JP2017151836A - 収納票処理装置 - Google Patents

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【課題】収納代行処理の処理時間を短縮する。【解決手段】複数の収納票が取り込まれる取込口と、前記複数の収納票の一部の収納票を選択する操作を検出する操作検出部と、前記一部の収納票と異なる他の収納票について、領収印が形成された受領証を取得する受領証取得部と、を備え、前記領収印が形成された受領証および前記一部の収納票を排出する、収納票処理装置。【選択図】図5

Description

本発明は、収納票処理装置に関する。
近年、郵便局およびコンビニエンスストアなどの店舗において、通信販売での購入代金や公共料金の支払いを行うための収納代行システムが広く利用されている。このようなコンビニエンスストアなどの店舗での収納代行業務と、当該業務用の装置については、例えば、特許文献1に記載されている。
特開2008−210296号公報
上記の収納代行業務に関し、複数の収納票を内部に取込み、複数の収納票から読取られた情報を用いて収納代行処理を進める収納票処理装置が開発され得る。ここで、内部に取り込まれた一部の収納票についての処理をキャンセルするためには、収納票処理装置が複数の収納票を一度全て排出し、処理対象の収納票のみを店員が収納票処理装置に再度挿入することが考えられる。
しかし、一部の収納票についての処理のキャンセルのために収納票の排出と挿入が繰り返されると、処理時間が長期化してしまうことが懸念される。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、収納代行処理の処理時間を短縮することが可能な、新規かつ改良された収納票処理装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、複数の収納票が取り込まれる取込口と、前記複数の収納票の一部の収納票を選択する操作を検出する操作検出部と、前記一部の収納票と異なる他の収納票について、領収印が形成された受領証を取得する受領証取得部と、を備え、前記領収印が形成された受領証および前記一部の収納票を排出する、収納票処理装置が提供される。
前記収納票処理装置は、前記複数の収納票の各々についての情報を取得する情報取得部と、前記情報取得部により取得された情報に基づいて、前記複数の収納票の各々に対応する表示を含む画面を生成する表示制御部と、をさらに備え、前記操作検出部は、前記画面において前記一部の収納票を選択する操作を検出してもよい。
前記情報取得部は、前記複数の収納票の各々についての情報として、前記複数の収納票の画像を取得し、前記表示制御部は、前記複数の収納票の各々に対応する表示として、前記複数の収納票の画像を含む画面を生成してもよい。
前記収納票処理装置は、前記情報取得部により前記情報が取得された前記複数の収納票を一時的に保留し、前記複数の収納票を繰り出す一時保留部をさらに備え、前記情報取得部は、前記一時保留部から繰り出された前記他の収納票の画像を取得し、前記一時保留部から繰り出された前記一部の収納票の画像を取得しなくてもよい。
前記一時保留部は、前記他の収納票の各々に対応する支払金額の合計金額の支払いが確認された後に、前記複数の収納票の繰出しを開始してもよい。
前記受領証取得部は、前記他の収納票に含まれる受領証の部分に領収印を形成することにより、前記領収印が形成された受領証を取得してもよい。
前記受領証取得部は、前記他の収納票に含まれる受領証の部分の画像および領収印を印刷することにより、前記領収印が形成された受領証を取得してもよい。
前記受領証取得部は、前記他の収納票についての前記受領証を、当該受領証のフォーマットおよび前記領収印を形成することにより取得してもよい。
前記収納票処理装置は、前記他の収納票を集積する集積部をさらに備えてもよい。
前記収納票処理装置は、前記領収印が形成された受領証を含む前記他の収納票を排出してもよい。
以上説明したように本発明によれば、収納代行処理の処理時間を短縮することが可能である。
本発明の実施形態による収納代行システムを示す説明図である。 収納票処理装置の外観構成例を示す説明図である。 収納票の構成例を示す説明図である。 データコード領域に形成されるデータコードのコード体系の一例を示す説明図である。 本発明の第1の実施形態による収納票処理装置の構成を示す説明図である。 第1の実施形態による収納票処理部の構成を示す説明図である。 第1の実施形態による収納票処理装置の動作を示すフローチャートである。 確認画面の具体例を示す説明図である。 変形例による確認画面の構成を示す説明図である。 本発明の第2の実施形態による収納票処理装置の構成を示す説明図である。 第2の実施形態による収納票処理部の構成を示す説明図である。 第2の実施形態による収納票処理装置の動作を示すフローチャートである。 自立型装置の構成を示す外観図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
