JP2017162044A5 - - Google Patents
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Description
前記課題を解決するため、本発明による生産計画装置は、事前に設定した品目および工程、設備を含むマスタ情報を基に、生産スケジューリングを計画する生産計画装置であって、製造に関する指標である約束納期遵守率、要求納期対応率、または設備稼働率を少なくとも1つ含む複数の製造KPIを定める製造KPI設定手段と、製造に関する各工程の標準時間、段取時間、歩留率、または習熟率のマスタデータの設定候補値を生成する候補値設定手段と、前記生産スケジューリングで生成した生産スケジュールと実際の作業時間の分布に基づいて、設備制約、順序制約および時間制約のシミュレーション制約に従ってシミュレーションを行う生産シミュレーション手段と、前記シミュレーションの結果を集計してKPI値を求め、当該KPI値の作業時間分布の最小値から最大値までの所定のステップ幅あたりの平均または最大値の変化率を影響度として算出して、前記マスタデータの設定値が複数の前記製造KPIの変動に及ぼす影響度を分析することを支援する影響度分析手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明による生産計画装置は、事前に設定した品目および工程、設備を含むマスタ情報を基に、生産スケジューリングを計画する生産計画装置であって、製造に関する指標である約束納期遵守率、要求納期対応率、または設備稼働率を少なくとも1つ含む複数の製造KPI(Key Performance Indicator)を定める製造KPI設定手段と、製造に関する各工程の標準時間、段取時間、歩留率、または習熟率のマスタデータの設定候補値を生成する候補値設定手段と、前記生産スケジューリングで生成した生産スケジュールと実際の作業時間の分布に基づいて、設備制約、順序制約および時間制約のシミュレーション制約に従ってシミュレーションを行う生産シミュレーション手段と、前記シミュレーションの結果を集計して各製造KPIの評価値を計算し、当該各製造KPIの評価値に基づき適正化対象工程の適正値として、各製造KPIを最適化する前記マスタデータの設定値の推奨値を計算する推奨値計算手段と、を備えることを特徴とする。
Claims (8)
- 事前に設定した品目および工程、設備を含むマスタ情報を基に、生産スケジューリングを計画する生産計画装置であって、
製造に関する指標である約束納期遵守率、要求納期対応率、または設備稼働率を少なくとも1つ含む複数の製造KPI(Key Performance Indicator)を定める製造KPI設定手段と、
製造に関する各工程の標準時間、段取時間、歩留率、または習熟率のマスタデータの設定候補値を生成する候補値設定手段と、
前記生産スケジューリングで生成した生産スケジュールと実際の作業時間の分布に基づいて、設備制約、順序制約および時間制約のシミュレーション制約に従ってシミュレーションを行う生産シミュレーション手段と、
前記シミュレーションの結果を集計してKPI値を求め、当該KPI値の作業時間分布の最小値から最大値までの所定のステップ幅あたりの平均または最大値の変化率を影響度として算出して、前記マスタデータの設定値が複数の前記製造KPIの変動に及ぼす影響度を分析することを支援する影響度分析手段と、を備える
ことを特徴とする生産計画装置。 - 事前に設定した品目および工程、設備を含むマスタ情報を基に、生産スケジューリングを計画する生産計画装置であって、
製造に関する指標である約束納期遵守率、要求納期対応率、または設備稼働率を少なくとも1つ含む複数の製造KPI(Key Performance Indicator)を定める製造KPI設定手段と、
製造に関する各工程の標準時間、段取時間、歩留率、または習熟率のマスタデータの設定候補値を生成する候補値設定手段と、
前記生産スケジューリングで生成した生産スケジュールと実際の作業時間の分布に基づいて、設備制約、順序制約および時間制約のシミュレーション制約に従ってシミュレーションを行う生産シミュレーション手段と、
前記シミュレーションの結果を集計して各製造KPIの評価値を計算し、当該各製造KPIの評価値に基づき適正化対象工程の適正値として、各製造KPIを最適化する前記マスタデータの設定値の推奨値を計算する推奨値計算手段と、を備える
ことを特徴とする生産計画装置。 - 事前に設定した品目および工程、設備を含むマスタ情報を基に、生産スケジューリングを計画する生産計画装置であって、
製造に関する指標である約束納期遵守率、要求納期対応率、または設備稼働率を少なくとも1つ含む複数の製造KPI(Key Performance Indicator)を定める製造KPI設定手段と、
製造に関する各工程の標準時間、段取時間、歩留率、または習熟率のマスタデータの設定候補値を生成する候補値設定手段と、
前記生産スケジューリングで生成した生産スケジュールと実際の作業時間の分布に基づいて、設備制約、順序制約および時間制約のシミュレーション制約に従ってシミュレーションを行う生産シミュレーション手段と、
