JP2017172295A - 既設鋼矢板壁の補強構造及び補強方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】既設鋼矢板壁の補強構造1は、U形鋼矢板もしくはハット形鋼矢板で構成され、壁面に凹凸部が交互に連続し、その頭部付近において切梁構造によって水平支持され、既設鋼矢板壁3の凹部の表面に当接させて縦方向に設置された補強部材5と、補強部材5の下部と既設鋼矢板壁3の下部を一体的に支持する下部切梁構造7と、補強部材5の上端部に構築されて補強部材5の上端部と既設鋼矢板壁3の上部を一体的に支持する上部切梁構造9とを備え、下部切梁構造7と上部切梁構造9は腹起し材15と腹起し材15を水平支持する切梁材17を備えてなるものである。
【選択図】図1
Description
また、護岸に必要な構造性能を回復できる点では目的を達成するが、新設壁が大きく水際側に張り出すため、河川においては川幅を狭めて洪水の危険性が増すおそれがある。
しかしながら、特許文献1の方法の場合、コンクリート擁壁が大きく水際側に張り出すため、前述の一般的な方法と同様に、河川においては川幅を狭めて洪水の危険性が増すおそれがある。
また、コンクリート擁壁を安定的に支持するため、地盤改良などが必要となる場合が多く、工期、工費の増大に繋がるおそれもある。
既設鋼矢板壁が切梁式護岸の場合においても、切梁構造の撤去なしで施工が可能である。
また、補強部材は、前記既設鋼矢板壁の凹部に配置されることから、水際側への張り出しが抑えられ、川幅の縮小を避けることができる。
さらに、補強部材の下部と上部はそれぞれ下部切梁構造と上部切梁構造により既設鋼矢板壁と一体的に支持されるので既設鋼矢板壁と一体となって土圧および水圧などの外力に抵抗できることから、地盤改良などは不要であり、経済的かつ省スペースの施工が可能となる。
本発明の実施の形態1に係る既設鋼矢板壁の補強構造1は、既設鋼矢板壁3の凹部3a(図3参照)の壁面に当接するように設置された補強部材5と、補強部材5の下部と既設鋼矢板壁3の下部を一体的に支持する下部切梁構造7と、補強部材5の上端部に構築されて補強部材5の上部と既設鋼矢板壁3の上部を一体的に支持する上部切梁構造9とを備えたものである。
以下、既設鋼矢板壁の補強構造1(以下、単に「補強構造1」という)を構成する各要素について詳細に説明する。
補強の対象となる既設鋼矢板壁3は、U形鋼矢板もしくはハット形鋼矢板で構成され、壁面に凹凸部が交互に連続し、その頭部付近において既設切梁構造11によって水平支持されたものである(図1、図2参照)。
なお、本実施の形態では、U形鋼矢板で構築された既設鋼矢板壁3を例示して説明する。
補強部材5は、既設鋼矢板壁3の凹部3aの表面に当接するように縦方向に設置された、例えばH形鋼からなる柱状の部材である(図3参照)。
補強部材5は、その下端が壁前面地盤13に到達するように配置すると、壁体の施工上も構造安定上も好ましい。
また、補強部材5と既設鋼矢板壁3との一体性をより高めるため、ボルト接合や溶接により、両者を固定してもよい。その際、既設鋼矢板壁3の腐食等の劣化が生じている場合は、補強のため添接板を用いてもよい。
壁前面地盤13(水底)掘削時に既設鋼矢板壁3に変形が生じていることが分かり、これが問題になるような場合は、仮留め支保工やアンカー工など補強工を施したうえで本発明構造を構築することも可能である。
下部切梁構造7は、図3に示すように、補強部材5の下部と既設鋼矢板壁3の下部を一体的に水平支持するものである。
下部切梁構造7は、新しく配置した補強部材5とともに、既設鋼矢板壁3の凸面にも接するように配置した腹起し材15と、腹起し材15に当接させて配設した切梁材17によって構成され、切梁材17には腹起し材15を介して補強部材5および既設鋼矢板壁3の両者から荷重が伝達されるように構築されている(図1、図3参照)。
また、既設鋼矢板壁3の施工精度のバラツキから、実際には既設鋼矢板壁3の凸面の不整も考えられるので、腹起し材15に均等に荷重を伝えるため、補強部材5および既設鋼矢板壁3と腹起し材15との間に緩衝材を設けるようにしてもよい。
上部切梁構造9は補強部材5の下部と既設鋼矢板壁3の上部を一体的に水平支持するものであり、下部切梁構造7と同じ構造である。
つまり、上部切梁構造9と下部切梁構造7は補強部材5の上部を支持するか下部を支持するかの違いはあるものの構造としては同じである。
補強前の既設の切梁式鋼矢板護岸(図7(a)参照)に対して、補強部材5を既設鋼矢板壁3の凹部3aに当接させ、かつ下端部が地盤に到達するように設置する(図7(b)参照)。その後、補強部材5の上端部に上部切梁構造9を、下端部に下部切梁構造7を構築する(図7(c)参照)。最後に、既設切梁構造11を撤去して、完了となる(図7(d)参照)。
既設壁が切梁式護岸の場合においても、既設切梁構造11の撤去なしで施工が可能である。
また、補強部材5は、既設鋼矢板壁3の凹部3aに接触し、かつ壁側面の位置が、既設鋼矢板壁3の凸部の面に略合致するように配置されることから水際側への張り出しが抑えられ、川幅の縮小を避けることができる。
