JP2017165193A - 車両シート、および、シートベルト着用状態表示装置 - Google Patents

車両シート、および、シートベルト着用状態表示装置 Download PDF

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宏之 柴▲崎▼
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Abstract

【課題】シートベルトの着用・未着用を容易に把握させる車両シートを提供する。
【解決手段】本発明の車両シートは、シート本体10と、シートベルト11と、タング12と、バックル13と、検出部14と、発光部15と、握り部材16と、接続線17と、スイッチ部18とを備える。発光部15は、接続線17,スイッチ部18を通じて電源30と接続される。タング12がバックル13に係合されたことを検出部14が検出すると、スイッチ部18はスイッチオフになって発光部15は消灯する。タング12がバックル13に係合されたことを検出部14が検出しないと、スイッチ部18はスイッチオンになって発光部15は点灯する。また、発光部15は、握り部材16に取り付けられる。握り部材16は、シート本体10の高さ方向上端付近、かつ、シート本体10の幅方向の側端付近に設けられる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、シートベルト着用状態の視認性を高める車両シート、および、シートベルト着用状態表示装置に関する。
バス等の自動車の事故において、シートベルトを着用していないために、重症になるケースが多数報告されている。そのような中、シートベルトの着用率を向上させるため、様々な提案がなされている。そのような提案の中に、車両のシートベルト警報装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。その車両のシートベルト警報装置は、車両のシートに付設されたシートベルトの着用有無を検出するシートベルト着用検出手段と、このシートベルト着用検出手段によりシートベルトの未着用が検出された場合に警報する警報手段とを備えた車両のシートベルト警報装置において、自車両が自動車専用道路に進入しようとしているか否か又は自動車専用道路に進入したか否かを判断して検知可能な自動車専用道路進入検知手段と、上記自動車専用道路進入検知手段が肯定判断したときに、シートベルト着用検出手段によりシートベルトの未着用が検出された場合に、警報手段を作動させるように制御する警報制御手段とを備えるものである。その警報手段には、例えば、「シートベルトを着用して下さい」等の音声を発する音声出力によるものと、運転席前方のインストルメントパネルに設けられるランプの点灯によるものとがある。
特開2008−230446号公報
例えば、40席のシートが備えられたバスにおいて、運転席前方のインストルメントパネルに、各シートにおけるシートベルトの着用情報を表示させる場合、シートベルトの着用情報を出力する電気配線が各シートに毎に必要になる。40席分の電気配線は制御装置に接続され、制御装置はその40席分の電気配線からの情報を運転席前方のインストルメントパネルに表示させる。この際、各シートの電気配線をバス内に通して制御装置に集約するが、40席分の電気配線の配置スペースを確保する必要があるため、バス内部に備えられる様々な装置の配置構成が複雑になる。また、上記インストルメントパネルに、各シートにおけるシートベルトの着用情報を表示させる構成では、多数の乗員が存在する場合、運転手以外の者(例えば、添乗員等)は各席におけるシートベルトの着用状態を容易に把握することができない。
そこで、本発明は、シートベルトの着用・未着用を容易に把握させる車両シート、および、シートベルト着用状態表示装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、本発明の車両シートは、シート本体と、シートベルトと、上記シートベルトに設けられるタングと、上記タングと脱着可能に係合するバックルと、上記タングが上記バックルと係合されたことを検出する検出部と、発光素子を有する発光部と、上記発光素子と接続され、電源と接続可能な接続線と、上記接続線に設けられ、上記検出部の検出結果に基づいて上記発光素子のオン・オフを行うスイッチ部と、を備えることを特徴とする。
また、本発明の車両シートにおいて、上記発光部は、上記シート本体の高さ方向上端またはその付近に設けられることを特徴とする。
また、本発明の車両シートにおいて、上記発光部は、上記シート本体の幅方向の一端またはその付近に設けられることを特徴とする。
