JP2017172129A - ロック装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ロック本体の取り付けが簡単なロック装置を提供する。【解決手段】ロック装置30は、ラッチ受部と引っ掛かり可能なロック位置にあるラッチ部材34が、操作部材36の操作によりラッチ受部と引っ掛かり不能な解除位置に移動するように構成されたロック本体32を備えている。ロック装置30は、ラッチ受部と相対的に変位するリッドのリッドベース20に設けられた保持手段によって、ロック本体32が着脱可能に保持される。【選択図】図3

Description

この発明は、自動二輪車などの車両搭載装置に用いることができるロック装置に関するものである。
自動二輪車や四輪車などの車両には、車両搭載装置として、蓋体により出し入れ口を開閉する収納ボックスが設けられることがある。このような収納ボックスは、収納本体の出し入れ口を開閉する蓋体を閉じた状態で保持するロック装置を備え、ロック装置により蓋体が不用意に開放しないようになっている(例えば特許文献1参照)。ロック装置は、操作ボタンと、操作ボタンの押圧操作により移動するラッチ部材とが、ハウジングに取り付けられ、ハウジングの本体から延出する左右部分に形成された取付孔に通したねじを収納本体にねじ込んで収納本体に固定される。ロック装置は、ばねによりハウジングから突出するラッチ部材が蓋体に引っ掛かって、蓋体の開放を規制すると共に、操作ボタンの押圧操作によりラッチ部材がハウジング側へ退避することで、蓋体の開放を許容する。
特開2004−44114号公報
前述したロック装置は、収納本体にねじ止めする構成であるので、ねじを通す取付孔をハウジングの本体から張り出した左右部分に形成する必要があり、全体として大型化してしまう難点がある。また、ロック装置をねじ止めするという工程が発生し、手間がかかってしまう。更に、ロック装置を収納本体にねじ止めする際にドライバーなどの工具を通すスペースができるように、ロック装置自体または周辺部材の形状や配置などが制約されることもある。
すなわち本発明は、従来の技術に係る前記問題に鑑み、これらを好適に解決するべく提案されたものであって、コンパクトで、簡単に取り付けることができるロック装置を提供することを目的とする。
前記課題を克服し、所期の目的を達成するため、本願の請求項1に係る発明のロック装置は、
ラッチ受部と引っ掛かり可能なロック位置にあるラッチ部材が、操作部材の操作によりラッチ受部と引っ掛かり不能な解除位置に移動するように構成されたロック本体と、
前記ラッチ受部と相対的に変位する設置部に設けられ、前記ロック本体を保持する保持手段とを備え、
前記保持手段は、
前記設置部から立ち上がると共に離間して設けられ、互いに接離する方向へ弾性変形して前記ロック本体の挿脱を許容する一対の係止片と、
前記設置部から立ち上がると共に離間して設けられ、前記一対の係止片の間に配置された前記ロック本体を挟む一対の位置決め片とを有し、
前記ロック本体は、
前記一対の係止片に設けられた係止爪のそれぞれに対応して設けられ、該係止爪と引っ掛かる係止受部と、
前記位置決め片のそれぞれに対応して設けられ、該位置決め片を挟む規制部とを有していることを要旨とする。
請求項1に係る発明によれば、保持手段の係止爪およびロック本体の係止受部の引っ掛け構造と、保持手段の一対の位置決め片によるロック本体の挟み込み構造と、ロック本体の規制部による位置決め片の挟み込み構造とによって、ロック本体を設置部に対して三次元的に拘束した状態で保持することができる。また、ロック本体を保持する保持手段として、ねじなどの締結手段を用いていないので、工具を用いることなく、ロック本体を簡単に着脱することができると共に、ロック本体に締結手段を通すための部位を設ける必要がないので、ロック本体をコンパクトにすることができる。更に、締結手段をねじ込むために工具を通すスペースを配慮する必要がないので、ロック本体や該ロック本体の周辺に配置される部材の設計の自由度を向上することができる。
請求項2に係る発明では、前記一対の位置決め片は、前記ロック本体を挟む向かい合う面の間が、該ロック本体を挿入する開放端側から根元側に向かうにつれて幅が狭くなっていることを要旨とする。
