JP2017151089A - 時間の単位分数の計数及び表示装置 - Google Patents

時間の単位分数の計数及び表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】時間の単位分数の数またはモバイル部材の移動の単位分数の数を数えるための、簡単且つ信頼できる装置を提供する。
【解決手段】時間の単位分数の数またはモバイル部材の移動の単位分数の数を数える装置100であって、第1表面を有する第1カム1と、当接面である、第2表面と、ばねにより付勢される、モバイル支持部4と、支持部4に設置され、ばねにより第1表面に向けて付勢されるモバイル爪3であって、支持部4の位置に応じて第1及び第2表面の一方または他方と協働するよう適合される爪3と、制御システムの第1非計数状態において、支持部4を第1位置に維持し、制御システムの第2計数状態において、支持部4の移動を許可する、制御システム80と、を含む、装置100。
【選択図】図2

Description

本発明は、時間の単位分数の数または部材の移動の単位分数の数を数える装置に関する。本発明はまた、当該種類の装置を含む、時計ムーブメントに関する。本発明は更に、当該種類の装置を含む、または当該種類のムーブメントを含む、時計、とりわけ腕時計に関する。本発明は最後に、当該種類の装置、当該種類のムーブメント、または当該種類の時計の、稼働方法に関する。
特許文献1は、クロノグラフを停止したときのみに、高精度な時間の1秒の分数を表示可能な装置に関する。当該システムは、2.5Hzで動作する振動子と、所定の速度で旋回するギヤに固着される星形渦巻きカムとを用いる。特許文献1で説明される実施形態において、渦巻きカムは、10秒毎に1回転の速度で旋回し、それぞれが5個の段を有する10本の腕を有する。このため、1本の腕は、1秒で完成する角移動に対応し、その1段の角移動は5分の1秒に対応する。時間情報は、秒の分数を表示する部材と相互係合し、渦巻きの複数の腕のうちの1本上の段の1つと接触可能な旋回ラックを用いて表示される。クロノグラフが停止されると、ラックのフォロワは、渦巻きの複数の腕のうちの1本と接触するよう付勢され、それにより段の1つに位置され、時間情報を表示する。秒の分数の表示の正確性は、渦巻きカムの各腕の段の数により決定され、段の数はてんぷの振動数の関数として選択されなければならない。例えば、10分の1秒の表示で、5Hzで動作する振動子の場合、特許文献によれば、渦巻きカムの複数の腕はそれぞれ10個の段を有することができることを教示する。この種類の構成は、この種類のカムの形状の複雑さ、必要とされる製造と組立の正確性、及びとりわけ5Hzで動作する振動子の性能を劣化しやすい慣性とを鑑みると、最適ではない。
特許文献2は、上述の文献と類似の機構を開示する。要求に応じた5分の1秒の表示は、ここでもまた単一の渦巻きカムによって提供され、ここで渦巻きカムはそれぞれ10個の段を有する6本の腕で区別される。このため、渦巻きカムは2.5Hzで動作する振動子により6秒毎に1旋回の速度で回転される。ここでもまた、時間情報は、秒の分数を表示する部材と相互係合し、渦巻きの複数の腕のうちの1本上の段の1つに付勢され接触可能な旋回ラックを用いて表示される。
特許文献3は、同一の原理に基づく1000分の1秒の表示器を開示する。要求に応じた1000分の1秒の表示は、ここでもまた、100分の1秒のカウンターに運動学的に連結された単一の渦巻きカムにより提供される。当該実施形態において、渦巻きカムは、それぞれ10個の段を有する10本の腕を有する。ここでもまた、時間情報は、秒の分数を表示する部材と相互係合し、渦巻きの複数の腕のうちの1本上の段の1つに付勢され接触可能な旋回ラックを用いて表示される。
この種類の装置は、時間情報または時間から派生する情報を伝えるギヤトレーンと運動学的に連結されるカムと協働するよう適合される表示部材と、相互係合するレバーにより実施される。この種類の製造は、例えば基本ムーブメントの仕上げシステムの秒車を用いて、またはクロノグラフ機構のカウントホイールを用いて情報が伝達される、秒の分数を表示する装置の文脈において、とりわけギヤトレーンと表示部材間に高い分周比が存在すると、問題がないわけではない。この状況において、カムは非常に小さな寸法公差の、特に複雑な輪郭を有することもある。その寸法、特にその外径は、この種類の装置に与えられる体積に対して大きすぎることもある。特に4Hz以上の振動数で動作する振動子にとって、基本ムーブメントの測時性能を劣化させる慣性の危険性もある。
