JP2017174717A - ヒューズユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】バッテリーの表面に対して平行な方向に組み付け可能なヒューズユニットを提供する。【解決手段】ヒューズユニット100は、バッテリー端子10と、バッテリー端子10を介して前記バッテリー40に固定されたユニット本体20と、バッテリー40に固定されたプロテクター30とを有し、ユニット本体20に設けられたユニット本体受部22a、22bにプロテクター30に設けられたプロテクター柱部32a、32bが侵入した状態で、ユニット本体受部22a、22bとプロテクター柱部32a、32bとの間に遊隙が形成され、プロテクター30にヒンジ部35a、35bを介して回動可能に設けられた電線案内路蓋部36a、36bは回動して、電線案内路蓋部36a、36bに設けられた空間蓋部37a、37bがユニット本体受部22a、22bおよびプロテクター柱部32a、32bを覆う。【選択図】図7

Description

本発明はヒューズユニット、特に、バッテリーに取り付けられるヒューズユニットに関する。
従来、ヒューズユニットは、バッテリーポストが一段低い凹部に設けられているバッテリーに設置されたとき、ヒューズ部がバッテリーの凹部内に配置されるものの、凹部には十分なスペースがないため、ヒューズユニットの一部がバッテリーの側面から突出していた。
このため、バッテリーの側面からの突出量を減らす目的で、バッテリーの上面よりも上側でバッテリーの側面よりも内側に、外部接続端子とヒューズ部とを配置した発明が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2013−20811号公報(第4頁、図9)
特許文献1に開示された発明は、第1外部接続端子とヒューズ部とがバッテリーの上面よりも上側でバッテリーの側面よりも内側に配置されるため、ヒューズユニットの一部のバッテリーの側面からの突出量を極力少なくすることができると共に、ヒューズユニットの形状を大幅に変更することなく、外部接続端子とヒューズ部との数を増やすことができるという顕著な効果を奏するものである。
しかしながら、特許文献1に開示された発明には、以下のような課題があった。
(a)ヒューズユニットが1本のバッテリーポストに1個のバッテリー端子によって固定されるため、バッテリーの表面に対して水平に組み付けることが困難で、垂直面(バッテリーポストの軸心を含む仮想面)内で傾斜した状態で組み付けられるおそれがあった。
(b)さらに、走行時の振動負荷をバッテリーポストの1箇所において支えていた。
(c)さらに、第2外部接続端子はバッテリーの凹部に配置されるため、第2外部接続端子に接続された電線と第1外部接続端子に接続された電線とを同じ方向に引き出すことが困難であった。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、第1の目的は、バッテリーの表面に対して水平に組み付け可能なヒューズユニットを提供することにあり、第2の目的は、複数の電線を同一方向に引き出し可能なヒューズユニットを提供することにある。
本発明に係るヒューズユニットは、バッテリーに設けられたバッテリーポストを把持するバッテリー端子と、前記バッテリー端子を介して前記バッテリーに固定されたユニット本体と、前記バッテリーに固定されたプロテクターと、を有し、
前記ユニット本体は、中心軸が前記バッテリーポストの中心軸と平行になるように配置される筒状のユニット本体受部を具備し、
前記プロテクターは、前記バッテリーポストの中心軸と垂直になるように配置されるプロテクター基板と、前記プロテクター基板の一方の面に立設され、前記ユニット本体受部に侵入するプロテクター柱部と、前記プロテクター基板の他方の面に立設され、前記バッテリーに形成されたバッテリー嵌合穴部に嵌合するプロテクター嵌合ピン部と、前記プロテクター基板に接続されたプロテクターフレームと、前記プロテクターフレームにヒンジ部を介して回動可能に設けられたプロテクター蓋部とを具備し、
前記ユニット本体受部に前記プロテクター柱部が侵入した状態で、前記ユニット本体受部の端面と前記プロテクター基板の一方の面とが当接し、前記ユニット本体受部と前記プロテクター柱部との間には前記プロテクター基板の一方の面に平行な方向に遊隙が形成され、前記ユニット本体受部および前記プロテクター柱部は、回動した前記プロテクター蓋部によって覆われることを特徴とする。
