JP2017151777A - 収納票処理装置 - Google Patents

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Fuyuki Matsui
冬樹 松井
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【課題】収納代行業務を確実に処理することができる収納票処理装置を提供する。【解決手段】POS端末1A(収納票処理装置)であって、収納票Sの吸入部6および排出部7と、複数の収納票Sを格納可能な保留部40と、搬送路10と、搬送路10の搬送方向を制御する駆動制御部と、収納票Sの画像を取得するスキャナ部20(画像取得部)と、データコード解析部と、を備えている。また、POS端末1Aは、収納票Sに印紙が貼り付けられているか否かを判定する印紙貼付判定部と、収納票Sに領収印を形成する領収印形成部と、を備えている。そして、印紙の貼り付けが必要な収納票Sを排出部7に移動させ、印紙の貼り付けが不要な収納票Sと、印紙が貼り付けられている収納票Sと、を保留部40に移動させる。さらに、保留部40への収納票Sの格納が終了すると、保留部40の全ての収納票Sを排出部7に移動させ、収納票Sに領収印を形成する。【選択図】図4

Description

本発明は、収納票処理装置に関する。
コンビニエンスストアなどの店舗において、通信販売の購入代金や公共料金の支払いを行うための収納代行システムでは、店舗に設置されたPOS端末(収納票処理装置)を用いて収納票を処理している。
従来のPOS端末としては、収納票のコードデータに基づいて、印紙の貼り付けが必要か否かを判定し、処理する収納票の枚数と、発行する印紙の枚数とを表示パネルに表示するように構成されているものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−210296号公報
前記した従来のPOS端末を用いた収納代行業務では、収納票への印紙の貼り付けや領収印の押印を店員が確認しているため、収納票への印紙の貼り忘れ、収納票への不要な印紙の貼り付け、領収印の押し忘れなど、作業に不備が生じる可能性がある。特に、複数の収納票を連続して処理する場合は、作業に不備が生じ易いという問題がある。
本発明は、前記した問題を解決し、収納代行業務を確実に処理することができる収納票処理装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は、収納票処理装置であって、印紙の貼り付けが必要か否かを示す情報を含むデータコードが記載された収納票の吸入部および排出部と、複数の前記収納票を格納可能な保留部と、前記吸入部および前記排出部と前記保留部との間で前記収納票を搬送する搬送路と、前記搬送路における前記収納票の搬送方向を制御する駆動制御部と、を備えている。また、前記収納票処理装置は、前記搬送路において、前記収納票を光学的に読み取って、前記収納票の画像を取得する画像取得部と、前記搬送路において、前記データコードの情報を解析するデータコード解析部と、を備えている。また、前記収納票処理装置は、前記収納票の画像に基づいて、前記収納票に印紙が貼り付けられているか否かを判定する印紙貼付判定部と、前記保留部から前記排出部に移動する前記収納票に領収印を形成する領収印形成部と、を備えている。前記駆動制御部は、前記データコード解析部において、印紙の貼り付けが必要と判定された前記収納票を前記排出部に移動させ、前記データコード解析部において、印紙の貼り付けが不要と判定された前記収納票と、前記印紙貼付判定部において、印紙が貼り付けられていると判定された前記収納票と、を前記保留部に移動させる。さらに、前記保留部への前記収納票の格納が終了すると、前記保留部に格納された全ての前記収納票を前記排出部に移動させ、前記領収印形成部によって前記収納票に領収印が形成される。
本発明の収納票処理装置では、印紙の貼り付けが正しく処理された収納票のみに対して領収印が形成されるため、収納代行業務を確実に処理することができる。
また、本発明の収納票処理装置では、複数の収納票を連続して処理し、収納金額をまとめて支払うことができるため、金銭の支払いを効率良く処理することができる。
本発明の第一実施形態に係るPOS端末を示した斜視図である。 本発明の第一実施形態に係るPOS端末の構成を示したブロック図である。 本発明の第一実施形態に係る制御部の構成を示したブロック図である。 本発明の第一実施形態に係るPOS端末の内部構造を示した構成図である。 本発明の第一実施形態に係る収納票を示した図である。 本発明の第一実施形態に係る収納票に記載されたデータコードのコード体系を示した説明図である。 本発明の第一実施形態に係るPOS端末における収納票処理の流れを示したフローチャートである。 本発明の第一実施形態に係るPOS端末における収納票処理の流れを示したフローチャートである。 本発明の第一実施形態に係るPOS端末における収納票処理の流れを示したフローチャートである。 本発明の第一実施形態に係るPOS端末における収納票処理の流れを示したフローチャートである。 本発明の第一実施形態に係るPOS端末における収納票処理の流れを示したフローチャートである。 本発明の第一実施形態に係るPOS端末の変形例を示した図で、収納票格納部が独立している構成の内部構造を示した構成図である。 本発明の第一実施形態に係るPOS端末の変形例を示した図で、二つの軸を有する保留部を設けた構成の内部構造を示した構成図である。 本発明の第二実施形態に係るPOS端末の内部構造を示した構成図である。 本発明の第二実施形態に係るPOS端末における収納票処理の流れを示したフローチャートで、(a)および(b)は印紙貼付処理の流れを示したフローチャートである。 本発明の第二実施形態に係るPOS端末において、印紙貼付処理の流れを示したフローチャートである。 本発明の第三実施形態に係るPOS端末の内部構造を示した構成図である。 本発明の第三実施形態に係るPOS端末において、収納票格納処理の流れを示したフローチャートである。
本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
なお、各実施形態の説明において、同一の構成要素に関しては同一の符号を付し、重複した説明は省略するものとする。
[第一実施形態]
本発明の第一実施形態のPOS端末1A(特許請求の範囲における「収納票処理装置」)は、商品の登録や代金支払いに関する物販処理機能と、収納代行業務に関する収納代行処理機能と、を有している。
第一実施形態のPOS端末1Aは、図1に示すように、データコードリーダ2と、店員側タッチパネル3と、顧客側タッチパネル4と、現金処理部5と、吸入部6と、排出部7と、を備えている。また、POS端末1Aの内部には、図2に示すように、制御部100と、通信部200と、記憶部8と、搬送路10と、スキャナ部20と、プリンタ部30と、保留部40と、収納票格納部50と、が設けられている。
