JP2017174757A - 光源、照明器具、および照明システム - Google Patents

光源、照明器具、および照明システム Download PDF

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Abstract


【課題】 省エネルギーを実現しつつ、人にとって快適な光を提供できる光源、照明器具および照明システムを提供する。
【解決手段】 実施形態によれば、光源は、発光素子と蛍光体層とを具備する。蛍光体層は、前記発光素子を被覆するように形成された蛍光体を含有する。前記発光素子が発光する光によって前記蛍光体層から放射される光は、490nm未満にピークを持ち、380nm以上490nm未満における分光放射照度の積分値に対する490nm以上580nm以下における分光放射照度の積分値の比が1.05未満となる分光分布を持つ。
【選択図】図3

Description

本発明の実施形態は、光源、照明器具、および照明システムに関する。
一般に、人間の睡眠及び覚醒などの生体リズムには、夜間に分泌がピークとなるメラトニンと呼ばれるホルモンが深く関わっていると考えられている。メラトニンは、午前中に青色の光を多く浴びて、夕方以降には青色の光を浴びないようすることによって多く分泌されると言われている。さらに、後述の非特許文献1等によれば、午前中に5000Kかつ900lxの光を浴びることによって、夜間の光曝露に対するメラトニンの分泌抑制を軽減する効果があることが知られている。
しかしながら、机上面照度が750lx程度である一般的なオフィス内では、実際に人間に与えられる照度(眼前照度)は300lx程度となる。すなわち、オフィスにおいて照明からの光で5000Kかつ900lxの人間に与えるには、一般的なオフィスの照明環境に比べて3倍程度のエネルギーが必要となってしまう。このため、消費するエネルギーを抑えつつ、メラトニンの分泌を促すことができるような快適な照明環境を提供できるものが望まれている。
特開2014−139946号公報
小崎智照、「昼間と夜間の光による非視覚的作用」、日本生理人類学会、2011、Vol.16−1,pp43−50
本発明は、省エネルギーを実現しつつ、人にとって快適な光を提供できる光源、照明器具および照明システムを提供することを目的とする。
実施形態によれば、光源は、発光素子と蛍光体層とを具備する。蛍光体層は、前記発光素子を被覆するように形成された蛍光体を含有する。前記発光素子が発光する光によって前記蛍光体層から放射される光は、490nm未満にピークを持ち、380nm以上490nm未満における分光放射照度の積分値に対する490nm以上580nm以下における分光放射照度の積分値の比が1.05未満となる分光分布を持つ。
本発明によれば、省エネルギーで人にとって快適な光を提供できる光源、照明器具および照明システムを提供できる。
図1は、実施形態に係る光源を含む照明器具の構成を示す断面図である。 図2は、実施形態に係る照明器具の一部を分解した状態の斜視図である。 図3は、実施形態に係る光源としての発光体を有する発光モジュールの構成を示す断面図である。 図4は、実施形態に係る光源を含む発光モジュールを有する光源ユニットの構成を示す断面図である。 図5は、本実施形態に係るメラトニン分泌の作用曲線と明所視における標準比視感度とを示す図である。 図6は、本実施形態に係る380nmから490nm未満の範囲における分光放射照度の積分値に対する490nm以上580nm以下における分光放射照度の積分値の比とメラトニン分泌への影響度との関係を示す図である。 図7は、380nmから490nm未満の範囲における分光放射照度の積分値に対する490nm以上580nm以下における分光放射照度の積分値の比と5000Kかつ900lxに対する省エネルギー率との関係を示す図である。 図8は、高色温度の光に対する視的快適性への影響を確認するための主観評価実験の結果を示す図である。 図9は、本実施形態に係る照明システムが設置される室内における昼光による眼前照度の分布の例を示す図である。 図10は、本実施形態に係る光源としての発光体8が放射する光の例を示す図である。 図11は、本実施形態に係る照明器具を有する照明システムの構成例を示す図である。 図12は、本実施形態に係る照明システムの照明制御装置おける制御系の構成例を示すブロック図である。 図13は、ブラインドのスラット角毎の窓面照度と鉛直面照度との関係を示す図である。 図14は、本実施形態に係る照明システムの照明制御装置による照明制御処理の動作例を説明するためのフローチャートである。
