JP2017168996A - バイアス回路、ab級アンプ及びバイアス電圧生成方法 - Google Patents

バイアス回路、ab級アンプ及びバイアス電圧生成方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2017168996A
JP2017168996A JP2016051531A JP2016051531A JP2017168996A JP 2017168996 A JP2017168996 A JP 2017168996A JP 2016051531 A JP2016051531 A JP 2016051531A JP 2016051531 A JP2016051531 A JP 2016051531A JP 2017168996 A JP2017168996 A JP 2017168996A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
voltage
output stage
bias
drain
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016051531A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6650800B2 (ja
Inventor
睦夫 大東
Mutsuo Daito
睦夫 大東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2016051531A priority Critical patent/JP6650800B2/ja
Publication of JP2017168996A publication Critical patent/JP2017168996A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6650800B2 publication Critical patent/JP6650800B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Amplifiers (AREA)

Abstract

【課題】AB級アンプの出力段回路の電流値がプロセス、温度、電源電圧等でのばらつきを抑制する技術を提供する。【解決手段】AB級アンプ200のバイアス回路100におけるレプリカトランジスタ12のドレイン端子に接続された抵抗18を用いてレプリカトランジスタ12のドレインソース間の電圧をAB級アンプ200の出力段トランジスタ11のドレインソース間の電圧と同電圧にする。抵抗18による電圧降下により、レプリカトランジスタ12のドレイン電圧を出力段トランジスタ11のドレイン電圧と等しくする。【選択図】図1