請求項2に係る発明によれば、一対の位置決め片における対向する面の間が開放端側から根元側に向かうにつれて幅が狭くなっているので、一対の位置決め片の間にロック本体を配置する際に、対向する面によってロック本体を適正な位置になるように案内することができる。
請求項3に係る発明では、前記ロック本体は、
前記係止受部および前記規制部が設けられたラッチベースと、
前記ラッチベースに移動可能に保持され、該ラッチベースとの間に設けられた付勢手段によりロック位置に向けて付勢された前記ラッチ部材と、
前記ラッチ部材に移動可能に保持され、ラッチ部材を解除位置とする操作位置とラッチ部材のロック位置で位置付けられる非操作位置との間で、ラッチ部材の移動方向と交差する方向に移動する前記操作部材とを備え、
前記操作部材は、
非操作位置側から操作位置側へ向かうにつれてロック位置側へ傾くように形成され、ラッチ部材に設けられた案内軸と当接して、操作部材の非操作位置から操作位置への移動に伴ってラッチ部材を解除位置へ向けて案内する案内部と、
前記案内部の操作位置側に設けられ、ロック位置にあるラッチ部材の前記案内軸と引っ掛かって非操作位置を越えた操作部材の移動を規制する停止部とを有し、
前記ロック本体は、前記ラッチ部材が解除位置を越えた位置まで移動可能であると共に、ラッチ部材の解除位置を越えた位置で前記案内軸が前記操作部材の移動に伴う前記停止部の移動経路から外れるよう構成されたことを要旨とする。
請求項3に係る発明によれば、ラッチ部材を解除位置を越えた位置とすることで、操作部材の停止部の移動経路からラッチ部材の案内軸が外れる構成であるから、操作部材をラッチ部材に対して簡単に着脱することができる。
請求項4に係る発明では、前記ラッチベースは、対向するように配置されると共に互いに接離する方向へ弾性変形可能に構成された一対の壁に、前記ラッチ部材の移動方向に沿って形成された取付部をそれぞれ有し、
前記ラッチ部材は、前記一対の壁の間に配置されると共に、前記取付部のそれぞれに対応して設けられた取付軸が取付部に案内されて、前記ラッチベースに保持されることを要旨とする。
請求項4に係る発明によれば、ラッチ部材の取付軸をラッチベースの取付部で保持する構成であるから、ラッチ部材をラッチベースに簡単に着脱することができる。
請求項5に係る発明では、前記案内軸は、前記ラッチ部材に設けられた連係開口を画成して対向する面から突出して、一対設けられ、
前記案内部および前記停止部は、前記操作部材の前記連係開口に挿入される連係部に、両案内軸のそれぞれに対応して設けられたことを要旨とする。
請求項5に係る発明によれば、ラッチ部材の連係開口に挿入された操作部材の連係部が、一対の案内軸に挟まれているから、操作部材の姿勢を安定させることができる。
本発明に係るロック装置によれば、コンパクトにできると共に、簡単に取り付けることができる。
本発明の好適な実施例に係るロック装置が適用された収納ボックスを示す斜視図であり、(a)はリッドが閉じ姿勢にあり、(b)はリッドが開き姿勢にある。 実施例のロック装置を示す斜視図である。 実施例のロック装置を示す斜視図であって、保持手段からロック本体を分離した状態を示す。 実施例のロック装置をリッドの内側から見た斜視図である。 実施例のロック装置をリッドの外側から見た斜視図であって、ロック本体を保持手段へ取り付ける途中を示す。なお、操作部材は取り外してある。 実施例の位置決め片を示す説明図である。 実施例のラッチ部材と当受部との関係を示す説明図である。 実施例のロック装置を示す端面図であって、操作部材が非操作位置にあると共にラッチ部材がロック位置にある。 実施例のロック本体を示す斜視図であって、(a)は操作部材が非操作位置にあると共にラッチ部材がロック位置にあり、(b)は操作部材が操作位置にあると共にラッチ部材が解除位置にあり、(c)はラッチ部材をオーバーストローク位置にして操作部材をラッチ部材から分離した状態を示す。 実施例のロック本体の要部を破断して説明する側面図であって、(a)は操作部材が非操作位置にあると共にラッチ部材がロック位置にあり、(b)は操作部材が操作位置にあると共にラッチ部材が解除位置にある。 実施例のロック本体の要部を破断して説明する側面図であって、ラッチ部材をオーバーストローク位置にして操作部材をラッチ部材から分離した状態を示す。 実施例のラッチベースおよびラッチ部材を示す斜視図であって、(a)はラッチベースとラッチ部材とを組み合わせた状態を示し、(b)はラッチベースとラッチ部材とを分離した状態を示す。