上記装置のそれぞれにおいて、レバー、とりわけレバーフォロワは、カムとの協働、とりわけカムとの接触による協働により、秒の分数を表示可能に適合される。このため、この種類の装置の第1または計数状態において、レバーフォロワは、カムと接触、とりわけカムの腕の1本と接触、特にカムの腕の段の1つと接触する。この種類の装置の第2または非計数状態において、レバーフォロワはカムと離れ、他の要素と協働することも意図されない。
上記装置のそれぞれにおいて、カムとの協働により秒の分数の表示を可能にするために設けられるレバー、とりわけレバーフォロワは、単一の旋回軸周りを旋回する。レバーに対して少なくとも1自由度を有するフォロワを含むレバーも存在する。更に詳細には、そのフォロワが少なくとも2つの旋回軸周りを回転するよう設置されるレバーが存在する。例えば、特許文献4は、レバーが回転運動可能であり、その角度位置がレバーと一体の戻りばねにより定義されるスパイラルカムフォロワがレバーに対して旋回される、この種類のレバーを開示する。当該フォロワは、スパイラルカムと協働するよう適合される。しかしながらフォロワは、レバーの回転ではなく、スパイラルカムの回転によりその回転軸周りを旋回させられる。
欧州特許出願公開第1024416号明細書 欧州特許出願公開第1475681号明細書 スイス国特許出願公開第704775号明細書 欧州特許出願公開第2784603号明細書
本発明の目的は、上述の不利益を解消し、既知の先行技術の計数装置を改善する、計数装置を提供することである。特に本発明は、時間の単位分数の数またはモバイル部材の移動の単位分数の数を数えるための、簡単且つ信頼できる装置を提案する。
本発明に係る計数装置は、請求項1に定義される。
計数装置の様々な実施形態は、従属請求項2から13に定義される。
本発明に係るムーブメントは、請求項14に定義される。
本発明に係る時計は、請求項15に定義される。
添付の図面は、本発明に係る時計のいくつかの実施形態を、例示する。
図1は、本発明に係る計数装置の第1実施形態と、本発明に係る時計の第1実施形態を図示する。 図2は、本発明に係る計数装置の第1実施形態と、本発明に係る時計の第1実施形態を図示する。 図3は、本発明に係る計数装置の第1実施形態と、本発明に係る時計の第1実施形態を図示する。 図4は、本発明に係る計数装置の第1実施形態と、本発明に係る時計の第1実施形態を図示する。 図5は、本発明に係る計数装置の第1実施形態と、本発明に係る時計の第1実施形態を図示する。 図6は、本発明に係る計数装置の第1実施形態と、本発明に係る時計の第1実施形態を図示する。 図7は、本発明に係る計数装置の第1実施形態と、本発明に係る時計の第1実施形態を図示する。 図8は、本発明に係る計数装置の第1実施形態と、本発明に係る時計の第1実施形態を図示する。 図9は、本発明に係る計数装置の第1実施形態と、本発明に係る時計の第1実施形態を図示する。 図10は、本発明に係る計数装置の第2実施形態と、本発明に係る時計の第3実施形態を図示する。
発明の詳細な説明
時計120の第1実施形態を、図1から9を参照して以下に説明する。時計は、例えば腕時計である。時計は、本発明に係るムーブメント110の第1実施形態を含む。ムーブメントは、好ましくは機械式ムーブメントである。ムーブメントは好ましくは、記憶されたまたは高精度な時間情報を表示可能にできるモジュールを含む。モジュールは、例えば、クロノグラフモジュールである。表示した例では、モジュールは最も近い10分の1秒まで時間情報を計数可能であり、最も近い10分の1秒まで時間情報を表示可能に構成される。説明する例では、時間情報は、クロノグラフモジュールが高精度の時間を記憶する状態にあるとき、クロノグラフモジュールにより、最も近い10分の1秒まで高精度化された時間である。
このため、ムーブメントは、時間の単位分数を計数する、またはモバイル部材の移動の単位分数を計数するための、装置100の第1実施形態を含む。装置100は、有利には、時間の単位分数またはモバイル部材の移動の単位分数を表示可能にする。
