JP2017186767A - 建築物の屋上部における支柱を有する構造物の設置用用具と設置方法 - Google Patents

建築物の屋上部における支柱を有する構造物の設置用用具と設置方法 Download PDF

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Abstract

【課題】建築物の屋上部において、パーゴラのような支柱を有する構造物をデッキとともに設置するに際して、そのような構造物の支柱間の距離に適合するように調整しつつ、またその支柱間の距離に応じて根太やデッキを配置する位置を調整しつつ建築物の屋上面に設置することができ、且つその作業を簡単に行うことができるようにすることを課題とする。【解決手段】ベースプレートと、前記デッキが載置される根太を載置すべく前記ベースプレート上に設けられた根太載置部と、前記支柱が立設されるように該支柱を挿入すべく前記ベースプレート上に設けられた支柱挿入部とを備えることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、建築物の屋上部において、たとえばパーゴラのような支柱を有する構造物を設置するための設置用用具と設置方法に関する。
パーゴラは蔓性植物等を絡ませる構造物であり、一般に、ベランダやバルコニー等と同様に、住宅に隣接して屋外に設置されている。また、上記のようなパーゴラは、自然志向や非日常的空間の演出等の観点で住宅に隣接して屋外に設置されるものであることから、パーゴラの下側にウッドデッキ等のデッキが設置されることが多い。そして、そのようなデッキが設置される場合には、デッキの下側に予め根太が一定間隔で配置され、その一定間隔で配置された根太に交差するように根太上にデッキが載置されることになる。
上記のようなパーゴラを施工する技術として、たとえば特許文献1に記載されたものが存在する。上記特許文献1には、床位置にデッキユニットを配置し、屋根位置にパーゴラユニットを配置して組み立てる手順であって、基礎ユニットと束石を所定位置に配置し、基礎ユニットにパーゴラの支柱を立設し、束石にデッキ束を立設するとともにデッキ束に根太を架設し、根太にデッキを載置する外部空間ユニットシステムの組み立て方法が記載されている(特許文献1の請求項1)。そして、このような外部空間ユニットシステムの組み立て方法においては、先ず基礎据え付け穴を掘り、その穴に、レベルをチェックしながら上記基礎ユニットと束石とが据え付けられる(特許文献1の[0012])。
一方、近年ではヒートアイランド現象を緩和させる等の目的で、建築物の屋上部に植栽が施こされる等によって緑化のための施工が行われており、このような緑化のための施工の一環として、蔓性植物等を絡ませるパーゴラが建築物の屋上部に設置されることがある。
しかし、建築物の屋上部には一般に防水層が設けられているので、上記特許文献1のように、基礎据え付け穴を掘り、その穴に、基礎ユニットと束石とを据え付けるという、いわゆる基礎工事の一環として行われるような作業を行うと、防水層を破壊することになり、この特許文献1のような技術を、建築物の屋上部におけるパーゴラを設置する技術に適用することができない。このように、基礎ユニットや束石を基礎据え付け穴に据え付けるという作業ができないので、根太やデッキをパーゴラの支柱とともに設置するという作業は、建築物の屋上部においてはされていなかったのである。
また、上記特許文献1のように、基礎据え付け穴を掘り、その穴に基礎ユニットと束石とを据え付けた上で、パーゴラの支柱を基礎ユニットに取り付け、束石に取り付けられたデッキ束に根太を取り付けるという作業は、それ自体が煩雑であり、本質的に建築物の屋上での施工にはなじまないものである。
尚、パーゴラを建築物の屋上部に設置する技術として、たとえば特許文献2に記載されたものが存在する。特許文献2においては、建物の鉄骨躯体等を利用してパーゴラの支柱を立設する技術は記載されているが(特許文献2の請求項1)、この特許文献2においては、建物の鉄骨躯体を構成する鉄骨梁に支持金物の下部が固定され、該支持金物の上部が屋上の床面から突出して露出され、その露出した支持金物に支柱が連結して支持されることになるので、パーゴラの支柱を立設させるための作業が非常に煩雑となる。
