JP2017178251A - 自動車のデフロック装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 特別な機構を設けず、簡易な構成でデフロック機能を発揮できる自動車のデフロック装置の提供。【解決手段】 デフロック制御部101は、車輪速度検知センサ105からの取得する各車輪の車輪速度を用いて、車輪速度相関情報に基づき各車輪の空転状態を判断し、車輪制動部に103に対して、各車輪を制動するように指示する。車輪速度相関図は、右前輪の車輪を基準車輪としたときの他の車輪の相対速度を示したものである。基準車輪が空転していない状態で、他の空転している車輪については、基準車輪に対する相対速度は、車輪速度相関図において対応する相対速度よりも大きくなり、他の空転していない車輪については、車輪速度相関図において対応する相対速度と同じとなる。よって、各車輪の基準車輪に対する相対速度を判断することによって、各車輪の空転状態を判断できる。【選択図】 図3

Description

本発明は、自動車のデフロック装置に関し、特に、簡易な構成でデフロック機能を発揮できるものに関する。
従来の自動車のデフロック装置について、図5に示すフルタイム式4輪駆動車を用いて説明する。先ず、デフロックスイッチ39がOFFする場合は、ソレノイド弁38aの通電によりアクチュエータ34の一方の負圧室36aに負圧が導入することで、切換レバー32によりデフロック装置30は図のように解放作用する。そこで、センターデフ装置19の各要素はフリーになり、変速機出力軸5の動力は一方のザイドギヤ22を介して前輪に、他方のリイドギヤ23を介して後輪に伝達し、センターデフ付4輪駆動となる。そして、この走行状態で旋回時に前後輪に回転差を生じると、センターデフ装置19の差動作用によりその回転差が吸収されて、タイトコーナブレーキング現象が回避されるのである。
そこで、この状態で停車を含む低速時には制御回路42によりソレノイド弁38bに通電し、アクチュエータ34の他方の負圧室36bに負圧を導入することで、デフロック装置30は自動的に噛合動作する。このため、センターデフ装置19は入力端のスパイダ20と出力側のリイドギア23が結合して一体化し、デフロック作用して前後輪を直結するようになる。
これにより、かかる走行状態でぬかるみに入ったり、急発進又は急ブレーキにより前後輪の一方が空転しそうになると、その空転が前後輪の他方により未然に回避されることになる。
一方、上記低速時に大きく転舵すると、制御回路42によりデフロック装置30の噛合いを自動的に解除する。そこで、センターデフ装置19は差動作用可能になって、旋回時の前後輪の回転差を吸収する。
なお、デフロック装置30の操作装置31として、デフロック装置30のスリーブ30aに天秤式の切換レバー32の一喘が係止し、そのレバー32の他端がケーブル33を介して負圧式アクチュエータ34のダイヤフラム35に連結する。アクチュエータ34のダイヤフラム35の両側の負圧室36a、36bには吸入管負圧の通路37a、37bが連通し、且つそれらの各通路37a、37bにソレノイド弁38a、38bが設けられ、デフロックスイッチ39のON、OFFによりソレノイド弁38a、38bのいずれか一方を通電するようになっている。ソレノイド弁38a、38bは通電の場合に負圧を負圧室36a、36bに導入し、非通電により負圧室36a、36bを大気に開放するように切換動作する。
一方、車速を検出する車速センサ40と転舵角を検出する舵角検知センサ41を有し、これらのセンサ40、41が制御回路42を介してソレノイド弁38a、38bに接続している。制御回路42は、例えば30km/h以下の低速時にはロック用ソレノイド弁38bに通電し、このとき転舵角が一定値以上になると解除用ソレノイド弁38aに通電するように制御する(以上、特許文献1参照)。
特開昭61−285133号公報
前述の自動車のデフロック装置30には、以下に示すような改善すべき点がある。前輪が空転状態にあるときはフロントデフ装置16を、後輪が空転状態あるときはリヤデフ装置29を、それぞれロックするためのデフロック装置30、切換レバー32、ケーブル33、負圧式アクチュエータ34、ダイヤフラム35、負圧室36a、36b、入管負圧の通路37a、37b、ソレノイド弁38a、38b、及び、デフロックスイッチ39を配置する必要があり、製造コストが非常に高くなる、という改善すべき点がある。