装置100は、モバイル部材1、6、A2の移動の単位分数の数を計数することで、時間の単位分数の計数を可能とする。説明する第1実施形態では、モバイル部材は、例えば、クロノグラフモジュールの秒モバイル6、または例えば第2針のように第2モバイルに追加された秒表示器A2である。モバイル部材はまた、有利には、第2モバイルと噛合する部材1であってもよい。
第1実施形態において、部材は第1表面10を有する第1カム1である。
計数装置は、当該第1カムを含む。計数装置はさらに以下のものを含む。
当接第2表面20、
ばねR2により付勢されるモバイル支持部4、
支持部4に設置され、第1表面10に向かいばねR3により付勢されるモバイル爪3であり、支持部4の位置に応じて第1及び第2表面10、20の一方か他方と協働するよう適合される爪3、
制御システムの第1または非計数状態において、支持部を第1位置に維持し、制御システムの第2または計数状態において、支持部の移動を可能とするよう適合される、制御システム80。
時間情報の記憶を可能とするモジュールは、例えば、枠99上の軸C1周りを旋回する秒車6を含む。表示器A2、例えばポインタは、好ましくは当該秒車に固定される。表示器は、秒情報を表示するために、図示しない周縁と協働してもよい。
秒車6は、ギヤ5と噛合することを可能にする歯列を有する。当該ギヤ5は、第1カム1に固着または固定される。ギヤと第1カムは、枠99上で軸C2周りを旋回可能である。モバイル支持部4もまた、枠99上で軸C2周りを旋回する。モバイル支持部4は、このため、第1カム1と同軸に旋回する。しかしながら、支持部4は、ギヤ5と第1カム1と独立して、軸C2周りを回転可能である。支持部4は、ばねR4により、載置位置に向かい付勢される。
第2カム2は、枠に固定される。
爪は、支持部上で軸C5周りを旋回する。戻りばねR3は、爪を第1及び第2カムに対して付勢する。
支持部4は、枠99上を軸C3周りに旋回する車またはラック7と噛合することを可能にする、歯列、とりわけ歯付きセクタを有する。表示器A1、例えばポインタは、好ましくは当該車またはラックに固定される。表示器A1は、好ましくは10分の1秒情報を表示するため、周縁と協働する。
制御システム80は、枠99上を軸C4周りに旋回する制御部材8と、枠99上を軸C6周りに旋回するレバー14とを含む。レバー14の第1端部は、支持部4と協働するよう適合され、レバー14の第2端部14aは制御部材8と協働するよう適合される。制御システムはさらに、制御部材を割り出すための、制御レバー81とジャンパ82とを含む。
第1カム1は、第1カム表面10を有する。当該第1表面は、全体的に円形の円筒形状である。しかしながら、当該表面は、装置、特に制御システムが、計数状態にあるときに、爪3と協働するよう適合されたn個の第1窪み10aを含む。第1窪みは、例えば、U字またはV字の断面を有する。
n個の第1窪み10aは、有利には、第1表面10上に規則的に分配される。
n個の第1窪み10aは、計数状態において、窪みの1つが、第1カム1の第1表面10の外側半径よりも小さな半径の位置で、爪のくちばしの位置決めを可能とするものである。このため、当該構造において、他の要素と協働することで、爪3はモバイル支持部4を不動化することを可能にする。
カム1の形状は特に単純であることが見て取れる。窪みまたは切欠き10aは、ここでは、ギヤ5とモバイル6の相対的な角度位置を決定するためのみに設けられている。カム1は、このため、特に小型化されており、工業的手段に準拠した許容差内での製造と組み付けが簡単である。第1カム1は、有利には、例えばNi合金またはNiP合金から電鋳法により製造されてもよい。
ムーブメントの枠99に対して不動である第2カム2は、例えば、ムーブメントの半加工品、例えばクロノグラフ受または板と、一体に製造されてもよい。
第2カム2自身は、装置または制御装置の計数状態において爪3と協働、とりわけ接触により協働するよう適合された、m個の第2窪み20aを有する。第2カムのm個の第2窪み20aは、歯列2、特に歯付き部分2を構成してもよく、その歯は例えば三角または実質的に三角の輪郭を有してもよい。輪郭は、とりわけ非対称であり、急勾配の第1側面と、第1側面の傾斜と著しく異なる傾斜を有する第2側面を特徴とする。このため、輪郭は、例えばブレゲ歯輪郭であってもよい。
装置の計数状態において、爪は、第2窪みの1つと接触により協働するまで移動される。特に、当該協働は、好ましくは爪の、特に爪のくちばし30の、第2窪みの急勾配の側面との接触により達成される。爪による第2窪みの1つとの接触の構成は、枠99に対する支持部の特定の位置を決定する。
