JP2017167674A - 情報提供装置、情報提供方法および情報提供プログラム - Google Patents

情報提供装置、情報提供方法および情報提供プログラム Download PDF

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【課題】情報提供者から通知された情報と関連する操作ボタンを判り易くする。
【解決手段】情報提供システム1は、表示部22と、制御部20とを有する。表示部22は、画面に複数の操作ボタンと、当該画面の所定の領域に通知されたメッセージとを表示する。制御部20は、メッセージとともに通知された、メッセージと関連する操作ボタンを示す情報に基づいて、メッセージを領域に表示している際に、複数の操作ボタンの中のメッセージと関連する操作ボタンを他の操作ボタンとは異なる表示態様で表示させる。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、情報提供装置、情報提供方法および情報提供プログラムに関する。
従来、ホテルなどのサービス業では、情報提供者(例えば、ホテルのフロント係)がクライアント(例えば、ホテルの宿泊客)の端末に対して種々な情報提供を行っている。クライアント端末は、各種の操作ボタンが表示されたポータル画面上の所定の領域(エリア)に情報提供者から通知された文字情報コンテンツなどの情報を表示してクライアントへ通知する。
特開2001−306599号公報 特開2014−228880号公報
しかしながら、上記の従来技術では、各種の操作ボタンの中で情報提供者から通知された情報と関連する操作ボタンが判りづらいという問題がある。
例えば、ホテルにあるレストランのキャンペーン情報が通知されて画面に表示された際に、レストランのキャンペーン情報に興味を示したクライアントが詳細なレストラン案内を調べようとする場合がある。この時、クライアントは、各種の操作ボタンの中からレストラン案内に関する情報を閲覧するための操作ボタンを選ぶこととなる。しかしながら、クライアントは、数ある操作ボタンの中からどの操作ボタンを選べばよいのか容易に判るものではない。また、所定の領域内に文字情報をスクロールして表示するテロップ表示により通知されたキャンペーン情報を表示している場合には、複数あるキャンペーン情報が次から次へとスクロールして表示されるため、クライアントがキャンペーン情報を確認できる時間が限られる。このため、クライアントが興味を示したテロップ表示に関する操作ボタンを選ぶことは容易ではない。
1つの側面では、情報提供者から通知された情報と関連する操作ボタンを判り易くする情報提供装置、情報提供方法および情報提供プログラムを提供することを目的とする。
第1の案では、情報提供装置は、表示部と、制御部とを有する。表示部は、画面に複数の操作ボタンと、当該画面の所定の領域に通知されたメッセージとを表示する。制御部は、メッセージとともに通知された、メッセージと関連する操作ボタンを示す情報に基づいて、メッセージを領域に表示している際に、複数の操作ボタンの中のメッセージと関連する操作ボタンを他の操作ボタンとは異なる表示態様で表示させる。
本発明の1実施態様によれば、情報提供者から通知された情報と関連する操作ボタンを判り易くすることができる。
図1は、実施形態にかかる情報提供システムの機能構成例を示すブロック図である。 図2は、ポータル画面を説明する説明図である。 図3は、管理DBのデータ構成例を説明する説明図である。 図4は、実施形態にかかる情報提供システムの動作例を説明するフローチャートである。 図5は、コンテンツの表示例を説明する説明図である。 図6は、情報処理装置のハードウエア構成を例示するブロック図である。
以下、図面を参照して、実施形態にかかる情報提供装置、情報提供方法および情報提供プログラムを説明する。実施形態において同一の機能を有する構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。なお、以下の実施形態で説明する情報提供装置、情報提供方法および情報提供プログラムは、一例を示すに過ぎず、実施形態を限定するものではない。また、以下の各実施形態は、矛盾しない範囲内で適宜組みあわせてもよい。
図1は、実施形態にかかる情報提供システムの機能構成例を示すブロック図である。情報提供システム1は、例えばホテルのフロント係などの情報提供者がクライアント(宿泊者10)に対して種々な情報を提供するためのシステムである。図1に示すように、情報提供システム1は、クライアント端末2と、サーバ装置3と、管理端末4とを有する。クライアント端末2と、サーバ装置3と、管理端末4とは、例えば有線または無線のLAN(Local Area Network)などの通信ネットワーク(図示しない)を介して互いに通信可能に接続される。
なお、本実施形態では、ホテルにおいてフロント係が宿泊者10に対して種々の情報を提供するために用いられる情報提供システム1を例示するが、ホテル以外のシステムに情報提供システム1を適用してもよい。例えば、飲食店などにおける客席の端末へメニューや広告等のメッセージを通知して端末からの注文を受け付ける注文システムや、予め登録されたユーザの端末に様々なニュースを配信する配信システムなどへの適用がある。
