JP2017179919A - 間仕切りシステム - Google Patents

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沙世 角田
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Abstract

【課題】現場での施工性を向上させた間仕切りシステムを提供する。
【解決手段】間仕切りシステム100は、天井面Dに固定された上レール1と、床面Fに固定された下レール2と、上レール1に上端部が係止されるとともに、下レール2に下端部が支持された間仕切りパネル3と、を備え、間仕切りパネル3は、枠体30と、枠体30の両面に設けられ、化粧が施された表面材42と、を備え、枠体30は、上枠31と、下枠34と、上枠31と下枠34とを連結する縦枠と、を有し、上枠31には、上レール1と嵌合する上部嵌合部32が形成され、下枠34には、下レール2と嵌合する下部嵌合部35が形成されていることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、間仕切りシステムに関するものである。
従来から、マンション等の集合住宅や戸建住宅等では、空間を区画する間仕切り壁が設置されている。例えば、軽量鉄骨等で構成された鋼製下地に、石膏ボード等のボード材が固定され、さらにクロスなどの内装仕上げ材を貼ったものが広く知られている(下記特許文献1参照)。
特開2009−144350号公報
しかしながら、上記の特許文献1に記載された間仕切り壁では、施工現場で、軽量鉄骨を組み立てて鋼製下地を設置して、鋼製下地にボード材を固定するため、現場施工に時間を要するとともに、作業員等により施工精度に差が生じるという問題点がある。
そこで、本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、現場での施工性を向上させた間仕切りシステムを提供する。
上記目的を達成するために、本発明は以下の手段を採用している。
すなわち、本発明に係る間仕切りシステムは、天井面に固定された上レールと、床面に固定された下レールと、前記上レールに上端部が係止されるとともに、前記下レールに下端部が支持された間仕切りパネルと、を備えることを特徴とする。
このように構成された間仕切りシステムでは、施工現場で、天井面に上レールを固定し、床面に下レールを固定する。予め工場等で間仕切りパネルを製造しておけば、間仕切りパネルを運搬してきて、間仕切りパネルの上端部を上レールに係止させ、下端部を下レールに支持することで、間仕切りパネルが天井と床との間に設置される。よって、施工現場において、軽量鉄骨等で間仕切りの鋼製下地を組み立てる工事が省略され施工時間が短縮できるとともに、工場で製造された間仕切りパネルを使用することで施工精度を確保することができるため、現場での施工性が向上される。
また、本発明に係る間仕切りシステムでは、前記間仕切りパネルは、枠体と、該枠体の両面に設けられ、化粧が施された表面材と、を備えることが好ましい。
このように構成された間仕切りシステムでは、間仕切りパネルは、内部に枠体を有するため、間仕切りパネル自体で所定の剛性を確保することができる。また、枠体の両面には化粧が施された表面材が設けられ、表面材自体で化粧性を有するため、クロス等の壁紙を貼る工事が省略され、施工時間を短縮することができる。
また、本発明に係る間仕切りシステムでは、前記枠体は、上枠と、下枠と、前記上枠と前記下枠とを連結する縦枠と、を有し、前記上枠には、前記上レールと嵌合する上部嵌合部が形成され、前記下枠には、前記下レールと嵌合する下部嵌合部が形成されていてもよい。
このように構成された間仕切りシステムでは、上枠の上部嵌合部を上レールに嵌合して、下枠の下部嵌合部を下レールに嵌合させれば、枠体は上レール及び下レールに取り付けられるため、間仕切りパネルを作業性良く設置することができる。
また、本発明に係る間仕切りシステムは、前記縦枠の側面には、内方に向かって凹む溝部が形成され、隣接配置された前記間仕切りパネル間には、隣接する前記縦枠の前記溝部間に嵌め込まれる嵌合部材が設けられていてもよい。
このように構成された間仕切りシステムでは、隣接配置された間仕切りパネルの縦枠の溝部間に嵌合部材を嵌め込めば、隣接する間仕切りパネルどうしが連結される。よって、隣接する間仕切りパネルどうしを作業性良く連結することができる。また、表裏関係なく、間仕切りパネルを設置することができる。
本発明に係る間仕切りシステムによれば、現場での施工性を向上させることができる。
本発明の一実施形態に係る間仕切りシステムの一部の正面図である。 図1のA−A断面図である。 本発明の一実施形態に係る間仕切りシステムの構成を示す横断面図の一例である。 図3のB−B断面図である。
