JP2017167877A - ロック解除方法 - Google Patents
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Abstract
Description
しかしながら、音量レベルを調整する操作子として操作位置が音量レベルに対応するボリュームを用いる場合があり、ロック状態の時にボリュームを操作していると、ロック状態が解除された時に、ボリュームの操作位置に応じた音量レベルに変更されてしまうことになる。この場合、パネルロックをロック解除する際に、使用状況に応じて、変更後の操作子の値をそのまま反映したい場合と、操作子の値を設定値の値に戻してから操作を有効にしたい場合とがあった。
本発明は、上記のように方法として実施する他、システム、装置等、任意の態様で実施することができる。
まず、図1に、本発明のロック解除方法を実施できるパワーアンプ1の構成を示す機能ブロック図を示す。
図1に示すパワーアンプ1はAchとBchとの2chを有し、CPU(Central Processing Unit)10、フラッシュメモリ11、RAM(Random Access Memory)12、その他I/O13、操作子14、表示器15と、波形入力部20、デジタル信号処理部21、D/A・A/D部22、アナログ電力増幅部23とを備え、これらをバス24により接続している。上記したデジタル信号処理部21をDSP(Digital Signal Processor)で構成することができる。
パネルロックのロック状態/ロック解除を設定するには、まず、図3(a)に示すようにホーム画面が表示器15に表示されている状態において、ユーザがメニューキー(Menu)30cを押す。これにより、CPU10は、図3(b)に示すメニュー画面を表示器15に表示する。このメニュー画面では用意された複数のメニューのいずれか1つを選択することができ、ここでは、図示するように[UTILITY]をユーザが選択する。この場合、選択された[UTILITY]は白抜きを反転した表示となる。次いで、ユーザがエンコーダー30eをプッシュする。これにより、[UTILITY]の選択が確定され、CPU10は、図3(c)に示すUTILITY画面を表示器15に表示する。
ロック状態とされたパネルの操作子は、操作できるものの操作しても当該操作子に割り当てられているパラメータの値は変更されず、表示器15に表示されている表示値も変化しない。すなわち、ロック状態では、カレントメモリ上のパラメータの設定値には、当該操作子の位置および操作量に応じた値が反映されないことになる。
パワーアンプ1のパネルに設けられている操作子のいずれかが操作されると、CPU10は、表示器15に表示されたホーム画面の前面に図4(a)に示すダイアログD2のウィンドウを開く。この場合、Achレベルつまみ30aが操作され、Achレベルつまみ30aが右回転された操作後の位置になっている。このダイアログD2のウィンドウでは、エンコーダー30eを回すことによりロック状態を維持(CANCEL)、ロック解除(PARMANENTLY)、一時ロック解除(TEMPORARILY)の何れかを選択することができ、ここで、ユーザが[OK]を選択してエンコーダー30eをプッシュすると、ロック解除(PARMANENTLY)の選択が確定されて、CPU10は、表示器15に表示されたホーム画面の前面に図4(b)および図4(d)に示すダイアログD3のウィンドウを表示する。このダイアログD3のウィンドウでは、エンコーダー30eを回すことによりロック状態を維持する[CANCEL]と、その時点における変更後の操作子の値を、当該操作子に割り当てられたパラメータのパラメータ値にそのまま反映させる[KNOB]と、操作子に割り当てられたパラメータにおける現在メモリ値(ロック状態にされた時のカレントメモリ上の当該パラメータの設定値)に、操作された操作子の値を戻してから操作子の操作を有効にする[CUR…]とのいずれかを選択することができる。
図6に示すパネルロック処理におけるステップS10ないしステップS12の処理は上記した通りであるので、その説明は省略するが、ステップS12にてCPU10が上記操作子の状態が変化したことを検出する(Yes)と、ステップS30に進む。ステップS30で、CPU10は、パスワードを入力するダイアログを表示し、ユーザにパスワードを入力させる。ユーザがパスワードを入力すると、ステップS13で、CPU10は、入力されたパスワードが正しく入力されたか否かを判断する。ここで、CPU10が、正しいパスワードが入力されていないと判断(No)した場合は、CPU10は、パスワードが正しくない旨のダイアログを表示して正しいパスワードが入力されるまでステップS31の処理を繰り返し行う。ステップS31で、CPU10が、正しいパスワードが入力されたと判断(Yes)した場合は、ステップS13に進む。ステップS13ないしステップS20の処理は上記した通りであるので、その説明は省略する。
図6に示す他のパネルロック処理は、パスワード入力処理を行うステップS30,ステップS31を備えていることから、セキュリティを高めて担当者以外がロック解除できないようにすることができる。
図7に示すパネルロック処理におけるステップS10ないしステップS12の処理、および、ステップS30,ステップS31の処理は上記した通りであるので、その説明は省略するが、ステップS31で、CPU10が、正しいパスワードが入力されたと判断(Yes)した場合は、ステップS17に進む。ステップS17ないしステップS20の処理は上記した通りであるので、その説明は省略するが、図7に示すさらに他のパネルロック処理では、ステップS14ないしステップS16の処理が省略されて、ロック解除する時には、現在メモリ値に操作子の値を戻した時に操作子の操作が有効になるようにされている。これは、その時点における変更後の操作子の値がそのままパラメータ値に反映されると、急激に音量レベルが変化するおそれがあるからである。さらに他のパネルロック処理では、現在メモリ値に操作子の値を戻した時にロック解除されて、操作子の操作が有効になると共に、パスワード入力処理を行うステップS30,ステップS31を備えていることから、セキュリティを高めて担当者以外がロック解除できないようにすることができる。
また、本発明にかかるロック解除方法においては、Achレベルつまみ30aおよびBchレベルつまみ30fの操作子が示す値が、当該操作子に対応するカレントメモリ上の現在メモリ値(設定値)とずれている場合には、模擬操作子を表示するダイアログを開くようにしたので、操作子の値が設定値とずれていることが視覚的に把握でき、理解し易くなる。この場合、設定値とずれている操作子を操作して、当該操作子の示す値を設定値に等しくするとロック解除されるので、ロック解除を操作子の操作だけで行うことができ、迅速かつ簡易にロック解除することができる。また、ロック状態において、パネルの操作子のいずれかが操作されると、ロック状態を解除するための方法選択画面が表示され、該方法選択画面において、設定値と、操作子の値とが等しくなった場合に解除する方法と、その時点の操作子の値で設定値を更新してロック解除する方法との1つを少なくとも選択できるようにしたので、使用状況に応じたロック解除を行うことができる。
Claims (2)
- 操作子の示す値が、設定値に反映される通常状態と、操作子の示す値が、設定値に反映されないロック状態とがあり、
前記ロック状態において、操作子が操作されると、ロック状態を解除するための方法選択画面が表示され、該方法選択画面においては、設定値と、操作子の示す値とが等しくなった場合に解除する方法と、操作子が操作された時点の操作子の示す値で設定値を更新してロック解除する方法とが少なくとも用意され、用意された方法の1つを選択できることを特徴とするロック解除方法。 - 操作子が操作された時点の操作子の値で設定値を更新してロック解除する方法を選択した場合は、設定値の値を前記ロック状態における前記設定値の値から徐々に前記操作子の示す値へ近づけていくように制御することを特徴とする請求項1に記載のロック解除方法。
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