以下で説明する実施形態に係る光源(8)は、発光素子(10)と蛍光体層(11)とを有する。蛍光体層(11)は、前記発光素子(10)を被覆するように形成された蛍光体を含有する。前記発光素子(10)が発光する光によって前記蛍光体層(11)から放射される光は、380nm以上490nm未満における分光放射照度の積分値に対する490nm以上580nm以下における分光放射照度の積分値の比が1.05未満となる分光分布を持つ。
また、以下に説明する実施形態に係る光源(8)は、さらに、前記蛍光体層(11)から放射される光が、380nm以上490nm未満における分光放射照度の積分値に対する490nm以上580nm以下における分光放射照度の積分値の比が0.83以上となる分光分布を持つ。
また、以下に説明する実施形態に係る照明器具(1)は、前記光源(8)を有する。
また、以下に説明する実施形態に係る照明システム(100)は、前記光源(8)を有する照明器具(1)と窓を有する室内に設置される前記照明器具(1)を制御する照明制御装置(101)とを具備する。前記照明制御装置(101)は、取得部(112)と、演算部(120)と、調光制御部(123)とを有する。取得部(112)は、屋外の昼光の明るさを示す明るさ情報を取得する。演算部(120)は、前記取得部(112)により取得した明るさ情報に基づいて前記光源(8)が発光すべき光の調光率を算出する。調光制御部(123)は、前記演算部(120)が算出した調光率に基づいて前記光源(8)が発光する光を制御する。
また、以下に説明する実施形態に係る照明システム(100)は、さらに、明るさセンサ(102)を有する。明るさセンサ(102)は、前記窓の近傍に受光面を屋外に向けて設置され、前記受光面に照射された昼光の明るさを検知する。前記取得部(112)は、前記明るさセンサ(102)から明るさを示す明るさ情報を取得する。
また、以下に説明する実施形態に係る照明システム(100)は、さらに、第2の取得部(113)を有する。第2の取得部(113)は、前記室内の窓に設置されたブラインドのスラット角を示すスラット角情報を取得する。前記演算部(120)は、前記明るさ情報と前記スラット角情報とに基づいて調光率を算出する。
また、以下に説明する実施形態に係る照明システム(100)は、前記演算部(120)が、明るさ情報とスラット角情報とに基づいて室内の人間に対する眼前照度を予測し、予測した眼前照度に応じて前記調光率を算出する。
以下、実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、光源としての発光体を有する照明器具1の構成を概略的に示す断面図である。また、図2は、照明器具1の一部を分解した状態を示す斜視図である。図3は、照明器具1における発光モジュールの構成を示す断面図である。図4は、照明器具1における光源ユニットの構成を示す断面図である。
図1に示すように、照明器具1は、発光モジュール2、遮光部材3および器具本体4を有する。照明器具1は、造営物としての室内の天井に直付けされる。例えば、照明器具1は、その複数が天井面にライン状で連設(並設)される。発光モジュール2および遮光部材3は、包囲体5内に配設される。発光モジュール2、遮光部材3および包囲体5は、光源ユニット6を構成する。
発光モジュール2は、基板7および発光体(光源)8を有する。基板7は、例えば、長尺の長方形に形成され、絶縁層を介して一方の面7a側に発光体8を実装する。基板7は、図4に示すように、その長手方向へ一定の間隔L1で複数個の発光体8を設けている。ここで、基板7の一端7cおよび他端7dに設けられている発光体8a、8bと基板7の長手方向端部(端面)7eとの間隔L2は、前記一定の間隔L1よりも小さい間隔(例えば前記一定の間隔L1の1/2程度)とする。一端7cおよび他端7dには、一対の電極ピン9、9を配設するためのランドが設けられている。当該ランドに配設した電極ピン9、9は、一面7a側に形成された配線パターンにより複数個の発光体8に電気的に接続する。
