40と施錠座20との間に第1ばね48が設置され、第1ばね48は、遮蔽具40と嵌合する第1脚部50と、第2枢着部34と嵌合する第2脚部52とを有し、第1ばね48は、第2枢着部34の環状溝35内に収納され、かつ遮蔽位置に向かって遮蔽具40を偏圧させる(図3参照)。
図1乃至図8の図面に示す第1実施例によれば、鍵孔遮蔽装置10は、さらに第1枢着部30に枢結される鎖錠ブロック58を備え、鎖錠ブロック58は、第1端面に形成され、かつ凹溝状である結合部64と、第2端面に形成される枢結溝66とを有し、鎖錠ブロック58は、さらに枢結溝66の端面に形成される4個の相互に離間している施錠孔68を有し、各施錠孔68が結合部64と離間しており、鎖錠ブロック58は、また、外周面に形成される凸縁60と、鎖錠ブロック58の円周方向に囲続して凸縁60と離間している押動杆62とを有する。鎖錠ブロック58の枢結溝66が第1枢着部30に枢結され、鎖錠ブロック58は、第1枢着部30によって定められる枢動軸線で鎖錠位置と(図6、図7参照)、非鎖錠位置と(図3、図4参照)の間で枢動されるのを許容し、かつ鎖錠ブロック58が鎖錠位置に位置する状態において、鎖錠ブロック58の各施錠孔68がそれぞれ対応する収容溝32と揃うように位置を合わせ、鎖錠ブロック58の押動杆62は、遮蔽具40の連動杆46と連動自在に結合され、実際上、押動杆62は、連動杆46と相互に当接している。
図1乃至図8の図面に示す第1実施例によれば、第1枢着部30の各収容溝32内にそれぞれ1個の磁石54が収納され、かつ各磁石54と対応する収容溝32の底面との間に第2ばね56が収納され、各第2ばね56は、上表面24に向かって対応する磁石54を偏圧させ、鎖錠ブロック58が鎖錠位置に位置する状態において、各第2ばね56をオフセットして対応する磁石54が鎖錠ブロック58の施錠孔68内に嵌め込まれることで、鎖錠ブロック58が各磁石54で鎖錠されると、鎖錠位置から非鎖錠位置に向かって枢動することができなくなる。
図1乃至図8の図面に示す第1実施例によれば、鍵孔遮蔽装置10は、さらに縦方向に沿って摺動可能に溝孔36内に収納される解除ボタン70と、解除ボタン70と溝孔36の端面との間に収納される復帰ばね74とを備え、解除ボタン70は、外周面に形成される位置制限ブロック72を有する。解除ボタン70の位置制限ブロック72が溝孔36の外側に位置し、かつ外蓋76の係止ブロック88と揃うように位置を合わせ、解除ボタン70は、縦方向に沿って第1位置と第2位置との間での変位を許容し、かつ解除ボタン70が第1位置に位置する状態において、解除ボタン70の位置制限ブロック72が縦方向に沿って鎖錠ブロック58の凸縁60の運動経路上に位置し(図5参照)、そして位置制限ブロック72を係止ブロック88上に当接させ、解除ボタン70が第2位置に位置する状態において、解除ボタン70の位置制限ブロック72を縦方向に沿って鎖錠ブロック58の凸縁60の運動経路の外に位置させる(図8参照)。
図2、図3を参照して、これらの図に示すように、説明便宜のため、仮に鍵孔遮蔽装置10の遮蔽具40が開放位置に位置し、このような状態において、遮蔽具40のカバー部42が穿孔28及び第1孔82と離間しており、また、遮蔽具40が開放位置に位置する状態において、鎖錠ブロック58が非鎖錠位置に位置し、各磁石54が鎖錠ブロック58の施錠孔68から離脱し、かつ対応する収容溝32に内縮し、解除ボタン70が第1位置に位置することで、位置制限ブロック72が鎖錠ブロック58を阻止して非鎖錠位置から鎖錠位置に向かって枢動することができないため、遮蔽具40を開放位置に保持させ、こうして使用者が鍵を第1孔82と、穿孔28とを通過してさらに主スイッチロック94の錠芯内に挿入して解錠するのを許容する。