一方、建物の屋上部において、パーゴラの支柱を立設するとともにデッキを設置する技術として、特許文献3に記載されたものが存在する。この特許文献3においては、スチール製や鋼材等の枠状部材のコーナー部に支柱を設置する部材が設けられているとともに、枠状部材の枠部分にデッキを載置することで、パーゴラの支柱とデッキとを設置するものである。
しかし、このような特許文献3においては、支柱の下部が枠状部材のコーナー部に固着され、その上で錘ユニットという部材で支柱の下部の周囲が囲繞されることによって支柱が枠状部材のコーナー部に連結されているので、パーゴラの支柱を立設させるための作業がやはり煩雑となる。
さらに、特許文献3の技術では、枠状部材のコーナー部に支柱が設置して固定される構成とされているので、このような設置用用具に設置されるパーゴラの支柱間の寸法が定められることとなり、支柱間の寸法が限られたパーゴラにしか使用できないことになる。このように支柱間の寸法が定められることに伴い、枠状部材の枠部分に載置されるデッキの寸法も定められることとなる。従って、支柱間の寸法が異なるパーゴラを設置し、それに応じて枠状部材の枠部分に異なる寸法のデッキを載置するには、大きさが異なる設置用用具を別に準備することが必要となる。
特開平7−292769号公報 特開2006−16762号公報 特開2005−299247号公報
本発明は、上記のような問題点に鑑みてなされたもので、建築物の屋上部において、パーゴラのような支柱を有する構造物をデッキとともに設置するに際して、そのような構造物の支柱間の距離に適合するように調整しつつ、また、その支柱間の距離に応じて根太や該根太上に載置されるデッキを配置する位置を調整しつつ、建築物の屋上面に設置することができ、しかも、そのような作業を簡単に行うことができる設置用用具と設置方法を提供することを課題とする。
本発明は、このような課題を解決するために、建築物の屋上部において、支柱を有する構造物を、デッキとともに設置するための設置用用具であって、ベースプレートと、前記デッキが載置される根太を載置すべく前記ベースプレート上に設けられた根太載置部と、前記支柱が立設されるように該支柱を挿入すべく前記ベースプレート上に設けられた支柱挿入部とを備える建築物の屋上部における支柱を有する構造物の設置用用具を提供するものである。
かかる構成によれば、かかる構成の設置用用具を複数準備し、該複数の設置用用具の支柱挿入部にパーゴラのような構造物の複数の支柱がそれぞれ挿入されるように、そのような構造物の支柱間の距離に適合するよう調整しつつ、該複数の設置用用具のベースプレートをそれぞれ配置して建築物の屋上面に載置し、複数の設置用用具の支柱挿入部に前記構造物の複数の支柱をそれぞれ挿入することによって、上記のような複数の支柱を有する構造物を建築物の屋上部に設置することができる。
このように、パーゴラのような構造物の支柱間の距離に適合するように調整しつつ、上記のような構成からなる設置用用具を複数準備して、それぞれ複数の設置用用具のベースプレートを配置して建築物の屋上面に設置することができるので、従来のように支柱間の寸法が限られたパーゴラにしか使用できないということもなく、支柱間の寸法が異なるパーゴラについても使用することができる。
そして、このように構造物の支柱間の距離に適合するように調整しつつ、建築物の屋上面に配置してそれぞれ設置された複数の設置用用具のベースプレートには、支柱挿入部の他に根太載置部が設けられているので、そのように設置された複数の設置用用具のうち、一の設置用用具の根太載置部と、他の設置用用具の根太載置部とに架け渡すように根太を載置することができる。
また、このように2個の設置用用具に架け渡すように1本の根太を設置した後、その根太と所定間隔を隔てるようにして、他の1本の根太を屋上面に配置し、その他の1本の根太を架け渡すように載置すべく、他の2個の設置用用具を屋上面に設置する。この場合、他の2個の設置用用具を設置する位置と、前記2個の設置用用具を設置する位置との距離は、上記パーゴラのような構造物の支柱間の距離に適合するように調整しつつ、それぞれの設置用用具が設置されるので、パーゴラの支柱間の寸法に応じてそれぞれ複数の設置用用具が設置される際に、それに応じて、根太と根太との間隔も調整され、その結果、根太に載置されるデッキの寸法も調整されることとなる。