爪が協働する第2窪み20aは、第1窪み10aにより定義される。実際、第1窪み10aによって、爪が2つの窪みの一方または他方と協働することを可能にする。このため、第1窪み10aの形状は枠に対する支持部の正確な位置決めにはなんら関係せず、支持部の正確な位置決めは第2カム2の窪み20aの機能によって実現する。
第1カム1と第2カム2は、有利には同軸である。第1表面10は、第1カムの外表面10であってもよく、第1表面10の半径R10は、歯列2の全体外側半径R20以上であってもよい。
代替的に、第1表面は、第1カムの内表面であってもよく、第1表面の内側半径は歯列の全体内側半径以下であってもよい。
更に、装置は第2当接面20を含む。当該第2当接面20は、有利には、第2カムの一部分である。装置の非計数状態において、爪、とりわけ爪のくちばし30は、当該第2または当接面上に載置される。このため爪は、第1表面と、とりわけ第1窪みと協働することを阻止される。当接により、爪を第1窪みから離すことを可能にする。
第1カム1と第2表面20は、好ましくは同軸である。第1表面10は、第1カムの外表面でもよく、第1表面10の半径R10は、第2表面20の外側半径R200よりも小さくてもよい。代替的に、第1表面は第1カムの内表面であってもよく、第1表面の内側半径は第2表面の内側半径よりも大きくてもよい。
図示の第1実施形態において、ギヤ5とカム1は、1分間で1回転の速度で回転するモバイル6により、1分間で12回転の速度で回転される。カム1は、第1カム1の外周10に規則的に分配される5つの切欠き10aを有する。第2カム2は、2つの窪み20aを含む。このため図示の装置は、記憶された時計情報の10分の1秒を計数し、表示することが可能である。
以下に説明するように、計数状態での支持部の不動化は、第2窪みと爪との協働により可能となる。爪と協働する第2窪みは、第2窪みに対向し、これにより爪の第2窪みとの協働を許可する第1窪みにより決定される。このため、第1窪み10aに対する角度は、第2窪み20aに対する角度以上であり、すなわち歯列2の1ピッチに対する角度以上である。
更に、歯列2に対する角度、すなわち全ての第2窪みに対する角度は、2つの連続する第1窪みの角度振幅と同一または実質的に同一である。
上述の通り、爪は、支持部上で軸C5周りを旋回し、ばねR3により載置位置に向けて付勢される。
変形実施形態において、爪は、ばね及びまたは支持部と一体に製造されてもよく、またはばね及びまたは支持部と合体してもよい。爪をその載置位置に付勢する力は、その場合、爪の弾性変形により生成される。
このため、装置の非計数状態において、爪3、特に爪3のくちばし30は、第2当接面に対して付勢され、装置の計数状態において、爪3、特に爪3のくちばし30は、第1カム1及び歯列2に対して付勢される。
爪のくちばし30は、有利には、三角形または実質的に三角形の輪郭を有する。輪郭は、とりわけ非対称であり、急勾配の第1側面と、第1側面の傾斜と著しく異なる傾斜を有する第2側面を特徴とする。くちばしの急こう配の側面は、好ましくは、第2窪みの急勾配の側面と協働するよう適合される。また、好ましくは、くちばし30の輪郭と第2窪みの輪郭は、相補形または実質的に相補形である。
装置100は、運動学的に支持部に連結された表示部材7、A1を含む。支持部は、例えば、表示部材の第2歯付きセクタ70と噛合する第1歯付きセクタ40を含む。表示部材は、例えば表示器A1を含む。このため、枠に対する支持部の移動は、10分の1秒の表示を可能にするため、枠に対する表示器A1の移動を伴う。
表示器A1は、例えば、周縁と協働する、10分の1秒ポインタである。周縁は、第2モバイル6と相互係合する第2表示器A2に付加されてもよい。
図2に示す装置の非計数状態において、表示器A1は、好ましくは、何ら情報を表示しない。このため、ポインタA1は、例えば、10分の1秒を表す周縁の外を指示してよい。
第2窪みは、有利には、10分の1秒表示器A1が、周縁上の10分の1秒の表示に正確に対向するよう位置決めされるようにある。このため、説明する第1実施形態において、表示器A1は、10個の異なる位置のみを占拠可能である。第2窪みは、好ましくは、装置100が、秒で表される全ての記憶された時間情報Tの10分のX秒を表示するようにあり、以下の式で表される。