図4に示すように、発光体8は、光源であり、発光素子10および蛍光体層11を有する。発光素子10は、基板7の一面7a側において、基板7の長手方向と直交する方向すなわち短幅方向に複数個(例えば6個)が実装される。複数個の発光素子10は、基板7に形成された配線パターンにより直列接続されている。本実施形態において、発光素子10は、青色の光を発するものとする。例えば、発光素子10は、青色の光を発光するLEDチップ(青色LED)である。
発光素子10は、蛍光体層11により封止される。蛍光体層11は、透光性の樹脂(例えばシリコーン樹脂)からなる。蛍光体層11は、蛍光体を含有する。蛍光体層11に含まれる蛍光体は、発光素子10が発する光で励起されて、発光素子10が発する光の色とは異なる色の光を放射する。本実施形態においては、発光素子10が青色光を発するLEDチップであるものとし、蛍光体層11の蛍光体は、発光素子10が発光する青色光の一部を黄色光に波長変換するものとする。すなわち、蛍光体層11は、青色の光とは補色の関係にある黄色系の光を放射する黄色蛍光体を含有する。このような構成により、発光体8は、白色光を放射する。
なお、蛍光体層11の形状は、個々の発光素子10を被覆できれば、特段限定されるものではない。例えば、蛍光体層11は、山形の形状や複数の発光素子10を連続的に覆うライン状の形態を適用することができる。また、発光素子10としては、表面実装型のLEDパッケージを用いるようにしてもよく、実装方式や形式は、格別限定されるものではない。
遮光部材3は、平面視外形が発光モジュール2と略同等である長尺の略長方体に形成されており、発光モジュール2に正対するように配設される枠体12、この枠体12に設けられた縦ルーバー13および横ルーバー14を有する。縦ルーバー13は、枠体12が発光モジュール2に正対するように配設されたときに、基板7の長手方向で各発光体8を挟むように設けられている。横ルーバー14は、縦ルーバー13、13間において、枠体12に基板7の長手方向に、かつ、発光素子10の間となるように形成されている。
発光モジュール2および遮光部材3は、図3に示すように、包囲体5に収容されて取り付けられている。包囲体5は、透光性の樹脂(例えばアクリル樹脂)からなり、押出し成型により形成されている。包囲体5は、後述の器具本体4とほぼ同等の全長を有する。包囲体5は、本体部16および固定部17に構成されている。本体部16は、平坦状の上面16aおよび下方に椀状に突出する下面16bを有する長形の筒状に形成されている。固定部17は、本体部16の上面16aから上方に突出する天板18を有する断面が略長方形の筒状に形成され、その内部が本体部16の内部空間に連通している。
固定部17の内面には、互いに内側に突出して正対する取付部19、19が包囲体5の長手方向に亘って形成されている。天板部18および取付部19、19の間に発光モジュール2の基板7の短幅方向の両端部7f、7fおよび遮光部材3の枠体12の耳部12aが挿入されている。
発光モジュール2および遮光部材3は、包囲体5の一端側または他端側の開口から天板部18および取付部19、19の間に挿入される。ここで、発光モジュール2および遮光部材3は、それぞれ複数個(例えば4個)が挿入される。発光モジュール2は、基板7の一端側の端部7eが隣の基板7の他端側の端部7eに当接するようにして挿入される。遮光部材3に対しても同様である。
器具本体4は、図2に示すような長尺であって、図1に示す断面においては、内側に互いに正対するように突出する鍔部4a、4aを有し、略コ字形に形成されている。器具本体4には、包囲体5の固定部17が挿入され、当該固定部17をバネ材等により固定している。器具本体4は、発光モジュール2および遮光部材3を長手方向に沿って配設している。また、器具本体4は、図2に示す長手方向に、発光モジュール2および遮光部材3を複数並べて設けている。
器具本体4は、図2に示すように、長手方向の両端側の内側にソケット22、22を配設し、長手方向における略中間の内側に電源ユニット23を配設している。ソケット22、22には、器具本体4に光源ユニット6を取り付けるときに、包囲体5から突出する各電極ピン9、9がそれぞれ挿入される。