本発明の一実施形態に係る壁システムについて、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る間仕切りシステムの一部の正面図である。図2は、図1のA−A断面図である。
図1及び図2に示すように、壁システム(間仕切りシステム)100は、例えば、マンションやアパート等の集合住宅に設置され、隣接する居室等の空間P1,P2を仕切るものである。なお、壁システム100は、戸建等の一般の住宅等にも設置可能である。
本実施形態では、図1に示すように、壁システム100は、上レール1と、下レール2と、隣接配置された複数の間仕切りパネル3と、を備えている。
図2に示すように、上レール1は、天井面Dに固定され、複数の間仕切りパネル3の上側に連続して配置されている。
上レール1は、天井面Dに沿って配置され断面視矩形状に形成された上部取付部11と、上部取付部11の下面11Bに設けられ断面視矩形状に形成された上部レール部12と、を有している。
上部取付部11及び上部レール部12は、例えば木材や鋼材等で構成されている。上部取付部11はビス等の固定具1Xで天井面Dに固定され、上部レール部12は接着や不図示の固定具により上部取付部11に固定されている。本実施形態では、上部取付部11の断面寸法は、例えば幅50mm、高さ60mmとされている。なお、上部取付部11の下面11Bに凹部(不図示。以下同じ。)が設けられ、断面視矩形状の上部レール部が当該凹部に嵌め込まれて、上部レール部が上部取付部11の下面11Bから下方に突出するように設けられていてもよい。
下レール2は、複数の間仕切りパネル3の下側に連続して配置されている。下レール2は、床面Fに沿って配置され断面視矩形状に形成された下部支持部21と、下部支持部21の上面21Uに設けられ断面視矩形状に形成された下部レール部22と、を有している。
下部支持部21及び下部レール部22は、例えば木材や鋼材等で構成され、下部レール部22の上からビス等の固定具22Xで下部支持部21を貫通して床面Fに固定されている。本実施形態では、下部支持部21の断面寸法は、例えば幅50mm、高さ35mmとされている。なお、下部支持部21の上面21Uに凹部(不図示。以下同じ。)が設けられ、断面視矩形状の下部レール部が当該凹部に嵌め込まれて、下部レール部が下部支持部21の上面21Uから上方に突出するように設けられていてもよい。
図1及び図2に示すように、間仕切りパネル3は、板状に形成されている。間仕切りパネル3は、矩形状に形成された四方枠(枠体)30と、四方枠30の内部に設けられた芯材部41と、四方枠30の両面に設けられた表面材42と、を有している。本実施形態では、間仕切りパネル3の寸法は、例えば幅850mm、高さ2415mm、厚さ60mmとされている。
四方枠30は、上桟(上枠)31と、下桟(下枠)34と、上桟31の端部と下桟34の端部とを鉛直方向に連結する縦桟(縦枠)37と、を有している。
図2に示すように、上桟31は、断面視矩形状に形成され、上面31Uには下方に凹む上部凹溝(上部嵌合部)32が形成されている。上部凹溝32は、上桟31の延在方向に沿って形成されている。
上部凹溝32には、上レール1の上部レール部12が嵌め込まれている。上桟31の上面31Uと上部取付部11の下面11Bとの間には、隙間31Sが設けられている。
下桟34は、断面視矩形状に形成され、下面34Bには上方に凹む下部凹溝(下部嵌合部)35が形成されている。下部凹溝35は、下桟34の延在方向に沿って形成されている。
下部凹溝35の下面には、滑り材36が設けられている。滑り材36は、下桟34の延在方向に離間して複数設けられている。下部凹溝35には下レール2の下部レール部22が嵌め込まれ、滑り材36が下部レール部22の上面に当接している。
図3は、壁システム100の構成を示す横断面図の一例である。図4は、図3のB−B断面図である。図3及び図4では、2枚の間仕切りパネル3Aが隣接配置されるとともに、2枚の間仕切りパネル3の連結箇所に直交するように他の間仕切りパネル3Bが配置されている。さらに、壁部W側には、後述する間仕切りパネル3Xが設置されている。
図3に示すように、縦桟37は、断面視矩形状に形成され、端面には内方に向かって凹む側部凹溝(溝部)39が形成されている。側部凹溝39は、縦桟37の延在方向に沿って形成されている。
芯材部41として、例えば、紙や樹脂の材料でハニカム形状に形成されたハニカムコアを採用することができる。
表面材42は、化粧が施された板材であり、例えばオレフィンシートが貼られた化粧版を採用することができる。
隣接配置された間仕切りパネル3A間において、縦桟37の側部凹溝39間には、やとい実(嵌合部材)46が嵌め込まれている。また、間仕切りパネル3Bの縦桟37の側部凹溝39と間仕切りパネル3Aの表面材42との間には、例えばゴムで構成されたやとい実46Aが嵌め込まれている。