クライアント端末2は、宿泊者10が用いる端末装置であり、ホテルのフロント係などの情報提供者によりサーバ装置3に設定され、サーバ装置3より通知された情報を受信して画面に表示することで宿泊者10に対して種々な情報を提供する情報提供装置である。例えば、クライアント端末2は、PC(パーソナルコンピュータ)やタブレット端末などの情報処理装置(コンピュータ)を採用できる。例えば、クライアント端末2は、宿泊者10の客室などに予め設置されている。なお、クライアント端末2については、客室に固定して使用するものに限定するものではなく、館内において持ち運んで使用するものであってもよい。本実施形態では、館内において持ち運んでの使用が可能なタブレット型のクライアント端末2を、例えばフロントでの手渡しにより宿泊者10に提供するものとする。
サーバ装置3は、クライアント端末2および管理端末4をクライアント(ここでは宿泊者10のクライアントと区別するため(C)を付ける)として収容する、いわゆるサーバである。一実施形態として、サーバ装置3には、PCやWS(ワークステーション)などの装置を採用できる。例えば、サーバ装置3は、クライアント端末2および管理端末4のクライアント(C)からのHTTP(HyperText Transfer Protocol)による要求に対して各種情報を提供する。また、サーバ装置3は、双方向通信用の技術規格であるWebSocketを用いてクライアント(C)との間で双方向通信を行い、例えばクライアント端末2の設定や状態の取得またはクライアント端末2へのメッセージ等の通知を行う。
管理端末4は、フロント係などの情報提供者や情報提供システム1を管理するSE(システムエンジニア)などの管理者が用いる端末装置であり、例えばPCなどの情報処理装置である。管理端末4は、例えばWebブラウザをベースとした管理アプリケーションまたはWebコンソールによりサーバ装置3における所定のURL(Uniform Resource Locator)へアクセスすることで、サーバ装置3が管理する情報の参照や、各種設定を行う。例えば、フロント係などの情報提供者が管理端末4を介して行うサーバ装置3の設定には、サーバ装置3よりクライアント端末2へ通知するメッセージ等の設定がある。
クライアント端末2は、制御部20、記憶部21および表示部22を有する。制御部20は、クライアント端末2全体を制御するデバイスである。制御部20としては、CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)等の電子回路や、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路を採用できる。制御部20は、各種の処理手順を規定したプログラムや制御データを格納するための内部メモリを有し、これらによってサービスエージェント201、ポータルアプリ202、個別アプリ203a、203b等のプログラムによる種々の処理を実行する。
サービスエージェント201は、例えば、バックグラウンドで稼動している常駐プログラムであり、サーバ装置3から送信される制御コマンドに対応するURLを、制御コマンドに対応するアプリケーションプログラムに指示する。例えば、記憶部21に格納した情報をサーバ装置3へ送信するページのURLをポータルアプリ202に提供する。そして、ポータルアプリ202はHTTPプロトコルにより、記憶部21に格納した情報を、管理部301を経由して管理DB311へ送信する。別の例として、サーバ装置3から送信される制御コマンドが、情報を送信するコマンドであった場合には、サービスエージェント201は、目的の情報をサーバ装置3からダウンロードするページのURLを対応するアプリケーションに提供する。そして、アプリケーションプログラムはHTTPプロトコルにより、管理部301を経由して管理DB311から情報を取得し、取得した情報を記憶部21に格納する。このようにして、サービスエージェント201は、クライアント端末2とサーバ装置3との間で双方向のデータ通信を行う。一例として、サービスエージェント201は、双方向通信用の技術規格であるWebSocketを用いてサーバ装置3をトリガとする双方向通信を行う。
例えば、サービスエージェント201は、サーバ装置3からの通知を受信すると、通知内容をポータルアプリ202、個別アプリ203a、203bなどに通知する。また、サービスエージェント201は、ポータルアプリ202、個別アプリ203a、203bなどからの送信指示に応じて、指示された内容をサーバ装置3へ通知する。
ポータルアプリ202は、例えばWebブラウザをベースとしたアプリケーションプログラムであり、宿泊者10に対して各種サービスを提供するポータル画面を表示部22に表示する。このポータル画面は、例えばHTML(HyperText Markup Language)のWebページで構成されており、記憶部21に記憶された各種情報や、サービスエージェント201を介してサーバ装置3より通知されたメッセージなどの情報が表示される。