電源ユニット23は、商用交流電源およびソケット22、22に接続され、発光体8の発光素子10に電流を供給する。電源ユニット23は、電源回路と制御回路とを有する。電源回路は、発光素子10へ電流を供給する回路である。制御回路は、電源回路から発光素子10へ供給する電流の大きさを制御する回路である。また、制御回路は、後述する照明制御装置からの制御信号に応じて電流の大きさを制御する機能を有する。後述する図11に示す照明システム100において、制御回路は、照明制御装置101に接続される。このような照明システム100において、制御回路は、照明制御装置101からの制御信号に応じて発光素子10へ供給する電流の大きさを制御する。
次に、本実施形態に係る光源としての発光体8が発する光について説明する。
光が作用する人の生体リズムに関係が深いホルモンとして、メラトニンと呼ばれるものがある。メラトニンは、夜間に分泌がピークとなり、人間の睡眠及び覚醒リズムと関係していると考えられている。また、メラトニンの分泌は、人が午前中に浴びる光と夕方以降に浴びる光とに影響を受けることが知られている。一般には、午前中に青色の光を多く浴びて、夕方以降には青色の光を浴びないようすることによりメラトニンが多く分泌されると言われている。
さらに、上述した非特許文献1(小崎智照、「昼間と夜間の光による非視覚的作用」、日本生理人類学会、2011、Vol.16−1,pp43−50)では、午前中に5000Kかつ900lxの光を浴びることによって、夜間の光曝露に対するメラトニン分泌抑制を軽減する効果があるとされている。ただし、人が昼間の多くの時間を過ごすオフィスなどの室内に設置された照明具器では、眼前照度として5000Kかつ900lxを実現するには高エネルギーが必要となってしまう。このため、本実施形態では、省エネルギーを実現しつつ、5000Kかつ900lxの光を浴びる事と同等のメラトニン分泌影響度となる照明環境を提供するものについて説明する。
図5は、メラトニン分泌の作用曲線sms(λ)と明所視における標準比視感度V(λ)とを示す図である。
図5によれば、メラトニン分泌の作用曲線sms(λ)は、450nmと青色の波長域にピークを持つ。このため、短波長成分が多い光を用いることで照度を抑えても、5000Kかつ900lxと同様の効果を得ることが可能であると考えられる。
図6は、380nmから490nm未満の範囲における分光放射照度の積分値に対する490nm以上580nm以下における分光放射照度の積分値の比(以下、単に積分比とも称する)とメラトニン分泌への影響度との関係を示す図である。図6に示す値は、5000Kから27000Kの分光分布のシミュレーション値である。図6によれば、積分比が大きいほど、メラトニン分泌への影響度が小さいことがわかる。
図7は、380nmから490nm未満の範囲における分光放射照度の積分値に対する490nm以上580nm以下における分光放射照度の積分値の比(積分比)と5000Kかつ900lxに対する省エネルギー率(省エネ率)との関係を示す図である。図7に示す値は、5000Kから27000Kの分光分布において5000Kかつ900lxと同等のメラトニン分泌への影響度となる照度にしたときの5000Kかつ900lxに対して省エネ率を計算したシミュレーション値である。
図7によれば、積分比が大きいほど、省エネ率は小さいことが分かる。図7には、省エネ率が35%となるラインを点線で示す。図7において、省エネ率が35%以上となる値のうち最も大きい積分比は、1.05程度である。従って、図7によれば、省エネ率を35%以上とするには、積分比を1.05未満とすれば良いこととなる。
図8は、高色温度の光に対する視的快適性への影響を確認するために実施した主観評価実験の結果を示す図である。なお、図8に示す各条件は、図7中のプロットに付した番号に対応するものである。
図8は、色温度とduvとを変えた14通りの実験条件(「1」〜「14」)での主観評価の実験結果を示す。また、図8は、被験者の70%以上が照明環境として許容できるとした範囲を点線で示す。
図8によれば、実験条件「10」及び実験条件「13」以外で被験者の70%以上が照明環境として許容できると評価している。このような図8に示す実験結果をプロットした図7によれば、被験者の70%以上が照明環境として許容できると評価すると考えられる積分比は0.83以上となることがわかる。被験者の70%以上の人に許容できると評価されれば、オフィスなどの一般的な室内においては、適正な照明環境の範囲であると考えられる。