次に、本発明に係るロック装置につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照して以下に説明する。実施例では、本発明に係るロック装置を、自動二輪車に設けられる車両搭載装置としての収納ボックスに適用した場合を説明する。また、実施例では、特に断りがない限り、収納ボックスにおいて閉じ姿勢にあるリッドを基準として、ロック装置の方向を指称する。
スクーター型の自動二輪車は、運転者が足を載せるフロントレストフロアの前部から立ち上がるフロントレッグシールドの内部に、図1に示すような収納ボックス10が設けられている。実施例に係る収納ボックス10は、運転者側(後方)に開口した箱状のボックス本体12と、このボックス本体12の下部に設けられたヒンジ14に接続されたアーム16に支持されて、ボックス本体12の開口を開閉するリッド18とを備えている。収納ボックス10は、ボックス本体12の開口縁にリッド18を突き当てて開口を塞いだ閉じ姿勢でロック装置30(図2参照)によりロックすることで、リッド18を閉じ姿勢で保持することができる(図1(a))。また、収納ボックス10は、操作部材36を操作してロック装置30によるロックを解除することで、ヒンジ14を支点としてリッド18を運転者側へ傾けてボックス本体12の開口を開放することができる(図1(b))。
図1(a)に示すように、リッド18は、ボックス本体12の下部に設けられたヒンジ14から上方に延びてから運転席側に延びる「L」字状にそれぞれ形成されて、ボックス本体12を左右に挟んで配置された一対のアーム16,16に支持されている。リッド18は、アーム16と連結されて、閉じ姿勢でボックス本体12の開口と対向するリッドベース(設置部)20と、このリッドベース20に取り付けられて、リッド18の運転者側を構成するリッドカバー22とを備えている。リッド18には、リッドベース20とリッドカバー22との間に取付スペースが画成され、この取付スペースにロック装置30が配置されている。実施例では、設置ベース24とこの設置ベース24の外周縁から立ち上がる周壁部26とにより運転席側に開放する箱状に形成されたリッドベース20の開口を、板状のリッドカバー22で塞いで、取付スペースを画成している。
図2、図3および図8に示すように、ロック装置30は、ロック位置にあるラッチ部材34がボックス本体12に設けられたラッチ受部13に係合可能に構成されたロック本体32を備えている。ロック装置30は、ラッチ受部13と相対的に変位するリッド18のリッドベース20に設けられた保持手段38,40にロック本体32が保持されている。ロック装置30は、取付スペースに臨むように設けられた保持手段38,40により、取付スペースの内側でリッド18に対して固定される。ロック装置30は、リッドベース20の下側に延在する周壁部26に形成されたロック開口42からロック本体32におけるラッチ部材34の一部およびラッチ部材34を動かす操作部材36の一部がリッドベース20の外方に臨んでいる。ロック装置30は、リッド18の閉じ姿勢において、ボックス本体12の開口縁下部から下方へ延出するフランジ部12aに貫通形成されたラッチ受部13に挿入されたラッチ部材34が、ラッチ受部13に引っ掛かって、リッド18を開放できないようにロックする。また、ロック装置30は、ロック本体32に設けられた操作部材36の押圧操作によりロック位置から解除位置にラッチ部材34が移動してラッチ受部13から外れて、リッド18のロックを解除する。