さらに、補強部材5は、その上端部及び下端部において、切梁構造による水平支持構造により水平支持され、既設鋼矢板壁3と一体となって土圧および水圧などの外力に抵抗できることから、地盤改良などは不要であり、経済的かつ省スペースの施工が可能となる。
実施の形態1に係る補強構造1は、補強部材5の上端部及び下端部を支持する構造が切梁構造であったが、実施の形態2に係る補強構造25は、補強部材5の上端部及び下端部を支持する構造が下部アンカー構造27及び上部アンカー構造29である点が実施の形態1と異なる。
実施の形態2に係る補強構造25について、図8、図9に基づいて説明する。なお、図8、図9において、実施の形態1と同一部分には同一の符号を付してある。
下部アンカー構造27は、図8、図9に示すように、配置した補強部材5とともに、既設鋼矢板壁3の凸面にも接するように、腹起し材15を配置し、補強部材5および既設鋼矢板壁3の両者からアンカー材31に荷重が伝達するよう構築したものである。
上部アンカー構造29についても、下部アンカー構造27と同じ構造である。
また、実施の形態1で述べたように、既設鋼矢板壁3の施工精度のバラツキから、実際には、既設鋼矢板壁3の凸面の不整も考えられるので、腹起し材15に均等に荷重を伝えるため、補強部材5および既設鋼矢板壁3と腹起し材15との間に緩衝材を設けてもよい。
しかし、本発明は補強部材5の上端部を支持する上部支持構造と下部を支持する下部支持構造が必ずしも同一の構造である必要はなく、上部支持構造を切梁構造とし、下部支持構造をアンカー構造としてもよいし、あるいは上部支持構造をアンカー構造とし、下部支持構造を切梁構造としてもよい。
本実施例1において、新設壁部分の水際側への張り出しは発生しない。
本実施例2において、新設壁部分の水際側への張り出しは発生しない。
本実施例3において、新設壁部分の水際側への張り出しは発生しない。
3 既設鋼矢板壁
3a 凹部
5 補強部材
7 下部切梁構造
9 上部切梁構造
11 既設切梁構造
13 壁前面地盤
15 腹起し材
17 切梁材
19 形鋼
21 角型鋼管
23 台形鋼管
25 既設鋼矢板壁の補強構造(実施の形態2)
27 下部アンカー構造
29 上部アンカー構造
31 アンカー材
Claims (4)
- U形鋼矢板もしくはハット形鋼矢板で構成され、壁面に凹凸部が交互に連続し、その頭部付近において切梁構造によって水平支持された既設鋼矢板壁の補強構造であって、
前記既設鋼矢板壁の凹部の表面に当接させて縦方向に設置された補強部材と、該補強部材の下部と前記既設鋼矢板壁の下部を一体的に支持する下部切梁構造と、前記補強部材の上端部に構築されて該補強部材の上端部と前記既設鋼矢板壁の上部を一体的に支持する上部切梁構造とを備え、
前記下部切梁構造と前記上部切梁構造は腹起し材と該腹起し材を水平支持する切梁材を備えてなることを特徴とする既設鋼矢板壁の補強構造。 - U形鋼矢板もしくはハット形鋼矢板で構成され、壁面に凹凸部が交互に連続し、その頭部付近において切梁構造によって水平支持された既設鋼矢板壁の補強構造であって、
前記既設鋼矢板壁の凹部の表面に当接させて縦方向に設置された補強部材と、該補強部材の下部と前記既設鋼矢板壁の下部を一体的に支持する下部アンカー構造と、前記補強部材の上端部に構築されて該補強部材の上端部と前記既設鋼矢板壁の上部を一体的に支持する上部アンカー構造とを備え、
前記下部アンカー構造と前記上部アンカー構造は、腹起し材と該腹起し材を支持するアンカー材を備えてなることを特徴とする既設鋼矢板壁の補強構造。 - U形鋼矢板もしくはハット形鋼矢板で構成され、壁面に凹凸部が交互に連続し、その頭部付近において切梁構造によって水平支持された既設鋼矢板壁の補強構造であって、
前記既設鋼矢板壁の凹部の表面に当接させて縦方向に設置された補強部材と、該補強部材の下部と前記既設鋼矢板壁の下部を一体的に支持する下部支持構造と、前記補強部材の上端部に構築されて該補強部材の上端部と前記既設鋼矢板壁の上部を一体的に支持する上部支持構造とを備え、
前記下部支持構造と前記上部支持構造は、いずれか一方が腹起し材と切梁材を備えてなる切梁構造であり、他方が腹起し材と該腹起し材を支持するアンカー材を備えてなるアンカー構造であることを特徴とする既設鋼矢板壁の補強構造。 - U形鋼矢板もしくはハット形鋼矢板で構成され、壁面に凹凸部が交互に連続し、その頭部付近において切梁構造によって水平支持された既設鋼矢板壁の補強方法であって、
前記既設鋼矢板壁の凹部の表面に当接させて補強部材を縦方向に設置する工程と、該補強部材の下部と前記既設鋼矢板壁の下部を一体的に支持する下部支持構造を構築する工程と、前記補強部材の上端部と前記既設鋼矢板壁の上部を一体的に支持する上部支持構造を構築する工程とを備え、
前記下部支持構造と前記上部支持構造は、腹起し材と切梁材を備えてなる切梁構造、又は腹起し材と該腹起し材を支持するアンカー材を備えてなるアンカー構造、あるいは一方が切梁構造で他方がアンカー構造の組合せからなることを特徴とする既設鋼矢板壁の補強方法。
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