このように、パーゴラのような構造物の支柱間の距離に適合するように調整しつつ、それに伴い、根太の寸法や根太と根太との間隔の距離に適合するように調整しつつ、上記のような構成からなる設置用用具を複数準備して、それぞれ複数の設置用用具のベースプレートを配置して建築物の屋上面に設置することができるので、従来のように支柱間の寸法が限られたパーゴラにしか使用できないということもなく、それに伴い、デッキの寸法が限られることもなく、支柱間の寸法が異なる種々のパーゴラ、及び寸法が異なるデッキに適用することができるように、上記のような複数の支柱を有する構造物を根太とともに建築物の屋上部に設置することが可能となる。
また、パーゴラのような構造物の支柱を、上記支柱挿入部に挿入するだけの非常に簡易な作業で立設させることができるので、このような構造物の支柱を建築物の屋上部において立設させる作業を、従来に比べて非常に容易に行うことができる。この場合、支柱挿入部はベースプレート上に設けられているので、該支柱挿入部に支柱を挿入した際に、支柱が不用意に転倒するようなおそれは少ない。
さらに、根太は、複数の設置用用具のうち、一の設置用用具の根太載置部と他の設置用用具の根太載置部とに架け渡すように載置するだけで、建築物の屋上部に設置することができるので、根太を載置する作業も簡単に行うことができる。
前記根太載置部と支柱挿入部とは、前記根太載置部に根太が載置され且つ前記支柱挿入部に支柱が支持された際に、該支柱が前記根太に対して垂直に立設されるように、前記ベースプレート上に設けられていることが望ましい。かかる構成によれば、屋上面に載置されたベースプレート上に設けられた支柱挿入部に挿入されるべく該支柱挿入部に支柱を立設させるとともに、ベースプレート上に設けられた根太載置部に根太を載置するだけの簡単な作業で、根太に対して支柱を垂直に立設させることができ、その結果、根太上に載置されるデッキに対しても支柱を垂直に立設させることができる。
前記根太載置部は、該根太載置部に根太が載置された際に、根太と前記ベースプレートとの間に空間部が形成されるように、前記ベースプレート上に設けられていることが望ましい。かかる構成によれば、根太が木製のものである場合に、根太とベースプレートとの間に空間があることで、たとえば屋上面を流れる雨水等によって根太が湿気を帯びるのを極力防止することが可能となる。
さらに、前記根太載置部に載置される根太を固定するための固定用プレートが、該根太載置部の側方側で前記ベースプレート上に設けられていてもよい。かかる構成によれば、根太載置部に根太を載置するとともに、該根太載置部の側方側の固定用プレートに、たとえば孔を穿設し、その孔にビス等を挿通させて根太に打ち込む等により、根太を容易に固定することができる。
また本発明は、建築物の屋上部において、複数の支柱を有する構造物を、デッキとともに設置するための設置方法であって、ベースプレートと、前記デッキが載置される根太を載置すべく前記ベースプレート上に設けられた根太載置部と、該前記支柱が立設されるように該支柱を挿入すべく前記ベースプレート上に設けられた支柱挿入部とを備える設置用用具を複数準備し、該複数の設置用用具の支柱挿入部に前記構造物の複数の支柱がそれぞれ挿入されるように、該複数の設置用用具の支柱挿入部間の距離を調整しつつ、該複数の設置用用具のベースプレートをそれぞれ配置して建築物の屋上面に載置し、次に、前記複数の設置用用具のうち、一の設置用用具の根太載置部と、他の設置用用具の根太載置部とに架け渡すように前記根太を載置し、前記複数の設置用用具の支柱挿入部に前記構造物の複数の支柱をそれぞれ挿入することによって、前記複数の支柱を有する構造物を根太とともに建築物の屋上部に設置する建築物の屋上部における支柱を有する構造物の設置方法提供するものである。