また、本発明の車両シートにおいて、上記発光部は、上記シート本体の高さ方向上方側に光を照射するよう配設されることを特徴とする。
また、本発明の車両シートにおいて、上上記発光部は、上記シート本体の前後方向後方側に光を照射するよう配設されることを特徴とする。
また、本発明の車両シートにおいて、上記シート本体の高さ方向上端またはその付近において上記シート本体の高さ方向上方側へ突出する握り部材を備え、上記発光部材は、上記握り部材に取り付けられることを特徴とする。
また、本発明の車両シートにおいて、上記握り部材は、上記シート本体の幅方向の一端またはその付近に設けられることを特徴とする。
また、本発明の車両シートにおいて、上記シート本体が複数並列に配置されており、上記シート本体それぞれに上記発光部が設けられ、上記発光部材は、少なくとも上記並列車両シートの高さ方向上端またはその付近、かつ上記並列車両シートの幅方向両端またはその付近に設けられることを特徴とする。
また、本発明のシートベルト着用状態表示装置は、シート本体と、シートベルトと、上記シートベルトに設けられるタングと、上記タングと脱着可能に係合するバックルとを備える車両シートにおける上記シートベルトの着用状態が表示されるシートベルト着用状態表示装置であって、上記タングが上記バックルと係合されたことを検出する検出部と、発光素子を有する発光部と、上記発光素子と接続され、電源と接続可能な接続線と、上記接続線に設けられ、上記検出部の検出結果に基づいて上記発光素子のオン・オフを行うスイッチ部と、を備えることを特徴とする。
また、本発明のシートベルト着用状態表示装置において、上記発光部は、上記シート本体の高さ方向上端またはその付近に配設されることを特徴とする。また、本発明のシートベルト着用状態表示装置において、上記発光部は、上記シート本体の高さ方向上端またはその付近、かつ、上記シート本体の幅方向の一端またはその付近に配設されることを特徴とする。
本発明の車両シート、並列車両シート、および、シートベルト着用状態表示装置によれば、シートベルトの着用・未着用を容易に把握させるという優れた効果を奏し得る。
本発明の実施の形態における並列車両シートの正面図である。 本発明の実施の形態における並列車両シートの斜視図である。 本発明の実施の形態における並列車両シートを使用したバス内部の平面図である。 本発明の実施の形態における発光部を示す図である。(a)は本発明の実施の形態における発光部の斜視図であり、(b)〜(d)は本発明の実施の形態における発光部の平面図である。 本発明の実施の形態における検出部の変形例を示す断面図である。(a)(b)は本発明の実施の形態における検出部の第一の変形例の動作を示す断面図であり、(c)(d)は本発明の実施の形態における検出部の第二の変形例の動作を示す断面図である。
次に本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
<並列車両シートの全体構成について>
図1および図2を参照して本発明の実施の形態における並列車両シート1について説明する。並列車両シート1は、図1に示すように、1人掛け用の車両シートを並列に2つ並べた2人掛けの車両シートであって、シート本体10,20と、シートベルト11,21と、タング12,22と、バックル13,23と、検出部14,24と、発光部15,25と、握り部材16,26と、接続線17,27と、スイッチ部18,28とを備える。
シート本体10,20は、並列に並べられた態様をしており、シートバック部10a,20aと、シートクッション部10b,20bと、シート脚10c,20cと、肘掛け部19a〜19cとにより構成される。シートバック部10a,20aは、それぞれシート本体10,20の背もたれ部分を構成する。シートクッション部10b,20bは、それぞれシートバック部10a,20aに連結され、シート本体10,20の着座部分を構成する。シート脚10c,20cは、それぞれシートクッション部10a,20aと連結され、シートバック部10a,20a,シートクッション部10b,20bを支持する。肘掛け部19a〜19cは、シート本体10,20の肘掛け部分を構成する。肘掛け部19bは、シート本体10とシート本体20との境界部分に配設され、シート本体10とシート本体20とで共用される。
シートベルト11は、シート本体10に対応するものである。シートベルト21は、シート本体20に対応するものである。シートベルト11,21は、それぞれ帯状の可撓性を有する材質により構成される。そして、シートベルト11,21は、以下のような態様でシート本体10とシート本体20との間に配設される。