また、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成要素を、同一の符号の後に異なるアルファベットを付して区別する場合もある。ただし、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成要素の各々を特に区別する必要がない場合、同一符号のみを付する。
<<1.収納代行システムの概要>>
近日、収納代行業務のための一連の作業は、店舗の店員による手作業に行われることが多い。例えば、店舗の店員は、以下のような手作業を行うことにより、収納代行業務を遂行する。
まず、店員は、顧客から受け取った収納票の枚数を確認し、店員側タッチパネルやキーボードなどを操作してPOS端末に収納票の枚数を入力する。続いて、店員は、収納票に記載されたデータコードをデータコードリーダで読み取り、合計収納金額の確認と承認を顧客に依頼する。この時、合計金額と承認ボタンが顧客側タッチパネルに表示される。顧客が承認ボタンを押下すると、店員は、顧客から現金を受け取り、現金収納部(キャッシュドロワ―)に現金を入金して、釣銭があった場合には釣銭を顧客に返却する。また、店員は店員側タッチパネルやキーボードなどを操作して、当該顧客から収納金額を領収したことをPOS端末に入力する。さらに、店員は、収納票の領収印欄に当日の日附を含む領収印を押印する。また、印紙が必要な場合には、店員は収納票の印紙貼付欄に印紙を貼り付ける。その後、店員は領収印欄を含むお客様控え(受領証領域)を収納票から切り離して顧客に渡す。最後に、店員は収納票の保管場所にお客様控えが切り離された収納票を格納する。
しかし、上記の処理の大部分は店員の手作業により行われるので、不備が発生しやすいという問題があった。特に、収納代行業務に慣れていない店員(主にアルバイト店員)は、処理に長時間かかってしまうことや、処理を間違えてしまうことがあった。
<1−1.収納代行システムの構成>
本発明の実施形態は、上記の手作業の少なくとも一部を機械的に処理することにより、店員の負荷を軽減しつつ、処理の確実性を向上することが可能な収納代行システムに関する。以下、図1を参照し、このような収納代行システムの構成を説明する。
図1は、本発明の実施形態による収納代行システムを示す説明図である。図1に示したように、本発明の実施形態による収納代行システムは、収納票処理装置1、通信網12および収納票処理装置1と通信網12を介して接続されるセンタサーバ8を備える。
通信網12は、通信網12に接続されている装置から送信される情報の有線、または無線の伝送路である。例えば、通信網12は、インターネット、電話回線網、衛星通信網などの公衆回線網や、Ethernet(登録商標)を含む各種のLAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)などを含んでもよい。また、通信網12は、IP−VPN(Internet Protocol−Virtual Private Network)などの専用回線網を含んでもよい。
センタサーバ8は、収納票処理装置1と通信網12を介して収納代行業務に関する情報を通信する。例えば、センタサーバ8は、収納票処理装置1において収納代行業務が行われた収納票に関する情報を受信し、当該情報を記憶してもよい。
収納票処理装置1は、商品の登録や代金支払いのための物販処理装置としての機能と、収納票のような媒体を機械的に処理する媒体処理装置としての機能を有する。以下、図2を参照し、収納票処理装置1の外観構成例を説明する。
<1−2.収納票処理装置1の外観構成>
図2は、収納票処理装置1の外観構成例を示す説明図である。図2に示したように、収納票処理装置1は、POS端末部20と、現金処理部30と、収納票処理部40と、を備える。POS端末部20は、現金処理部30および収納票処理部40と図示しない通信部により接続されている。
POS端末部20は、図2に示したように、ハンディスキャナ122、店員側タッチパネル124および顧客側タッチパネル126を有する。
ハンディスキャナ122は、商品に形成されているバーコードから情報を光学的に読取る構成である。店員が、ハンディスキャナ122を把持し、商品に形成されているバーコードにハンディスキャナ122を近付けることにより、ハンディスキャナ122による情報の読み取りが行われる。