かかる構成によれば、パーゴラのような構造物の支柱間の距離に適合するように調整しつつ、それに伴い、根太の寸法や根太と根太との間隔の距離に適合するように調整しつつ、上記のような構成からなる設置用用具を複数準備して、それぞれ複数の設置用用具のベースプレートを配置して建築物の屋上面に設置することができるので、従来のように支柱間の寸法が限られたパーゴラにしか使用できないということもなく、それに伴い、デッキの寸法が限られることもなく、支柱間の寸法が異なる種々のパーゴラ、及び寸法が異なるデッキに適用することができるように、上記のような複数の支柱を有する構造物を根太とともに建築物の屋上部に設置することが可能となる。
以上のように、本発明によって、建築物の屋上部において、パーゴラのような支柱を有する構造物をデッキとともに設置するに際して、そのような構造物の支柱間の距離に適合するように調整しつつ、また、その支柱間の距離に応じて根太や該根太上に載置されるデッキを配置する位置を調整しつつ、建築物の屋上面に設置することができ、しかも、そのような作業を簡単に行うことができる設置用用具と設置方法を提供することが可能となる。
一実施形態の構造物の支柱と根太との設置用用具の概略平面図。 図1のA方向から見た状態の側面図。 図1のB方向から見た状態の側面図。 支柱を支柱挿入部で支持し、根太を根太載置部に載置した状態を示す概略平面図。 支柱を支柱挿入部で支持し、根太を根太載置部に載置した状態を示す一部断面概略側面図。 支柱を支柱挿入部で支持し、根太を根太載置部に載置した状態を示す一部断面概略側面図。 複数の設置用用具のベースプレートを建築物の屋上部に設置した状態を示す概略平面図。 複数の設置用用具のベースプレートを建築物の屋上部に設置し、支柱を支柱挿入部で支持し、根太を根太載置部に載置した状態を示す概略平面図。 複数の設置用用具のベースプレートを建築物の屋上部に設置し、支柱を支柱挿入部で支持し、根太を根太載置部に載置した状態を示す概略側面図。 複数の設置用用具のベースプレートを建築物の屋上部に設置し、支柱を支柱挿入部で支持し、根太を根太載置部に載置した状態を示す概略側面図。
以下、本発明の実施形態について説明する。本実施形態の建築物の屋上部における支柱を有する構造物の設置用用具は、建築物の屋上部において、支柱を有する構造物を、デッキとともに設置するための設置用用具であって、ベースプレートと、前記デッキが載置される根太を載置すべく前記ベースプレート上に設けられた根太載置部と、前記支柱が立設されるように該支柱を挿入すべく前記ベースプレート上に設けられた支柱挿入部とを備えるものである。
本実施形態の構造物の支柱と根太との設置用用具は、建築物の屋上部において、支柱を有する構造物を、デッキとともに設置するためのものである。上記のような支柱を有する構造物として、たとえばパーゴラが用いられる。パーゴラは藤棚とも称され、蔓性植物を絡ませる構造物であり、一般には、ベランダやバルコニー等と同様に、住宅に隣接して屋外に設置されている。本実施形態では、このようなパーゴラは、建築物の屋上部に設置される。
本実施形態の建築物の屋上部における支柱を有する構造物の設置用用具は、ベースプレート1と、前記根太を載置すべく前記ベースプレート1上に設けられた根太載置部2と、前記支柱が立設されるように該支柱を挿入すべく前記ベースプレート1上に設けられた支柱挿入部3とを備えるものである。
ベースプレート1としては、たとえば図1に示すような平面略正方形状のものが用いられるが、このような形状以外に、たとえば平面略長方形状、平面略円形状、平面略三角形状等の形状のものも用いられうる。ただし、建築物の屋上において設置スペースを有効に活用できるようにする観点からは、たとえば平面略正方形状、平面略長方形状のものを用いるのが望ましい。ただし、ベースプレート上に根太載置部2と支柱挿入部3とを設けることができるものであれば、その形状は問うものではない。
また、ベースプレート1の材質としては、たとえばステンレス製等の金属製のものを用いることができる。ただし、ベースプレート上に根太載置部2と支柱挿入部3とを設けることができるものであれば、その材質も問うものではない。