図2〜図4に示すように、保持手段は、リッドベース20の設置ベース24から立ち上がると共に対向するように設けられ、間にロック本体32が配置される一対の係止片38,38を備えている。また、保持手段は、設置ベース24から立ち上がると共に対向するように設けられ、一対の係止片38,38の間に配置されたロック本体32を挟む一対の位置決め片40,40を備えている。一対の係止片38,38は、設置ベース24におけるリッドカバー22に対向する面から後方へ延出するように形成され、それぞれの先端に互いに近づく方向へ突出する係止爪38aを有している。また、左右に離間して配置された一対の係止片38,38は、互いに接離する左右方向へ弾性変形可能に構成されて、互いに離れる方向へ弾性変形することで、係止爪38aを乗り越えるロック本体32の挿脱を許容する。一対の係止片38,38は、間に配置されたロック本体32を設置ベース24と係止爪38aとの間に挟んで、設置ベース24から離れるロック本体32の取り外し方向(後方)への移動を規制する。
図3〜図6に示すように、一対の位置決め片40,40は、設置ベース24におけるリッドカバー22に対向する面から後方へ延出するように形成され、実施例では、ロック開口42の左右を画成する周壁部26により構成されている。一対の位置決め片40,40は、ロック開口42を挟んで左右に離間して配置された板状部分であり、ロック開口42を画成する端面が、一対の係止片38,38の間に配置されたロック本体32に当たることで、ロック本体32の左右方向への移動を規制する。また、一対の位置決め片40,40は、ロック本体32を挟む向かい合う端面の間が、ロック本体32を挿入する開放端側から設置ベース24に連なる根元側に向かうにつれて幅が狭くなるように形成されている(図6参照)。具体的には、一対の位置決め片40,40は、根元側の離間間隔がロック本体32の左右幅に合わせて設定されるのに対して、開放端側の離間間隔がロック本体32の左右幅よりも広く設定されている。
図5に示すように、ロック本体32は、ラッチ部材34を移動可能に保持するラッチベース44を備えている。ラッチベース44は、左右に対向配置された保持壁(壁)46,46の後端が連結壁48で繋がった門型形状であり、両保持壁46,46の前端のそれぞれに互いに反対向きに延出するよう形成された当接片54を、設置ベース24に当てた状態で保持手段38,40に保持される(図4参照)。また、ロック本体32は、ラッチベース44に両係止片38,38のそれぞれに対応して設けられ、係止片38の係止爪38aと引っ掛かる係止受部50と、ラッチベース44に両位置決め片40,40のそれぞれに対応して設けられ、位置決め片40を挟む規制部52とを備えている(図3および図5参照)。
図3および図5に示すように、係止受部50は、保持壁46の外面から左右方向(外方)へ延出するよう形成された板状片であり、保持壁46において設置ベース24から遠い側に、設置ベース24と係止爪38aとの離間距離に合わせて配置されている。規制部52は、保持壁46の前端に設置ベース24に合わせて形成された当接片54と、保持壁46における当接片54の下側に外方へ延出するように形成されて、ロック本体32の取付方向(位置決め片40の立ち上がり方向)に沿って延在する誘導片56とで構成されている。当接片54の下端と該当接片54の下端に対向する誘導片56の前部とは、位置決め片40の板厚に合わせて離間しており、誘導片56が、当接片54よりも後方へ延在している。規制部52は、ロック本体32を両位置決め片40,40の間に配置した際に、当接片54の下端と誘導片56の上面との間に配置される位置決め片40を上下から挟む。
図9に示すように、ロック本体32は、係止受部50および規制部52が設けられたラッチベース44と、ラッチベース44にロック位置と解除位置との間で移動可能に保持されたラッチ部材34と、ラッチ部材34の移動方向と交差する上下方向へ移動可能に設けられた操作部材36とを備えている。図8に示すように、ラッチ部材34は、該ラッチ部材34の移動方向である前後方向に延在する第1ラッチ片34aと、第1ラッチ片34aの後端から上方に延在する第2ラッチ片34bとを有する「L」字状の部材であり、ロック位置において第1ラッチ片34aの前端部がラッチ受部13に挿入される。ラッチ部材34には、第1ラッチ片34aから第2ラッチ片34bにかけて上下(操作部材36の移動方向)に貫通する連係開口58が形成されている。ラッチ部材34には、連係開口58を画成して対向する左右の開口面のそれぞれから、互いに近づく方向へ突出する案内軸60が設けられている。実施例では、第1ラッチ片34aと第2ラッチ片34bとの屈曲部位に一対の案内軸60,60が配置されている。