Description

本発明は、バイアス回路、AB級アンプ及びバイアス電圧生成方法に関し、AB級アンプの出力段回路の電流値のバラツキを抑制する技術に関する。
AB級アンプは電力効率のよいアンプとして広く使われている。しかし、AB級アンプの出力段回路はA級アンプのようにカレントミラーでバイアス電圧を生成するのではなく、AB級アンプの出力段トランジスタをレプリカトランジスタとしてバイアス回路に配置し、レプリカトランジスタに規定の電流を供給してバイアス電圧を生成している。このため、AB級アンプの出力段回路の電流値はプロセス、温度、電源電圧等の変動によってばらついてしまうという課題があった。
そのため、レプリカトランジスタ12のドレイン電圧をAB級アンプの出力段トランジスタと等しくするバイアス回路が提案されている(例えば特許文献1)。特許文献1に示されるバイアス回路ではアンプ素子を用いてフィードバックをかけることにより、レプリカトランジスタのドレイン電圧がAB級アンプの出力段トランジスタのドレイン電圧と等しくなるようにし、AB級アンプの出力段回路の電流値のバラツキを抑制する。
米国特許6369653号公報 特開昭59−23124号公報 特開昭56−40524号公報 特開平5−191167号公報 特開2010−124408号公報 特開平6−204838号公報 特開2007−059024号公報
しかしながら、特許文献1の回路構成では、アンプ素子を用いているため、面積と消費電力が増加してしまうという課題があった。また、アンプ素子の有限ゲインやオフセットによってAB級アンプの出力段回路の電流値がばらついてしまうという課題もあった。
本発明は、例えば、AB級アンプの出力段回路の電流値のバラツキを抑制するバイアス回路を提供することを目的とする。
本発明のバイアス回路は、
出力段トランジスタのレプリカトランジスタと、
前記レプリカトランジスタのドレイン端子に接続された抵抗と
を備え、
前記抵抗は、前記レプリカトランジスタのドレイン電圧を前記出力段トランジスタのドレイン電圧と等しくする電圧降下を発生させる抵抗である。
本発明によれば、レプリカトランジスタのドレイン端子に接続された抵抗によってレプリカトランジスタのドレイン電圧を制御するため、電流値のバラツキを抑制することが可能である。
本発明の実施の形態1におけるバイアス電圧生成を説明するブロック図である。 本発明の実施の形態2におけるバイアス電圧生成を説明するブロック図である。
実施の形態1.
***構成の説明***
図1は、実施の形態1におけるAB級アンプ200のバイアス電圧生成回路を説明するブロック図である。
図1により、AB級アンプ200の出力段回路120の出力段トランジスタ11のバイアス回路について説明するが、出力段トランジスタ21についても同様である。
実施の形態1ではレプリカトランジスタのドレイン電圧を制御するための抵抗18を備える点が特徴である。抵抗18は、電圧降下を発生させる電圧降下素子の一例である。
図1に示すAB級アンプ200は、バイアス回路100と負荷段回路110と出力段回路120を有している。
AB級アンプ200のバイアス回路100は、出力段トランジスタ11のレプリカトランジスタ12、バイアストランジスタ13、電流源15、電流源16、電流源17、抵抗18を備えている。電流源16はダイオード接続されたトランジスタでもよい。レプリカトランジスタ12、バイアストランジスタ13はn型MOSトランジスタである。
負荷段回路110は、バイアストランジスタ14、バイアストランジスタ24、電流源26、電流源27を備えている。
出力段回路120は、出力段トランジスタ11と出力段トランジスタ21を有している。出力段トランジスタ11はn型MOSトランジスタであり、出力段トランジスタ21はp型MOSトランジスタである。
出力段トランジスタ11と出力段トランジスタ21との間に出力端子OUTがある。
<<<出力段トランジスタ11のバイアス回路の説明>>>
バイアス回路100のバイアストランジスタ13の接続関係は以下のとおりである。
バイアストランジスタ13のドレイン端子と電流源16
バイアストランジスタ13のソース端子と電流源17とレプリカトランジスタ12のゲート端子
バイアストランジスタ13のゲート端子と電流源15とバイアストランジスタ14のゲート端子と抵抗18の一端
バイアス回路100のレプリカトランジスタ12の接続関係は以下のとおりである。
レプリカトランジスタ12のドレイン端子と抵抗18の他端
レプリカトランジスタ12のゲート端子と電流源17とバイアストランジスタ13のソース端子
レプリカトランジスタ12のソース端子とグランド
負荷段回路110のバイアストランジスタ14の接続関係は以下のとおりである。
バイアストランジスタ14のドレイン端子と電流源26
バイアストランジスタ14のソース端子と電流源27と出力段トランジスタ11のゲート端子