さらに根太載置部2としては、たとえば図1乃至図3に示すように、平面正方形状の上下に開口した四角筒状のような形状のものが用いられうる。この根太載置部2の、根太が載置される上端縁が、ベースプレート1の上面よりも上方に位置している。また、根太載置部2は、たとえばステンレス製等の金属製のものが用いられる。ただし、根太載置部2は、根太を載置することができるものであればよく、根太載置部2の形状と材質は問うものではない。
さらに支柱挿入部3としては、たとえば図1乃至図3に示すように、平面正方形の四角筒状のような形状のものが用いられうる。このように四角筒状に形成された支柱挿入部3に、支柱が挿入されて支柱が立設されることとなる。支柱挿入部3の平面形状は、図1に示す平面略正方形状以外に、たとえば平面略長方形状、平面略円形状、平面略三角形状等の形状のものも用いられうる。ただし、支柱は通常断面正方形状のものが多いため、支柱が挿入される支柱挿入部3も、主に平面略正方形状に形成される。
また、支柱挿入部3は、たとえばステンレス製のような金属製のものが用いられる。ただし支柱挿入部3の形状や材質も限定されるものではない。
根太載置部2と支柱挿入部3とは、該根太載置部2に根太が載置され且つ支柱挿入部3に支柱が挿入されて支持された際に、該支柱が根太に対して垂直に立設されるように、ベースプレート上に設けられていることが望ましい。このように根太載置部2と支柱挿入部3とがベースプレート上に設けられていると、支柱挿入部3に支柱を挿入するとともに根太載置部2に根太を載置するだけの簡単な作業で、根太に対して支柱を垂直に立設させることができ、その結果、根太上に載置されるデッキに対しても支柱を垂直に立設させることができる。
たとえば図1乃至図3に示す設置用用具の場合には、四角筒状に形成された根太載置部2と支柱挿入部3とが、1枚の同じベースプレート1上に設けられているので、四角筒状に形成された根太載置部2と支柱挿入部3との上端縁をベースプレート1と平行な状態、すなわち水平な状態に形成し、さらに支柱挿入部3の壁面がベースプレート1と垂直となるように真っすぐ形成しておくことで、支柱挿入部3内に挿入される支柱は、デッキを載置する根太の上面に対して、垂直に立設されることとなる。
また根太載置部2は上記のように四角筒状に形成されているので、該根太載置部2上に根太が載置された際に、根太とベースプレート1との間に空間が形成される。このため、根太が木製のものである場合に、根太とベースプレート1との間に空間があることで、たとえば屋上面を流れる雨水等によって根太が湿気を帯びるのを極力防止することが可能となる。
図1乃至図3の設置用用具の場合には、ベースプレート1の中央に1個の支柱挿入部3が設けられ、その支柱挿入部3の両側のベースプレート1上に2個の根太載置部2が設けられている。
さらに上記ベースプレート1には、望ましくは、上記根太載置部2と支柱挿入部3の他に、図1乃至図3に示すように、根太に取り付けて根太を固定するための固定用プレート4が、前記根太載置部2の側方側に設けられる。固定用プレート4には、図2に示すようにビスを挿入するための孔5が穿設される。図1乃至図3の設置用用具の場合には、上記2個の根太載置部2に載置される根太に沿うように、2個の固定用プレート4、4がベースプレート1上に立設される。また、固定用プレート4には、それぞれ2個の孔5が穿設されている。
このような固定用プレート4がベースプレート1上に設けられることによって、該固定用プレート4の孔5にビスを挿通させて根太に打ち込むことにより、根太を容易に固定することが可能となる。
固定用プレート4は、たとえば図2に示すように正面略正方形状に形成されるが、このような形状以外に、たとえば正面略長方形状、正面略三角形状等の形状のものも用いられうる。ただし、根太は固定用プレート4に沿わせて上記孔5に挿通されるビスが打ち込まれて固定されるため、根太を固定用プレート4に好適に沿わせる上で、正面略正方形状や正面略長方形状の固定用プレート4を用いるのが望ましい。