データコードリーダ2は、図1に示すように、商品などに記載されているデータコードを光学的に読み取って解析し、データコードに含まれている情報を取得するものである。
店員側タッチパネル3は、表示機能および入力機能を有しているタッチパネル式のディスプレイである。店員側タッチパネル3は、POS端末1Aが設置される店舗の店員が各種情報の確認やPOS端末1Aの操作を行うために用いられる。
顧客側タッチパネル4は、表示機能および入力機能を有しているタッチパネル式のディスプレイである。顧客側タッチパネル4は、顧客が商品の購入や収納代行を行うときに各種情報の確認や承認などを行うために用いられる。
現金処理部5は、現金を処理するための部位である。現金処理部5は、入金された現金を計数して入金額を取得し、支払金額よりも入金額が大きい場合は釣銭を出金する。
吸入部6は、図4に示すように、収納票Sをセットする部位である。吸入部6に載置された収納票Sは、後記するピックアップローラ14および分離部15によって、一枚ずつ吸入口6aに吸入される。吸入部6には収納票Sを検知するセンサ(図示せず)が設けられている。
排出部7は、POS端末1A内で処理された収納票Sを外部に排出する部位である。POS端末1A内で処理された収納票Sは排出口7aから外部に送り出される。
記憶部8は、図2に示すように、物販処理や収納代行処理における入力データなどの各種データを記憶するとともに、POS端末1Aの動作を制御するためのプログラムが格納されている。また、店員側タッチパネル3および顧客側タッチパネル4に表示する各種の画面情報も記憶部8に格納されている。
制御部100は、記憶部8に格納されているプログラムに基づいて、POS端末1Aの各部の動作を制御するものである。制御部100の詳細な構成については後述する。
通信部200は、有線または無線により他の情報処理装置との間でデータの送受信を行うための通信モジュールである。例えば、通信部200は、LAN(Local Area Network)などに接続され、同一店舗内に設置された他のPOS端末やコンピュータと通信する。また、第一実施形態の通信部200は、LANや電話回線などに接続されており、通信網Nを介してセンタサーバ300と通信している。通信部200は、POS端末1Aで収納代行処理が行われた収納票S(図4参照)に関する情報を、通信網Nを介してセンタサーバ300に送信している。
搬送路10は、POS端末1Aの内部に設けられており、図4に示すように、吸入部6および排出部7と、保留部40との間で収納票Sを搬送するものである。また、搬送路10は、保留部40から収納票格納部50にも収納票Sを搬送する。
搬送路10は、複数のローラ、ベルト、駆動モータなどを備えている。搬送路10では、複数のローラに支持されたベルトを駆動モータによって走行させることで、ベルト上の収納票Sを搬送するように構成されている。搬送路10では、駆動モータの出力軸の回転方向を切り替えることで、収納票Sの搬送方向を切り替えることができる。
搬送路10は、吸入部6と保留部40との間に設けられた第一搬送路11と、第一搬送路11と排出部7との間に設けられた第二搬送路12と、第一搬送路11と収納票格納部50との間に設けられた第三搬送路13と、を備えている。
第一搬送路11は、一方の端部が吸入口6aに接続され、他方の端部は保留部40に接続されている。第一搬送路11の一方の端部には、ピックアップローラ14および分離部15が設けられている。
ピックアップローラ14は、吸入部6にセットされた収納票Sに接するように移動し、収納票Sを吸入口6aに吸入させるように回転する。
分離部15は、上下一対のローラを有しており、ピックアップローラ14によって吸入された収納票Sから一枚の収納票Sを分離し、収納票Sを一枚ずつ吸入口6aに吸入させる。
第二搬送路12は、一方の端部が第一ブレード12aを介して第一搬送路11に接続され、他方の端部は排出口7aに接続されている。
第二搬送路12は、初期状態では第一搬送路11から離れており、第一ブレード12aの向きを切り替えることで、第二搬送路12を第一搬送路11に接続することができる。
第二搬送路12を第一搬送路11に接続した状態では、第一搬送路11上の収納票Sを、第二搬送路12に進入させて、排出口7aから排出することができる。
第三搬送路13は、一方の端部が第二ブレード13aを介して第一搬送路11に接続され、他方の端部は収納票格納部50に接続されている。
第三搬送路13は、初期状態では第一搬送路11から離れており、第二ブレード13aの向きを切り替えることで、第一搬送路11に接続することができる。
第三搬送路13を第一搬送路11に接続した状態では、第一搬送路11上の収納票Sを、第三搬送路13に進入させて、収納票格納部50に格納することができる。
保留部40は、第一搬送路11に接続されており、第一搬送路11上の収納票Sを格納可能である。第一実施形態の保留部40には、複数の収納票Sを格納することができる。
保留部40は、第一回転軸41と、第二回転軸42と、第一回転軸41と第二回転軸42とに掛け渡されたシート43と、を備えている。
第一回転軸41は、第一搬送路11に対して吸入部6側の反対側に配置されており、第二回転軸42は、第一回転軸41よりも吸入部6側に配置されている。
第一回転軸41および第二回転軸42は、駆動モータ(図示せず)によって正逆方向に回転可能である。
シート43は、長手方向の一方側が第一回転軸41に巻き付けられるとともに、長手方向の他方側が第二回転軸42に巻き付けられている。
シート43において、第一回転軸41と第二回転軸42との間の部位は、第一搬送路11のローラに支持されており、第一搬送路11のベルトに連続している。これにより、第一搬送路11からシート43上に収納票Sを送り込むとともに、シート43から第一搬送路11に収納票Sを送り込むことができる。
保留部40の初期状態では、第二回転軸42にシート43の大部分が巻き取られている。そして、第一回転軸41および第二回転軸42を正方向に回転させると、第一回転軸41がシート43を巻き取り、第二回転軸42からシート43が繰り出される。また、第一回転軸41および第二回転軸42を逆方向に回転させると、第二回転軸42がシート43を巻き取り、第一回転軸41からシート43が繰り出される。
シート43上に収納票Sが供給された状態で、第一回転軸41にシート43を巻き取ると、シート43上の収納票Sは、シート43とともに第一回転軸41に巻き取られる。これにより、第一回転軸41の外周に収納票Sが格納される。第一回転軸41の外周には、複数の収納票Sを格納することができる。
第一回転軸41の外周に収納票Sを格納した状態で、第一回転軸41からシート43を繰り出すと、第一回転軸41の外周に格納されていた収納票Sがシート43とともに第一回転軸41から繰り出される。このようにして、収納票Sを保留部40から排出して、第一搬送路11に送り込むことができる。