そこで、本発明は、特別な機構を設けず、簡易な構成でデフロック機能を発揮できる自動車のデフロック装置を提供することを目的とする。
本発明における課題を解決するための手段及び発明の効果を以下に示す。
本発明に係る自動車のデフロック装置は、各車輪の速度を検知し、各車輪の速度を示す車輪速度情報を取得する車輪速度検知手段、各車輪を制動する車輪制動手段、前記車輪速度情報を取得し、所定の車輪を基準車輪としたときの他の車輪の相対速度を示した車輪相対速度情報を用いて、取得した前記車輪速度情報から、各車輪の空転状態を判断する空転状態判断手段、空転状態あると判断した車輪に対応する前記車輪制動手段に対して、前記車輪に対する制動を指示する制動指示手段、を有する。
これにより、特別な機構を設けず、簡易な構成でデフロック機能を発揮することができる。
本発明に係る自動車のデフロック装置の一実施例であるデフロック装置100を示す図である。 デフロック制御部101のハードウェア構成を示す図である。 車輪速度相関図を示す図である。 デフロック制御部101のCPU101aの動作を示すフローチャートである。 従来の自動車のデフロック装置を示す図である。
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら詳細に説明していく。
本発明に係る自動車のデフロック装置の一実施形態であるデフロック装置100について、図1を用いて説明する。デフロック装置100は、デフロック制御部101、車輪制動部103、及び、車輪速度検知センサ105を有している。デフロック制御部101は、コンピュータ等の電子回路である。デフロック制御部101は、車輪速度検知センサ105からの取得する各車輪の車輪速度を用いて、車輪速度相関情報(後述)に基づき各車輪の空転状態を判断し、必要であれば、車輪制動部に103に対して、各車輪を制動するように指示する。
車輪制動部103は、各車輪の回転を自動的に制動する。なお、車輪制動部103として、車両に搭載されているABS(Anti Break System)の構成要素である車輪制動機能を用いる。
車輪速度検知センサ105は、各車輪の速度を検出する。なお、車輪速度検知センサ105としては、車輪制動部103と同様に、車両に搭載されているABSの構成要素である車輪速度検知センサを用いる。
デフロック制御部101のハードウェア構成について図2を用いて説明する。デフロック制御部101は、CPU101a、メモリ101b、車輪速度検知センサインターフェイス101c、及び、車輪精度部インターフェイス101dを有している。CPU101aは、デフロック制御プログラムに基づいて、車輪速度検知センサ105からの取得する各車輪の車輪速度を用いて、各車輪の空転状態を判断し、必要であれば、車輪制動部に103に対して、各車輪を制動するように指示する。メモリ101bは、デフロック制御プログラムを記憶保持する。また、メモリ101bは、CPU101aに作業領域を提供する。さらに、メモリ101bは、所定領域に、車輪速度相関情報(後述)を記憶保持する。
車輪速度検知センサインターフェイス101cは、各車輪速度検知センサ105と接続される。CPU101aは、車輪速度検知センサインターフェイス101cを介して、車輪速度検知センサ105から車輪速度情報を取得する。車輪制動部インターフェイス101dは、車輪制動部103と接続される。CPU101aは、車輪制動部インターフェイス101dを介して、車輪制動部103の動作を制御する。
次に、デフロック制御部101におけるデフロック制御の概要について図3に示す各車輪の速度の相対的関係を示す車輪速度相関図を用いて説明する。車輪速度相関図は、横軸に、各車輪の舵角を、縦軸に、基準となる車輪(以下、基準車輪)の速度に対する各車輪の相対速度を、それぞれ示している。なお、図3は、低速時において、右前輪の車輪を基準車輪としたときの他の車輪の相対速度を示したものである。