泥棒による主スイッチロック94の破壊を防止するために第1孔82と穿孔28とを閉鎖しようとする時、解除ボタン70を押圧することにより、解除ボタン70が第1位置から第2位置に変位し、こうして解除ボタン70の位置制限ブロック72が鎖錠ブロック58を阻止する凸縁60の運動経路上から凸縁60の運動経路の外に変位して、鎖錠ブロック58が非鎖錠位置から鎖錠位置に枢動されるのを許容し、さらに第1ばね48は、遮蔽具40を偏圧させることで、遮蔽具40を開放位置(図3参照)から遮蔽位置(図6参照)に枢動し、そして遮蔽具40の連動杆46で鎖錠ブロック58の押動杆62を押動させると、鎖錠ブロック58を非鎖錠位置(図3、図4参照)から鎖錠位置(図6、図7参照)に枢動する。
遮蔽具40が遮蔽位置に位置する状態において、鎖錠ブロック58が鎖錠位置に位置することで、各磁石54が対応する第2ばね56の偏圧により、対応する施錠孔68内に嵌め込まれ、こうして鎖錠ブロック58を鎖錠位置に位置決めさせ、さらに遮蔽具40を遮蔽位置に保持させ、さらにかかる解除ボタン70の位置制限ブロック72を縦方向に沿って鎖錠ブロック58の凸縁60の下方に位置させるため、解除ボタン70を第2位置上に保持させることができる(図8参照)。
遮蔽具40が遮蔽位置に位置する状態において、遮蔽具40を遮蔽位置から開放位置に変位するように駆動させるためには、磁石鍵92を使用して鎖錠ブロック58の結合部64内に挿入する必要があり、磁石鍵92内の磁石と鍵孔遮蔽装置10内の磁石54とが揃うように位置を合わせるが、反発し合うことで、鍵孔遮蔽装置10内の磁石54が磁力により、対応する第2ばね56が押動圧縮され、こうして各磁石54が鎖錠ブロック58の施錠孔68から離脱し、磁石鍵92を使用して鎖錠ブロック58を鎖錠位置(図6参照)から非鎖錠位置(図3参照)に枢動されるのを許容する。
鎖錠ブロック58を鎖錠位置から非鎖錠位置に枢動する時、鎖錠ブロック58の押動杆62で遮蔽具40の連動杆46を押動させると、遮蔽具40を遮蔽位置から開放位置に枢動し、かつ鎖錠ブロック58が非鎖錠位置に枢動された後、鎖錠ブロック58の凸縁60が第1枢着部30によって定められる枢動軸線の円周方向に囲続して解除ボタン70の位置制限ブロック72と離間しているため、復帰ばね74の偏圧により解除ボタン70を第2位置から第1位置に変位することで、解除ボタン70の位置制限ブロック72が縦方向に沿って鎖錠ブロック58の凸縁60の非鎖錠位置から鎖錠位置に枢動される経路上に位置し、さらに鎖錠ブロック58を非鎖錠位置に位置決めさせ、遮蔽具40を鎖錠ブロック58の押動杆62の制限を受けて開放位置に保持させる。
本発明の第1実施例の鍵孔遮蔽装置10によれば、解除ボタン70を押圧することにより、簡単に遮蔽具40を開放位置から遮蔽位置に変位することができるため、使用上、非常に高い利便性が得られる。
