JP2017153699A - 吸収性物品 - Google Patents
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Abstract
Description
したがって本発明の課題は、前述した従来技術が有する欠点を解消し得る吸収性物品を提供することにある。
本発明の一実施形態である生理用ナプキン1(以下、単にナプキン1ともいう)は、図1に示すように、着用者の前後方向に対応する長手方向Xに、前方部A、排泄部対向部B及び後方部Cを有している。吸収性物品の長手方向Xとは、着用時に着用者の前後方向と一致する方向であり、幅方向Yは、吸収性物品の平面視において、長手方向Xと直交する方向である。また、排泄部対向部Bは、幅方向の中央部に、着用者の液排泄部(膣口等)が対向配置される部分であり、前方部Aは、排泄部対向部Bより着用者の前側(腹側)に配される部分であり、後方部Cは、排泄部対向部Bより着用者の背中側に配される部分である。
そして、表面シート2の下に、中央厚肉領域41が存在することによって、ナプキン1の肌当接面P側に、着用者の肌側に向かって突出する隆起部12が形成されている。
中央厚肉領域41は、少なくとも一部が、ナプキン1の排泄部対向部Bに位置している。中央厚肉領域41は、排泄部対向部B内に収まるものであっても良いが、図2に示すように、排泄部対向部Bから後方部Cの一部に亘って延在していることが、吸収性能の向上、後漏れ防止等の観点から好ましい。また、中央厚肉領域41は、排泄部対向部Bから後方部Cの一部に延在するとともに前方部Aの一部にも延在していても良い。
長手方向中央線CLの両側の第2内側低坪量溝部53は、それぞれ、ナプキン1の前方に向かって対応する溝部53,53間の間隔が漸減する前部53a,53aと、ナプキン1の後方に向かって対応する溝部53,53間の間隔が漸減する後部53b,53bとを有している。対応する溝部53,53とは、長手方向中央線CLの両側に対をなすように形成されている2本の内側低坪量溝部53であり、好ましくは、本実施形態におけるように左右対称に形成された一対の内側低坪量溝部53,53である。
本発明における内側低坪量溝部も同様であり、図2に示す内側低坪量溝部52又は53のように、吸収性コア4に、内側低坪量溝部52又は53を挟んでその両側に位置する隣接部におけるよりも、吸収性コアの形成材料の坪量(単位面積当たり量)が低い部分45又は46を形成することによって形成されている溝部であり、該溝部52又は53の底部を形成する部分44又は46は、内側低坪量溝部52又は53を挟んでその両側に位置する隣接部におけるよりも前記坪量が低い。
それにより、液排泄部91から排泄された液が、スムーズに、吸収容量の大きい中央厚肉領域41に吸収されるとともに、液排泄部91から排泄された液が、着用者の肌を伝って漏れ出すことも防止され、就寝時にも優れた漏れ防止性が得られる。
幅W1>幅W2>幅W3 ・・・(1)
幅W1=幅W2>幅W3 ・・・(2)
幅W1>幅W2=幅W3 ・・・(3)
環状の低坪量溝部の内側は、中央厚肉領域41となっているか、中央厚肉領域41の一部分をなし、外側部分よりも内側部分も厚みが厚い領域となっていることが好ましい。
そして、それらの高坪量部47〜49は、それぞれ、ナプキン1の長手方向に長い縦長の形状を有している。また、それらの高坪量部47〜49は、中央厚肉領域41の最大幅部Dにおいて、中央厚肉領域41の幅方向中央に位置する高坪量部49の幅が最も広くなっている。
中央厚肉領域41の幅方向中央に位置する高坪量部49の幅が最も広いと、ナプキン1を下着に固定する際の位置ズレや装着後の動きによるズレなどに対しても、ナプキン1における高坪量部49の配置位置を、液排泄部に確実に接することができ、高い吸収性により漏れが発生し難くなるといった利点がある。
また本実施形態のナプキン1の吸収性コア4においては、上記の高坪量部47〜49は、は、幅方向中央側に位置するもの程、厚みが厚くなっており、幅方向中央に位置する高坪量部49における厚みが最も厚くなっている。