保留部40では、第一回転軸41にシート43を巻き取り可能な上限に達すると、第一回転軸41の外周に収納票Sを格納可能な上限に達したことになる。この場合は、保留部40が満杯であることを示す信号が、保留部40から制御部100に出力される。
スキャナ部20(特許請求の範囲における「画像取得部」)は、第一搬送路11において、収納票Sを光学イメージセンサによって読み取ることで、収納票Sの画像を取得するものである。スキャナ部20が取得した収納票Sの画像は、制御部100に入力されるとともに、記憶部8に記憶される。
第一実施形態のスキャナ部20は、第一搬送路11において、第一ブレード12aおよび第二ブレード13aよりも第一回転軸41側に配置されている。第一実施形態では、スキャナ部20がシート43上の収納票Sを読み取るように構成されている。
プリンタ部30(特許請求の範囲における「貼付印形成部」および「領収印形成部」)は、収納票Sに印紙貼付印および領収印を印刷するものである。
第一実施形態のプリンタ部30は、第一搬送路11において、スキャナ部20よりも第一回転軸41側に配置されている。第一実施形態のプリンタ部30は、シート43上の収納票Sに印紙貼付印および領収印を印刷するように構成されている。
収納票格納部50は、受領証が切り離された収納票Sを格納する部位である。収納票格納部50は、第三搬送路13の端部に配置されており、第三搬送路13から供給された収納票Sを格納する。収納票格納部50には複数の収納票Sを格納可能である。
次に、第一実施形態のPOS端末1Aの制御部100について詳細に説明する。
制御部100は、図2に示すように、POS端末1Aを構成する各部の動作を制御するものである。制御部100の各処理は、記憶部8に記憶されているプロクラムをCPU(Central Processing Unit)が実行することで実現される。
制御部100は、図3に示すように、主制御部110と、駆動制御部120と、データコード判定部130と、データコード解析部140と、位置特定部150と、印紙貼付判定部160と、受領証判定部170と、を備えている。
主制御部110は、POS端末1Aの制御を統括し、POS端末1Aの各部と制御部100との間の情報の入出力や制御信号の出力などを行う。
データコード判定部130は、スキャナ部20が取得した収納票Sの画像におけるデータコードの位置に基づいて、第一搬送路11(図4参照)上の収納票Sが正しい向きか否かを判定する。
データコード判定部130は、収納票Sの画像におけるデータコードの位置を検出し、記憶部8(図2参照)に記憶されているデータコードの基準位置と比較することで、第一搬送路11上の収納票Sが正しい向きが否かを判定する。
データコード解析部140は、収納票Sのデータコードを解析して、データコードに含まれている情報を取得する。第一実施形態のデータコード解析部140は、スキャナ部20が取得した収納票Sの画像におけるデータコードを解析している。
データコード解析部140が取得したデータコードの情報は、記憶部8(図2参照)に記憶される。データコードの情報は収納票Sを識別するための識別子ともなる。
データコード解析部140は、新たに解析したデータコードと同じデータコードが記憶部8に記憶されている場合は、その収納票Sは読み取り済みであると判定する。
位置特定部150は、プリンタ部30が収納票Sに印紙貼付印および領収印を形成する位置を特定する。例えば、位置特定部150は、収納票Sの画像に対するOCR(Optical Character Recognition)処理により、領収印領域および印紙貼付領域を示す特定の文字列を検出することで、収納票Sに印紙貼付印および領収印を形成する位置を特定することができる。
印紙貼付判定部160は、スキャナ部20が取得した収納票Sの画像に基づいて、収納票Sに印紙が張り付けられているか否かを判定する。
印紙貼付判定部160は、読み取り済みの収納票Sを新たに読み取ったときの画像に対して印紙貼付印の検出処理を行う。
印紙貼付判定部160は、収納票Sの画像において印紙貼付領域から印紙貼付印が検出されない場合は、その収納票Sに印紙が貼り付けられていると判定する。また、印紙貼付判定部160は、収納票Sの画像において印紙貼付領域から印紙貼付印を検出した場合は、その収納票Sに印紙が貼り付けられていないと判定する。
受領証判定部170は、スキャナ部20が取得した収納票Sの画像に基づいて、収納票Sから受領証が切り離されたか否かを判定する。
受領証判定部170は、読み取り済みの収納票Sを新たに読み取ったときの画像における収納票Sのサイズが、前の画像における収納票Sのサイズよりも小さい場合は、収納票Sから受領証が切り離されていると判定する。
駆動制御部120は、制御部100の各部による判定結果や情報に基づいて、図4に示す搬送路10および保留部40を駆動させることで、搬送路10上の収納票Sの搬送方向や搬送ルートを制御するとともに、保留部40への収納票Sの格納・排出を制御する。
駆動制御部120(図3参照)は、吸入部6に収納票Sがセットされると、ピックアップローラ14によって収納票Sを吸入口6aに吸入させ、その収納票Sを第一搬送路11を通じて保留部40のシート43上に送り込む。
また、駆動制御部120(図3参照)は、データコード判定部130(図3参照)において、第一搬送路11上の収納票Sが正しい向きではないと判定された場合は、その収納票Sを第一搬送路11および第二搬送路12を通じて排出口7aから排出する。
また、駆動制御部120(図3参照)は、データコード解析部140(図3参照)において、収納票Sに印紙の貼り付けが不要と判定された場合は、その収納票Sをシート43とともに第一回転軸41に巻き取らせ、収納票Sを第一回転軸41の外周に格納する。
また、駆動制御部120(図3参照)は、データコード解析部140(図3参照)において、収納票Sに印紙の貼り付けが必要と判定された場合は、その収納票Sを第一搬送路11および第二搬送路12を通じて排出口7aから排出する。
また、駆動制御部120(図3参照)は、印紙貼付判定部160(図3参照)において、収納票Sに印紙が貼り付けられていると判定された場合は、その収納票Sをシート43とともに第一回転軸41に巻き取らせ、収納票Sを第一回転軸41の外周に格納する。
また、駆動制御部120(図3参照)は、印紙貼付判定部160(図3参照)において、収納票Sに印紙が貼り付けられていないと判定された場合は、その収納票Sを第一搬送路11および第二搬送路12を通じて排出口7aから排出する。
また、駆動制御部120(図3参照)は、プリンタ部30によって収納票Sに印紙貼付印が印刷されると、その収納票Sを第一搬送路11および第二搬送路12を通じて排出口7aから排出する。
また、駆動制御部120(図3参照)は、支払い処理において合計金額が承認されない場合は、保留部40に格納されている全ての収納票Sを第一搬送路11および第二搬送路12を通じて排出口7aから排出する。
また、駆動制御部120(図3参照)は、印紙が貼り付けられた収納票Sの吸入が全て終了すると、保留部40に格納されている全ての収納票Sを第一搬送路11および第二搬送路12を通じて排出口7aから排出する。