また、本発明に係るヒューズユニットは、前記プロテクターフレームは、前記プロテクター基板寄りのプロテクター内側板と、前記プロテクター内側板に対して略平行に配置されたプロテクター外側板と、前記プロテクター内側板と前記プロテクター外側板とを連結するプロテクター底板とを具備し、
前記プロテクター蓋部は、前記プロテクター外側板に前記ヒンジ部を介して回動可能に設置され、
回動した前記プロテクター蓋部と前記プロテクターフレームとによって周囲が包囲され、両端が開口した空間である電線案内路が形成されることを特徴とする。
さらに、本発明に係るヒューズユニットは、前記プロテクター基板に、前記プロテクター柱部に対向したプロテクター仕切板が立設され、
前記プロテクター蓋部に、ロック機構を形成するプロテクター蓋部ロック爪またはプロテクター蓋部ロック溝が設けられ、
前記プロテクター仕切板に、前記プロテクター蓋部ロック爪または前記プロテクター蓋部ロック溝に係止可能なプロテクター仕切板ロック溝またはプロテクター仕切板ロック爪が設けられていることを特徴とする。
さらに、本発明に係るヒューズユニットは、前記プロテクター柱部は、断面十字状の第1プロテクター柱部と断面C字状の第2プロテクター柱部とからなり、
前記ユニット本体受部は、前記第1プロテクター柱部が侵入可能な断面十字状の内郭を具備する第1ユニット本体受部と、前記第2プロテクター柱部が侵入可能な断面円形または断面矩形の内郭を具備する第2ユニット本体受部とからなり、
前記プロテクター蓋部は、回動した際、前記第1プロテクター柱部が侵入した状態の前記第1ユニット本体受部を覆う第1プロテクター蓋部と、前記第2プロテクター柱部が侵入した状態の前記第2ユニット本体受部を覆う第2プロテクター蓋部と、からなることを特徴とする。
(a)本発明に係るヒューズユニットは、ユニット本体とプロテクターとがそれぞれ別個にバッテリーに固定され、前記ユニット本体受部の端面と前記プロテクター基板の一方の面とが当接しているから、ユニット本体はバッテリーの表面に対して水平に組み付けることが容易になり、バッテリーポストに対して傾斜した状態で組み付けられるおそれが解消する。
(b)さらに、走行時の振動負荷を、バッテリーポストとプロテクター嵌合ピン部との複数箇所において支えることができる。
(c)さらに、プロテクターフレームが電線案内路を形成するから、複数の電線を同じ方向に引き出すことができる。
本発明の実施の形態1に係るヒューズユニットを説明する全体を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係るヒューズユニットを説明するものであって、組み付けられるバッテリーを示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係るヒューズユニットを説明するものであって、バッテリーに組み付けられた状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係るヒューズユニットを説明する一部(ユニット本体)を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係るヒューズユニットを説明するものであって、(a)は一部(プロテクター)を示す斜視図、(b)は一部(プロテクター)の一部を拡大して示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係るヒューズユニットを説明するものであって、組み付け手順の第1ステップを示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係るヒューズユニットを説明するものであって、(a)は組み付け手順の第2ステップを示す斜視図、(b)は(a)の一部を拡大して示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係るヒューズユニットを説明するものであって、(a)は組み付け手順の第3ステップを示す斜視図、(b)は(a)の一部を拡大して示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係るヒューズユニットを説明するものであって、組み付け手順の第4ステップを示す平面図である。 本発明の実施の形態1に係るヒューズユニットを説明するものであって、(a)は図9におけるA−A断面を拡大して示す断面図、(b)は図9におけるB−B断面を拡大して示す断面図である。