各車輪は連動して作動するため、全ての車輪が空転していない状態にある場合、基準車輪が1回転する間に、他の車輪がどの程度回転するかは、つまり、基準車輪の速度に対する他の車輪の相対速度については、自動的に決定される。したがって、各車輪の速度から算出した相対速度は、概ね、縦軸に沿った位置に配置される(図3:各車輪の×点参照)。一方、基準車輪が空転していない状態で、他の空転している車輪については、基準車輪に対する相対速度は、車輪速度相関図において対応する相対速度よりも大きくなる。また、他の空転していない車輪については、基準車輪に対する相対速度は、車輪速度相関図において対応する相対速度と同じとなる。例えば、左後輪が空転している場合、図3に示す○×点のように、左後輪の相対速度が車輪速度相関図の値から離れて大きくなる一方、他の車輪については、×点のように、車輪速度相関図の近傍の位置に配置される。このように、車輪速度相関図を用いて、各車輪の基準車輪に対する相対速度を判断することによって、各車輪の空転状態を判断できる。
なお、基準車輪に対する相対速度が車輪速度相関図において対応する相対速度と同じか否か判断においては、所定の値、例えば、±30%程度については、誤差として判断するようにする。これにより、より広い路面に対応できる。
このように、各車輪の速度を用いて、各車輪の空転状態を判断する。なお、図3に示す車輪速度相関図が車輪速度相関情報として、メモリ101bに記憶保持される。
次にデフロック制御部101が実行するデフロック制御処理について図4に示すフローチャートを用いて説明する。CPU101aは、常時、所定間隔で、各車輪に対応して配置されている車輪速度検知センサ105から、車輪速度情報を取得する(S401)。CPU101aは、各車輪について基準車輪に対する相対速度を算出する(S403)。CPU101aは、算出した各車輪の相対速度から、各車輪の空転状態にあるか否か判断する(S405)。CPU101aは、空転状態にあると判断すると、空転状態にあると判断した車輪の車輪制動部103に対して、制動動作を実行するよう指示する(S405)。その後、CPU101aは、ステップS401からの動作を繰り返す。
CPU101aは、ステップS405において、空転状態にないと判断した車輪に対しては、既に制動動作を指示した車輪であるか否かを判断する(S411)。CPU101aは、既に制動動作を指示した車輪であると判断すると、車輪制動部103に対して制動動作の解除を指示する(S413)。なお、CPU101aは、ステップS411において、制動動作を指示した車輪でないと判断すると、ステップS401からの動作を繰り返す。
[他の実施例]
(1)車輪速度検知センサ105:前述の実施例1においては、車輪速度検知センサ105として、車両に搭載されているABSの構成要素を利用するとしたが、ABSとは別途、車輪速度検知センサ105を配置するようにしてもよい。また、同様の機能を有する他のシステム、例えば、TCS(Traction Control System)の構成要素を利用するようにしてもよい。
(2)車輪相対速度情報:前述の実施例1においては、低速時の車輪相対速度情報に対応する車輪速度相関図を用いるとしたが、別途、高速時、中速時等、車速に応じた車輪速度相関図を用意し、車速に応じて切り換えて用いるようにしてもよい。
本発明に係る自動車のデフロック装置は、例えば、自動車の内燃機関に用いることができる。
100 デフロック装置
101 デフロック制御部
101a CPU
101b メモリ
101c 車輪速度検知センサインターフェイス
103 車輪制動部
105 車輪速度検知センサ

Claims (1)

  1. 各車輪の速度を検知し、各車輪の速度を示す車輪速度情報を取得する車輪速度検知手段、
    各車輪を制動する車輪制動手段、
    前記車輪速度情報を取得し、所定の車輪を基準車輪としたときの他の車輪の相対速度を示した車輪相対速度情報を用いて、取得した前記車輪速度情報から、各車輪の空転状態を判断する空転状態判断手段、
    空転状態あると判断した車輪に対応する前記車輪制動手段に対して、前記車輪に対する制動を指示する制動指示手段、
    を有するデフロック制御装置。
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