また、駆動制御部120(図3参照)は、受領証判定部170(図3参照)において、収納票Sから受領証の切り離しが必要と判定された場合は、その収納票Sを第一搬送路11および第二搬送路12を通じて排出口7aから排出する。
また、駆動制御部120(図3参照)は、保留部40が満杯になると、保留部40に格納されている全ての収納票Sを第一搬送路11および第二搬送路12を通じて排出口7aから排出する。
また、駆動制御部120(図3参照)は、受領証判定部170(図3参照)において、収納票Sから受領証が切り離されていると判定された場合は、その収納票Sを第一搬送路11および第三搬送路13を通じて収納票格納部50に格納する。
次に、POS端末1Aが処理する収納票Sの一例を説明する。
収納票Sは、図5に示すように、通信販売の購入代金や公共料金の支払いを行うための払込取扱票である。収納票Sは、全ての処理が終了した後に本部に送られる本部控えS1と、店舗に保管される店舗控えS2と、顧客に渡される受領証(顧客控え)S3と、を備えている。
本部控えS1には、支払先の口座番号や収納金額などの情報の他に、領収印が印刷される領収印領域S1aやデータコードS1bが記載されている。
データコードS1bは、収納に関する情報を含む一次元のバーコードである。図6はデータコードS1bのコード体系を示した説明図であり、データコードS1bには、収納金額の情報、印紙の貼り付けが必要か否かを示す印紙貼付情報(印紙フラグ)などの情報が含まれている。
店舗控えS2には、領収印が印刷される領収印領域S2aが記載されている。店舗控えS2は、ミシン目L1を介して本部控えS1に連設されている。
受領証S3には、領収印が印刷される領収印領域S3aと、印紙が貼り付けられる印紙貼付領域S3bとが記載されている。受領証S3は、ミシン目L2を介して店舗控えS2に連設されている。
受領証S3は、店舗で店員がミシン目L2を切り開くことで、本部控えS1および店舗控えS2から切り離される。また、受領証S3の印紙貼付領域S3bには、POS端末1A(図2参照)によって印紙貼付印が印刷されるとともに、店員によって印紙が貼り付けられる。
次に、第一実施形態のPOS端末1Aにおける収納票Sの処理について説明する。なお、以下の説明では、図7から図11に示すフローチャートを適宜に参照する。
<収納票の吸入・読取処理>
図4に示す吸入部6に複数の収納票Sがセットされ、吸入部6のセンサが収納票Sを検出すると(S101においてYES)、駆動制御部120(図3参照)は、収納票Sを吸入口6aに一枚ずつ吸入させる(S102)。
収納票Sは、吸入口6aから第一搬送路11に供給され、スキャナ部20が収納票Sを光学的に読み取る(S103)。
データコード判定部130(図3参照)は、第一搬送路11上の収納票Sが正しい向きか否かを判定する(S104)。
収納票Sが正しい向きではない場合は(S104においてNO)、駆動制御部120(図3参照)は、収納票Sを排出口7aから排出する(S105)。また、制御部100は、収納票Sの向きの修正を促す表示を店員側タッチパネル3(図1参照)に表示する(S106)。
収納票Sが正しい向きである場合は(S104においてYES)、制御部100は、収納票Sの画像を店員側タッチパネル3に表示する(S107)。
データコード解析部140(図3参照)は、収納票Sの画像におけるデータコードを解析して、データコードに含まれている収納金額情報、印紙貼付情報、識別情報などの情報を取得する(S108)。データコード解析部140が取得した情報は、記憶部8(図2参照)に記憶される(S109)。
データコードの印紙貼付情報に、収納票Sに印紙の貼り付けが必要であると示されている場合は(S110においてYES)、プリンタ部30によって収納票Sに印紙貼付印を印刷する(S111)。そして、駆動制御部120は、印紙貼付印が印刷された収納票Sを排出口7aから排出する(S112)。
また、データコードの印紙貼付情報に、収納票Sに印紙の貼り付けが不要であると示された場合は(S110においてNO)、駆動制御部120(図3参照)は、その収納票Sを保留部40に格納する(S113)。
駆動制御部120は、印紙の貼り付けが不要な収納票Sを保留部40に格納したときに、保留部40が満杯ではない場合は(S114においてNO)、ステップS115に移行する。
続いて、吸入部6のセンサが他の収納票Sを検出した場合は(S115においてYES)、制御部100は、収納票Sの吸入・読取処理(S102からS115)を繰り返す。
また、吸入部6のセンサが他の収納票Sを検出しない場合は(S115においてNO)、他の収納票Sの吸入・読取を継続するか否かの確認を店員側タッチパネル3(図1参照)に表示する(S117)。
他の収納票Sの吸入・読取を継続する場合は(S117においてYES)、ステップS102に戻って、収納票Sの吸入・読取処理(S101からS117)を繰り返す。
ステップS114において保留部40が満杯である場合は(S114においてYES)、制御部100(図3参照)は、吸入部6の収納票Sを取り出す指示を店員側タッチパネル3(図1参照)に表示する(S118)。
<支払い処理>
ステップS117において、収納票Sの吸入・読取処理を継続しない場合は(S117においてNO)、制御部100(図3参照)は、件数および合計金額と、承認/非承認の選択ボタンとが顧客側タッチパネル4(図1参照)に表示する(S201)。
また、ステップS114において、保留部40が満杯であると判定された場合にも、制御部100(図3参照)は、件数および合計金額と、承認/非承認の選択ボタンとが、顧客側タッチパネル4に表示する(S201)。
顧客が合計金額を承認した場合は(S202においてYES)、店員は顧客から現金を受け取り、現金処理部5に現金を入金する。そして、現金処理部5において現金の計数が行われ、支払金額よりも入金額の方が大きい場合は釣銭が出金される(S203)。
顧客が合計金額を承認しない場合は(S202においてNO)は、駆動制御部120(図3参照)は、保留部40に格納されている全ての収納票Sを排出口7aから排出する(S204)。そして、収納代行処理はキャンセルされる(S205)。
<印紙貼付処理>
ステップS110において、印紙の貼り付けが必要であると判定された収納票Sがない場合は(S301においてNO)、ステップS401に移行する。
ステップS110において、印紙の貼り付けが必要であると判定され、排出口7aに排出された収納票Sがある場合は(S301においてYES)、店員によって収納票Sの印紙貼付領域に印紙が貼り付けられる。これにより、収納票Sの印紙貼付印が印紙によって覆われる。
また、制御部100は、印紙を貼り付けた収納票Sを吸入部6にセットするように促す表示を店員側タッチパネル3(図1参照)に表示する(S302)。
吸入部6のセンサが収納票Sを検出すると(S303においてYES)、駆動制御部120(図3参照)は、収納票Sを吸入口6aに一枚ずつ吸入させる(S304)。