中央厚肉領域41の側縁部41sに沿う防漏溝13を形成することにより、吸収性コア4の中央厚肉領域41が一層座屈しにくくなり、ナプキン1のフィット性や漏れ防止性が向上する。
低坪量溝部の前部又は後部が向かって延在しているという表現には、図5(a)に示すように、その低坪量溝部が、共通する円形領域E1又はE2内まで実際に達している場合と、図4に示す第1内側低坪量溝部52及び第2内側低坪量溝部53のように、実際には、共通する円形領域E1又はE2内まで達していないが、各低坪量溝部52,53の延長線が、共通する円形領域E1又はE2内まで達している場合の両者が含まれる。各低坪量溝部の延長線は、各低坪量溝部と重なる円又は楕円を想定し、その円又は楕円の円弧上に想定する。各低坪量溝部と重なる円又は楕円は、各低坪量溝部の長手方向の全長又はできるだけ該全長に近い長さに亘って各低坪量溝部と重なる円又は楕円を想定する。
複数の低坪量凹部の前部又は後部、好ましくは前部及び後部が、一定の範囲内に集束していると、最も変形する屈折ポイントが円形領域E1、E2に集中する一方、中央厚肉領域41の中央付近が変形し難くなることで、高坪量部49の形状が一層維持され易くなり、漏れや装着時の違和感を防ぐことが可能となる。なお、図4に示すように、外側低坪量溝部51は、環状の低坪量溝部を形成している一方、内側低坪量溝部52,53は、その環状の低坪量溝部に達していないことが、より一層の高坪量部49の形状の抑制の点から好ましい。
ナプキン1における中央厚肉領域41は、その最大幅Wが、吸収性コア4の全幅に対して、好ましくは30%以上、より好ましくは40%以上であり、また好ましくは90%以下、より好ましくは80%以下であり、また好ましくは50%以上75%以下、より好ましくは60%以上70%以下である。
中央厚肉領域41の最大幅Wは、中央厚肉領域41の、ナプキン1の幅方向Yに沿う長さである幅が最大となる部位における該幅である。中央厚肉領域41の最大幅Wと対比する吸収性コア4の全幅は、中央厚肉領域41の幅が最大幅Wとなる最大幅部Dにおける吸収性コア4の全幅である。
また、内側低坪量溝部52,53のうち、最も幅の狭い内側低坪量溝部53の幅W3又は最も幅方向中央側に位置する内側低坪量溝部53の幅W3は、最も幅の広い外側低坪量溝部51の幅W1に対する割合が、好ましくは20%以上、より好ましくは30%以上であり、また好ましくは80%以下、より好ましくは70%以下であり、また好ましくは20%以上80%以下、より好ましくは30%以上70%以下である。
また、中央厚肉領域41の厚みは、同様の観点から、好ましくは3mm以上、より好ましくは5mm以上であり、また、好ましくは20mm以下、より好ましくは10mm以下であり、また、好ましくは3mm以上20mm以下、より好ましくは5mm以上10mm以下である。中央厚肉領域41の厚みは、最も厚みの厚い部分における厚みを測定する。
<吸収性コアの各部の厚みの測定方法>
測定対象物である吸収性コアを水平な場所にシワや折れ曲がりがないように静置し、5cN/cm2の荷重下での厚みを測定する。本発明における厚みの測定には、厚み計 PEACOCK DIAL UPRIGHT GAUGES R5−C(OZAKI MFG.CO.LTD.製)を用いた。測定に先立ち、厚み計の先端部と測定対象物における測定部分との間に、平面視円形状又は正方形状のプレート(厚さ4mmのステンレス板)を配置し、荷重が5cN/cm2となるようにプレートの大きさを調整する。
例えば、上述した実施形態のように、中央厚肉領域41に第1及び第2内側低坪量溝部52,53を形成するのに代えて、図5(b)に示すように、何れか一方の内側低坪量溝部のみを形成しても良い。また、第1及び第2内側低坪量溝部52,53に加えて第3の内側低坪量溝部を設けても良い。また、外側低坪量溝部51は、中央厚肉領域41内に形成しても良い。また、外側低坪量溝部51及び内側低坪量溝部52,53は、それぞれの底部が、図2に示すように、吸収性コア4の厚み方向において、側方領域43の表面よりも下方に達していることが好ましいが、それぞれの底部が標準吸収領域43の表面の位置に存在していても良いし、それぞれの底部が標準吸収領域43の表面より上方に位置していても良い。外側低坪量溝部51及び内側低坪量溝部52が、図7に示す態様で形成されていても良い。