さらに、ベースプレート1には、たとえば図1に示すようにアンカーボルトを挿入するための孔7が穿設されていてもよい。上述のように、建築物の屋上には一般に防水層が形成されるので、アンカーボルトを打ち込むと防水層を破壊することになり、通常は上記の孔7は利用されない。しかし、防水層保護のために押さえコンクリートが屋上部分で施工される場合があり、そのような場合に上記孔7にアンカーボルトが挿入されて押さえコンクリートにアンカーボルトが打ち込まれることになる。
次に、上記のような構成からなる設置用用具を用いて、建築物の屋上部において支柱を有する構造物を設置する方法の実施形態について説明する。本実施形態の支柱を有する構造物を設置する方法は、建築物の屋上部において、複数の支柱10を有する構造物を、デッキ11とともに設置するための設置方法であって、ベースプレート1と、前記デッキ11が載置される根太9を載置すべく前記ベースプレート上に設けられた根太載置部2と、前記支柱10が立設されるように該支柱10を挿入すべく前記ベースプレート上に設けられた支柱挿入部3とを備える設置用用具を複数準備し、該複数の設置用用具の支柱挿入部3に前記構造物の複数の支柱10がそれぞれ挿入されるように、該複数の設置用用具の支柱挿入部3間の距離を調整しつつ、該複数の設置用用具のベースプレート1をそれぞれ配置して建築物の屋上面8に載置し、次に、前記複数の設置用用具のうち、一の設置用用具の根太載置部2と、他の設置用用具の根太載置部2とに架け渡すように前記根太9を載置し、前記複数の設置用用具の支柱挿入部3に前記構造物の複数の支柱10をそれぞれ挿入することによって、前記複数の支柱10を有する構造物を根太とともに建築物の屋上部に設置する方法である。
本実施形態の設置方法は、上記設置用用具の実施形態でも説明したように、建築物の屋上で構造物の支柱を立設するとともに、デッキを載置して支持する根太を設置するための方法である。構造物としてたとえばパーゴラが用いられることは、すでに説明したとおりであり、ベースプレート1、根太載置部2、支柱挿入部3の各構成も、はすでに説明したとおりである。
根太載置部2に載置される根太9としては、主に木製の根太が用いられる。ただし、たとえば金属製の根太を用いることも可能であり、根太9の材質は問うものではない。また根太9の形状も問うものではないが、一般の根太と同様に、四角柱状の根太が用いられる。
また根太9に載置されるデッキ11としては、主にウッドデッキが用いられる。ウッドデッキは、一般にウッドデッキと称されるデッキと同様に、木材、或いは木材に合成樹脂等の合成用混合物を混合した合成木材で構成される。ただし、ウッドデッキ以外のデッキを用いることも可能であり、デッキの材質は問うものではない。
さらにデッキ11の形状としては、たとえば図8に示すような平面長方形の板状の形状のものが用いられる。デッキや根太の一般的な施工方法と同様に、根太が一定間隔毎に配置され、その一定間隔毎に配置された根太と根太とに架け渡されるように該根太と交差する方向で根太上にデッキが載置されるので、材量節減と手間の軽減のために根太を必要以上に用いないようにすべく、根太と根太との間隔は必要以上に狭くならないようにされる。この観点から、デッキとしては、長尺の長方形状のものを用いるのが望ましい。ただしデッキの形状は特に限定されるものではなく、他の形状に形成することも可能である。
構造物の支柱と根太とを設置する手順について説明すると、先ず、ベースプレート1を建築物の屋上面に載置する。上記図1乃至図3に示す設置用用具のベースプレート1を建築物の屋上面に載置する具体的な場合として、ベースプレート1を建築物の屋上面8に載置した状態が、図5、6、9、10に示されている。
建築物の屋上面8に載置されるベースプレート1の数は限定されるものではないが、上記図1乃至図3の設置用用具のように、ベースプレート1の中央に1個の支柱挿入部3が設けられ、その支柱挿入部3の両側に2個の根太載置部2が設けられているようなベースプレート1の場合には、支柱挿入部3には1本の支柱しか挿入して立設できないので、たとえばパーゴラの支柱を設置する場合には、パーゴラの複数の支柱を設置すべく複数の支柱挿入部3が必要となる。このため、複数のベースプレート1が建築物の屋上面8に載置されることとなる。