バイアストランジスタ14のゲート端子と電流源15とバイアストランジスタ13のゲート端子と抵抗18の一端
出力段回路120の出力段トランジスタ11の接続関係は以下のとおりである。
出力段トランジスタ11のドレイン端子と出力段トランジスタ21のドレイン端子と出力端子OUT
出力段トランジスタ11のソース端子とグランド
出力段トランジスタ11のゲート端子と電流源27とバイアストランジスタ14のソース端子
***動作の説明***
以下に、バイアス電圧生成方法について説明する。
実施の形態1におけるバイアス電圧とは、バイアス回路100が負荷段回路110に出力する電圧である。
バイアス回路100において、出力段トランジスタ11と同じの特性(利得,しきい値電圧Vth,温度特性等)を有するレプリカトランジスタ12を選択して使用する。この構成では、製造プロセスのバラツキ等の要因でレプリカトランジスタ12の利得やしきい値電圧Vth等が変化しても、特性同一により出力段トランジスタ11の利得やしきい値電圧Vth等も同様に変化する。これは、温度変動に対しても同様である。
同様に、バイアス回路100において、負荷段回路110のバイアストランジスタ14と同じの特性(利得,しきい値電圧Vth,温度特性等)を有するバイアストランジスタ13を選択して使用する。この構成では、製造プロセスのバラツキ等の要因でバイアストランジスタ13の利得やしきい値電圧Vth等が変化しても、特性同一によりバイアストランジスタ14の利得やしきい値電圧Vth等も同様に変化する。これは、温度変動に対しても同様である。
バイアストランジスタ13は電流源15から供給される電流と同じ電流がレプリカトランジスタ12を流れるようにレプリカトランジスタ12のゲート電圧を生成する。
前述したとおり、出力段トランジスタ11とレプリカトランジスタ12とは同一特性のトランジスタであり、バイアストランジスタ13とバイアストランジスタ14とは同一特性のトランジスタである。バイアストランジスタ13のゲート端子はバイアストランジスタ14のゲート端子と接続されているため、出力段トランジスタ11にはバイアストランジスタ14によってレプリカトランジスタ12と同じ電流が流れる。
出力段トランジスタ11のドレイン端子は出力段回路120の出力段トランジスタ21に接続されており、システム要求から出力段トランジスタ11のドレイン電圧が決まる。
一方、レプリカトランジスタ12のドレイン端子は抵抗18を介して電流源15とバイアストランジスタ13のゲート端子に接続されており、レプリカトランジスタ12のドレイン電圧はバイアストランジスタ13のゲート電圧と抵抗18の電圧降下とから決まる。
以下の式は、「飽和領域」におけるドレイン電流Idと、ゲート端子とソース端子の間に生じるゲート−ソース間電圧Vgsと、ドレイン端子とソース端子との間に生じるドレイン−ソース間電圧Vdsの関係を示している。「飽和領域」は、トランジスタのドレイン−ソース間電圧Vdsが変化してもドレイン電流Idの電流値が変わらない領域をいう。
Id=(1/2)(W/L)μCox(Vgs−Vth)(1+λVds)
Vth:しきい値電圧
Cox:単位面積あたりのゲート酸化膜容量
μ:n型MOSの場合、電子の移動度、n型MOSの場合、正孔の移動度
λ:チャネル変調効果係数
W/L:MOSFETの構造で決まる係数
上式で示されるように、トランジスタのゲート端子に接続されるゲート電圧Vgsが同一であったとしても、ドレイン電圧Vdsが異なるとトランジスタを流れる電流値は異なってしまうため、ドレイン電圧が変動すると出力段回路の電流値が変動してしまう。
出力段トランジスタ11のドレイン端子は、出力段トランジスタ21に接続されている。一方、レプリカトランジスタ12のドレイン端子は、抵抗18がなければ、電流源15に接続されることになり、出力段トランジスタ11のドレイン電圧とレプリカトランジスタ12のドレイン電圧とは同じとは限らない。
通常、バイアストランジスタ13のゲート電圧は出力段トランジスタ11のドレイン電圧よりも高い。このため、抵抗18がなければ、出力段トランジスタ11のドレイン電圧よりも高い電圧がレプリカトランジスタ12のドレイン端子にかかることになる。
そこで、電流源15から供給される電流とレプリカトランジスタ12のドレイン端子に接続された抵抗18の抵抗値によって決まる電圧だけ電圧降下させることによって、レプリカトランジスタ12のドレイン電圧を制御する。
電流源15の電流値はプロセス、温度、電源電圧等でばらつかないように設計されており、抵抗18の抵抗値を適切に設定することでレプリカトランジスタ12のドレイン電圧を出力段トランジスタ11のドレイン電圧と等しくする。
その際に、抵抗18として、プロセス、温度、電源電圧等におけるバラツキに対して、レプリカトランジスタ12の特性と逆方向に動くような抵抗18を選択する。