また、ポータル画面には、個別アプリ203a、203bの起動を、ローカルのURLで指定したアイコンボタンが表示される。また、ポータル画面には、サーバ装置3において管理される情報(例えばメッセージの本文)の参照を、サーバ装置3のURL(例えば具体的な参照先は引数などのパラメータで指定してもよい)で指定したアイコンボタンが表示される。また、ポータル画面は、サーバ装置3より通知されたメッセージをスクロールしてテロップ表示する表示領域を有する。このテロップ表示の表示領域には、サーバ装置3より通知されたテロップ用のメッセージが順次スクロールして表示される。
個別アプリ203a、203bで起動するアプリケーションプログラムの設定は、ローカルのURLから、アプリケーションプログラムに対応づけられたアイコンボタンを指定することにより設定され、指定されたアイコンボタンがポータル画面に表示される。また、サーバ装置3において管理される情報(例えばメッセージの本文)の通知は、サーバ装置3のURL(例えば具体的な参照先は引数などのパラメータで指定してもよい)により指定されたアイコンボタンが表示されることでユーザに通知できる。
ポータルアプリ202は、ポータル画面において宿泊者10によるタッチスクリーン(図示しない)などの操作などを受け付けて、操作に対応した処理結果を表示部22に表示させる。例えば、個別アプリ203a、203bの起動を指示するアイコンボタンの操作を受け付けた場合、個別アプリ203a、203bを起動させることで、個別アプリ203a、203bの画面をディスプレイに表示させる。また、サーバ装置3において管理される情報の参照を指示するアイコンボタンの操作を受け付けた場合、サーバ装置3のURLにHTTPでアクセスして取得した情報(例えばメッセージの本文)をディスプレイに表示させる。
図2は、ポータル画面を説明する説明図である。図2に示すように、ポータル画面220は、メッセージ表示アイコン221、時計222、実行指示アイコン223、設定指示アイコン224およびテロップ表示領域225を有する。
メッセージ表示アイコン221は、サーバ装置3よりテロップ表示領域225にテロップ表示するメッセージとは別の通常のメッセージが通知されている場合に表示されるアイコンである。ポータルアプリ202は、通常のメッセージとして記憶部21に格納されたデータがある場合、メッセージ表示アイコン221を表示する。メッセージ表示アイコン221は、メッセージのタイトル、内容などを記憶部21より読み出して表示するメッセージ閲覧機能を有する個別アプリのランチャとなっている。
ポータルアプリ202では、メッセージ表示アイコン221の操作を受け付けることでメッセージ閲覧機能を有する個別アプリを起動して、サーバ装置3より通知されたメッセージのタイトル、内容などを画面に表示する。なお、クライアント端末2宛のメッセージがあることを示す通知が行われている場合(メッセージの内容や画像などのデータが記憶部21に含まれておらず、サーバ装置3にある場合)、メッセージの内容や画像などがサーバ装置3から通知されていない。したがって、クライアント端末2宛のメッセージがあることを示す通知の場合には、クライアントの操作により、記憶部21に格納されたメッセージIDをパラメータとしてサーバ装置3の所定のURLへアクセスし、メッセージの内容や画像のデータをサーバ装置3より取得して表示する。
なお、メッセージの内容や画像のデータの取得のタイミングは、クライアントの操作によるものには限らない。例えば、通信処理部302から送信される制御パケットをサービスエージェント201が受信し、サービスエージェント201が、メッセージの内容や画像のデータを取得するポータルアプリケーションプログラムを制御するようにしてもよい。制御が指示されたポータルアプリケーションプログラムは、サービスエージェント201から通知された所定のURLへアクセスし、サービスエージェント201を経由して管理DB311からメッセージの内容や画像のデータを取得し、記憶部21に格納する。ポータルアプリケーションプログラムは参照可能なメッセージを記憶部21に格納すると、メッセージがあることを示す表示を行う。そして、その表示に気づいたクライアントの操作によりメッセージを表示する個別アプリケーションプログラムが起動されて、記憶部21に格納されたメッセージの内容や画像のデータを表示するようにしてもよい。
実行指示アイコン223は、アラーム機能、世界各地の現在時刻を表示する時計機能、テレビリモコン機能、インターネットの閲覧機能、各種案内コンテンツを表示する機能など、機能ごとに用意された個別アプリの実行を指示するボタン(アイコン)である。例えば、客室設備避難経路などのコンテンツを表示する実行指示アイコン223が操作された場合には、対応する個別アプリ(例えば個別アプリ203b)が実行される。個別アプリ203bは、サーバ装置3の所定のURLへアクセスし、サーバ装置3が管理するコンテンツを読み出して表示する。