図7には、上記図1乃至図3の設置用用具を4個用い、該設置用用具のベースプレート1が、建築物の屋上面8に4個載置されている状態が示されている。より具体的には、図7に示すように、2個のベースプレート1、1が隣接して配置されるとともに、その2個のベースプレート1、1から所定の距離を隔てて別の2個のベースプレート1が隣接して配置されている。
上記のように、ベースプレート1が建築物の屋上面8に載置された後、図4乃至図6に示すように、根太載置部2に根太9を載置し、支柱挿入部3に支柱10を挿入して該支柱挿入部3に支柱10を立設させる。ベースプレート1上のすべての根太載置部2に根太9を載置する必要はない。複数のベースプレート1が建築物の屋上面8に載置される場合には、建築物の屋上面8に一定間隔で根太9を配置される上で、必要な箇所の根太載置部2にのみ根太9が載置されていればよい。
図4では、支柱挿入部3の両側に設けられた2個の根太載置部2、2のうち、一方の根太載置部2にのみ根太9が載置される状態が示されている。より具体的には、図7のように建築物の屋上面8に4個のベースプレート1を載置する場合に、隣接している2個のベースプレート1、1において、それぞれのベースプレート1の2個の根太載置部2、2のうち、外側に配置された根太載置部2のみに根太9が載置される。この結果、根太9は図7、図8、及び図10に示すように、一定間隔を隔てて建築物の屋上面8に設置されることとなる。
このように、ベースプレート1の根太載置部2に載置されて根太9が屋上面8に設置された状態において、四角筒状に形成された根太載置部2は一定の高さを有しているので、根太載置部2上に載置された根太9と、ベースプレート1との間には、図9に示すように空間部12が形成されることとなる。このような空間部12が根太9とベースプレート1との間に形成される結果、根太が木製のものである場合に、屋上面を流れる雨水等によって根太が湿気を帯びるのを極力防止されることとなる。
支柱挿入部3はベースプレート1の中央に1個設けられているので、図7のように建築物の屋上面8に4個のベースプレート1を載置する場合には、
図7乃至図10に示すように、計4個の支柱10が、計4個のそれぞれのベースプレート1上に立設されることとなる。たとえば構造物がパーゴラであって、そのパーゴラが4本の支柱を有している場合には、その支柱の位置に対応するように、4個のベースプレート1の位置が定められて配置されることになる。パーゴラに設けられた支柱の本数が変わる場合には、その本数に応じた数のベースプレート1を屋上面8上に載置すればよい。この場合、パーゴラに設けられている支柱の位置が予め分かっているので、そのパーゴラの支柱の位置に対応してベースプレート1を屋上面8の所定位置に載置すればよい。
尚、支柱挿入部3に支柱10を挿入して立設させる作業と、根太載置部2に根太9を載置する作業との手順の前後は問うものではなく、いずれの作業を先に行ってもよい。
上記のように、根太載置部2に根太9を載置し、支柱挿入部3に支柱10を挿入して立設させた後、図4乃至図6に示すように、根太載置部2に載置された根太9と交差する方向に、且つ一定間隔隔てられた根太9と根太9との間に跨るように、複数のデッキ11を載置する。 図7のように、建築物の屋上面8に上記構成からなる4個のベースプレート1を載置する場合には、支柱10、10間には、計5個のデッキ11が配置されることとなる。
支柱10が立設されている箇所を除いて、複数のデッキ11は、相互に隣接するように配置される。
以上のように、本実施形態においては、パーゴラの複数本の支柱間の距離に適合するように調整しつつ、また根太の寸法や根太と根太との間隔の距離に適合するように調整しつつ、上記構成からなる設置用用具を複数個準備して、それぞれ複数個の設置用用具のベースプレートを配置して建築物の屋上面に設置することができるので、従来のように支柱間の寸法が限られたパーゴラにしか使用できないということもなく、支柱間の寸法が異なるパーゴラについても使用することができ、また根太上に載置されるデッキの寸法も従来のように限られることがなく、種々の寸法のデッキに適用することができるように、上記のような複数の支柱を有する構造物を根太とともに建築物の屋上部に設置することが可能となる。