店員側タッチパネル124は、表示機能と操作検出機能を有する。例えば、店員側タッチパネル124は、収納票処理装置1が設置される店舗の店員による各種情報の確認や収納票処理装置1の操作を検出する操作検出部として機能する。顧客側タッチパネル126は、店員側タッチパネル124と同様に、表示機能と操作検出機能を有する。顧客側タッチパネル126は、例えば、商品の購入や収納代行による支払を行う顧客による各種情報の確認や、承認などの操作を検出する操作検出部として機能する。
現金処理部30は、現金の入出金に関する処理を行う構成である。例えば現金処理部30は、入金された現金を計数し、POS端末部20に計数結果を通知する。また、現金処理部30は、計数された現金の格納処理、および釣銭の出金処理を行う。
収納票処理部40は、取込口および排出口として機能する開口141、および収納票が載置されるステージ142を有する。収納票処理部40は、ステージ142に載置された1または2以上の収納票を開口141から取り込み、取り込んだ収納票を用いて収納代行に関する処理を行う。例えば、収納票処理部40は、収納票をスキャンし、スキャンの結果に基づいて支払金額を特定し、支払金額の入金が確認されると、収納票に領収印を形成し、領収印が形成された収納票を排出する。
<1−3.収納票の構成例>
ここで、図3および図4を参照し、収納票処理部40により処理される収納票の構成例を説明する。
図3は、収納票60の構成例を示す説明図である。図3に示したように、収納票60は、払込取扱票70、店舗控え80および受領証90からなる。
払込取扱票70は、図3に示したように、支払先の口座番号や収納金額などの情報の他、領収印領域72とデータコード領域74を含む。領収印領域72には領収印が形成(押印)される。データコード領域74には、収納に関する情報を含む一次元のデータコードが形成される。
図4は、データコード領域74に形成されるデータコードのコード体系の一例を示す説明図である。図4に示したように、データコードは、印紙フラグ(6)、支払金額(7)などの情報を含む。また、データコードに含まれる自由記載欄(3)には、識別ID、および当該収納票による支払金の受取人名を示す情報が含まれてもよい。
なお、払込取扱票70は、本部控えとも呼ばれ、収納票処理装置1により当該収納票の処理が行われた後に本部に送られる。
店舗控え80は、図3に示したように領収印領域82を含む。領収印領域82には領収印が形成(押印)される。
受領証90は、図3に示したように、領収印領域92、印紙貼付領域94を含む。領収印領域92には領収印が形成(押印)される。印紙貼付領域94には、必要に応じて印紙が貼り付けられる。受領証90は、お客様控えとも呼ばれ、収納票処理装置1により当該収納票の処理が行われた後に顧客に返却される。
<1−4.比較例>
以上、本実施形態による収納票処理装置1の基本構成を説明した。続いて、本実施形態による収納票処理装置1の構成および技術的意義をより明らかにするために、本実施形態による収納票処理装置1の詳細な説明に先立ち、本実施形態の比較例を説明する。
比較例による収納票処理装置は、1または2以上の収納票を取り込み、取り込んだ収納票を用いて収納代行に関する処理を行う。内部に取り込まれた一部の収納票についての処理のキャンセルが望まれる場合もあり、この場合、収納票処理装置は全ての収納票を全て排出する。そして、処理対象の収納票を店員が収納票処理装置にセットし、収納票処理装置が処理対象の収納票を再度取り込むことにより、収納代行に関する処理を行う。
しかし、一部の収納票についての処理のキャンセルのために収納票の排出と取込みが繰り返されると、処理時間が長期化してしまうことが懸念される。
そこで、本件発明者は、上記事情を一着眼点にして本発明の実施形態による収納票処理装置1を創作するに至った。本発明の実施形態によれば、一部の収納票についての処理のキャンセルに伴う処理時間の長期化を抑制することが可能である。以下、このような本発明の各実施形態について順次詳細に説明する。
<<2.第1の実施形態>>
<2−1.収納票処理装置の構成>
図5は、本発明の第1の実施形態による収納票処理装置1の構成を示す説明図である。図5に示したように、本発明の第1の実施形態による収納票処理装置1は、現金処理部30、収納票処理部40、制御部110、通信部120、ハンディスキャナ122、店員側タッチパネル124、顧客側タッチパネル126および記憶部160を備える。ハンディスキャナ122、店員側タッチパネル124および顧客側タッチパネル126の構成は、「1−2.収納票処理装置1の外観構成」において説明済であるので、ここでの詳細な説明は省略する。
(制御部)