収納票Sは、吸入口6aから第一搬送路11に供給され、スキャナ部20が収納票Sを光学的に読み取る(S305)。
データコード判定部130(図3参照)は、第一搬送路11上の収納票Sが正しい向きが否かを判定する(S306)。
収納票Sが正しい向きではない場合は(S306においてNO)、駆動制御部120(図3参照)は、収納票Sを排出口7aから排出する(S307)。また、制御部100は、収納票Sの向きの修正を促す表示を店員側タッチパネル3(図1参照)に表示する(S308)。
収納票Sが正しい向きである場合は(S306においてYES)、データコード解析部140(図3参照)は、収納票Sの画像におけるデータコードを解析する(S309)。
データコード解析部140は、新たに解析したデータコードと同じデータコードが記憶部8に記憶されている場合は、その収納票Sの画像を読み取り済みであると判定する(S310においてYES)。
収納票Sが読み取り済みであり、データコードの印紙貼付情報に印紙の貼り付けが必要であると示されている場合は(S311においてYES)、印紙貼付判定部160(図3参照)は、新たに取得した画像の収納票Sに印紙が張り付けられているか否かを判定する(S312)。
印紙貼付判定部160(図3参照)において、収納票Sに印紙が貼り付けられていると判定され(S312においてYES)、さらに、保留部40が満杯ではない場合は(S313においてNO)、駆動制御部120(図3参照)は、収納票Sを保留部40に格納する(S314)。
収納票Sが読み取り済みではない場合は(S310においてNO)、駆動制御部120(図3参照)は、収納票Sを排出口7aから排出する(S318)。
収納票Sが読み取り済みのものであり(S310においてYES)、データコードの印紙貼付情報に収納票Sに印紙の貼り付けが不要であると示されており(S311においてNO)、さらに、保留部40が満杯ではない場合は(S313においてNO)、駆動制御部120(図3参照)は、収納票Sを保留部40に格納する(S314)。
ステップS312において、収納票Sに印紙が貼り付けられていないと判定された場合は(S312においてNO)、制御部100は、収納票Sの画像を店員側タッチパネル3に表示する(S315)。そして、収納票Sの印紙の有無を店員が画像で確認する。
収納票Sに印紙が貼り付けられていることが店員側タッチパネル3(図1参照)に入力され(S316においてYES)、さらに、保留部40が満杯ではない場合は(S313においてNO)、駆動制御部120(図3参照)は、収納票Sを保留部40に格納する(S314)。
収納票Sに印紙が貼り付けられていないことが店員側タッチパネル3(図1参照)に入力された場合は(S316においてNO)、制御部100(図2参照)は、収納票Sに印紙を貼り付ける指示を店員側タッチパネル3に表示するとともに(S317)、駆動制御部120(図3参照)は、収納票Sを排出口7aから排出する(S318)。
ステップS313において、保留部40が満杯である場合は(S313においてYES)、プリンタ部30によって収納票Sに領収印を印刷する(S319)。その後、駆動制御部120(図3参照)は、領収印が印刷された収納票Sを排出口7aから排出する(S320)。
ステップS321において、収納票Sを保留部40に格納した後に、吸入部6のセンサが収納票Sを検出しない場合は(S321においてNO)、制御部100は、収納票Sの印紙貼付処理が終了したことを確認する表示を店員側タッチパネル3に表示する(S322)。
印紙貼付処理が終了したことが店員側タッチパネル3に入力されると(S322においてYES)、駆動制御部120(図3参照)は、保留部40に格納されている収納票Sを排出する(S323)。そして、プリンタ部30によって収納票Sに領収印が印刷される(S324)。このようにして、駆動制御部120は、保留部40に格納されている全ての収納票Sに領収印を印刷し、全ての収納票Sを排出口7aから排出する(S325)。
ステップS321において、吸入部6のセンサが収納票Sを検出した場合は(S321においてYES)、ステップS304に戻って、印紙貼付処理を繰り返す。
ステップ322において、印紙貼付処理が終了していないことが店員側タッチパネル3に入力された場合は(S322においてNO)、ステップS302に戻って、印紙貼付処理を繰り返す。
<収納票格納処理>
ステップS325において、全ての収納票Sが排出されると、制御部100は、店員側タッチパネル3(図1参照)に収納票Sから受領証を切り離す指示を表示する(S401)。そして、店員は収納票Sから受領証を切り離して、受領証を顧客に渡す。
制御部100は、店員側タッチパネル3(図1参照)に収納票Sから受領証を切り離す指示を表示させた後に、受領証を切り離した収納票Sを吸入部6にセットする指示を店員側タッチパネル3に表示する(S402)。
吸入部6のセンサが収納票Sを検出すると(S403においてYES)、駆動制御部120(図3参照)は、収納票Sを吸入口6aに一枚ずつ吸入させる(S404)。
収納票Sは、吸入口6aから第一搬送路11に供給され、スキャナ部20が収納票Sを光学的に読み取る(S405)。
データコード判定部130(図3参照)は、第一搬送路11上の収納票Sが正しい向きが否かを判定する(S406)。
収納票Sが正しい向きではない場合は(S406においてNO)、駆動制御部120(図3参照)は、収納票Sを排出口7aから排出する(S407)。また、制御部100は、収納票Sの向きの修正を促す表示を店員側タッチパネル3(図1参照)に表示する(S408)。
収納票Sが正しい向きである場合は(S406においてYES)、データコード解析部140(図3参照)は、収納票Sの画像におけるデータコードを解析する(S409)。
データコード解析部140は、新たに解析したデータコードと同じデータコードが記憶部8に記憶されている場合は、その収納票Sの画像を読み取り済みであると判定する(S410においてYES)。
収納票Sが読み取り済みである場合は、受領証判定部170(図3参照)は、新たに取得した画像における収納票Sのサイズが、前の画像における収納票Sのサイズよりも小さいか否かを判定する(S411)。
受領証判定部170は、新たに取得した画像における収納票Sのサイズが、前の画像における収納票Sのサイズよりも小さい場合は(S411においてYES)、収納票Sから受領証が切り離されていると判定する。
この場合は、駆動制御部120(図3参照)は、受領証が切り離された収納票Sを収納票格納部50に格納する(S412)。
また、受領証判定部170は、新たに取得した画像における収納票Sのサイズが、前の画像における収納票Sのサイズと同じ場合は(S411においてNO)、収納票Sから受領証が切り離されていないと判定する。
この場合には、収納票Sから受領証を切り離す指示を店員側タッチパネル3(図1参照)に表示し(S414)、収納票Sを排出口7aから排出する(S415)。