シートベルト11の一端は、シート本体10の幅方向のシート本体20側の端部付近に固定される。また、シートベルト11の他端は、シート本体10の前後方向背面側、かつ、シート本体10の幅方向のシート本体20側の端部付近に設けられる(図示しない)シートベルトリトラクタに保持される。
シートベルト21の一端は、シート本体20の幅方向のシート本体10側の端部付近に固定される。また、シートベルト21の他端は、シート本体20の前後方向背面側、かつ、シート本体20の幅方向のシート本体10側の端部付近に設けられる(図示しない)シートベルトリトラクタに保持される。
(図示しない)シートベルトリトラクタは、シートベルト11,21を巻き取る機構を有している。また、シートベルトリトラクタは、シートベルト11,21を引っ張ると、巻き取られるシートベルトを送り出し可能な機構を有する。
なお、シートベルト11,21は、シート本体10とシート本体20との間に配設される態様に限定されるものではない。例えば、シートベルト11は、シート本体10の幅方向の両端付近のいずれ側に設けられるものであってもよい。また、例えば、シートベルト21は、シート本体20の幅方向の両端付近のいずれ側に設けられるものであってもよい。
タング12,22は、それぞれシートベルト11,21に沿って摺動自在にシートベルト11,21に挿通されるものである。
バックル13は、タング12と係脱可能に係合されるものである。すなわち、バックル13は、タング12と脱着可能な構造である。バックル23は、タング22と係脱可能に係合されるものである。すなわち、バックル23は、タング22と脱着可能な構造である。図2に示すように、バックル13には、タング挿入口13aが備えられる。(図示しないが)バックル23にも、同様にタング挿入口が備えられる。バックル13,23に備えられるタング挿入口にタング12,22を挿入すると、バックル13,23の内部に備えられる(図示しない)係合機構とタング12,22とは係合する。
バックル13,23は、ケーシング19d,19eに収容される。なお、ケーシング19dは、シート本体10の幅方向のシートベルト11が設けられる側とは反対側のシートクッション部10bの脇付近に設けられる。ケーシング19eは、シート本体20の幅方向のシートベルト21が設けられる側とは反対側のシートクッション部20bの脇付近に設けられる。
そして、図2に示すように、バックル13は、自身の上端がケーシング19dの天井面から剥き出しになるように収容される。バックル23も図示していないが、バックル13と同様の態様でケーシング19eに収容される。
シートベルト11,21をそれぞれバックル13,23へ向かって引っ張り、タング12,22がバックル13,23と係合されると、シート本体10,20の乗員がシートベルト11,21を着用した状態になる。また、タング12,22がバックル13,23から係脱されると、シート本体10,20の乗員がシートベルト11,21を外した状態になる。なお、タング12,22がバックル13,23から係脱されると、シートベルト11,21は(図示しない)シートベルトリトラクタにより巻き取られる。
検出部14は、タング12がバックル13と係合されたことを検出するものである。また、検出部24は、タング22がバックル23と係合されたことを検出するものである。すなわち、検出部14,24は、それぞれシートベルト11,21がシート本体10,20の乗員に着用されたことを検出するものである。検出部14,24は、例えば、バックル13,23の内部に組み込まれる。検出部14,24の態様は、様々な態様が想定される。検出部14として、例えば、バックルスイッチが挙げられる。本発明においてバックルスイッチは、例えば、接触式スイッチ、光学式または磁気式等の非接触スイッチ等様々な方式のものを含む。
発光部15,25は、発光するものであり、内部に発光素子を有している。発光部15,25として、例えば、LED等の発光素子を内蔵した照明装置が挙げられる。
発光部15,25は、それぞれシート本体10,20の上端、または、その付近に設けられる。発光部15は、図1および図2に示すように、特に、シート本体10の上端またはその付近、かつ、シート本体10の幅方向のシート本体20の反対側の端部またはその付近に設けられることが好ましい。また、発光部25は、シート本体20の上端またはその付近、かつ、シート本体20の幅方向のシート本体10の反対側の端部またはその付近に設けられることが好ましい。すなわち、発光部15,25は、シート本体10,20を一つのシート本体と見做したとき、そのシート本体の上端またはその付近、かつ、シート本体の幅方向の両端またはその付近に設けられることが好ましい。並列車両シート1がバス等に設置される場合、運転手や添乗員からの視認性を確保するためである。