制御部110は、記憶部160に格納されている制御プログラムに基づいて収納票処理装置1の各構成を制御する。例えば、制御部110は、ハンディスキャナ122により読み取られたデータコードを解析して、データコードに含まれる情報を取得する。また、制御部110は、店員側タッチパネル124および顧客側タッチパネル126の表示を制御する。また、制御部110は、収納票処理部40による収納代行処理を制御する。
特に、本実施形態による制御部110は、開口141から取り込まれた複数の収納票の各々についての情報を取得する情報取得部112、および当該情報に基づいて複数の収納票の各々に対応する表示を含む確認画面を生成する表示制御部114としての機能を包含する。このような制御部110のより具体的な機能については図7および図8などを参照して後述する。
なお、以下では、収納票処理部40が収納票処理部40の外部に設けられた制御部110により制御される例を説明するが、収納票処理部40の内部に設けられた制御機能が収納票処理部40の処理を制御してもよい。
(通信部)
通信部120は、有線/無線により他の情報処理装置との間でデータの送受信を行うための通信モジュールである。例えば、通信部120は、LAN(Local Area Network)などに接続され、同一店舗内に設置された図示されない他のPOS端末やコンピュータと通信する。また、通信部120は、LAN(Local Area Network)や電話回線などに接続され、通信網12を介してセンタサーバ8と通信する。例えば、通信部120は、通信網12を介してセンタサーバ8に、収納票処理装置1で収納代行処理が行われた収納票に関する情報を送信してもよい。
(記憶部)
記憶部160は、物販処理や収納代行処理における入力データ、および収納票処理装置1の動作を制御するための制御プログラムなどを格納する。また、店員側タッチパネル124、顧客側タッチパネル126の表示を制御するための情報も記憶部160に格納されている。
(収納票処理部)
収納票処理部40は、ステージ142に載置された1または2以上の収納票を開口141から取り込み、取り込んだ収納票を用いて収納代行に関する処理を行う。図6を参照し、この収納票処理部40の構成をより具体的に説明する。
図6は、収納票処理部40の構成を示す説明図である。図6に示したように、収納票処理部40は、開口141と、スキャナ部144と、一時保留部146と、領収印形成部148と、を備える。
スキャナ部144は、開口141から取り込まれた収納票をスキャンし、収納票の画像を取得する。一時保留部146は、収納票を一時的に集積し、一時的な集積の後、収納票を繰り出す。領収印形成部148は、一時保留部146から繰り出された収納票に領収印を印刷する。例えば、領収印形成部148は、収納票の受領証の部分に領収印を印刷することにより、領収印が形成された受領証を取得する受領証取得部としての機能を有する。領収印形成部148により領収印が印刷された収納票は、開口141から排出される。
上記の収納票処理部40によれば、データコードのスキャンおよび領収印の印刷を手作業から機械的な処理に切り替えることができるので、店員の負荷を軽減しつつ、処理の確実性を向上することが可能である。
<2−2.収納票処理装置の動作>
以上、第1の実施形態による収納票処理装置1の構成を説明した。続いて、図7を参照し、第1の実施形態による収納票処理装置1の動作を整理する。
図7は、第1の実施形態による収納票処理装置1の動作を示すフローチャートである。図7に示したように、開口141から収納票が取り込まれると(S304)、取り込まれた収納票をスキャナ部144がスキャンする(S308)。その後、一時保留部146が収納票を一時的に集積する。収納票を一時保留部146に取り込む際は、スキャンにより得られた収納票の画像と一時保留部146に取り込んだ順番を紐付て記憶しておく(S312)。そして、S304〜S312の動作が、ステージ142にセットされた全ての収納票が取り込まれるまで繰り返される(S316)。
そして、全ての収納票が取り込まれると(S316/yes)、制御部110は、各収納票に対応する表示を含む確認画面を生成し、当該確認画面を店員側タッチパネル124に表示させる(S320)。各収納票に対応する表示としては、例えば、受取人名を示す表示、および支払金額を示す表示が挙げられる。図8を参照し、確認画面についてより具体的に説明する。