なお、実行指示アイコン223における、アラーム機能、世界各地の現在時刻を表示する時計機能、テレビリモコン機能、インターネットの閲覧機能、各種案内コンテンツを表示する機能などの各機能ボタンについては、それぞれ固有の名称が割り当てられている。例えば、テレビリモコン機能については「テレビリモコン」、インターネット閲覧機能については「インターネット」、各種案内コンテンツを表示する機能については「イベント、レストラン案内」などがある。他の機能についても同様に固有の名称が割り当てられており、この固有の名称により各機能ボタンを識別することができる。
設定指示アイコン224は、クライアント端末2の使用言語などの各種設定を指示するアイコンである。設定指示アイコン224は、言語などの各種設定機能を提供する個別アプリのランチャとなっている。ポータルアプリ202では、設定指示アイコン224の操作を受け付けることで各種設定を行う個別アプリを起動して使用言語などの各種設定を行う。また、各種設定を行う個別アプリにより設定された内容は、設定情報として記憶部21などに格納される。クライアント端末2のユーザである宿泊者10は、設定指示アイコン224を操作することで、クライアント端末2の使用言語などの各種設定を行うことができる。
テロップ表示領域225は、サーバ装置3より通知されたテロップ用のメッセージをスクロールして表示する領域である。ポータルアプリ202は、テロップ用のメッセージとして記憶部21に格納されたコンテンツ管理211がある場合に、コンテンツ管理211に含まれるテロップ用のメッセージ文を読み出す。次いで、ポータルアプリ202は、読み出したメッセージ文を、例えばテロップ表示領域225の右方向から左方向にスクロールしてテロップ表示する。
個別アプリ203a、203bは、時計機能、アラーム機能、テレビリモコン機能、通知されたメッセージの閲覧機能、インターネットの閲覧機能、言語などの各種設定機能など、機能ごとに用意されたアプリケーションプログラムである。個別アプリ203a、203bは、例えばポータルアプリ202のポータル画面220上での指示や、サービスエージェント201を介したサーバ装置3からの通知に応じて起動され、各種機能を提供する。
例えば時計機能は、ホテルが所在する宿泊地の時刻だけでなく、宿泊者10の自宅の時刻を合わせて表示する世界時計として機能するアプリケーションプログラムであってもよい。例えばアラーム機能は、起床時間を設定可能な目覚まし時計として機能するアプリケーションプログラムであってもよい。
例えばテレビリモコン機能は、客室に設置されたテレビの赤外線による制御信号が登録されており、登録された制御信号に対応する機能ボタンを表示し、機能ボタンの操作を受け付けると、対応づけられた制御信号を赤外線により発信するアプリケーションプログラムであってもよい。機能ボタンがチャンネルを表す機能ボタンである場合、電子番組表と共に表示したり、これから放送される番組情報と共に表示してもよい。
例えば通知されたメッセージの閲覧機能は、ホテルのフロント係が入力したメッセージが存在する場合に、ポータル画面220にメッセージの閲覧機能を機能させるメッセージ表示アイコン221が表示され、メッセージ表示アイコン221の操作を受け付けると、メッセージを表示するアプリケーションプログラムであってもよい。
例えばインターネットの閲覧機能は、ホテルが情報提供したいURL毎に用意したそれぞれの機能ボタンがポータル画面220に表示され、機能ボタンの操作を受け付けると、対応するURLに用意された情報を表示するアプリケーションプログラムであってもよい。
例えば各種設定機能は、言語の切り替えなどの各種設定を連想させる機能ボタンがポータル画面220に表示され、機能ボタンの選択操作を受け付けると選択された設定を表示し、動作モードを選択された設定内容に対応するモードに切り替える設定アプリケーションプログラムであってもよい。
記憶部21は、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)、光ディスクなどの記憶装置である。なお、記憶部21は、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ、NVSRAM(Non Volatile Static Random Access Memory)などのデータを書き換え可能な半導体メモリであってもよい。記憶部21は、制御部20で実行されるOS(Operating System)や、サービスエージェント201、ポータルアプリ202、個別アプリ203a、203b等の各種プログラムを記憶する。さらに、記憶部21は、各種プログラムなどが用いる各種情報を記憶する。例えば、記憶部21は、コンテンツを識別するコンテンツIDごとに、コンテンツの内容を管理するコンテンツ管理211と、テロップ表示を行うテロップ用のメッセージについての設定内容を示すメッセージデータ212とを記憶する。
表示部22は、LCD(Liquid Crystal Display)などの表示装置であり、制御部20の制御のもとポータル画面220などの表示を行う。
サーバ装置3は、制御部30および記憶部31を有する。制御部30は、クライアント端末2の制御部20と同様、サーバ装置3全体を制御するデバイスである。制御部30は、各種の処理手順を規定したプログラムや制御データを格納するための内部メモリを有し、これらによって管理部301および通信処理部302の機能を実現する。