さらに、窓から昼光が入射する室内において昼光を考慮した場合の眼前照度と省エネ率とについて説明する。
図9は、窓がある室内における昼光による眼前照度の分布の例を示す図である。
ここで、眼前照度は、床上1.2mの人間の視線方向における鉛直面照度のことである。すなわち、眼前照度は、人間が実際に浴びる光の照度を示す指標である。
図9は、後述する図11に示す照明システム100のように窓にブラインドが設置されている室内を想定し、窓からの昼光がまぶしくない程度(窓面輝度が1500cd/m2程度)に窓に設置されたブラインドを制御した場合において、室内の各所で眼前照度(図に向かって右向きの眼前照度)の分布を計測した結果の例である。
図9に示す眼前照度の分布によれば、室内では、昼光により平均して眼前照度を230lx程度稼ぐことができる。図6によれば、昼光は、5000Kの光と比較してメラトニンへの影響度が1.5倍である。このため、メラトニンへの影響度に関しては、図9に示すように、昼光の眼前照度が平均して230lxとなる室内では、昼光によって、5000Kの光の230×1.5=345lxに相当する照度が得られる。
このような室内においては、5000Kかつ900lxに相当する光を得るために、照明によって5000Kで900−345=555lxに相当する光が必要となる。一般的なオフィスにおいて机上面照度750lxのとき、眼前照度は360lx程度であり、360lxで5000Kの555lx相当のメラトニン影響度を得るためには555÷360=1.57倍のメラトニン影響度を持つ光が必要となる。このときの省エネ率は1−(360÷555)=35%となる。
図10は、本実施形態に係る光源としての発光体8が放射する光の例を示す図である。図10は、図8に示す実験条件「6」に相当する光であり、図10に示す光は、380nmから490nm未満の範囲における分光放射照度の積分値に対する490nm以上580nm以下における分光放射照度の積分値の比(積分比)が0.98となり、省エネ率が40%となる。さらに、図10に示す光は、主観評価においても殆どの被験者が許容できると評価するものであるため、照明空間としても許容できる空間となる。
上記のように、本実施形態によれば、光源としての発光体が放射する光を、490nm未満にピークを持ち、380nm以上490nm未満における分光放射照度の積分値に対する490nm以上580nm以下における分光放射照度の積分値の比が1.05未満となる分光分布とする。これにより、光源が放射する光は、相対的に青色光成分が多いため、メラトニン分泌に影響を与えやすく、かつ、夜間の光曝露に対するメラトニン分泌抑制を軽減する効果があるとされる光(5000K、900lx)と同等の効果がある光を低照度(省エネルギー率35%以上)で得ることが可能である。
また、上記実施形態によれば、光源としての発光体が放射する光を、更に380nm以上490nm未満における分光放射照度の積分値に対する490nm以上580nm以下における分光放射照度の積分値の比が0.83以上となる分光分布とする。これにより、光源が放射する光としては、青色光成分の過多を防ぐことができ、作業などを行う際の快適性を担保することができる。
次に、本実施形態に係る照明システム100について説明する。
図11は、照明器具1を有する照明システム100の構成例を示す図である。
照明システム100は、複数の照明器具1、照明制御装置101、明るさセンサ102、ブラインド制御部103などを有する。
複数の照明器具1は、照明空間となる室内の天井などに設置される。本実施形態において、照明システム100による照明空間(複数の照明器具1が設置される場所)は、ブラインドを設置した窓が設けられた室内であるものとする。各照明器具1は、上述したような光を放射する光源を有する。各照明器具1は、例えば、図1乃至4に示すような構成を有する。各照明器具1は、照明制御装置101からの指示に応じて光源が発光する光を調光する機能を有する。
照明制御装置101は、各照明器具1に対して照明を制御する。すなわち、照明制御装置101は、各照明器具1による照明状態を制御することにより室内における照明環境を制御する。照明制御装置101は、各照明器具1に対して調光率を指示する機能、各照明器具に対して指示する調光率を算出する機能、明るさセンサ102から情報を取得する機能、ブラインド制御部103から情報を取得する機能などを有する。照明制御装置101の構成については、後でさらに詳細に説明する。