Y+X×0.1−0.05≦T<Y+X×0.1+0.05
ただしXとYは自然数の整数であり、X∈[0;9]であり、Yは情報Tの完全な秒の数である。
代替的に、第2窪みは、装置100が秒で表される全ての記憶された時間情報Tの10分のX秒を表示できるようにあり、以下の式で表される。
Y+X×0.1≦T<Y+(X+1)×0.1
ただしXとYは自然数の整数であり、X∈[0;9]であり、Yは情報Tの完全な秒の数である。
図4に示すように、制御システム80は、レバー14及び制御部材8、とりわけバイナリ輪郭80bを含む制御部材、を含む。
制御部材は、例えば、コラムホイールである。制御システムは更に、コラムホイールの押しボタンPと割出しジャンパ82に接続される制御レバー81を含む。コラムホイールは、コラムホイールのラチェット歯列80aに作用する制御レバー81を介して押しボタンPにより作動され、1角度ステップ駆動されるよう適合される。コラムホイール8と押しボタンPは、好ましくは、クロノグラフモジュールの計数システムの開始と停止を作動するよう適合される。クロノグラフと計数装置100は、このため、完全に同期して駆動可能である。
レバーと制御部材は、制御システムが、
爪3と第2表面20とが協働し、とりわけ第2表面に載置される、支持部4の枠に対する所定の位置に対応する、第1または非計数状態と、
支持部4は枠に対してあらゆる位置にあってよく、爪3が第2窪みの1つと障害的に協働する、第2または計数状態と、
を有するよう、協働するように適合される。
このため、クロノグラフモジュールが停止したとき、すなわちモバイル5、6の回転が停止したとき、計数装置100は制御システムにより始動される。制御システムは、有利には、クロノグラフモジュールと計数装置を同時に制御可能にする。
コラムホイールのバイナリ輪郭80bは、レバー14の状態または位置を定義可能にする。
計数装置100が無効、即ち非計数状態にあると、レバー14の第2端部14aまたはフォロワ14aは、コラムホイール8の輪郭80bの柱の一つに押し当てられる。当該構成において、支持部4の側面4bは、レバー14の第1端部14bまたは頭部14bに押し当てられる。当該頭部は、図2及び4から6に示す支持部の所定の位置を決定する。このため、レバー14は、図5、6に図示される、ばねR4の戻りトルクにより生成されるであろう支持部の動きに対抗する。
計数装置100が機能中、即ち計数状態にあると、レバー14の第2端部14aまたはフォロワ14aは、もはやコラムホイール8の輪郭80bの柱の一つに押し当てられない。当該構成において、レバーの頭部14bは、図7から9に示すように、ばねR4の影響により、支持部4の側面4bにより退避される。
上述の装置100の第1実施形態の稼働は、図6から9を参照して更に詳細に説明される。
装置は、最初、図6に示す構成、即ちクロノグラフモジュールが機能中であり、回転するクロノグラフポインタ、とりわけ秒ポインタA2によって、進展する時間情報を表示中であると仮定する。
図6は、押しボタンPの作動直前の、装置100を示す。当該構成において、爪3のくちばし30は、第1カム1の外周10に届かないよう、第2当接面20に当接する。このため第1カム1は、クロノグラフ計数システム及びとりわけモバイル6の影響により、ギヤ5の速度で回転自由である。このため、クロノグラフ機構が始動されても、秒の分数表示装置は不作動である。
図7に示すように、押しボタン1の影響によるコラムホイール8の回転は、ばねR4の影響によるレバー14及び支持部4の回転を引き起こす。実際、当該構成において、レバーの頭部14bは、レバー14、とりわけ端部14aがもはやコラムホイール8の柱80bの1つに当接しないことから、退避可能である。また、支持部4は、ばねR4により、載置位置に向かい付勢される。コラムホイール8はまた、図6、7に図示されるクラッチ及びまたはブレーキ機構15の影響により、モバイル5、6の回転を同時に停止させる。
支持部4が動くと、爪3のくちばし30は、ばねR3の影響により、第2当接面20を離れ、カム1の第1表面に当接するようになる。くちばしは、第1窪み10aに遭遇するまで第1表面上を動き、ばねR3により第1窪み10a内に押される。窪み10a及び20aは、窪み10aが単一の窪み20aのみに重ね合わされる大きさである。このため、図8に示すように、爪3のくちばし30が窪み10aに対向するや否や、窪み20aに挿入され、窪み20aが枠に対して固定され、支持部を不動化する。