管理部301は、所定のURLへのクライアント端末2からのアクセスに応じて提供する客室設備避難経路などのコンテンツを管理する。具体的には、管理部301は、管理端末4のWebコンソールからのアクセスに応じて、コンテンツの新規登録、変更などのコンテンツ管理にかかるコンソール画面を出力する。次いで、管理部301は、Webコンソールより受け付けたコンソール画面の指示をもとに、コンテンツの新規登録、変更を受け付ける。次いで、管理部301は、コンソール画面より受け付けたコンテンツの新規登録、変更の内容を、管理DB311においてコンテンツごとの情報を管理するテーブル(図示しない)に反映する。また、管理部301は、コンテンツの表示を行う個別アプリ(例えば個別アプリ203b)によるクライアント端末2からのアクセスに応じて、コンテンツごとの情報を管理するテーブルの内容を読み出し、クライアント端末2へ送信する。
また、管理部301は、宿泊者10が宿泊する宿泊部屋(客室)にかかる情報を管理する。例えば、管理部301は、客室のクライアント端末2より識別情報(例えばタブレットID)とともに通知された設定またはステータスをもとに、管理DB311において識別情報ごとに管理されるクライアント端末2の設定またはステータスを更新する。また、管理部301は、管理端末4より1または複数のクライアント端末2を宛先とするメッセージの登録を受け付けた場合、メッセージを識別する識別情報(例えばメッセージID)を発行し、受け付けたメッセージの情報を管理DB311に記録する。
メッセージの情報としては、例えば時間帯、メッセージ種別、メッセージの内容、連動ボタンおよび連動コンテンツなどがある。時間帯は、メッセージの開始および終了日時など、宿泊者10にメッセージを提供する時間帯を示す。メッセージ種別は、テロップ表示を行うテロップ用のメッセージまたは通常のメッセージなどの、メッセージの種別を示す。メッセージの内容は、メッセージ文などである。連動ボタンは、メッセージと関連する機能としてメッセージを表示する際に連動する表示を行う機能ボタンを示す、機能ボタンの固有の名称などである。連動コンテンツは、メッセージと関連するコンテンツとして連動して表示するコンテンツを示すコンテンツIDなどである。
また、管理部301は、管理DB311に記録されたメッセージの情報を読み出し、メッセージの情報において設定された時間帯などの条件をもとに、通信処理部302を介してメッセージをクライアント端末2へ通知する。
また、管理部301は、HTTPを用いた所定のURLへのアクセスにおいて、パラメータなどでリクエストされた情報を提供するAPI(Application Programming Interface)として機能する。例えば、管理部301は、管理端末4からのポータル管理アプリのアクセスに応じて管理DB311においてクライアント端末2ごとに管理している各種情報を表示するポータル管理画面の表示データ(例えばHTML形式のデータ)を生成し、管理端末4へ出力する。
また、管理部301は、ポータル管理画面上での操作に対応するパラメータを管理端末4のポータル管理アプリより受け付けて、受け付けたパラメータに対応する処理を実行する。一例として、管理部301は、1または複数のクライアント端末2を宛先とするメッセージの登録を受け付ける。登録を受け付けたメッセージは、管理部301が管理DB311に登録する。また、管理部301は、設定やステータスの更新、初期化などのクライアント端末2に対する所定のコマンドを受け付ける。受け付けたコマンドは、通信処理部302へ渡されて、クライアント端末2への通知が行われる。
通信処理部302は、クライアント端末2のサービスエージェント201と同様、例えば、バックグラウンドで稼動している常駐プログラムであり、クライアント端末2との間で双方向のデータ通信を行う。一例として、通信処理部302は、双方向通信用の技術規格であるWebSocketを用いてクライアント端末2との間での双方向通信を行う。
例えば、通信処理部302は、クライアント端末2より通知された情報(クライアント端末2の識別情報やステータスなど)を受信して管理部301へ出力する。また、通信処理部302は、管理部301により管理DB311に登録されたメッセージを読み出して、メッセージの宛先に対応するクライアント端末2へ通知(送信)する。また、通信処理部302は、所定のコマンドのクライアント端末2への通知を管理部301を介して管理端末4より受け付けた場合に、受け付けたコマンドをクライアント端末2へ通知する。
記憶部31は、ハードディスク、SSD、光ディスクなどの記憶装置である。なお、記憶部31は、RAM、フラッシュメモリ、NVSRAMなどのデータを書き換え可能な半導体メモリであってもよい。記憶部31は、制御部30で実行されるOSや、管理部301および通信処理部302の機能を提供するプログラムを記憶する。また、記憶部31は、各クライアント端末2にかかる設定やステータス、各クライアント端末2に提供するコンテンツなどの各種情報を記憶する。また、記憶部31は、例えばクライアント端末2に通知してテロップ表示させるテロップ用のメッセージについての設定内容を記録するテロップスケジュール311a、テロップ内容311bおよびコンテンツ管理311cを有する管理DB311を記憶する。