明るさセンサ102は、屋外の明るさを検知する。明るさセンサ102は、窓の内側から屋外へ向けて設置される。明るさセンサ102は、検知した明るさを示す情報(明るさ)を照明制御装置101へ供給する。明るさセンサ102は、窓の外における昼光の明るさを示す明るさ情報を照明制御装置101へ通知できるものであれば良く、特定の構成に限定されない。例えば、明るさセンサ102は、明るさを電気信号に変換するセンサ部、およびセンサ部が検知した電気信号を照明制御装置101へ通知する通信部などにより構成しても良い。また、明るさセンサ102は、輝度カメラなどであっても良い。また、明るさセンサは、窓の外における昼光の明るさ情報を出力できるものであれば良く、室外に設置しても良い。
ブラインド制御部103は、窓に設けたブラインドのスラット角を示す情報(スラット角情報)を照明制御装置101へ供給する。すなわち、ブラインド制御部103は、スラット角情報を照明制御装置101へ通知できるものであれば特定の構成に限定されない。例えば、ブラインド制御部103は、ブラインドを駆動させる駆動部、照明制御装置101と通信するための通信部、および、ブラインドの駆動や通信処理などを制御する制御部などにより構成しても良い。また、ブラインド制御部103は、手動などの別の手段で動かされたブラインドのスラット角を検知し、検知したスラット角を示すスラット角情報を照明制御装置101へ通知するものであっても良い。また、ブラインド制御部103は、手動で入力されるスラット角を示すスラット角情報を照明制御装置101へ通知するものであっても良い。
次に、照明制御装置101の構成について説明する。
図12は、照明制御装置101における制御系の構成例を示すブロック図である。
照明制御装置101は、制御部111およびインターフェース112、113、114などを有する。制御部111は、CPUなどのプロセッサ、及び、各種のメモリなどにより構成される。制御部111は、プロセッサがメモリに記憶したプログラムを実行することにより、各種の処理機能を実現している。例えば、制御部111は、プロセッサがプログラムを実行することにより、照度算出部121、調光率演算部122、および調光制御部123などとして機能する。また、照度算出部121および調光率演算部122は、明るさ情報とスラット角情報とから照明器具1に対する調光率を算出する演算部120を構成する。また、制御部111は、明るさ情報とスラット角情報とから眼前照度を算出(予測)するための情報を記憶する演算情報記憶部124を有する。
インターフェース112は、明るさセンサ102と接続するためのインターフェースである。インターフェース112は、室外の昼光の明るさを示す明るさ情報を取得するための取得部として機能する。
インターフェース113は、ブラインド制御部103と接続するためのインターフェースである。インターフェース113は、ブラインドのスラット角を示すスラット角情報を取得するための第2の取得部として機能する。
インターフェース114は、各照明器具1と接続するためのインターフェースである。インターフェース114は、各照明器具1による照明を制御するための制御信号を各照明器具1へ供給する。
照度算出部121は、昼光の明るさを示す明るさ情報およびブラインドのスラット角を示すスラット角情報などにより室内における昼光による照度を算出(予測)する。照度算出部121は、室内における昼光による照度として、室内の人間に対する眼前照度を算出する。例えば、照度算出部121は、スラット角ごとに設定される関数に基づいて、明るさ情報から室内における昼光による眼前照度を算出する。
調光率演算部122は、各照明器具1の調光率を決定する。例えば、調光率演算部122は、照度算出部121が算出する昼光による眼前照度に応じて各照明器具1に対する調光率を決定する。調光率演算部122は、省エネルギーと快適性とを満たすような調光率を決定する。本実施形態において、調光率演算部122は、省エネ率とメラトニン分泌への影響度とを考慮して想定される照度となるように各照明器具1に対する調光率を決定する。
調光制御部123は、各照明器具1に対する調光を制御する。調光制御部123は、調光率演算部122が決定した調光率を示す制御信号をインターフェース114により各照明器具1へ供給する。