以上のように、実施の形態1のバイアス回路100は、レプリカトランジスタ12のドレイン端子に抵抗18を備え、抵抗18による電圧降下によりレプリカトランジスタ12のドレイン電圧を出力段トランジスタ11のドレイン電圧と等しくなるように制御することを特徴とする。
***実施の形態1の効果の説明***
実施の形態1によれば、抵抗18により、出力段回路の電流値のバラツキを抑制することができる。
また、プロセス、温度、電源電圧等によってレプリカトランジスタ12の特性が変動したとしてもレプリカトランジスタ12のドレイン電圧を出力段トランジスタ11のドレイン電圧と等しくすることができる。
また、レプリカトランジスタのドレイン端子に接続された抵抗によってレプリカトランジスタのドレイン電圧を制御するため、アンプ素子を追加する必要がなく面積増加を抑制しつつ消費電力の増加なしにバラツキを抑制することができる。
***他の構成***
1個の抵抗ではレプリカトランジスタ12のドレイン電圧を出力段トランジスタ11のドレイン電圧と等しくすることができない場合は、抵抗18を特性の異なる複数の抵抗を組み合わせとすることで、レプリカトランジスタ12のドレイン電圧を出力段トランジスタ11のドレイン電圧と等しくする。例えば、抵抗18は温度係数の異なる抵抗の組み合わせで構成する。
実施の形態2.
***構成の説明***
図2は、本発明の実施の形態2におけるバイアス電圧生成を説明するブロック図である。以下、AB級アンプ200の出力段回路120の出力段トランジスタ11のバイアス回路について説明するが、出力段トランジスタ21についても同様である。
主として、図1との違いについて説明する。
図2に示すバイアス回路は、抵抗18の代わりにトランジスタ29を有している点が特徴である。
***動作の説明***
通常、バイアストランジスタ13のゲート電圧は出力段トランジスタ11のドレイン電圧よりも高い。このため、レプリカトランジスタ12のドレイン端子にトランジスタ29を接続し、電流源15から供給される電流とトランジスタ29のドレイン−ソース間の抵抗値とによって決まる電圧だけ電圧降下させて、レプリカトランジスタ12のドレイン電圧を制御する。トランジスタ29は抵抗の一例である。
電流源15の電流値はプロセス、温度、電源電圧等でばらつかないように設計されており、トランジスタ29のゲート長、ゲート幅、ゲート電圧を適切に設定することでレプリカトランジスタ12のドレイン電圧を出力段トランジスタ11のドレイン電圧と等しくすることができる。こうして、出力段回路120の電流値のバラツキを抑制することができる。
プロセス、温度、電源電圧等におけるバラツキに対して、トランジスタ29のドレイン−ソース間電圧はレプリカトランジスタ12のゲート−ソース間電圧と逆方向に動く。トランジスタ29のゲート長、ゲート幅、ゲート電圧をレプリカトランジスタ12のゲート−ソース間電圧と逆方向に動くように設定しておけば、プロセス、温度、電源電圧等によってレプリカトランジスタ12の特性が変動したとしても、レプリカトランジスタ12のドレイン電圧を出力段トランジスタ11のドレイン電圧と等しくすることができる。
以上のように、実施の形態2のバイアス回路は、抵抗がトランジスタ29で実現されていることを特徴とする。また、トランジスタ29のゲート電圧を制御することによりレプリカトランジスタ12のドレイン電圧を制御することを特徴とする。
***実施の形態2の効果の説明***
実施の形態2によれば、トランジスタ29により、プロセス、温度、電源電圧等によってレプリカトランジスタ12の特性が変動したとしてもレプリカトランジスタ12のドレイン電圧を出力段トランジスタ11のドレイン電圧と等しくすることができる。
また、トランジスタ29を使用してフィードバックをかけることによっても、出力段回路の電流値のバラツキを抑制することができる。
***他の構成***
トランジスタ29と抵抗18を組み合わせて、抵抗としてもよい。
上記実施の形態1、2においては、AB級アンプについて説明したが、この発明はこれに限定されるものではなく、この発明の趣旨を逸脱しない範囲において、これらの構成を適宜組み合わせたり、その構成に一部変形を加えたり、構成を一部省略することが可能である。
たとえば、AB級アンプに限らず、他のアンプに用いてもよい。また、アンプに限らず、トランジスタのバイアス電圧を生成する場合に用いてもよい。
11 出力段トランジスタ、12 レプリカトランジスタ、13 バイアストランジスタ、14 バイアストランジスタ、21 出力段トランジスタ、24 バイアストランジスタ、29 トランジスタ、15 電流源、16 電流源、17 電流源、26 電流源、18 抵抗、100 バイアス回路、110 負荷段回路、120 出力段回路、200 AB級アンプ。