図1乃至図8の図面に示す第1実施例の鍵孔遮蔽装置10のほか、本発明の鍵孔遮蔽装置10には他の変化もなし得り、図9〜図11の図面に示す第2実施例の鍵孔遮蔽装置10は、第1実施例の鍵孔遮蔽装置10に比べて、本発明の第2実施例の鍵孔遮蔽装置10との相違点が、遮蔽具40の連動杆46は、弧形のガイド溝46Aを含み、鎖錠ブロック58の押動杆62は、底面に形成されるピン62Aを有することだけであり、かつ遮蔽具40の連動杆46を縦方向に沿って鎖錠ブロック58の押動杆62の下方に位置させ、押動杆62のピン62Aは、連動杆46のガイド溝46A内に摺動可能に収納されるため、遮蔽具40または鎖錠ブロック58のうちいずれか一方が枢動されれば、他方もそれにつれて対応する枢動が生じることになる。
図10を参照して、この図に示すように、遮蔽具40が開放位置に位置する状態において、解除ボタン70を押圧することにより、解除ボタン70を第1位置から第2位置に変位した後、遮蔽具40が第1ばね48の偏圧を受けて開放位置から遮蔽位置に向かって枢動され、しかも遮蔽具40の連動杆46で鎖錠ブロック58の押動杆62を押動させると、鎖錠ブロック58を非鎖錠位置(図10参照)から鎖錠位置(図11参照)に向かって枢動する。
図11を参照して、この図に示すように、遮蔽具40が遮蔽位置に位置する状態において、磁石鍵92を使用して鎖錠ブロック58の鎖錠を解除した後、磁石鍵92を継続的に使用して鎖錠ブロック58を鎖錠位置から非鎖錠位置に向かって枢動するように回転させると、連動杆46は、押動杆62のピン62Aの突き当てにより、遮蔽具40を遮蔽位置(図11参照)から開放位置(図10参照)に向かって枢動する。
本発明の第2実施例の鍵孔遮蔽装置10の遮蔽具40は、開放位置だけでなく遮蔽位置でも鎖錠ブロック58と連動自在に結合され、このようにして遮蔽具40が遮蔽位置に位置する状態において、鎖錠ブロック58が鎖錠位置に位置して各磁石54で鎖錠されると、枢動できないので、正確な磁石鍵92を使用していない状態において、遮蔽具40を独自に遮蔽位置から開放位置に枢動できず、つまり、遮蔽具40を遮蔽位置から開放位置に枢動するように駆動させるためには、正確な磁石鍵92のみに頼って鎖錠ブロック58を操作することにより達成するので、本発明の第2実施例の鍵孔遮蔽装置10は、遮蔽具40を遮蔽位置に変位するように操作するのが非常に便利であるほか、さらにより高い防犯効果が得られる。
また、各実施例の鍵孔遮蔽装置10は、解除ボタン70を鎖錠ブロック58に合わせることにより、遮蔽具40を開放位置に位置決めさせ、及び鎖錠ブロック58を操作することにより、遮蔽具40を押動させれば、こうして遮蔽具40は、外蓋76の外側から突出するレバーで遮蔽具40を開放位置から遮蔽位置に変位するように操作する必要がなくなり、さらに各実施例の鍵孔遮蔽装置10は、円形の外輪郭を保持させることができ、しかも外蓋76の周囲面から突出する物体がなくなり、このようにして各種の車種のバイク上の狭小な空間内に鍵孔遮蔽装置10を取り付けるのに有利である。
本発明の基本的な教示について説明したが、本発明が上記の実施例に限定されないことは言うまでもない。当該分野における通常の技能を有する者であれば、数多くの拡大解釈と変化を想到し得ることは明らかである。一例を挙げると、鎖錠ブロック58は、磁石のみを使用して鎖錠と解錠する形式のみならず、鎖錠ブロック58は、市販で得られる錠芯を採用する形式とすることもできるが、市販で得られる錠芯のみに取替えるとは限らず、さらに錠芯の鎖錠状態を解除するためには金属製の鍵を使用して達成することができるが、本発明の技術分野における通常の知識を有する者であれば、鎖錠ブロック58から錠芯への取換えを、本発明に開示される技術内容に基づいて容易に行うことができる。