図8は、確認画面の具体例を示す説明図である。図8に示したように、確認画面は、各収納票に対応する表示210A〜210D、収納票ごとに設けられたキャンセルボタン220A〜220D、および確認ボタン230を含む。制御部110は、収納票に対応する表示210に含まれる支払金額をデータコードの解析により取得し得る。また、制御部110は、収納票に対応する表示210に含まれる受取人名を、データコードから得られた情報に基づいてセンタサーバ8に受取人名を問い合わせることにより、取得し得る。例えば、センタサーバ8は、収納票の識別IDと関連付けて受取人名、支払者名などの情報を記憶しており、収納票処理装置1から上記問い合わせとしてデータコードから得られた識別IDを受信すると、当該識別IDと関連付けて記憶している受取人名を示す情報を収納票処理装置1に送信してもよい。また、確認画面に各収納票を表示する際は、収納票を一時保留部146へ取り込んだ順に表示してもよい。
顧客の所持金不足または支払期限切れ等の事情により、一部の収納票のキャンセルが望まれる場合、店員は、キャンセルされるべき収納票を例えば顧客との会話により特定し、上記確認画面において、当該収納票に対応するキャンセルボタン220を選択する。その後、店員により確認ボタン230が選択されると、上記一部の収納票と異なる他の収納票について収納代行処理が進められる。
具体的には、図7に示したように、キャンセル対象外の収納票についての合計金額の支払いが確認されると(S324)、一時保留部146が収納票を繰り出す(S328)。一時保留部146から繰り出された収納票がキャンセル対象の収納票でない場合(S332/no)、領収印形成部148が当該収納票に領収印を印刷する(S336)。領収印が印刷された収納票は、領収印が印刷された受領証を含む。領収印が印刷された収納票が開口141から排出される(S340)。なお、領収印が印刷された収納票をスキャナ部144がスキャンし、スキャンにより得られた画像を記憶部160が保管用に記憶しておいてもよい。
一方、一時保留部146から繰り出された収納票がキャンセル対象の収納票である場合(S332/yes)、収納票処理部40は、当該収納票への領収印の印刷および当該収納票のスキャンを行わず、当該収納票を排出する(S340)。そして、全ての収納票の排出が終了するまで、S328〜S340の処理が繰り返される(S344)。スキャンにより得られた収納票の画像と一時保留部146に取り込んだ順番を紐付て記憶しておくことで、キャンセルボタン220が押下された収納票は、一時保留部146に何番目に取り込まれた収納票であるかを特定することができる。そのため、S332においては、収納票が一時保留部146から繰り出された順番に基づき、キャンセル対象の収納票であるか否かが判断できる。
以上説明したように、本実施形態によれば、一部の収納票についての処理のキャンセルを、収納票の排出と取込みを繰り返さずに実現できるので、処理速度を向上し、キャンセルに伴う処理時間の長期化を抑制することが可能である。
(変形例)
上記では、制御部110が店員側タッチパネル124に確認画面を表示させる例を説明したが、制御部110は、顧客側タッチパネル126に確認画面を表示させてもよい。また、確認画面の構成は、図8に示した構成に限定されない。以下、変形例として、顧客側タッチパネル126に表示される確認画面の構成を説明する。
図9は、変形例による確認画面の構成を示す説明図である。図9に示したように、制御部110は、スキャナ部144により得られた各収納票の画像240A〜240Dを含む確認画面を生成し、当該確認画面を顧客側タッチパネル126に表示させてもよい。顧客は、当該確認画面において、キャンセル対象とする収納票を選択することができる。
このような変形例によれば、キャンセル対象とする収納票を顧客が直接選択するので、店員が顧客との会話でキャンセル対象とする収納票を特定する手間および時間を省き、処理速度の向上を実現することが可能である。また、実際の収納票の画像が表示されるので、キャンセル対象とする収納票をより直感的に選択することが可能となる。
<<3.第2の実施形態>>
以上、本発明の第1の実施形態を説明した。次に、本発明の第2の実施形態を説明する。第2の実施形態は、第1の実施形態と異なる方法で領収印が形成された受領証を得ることが可能である。
<3−1.収納票処理装置の構成>
図10は、本発明の第2の実施形態による収納票処理装置2の構成を示す説明図である。図10に示したように、本発明の第1の実施形態による収納票処理装置2は、現金処理部30、収納票処理部41、印刷部50、制御部111、通信部120、ハンディスキャナ122、店員側タッチパネル124、顧客側タッチパネル126および記憶部160を備える。収納票処理部41、印刷部50および制御部111が第1の実施形態と異なる主な構成であるので、以下では、収納票処理部41、印刷部50および制御部111の構成を順次説明する。
(印刷部)
印刷部50は、制御部111から領収印を含む受領証の画像の入力を受け、当該画像の印刷により領収印が印刷された受領証を取得する、受領証取得部として機能する。