図3は、管理DB311のデータ構成例を説明する説明図である。図3に示すように、管理DB311は、テロップスケジュール311a、テロップ内容311bおよびコンテンツ管理311cを有する。テロップスケジュール311aは、テロップ用のメッセージごとの通知スケジュールを示すテーブルである。具体的には、テロップスケジュール311aには、17:00〜17:10などの時間帯ごとに、通知するテロップ用のメッセージを示すメッセージIDが示されている。管理部301は、テロップスケジュール311aを参照することで、現在の時間帯で通知を行うテロップ用のメッセージを特定することができる。
テロップ内容311bは、テロップ用のメッセージごとの設定内容を示すテーブルである。具体的には、テロップ内容311bには、メッセージIDごとに、メッセージ文などであるメッセージ、連動ボタンおよび連動コンテンツ(コンテンツID)などの設定内容が示されている。連動ボタンは、関連する機能としてテロップ表示の際に連動する表示を行う機能ボタンの固有の名称(例えば「イベント、レストラン案内」)などである。連動コンテンツは、機能ボタンの操作が行われた際に、関連するコンテンツとして表示するコンテンツを示すコンテンツIDなどである。
コンテンツ管理311cは、コンテンツIDで識別されるコンテンツごとの内容を示すテーブルである。具体的には、コンテンツ管理311cは、コンテンツIDとコンテンツの内容(コンテンツそのもの、またはコンテンツの参照先を示す情報(URLなど))との対応が示されている。
このテロップスケジュール311a、テロップ内容311bおよびコンテンツ管理311cには、管理部301が管理端末4のポータル管理画面などで受け付けた内容に基づいて反映した情報が格納される。
例えば、管理部301は、クライアント端末2に通知を行うテロップ用のメッセージとして特定されたメッセージの設定内容(メッセージ、連動ボタン、連動コンテンツ)をテロップ内容311bより読み出す。次いで、管理部301は、読み出したテロップ用のメッセージの設定内容をコンテンツ管理311cとともに通信処理部302を介してクライアント端末2に通知する。クライアント端末2のサービスエージェント201は、サーバ装置3より通知された、テロップ用のメッセージの設定内容をメッセージデータ212とし、コンテンツ管理311cをコンテンツ管理211として記憶部21に格納する。
ここで、サーバ装置3からテロップ用のメッセージをクライアント端末2に通知し、クライアント端末2において通知されたメッセージをテロップ表示する際の動作の詳細を説明する。図4は、実施形態にかかる情報提供システム1の動作例を説明するフローチャートである。
先ず、サーバ装置3側の処理の詳細を説明する。図4に示すように、処理が開始されると、サーバ装置3の管理部301は、現在の時刻を取得し(S1)、テロップスケジュール311aを参照して現在の時刻において通知する対象となるメッセージのメッセージIDを特定する(S2)。
次いで、管理部301は、テロップ内容311bを参照し、S2で特定したメッセージの設定内容(メッセージ、連動ボタン、連動コンテンツ)を読み出す。次いで、管理部301は、読み出した設定内容をもとに、メッセージと連動して表示する連動ボタンを特定する(S3)。
次いで、管理部301は、S2で特定したメッセージの設定内容(メッセージ、連動ボタン、連動コンテンツ)をもとに、通信処理部302を介してメッセージを通知して、S2で特定したメッセージの表示を指示する(S4)。また、管理部301は、S2で特定したメッセージの設定内容をもとに、通信処理部302を介して連動ボタンを通知して、S2で特定したメッセージにおける連動ボタンの強調表示を指示する(S5)。また、管理部301は、S2で特定したメッセージの設定内容をもとに、通信処理部302を介して連動コンテンツを通知して、S2で特定したメッセージにおける連動コンテンツを指示する(S6)。クライアント端末2の制御部20は、S4〜S6において指示された内容(メッセージの設定内容)をメッセージデータ212として記憶部21に格納する。
次いで、管理部301は、テロップスケジュール311aをもとに、現在の時間帯がS2で特定したメッセージについての通知を行う時間帯であるか否かを判定する(S7)。通知を行う時間帯である場合(S7:YES)は、処理を待機する。
通知を行う時間帯でない場合(S7:NO)、管理部301は、S2で特定したメッセージについて、通信処理部302を介して表示の終了を通知する。具体的には、管理部301は、表示を終了するメッセージのメッセージIDを通信処理部302を介して通知する。これにより、クライアント端末2の制御部20は、記憶部21に格納されたメッセージデータ212より表示の終了を通知されたメッセージを消去し、メッセージの表示を終了する。
次に、クライアント端末2側の処理の詳細を説明する。ポータルアプリ202は、メッセージデータ212を参照し、S4において指示されたメッセージをメッセージデータ212より読み出し、テロップ表示領域225にテロップ表示する(S10)。次いで、ポータルアプリ202は、S7において表示の終了が通知されたところで、S10におけるメッセージのテロップ表示を終了する(S11)。