接続線17,27は、発光部15,25における発光素子を、それぞれ電源30,31へ接続する。スイッチ部18,28は、接続線17,27に設けられ、発光部15,25における発光素子と電源30,31との電気的接続・切断を行う。スイッチ部18,28における上記電気的接続・切断は、検出部14,24の検出結果に基づいて行なわれる。なお、接続線17,27は、それぞれシート本体10,20の内部に配線されることが好ましく、特に、シート本体10,20を構成するフレーム内に配線することが好ましい。接続線17,27の断線を防止するためである。また、スイッチ部18,28は、図1に示すように、それぞれケーシング19d,19eの内部に収容される。
なお、接続線17,27の配線態様、スイッチ部18,28が設けられる位置は、上記に限定されるものではなく、その他の配線態様、および、位置(例えば、シートクッション部10b、20b内部、又は底面)であってもよい。
検出部14においてタング12とバックル13とが係合されたことが検出された場合、スイッチ部18は、スイッチオフにして発光素子と電源30とを電気的に切断する。これにより、発光素子は消灯する。一方で、検出部14においてタング12とバックル13とが係合されたことが検出されない場合、スイッチ部18は、スイッチオンにして発光素子と電源30とを電気的に接続する。これにより、発光素子は点灯する。検出部24、および、スイッチ部28についても検出部14、および、スイッチ部18における上記説明と同様に説明可能である。
以上の動作は、例えば、所定のプログラムが書き込まれたマイクロコンピュータ、および、スイッチング回路により構成されるスイッチ部18,28により実現可能である。すなわち、検出部14からの係合検出信号を受けると、上記マイクロコンピュータは上記スイッチング回路にスイッチオフ命令信号を出す。スイッチオフ命令信号を受けた上記スイッチング回路はスイッチオフ状態になる。これにより、発光素子は消灯する。一方、検出部14からの係合未検出信号を受けると、上記マイクロコンピュータは上記スイッチング回路にスイッチオン命令信号を出す。スイッチオン命令信号を受けた上記スイッチング回路はスイッチオン状態になる。これにより、発光素子は点灯する。
握り部材16,26は、シート本体10,20の上端またはその付近において、シート本体10,20の高さ方向上方側へ突出するように設けられるものである。握り部材16,26の外周表面は、人が握りやすいような形状に形成されることが好ましい。握り部材16,26は、例えば、シート本体10,20の後方のシート本体に着座、又は、退座しようとする乗員に握らせることにより、その乗員がその後方のシート本体に着座、又は、退座しやすくすることを意図して設けられるものである。
握り部材16は、シート本体10の上端またはその付近、かつ、シート本体10の幅方向のシート本体20の反対側の端部またはその付近に設けられることが好ましい。また、握り部材26は、シート本体20の上端またはその付近、かつ、シート本体20の幅方向のシート本体10の反対側の端部またはその付近に設けられることが好ましい。そして、発光部15,25は、握り部材16,26の上端、またはその付近に設けられる収容部に埋設されて、取り付けられる。
なお、図1に示すように、握り部材16,26に加えて、または、代えて握り部材16a,26aを設けてもよい。握り部材16a,26aは、アーチ状に形成されるものである。握り部材16a,26の両端がシート本体10,20に取り付けられてシート本体10,20に固定される。握り部材16aは、例えば、シート本体10の上端またはその付近、かつ、シート本体10の幅方向の一方の端部またはその付近に設けられることが一例として想定される。また、握り部材26aは、シート本体20の上端またはその付近、かつ、シート本体20の幅方向の一方の端部またはその付近に設けられることが一例として想定される。そして、発光部15a,25aは、握り部材16a,26aに設けられる収容部に埋設されて、取り付けられる。以上のように、本発明において握り部材の形状は様々な形状が含まれる。
以上の並列車両シート1によれば、乗員がシートベルト11を着用していない場合、発光部15を点灯させる。また、乗員がシートベルト11を着用した場合、発光部15を消灯させる。これにより、離れた位置からでも乗員がシートベルト11を着用しているか否かを他者が確認することができる。また、乗員がシートベルト11を着用していない場合、発光部15を点灯させ続けることにより、乗員にシートベルト11の着用を促す心理的なプレッシャーを与えることができる。発光部25に関しても同様の効果がある。