また、本発明の吸収性物品は、生理用ナプキンの他、パンティライナー(おりものシート)、失禁パッド、使い捨ておむつ等の他の吸収性物品であっても良い。
1 ナプキン
2 表面シート
3 裏面シート
4 吸収性コア
41 中央厚肉領域
42 側方領域(周辺領域)
43 前後領域(周辺領域)
47〜49 高坪量部
51 外側低坪量溝部
51a 前部
51b 後部
52 第1内側低坪量溝部(内側低坪量溝部)
52a 前部
52b 後部
53 第2内側低坪量溝部(内側低坪量溝部)
61 周辺低坪量縦溝部
62 周辺低坪量横溝部
63 小吸収部
E1,E2 円形領域
5 吸収性本体
6 サイドシート
6 立体ガード形成用シート
7 ウイング部
8 後方フラップ部
11 周縁シール部
12 隆起部
13 防漏溝
Claims (9)
- 肌対向面側に配された表面シート、非肌対向面側に配された裏面シート及びこれら両シート間に配された吸収性コアを備え、着用者の前後方向に対応する長手方向に前方部、排泄部対向部及び後方部を有する吸収性物品であって、
前記吸収性コアは、周囲に位置する部分より厚みが厚く、吸収性物品の肌当接面側に隆起部を形成する中央厚肉領域を有し、該中央厚肉領域の隣接部位又は該中央厚肉領域に外側低坪量溝部を有し、該中央厚肉領域における外側低坪量溝部よりも、前記長手方向に直交する幅方向の中央側に内側低坪量溝部を有し、該中央厚肉領域は、少なくとも一部が前記排泄部対向部に位置しており、
前記外側低坪量溝部及び前記内側低坪量溝部は、吸収性物品の長手方向中央線の両側それぞれに形成され、吸収性物品の前方に向かって対応する溝部間の間隔が漸減する前部、及び吸収性物品の後方に向かって対応する溝部間の間隔が漸減する後部を有しており、前記中央厚肉領域の最大幅部において、内側低坪量溝部の幅より外側低坪量溝部の幅が広い、吸収性物品。 - 前記内側低坪量溝部を、吸収性物品の長手方向中央線の両側それぞれに複数有しており、前記中央厚肉領域の最大幅部において、前記外側低坪量溝部及び前記内側低坪量溝部は、吸収性物品の幅方向中央側から外側に向かって溝部の幅が広くなっている、請求項1に記載の吸収性物品。
- 前記外側低坪量溝部及び前記内側低坪量溝部が、それぞれ、平面視円弧状に形成されている、請求項1又は2に記載の吸収性物品。
- 前記中央厚肉領域は、前記最大幅部を前記排泄部対向部に有し、該中央厚肉領域の幅が、該中央厚肉領域の前端及び後端に向かって減少している、請求項1〜3の何れか1項に記載の吸収性物品。
- 吸収性物品の長手方向中央線の両側に形成された前記外側低坪量溝部どうしが、前記中央厚肉領域の前側及び後側において連続しており、環状の低坪量溝部が形成されている、請求項1〜4の何れか1項に記載の吸収性物品。
- 前記外側低坪量溝部と前記内側低坪量溝部との間及び前記内側低坪量溝部どうし間に位置する複数の高坪量部は、前記中央厚肉領域の最大幅部において、前記中央厚肉領域の幅方向中央に位置する高坪量部の幅が最も広い、請求項1〜5の何れか1項に記載の吸収性物品。
- 前記表面シート及び前記吸収性コアが一体的に窪んでいる防漏溝が、吸収性物品の長手方向中央線の両側それぞれに、それぞれ、前記中央厚肉領域の側縁部に沿うように形成されている、請求項1〜6の何れか1項に記載の吸収性物品。
- 吸収性物品の長手方向中央線の両側に形成された前記防漏溝どうしが、前記中央厚肉領域の前側及び後側の一方又は双方において非連続である、請求項7に記載の吸収性物品。
- 前記外側低坪量溝部及び前記内側低坪量溝部は、それぞれの前部及び後部の一方又は両方が、前記中央厚肉領域の前側又は後側に存する直径10mmの円形領域に向かって延在している、請求項1〜8の何れか1項に記載の吸収性物品。
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