さらに、鎖錠ブロック58を非鎖錠位置に位置決めさせ、さらに遮蔽具40を開放位置に保持させるためには、解除ボタン70の表面に必ずしも位置制限ブロック72を使用して鎖錠ブロック58の凸縁60に合わせる必要はなく、例えば、位置制限ブロック72の外周面に凸縁60の通過を許容する欠切溝が形成され、しかも位置制限ブロック72を凸縁60の運動経路上に置き、解除ボタン70が第1位置に位置する状態において、かかる欠切溝が縦方向に沿って凸縁60と離間しており、こうして鎖錠ブロック58を非鎖錠位置に位置決めさせることができ、解除ボタン70が第2位置に移動する状態において、かかる欠切溝が縦方向に沿って凸縁60と揃うように位置を合わせ、さらに鎖錠ブロック58が遮蔽具40の押動により、非鎖錠位置から鎖錠位置に変位するのを許容する。
明細書に開示された本発明は、本発明の精神や大体的な特徴から逸脱しないその他の特定の形式で実施されてもよく、かつこれらの特定の形式の一部の形式は既に開示されてきた。従って、明細書に開示された実施例は、本発明を限定するためのものではなく、例示的に説明するためのものであると考えるべきである。本発明の範囲は、上記の説明によって定められるのではなく、添付の特許請求の範囲によって定められるべきである。その特許請求の範囲の均等の意味と範囲に該当するあらゆる変更は、その範囲内に含まれるものである。
10 鍵孔遮蔽装置
20 施錠座
22 基部
24 上表面
26 下表面
28 穿孔
30 第1枢着部
32 収容溝
34 第2枢着部
35 環状溝
36 溝孔
38 スリーブ部
40 遮蔽具
42 カバー部
44 枢着部
46 連動杆
46A ガイド溝
48 第1ばね
50 第1脚部
52 第2脚部
54 磁石
56 第2ばね
58 鎖錠ブロック
60 凸縁
62 押動杆
62A ピン
64 結合部
66 枢結溝
68 施錠孔
70 解除ボタン
72 位置制限ブロック
74 復帰ばね
76 外蓋
78 端壁
80 環状壁
82 第1孔
84 第2孔
86 第3孔
88 係止ブロック
90 収納空間
92 磁石鍵
94 主スイッチロック

Claims (9)

  1. 縦方向に沿って離間している上表面と、下表面とを有する施錠座と、前記施錠座の外側に固設される外蓋と、遮蔽具と、第1ばねと、鎖錠ブロックと、解除ボタンと、復帰ばねとを備える鍵孔遮蔽装置であって、
    前記施錠座は、さらに前記上表面から縦方向に沿って前記下表面に延伸されている穿孔を有し、前記施錠座は、また、前記上表面に形成され、かつ前記穿孔と離間している第1枢着部と、溝孔とを有し、
    前記外蓋は、さらに端壁を貫通している第1孔と、第2孔と、第3孔とを有し、前記外蓋と前記施錠座との間に、前記第1孔と、前記第2孔と、前記第3孔とに連通する収納空間が定められ、前記外蓋の前記第1孔が前記穿孔と揃うように、前記第2孔が前記第1枢着部と揃うように、前記第3孔が前記溝孔と揃うように位置を合わせ、
    前記遮蔽具は、前記収納空間内に収納され、連動杆を有し、前記遮蔽具は、前記穿孔と前記第1孔とを遮蔽する遮蔽位置と、前記穿孔と前記第1孔とを開放する開放位置との間で変位可能であり、
    前記第1ばねは、前記遮蔽具と前記施錠座との間に収納され、遮蔽位置に向かう方向に前記遮蔽具を偏圧させ、
    前記鎖錠ブロックは、前記第1枢着部と前記第2孔とに枢動可能に枢結され、前記鎖錠ブロックは、前記遮蔽具の前記連動杆と連動する押動杆を有し、前記鎖錠ブロックは、前記第1枢着部によって定められる枢動軸線で鎖錠位置と非鎖錠位置との間で枢動され、