なお、本発明において、上記発光部15,25の点灯を点滅にしてもよい。また、乗員がシートベルト11を着用していない場合、発光部15を消灯させ、乗員がシートベルト11を着用した場合、発光部15を点灯又は点滅させる構成であってもよい。
<並列車両シートにおける発光部の配置構成について>
図3を参照して発光部の配置構成が異なる様々な並列車両シートについて説明する。図3に示すように、発光部の配置構成は様々なものが考えられる。並列車両シート1における発光部15,25は、図3のバスの左側列先頭に示すように、それぞれ並列車両シート1の高さ方向上端またはその付近、かつ、並列車両シート1の幅方向両端またはその付近に設けられる。
また、並列車両シート2における発光部15,25は、図3のバスの右側列先頭に示すように、それぞれ並列車両シート1の高さ方向上端またはその付近、かつ、並列車両シート2におけるシート本体10,20の幅方向一端(右端)またはその付近に設けられる。
また、並列車両シート3における発光部15,25は、図3のバスの右側列先頭から4番目に示すように、それぞれ並列車両シート3の高さ方向上端またはその付近、かつ、並列車両シート3におけるシート本体10,20の幅方向他端(左端)またはその付近に設けられる。
また、並列車両シート4における発光部15,25は、図3のバスの右側列先頭から6番目に示すように、それぞれ並列車両シート4の高さ方向上端またはその付近、かつ、並列車両シート4におけるシート本体10の幅方向一端(右端)またはその付近、および、シート本体20の幅方向他端(左端)またはその付近に設けられる。
なお、並列車両シート1〜4における発光部15,25は、それぞれ並列車両シート1〜4の高さ方向上端またはその付近に限定されるものではなく、並列車両シート1〜4の高さ方向のいずれの位置に配置されるものであってもよい。例えば、並列車両シート1〜4における発光部15,25をシート本体10,20の高さ方向の真ん中付近に設ける場合、シート本体10,20の側面に発光部15,25を設ける。発光部15,25をシート本体10,20の高さ方向のいずれの位置かに設ける場合も同様に、シート本体10,20の側面に発光部15,25を設ける。
また、並列車両シート5における発光部15,25は、図3のバスの左側列先頭から7番目に示すように、それぞれ並列車両シート5の高さ方向上端またはその付近、かつ、並列車両シート5におけるシート本体10,20の幅方向中央またはその付近に設けられる。
なお、以上の並列車両シート1〜5における発光部15,25の配置構成の要素の全てを組み合わせた並列車両シートも本発明の範囲に含まれる。
<発光部について>
次に、図4を参照して発光部15について説明する。発光部15は、例えば、バス内でシートベルト未着用の乗員を他者(例えば、運転手、添乗員等)に認識させることを主目的として設けられたものである。その一方で、発光部15は、点灯を継続させると、他者(他のバスの乗客等)にとって目障りになり得る。以上のことを考慮すると、発光部15における光の照射方向は限定されることが好ましい。
例えば、図3に示すバス100の場合、運転手、添乗員等の乗員に対して安全配慮義務を有する者が各シート本体に着座する乗員のシートベルトの着用状態を把握できることが好ましい。運転手、添乗員は、通常、バス100の一番前にいる。運転手、添乗員が各シート本体のシートベルトの着用を把握できやすくするには、発光部15の光の照射方向を上方(図4の矢印A方向)にすることが好ましい。発光部15における光の照射方向を上方に限定すれば、他の席の乗員の目に光を直射することを回避することができるからである。これにより、他の席の乗員にかける迷惑を最小限にし、バスの一番前にいる運転手、添乗員でも発光部15が点灯しているか否かを容易に把握することができる。
なお、発光部15の光の照射方向における上方とは、鉛直上方に限定されず、斜め上方をも含むものである。特に、発光部15の光の照射方向を鉛直上方へ限定すれば、他の席の乗員の目に光を直射することを回避することができるため、周囲の乗員にほとんど迷惑を掛けずに済む。
上記のように発光部15の光の照射方向を限定する場合、発光部15を握り部材16における収容部161に収容すればよい。収容部161は、握り部材16の高さ方向上端から所定の深さを有する発光部15を埋設可能な凹部である。凹部は発光部15とほぼ同じサイズ・形状、または、わずかに大きいサイズ・形状にすることが一例として想定される。このようにすれば、発光部15は収容部161に拘束されて発光部15の照射方向がずれないから好ましい。
例えば、発光部15が、図4(b)に示すように、発光素子151を縦長のパッケージに実装した態様、又は、縦長のバルブに封入した態様である場合、発光部15の照射方向が鉛直上方を向くような姿勢で発光部15を収容できるように、凹部は上記縦長のパッケージ、又は縦長のバルブとほぼ同じサイズ・形状、または、わずかに大きいサイズ・形状にすることが一例として想定される。