また、ポータルアプリ202は、メッセージデータ212を参照し、S4において指示されたメッセージをテロップ表示している際に、S5において指示された連動ボタンを強調表示する(S20)。次いで、ポータルアプリ202は、S7において表示の終了が通知されたところで、S20における連動ボタンの強調表示を終了する(S21)。
図5は、コンテンツの表示例を説明する説明図である。図5左側のポータル画面220に示すように、クライアント端末2は、実行指示アイコン223の中でテロップ表示領域225のメッセージに連動する機能ボタンを例えば太枠などで強調表示223aする。これにより、クライアント端末2のユーザ(宿泊者10)は、サーバ装置3より通知されてテロップ表示領域225にテロップ表示されるメッセージと関連する機能ボタンを容易に判別することができる。なお、図示した強調表示223aの表示態様は一例であり、点滅表示、色の変更、アイコン画像の付与など、他の表示態様としてもよい。
また、ポータルアプリ202は、コンテンツ管理211を参照し、S4において指示されたメッセージをテロップ表示している際に、S6において指示された連動コンテンツ(コンテンツの内容)を特定する(S30)。
次いで、ポータルアプリ202は、メッセージに連動する機能ボタンの押下操作を受け付けた場合(S31)、S30で特定した連動コンテンツの有無を判定する(S32)。
連動コンテンツがある場合、すなわち、S30においてコンテンツの内容が特定されている場合(S32:YES)、ポータルアプリ202は、機能ボタンに対応するアプリケーションプログラム(例えば個別アプリ203b)を起動する際に、特定されているコンテンツの内容を引数などとして渡す。これにより、機能ボタンに対応するアプリケーションプログラムは、連動コンテンツを表示部22に表示する(S33)。
具体的には、図5右上の連動コンテンツ画面220aに示すように、クライアント端末2は、テロップ表示領域225のメッセージと連動するコンテンツ226を表示部22の画面に表示する。これにより、ユーザ(宿泊者10)は、メッセージと連動するコンテンツ226を容易に確認することができる。
また、連動コンテンツがない場合、すなわち、S30においてコンテンツの内容が特定されていない場合(S32:NO)、ポータルアプリ202は、機能ボタンに対応するアプリケーションプログラム(例えば個別アプリ203b)をそのまま起動する。これにより、機能ボタンに対応するアプリケーションプログラムは、標準のコンテンツトップを表示する(S34)。
具体的には、図5右下のコンテンツトップ画面220bに示すように、クライアント端末2は、連動コンテンツがない場合には、各種のメニューボタン227などが配置された標準の起動画面(コンテンツトップ)を表示する。
以上のように、クライアント端末2は、表示部22において、ポータル画面220に複数の機能ボタン(実行指示アイコン223)と、テロップ表示領域225にサーバ装置3より通知されたメッセージとを表示する。また、クライアント端末2は、メッセージとともに通知された、メッセージと関連する機能ボタンを示す連動ボタンに基づいて、メッセージをテロップ表示領域225に表示している際に、関連する機能ボタンを強調表示して他の機能ボタンとは異なる表示態様とする。これにより、クライアント端末2は、フロント係などの情報提供者から通知されたメッセージと関連する機能ボタンを判り易くすることができる。
また、クライアント端末2は、メッセージとともにサーバ装置3より通知された、メッセージと関連するコンテンツを示す連動コンテンツに基づいて、メッセージと関連する機能ボタンが操作された場合に、メッセージと関連するコンテンツを表示させる。これにより、クライアント端末2は、フロント係などの情報提供者から通知されたメッセージと関連するコンテンツを容易に提供することができる。
ところで、上記の実施形態で説明したクライアント端末2、サーバ装置3および管理端末4における各種の処理は、予め用意されたプログラムをコンピュータ(情報処理装置)で実行することで実現できる。そこで、以下では、上記の実施形態と同様の機能を有するプログラムを実行するコンピュータ(ハードウエア)の一例を説明する。図6は、情報処理装置のハードウエア構成を例示するブロック図である。
図6に示すように、情報処理装置100は、各種演算処理を実行するCPU101と、データ入力を受け付ける入力装置102と、モニタ103と、スピーカ104とを有する。また、情報処理装置100は、記憶媒体からプログラム等を読み取る媒体読取装置105と、各種装置と接続するためのインタフェース装置106と、有線または無線により外部機器と通信接続するための通信装置107とを有する。また、情報処理装置100は、各種情報を一時記憶するRAM108と、ハードディスク装置109とを有する。また、情報処理装置100内の各部(101〜109)は、バス110に接続される。