図12(b)に示すように、ラッチ部材34は、第1ラッチ片34aにおける左右の側面のそれぞれに形成されて、互いに反対向きに突出する第1取付軸62と、第2ラッチ片34bにおける左右の側面のそれぞれに形成されて、互いに反対向きに突出する第2取付軸64とを備えている。ラッチ部材34は、ラッチベース44の保持壁46における誘導片56の下側に前後方向へ長手が延在するよう形成された第1取付孔(取付部)66に、第1取付軸62を内側から挿入して、左右の保持壁46,46の間に保持される。また、ラッチ部材34は、保持壁46における誘導片56の上側に前後方向へ長手が延在するよう形成された第2取付孔(取付部)68に、第2取付軸64を内側から挿入して、第1取付孔66および第2取付孔68に沿って移動するよう案内される。ラッチベース44は、左右の保持壁46,46が互いに接離する方向に弾性変形可能に構成されて、左右の保持壁46,46を互いに遠ざけるように弾性変形させて、取付軸62,64を取付孔66,68に挿脱可能となっている。
図10に示すように、ラッチ部材34は、ラッチベース44の連結壁48の内面と、連結壁48と対向する第2ラッチ片34bの後面との間に設けられた付勢手段70により、ロック位置へ向けて付勢されており、取付軸62,64が取付孔66,68の前縁で移動規制されて、ロック位置で位置付けられる。なお、実施例では、付勢手段70として、圧縮コイルばねなどの弾性部材が用いられ、付勢手段70は、連結壁48から突出するボスおよび第2ラッチ片34bから突出するボスをコイル部分に挿入して保持されている。
図9および図10に示すように、操作部材36は、ラッチ部材34を解除位置とする操作位置とラッチ部材34のロック位置で位置付けられる非操作位置との間で移動する。操作部材36は、ラッチ部材34に上下方向へ移動可能に保持されている。操作部材36は、リッドカバー22の下部に形成されたボタン開口22aを介して運転者側に臨む板状のボタン部72と、ボタン部72の上面から上方へ突出する連係部74とを備えている。操作部材36は、ボタン部72から離れるにつれて先細りになるよう形成された連係部74が、ラッチ部材34の連係開口58に挿入される。ボタン部72は、外周部がボタン開口22aの開口縁に重なるように配置されると共に、外周部と比べて下方へ突出するように形成された中央部がボタン開口22aに嵌まって、位置決めされている(図8参照)。
図10および図11に示すように、連係部74には、非操作位置側から操作位置側へ向かうにつれてロック位置側へ傾くように形成された案内部76が、左右両面に形成されると共に、案内部76の操作位置側に位置して、停止部78が左右両面に形成されている。案内部76は、操作部材36の移動方向と交差するように壁面が延在する凸状部分であり、対応する側にある案内軸60と当接可能になっている。案内部76は、操作部材36における非操作位置から操作位置への上方移動に伴って、ロック位置と解除位置との間にあるラッチ部材34の案内軸60に当接して、案内軸60を解除位置側へ移動するよう案内する。また、案内部76は、解除位置からロック位置へ向けたラッチ部材34の移動に伴って案内軸60と当接して、非操作位置側へ移動するよう案内される。停止部78は、案内部76の操作位置側の端部から解除位置側に曲がるように連なり、壁面が操作部材36の移動方向と直交するように延在する凸状部分であり、対応する側にある案内軸60と当接可能になっている。停止部78は、ロック位置と解除位置との間にあるラッチ部材34の案内軸60に対して、操作部材36の移動方向において重なるように配置され、ロック位置にあるラッチ部材34の案内軸60と引っ掛かって、非操作位置を越えた操作部材36の移動を規制する。
図9に示すように、操作部材36は、ボタン部72の上面から上方へ突出するよう形成されて、左右に離間して配置された一対の姿勢保持片80,80を備えている。一対の姿勢保持片80,80は、操作部材36の連係部74をラッチ部材34の連係開口58に挿入した際に、ラッチベース44を間に挟むと共に、係止受部50とこの係止受部50の前側に形成された保持壁46の段部46aとの間に挿入される。操作部材36は、非操作位置と操作位置との移動に際して、保持壁46、係止受部50および保持壁46の段部46aに姿勢保持片80が当たることで、適正な経路で移動するよう案内される。