演算情報記憶部124は、昼光による眼前照度を算出するための情報を記憶する。演算情報記憶部124は、昼光による眼前照度を算出するための情報として、スラット角情報と明るさ情報とから眼前照度を算出するための関係式、又はデータテーブルを記憶する。演算情報記憶部124が記憶する情報については、後で詳細に説明する。
次に、照明システム100の照明制御装置101における演算処理について説明する。
図13は、スラット角毎に測定した昼光による窓面照度と鉛直面照度との関係を示す図である。
図13において、窓面照度は明るさセンサ102が検知する明るさ情報に対応し、鉛直面照度は眼前照度に対応する。すなわち、図13は、スラット角情報が示すスラット角毎の明るさ情報と眼前照度との関係を示す図となる。図13によれば、スラット角毎に見ると、窓面照度と鉛直面照度とは比例していると考えられる(相関係数R=0.98〜1.00)。従って、図13に示す関係に基づいて、明るさ情報とスラット角情報とにより昼光による眼前照度の予測が可能であると考えられる。
照明制御装置101の演算情報記憶部124は、図13に示すようなスラット角毎の窓面照度(明るさ情報)と鉛直面照度(眼前照度)との関係を示す情報を記憶する。例えば、演算情報記憶部124は、図13に示すようなスラット角毎の窓面照度(明るさ情報)と鉛直面照度(眼前照度)との関係を示す関係式を記憶する。照度算出部121は、演算情報記憶部124が記憶する関係式を用いて、明るさセンサ102からの明るさ情報とブラインド制御部103からのスラット角情報とから眼前照度を算出する。
照明制御装置101の制御部111は、インターフェース112により窓面に屋外に向けて設置した明るさセンサ102が取得した昼光の照度(明るさ情報)を取得する。また、制御部111は、インターフェース113によりブラインドのスラットの角を示すスラット角情報を取得する。照度算出部121は、演算情報記憶部124が記憶する情報を用いて、明るさ情報とスラット角情報とから室内の在室者における鉛直面照度(眼前照度)を予測する。調光率演算部122は、照度算出部121が演算した昼光による眼前照度を用いて眼前照度が所望の値となるような照明器具1の調光率を算出する。
例えば、昼光による眼前照度が窓側で300lx、室奥で50lxである場合、5000Kで換算(1.5倍)すると、窓側が300lx×1.5=450lx、室奥で50lx×1.5=75lx相当となる。昼光と照明器具1からの光とを合わせて5000K、900lx相当の照明環境に設定したい場合、仮に照明器具1からの光が5000Kであれば、窓側で450lx、室奥で825lxの光が照明器具1によって必要となる。
ここで、照明器具1の光源(発光体8)が8000Kの光を放射するものであるとする。8000Kの光は5000Kと比較して1.7倍のメラトニン影響度を持つ。このため、照明器具1が発光する光は、窓側で265lx、室奥で485lxが必要となる。この場合、調光率演算部122は、照明器具1の調光率が500lxのとき100%であるとすれば、窓側の照明器具1の調光率を53%と算出し、室奥の照明器具1の調光率を97%と算出する。
次に、照明制御装置101による照明制御について説明する。
図14は、照明制御装置101による照明制御処理の動作例を説明するためのフローチャートである。
制御部111は、所定のタイミングで照明器具1に対する調光制御を行う。例えば、制御部111は、所定の時刻に調光制御を行うようにしても良い。また、制御部111は、所定の周期で調光制御を行うようにしても良い。さらに、制御部111は、時刻ごとに異なる設定値による調光制御を行うようにしても良い。例えば、制御部111は、昼間と夕方以降とは異なる設定に基づく調光制御を行うようにしても良い。
調光制御を行うと判断した場合(S11、YES)、制御部111は、インターフェース113を介してブラインド制御部103からブラインドのスラット角を示すスラット角情報を取得する(S12)。また、制御部111は、インターフェース112を介して明るさセンサ102から明るさ情報を取得する(S13)。