以下、発明を実施するための形態(以下、「実施の形態」という)を、図面を参照しつつ説明する。なお、各図は模式的に描かれたものであって、本発明は図示された形態(部位の形状や個数等)に限定されるものではない。また、図面の煩雑さを避けるため、一部の部材あるいは一部の符号については記載を省略する場合がある。
[実施の形態1]
図1〜図5は本発明の実施の形態1に係るヒューズユニットを説明するものであって、図1は全体を示す斜視図、図2は組み付けられるバッテリーを示す斜視図、図3はバッテリーに組み付けられた状態を示す斜視図、図4の(a)は一部(ユニット本体)を示す斜視図、図5の(a)は一部(プロテクター)を示す斜視図、図5の(b)は一部(プロテクター)の一部を拡大して示す斜視図である。
(ヒューズユニット)
図1において、ヒューズユニット100は、バッテリー端子10と、ユニット本体20と、プロテクター30とを有している。以下、それぞれについて詳細に説明する。
(バッテリー)
図2において、ヒューズユニット100が組み付けられるバッテリー40は、所定の面(以下「バッテリー凹面」と称す)42に垂直なバッテリーポスト41が立設され、また、バッテリー凹面42に平行で一段高くなった面(以下「バッテリー上面」と称す」)44に、バッテリー上面44に垂直な第1バッテリー嵌合穴部43aおよび第2バッテリー嵌合穴部43bが形成されている。
(組み付け状態)
図3において、ヒューズユニット100はバッテリー40に組み付けられている。このとき、バッテリーポスト41にバッテリー端子10が固定されている。
すなわち、バッテリー端子10のポスト把持部13がバッテリーポスト41を把持している。また、バッテリー端子10に設けられた端子スタッドボルト11に端子連結ナット28が螺合して、バッテリー端子10とユニット本体20とが連結されている(図8参照)。
また、ユニット本体20に設けられた第1スタッドボルト29aに第1連結ナット28aが螺合して、第1電線90aに固定された第1電線端子91aが第1スタッドボルト29aに連結されている(図8参照)。また、第2電線90bが、第2スタッドボルト29bに第2連結ナット28bによって固定されている。
なお、第1電線90aは後記する直上FLヒューズ(ヒューズブルリンクヒューズ)27を経由して、図示しないスタータモータやリレーブロックに接続され、第2電線90bは図示しないヒータに接続されている。
さらに、プロテクター30は、バッテリー上面44に設けられた第1バッテリー嵌合穴部43aおよび第2バッテリー嵌合穴部43b(図2参照)においてバッテリー40に固定されている(図10参照)。
以下、各部材について説明し、その後、組み立て手順について説明する。
(ユニット本体)
図4において、ユニット本体20は、バッテリー凹面42(図2参照)に対向して配置され、通電性材料によって形成されたバスパーが一体成形されたユニット本体基板(以下「本体基板」と称す)23と、本体基板23に形成され、バッテリー端子10と電気的に繋がるための給電用貫通孔21と、プロテクター30の一部(後記する第1柱部32aおよび第2柱部32b)を遊隙(クリアランス)を空けて侵入させる第1ユニット本体受部(以下「第1本体受部」と称す)22aおよび第2ユニット本体受部(以下「第2本体受部」と称す)22bとを具備している。
また、本体基板23を挟んで、第1スタッドボルト29aが立設された第1外部端子用接続部24aと第2スタッドボルト29bが立設された第2外部端子用接続部24bとがそれぞれ配置され、本体基板23には直上FLヒューズ(ヒューズブルリンクヒューズ)27が配置されている。
そして、第2外部端子用接続部24bには、本体基板23に対して略垂直な本体側板25が設けられ、本体側板25の本体基板23とは反対の面に第1本体受部22aおよび第2本体受部22bが設けられている。
(ユニット本体の第1本体受部および第2本体受部)
第1本体受部22aは断面十字状の内郭を具備し、外郭が断面矩形状の筒体である。第2本体受部22bは内郭および外郭が何れも矩形状の筒体(角管)である。そして、第1本体受部22aの内郭の中心軸である第1本体中心軸22xおよび第2本体受部22bの内郭の中心軸である第2本体中心軸22yは、何れも給電用貫通孔21の中心軸である貫通孔中心軸21zに対して平行である。