図9に示すように、ロック本体32は、ロック位置から、ラッチ部材34がラッチ受部13より外れる解除位置までの移動距離よりも取付孔66,68が長く設定され、解除位置を越えたオーバーストローク位置までラッチ部材34を後方へ移動可能に構成されている。また、ロック本体32は、解除位置を越えて移動(以下、オーバーストロークという)したラッチ部材34の案内軸60が、操作部材36の移動に伴う停止部78の移動経路から後方へ外れるよう設定されている(図11参照)。ロック本体32は、ラッチ部材34をオーバーストロークさせた際に、案内軸60と停止部78とが引っ掛からず、操作部材36の連係部74をラッチ部材34の連係開口58へ挿脱して、操作部材36をラッチ部材34に着脱することが可能となっている。
図7および図8に示すように、ロック装置30は、リッドベース20におけるラッチ部材34に対向する周壁部26に、該ラッチ部材34の移動方向に沿って延在する当受部82が設けられている。当受部82は、一対の位置決め片40,40の間に延在する周壁部26の外面に形成されたリブ状部分であり、実施例では左右に離間して2条設けられている。当受部82は、ラッチベース44における左右の保持壁46,46の間に嵌まって、リッドベース20に対するロック本体32の位置決めを補助している。また、当受部82は、ラッチ受部13と第1ラッチ片34aとの当たりによりラッチ部材34に対して該ラッチ部材34の移動方向と交差する方向へ作用する力の方向に合わせて、リッドベース20の外側に臨む第1ラッチ片34aに対向して配置され、第1ラッチ片34aを支持する。具体的には、ラッチ受部13にラッチ部材34が挿入されたロック状態にあるときに、リッド18を開放する下向きへ力が加わると、第1ラッチ片34aがラッチ受部13の下側開口縁に引っ掛かって上向きに力が作用する。この際に、当受部82は、第1ラッチ片34aの上側に設けられているので、第1ラッチ片34aを支持することができる。
ロック装置30は、ロック本体を構成するラッチベース、ラッチ部材および操作部材を、合成樹脂の成型品によりそれぞれ形成することができる。また、ロック装置30は、保持手段の係止片38および位置決め片40を、合成樹脂の成型品であるリッドベース20と一体的に形成してある。
〔実施例の作用〕
次に、実施例に係るロック装置30の作用について説明する。ロック本体32をリッドベース20に取り付ける際には、規制部52に位置決め片40を嵌め合わせて、ラッチベース44を左右の位置決め片40,40の間に挿入すると共に、左右の係止片38,38を弾性変形させて押し広げて、両係止片38,38の間に配置する。ここで、左右の位置決め片40,40は、対向する端面の間が、ロック本体32が挿入される開放端側から根元側に向かうにつれて狭くなっているので、ロック本体32を両位置決め片40,40の間に挿入し易く、挿入するに伴って端面の傾斜によりロック本体32を適正な取り付け位置に案内することができる。また、左右の位置決め片40,40における対向する端面の間隔は、根元側でラッチベース44に合わせて設定されているので、ロック本体32を左右にがたつきなく保持することができる。更に、ラッチベース44の規制部52に位置決め片40を嵌め合わせる構成であるので、ロック本体32が前後方向へ位置ずれすることを防止することができる。なお、規制部52を構成する誘導片56が、ロック本体32の挿入方向に沿って延在しているので、ロック本体32の取り付けに際して、誘導片56によってラッチベース44を案内することができる。ロック装置30は、係止片38の係止爪38aがラッチベース44の係止受部50に引っ掛かって、ロック本体32が抜け止めされる。また、左右の位置決め片40,40にラッチベース44が挟まれて、ロック本体32の左右方向への移動が規制されると共に、規制部52と位置決め片40とが引っ掛かって、ロック本体32の上下方向の移動が規制される。ロック本体32をリッドベース20から取り外す際には、係止片38を弾性変形させて係止爪38aを係止受部50から外すことで、ロック本体32を両係止片38,38および両位置決め片40,40の間から簡単に抜き出すことができる。