    前記解除ボタンは、前記溝孔と、前記第3孔とに移動可能に結合され、前記解除ボタンは、前記溝孔に沿って前記鎖錠ブロックを阻止する第1位置と、前記鎖錠ブロックを阻止しない第2位置との間で変位可能であり、
    前記復帰ばねは、前記溝孔内に収納され、かつ前記解除ボタンと前記溝孔の端面との間に位置し、前記復帰ばねは、第1位置に向かう方向に前記解除ボタンを偏圧させ、
    前記遮蔽具が開放位置に位置する状態において、前記鎖錠ブロックが非鎖錠位置に位置し、そして前記解除ボタンが第1位置に位置することで、前記鎖錠ブロックを非鎖錠位置に位置決めさせ、かつ前記遮蔽具を開放位置に位置決めさせ、
    前記遮蔽具が開放位置に位置し、かつ前記解除ボタンが第1位置から第2位置に変位して前記鎖錠ブロックを解除する状態において、前記第1ばねは、前記遮蔽具を開放位置から遮蔽位置に変位するように偏圧させ、かつ前記連動杆は、前記鎖錠ブロックを非鎖錠位置から鎖錠位置に変位するように偏圧させることで、前記鎖錠ブロックが鎖錠され、かつ前記解除ボタンを第2位置に保持させ、
    前記鎖錠ブロックを解錠させ、かつ鎖錠位置から非鎖錠位置に枢動する状態において、前記押動杆は、前記連動杆を偏圧させることで、前記遮蔽具を遮蔽位置から開放位置に変位し、かつ前記解除ボタンを第2位置から第1位置に変位することを特徴とする、鍵孔遮蔽装置。
  2. 前記鎖錠ブロックは、さらに前記第1枢着部の円周方向に囲続して前記押動杆と離間している凸縁を有し、前記解除ボタンは、さらに外周面に形成される位置制限ブロックを有し、
    前記鎖錠ブロックが非鎖錠位置に位置し、かつ前記解除ボタンが第1位置に位置する状態において、前記解除ボタンの前記位置制限ブロックを前記鎖錠ブロックの前記凸縁の運動経路上に阻止することで、前記鎖錠ブロックを非鎖錠位置に位置決めさせ、
    前記鎖錠ブロックが非鎖錠位置に位置し、かつ前記解除ボタンが第2位置に位置する状態において、前記解除ボタンの前記位置制限ブロックを前記鎖錠ブロックの前記凸縁の運動経路の外に位置させ、前記鎖錠ブロックが前記遮蔽具の偏圧により非鎖錠位置から鎖錠位置に枢動されるのを許容し、
    前記鎖錠ブロックが鎖錠位置に位置する状態において、前記解除ボタンの前記位置制限ブロックを縦方向に沿って前記鎖錠ブロックの前記凸縁の下側に当接させることを特徴とする、請求項1に記載の鍵孔遮蔽装置。
  3. 前記外蓋は、さらに縦方向に沿って前記施錠座の前記上表面と離間している前記端壁を有し、前記外蓋は、さらに前記端壁の片側表面に形成され、かつ前記上表面に向かって延伸されるが、前記上表面と離間している係止ブロックを有し、
    前記解除ボタンが第1位置に位置する状態において、前記解除ボタンを前記係止ブロックと当接させ、
    前記解除ボタンが第2位置に位置する状態において、前記解除ボタンを縦方向に沿って前記係止ブロックと離間していることを特徴とする、請求項1に記載の鍵孔遮蔽装置。
  4. 前記遮蔽具の前記連動杆は、縦方向に沿って前記鎖錠ブロックの前記押動杆と揃うように位置を合わせ、かつ前記連動杆は、前記押動杆と相互に当接していることを特徴とする、請求項1に記載の鍵孔遮蔽装置。
  5. 前記鎖錠ブロックは、さらに前記第1枢着部の円周方向に囲続して前記押動杆と離間している凸縁を有し、前記解除ボタンは、さらに外周面に形成される位置制限ブロックを有し、