そして、第1本体受部22aの一方の端面(以下「第1本体受面」と称す)22cは第1本体中心軸22xに垂直で、第2本体受部22bの一方に端面(以下「第2本体受面」と称す)22dは第2本体中心軸22yに垂直である。また、第1本体受部22aの内郭は、第1本体中心軸22xと第2本体中心軸22yとを結ぶ仮想面に対して、平行および垂直な面を具備している。
なお、第1本体受部22aおよび第2本体受部22bは、後記するプロテクター30の部位(第1柱部32aおよび第2柱部32b)が遊隙(クリアランス)を空けて侵入するものであり、内郭形状は前記断面形状に限定されるものではない(これについては別途詳細に説明する)。
(ユニット本体の給電用貫通孔)
そして、バッテリー端子10が第1外部端子用接続部24aと第2外部端子用接続部24bとの間に配置された際、バッテリー端子10に設けられた端子スタッドボルト11は、本体基板23に設けられた給電用貫通孔21を貫通する。そして、端子スタッドボルト11に端子連結ナット28を螺合することによって、本体基板23はバッテリー端子10に密着して電気的に連結される(図3参照)。このとき、端子連結ナット28は、給電用貫通孔21の周囲に設けられた本体座部26に侵入する。
(プロテクター)
図5において、プロテクター30は、バッテリー上面44(図2参照)に対向して配置される面を具備するプロテクター基板31と、プロテクター基板31の一方に面に立設され、第1本体受部22aおよび第2本体受部22bに遊隙(クリアランス)を空けて侵入する第1プロテクター柱部(以下「第1柱部」と称す)32aおよび第2プロテクター柱部(以下「第2柱部」と称す)32bとを具備している。また、プロテクター基板31の他方の面(以下「プロテクター基板設置面」と称す)31cには、第1プロテクター嵌合ピン部(以下「第1嵌合ピン部」と称す)33aおよび第2プロテクター嵌合ピン部(以下「第2嵌合ピン部」と称す)33bが立設されている。
以下、プロテクター30が具備する部位について詳細に説明する。
(プロテクターの第1柱部および第2柱部)
第1柱部32aは断面十字状の柱体であって、一方、第2柱部32bは断面C字状の一部が開口した管体である。
そして、第1柱部32aの中心軸である第1柱部中心軸32xおよび第2柱部32bの中心軸である第2柱部中心軸32yは、何れもプロテクター基板31に対して垂直であって、第1柱部中心軸32xと第2柱部中心軸32yとの間隔は、ユニット本体20における第1本体中心軸22xと第2本体中心軸22yとの間隔に略同じである。また、第1柱部32aの外郭は、第1柱部中心軸32xと第2柱部中心軸32yとを含む仮想面に対して、平行および垂直な面を具備している。
なお、本発明は第1柱部32aおよび第2柱部32bの両方を具備するものに限定するものではなく、何れか一方であってもよい。また、第1柱部32aおよび第2柱部32bの断面形状は、それぞれ前記断面形状にすることによって、最小容量で所望の強度を確保することができるものであるが、本発明は前記断面形状に限定するものではない。
(プロテクターの第1嵌合ピン部および第2嵌合ピン部)
第1嵌合ピン部33aおよび第2嵌合ピン部33bは何れも円柱であって、第1嵌合ピン部33aの中心軸である第1嵌合ピン部中心軸33xおよび第2嵌合ピン部33bの中心軸である第2嵌合ピン部中心軸33yは何れも、プロテクター基板31に対して垂直である。そして、第1嵌合ピン部33aおよび第2嵌合ピン部33bは、バッテリー上面44に形成された第1バッテリー嵌合穴部43aおよび第2バッテリー嵌合穴部43b(図2参照)にそれぞれ圧入され、容易には抜け出し困難に固定されるものである。
(プロテクターフレーム)
また、プロテクター基板31にはプロテクターフレーム34が一体的に接続されている。
すなわち、プロテクターフレーム34は、プロテクター基板31寄りで、プロテクター基板31に繋がっている略L字状のプロテクター内側板34cと、プロテクター内側板34cに対して略平行に配置された略L字状のプロテクター外側板34aと、プロテクター内側板34cとプロテクター外側板34aを連結する略L字状のプロテクター底板34bとを具備している。
(プロテクターの第1空間および第2空間)
さらに、プロテクター基板31およびプロテクター内側板34cに跨がって、第1プロテクター仕切板34d、第2プロテクター仕切板34e、第3プロテクター仕切板34fが設けられている。
すなわち、プロテクター基板設置面31cの反対側の面の一部(以下「第1空間底面32c」と称す)、プロテクター内側板34cの一部および第1プロテクター仕切板34dによって包囲され、2面が開口した略直方体状の空間(以下「第1プロテクター空間」と称す)31aが形成され、第1プロテクター空間31a内に第1柱部32aは配置されている。