また、握り部材16に収容された発光部15は、周囲に拡散光を照射する。この拡散光もその光に強さによっては、他の席の乗員に眩しさを感じさせて迷惑をかけることがある。
上記のような拡散光の範囲を限定するため、図4(b)に示すように、発光部15の周囲の所定範囲(例えば、少なくとも発光部15内の発光素子151上端よりも鉛直方向下方における発光部15の周囲)を覆う握り部材16の一部又は全部を遮光性部材162で形成させてもよい。また、発光部15の周囲の所定範囲を遮光性部材162で覆って握り部材16に収容してもよい。そして、発光部15の周囲の所定範囲以外の範囲(例えば、遮光性部材162よりも鉛直方向上方における発光部15の周囲)を開放したり、透過性部材163で覆ったりすればよい。
図4(c)に示すように、発光部15の長さ方向において発光部15の上端からわずかな距離L以外の発光部15の周囲を上記説明した態様で遮光性部材162を用いて遮光すれば、ほとんど周囲に拡散光を照射せずに済むため、他の席の乗員にほとんど眩しさを感じさせずに済む。
また、乗員にシートベルトの着用を促すため、発光部15の拡散光をシート本体の前後方向後方(図4の矢印B方向)に向けることも好ましい。シートベルトを着用しないと、発光部15は点灯し続ける。発光部15が点灯し続ける場合、シート本体の前後方向後方へ向かって照射される拡散光によって後方の座席の車両シートの乗員は、前方の座席の乗員がシートベルトを着用していないことを認識できる。このような場合、シートベルトを着用して発光部15を消灯させないと、後部座席の人の迷惑になったり、自分がルール違反をしている等の理由から、シートベルトを着用しなければいけないと言う心理的なプレッシャーを乗員に与えることができる。
発光部15を上記のようにするには、図4(c)に示すように、並列車両シート1の前後方向後方を向く握り部材16の所定領域164を開放したり、所定領域164を透過性部材163で覆ったりすればよい。並列車両シート1の前後方向後方を向く握り部材16の所定領域164の幅方向(シート本体10の幅方向)の長さを調整すれば、周囲の乗員における発光部15の視認態様を調整できる。
また、例えば、発光部15は、図4(d)に示すように、発光素子151を平面状の小型パッケージに実装した態様であってもよい。この場合、発光部15が握り部材16内において専有するスペースは小さくて済むため、握り部材16に複数の発光部15を容易に収容することができる。並列車両シート1には、シート本体10,20毎にそれぞれ握り部材16,26および発光部15,25が設けられるが、上記のように発光素子151を小型パッケージに実装した発光部15、および、発光素子251を小型パッケージに実装した発光部25を用いると、図4(d)に示すように、握り部材16に発光部15,25を容易に収容することができる。
握り部材16に上記のような発光部15,25を収容する場合、図4(d)に示すように、例えば、発光部15,25のそれぞれに対応する収容部161a,161bを設ければよい。収容部161a,161bは、例えば、図4(d)に示すように、握り部材16の高さ方向に沿って所定間隔離して設ける。また、収容部161a,161bは、例えば、握り部材16の幅方向に沿って所定間隔離して設けてもよい。このような態様であれば、図4(b)および図4(c)に示す態様の発光素子が縦長のパッケージに実装された発光部16も容易に握り部材16に複数収容することができる。
このように握り部材16に発光部15,25を収容した場合、シート本体10,20毎にそれぞれ握り部材16,26および発光部15,25を設ける必要がない。すなわち、シート本体20に握り部材26を設けず、発光部15,25が収容される握り部材16をシート本体10のみに設ければ足りる。この場合、握り部材16に収容される発光部15は、シート本体10におけるシートベルト11の着用状態を表示し、握り部材16に収容される発光部25は、シート本体20におけるシートベルト21の着用状態を表示する。以上のように握り部材16、および、発光部15,25を構成すれば、1つの握り部材16で、シート本体10におけるシートベルト11の着用状態とシート本体20におけるシートベルト21の着用状態とを表示可能となる。
なお、発光部材15における明るさの度合い(輝度)や発光色は、シートベルトの着用状態を確認する者にとっての視認性確保の観点、および、周囲の乗員への迷惑の度合いの観点等から様々な態様の明るさの度合い(輝度)や発光色を選択すればよい。