ステップS410において、収納票Sが読み取り済みではない場合は(S410においてNO)、制御部100は、未処理の収納票Sであることを店員側タッチパネル3(図1参照)に表示する(S413)。さらに、駆動制御部120(図3参照)は、収納票Sを排出口7aから排出する(S415)。
ステップS412において、収納票Sを収納票格納部50に格納した後に、吸入部6のセンサが収納票Sを検出しない場合は(S416おいてNO)、制御部100は、全ての収納票Sの処理が終了したことを確認する表示を店員側タッチパネル3に表示する(S417)。
全ての収納票Sの処理が終了したことが店員側タッチパネル3に入力されると(S417においてYES)、制御部100(図3参照)は、他の収納代行処理を追加するか否かを確認する表示を店員側タッチパネル3(図1参照)に表示する(S418)。
収納代行処理を追加しないことが店員側タッチパネル3(図1参照)に入力された場合は(S418においてNO)、制御部100は、レシート(領収書)を印刷させる(S419)。そして、店員がレシートを顧客に渡して収納代行処理が終了する。
ステップS416において、吸入部6のセンサが収納票Sを検出した場合は(S416においてYES)、ステップS404に戻って、収納票格納処理を繰り返す。
ステップ417において、全ての収納票Sの処理が終了していないことが店員によって店員側タッチパネル3に入力されると(S417においてNO)、ステップS401に戻って収納票格納処理を繰り返す。
ステップ418において、収納代行処理を追加する場合は(S418においてYES)、ステップ101に戻って、収納代行処理を繰り返す。
以上のようなPOS端末1Aでは、図4に示すように、収納票Sを吸入口6aに吸入させると(一回目の読み取り)、印紙の貼り付けが必要な収納票Sは一旦排出口7aから排出される。これにより、収納票Sに確実に印紙を貼り付けることができる。
また、POS端末1Aでは、印紙を貼り付けた後に、収納票Sを吸入口6aに吸入させると(二回目の読み取り)、印紙の貼り付けが正しく処理された収納票Sのみが保留部40に格納される。そして、保留部40から排出された収納票Sに領収印が印刷される。
このように、POS端末1Aでは、印紙の貼り付けが正しく処理された収納票Sのみに対して領収印が印刷されるため、収納代行業務を確実に処理することができる。
また、POS端末1Aでは、収納票Sから受領証を切り離した後に、収納票Sを吸入口6aに吸入させると(三回目の読み取り)、収納票Sの画像における収納票Sのサイズに基づいて、収納票Sから受領証が切り離されたか否かを判定するため、収納票Sから受領証の取り忘れを防ぐことができる。
POS端末1Aでは、複数の収納票Sを保留部40に格納することができるため、複数の収納票Sを連続して処理することができる。これにより、複数の収納票Sの収納金額をまとめて支払うことができるため、金銭の支払いを効率良く処理することができる。
POS端末1Aでは、保留部40が満杯になると、保留部40に格納された全ての収納票Sが排出されるため、保留部40の容量に応じて、複数の収納票Sを適切に処理することができる。
POS端末1Aでは、収納票Sの画像における印紙貼付印の有無に基づいて、収納票Sに印紙が貼り付けられているか否かを判定しているため、収納票Sの印紙の有無を的確に判定することができる。
POS端末1Aでは、受領証が切り離されていると判定された収納票Sを格納する収納票格納部50を備えているため、収納票Sの紛失を防ぐことができる。
POS端末1Aの保留部40は、シート43とともに、収納票Sを第一回転軸41に巻き取るように構成されているため、大きさが異なる複数の収納票Sを一つの保留部40に格納することができる。また、複数の収納票Sを第一回転軸41に巻き取るため、保留部40をコンパクトに形成することができる。
以上、本発明の第一実施形態について説明したが、本発明は前記第一実施形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜に変更が可能である。
第一実施形態では、図4に示すように、収納票Sをスキャナ部20が光学的に読み取り、その画像におけるデータコードを解析しているが、スキャナ部20の他に、データコードを読み取るためのデータコードリーダを搬送路10に設けてもよい。
第一実施形態では、保留部40のシート43上で収納票Sをスキャナ部20が読み取るとともに、シート43上で収納票Sに対してプリンタ部30が印紙貼付印および領収印を印刷するように構成されているが、スキャナ部20およびプリンタ部30をシート43よりも吸入部6側で第一搬送路11に設けてもよい。
第一本実施形態では、収納票格納部50が搬送路10に接続されているが、POS端末1A内に収納票格納部50を設けることなく、受領証が切り離された収納票Sを店員が他の場所に格納してもよい。
また、図12に示すように、収納票格納部50を独立させてもよい。図12に示す収納票格納部50は、収納票Sの吸入部56および排出部57と、複数の収納票を格納可能な格納部54と、吸入部56および排出部57と格納部54との間で収納票Sを搬送する搬送路51と、を備えている。さらに、図12に示す収納票格納部50の搬送路51には、スキャナ部52が設けられている。
図12に示す収納票格納部50では、受領証が切り離された収納票Sを吸入部56にセットすると、収納票Sは、吸入口56aに吸入され、収納票Sをスキャナ部52が読み取る。そして、収納票格納部50の制御部は、収納票Sの画像における収納票Sのサイズに基づいて、収納票Sから受領証が切り離されているか否かを判定する。
収納票格納部50の制御部は、収納票Sから受領証が切り離されている場合は、その収納票Sを格納部54に格納する。また、制御部は、収納票Sから受領証が切り離されていない場合は、その収納票Sを排出口57aから排出する。
第一実施形態の保留部40では、図4に示すように、一つの第一回転軸41にシート43を巻き付けているが、図13に示すように、二つの第一回転軸41a,41aを間隔を空けて配置し、二つの第一回転軸41a,41aにシート43を巻き付けてもよい。
この構成では、保留部40を高さ方向において小型化することができるため、POS端末1Aをコンパクトに構成することができる。
[第二実施形態]
本発明の第二実施形態のPOS端末1Bは、図14に示すように、第一実施形態のPOS端末1A(図4参照)と略同様な構成であり、第一保留部40Aおよび第二保留部40Bを備えている点が異なる。
第二実施形態のPOS端末1Bは、第一保留部40Aと、第二保留部40Bと、第一搬送路11と第二保留部40Bとの間に設けられた第四搬送路16と、を備えている。第一保留部40Aは、第一実施形態のPOS端末1A(図4参照)の保留部40と同じ構成である。
第四搬送路16は、一方の端部が第三ブレード16aを介して第一搬送路11に接続され、他方の端部は第二保留部40Bに接続されている。
第四搬送路16は、初期状態では第一搬送路11から離れており、第三ブレード16aの向きを切り替えることで、第一搬送路11に接続される。第四搬送路16を第一搬送路11に接続した状態では、第一搬送路11上の収納票Sは、第四搬送路16を通じて第二保留部40Bに格納される。