スラット角情報と明るさ情報とを取得すると、制御部111は、照度算出部121により眼前照度を予測(演算)する(S14)。照度算出部121は、上述したように演算情報記憶部124が記憶するスラット角毎の窓面照度と鉛直面照度との関係を示す情報を用いて、取得したスラット角情報と明るさ情報とから室内の各所における昼光による眼前照度を算出する。
昼光による眼前照度を算出すると、制御部111は、調光率演算部122により各照明器具1に対する調光率を算出する(S15)。調光率演算部122は、照度算出部121が演算した昼光による眼前照度に基づいて、室内の各所にいる人物が浴びる光が5000Kかつ900lx相当の光となるように各照明器具1に対する調光率を算出する。各照明器具1に対する調光率を算出すると、制御部111は、調光制御部123により各照明器具1が放射する光を算出した調光率に基づいて制御する(S16)。
以上の処理によれば、照明制御装置101は、昼光の明るさに基づいて室内の各所における照度を予測し、昼光による照度を考慮して室内の各照明器具に対する調光率を算出し、算出した調光率で各照明器具を制御する。
これにより、昼光による照度を考慮した調光制御が可能となり、無駄がなく省エネルギーを実現できる。また、昼光による照度を考慮して人が浴びる光を、夜間の光曝露に対するメラトニン分泌抑制を軽減できる効果があるとされる光に相当する光に制御することができ、省エネルギーを実現しつつ、快適な照明環境を提供できる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…照明器具、2…発光モジュール、4…器具本体、6…光源ユニット、7…基板、8…発光体(光源)、10…発光素子、11…蛍光体層、16…本体部、23…電源ユニット、100…照明システム、101…照明制御装置、102…明るさセンサ、103…ブラインド制御部、111…制御部、112…インターフェース(取得部)、113…インターフェース(第2の取得部)、114…インターフェース、120…演算部、121…照度算出部、122…調光率演算部、123…調光制御部、124…演算情報記憶部。

Claims (7)

  1. 発光素子と、
    前記発光素子を被覆するように形成された蛍光体を含有する蛍光体層と、を具備し、
    前記発光素子が発光する光によって前記蛍光体層から放射される光は、380nm以上490nm未満における分光放射照度の積分値に対する490nm以上580nm以下における分光放射照度の積分値の比が1.05未満となる分光分布を持つ、
    ことを特徴とする光源。
  2. 前記蛍光体層から放射される光は、380nm以上490nm未満における分光放射照度の積分値に対する490nm以上580nm以下における分光放射照度の積分値の比が0.83以上となる分光分布を持つ、
    ことを特徴とする前記請求項1に記載の光源。
  3. 前記請求項1又は2の何れかに記載の光源を有する照明器具。
  4. 前記請求項3に記載の照明器具と、窓を有する室内に設置される前記照明器具を制御する照明制御装置と、を具備する照明システムであって、
    前記照明制御装置は、
    屋外の昼光の明るさを示す明るさ情報を取得する取得部と、
    前記取得部により取得した明るさ情報に基づいて前記光源が発光すべき光の調光率を算出する演算部と、
    前記演算部が算出した調光率に基づいて前記光源が発光する光を制御する調光制御部と、有する、
    ことを特徴とする照明システム。
  5. さらに、前記窓の近傍に受光面を屋外に向けて設置され、前記受光面に照射された昼光の明るさを検知する明るさセンサを有し、
    前記照明制御装置の前記取得部は、前記明るさセンサから明るさを示す明るさ情報を取得する、
    ことを特徴とする前記請求項4に記載の照明システム。
  6. さらに、前記室内の窓に設置されたブラインドのスラット角を示すスラット角情報を取得する第2の取得部を有し、
    前記演算部は、前記明るさ情報と前記スラット角情報とに基づいて調光率を算出する、
    ことを特徴とする前記請求項4又は5の何れかに記載の照明システム。
  7. 前記演算部は、明るさ情報とスラット角情報とに基づいて室内の人間に対する眼前照度を予測し、予測した眼前照度に応じて前記調光率を算出する、
    ことを特徴とする前記請求項6に記載の照明システム。
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