なお、以上説明した発光部15の説明は発光部25にも適用することができる。
<検出部について>
図5を参照して検出部14について説明する。検出部14は、図1を参照して説明したように、タング12がバックル13と係合されたことを検出するものであるが、様々な態様が想定される。検出部14は、例えば、図5(a)および図5(b)に示すように、導電性部材131と、バネ132と、バックル13内部に設けられた導電性接点133,134とを備える。
図5(a)に示すように、バックル13は、タング12をバックル13内部に挿入させる挿入路135を内部に有する。タング12は、挿入口135cから挿入路135に挿入される。この挿入路135は、バックル13の(図示しない)筐体の内部に設けられるバックルベース部材135aにより形成される。バックルベース部材135aと対向する位置に対向部材135bが配設される。
導電性接点133は、挿入路135上において剥き出し状態になるようにバックルベース部材135aに設けられる。導電性接点134は、挿入路135上において剥き出し状態になるように対向部材135bに設けられる。また、導電性接点133,134は、図5(a)に示すように、接続線17と接続される。導電性部材131は、挿入路135に設けられる。導電性部材131は、挿入路135に沿って移動可能である。そして、導電性部材131は、挿入路135に沿って移動して導電性接点133,134が設けられる位置に達すると、導電性接点133,134と当接して導通可能状態になる。
また、導電性部材131にはバネ132が接続される。乗員がシートベルトを着用していない初期状態において、導電性部材131は、導電性接点133,134と当接して導通可能な挿入路135上の位置に配置される。
図5(b)に示すように、挿入口135cからタング12を挿入して挿入路135に沿って挿入路135の奥方向へタング12を移動させると、導電性部材131に当接する。そして、タング12を押し込んで導電性部材131を挿入路135の奥方向へ移動させると、導電性部材131は導電性接点133,134から離れる。タング12が挿入路135の挿入可能地点まで挿入されると、タング12は、バックル13内に備えられた(図示しない)係合機構と係合して、挿入路135の挿入可能地点まで挿入された状態を維持される。
この状態において接続線17の電気的接続が切断されるようにするため、タング12は、図5(b)に示すように、挿入路135に挿入されても導電性接点133,134と接触しないように配置される構造とする。または、タング12の少なくとも表面を絶縁性の被膜で覆ってタング12が導電性接点133,134と接触しても接続線17の電気的接続が切断されるようにする。
タング12がバックル13内に備えられた(図示しない)係合機構と係合されると、乗員がシートベルトを着用した状態になる。上記のように、この状態において接続線17の電気的接続が切断されるため、発光部15は消灯する。
一方、(図示しない)係合解除機構によりタング12の係合を解除された状態にして、タング12を挿入路135の手前方向へ引き抜くように移動させると、導電性部材131はバネ132の復元力により挿入路135の手前方向へ移動する。そして、図5(a)に示すように、導電性部材131は、導電性接点133,134と当接して導通可能な状態である初期状態の挿入路135上の位置に配置される。このとき、接続線17は電気的に接続される。
係合されたタング12が(図示しない)係合解除機構により係合解除されると、乗員がシートベルトを外した状態になる。上記のように、この状態において接続線17の電気的に接続されるため、発光部15は点灯する。
また、検出部14は、例えば、図5(c)に示すように、導電性接点133,134と、タング12に備えられた導電部136とを備える構成であってもよい。ただし、この場合、タング12をバックル13と係合させて、シートベルトを着用した場合、発光部15は点灯し、タング12をバックル13から外して、シートベルトを外した場合、発光部15は消灯する構成になる。
すなわち、タング12をバックル13から外した状態において、接続線17は、図5(c)に示すように、電気的接続が切断された状態にある。このため、タング12をバックル13から外した状態において、発光部15は消灯する。一方、図5(d)に示すように、タング12をバックル13に挿入して、導電性接点133,134と当接するよう導電部136を配置させると、導電性接点133,134と導電部136とは導通可能な状態になる。したがって、接続線17は電気的に接続された状態になる。このため、タング12をバックル13に係合させた状態において、発光部15は点灯する。