ハードディスク装置109には、例えば、サービスエージェント201、ポータルアプリ202、個別アプリ203a、203bなどと同様の機能を有するプログラムが記憶される。また、ハードディスク装置109には、プログラムを実現するための各種データが記憶される。入力装置102は、例えば情報処理装置100の操作者から操作情報の入力を受け付ける。モニタ103は、例えば操作者が操作する各種画面を表示する。インタフェース装置106は、例えば印刷装置等が接続される。通信装置107は、LAN等の通信ネットワークと接続され、通信ネットワークを介した外部機器との間で各種情報をやりとりする。
CPU101は、ハードディスク装置109に記憶された各プログラムを読み出して、RAM108に展開して実行することで、各種の処理を行う。また、これらのプログラムは、例えば、サービスエージェント201、ポータルアプリ202、個別アプリ203a、203bの機能を実現する。
なお、上記のプログラムは、必ずしもハードディスク装置109に記憶されている必要はない。例えば、情報処理装置100が読み取り可能な記憶媒体に記憶されたプログラムを、情報処理装置100が読み出して実行するようにしてもよい。情報処理装置100が読み取り可能な記憶媒体は、例えば、CD−ROMやDVDディスク、USB(Universal Serial Bus)メモリ等の可搬型記録媒体、フラッシュメモリ等の半導体メモリ、ハードディスクドライブ等が対応する。また、公衆回線、インターネット、LAN等に接続された装置にこのプログラムを記憶させておき、情報処理装置100がこれらからプログラムを読み出して実行するようにしてもよい。
1…情報提供システム
2…クライアント端末
3…サーバ装置
4…管理端末
10…宿泊者
20…制御部
21…記憶部
22…表示部
30…制御部
31…記憶部
100…情報処理装置
201…サービスエージェント
202…ポータルアプリ
203a、203b…個別アプリ
211…コンテンツ管理
212…メッセージデータ
220…ポータル画面
220a…連動コンテンツ画面
220b…コンテンツトップ画面
221…メッセージ表示アイコン
222…時計
223…実行指示アイコン
223a…強調表示
224…設定指示アイコン
225…テロップ表示領域
226…コンテンツ
227…メニューボタン
301…管理部
302…通信処理部
311…管理DB
311a…テロップスケジュール
311b…テロップ内容
311c…コンテンツ管理

Claims (5)

  1. 画面に複数の操作ボタンと、当該画面の所定の領域に通知されたメッセージとを表示する表示部と、
    前記メッセージとともに通知された、当該メッセージと関連する操作ボタンを示す情報に基づいて、前記メッセージを前記領域に表示している際に、前記複数の操作ボタンの中の前記メッセージと関連する操作ボタンを他の操作ボタンとは異なる表示態様で表示させる制御部と
    を有することを特徴とする情報提供装置。
  2. 前記表示部は、複数のメッセージの中の所定のメッセージをスクロールして前記領域に表示し、
    前記制御部は、前記所定のメッセージをスクロールして前記領域に表示している際に、当該所定のメッセージと関連する操作ボタンを他の操作ボタンとは異なる表示態様で表示させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報提供装置。
  3. 前記制御部は、前記メッセージとともに通知された、当該メッセージと関連するコンテンツを示す情報に基づいて、前記メッセージと関連する操作ボタンが操作された場合に、前記メッセージと関連するコンテンツを表示させる
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の情報提供装置。
  4. 画面に複数の操作ボタンと、当該画面の所定の領域に通知されたメッセージとを表示し、
    前記メッセージとともに通知された、当該メッセージと関連する操作ボタンを示す情報に基づいて、前記メッセージを前記領域に表示している際に、前記複数の操作ボタンの中の前記メッセージと関連する操作ボタンを他の操作ボタンとは異なる表示態様で表示させる
    処理をコンピュータが実行することを特徴とする情報提供方法。
  5. 画面に複数の操作ボタンと、当該画面の所定の領域に通知されたメッセージとを表示し、
    前記メッセージとともに通知された、当該メッセージと関連する操作ボタンを示す情報に基づいて、前記メッセージを前記領域に表示している際に、前記複数の操作ボタンの中の前記メッセージと関連する操作ボタンを他の操作ボタンとは異なる表示態様で表示させる
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする情報提供プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021192522A (ja) * 2019-07-26 2021-12-16 株式会社リンクコーポレイトコミュニケーションズ 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム

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