図1に示すように、隣接する間仕切りパネル3間において、一方の縦桟37の側部凹溝39の上下端部には、正面視L字状の位置決めアングル47が設けられている(図1では、側部凹溝39の上端部に設けられた位置決めアングル47の図示を省略している)。上端部に設けられた位置決めアングル47は縦桟37及び天井面Dにビス等の固定具47Xで固定され、下端部に設けられた位置決めアングル47は縦桟37及び床面Fにビス等の固定具で固定されている。
図3及び図4に示すように、間仕切りパネル3Xは、先付けパネル部3Yと、後付けパネル部3Zと、を有している。
先付けパネル部3Yは、矩形状に形成された四方枠30Yと、四方枠30Yの一方の面に設けられ化粧が施された板材の表面材42Yと、を有している。
四方枠30Yは、上桟31Yと、下桟34Yと、上桟31Yの端部と下桟34Yの端部とを鉛直方向に連結する縦桟37Yと、を有している。
上桟31Y、下桟34Y及び縦桟37Yには、それぞれ上部切欠き溝32Y、下部切欠き溝35Y及び側部切欠き溝39Yが形成されている。上部切欠き溝32Y、下部切欠き溝35Y及び側部切欠き溝39Yは、それぞれ上桟31Y、下桟34Y及び縦桟37Yの延在方向に沿って形成されている。
後付けパネル部3Zは、矩形状に形成された四方枠30Zと、四方枠30Zの両面に設けられた表面材42Z、42Wと、を有している。表面材42Wには、化粧が施されている。
四方枠30Zは、上桟31Zと、下桟34Zと、上桟31Zの端部と下桟34Zの端部とを鉛直方向に連結する縦桟37Zと、を有している。
先付けパネル部3Yの上桟31Y、下桟34Y及び縦桟37Yには、それぞれ雌クリップ30Aがねじ込まれている。後付けパネル部3Zの表面材42Zからそれぞれ上桟31Z、下桟34Z及び縦桟37Zに貫通するように、雄クリップ30Bがねじ込まれている。雌クリップ30A及び雄クリップ30Bは、それぞれ鉛直方向に離間して複数設けられている。
雄クリップ30Bは、表面材42Zから突出するように設けられている。雌クリップ30Aに雄クリップ30Bを係止させることで、後付けパネル部3Zは先付けパネル部3Yに固定されている。
上部切欠き溝32Yと後付けパネル部3Zの表面材42Zとの間に、上レール1の上部レール部12が嵌め込まれている。また、下部切欠き溝35Yと後付けパネル部3Zの表面材42Zとの間に、下レール2の下部レール部22が嵌め込まれている。
間仕切りパネル3Xと間仕切りパネル3Bとの間では、間仕切りパネル3Xの側部切欠き溝39Yと、表面材42Zと間仕切りパネル3Bの側部凹溝39との間に、やとい実46が嵌め込まれている。
間仕切りパネル3Xと壁部Wとの間では、間仕切りパネル3Xの側部切欠き溝39Yと、表面材42Zと、壁部Wとの間に、やとい実46が嵌め込まれている。やとい実46は、ビス等の固定具39Xにより壁部Wに固定されている。
次に、上記の壁システム100の施工方法について説明する。
まず、上レール1を天井面Dに固定具1Xで固定し、下レール2を床面Fに固定具22Xで固定する。
次に、予め工場等で製造しておいた間仕切りパネル3を用意する。上レール1及び下レール2の延在方向の端部側に、間仕切りパネル3を配置する。間仕切りパネル3の上部凹溝32及び下部凹溝35に、それぞれ上レール1の上部レール部12及び下レール2の下部レール部22を嵌め込み、所定の位置まで上レール1及び下レール2に沿ってスライドさせる。この際に、間仕切りパネル3の下端部には滑り材36が設けられているため、スライドさせやすい。
図1に示すように、間仕切りパネル3を隣接配置する場合には、一方の間仕切りパネル3の側部凹溝39にやとい実46を嵌め込み、間仕切りパネル3を所定の位置に配置する。その後、側部凹溝39の上下端部に位置決めアングル47を配置して、それぞれ天井面D、床面F及び縦桟37に固定具47Xで固定する。これにより、間仕切りパネル3の位置が決められ、鉛直方向及び間仕切りパネル3の幅方向にずれることがない。また、間仕切りパネル3の上部凹溝32及び下部凹溝35は、上レール1の上部レール部12及び下レール2の下部レール部22に嵌め込まれているため、間仕切りパネル3は厚さ方向への移動が規制されている。
図3に示すように、間仕切りパネル3Bを間仕切りパネル3Aに直交して設置する場合も、同様に、間仕切りパネル3Bの縦桟37の側部凹溝39と間仕切りパネル3Aの表面材42との間に、やとい実46Aを嵌め込む。
間仕切りパネル3Xを設置する際には、先付けパネル部3Yを所定の位置に配置した後に、先付けパネル部3Yに下穴を設けて雌クリップ30Aをねじ込む。後付けパネル部3Zの雌クリップ30Aと対応する位置に下穴を設けて、雄クリップ30Bをねじ込む。先付けパネル部3Yの側部切欠き溝39Yにやとい実46を嵌め込んでおいて、雄クリップ30Bを雌クリップ30Aに係止させて、後付けパネル部3Zを先付けパネル部3Yに固定する。