一方、プロテクター基板設置面31cの反対側の面の一部(以下「第2空間底面32d」と称す)、プロテクター内側板34cの一部、第2プロテクター仕切板34eおよび第3プロテクター仕切板34fによって包囲され、2面が開口した略直方体状の空間(以下「第2プロテクター空間」と称す)31bが形成され、第2プロテクター空間31b内に第2柱部32bは配置されている。
(プロテクター蓋部)
プロテクター外側板34aには、第1ヒンジ部35aを介して第1電線案内路蓋部36aが回動可能に設置され、第2ヒンジ部35bを介して第2電線案内路蓋部36bが回動可能に設置されている。第1電線案内路蓋部36aおよび第2電線案内路蓋部36bは回動した際、後記する電線案内路50を覆うものである。
そして、第1電線案内路蓋部36aには、回動した際、第1プロテクター空間31aの一方の開口部(第1空間底面32cに対向する開口部)を覆う第1空間蓋部37aが設置されている。すなわち、第1柱部32aは第1空間蓋部37aと第1空間底面32cとによって挟まれた状態になる。なお、第1柱部32aは第1空間蓋部37aに当接する場合と、隙間を空けて対向する場合とがある。
また、第2電線案内路蓋部36bには、回動した際、第2プロテクター空間31bの一方の開口部(第2空間底面32dに対向する開口部)を覆う第2空間蓋部37bが設置されている。すなわち、第2柱部32bは第2空間蓋部37bと第2空間底面32dとによって挟まれた状態になる。なお、第2柱部32bは第2空間蓋部37bに当接する場合と、隙間を空けて対向する場合とがある。
なお、本発明は、第1電線案内路蓋部36aおよび第1空間蓋部37aをまとめて「第1プロテクター蓋部」と称し、第2電線案内路蓋部36bおよび第2空間蓋部37bをまとめて「第2プロテクター蓋部」と称し、さらに、第1プロテクター蓋部および第2プロテクター蓋部をまとめて「プロテクター蓋部」と称している。
(プロテクターロック)
さらに、第1空間蓋部37aにロック機構を形成する第1ロック溝(プロテクター蓋部ロック溝に相当する)38aが設けられ、第1プロテクター仕切板34dに第1ロック溝38aに係止可能な第1ロック爪39a(プロテクター仕切板ロック爪に相当する。図10の(a)参照)が設けられている。このため、第1電線案内路蓋部36aが回動した際、第1ロック溝38aに第1ロック爪39aが係止し、第1電線案内路蓋部36aおよび第1空間蓋部37aは固定されることになる。
同様に、第2空間蓋部37bにロック機構を形成する第2ロック溝(プロテクター蓋部ロック溝に相当する)38bおよび第3ロック溝(プロテクター蓋部ロック溝に相当する)38cが設けられ、第2プロテクター仕切板34eに第2ロック溝38bに係止可能な第2ロック爪(プロテクター仕切板ロック爪に相当する)39bが設けられ、第3プロテクター仕切板34fに第3ロック溝38cに係止可能な第3ロック爪(プロテクター仕切板ロック爪に相当する。図示しない。)が設けられている。
このため、第2電線案内路蓋部36bが回動した際、第2ロック溝38bに第2ロック爪39bが係止し、第3ロック溝38cに第3ロック爪が係止し、第2電線案内路蓋部36bおよび第2空間蓋部37bは固定されることになる。
なお、本発明はロック機構を限定するものではなく、例えば、第1ロック溝38aを第1プロテクター仕切板34dに代えてプロテクター内側板34cに設けてもよく、あるいは、第1空間蓋部37aに第1ロック爪39aを設け、第1プロテクター仕切板34dに第1ロック溝38aを設けてもよい。
(電線案内路)
そして、第1電線案内路蓋部36aおよび第2電線案内路蓋部36bが回動した際、第1電線案内路蓋部36a、第2電線案内路蓋部36b、プロテクター外側板34a、プロテクター底板34bおよびプロテクター内側板34cによって周囲が包囲され(正確には周囲の一部が開口している)、両端が開口した空間(以下「電線案内路」と称す)50が形成される。なお、電線案内路50に沿って案内された第1電線90a(図3参照)の中心軸9を二点鎖線にて模式的に示している。
なお、本発明はプロテクターフレーム34の形状を限定するものではないから、所望の方向に開口した電線案内路50を適宜設計することが可能である。
(組み付け手順)
次に、ヒューズユニット100をバッテリー40に組み付ける手順について説明する。