第二保留部40Bは、第四搬送路16に接続されている。第二保留部40Bは、複数の収納票Sを格納することができる。
第二保留部40Bは、第一保留部40Aと同じ構成であり、第一回転軸41と、第二回転軸42と、第一回転軸41と第二回転軸42とに掛け渡されたシート43と、を備えている。
第二保留部40Bの第一回転軸41は、第四搬送路16の端部に接続されており、第二回転軸42は、第一回転軸41よりも第一搬送路11側に配置されている。
第二保留部40Bのシート43において、第一回転軸41と第二回転軸42との間の部位は、第四搬送路16のローラに支持されており、第四搬送路16のベルトに連続している。
第二保留部40Bは、収納票Sをシート43とともに第一回転軸41に巻き取ることで、複数の収納票Sを第一回転軸41の外周に格納することができる。
次に、図14に示す第二実施形態のPOS端末1Bにおける収納票Sの処理について、図15および図16に示すフローチャートを適宜に参照して説明する。
収納票Sの印紙貼付処理において、データコードの印紙貼付情報に、収納票Sに印紙の貼り付けが必要であると示され(S110においてYES)、さらに、第二保留部40Bが満杯ではない場合は(S110aにおいてNO)、駆動制御部120(図3参照)は、収納票Sを第二保留部40Bに格納する(S110b)。
また、収納票Sに印紙の貼り付けが不要であると示され(S110においてNO)、さらに、第一保留部40Aが満杯ではない場合は(S110cにおいてNO)、駆動制御部120(図3参照)は、収納票Sを第一保留部40Aに格納する(S110d)。
このように、第二実施形態のPOS端末1Bでは、第二保留部40Bには、印紙の貼り付けが必要な収納票Sが格納され、第一保留部40Aには、印紙の貼り付けが不要な収納票Sが格納される。
そして、第二実施形態のPOS端末1Bでは、第一保留部40Aおよび第二保留部40Bに収納票Sを格納した後に支払い処理に移行する。
ステップ110aにおいて、第二保留部40Bが満杯である場合は(S110aにおいてYES)、駆動制御部120(図3参照)は、収納票Sを排出口7aから排出する(S110e)。
また、ステップ110cにおいて、第一保留部40Aが満杯である場合は(S110cにおいてYES)、駆動制御部120(図3参照)は、収納票Sを排出口7aから排出する(S110e)。
第二実施形態のPOS端末1Bでは、支払い処理(S203)が終了し、印紙の貼り付けが必要であると判定された収納票Sがある場合は(S301においてYES)、駆動制御部120(図3参照)は、第二保留部40Bから収納票Sを排出する(S301a)。このとき、プリンタ部30は収納票Sに印紙貼付印を印刷する(S301b)。
このようにして、第二保留部40Bに格納されている全ての収納票Sが排出口7aから排出されると(S301cにおいてYES)、店員は収納票Sに印紙を貼り付ける。また、制御部100は、印紙を貼り付けた収納票Sを吸入部6にセットするように促す表示を店員側タッチパネル3(図1参照)に表示する(S302)。
第二保留部40Bに格納されている全ての収納票Sが排出口7aから排出されていない場合は(S301cにおいてNO)、ステップS301aに戻って、第二保留部40Bから収納票Sを排出する。
印紙の貼り付けが必要な収納票Sを吸入口6aに吸入し、印紙貼付判定部160において収納票Sに印紙が貼り付けられていると判定され(S312においてYES)、第一保留部40Aが満杯ではない場合は(S313aにおいてNO)、駆動制御部120(図3参照)は、収納票Sを第一保留部40Aに格納する(S314a)。
また、第一保留部40Aが満杯である場合は(S313aにおいてYES)、駆動制御部120は、収納票Sを第二保留部40Bに格納する(S314b)。
収納票Sを第一保留部40Aおよび第二保留部40Bに格納した後に、吸入部6のセンサが収納票Sを検出しない場合は(S321においてNO)、制御部100は、収納票Sの印紙貼付処理が終了したことを確認する表示を店員側タッチパネル3に表示する(S322)。
印紙貼付処理が全て終了したことが店員側タッチパネル3に入力されると(S322においてYES)、駆動制御部120(図3参照)は、第一保留部40Aおよび第二保留部40Bに格納されている収納票Sを排出し(S323a)、プリンタ部30が収納票Sに領収印を印刷する(S324)。さらに、駆動制御部120は、領収印が印刷された収納票Sを排出口7aから排出する。
このようにして、第一保留部40Aおよび第二保留部40Bに格納されていた全ての収納票Sが排出口7aから排出される(S325)。
第二実施形態のPOS端末1Bでは、印紙の貼り付けが必要な複数の収納票Sを第二保留部40Bに格納し、第二保留部40Bから全ての収納票Sを排出して、収納票Sに印紙を貼り付けることができる。したがって、複数の収納票Sにまとめて印紙を貼り付けることができるため、作業効率を高めることができる。
また、二つの保留部40A,40Bを用いることで、収納票Sを格納可能な枚数を増やすことができるため、一回に処理する収納票Sの枚数を増やすことができる。
[第三実施形態]
本発明の第三実施形態のPOS端末1Cは、図17に示すように、第一実施形態のPOS端末1A(図4参照)と略同様な構成であり、収納票Sに光を照射する光源22を備えるとともに、排出口7aにカッタ7bが設けられている点が異なる。
第三実施形態のPOS端末1Cでは、スキャナ部20の読取部21に対向する位置に光源22が設けられている。読取部21と光源22とは、第一搬送路11を挟んで配置されている。読取部21は、第一搬送路11の表側に配置されており、収納票Sの表面の画像を取得する。光源22は、第一搬送路11の裏側に配置されており、収納票Sの裏面に光を照射する。
第三実施形態の制御部では、収納票Sの画像において、店舗控えと受領証との境界に形成されたミシン目を検出する。このとき、収納票Sの裏面に光が照射されており、光がミシン目の各スリットを裏側から表側に通過しているため、画像のミシン目を認識し易くなっている。
第三実施形態の制御部は、収納票Sの画像におけるミシン目の位置に基づいて、第一搬送路11上の収納票Sのミシン目と、カッタ7bの切断位置との距離を算出し、ミシン目がカッタ7bの切断位置に配置されるように、収納票Sを排出口7aに移動させる。
次に、図17に示す第三実施形態のPOS端末1Bにおける収納票Sの処理について、図18に示すフローチャートを適宜に参照して説明する。
第三実施形態のPOS端末1Cでは、収納票格納処理において、収納票Sに受領印が印刷されると(S324)、光源22は収納票Sの裏面に光を照射し(S325a)、スキャナ部20は収納票Sの表面を光学的に読み取る(S325b)。
制御部は、収納票Sの画像におけるミシン目を検出し(S325c)、画像におけるミシン目の位置に基づいて、収納票Sのミシン目がカッタ7bの切断位置に配置されるように、収納票Sを移動させる(S325d)。このとき、受領証のみが排出口7aから外部に突出した状態となる。