(収納票処理部)
収納票処理部41は、第1の実施形態で説明した収納票処理部40の機能に加え、収納票を集積する機能を有する。以下、図11を参照して第2の実施形態による収納票処理部41の構成を説明する。
図11は、第2の実施形態による収納票処理部41の構成を示す説明図である。図11に示したように、第2の実施形態による収納票処理部41は、開口141と、スキャナ部144と、一時保留部146と、領収印形成部148と、ブレード145と、集積部149と、を備える。
収納票は開口141から取り込まれ、スキャナ部144は、開口141から取り込まれた収納票をスキャンし、収納票の画像を取得する。制御部111は、スキャンにより得られた収納票の画像を解析し、データコードに含まれる支払金額などの情報を取得し、支払金額の確認画面を顧客側タッチパネル126に表示させる。
一時保留部146は、収納票を一時的に集積し、集積していた収納票を支払金の入金後に繰り出す。領収印形成部148は、一時保留部146から繰り出された収納票の、図3を参照して説明した領収印領域92に領収印を印刷する。さらに、スキャナ部144は、領収印が印刷された収納票をスキャンする。
ブレード145は、一時保留部146から繰り出された収納票の搬送先を、制御部111からの制御に従って開口141と集積部149との間で切り替える。例えば、制御部111は、収納代行処理がキャンセルされた収納票は開口141に向けて搬送され、収納代行処理が行われた収納票は集積部149に搬送されるように、ブレード145による搬送先の切替えを制御する。
集積部149は、ブレード145の作用により集積部149に搬送された収納票を集積(保管)する。
(制御部)
制御部111は、スキャナ部144のスキャンにより得られた収納票の画像のうち、領収印が印刷された受領証の部分の画像を印刷部50に印刷させる。かかる構成により、印刷部50から受領証が排出されるので、収納票から受領証を切り離す手間を削減することが可能である。また、店員が、受領証を含む収納票の全体を顧客に返却してしまうことも防止可能である。
なお、制御部111は、他の方法により印刷部50に受領証を印刷させることも可能である。具体的には、制御部111は、例えば記憶部160に記憶された受領証のフォーマットに、支払人名、受取人名および領収印などを当て込むことにより印刷データを取得し、当該印刷データを印刷部50に印刷させてもよい。支払人名および受取人名は、スキャナ部144により得られた画像から認識されてもよいし、センタサーバ8への問い合わせにより取得されてもよい。
<3−2.収納票処理装置の動作>
以上、第2の実施形態による収納票処理装置2の構成を説明した。続いて、図12を参照し、第2の実施形態による収納票処理装置2の動作を整理する。
図12は、第2の実施形態による収納票処理装置2の動作を示すフローチャートである。図12に示したS404〜S428の処理は、図7に示したS304〜S328の処理に対応するので、S404〜S428の処理の詳細な説明は省略する。
一時保留部146から繰り出された収納票がキャンセル対象の収納票でない場合(S432/no)、印刷部50が、制御部111からの制御に基づき、領収印を含む受領証を印刷し、領収印を含む受領証を排出する(S436)。そして、キャンセル対象でない当該収納票を集積部149が集積する(S440)。
一方、一時保留部146から繰り出された収納票がキャンセル対象の収納票である場合(S432/yes)、当該収納票についての受領証の印刷およびスキャンは行われずに、開口141から当該収納票が排出される(S444)。そして、全ての収納票の排出が終了するまで、S428〜S444の処理が繰り返される(S448)。
<<4.むすび>>
以上説明したように、本実施形態によれば、一部の収納票についての処理のキャンセルを、収納票の排出と取込みを繰り返さずに実現できるので、処理速度を向上し、キャンセルに伴う処理時間の長期化を抑制することが可能である。
なお、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、本実施形態は、上述した店員により操作される収納票処理装置1および収納票処理装置2への適用に加え、顧客により操作される自立型の収納票処理装置への応用も可能である。以下、自立型装置について説明する。
図13は、自立型の収納票処理装置3の構成を示す外観図である。図13に示したように、自立型の収納票処理装置3は、制御部格納部21と、現金処理部30と、収納票処理部40と、印刷部50と、タッチパネル125と、を備える。