ヒューズユニット100をバッテリー40に組み付ける組み付け手順は、ユニット本体20にバッテリー端子10と第1電線90aおよび第2電線90bとを接続する第1ステップと、ユニット本体20とプロテクター30とを突き合わせる第2ステップと、ユニット本体20とプロテクター30とを相互に移動可能に仮固定する第3ステップと、ユニット本体20およびプロテクター30をそれぞれバッテリー40に固定する第4ステップとを有している。
なお、バッテリー40に固定されているヒューズユニット100には、バッテリーカバーが組み付けられるものであるが、バッテリーカバーにつての記載を省略する。以下、それぞれのステップについて詳細に説明する。
図6〜図10は本発明の実施の形態1に係るヒューズユニットを説明するものであって、図6は組み付け手順の第1ステップを示す斜視図、図7の(a)は組み付け手順の第2ステップを示す斜視図、図7の(b)は図7の(a)の一部を拡大して示す斜視図、図8の(a)は組み付け手順の第3ステップを示す斜視図、図8の(b)は図8の(a)の一部を拡大して示す斜視図、図9は組み付け手順の第4ステップを示す平面図、図10の(a)は図9におけるA−A断面を拡大して示す断面図、図10の(b)は図9におけるB−B断面を拡大して示す断面図である。
(第1ステップ)
図6において、ユニット本体20の第1外部端子用接続部24aと第2外部端子用接続部24bとの間に、バッテリー端子10を配置して、バッテリー端子10に設けられた端子スタッドボルト11を給電用貫通孔21に挿入する。そして、端子スタッドボルト11に端子連結ナット28を螺合して、本体基板23をバッテリー端子10に密着させ、両者を電気的に接続している。
また、ユニット本体20の第1スタッドボルト29aに第1電線90a(図3参照)を接続する。すなわち、第1スタッドボルト29aに第1連結ナット28aを螺合することによって、第1電線90aに設けられた第1電線端子91aを第1スタッドボルト29aに固定する(図3参照)。このとき、第1電線90aの中心軸(一点鎖線にて模式的に示す)は矢印1で示す方向に引き出される。
また、同様に、第2電線90b(図3参照)を第2スタッドボルト29bに接続する。
(第2ステップ)
図7において、ユニット本体20の第1本体受部22aおよび第2本体受部22bをそれぞれ、プロテクター30の第1プロテクター空間31aおよび第2プロテクター空間31bに配置して、第1本体受部22aおよび第2本体受部22bにそれぞれ、第1柱部32aおよび第2柱部32bを挿入する。
このとき、第1本体受部22aの内郭と第1柱部32aの外郭との間には、第1空間底面32cに平行な方向にそれぞれ遊隙(クリアランス)がある。同様に、第2本体受部22bの内郭と第2柱部32bの外郭との間には、第2空間底面32dに平行な方向にそれぞれ遊隙(クリアランス)がある。このため、かかる遊隙の範囲で、ユニット本体20とプロテクター30とは、プロテクター基板31に対して略平行な方向で相対的に移動可能である。
また、第1電線90a(図3参照)を、プロテクター外側板34a、プロテクター底板34bおよびプロテクター内側板34cによって形成された略L字状の溝に押し込む。したがって、第1電線90aの一部は電線案内路50(正確には、プロテクター底板34bに対向した面が開口している)に沿った状態で、矢印2の方向に引き出される。
(第3ステップ)
図8において、第1電線案内路蓋部36aおよび第2電線案内路蓋部36bをそれぞれ回動して、第1空間蓋部37aおよび第2空間蓋部37bによって、第1プロテクター空間31aの一方の開口部および第2プロテクター空間31bの一方の開口部を覆う。このとき、第1ロック溝38a、第2ロック溝38bおよび第3ロック溝38cはそれぞれ、第1ロック爪39a、第2ロック爪39bおよび第3ロック爪に係止するから、第1空間蓋部37aおよび第2空間蓋部37bはそれぞれ、第1空間底面32cおよび第2空間底面32dに対向した姿勢で固定される(図10の(a)参照)。
すなわち、第1本体受部22aは、第1プロテクター空間31a内をプロテクター基板31に略平行な方向に移動可能で、第1空間蓋部37aと第1空間底面32cとによってプロテクター基板31に垂直な方向が拘束され(正確には、僅かに移動可能な場合と移動不可能な場合とがある)、第1プロテクター空間31aから離脱不可能に保持される(仮固定される)。
同様に、第2本体受部22bは第2プロテクター空間31bに離脱不可能に保持される(仮固定される)。
そして、第1電線90a(図3参照)は、一部が電線案内路50に収容された状態で、矢印2の方向に引き出される。