なお、間仕切りパネル3の上面31Uと上レール1の上部取付部11の下面11Bとの間の隙間31Sの高さが十分にある場合には、間仕切りパネル3の上部凹溝32に上レール1の上部レール部12を嵌め込み、間仕切りパネル3を上方に持ち上げた後に、下部凹溝35に下部レール部22を嵌め込んで下方に移動させて、間仕切りパネル3を上レール1に係止及び下レール2に支持させてもよい。
このように構成された壁システム100では、施工現場で、天井面Dに上レール1を固定し、床面Fに下レール2を固定する。予め工場等で間仕切りパネル3を製造しておけば、間仕切りパネル3を運搬してきて、間仕切りパネル3の上端部を上レール1に係止させ、下端部を下レール2に支持させれば、間仕切りパネル3が天井と床との間に設置される。よって、施工現場において、軽量鉄骨等で間仕切りの鋼製下地を組み立てる工事が省略され施工時間が短縮できるとともに、工場で製造された間仕切りパネル3を使用することで施工精度を確保することができるため、現場での施工性が向上される。
また、間仕切りパネル3,3Xは、内部に四方枠30,30Y,30Zを有するため、間仕切りパネル3,3X自体で所定の剛性を確保することができる。また、四方枠30,30Y,30Zの両面には化粧が施された表面材42,42Wが設けられ、表面材42,42W自体で化粧性を有するため、クロス等の壁紙を貼る工事が省略され、施工時間を短縮することができる。
また、上桟31の上部凹溝32を上レール1に嵌合して、下桟34の下部凹溝35を下レール2に嵌合させれば、四方枠30は上レール1及び下レール2に取り付けられるため、間仕切りパネル3を作業性良く設置することができる。
また、隣接する間仕切りパネル3の縦桟37の側部凹溝39間に、やとい実46を嵌め込めば、隣接する間仕切りパネル3どうしが連結されるため、隣接する間仕切りパネル3どうしを作業性良く連結することができる。また、表裏関係なく、間仕切りパネル3を設置することができる。
また、入隅や、両側に既に壁部W及び間仕切りパネル3が設置されている箇所では、予め先付けパネル部3Yと後付けパネル部3Zとに分割された部材を用いることで、当該箇所にも間仕切りパネル3Xを設置することができる。
なお、上述した実施の形態において示した組立手順、あるいは各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
例えば、上記に示す実施形態では、上レール1及び下レール2には、それぞれ上部レール部12及び下部レール部22が設けられ凸形状とされ、上桟31及び下桟34にそれぞれ上部凹溝32及び下部凹溝35が設けられ凹形状とされているが、本発明はこれに限られない。上レール及び下レール側に凹部が形成され、上桟及び下桟に凸部が形成された構成であってもよい。
また、上記に示す実施形態では、間仕切りパネル3の上下端部がそれぞれ上レール1及び下レール2にそれぞれ嵌合される構成であるが本発明はこれに限られない。間仕切りパネルの上下端部がそれぞれ上レールに係止及び下レールに支持されればよく、間仕切りパネルの上下端部をそれぞれ上レール及び下レールにビス等の固定具で固定する構成であってもよい。
1…上レール
2…下レール
3…間仕切りパネル
30…四方枠(枠体)
31…上桟(上枠)
32…上部凹溝(上部嵌合部)
34…下桟(下枠)
35…下部凹溝(下部嵌合部)
37…縦桟(縦枠)
39…側部凹溝(溝部)
42…表面材
46…やとい実(嵌合部材)
100…壁システム(間仕切りシステム)
C…天井面
F…床面
P1,P2…空間

Claims (4)

  1. 天井面に固定された上レールと、
    床面に固定された下レールと、
    前記上レールに上端部が係止されるとともに、前記下レールに下端部が支持された間仕切りパネルと、を備えることを特徴とする間仕切りシステム。
  2. 前記間仕切りパネルは、
    枠体と、
    該枠体の両面に設けられ、化粧が施された表面材と、を備えることを特徴とする請求項1に記載の間仕切りシステム。
  3. 前記枠体は、
    上枠と、
    下枠と、
    前記上枠と前記下枠とを連結する縦枠と、を有し、
    前記上枠には、前記上レールと嵌合する上部嵌合部が形成され、
    前記下枠には、前記下レールと嵌合する下部嵌合部が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の間仕切りシステム。
  4. 前記縦枠の側面には、内方に向かって凹む溝部が形成され、
    隣接配置された前記間仕切りパネル間には、隣接する前記縦枠の前記溝部間に嵌め込まれる嵌合部材が設けられていることを特徴とする請求項3に記載の間仕切りシステム。
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