制御部格納部21には、第1の実施形態において説明した制御部110の機能を実現する構成、または第2の実施形態において説明した制御部111の機能を実現する構成が格納される。現金処理部30、収納票処理部40および印刷部50の機能は第1の実施形態で説明した通りである。タッチパネル125は、顧客への案内画面および確認画面などを表示する機能および顧客からの操作を検出する機能を有する。
上記の自立型の収納票処理装置3によれば、顧客による自立型の収納票処理装置3の操作に基づき、店員を介さずに収納代行処理を完了することが可能となる。すなわち、店員を介さずに収納代行処理を進められる自立型の収納票処理装置3を店舗に設置することが可能である。
また、本明細書の収納票処理装置1〜収納票処理装置3の処理における各ステップは、必ずしもフローチャートとして記載された順序に沿って時系列に処理する必要はない。例えば、収納票処理装置1〜収納票処理装置3の処理における各ステップは、フローチャートとして記載した順序と異なる順序で処理されても、並列的に処理されてもよい。
また、収納票処理装置1〜収納票処理装置3に内蔵されるCPU、ROMおよびRAMなどのハードウェアに、上述した収納票処理装置1〜収納票処理装置3の各構成と同等の機能を発揮させるためのコンピュータプログラムも作成可能である。また、該コンピュータプログラムを記憶させた記憶媒体も提供される。
1、2、3 収納票処理装置
8 センタサーバ
12 通信網
20 POS端末部
21 制御部格納部
30 現金処理部
40、41 収納票処理部
50 印刷部
110 制御部
111 制御部
112 情報取得部
114 表示制御部
120 通信部
122 ハンディスキャナ
124 店員側タッチパネル
125 タッチパネル
126 顧客側タッチパネル
141 開口
142 ステージ
144 スキャナ部
145 ブレード
146 一時保留部
148 領収印形成部
149 集積部
160 記憶部

Claims (10)

  1. 複数の収納票が取り込まれる取込口と、
    前記複数の収納票の一部の収納票を選択する操作を検出する操作検出部と、
    前記一部の収納票と異なる他の収納票について、領収印が形成された受領証を取得する受領証取得部と、
    を備え、
    前記領収印が形成された受領証および前記一部の収納票を排出する、収納票処理装置。
  2. 前記収納票処理装置は、
    前記複数の収納票の各々についての情報を取得する情報取得部と、
    前記情報取得部により取得された情報に基づいて、前記複数の収納票の各々に対応する表示を含む画面を生成する表示制御部と、
    をさらに備え、
    前記操作検出部は、前記画面において前記一部の収納票を選択する操作を検出する、請求項1に記載の収納票処理装置。
  3. 前記情報取得部は、前記複数の収納票の各々についての情報として、前記複数の収納票の画像を取得し、
    前記表示制御部は、前記複数の収納票の各々に対応する表示として、前記複数の収納票の画像を含む画面を生成する、請求項2に記載の収納票処理装置。
  4. 前記収納票処理装置は、
    前記情報取得部により前記情報が取得された前記複数の収納票を一時的に保留し、前記複数の収納票を繰り出す一時保留部をさらに備え、
    前記情報取得部は、前記一時保留部から繰り出された前記他の収納票の画像を取得し、前記一時保留部から繰り出された前記一部の収納票の画像を取得しない、請求項2に記載の収納票処理装置。
  5. 前記一時保留部は、前記他の収納票の各々に対応する支払金額の合計金額の支払いが確認された後に、前記複数の収納票の繰出しを開始する、請求項4に記載の収納票処理装置。
  6. 前記受領証取得部は、前記他の収納票に含まれる受領証の部分に領収印を形成することにより、前記領収印が形成された受領証を取得する、請求項1〜5のいずれか一項に記載の収納票処理装置。
  7. 前記受領証取得部は、前記他の収納票に含まれる受領証の部分の画像および領収印を印刷することにより、前記領収印が形成された受領証を取得する、請求項1または2に記載の収納票処理装置。
  8. 前記受領証取得部は、前記他の収納票についての前記受領証を、当該受領証のフォーマットおよび前記領収印を形成することにより取得する、請求項1〜5のいずれか一項に記載の収納票処理装置。
  9. 前記収納票処理装置は、
    前記他の収納票を集積する集積部をさらに備える、請求項7または8に記載の収納票処理装置。
  10. 前記収納票処理装置は、前記領収印が形成された受領証を含む前記他の収納票を排出する、請求項1〜6のいずれか一項に記載の収納票処理装置。
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