以上の検出部14の2つの構成は、検出部14とスイッチ部18とが一体となった構成であり、このようなものも本発明は含む。
また、並列車両シート1で発光部15(26)は、それぞれシート本体10(20)の上端またはその付近、かつ、シート本体10(20)の幅方向のシート本体20(10)の反対側の端部またはその付近としていたが、本発明はこれに限定されない。発光部は、シートベルトの着用状態を確認すべき者が視認可能な位置に設けられればよい。そして、シートベルトの着用状態を確認すべき者とって発光部の視認性を向上させることができれば、発光部は、シート本体に設けても、シート本体以外に設けてもよい。
また、以上の説明において、車両シートを並列に2つ並べた並列車両シートについて説明したが、車両シートを並列に3つ以上並べた並列車両シートにも以上の説明を適用することができる。また、単一の車両シートにも以上の説明を適用することができる。また、上記並列車両シート、および、単一の車両シートは、バス、トラック、普通自動車等の自動車全て、鉄道車両、航空機等の全ての車両に適用可能である。
なお、本発明の実施の形態は本発明を具現化するための一例を示したものであり、これに限定されるものではなく本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変形を施すことができる。
1 車両シート
10、20 シート本体
11、21 シートベルト
12、22 タング
13、23 バックル
14、24 検出部
15、25 発光部
16、26 握り部材
17、27 接続線
18、28 スイッチ部
131 導電性部材
132 バネ
133、134 導電性接点
135 挿入路
135a バックルベース部材
135b 対向部材
135c 挿入口
136 導電部
151 発光素子
161 収容部
162 遮光性部材
163 透過性部材

Claims (9)

  1. シート本体と、
    シートベルトと、
    前記シートベルトに設けられるタングと、
    前記タングと脱着可能に係合するバックルと、
    前記タングが前記バックルと係合されたことを検出する検出部と、
    発光素子を有する発光部と、
    前記発光素子と接続され、電源と接続可能な接続線と、
    前記接続線に設けられ、前記検出部の検出結果に基づいて前記発光素子のオン・オフを行うスイッチ部と、
    を備えることを特徴とする、
    車両シート。
  2. 前記発光部は、前記シート本体の高さ方向上端またはその付近に設けられることを特徴とする、
    請求項1に記載のシートベルト車両シート。
  3. 前記発光部は、前記シート本体の幅方向の一端またはその付近に設けられることを特徴とする、
    請求項1または2に記載のシートベルト車両シート。
  4. 前記発光部は、前記シート本体の高さ方向上方側に光を照射するよう配設されることを特徴とする、
    請求項1〜3のいずれかに記載のシートベルト車両シート。
  5. 前記発光部は、前記シート本体の前後方向後方側に光を照射するよう配設されることを特徴とする、
    請求項1〜4のいずれかに記載の車両シート。
  6. 前記シート本体の高さ方向上端またはその付近において前記シート本体の高さ方向上方側へ突出する握り部材を備え、
    前記発光部材は、前記握り部材に取り付けられることを特徴とする、
    請求項1〜5のいずれかに記載の車両シート。
  7. 前記握り部材は、前記シート本体の幅方向の一端またはその付近に設けられることを特徴とする、
    請求項6に記載の車両シート。
  8. 前記シート本体が複数並列に配置されており、
    前記シート本体それぞれに前記発光部が設けられ、
    前記発光部材は、少なくとも前記並列車両シートの高さ方向上端またはその付近、かつ前記並列車両シートの幅方向両端またはその付近に設けられることを特徴とする、
    請求項1〜7のいずれかに記載の車両シート。
  9. シート本体と、シートベルトと、前記シートベルトに設けられるタングと、前記タングと脱着可能に係合するバックルとを備える車両シートにおける前記シートベルトの着用状態が表示されるシートベルト着用状態表示装置であって、
    前記タングが前記バックルと係合されたことを検出する検出部と、
    発光素子を有する発光部と、
    前記発光素子と接続され、電源と接続可能な接続線と、
    前記接続線に設けられ、前記検出部の検出結果に基づいて前記発光素子のオン・オフを行うスイッチ部と、
    を備えることを特徴とする、
    シートベルト着用状態表示装置。
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