Claims (7)

  1. 出力段トランジスタのレプリカトランジスタと、
    前記レプリカトランジスタのドレイン端子に接続された抵抗と
    を備え、
    前記抵抗は、前記レプリカトランジスタのドレイン電圧を前記出力段トランジスタのドレイン電圧と等しくする電圧降下を発生させる抵抗であるバイアス回路。
  2. 前記抵抗は、特性の異なる複数の抵抗の組み合わせを有する請求項1に記載のバイアス回路。
  3. 前記抵抗は、トランジスタで実現されている請求項1に記載のバイアス回路。
  4. 前記トランジスタのゲート電圧により、前記レプリカトランジスタのドレイン電圧を制御する請求項3に記載のバイアス回路。
  5. 出力段トランジスタのレプリカトランジスタと、
    前記レプリカトランジスタのドレイン端子に一端が接続された抵抗と、
    前記抵抗の他端に接続された電流源と、
    前記抵抗の他端と前記電流源とにゲート端子が接続され、ドレイン端子に電流源が接続され、ソース端子にレプリカトランジスタのゲート端子が接続されたトランジスタとを備えたバイアス回路。
  6. 請求項1から5いずれか1項に記載されたバイアス回路を有するAB級アンプ。
  7. 出力段トランジスタのレプリカトランジスタと、前記レプリカトランジスタのドレイン端子に接続された抵抗とを備えたバイアス回路のバイアス電圧生成方法において、
    前記抵抗による電圧降下により、前記レプリカトランジスタのドレイン電圧を前記出力段トランジスタのドレイン電圧と等しくするバイアス電圧生成方法。
JP2016051531A 2016-03-15 2016-03-15 バイアス回路、ab級アンプ及びバイアス電圧生成方法 Active JP6650800B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016051531A JP6650800B2 (ja) 2016-03-15 2016-03-15 バイアス回路、ab級アンプ及びバイアス電圧生成方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016051531A JP6650800B2 (ja) 2016-03-15 2016-03-15 バイアス回路、ab級アンプ及びバイアス電圧生成方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017168996A true JP2017168996A (ja) 2017-09-21
JP6650800B2 JP6650800B2 (ja) 2020-02-19

Family

ID=59909183

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016051531A Active JP6650800B2 (ja) 2016-03-15 2016-03-15 バイアス回路、ab級アンプ及びバイアス電圧生成方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6650800B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP6650800B2 (ja) 2020-02-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6822727B2 (ja) 浮動電圧基準を用いる低ドロップアウト電圧レギュレータ
TWI390829B (zh) 疊接(Cascode)電路及半導體裝置
JP6204772B2 (ja) カスコード増幅器
JP4834347B2 (ja) 定電流回路
KR101451468B1 (ko) 정전류 회로 및 기준 전압 회로
JP2015141720A (ja) 低ドロップアウト電圧レギュレータおよび方法
KR20160038665A (ko) 밴드갭 회로 및 관련 방법
TWI819007B (zh) 電壓調節器
TW201935168A (zh) 過電流限制電路、過電流限制方法及電源電路
JP6104784B2 (ja) 基準電圧生成回路
US8829885B2 (en) Voltage reference circuit
TWI629581B (zh) 電壓調節器
JP2006260193A (ja) ボルテージレギュレータ回路
JP2008152632A (ja) 基準電圧発生回路
JP2007128457A (ja) リップルフィルタ回路
US20160062385A1 (en) Generating a current with inverse supply voltage proportionality
JP2019106094A (ja) 電流生成回路
JP2019074866A (ja) ボルテージレギュレータ
US9874894B2 (en) Temperature stable reference current
JP2013054535A (ja) 定電圧発生回路
TWI698731B (zh) 電壓調節器
JP6650800B2 (ja) バイアス回路、ab級アンプ及びバイアス電圧生成方法
JP2020129236A (ja) 基準電圧回路及び半導体装置
JP6549008B2 (ja) ボルテージレギュレータ
JP6246482B2 (ja) バイアス回路、増幅器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180822

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190423

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190521

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190620

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190702

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190726

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20191224

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200121

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6650800

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250