このように、ロック装置30は、保持手段の係止爪38aおよびロック本体32の係止受部50の引っ掛け構造と、保持手段の一対の位置決め片40,40によるロック本体32の挟み込み構造と、ロック本体32の規制部52による位置決め片40の挟み込み構造とによって、ロック本体32をリッドベース20に対して三次元的に拘束した状態で保持することができる。また、ロック本体32を保持する保持手段として、ねじなどの締結手段を用いていないので、工具を用いることなく、ロック本体32をリッドベース20に簡単に着脱することができる。ロック本体32に締結手段を通すための部位を設ける必要がないので、ロック本体32をコンパクトにすることができ、ロック本体32をリッドベース20とリッドカバー22との間の狭いスペースに配置することが可能となる。更に、締結手段をねじ込むために工具を通すスペースを配慮する必要がないので、ロック本体32や該ロック本体32の周辺に配置される部材の設計の自由度を向上することができる。そして、ロック装置30は、当受部82によりラッチ部材34にかかる荷重を支持することができるので、コンパクトな構成でありながら剛性が高くなっている。
図9(a)および図10(a)に示すように、ラッチ部材34は、外部から力がかかってない自然な状態において、付勢手段70の付勢よりロック位置に位置付けられる。この際に、案内軸60に案内部76が押されて非操作位置へ向けて力が作用する操作部材36は、停止部78と案内軸60との引っ掛かりにより非操作位置で位置付けられる。ロック本体32は、操作部材36を非操作位置から操作位置へ向けて押すと、案内部76の傾斜に沿って案内軸60が押されて、付勢手段70の付勢に抗してラッチ部材34が解除位置へ向けて移動する(図9(b)および図10(b))。そして、操作部材36のボタン部72がラッチベース44に当たって、操作位置を越えた移動が規制され、操作部材36の操作によってはラッチ部材34がオーバーストロークしない。ロック本体32は、操作部材36の押圧操作を解除すると、付勢手段70の付勢によりラッチ部材34が解除位置からロック位置へ戻ると共に、案内軸60に案内部76が押されて操作部材36が操作位置から非操作位置に戻り、案内軸60に停止部78が引っ掛かって、操作部材36が抜け止めされる。ここで、ラッチ部材34の連係開口58に挿入された操作部材36の連係部74が、一対の案内軸60,60に挟まれているから、操作部材36の姿勢を安定させることができ、操作部材36をスムーズに移動させることができる。
図11に示すように、ロック本体32は、ラッチ部材34をオーバーストロークさせることで、ラッチ部材34の案内軸60が、操作部材36の移動に伴う停止部78の移動経路から外れて停止部78と引っ掛からないので、操作部材36をラッチ部材34の連係開口58に挿脱することができる。操作部材36は、案内軸60と停止部78との引っ掛かりによりラッチ部材34に保持される構成であるので、ラッチ部材34をオーバーストロークさせるだけで、ラッチ部材34に対して簡単に着脱することができる。このように、ラッチ部材34に対する操作部材36の保持構造についても、ねじなどの締結手段を用いていないので、取り付け工程を簡易にできると共に、ラッチ部材34および操作部材36をコンパクトにして、ロック装置30を小型化することが可能となる。なお、リッドベース20とリッドカバー22とが組み付けられた状態であれば、ラッチ部材34がオーバーストロークしても、ボタン開口22aの開口縁にボタン部72の外周部が引っ掛かって、操作部材36が抜け落ちることはない。
ラッチ部材34は、左右の保持壁46,46を弾性変形させて、取付軸62,64を取付孔66,68に嵌め合わせることで、ラッチベース44における保持壁46,46の間に簡単に取り付けることができる。また、ラッチ部材34は、左右の保持壁46,46を弾性変形させて、取付軸62,64を取付孔66,68から抜き出すことで、ラッチベース44から簡単に取り外すことができる。このように、ラッチベース44に対するラッチ部材34の保持構造についても、ねじなどの締結手段を用いていないので、取り付け工程を簡易にできると共に、ラッチベース44およびラッチ部材34をコンパクトにして、ロック装置30を小型化することが可能となる。
(変更例)