(第4ステップ)
図9および図10において、プロテクター30の第1嵌合ピン部33aおよび第2嵌合ピン部33bをそれぞれ、第1バッテリー嵌合穴部43aおよび第2バッテリー嵌合穴部43b(図2参照)に圧入して、プロテクター基板設置面31cをバッテリー上面44に押し付けた状態で、プロテクター30をバッテリー40に固定する。
また、バッテリー端子10をバッテリーポスト41に固定する。これによって、ヒューズユニット100はバッテリー40に組み付けられる。このとき、第1本体受部22aの第1本体受面22cは第1プロテクター空間31aの第1空間底面32cを押し付け、第2本体受部22bの第2本体受面22dは第2プロテクター空間31bの第2空間底面32dを押し付けている。
すなわち、バッテリー端子10において、端子基板12(端子スタッドボルト11が立設している)に設けられた断面C字状のポスト把持部13に、バッテリーポスト41を挿入して、ポスト把持部13の開口端に設けられた一対の締付板14に形成された図示しない貫通孔に締付ボルト19を挿入して、締付ボルト19に締付ナット18を螺合することによって、締付板14同士を近接させる。そうすると、ポスト把持部13の内径は縮小され、ポスト把持部13はバッテリーポスト41を把持することになる。
このとき、端子スタッドボルト11の端子スタッドボルト中心軸11zおよびポスト把持部13の把持部中心軸13zは、何れも端子基板12に対して垂直になっているから、ユニット本体20の本体基板23はバッテリー凹面42に対して平行(バッテリーポスト41に対して垂直)になる(図10の(b)参照)。
(作用効果)
(a)バッテリーポスト41において固定されたユニット本体20は、第1本体受面22cおよび第2本体受面22dがプロテクター30の第1空間底面32cおよび第2空間底面32dをそれぞれ押し付け、また、プロテクター30は、プロテクター基板設置面31cがバッテリー上面44に押し付けた状態で、第1バッテリー嵌合穴部43aおよび第2バッテリー嵌合穴部43bにおいて固定されている。このため、ユニット本体20はバッテリー凹面42に対して平行に組み付けられ、バッテリーポスト41に対して傾斜して組み付けられるおそれが解消する。
(b)さらに、ヒューズユニット100に作用する走行時の振動負荷を、バッテリーポスト41、第1嵌合ピン部33aおよび第2嵌合ピン部33bの3箇所において支えることができる。このとき、ユニット本体20のバッテリー40方向の変位(変形)は、プロテクター30を介して間接的にバッテリー上面44によって規制されている。
(c)さらに、ヒューズユニット100は、プロテクターフレーム34が電線案内路50を形成するから、第1電線90aを第2電線90bと同じ方向に引き出すことができる。
以上、本発明を実施の形態をもとに説明した。この実施の形態は例示であり、それらの各構成要素及びその組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
本発明は以上であるから、各種バッテリーに組み付けられるヒューズユニットとして広く利用することができる。
1 :矢印(第1電線の引き出し方向)
2 :矢印(第1電線の引き出し方向)
9 :第1電線の中心軸
10 :バッテリー端子
11 :端子スタッドボルト
11z:端子スタッドボルト中心軸
12 :端子基板
13 :ポスト把持部
13z:把持部中心軸
14 :締付板
18 :締付ナット
19 :締付ボルト
20 :ユニット本体
21 :給電用貫通孔
21z:貫通孔中心軸
22a:第1ユニット本体受部(第1本体受部)
22b:第2ユニット本体受部(第2本体受部)
22c:第1本体受面
22d:第2本体受面
22x:第1本体中心軸
22y:第2本体中心軸
23 :ユニット本体基板(本体基板)
24a:第1外部端子用接続部
24b:第2外部端子用接続部
25 :本体側板
26 :本体座部
27 :FLヒューズ(ヒューズブルリンクヒューズ)
28 :端子連結ナット
28a:第1連結ナット
28b:第2連結ナット
29a:第1スタッドボルト
29b:第2スタッドボルト
30 :プロテクター
31 :プロテクター基板
31a:第1プロテクター空間
31b:第2プロテクター空間
31c:プロテクター基板設置面
32a:第1プロテクター柱部(第1柱部)
32b:第2プロテクター柱部(第2柱部)
32c:第1空間底面
32d:第2空間底面
32x:第1柱部中心軸