また、上記のようにベースプレート1上に根太載置部2と支柱挿入部3とが設けられた設置用用具を複数個準備し、構造物の支柱10の本数や複数の支柱10間の距離に適合するよように、複数の設置用用具を建築物の屋上部における必要な箇所に適宜配置することで、支柱間の距離が異なる複数種の構造物を建築物の屋上部で簡易に且つ好適に設置することができる。
尚、上記実施形態では、ベースプレート1上に1個の支柱挿入部3と2個の根太載置部2とが設けられていたが、ベースプレート1上に設けられる支柱挿入部3と根太載置部2の個数は上記実施形態に限定されるものではない。
また、上記実施形態では、支柱10を挿入することで立設することができるような四角筒状に形成されていたので、支柱10を立設するための作業を容易に行うことができるという好ましい効果が得られたが、支柱10を挿入することができるような筒状に形成することは本発明に必須の条件ではない。
さらに、上記実施形態では、ベースプレート1上に設けられた2個の根太載置部2のうち、1個の根太載置部2のみに根太9を載置する場合について説明したが、配置する根太9の本数や位置によっては、2個の根太載置部2ともに根太9を載置することも可能である。
その他、本発明に係る支柱を有する構造物の設置用用具は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の変更が可能である。
1 ベースプレート 2 根太載置部
3 支柱挿入部 4 固定用プレート
9 根太 10 支柱
11 デッキ

Claims (5)

  1. 建築物の屋上部において、支柱を有する構造物を、デッキとともに設置するための設置用用具であって、
    ベースプレートと、
    前記デッキが載置される根太を載置すべく前記ベースプレート上に設けられた根太載置部と、
    前記支柱が立設されるように該支柱を挿入すべく前記ベースプレート上に設けられた支柱挿入部と
    を備える建築物の屋上部における支柱を有する構造物の設置用用具。
  2. 前記根太載置部に根太が載置され且つ前記支柱挿入部に支柱が挿入された際に、該支柱が前記根太に対して垂直に立設されるように、前記根太載置部と支柱挿入部とが前記ベースプレート上に設けられている請求項1記載の建築物の屋上部における支柱を有する構造物の設置用用具。
  3. 前記根太載置部に根太が載置された際に、該根太と前記ベースプレートとの間に空間部が形成されるように、前記根太載置部が前記ベースプレート上に設けられている請求項1又は2記載の建築物の屋上部における支柱を有する構造物の設置用用具。
  4. 前記根太載置部に載置される根太を固定するための固定用プレートが、該根太載置部の側方側で前記ベースプレート上に設けられている請求項1乃至3のいずれかに記載の建築物の屋上部における支柱を有する構造物の設置用用具。
  5. 建築物の屋上部において、複数の支柱を有する構造物を、デッキとともに設置するための設置方法であって、
    ベースプレートと、前記デッキが載置される根太を載置すべく前記ベースプレート上に設けられた根太載置部と、前記支柱が立設されるように該支柱を挿入すべく前記ベースプレート上に設けられた支柱挿入部とを備える設置用用具を複数準備し、
    該複数の設置用用具の支柱挿入部に前記構造物の複数の支柱がそれぞれ挿入されるように、該複数の設置用用具の支柱挿入部間の距離を調整しつつ、該複数の設置用用具のベースプレートをそれぞれ配置して建築物の屋上面に載置し、
    次に、前記複数の設置用用具のうち、一の設置用用具の根太載置部と、他の設置用用具の根太載置部とに架け渡すように前記根太を載置し、前記複数の設置用用具の支柱挿入部に前記構造物の複数の支柱をそれぞれ挿入することによって、前記複数の支柱を有する構造物を根太とともに建築物の屋上部に設置する
    建築物の屋上部における支柱を有する構造物の設置方法。
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