前述した構成に限定されず、例えば以下のようにも変更することができる。
(1)実施例では、ロック装置を動作側となるリッドに設けたが、ロック装置をボックス本体などの固定側に設ける構成であってもよい。
(2)保持手段の係止片および位置決め片は、少なくとも一対あればよく、二対以上設けてもよい。
(3)対となる係止片および対となる位置決め片は、間に配置されるロック本体を挟んで対称な位置関係に限らず、ずれた位置関係で配置されていてもよい。
13 ラッチ受部,20 リッドベース(設置部),32 ロック本体,34 ラッチ部材,
36 操作部材,38 係止片(保持手段),38a 係止爪,
40 位置決め片(保持手段),44 ラッチベース,46 保持壁(壁),50 係止受部,
52 規制部,58 連係開口,60 案内軸,62 第1取付軸(取付軸),
64 第2取付軸(取付軸),66 第1取付孔(取付部),68 第2取付孔(取付部),
70 付勢手段,76 案内部,78 停止部,74 連係部

Claims (5)

  1. ラッチ受部と引っ掛かり可能なロック位置にあるラッチ部材が、操作部材の操作によりラッチ受部と引っ掛かり不能な解除位置に移動するように構成されたロック本体と、
    前記ラッチ受部と相対的に変位する設置部に設けられ、前記ロック本体を保持する保持手段とを備え、
    前記保持手段は、
    前記設置部から立ち上がると共に離間して設けられ、互いに接離する方向へ弾性変形して前記ロック本体の挿脱を許容する一対の係止片と、
    前記設置部から立ち上がると共に離間して設けられ、前記一対の係止片の間に配置された前記ロック本体を挟む一対の位置決め片とを有し、
    前記ロック本体は、
    前記一対の係止片に設けられた係止爪のそれぞれに対応して設けられ、該係止爪と引っ掛かる係止受部と、
    前記位置決め片のそれぞれに対応して設けられ、該位置決め片を挟む規制部とを有している
    ことを特徴とするロック装置。
  2. 前記一対の位置決め片は、前記ロック本体を挟む向かい合う面の間が、該ロック本体を挿入する開放端側から根元側に向かうにつれて幅が狭くなっている請求項1記載のロック装置。
  3. 前記ロック本体は、
    前記係止受部および前記規制部が設けられたラッチベースと、
    前記ラッチベースに移動可能に保持され、該ラッチベースとの間に設けられた付勢手段によりロック位置に向けて付勢された前記ラッチ部材と、
    前記ラッチ部材に移動可能に保持され、ラッチ部材を解除位置とする操作位置とラッチ部材のロック位置で位置付けられる非操作位置との間で、ラッチ部材の移動方向と交差する方向に移動する前記操作部材とを備え、
    前記操作部材は、
    非操作位置側から操作位置側へ向かうにつれてロック位置側へ傾くように形成され、ラッチ部材に設けられた案内軸と当接して、操作部材の非操作位置から操作位置への移動に伴ってラッチ部材を解除位置へ向けて案内する案内部と、
    前記案内部の操作位置側に設けられ、ロック位置にあるラッチ部材の前記案内軸と引っ掛かって非操作位置を越えた操作部材の移動を規制する停止部とを有し、
    前記ロック本体は、前記ラッチ部材が解除位置を越えた位置まで移動可能であると共に、ラッチ部材の解除位置を越えた位置で前記案内軸が前記操作部材の移動に伴う前記停止部の移動経路から外れるよう構成された請求項1または2記載のロック装置。
  4. 前記ラッチベースは、対向するように配置されると共に互いに接離する方向へ弾性変形可能に構成された一対の壁に、前記ラッチ部材の移動方向に沿って形成された取付部をそれぞれ有し、
    前記ラッチ部材は、前記一対の壁の間に配置されると共に、前記取付部のそれぞれに対応して設けられた取付軸が取付部に案内されて、前記ラッチベースに保持される請求項3記載のロック装置。
  5. 前記案内軸は、前記ラッチ部材に設けられた連係開口を画成して対向する面から突出して、一対設けられ、
    前記案内部および前記停止部は、前記操作部材の前記連係開口に挿入される連係部に、両案内軸のそれぞれに対応して設けられた請求項3または4記載のロック装置。
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