32y:第2柱部中心軸
33a:第1プロテクター嵌合ピン部(第1嵌合ピン部)
33b:第2プロテクター嵌合ピン部(第2嵌合ピン部)
33x:第1嵌合ピン部中心軸
33y:第2嵌合ピン部中心軸
34 :プロテクターフレーム
34a:プロテクター外側板
34b:プロテクター底板
34c:プロテクター内側板
34d:第1プロテクター仕切板
34e:第2プロテクター仕切板
34f:第3プロテクター仕切板
35a:第1ヒンジ部
35b:第2ヒンジ部
36a:第1電線案内路蓋部
36b:第2電線案内路蓋部
37a:第1空間蓋部
37b:第2空間蓋部
38a:第1ロック溝
38b:第2ロック溝
38c:第3ロック溝
39a:第1ロック爪
39b:第2ロック爪
40 :バッテリー
41 :バッテリーポスト
42 :バッテリー凹面
43a:第1バッテリー嵌合穴部
43b:第2バッテリー嵌合穴部
44 :バッテリー上面
50 :電線案内路
90a:第1電線
90b:第2電線
91a:第1電線端子
100:ヒューズユニット

Claims (4)

  1. バッテリーに設けられたバッテリーポストを把持するバッテリー端子と、
    前記バッテリー端子を介して前記バッテリーに固定されたユニット本体と、
    前記バッテリーに固定されたプロテクターと、を有し、
    前記ユニット本体は、中心軸が前記バッテリーポストの中心軸と平行になるように配置される筒状のユニット本体受部を具備し、
    前記プロテクターは、前記バッテリーポストの中心軸と垂直になるように配置されるプロテクター基板と、前記プロテクター基板の一方の面に立設され、前記ユニット本体受部に侵入するプロテクター柱部と、前記プロテクター基板の他方の面に立設され、前記バッテリーに形成されたバッテリー嵌合穴部に嵌合するプロテクター嵌合ピン部と、前記プロテクター基板に接続されたプロテクターフレームと、前記プロテクターフレームにヒンジ部を介して回動可能に設けられたプロテクター蓋部とを具備し、
    前記ユニット本体受部に前記プロテクター柱部が侵入した状態で、前記ユニット本体受部の端面と前記プロテクター基板の一方の面とが当接し、前記ユニット本体受部と前記プロテクター柱部との間には前記プロテクター基板の一方の面に平行な方向に遊隙が形成され、前記ユニット本体受部および前記プロテクター柱部は、回動した前記プロテクター蓋部によって覆われることを特徴とするヒューズユニット。
  2. 前記プロテクターフレームは、前記プロテクター基板寄りのプロテクター内側板と、前記プロテクター内側板に対して略平行に配置されたプロテクター外側板と、前記プロテクター内側板と前記プロテクター外側板とを連結するプロテクター底板とを具備し、
    前記プロテクター蓋部は、前記プロテクター外側板に前記ヒンジ部を介して回動可能に設置され、
    回動した前記プロテクター蓋部と前記プロテクターフレームとによって周囲が包囲され、両端が開口した空間である電線案内路が形成されることを特徴とする請求項1記載のヒューズユニット。
  3. 前記プロテクター基板に、前記プロテクター柱部に対向したプロテクター仕切板が立設され、
    前記プロテクター蓋部に、ロック機構を形成するプロテクター蓋部ロック爪またはプロテクター蓋部ロック溝が設けられ、
    前記プロテクター仕切板に、前記プロテクター蓋部ロック爪または前記プロテクター蓋部ロック溝に係止可能なプロテクター仕切板ロック溝またはプロテクター仕切板ロック爪が設けられていることを特徴とする請求項1または2記載のヒューズユニット。
  4. 前記プロテクター柱部は、断面十字状の第1プロテクター柱部と断面C字状の第2プロテクター柱部とからなり、
    前記ユニット本体受部は、前記第1プロテクター柱部が侵入可能な断面十字状の内郭を具備する第1ユニット本体受部と、前記第2プロテクター柱部が侵入可能な断面円形または断面矩形の内郭を具備する第2ユニット本体受部とからなり、
    前記プロテクター蓋部は、回動した際、前記第1プロテクター柱部が侵入した状態の前記第1ユニット本体受部を覆う第1プロテクター蓋部と、前記第2プロテクター柱部が侵入した状態の前記第2ユニット本体受部を覆う第2プロテクター蓋部と、からなることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載のヒューズユニット。
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