そして、カッタ7bによって店舗控えと受領証との間のミシン目が切断される(S325e)。このとき、ミシン目全体を切断することなく、ミシン目の一部を連結しておく。
制御部100(図3参照)は、店員側タッチパネル3(図1参照)に収納票Sから受領証の切り離し指示を表示させる(S401)。これにより、店員が収納票Sから受領証を切り離す。
このとき、店舗控えと受領証との間のミシン目の大部分は、カッタ7bによって切断されているため、店員は収納票Sから簡単に受領証を切り離すことができる。なお、カッタ7bによってミシン目全体を切断してもよい。
なお、受領証が切り離された収納票Sは排出口7aから吸入され、収納票格納部50に格納される。
第三実施形態のPOS端末1Cでは、スキャナ部20が収納票Sのミシン目を検出し、ミシン目をカッタ7bによって切断することができるため、収納票Sから受領証を確実に切り離すことができる。
1A POS端末(第一実施形態)
1B POS端末(第二実施形態)
1C POS端末(第三実施形態)
3 店員側タッチパネル
4 顧客側タッチパネル
5 現金処理部
6 吸入部
6a 吸入口
7 排出部
7a 排出口
7b カッタ
8 記憶部
10 搬送路
11 第一搬送路
12 第二搬送路
13 第三搬送路
14 ピックアップローラ
15 分離部
16 第四搬送路
20 スキャナ部(貼付印形成部、領収印形成部)
21 読取部
22 光源
30 プリンタ部
40 保留部
40A 第一保留部
40B 第二保留部
41 第一回転軸
42 第二回転軸
43 シート
50 収納票格納部
51 搬送路
52 スキャナ部(画像取得部)
54 格納部
56 吸入部
56a 吸入口
57 排出部
57a 排出口
100 制御部
110 主制御部
120 駆動制御部
130 データコード判定部
140 データコード解析部
150 位置特定部
160 印紙貼付判定部
170 受領証判定部
200 通信部
300 センタサーバ
N 通信網
S 収納票

Claims (8)

  1. 印紙の貼り付けが必要か否かを示す情報を含むデータコードが記載された収納票の吸入部および排出部と、
    複数の前記収納票を格納可能な保留部と、
    前記吸入部および前記排出部と前記保留部との間で前記収納票を搬送する搬送路と、
    前記搬送路における前記収納票の搬送方向を制御する駆動制御部と、
    前記搬送路において、前記収納票を光学的に読み取って、前記収納票の画像を取得する画像取得部と、
    前記搬送路において、前記データコードの情報を解析するデータコード解析部と、
    前記収納票の画像に基づいて、前記収納票に印紙が貼り付けられているか否かを判定する印紙貼付判定部と、
    前記保留部から前記排出部に移動する前記収納票に領収印を形成する領収印形成部と、を備え、
    前記駆動制御部は、
    前記データコード解析部において、印紙の貼り付けが必要と判定された前記収納票を前記排出部に移動させ、
    前記データコード解析部において、印紙の貼り付けが不要と判定された前記収納票と、前記印紙貼付判定部において、印紙が貼り付けられていると判定された前記収納票と、を前記保留部に移動させ、
    前記保留部への前記収納票の格納が終了すると、前記保留部に格納された全ての前記収納票を前記排出部に移動させ、前記領収印形成部によって前記収納票に領収印が形成されることを特徴とする収納票処理装置。
  2. 請求項1に記載の収納票処理装置であって、
    前記駆動制御部は、
    前記保留部への前記収納票の格納が終了した場合と、
    前記保留部が前記収納票を格納可能な上限に達した場合と、のいずれかにおいて、
    前記保留部に格納された全ての前記収納票を前記排出部に移動させることを特徴とする収納票処理装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の収納票処理装置であって、
    複数の前記収納票を格納可能な他の保留部を備え、
    前記駆動制御部は、
    前記データコード解析部において、印紙の貼り付けが必要と判定された前記収納票を前記他の保留部に移動させ、
    前記他の保留部への前記収納票の格納が終了すると、前記他の保留部に格納された全ての前記収納票を前記排出部に移動させ、前記領収印形成部によって前記収納票に領収印が形成されることを特徴とする収納票処理装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の収納票処理装置であって、
    前記データコード解析部において、印紙の貼り付けが必要と判定された前記収納票の印紙貼付領域に印紙貼付印を形成する貼付印形成部を備え、
    前記印紙貼付判定部は、
    前記収納票の画像における前記印紙貼付印の有無に基づいて、前記収納票の前記印紙貼付領域に印紙が貼り付けられているか否かを判定することを特徴とする収納票処理装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の収納票処理装置であって、
    前記収納票にはミシン目を介して受領証が形成されており、
    前記画像取得部は、前記収納票の表面の画像を取得するとともに、前記収納票の裏面に光を照射する光源を備え、
    前記駆動制御部は、
    前記収納票の画像における前記ミシン目の位置に基づいて、前記ミシン目を前記排出部に移動させ、前記受領証を前記排出部から外部に突出させることを特徴とする収納票処理装置。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の収納票処理装置であって、
    前記収納票の画像における前記収納票のサイズに基づいて、前記収納票から受領証が切り離されたか否かを判定する受領証判定部を備えていることを特徴とする収納票処理装置。
  7. 請求項6に記載の収納票処理装置であって、
    前記受領証判定部において、前記収納票から前記受領証が切り離されていると判定された前記収納票を格納する収納票格納部を備えていることを特徴とする収納票処理装置。
  8. 請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の収納票処置装置であって、
    前記保留部は、回転軸と、前記回転軸に巻き取られるシートと、を備え、
    前記シートとともに、前記収納票が前記回転軸に巻き取られることを特徴とする収納票処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020035319A (ja) * 2018-08-31 2020-03-05 沖電気工業株式会社 媒体処理装置

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