前記シミュレーションの結果を集計してKPI値を求め、当該KPI値の作業時間分布の最小値から最大値までの所定のステップ幅あたりの平均または最大値の変化率を影響度として算出して、前記マスタデータの設定値が複数の前記製造KPIの変動に及ぼす影響度を分析することを支援する影響度分析手段と、
前記シミュレーションの結果を集計して各製造KPIの評価値を計算し、当該各製造KPIの評価値に基づき適正化対象工程の適正値として、各製造KPIを最適化する前記マスタデータの設定値の推奨値を計算する推奨値計算手段と、を備える
ことを特徴とする生産計画装置。 - 製造に関する工程の標準時間、段取時間、歩留率、または習熟率等のマスタデータの設定値と実際の作業時間の作業実績との乖離度を算出する乖離度算出手段をさらに備える
ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の生産計画装置。 - 事前に設定した品目および工程、設備を含むマスタ情報を基に、生産スケジューリングを計画する生産計画装置における生産計画方法であって、
前記生産計画装置の制御部は、
製造に関する指標である約束納期遵守率、要求納期対応率、または設備稼働率を少なくとも1つ含む複数の製造KPI(Key Performance Indicator)を定めるステップと、
製造に関する各工程の標準時間、段取時間、歩留率、または習熟率のマスタデータの設定候補値を生成するステップと、
前記生産スケジューリングで生成した生産スケジュールと実際の作業時間の分布に基づいて、設備制約、順序制約および時間制約のシミュレーション制約に従ってシミュレーションを行うステップと、
前記シミュレーションの結果を集計してKPI値を求め、当該KPI値の作業時間分布の最小値から最大値までの所定のステップ幅あたりの平均または最大値の変化率を影響度として算出して、前記マスタデータの設定値が複数の前記製造KPIの変動に及ぼす影響度を分析することを支援するステップと、を実行する
ことを特徴とする生産計画方法。 - 事前に設定した品目および工程、設備を含むマスタ情報を基に、生産スケジューリングを計画する生産計画装置における生産計画方法であって、
前記生産計画装置の制御部は、
製造に関する指標である約束納期遵守率、要求納期対応率、または設備稼働率を少なくとも1つ含む複数の製造KPI(Key Performance Indicator)を定めるステップと、
製造に関する各工程の標準時間、段取時間、歩留率、または習熟率のマスタデータの設定候補値を生成するステップと、
前記生産スケジューリングで生成した生産スケジュールと実際の作業時間の分布に基づいて、設備制約、順序制約および時間制約のシミュレーション制約に従ってシミュレーションを行うステップと、
前記シミュレーションの結果を集計して各製造KPIの評価値を計算し、当該各製造KPIの評価値に基づき適正化対象工程の適正値として、各製造KPIを最適化する前記マスタデータの設定値の推奨値を計算するステップと、を実行する
ことを特徴とする生産計画方法。 - 制御部を備えるコンピュータを、事前に設定した品目および工程、設備を含むマスタ情報を基に、生産スケジューリングを計画する生産計画装置として機能させる生産計画プログラムであって、
製造に関する指標である約束納期遵守率、要求納期対応率、または設備稼働率を少なくとも1つ含む複数の製造KPI(Key Performance Indicator)を定める処理と、
製造に関する各工程の標準時間、段取時間、歩留率、または習熟率のマスタデータの設定候補値を生成する処理と、
前記生産スケジューリングで生成した生産スケジュールと実際の作業時間の分布に基づいて、設備制約、順序制約および時間制約のシミュレーション制約に従ってシミュレーションを行う処理と、
前記シミュレーションの結果を集計してKPI値を求め、当該KPI値の作業時間分布の最小値から最大値までの所定のステップ幅あたりの平均または最大値の変化率を影響度として算出して、前記マスタデータの設定値が複数の前記製造KPIの変動に及ぼす影響度を分析することを支援する処理と、を実行させる
ことを特徴とする生産計画プログラム。 - 制御部を備えるコンピュータを、事前に設定した品目および工程、設備を含むマスタ情報を基に、生産スケジューリングを計画する生産計画装置として機能させる生産計画プログラムであって、
製造に関する指標である約束納期遵守率、要求納期対応率、または設備稼働率を少なくとも1つ含む複数の製造KPI(Key Performance Indicator)を定める処理と、
製造に関する各工程の標準時間、段取時間、歩留率、または習熟率のマスタデータの設定候補値を生成する処理と、
前記生産スケジューリングで生成した生産スケジュールと実際の作業時間の分布に基づいて、設備制約、順序制約および時間制約のシミュレーション制約に従ってシミュレーションを行う処理と、
前記シミュレーションの結果を集計して各製造KPIの評価値を計算し、当該各製造KPIの評価値に基づき適正化対象工程の適正値として、各製造KPIを最適化する前記マスタデータの設定値の推奨値を計算する処理と、を実行させる
ことを特徴とする生産計画プログラム。
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