    前記鎖錠ブロックが非鎖錠位置に位置し、かつ前記解除ボタンが第1位置に位置する状態において、前記解除ボタンの前記位置制限ブロックを前記鎖錠ブロックの前記凸縁の運動経路上に阻止することで、前記鎖錠ブロックを非鎖錠位置に位置決めさせ、
    前記鎖錠ブロックが非鎖錠位置に位置し、かつ前記解除ボタンが第2位置に位置する状態において、前記解除ボタンの前記位置制限ブロックを前記鎖錠ブロックの前記凸縁の運動経路の外に位置させ、前記鎖錠ブロックが前記遮蔽具の偏圧により非鎖錠位置から鎖錠位置に枢動されるのを許容し、
    前記鎖錠ブロックが鎖錠位置に位置する状態において、前記解除ボタンの前記位置制限ブロックを縦方向に沿って前記鎖錠ブロックの前記凸縁の下側に当接させることを特徴とする、請求項4に記載の鍵孔遮蔽装置。
  6. 前記外蓋は、さらに縦方向に沿って前記施錠座の前記上表面と離間している前記端壁を有し、前記外蓋は、さらに前記端壁の片側表面に形成され、かつ前記上表面に向かって延伸されるが、前記上表面と離間している係止ブロックを有し、
    前記解除ボタンが第1位置に位置する状態において、前記解除ボタンを前記係止ブロックと当接させ、
    前記解除ボタンが第2位置に位置する状態において、前記解除ボタンを縦方向に沿って前記係止ブロックと離間していることを特徴とする、請求項4に記載の鍵孔遮蔽装置。
  7. 前記遮蔽具の前記連動杆は、ガイド溝を含み、前記鎖錠ブロックの前記押動杆は、さらに底面に形成されるピンを含み、かつ前記鎖錠ブロックの前記押動杆は、縦方向に沿って前記遮蔽具の前記連動杆の下方に位置し、前記押動杆の前記ピンは、前記連動杆の前記ガイド溝内に摺動可能に収納されることで、前記遮蔽具の開放位置と遮蔽位置との間での変位により、前記鎖錠ブロックを非鎖錠位置と鎖錠位置との間で枢動するように連動させることを特徴とする、請求項1に記載の鍵孔遮蔽装置。
  8. 前記鎖錠ブロックは、さらに前記第1枢着部の円周方向に囲続して前記押動杆と離間している凸縁を有し、前記解除ボタンは、さらに外周面に形成される位置制限ブロックを有し、
    前記鎖錠ブロックが非鎖錠位置に位置し、かつ前記解除ボタンが第1位置に位置する状態において、前記解除ボタンの前記位置制限ブロックを前記鎖錠ブロックの前記凸縁の運動経路上に阻止することで、前記鎖錠ブロックを非鎖錠位置に位置決めさせ、
    前記鎖錠ブロックが非鎖錠位置に位置し、かつ前記解除ボタンが第2位置に位置する状態において、前記解除ボタンの前記位置制限ブロックを前記鎖錠ブロックの前記凸縁の運動経路の外に位置させ、前記鎖錠ブロックが前記遮蔽具の偏圧により非鎖錠位置から鎖錠位置に枢動されるのを許容し、
    前記鎖錠ブロックが鎖錠位置に位置する状態において、前記解除ボタンの前記位置制限ブロックを縦方向に沿って前記鎖錠ブロックの前記凸縁の下側に当接させることを特徴とする、請求項7に記載の鍵孔遮蔽装置。
  9. 前記外蓋は、さらに縦方向に沿って前記施錠座の前記上表面と離間している前記端壁を有し、前記外蓋は、さらに前記端壁の片側表面に形成され、かつ前記上表面に向かって延伸されるが、前記上表面と離間している係止ブロックを有し、
    前記解除ボタンが第1位置に位置する状態において、前記解除ボタンを前記係止ブロックと当接させ、
    前記解除ボタンが第2位置に位置する状態において、前記解除ボタンを縦方向に沿って前記係止ブロックと離間していることを特徴とする、請求項7に記載の鍵孔遮蔽装置。
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