支持部が移動すると、10分の1秒表示器A1もまた、くちばし30が挿入される第2窪み20aにより定義される位置に到達するまで動く。図9に示す当該状態において、装置100は、最も近い10分の1秒まで記憶されたまたは高精度な時間情報を表示する。図9の例において、装置は55秒と10分の6秒を表示している。
再度押しボタンPを押すことで、コラムホイールを、図6に示す状態に位置させるように回転させる。コラムホイールは、レバー14に作用して、レバー14を図6に示す位置に再位置決めさせる。レバーの当該動きは、レバーの頭部の支持部に対する作用を引き起こし、支持部が戻りばねR4の作用に対向して図6の位置に再位置決めされる。当該ステップ中、爪のくちばし30は、窪みから引き出され、第1表面の円柱部分に対抗して移動され、第2当接面と接触するよう位置決めされる。当該ステップ中、支持部の移動はまた、図6に示す位置へ戻る表示器A1の移動を伴う。このように押しボタンを再度押すことにより、機構15経由でクロノグラフモジュールを再始動できる。
クロノグラフモジュールが始動されると、爪3のくちばし30に対する1つの第1窪み10aから他の連続する第1窪み10aへの通過は、1秒かかる。10分の1秒の表示装置の起動により、爪3のくちばし30は、第1カム1の第1表面上の5つの窪み10aのうちの1つの存在により、第2窪み20aのうちの1つに止まる。このため、装置100は、それぞれが例えばラックを形成するモバイル支持部4に固定される爪を協働するよう適合される、2つの別個のカム1、2を含むという、特別の特徴を有する。
図示しない第2実施形態において、計数装置は第2窪みを全く含まない。戻りばねの作用で移動された支持部は、爪のくちばしと第1窪みとの協働により、特に爪のくちばしの、第1窪みの側面との接触による協働により、停止される。このような実施形態において、秒モバイルのブレーキトルクは、支持部の戻りばね及び爪の戻りばねにより生成されるトルクの克服に十分であることが重要である。更に、ギヤトレーン5、6の歯列のバックラッシュは、記憶された時間情報の表示状態での表示器A1の拍を制限するために、最小化されてもよい。
上記のような実施形態において、10分の1秒表示器A1は、第1実施形態のように10の規定の位置を取るだけではなく、周縁上のいかなる位置も、特に2つの時間表示間の位置も取ることができる。
上述の実施形態は、もちろん、要求に応じてあらゆる時間表示の分数や、記憶された時間から派生する表示の分数を表示するよう適合される、いかなるタイプの表示にも一般化可能である。特に、基本ムーブメントの振動子のために選択された振動数に応じて、この種類の装置100は、例えば、100分の1秒を表示可能である。
第1カム1の第1窪み10aの数jは、ギヤ5が回転する速度(1分当たりの回転数)vにより定められる。表示の精度(秒)pは、振動子の振動数(ヘルツ)fの関数として選択される、第2カム2の第2窪み20aの数iにより定められる。以下の表は、上述した第1実施形態(*)を含む、いくつかの例を表示する。
第1実施形態において、爪3のくちばし30は、第1及び第2カム1、2のそれぞれの高さに対応する、2つの別個の高さ間をずれる。図10に示す第3実施形態において、カム1、2は同一平面である。このため、爪3は、支持部4上の旋回軸C5のそれぞれ反対側に2つの別個のくちばしを有する、旋回レバーの形状をとってもよい。爪のくちばしのそれぞれは、第1及び第2カム1、2の一方または他方と協働するよう特別に設計される。
爪3は、好ましくは支持部4と一体であり、支持部の残りと柔軟腕により接続される。
第1及び第3実施形態において、計数装置は、それぞれが同一の爪と協働するよう設計される2つの別個のカムを含む。第1カムは、時間情報を伝えるギヤトレーンに運動学的に連結され、第2カムは時計の枠に対して固定される。
上述の様々な実施形態において、第1カムは回転運動可能であり、車の形を有する。しかしながら、第1カムは、例えば並進など、他の運動可能でもよく、他の形を有してもよい。
装置は、モバイル部材の移動の単位分数の数を数えることで、時間の単位分数の数を数えることができる。特にモバイル部材が一定の速度で動くとき、2つの測定間の相関関係を仮定して、モバイル部材の移動の単位分数の数を数えることを、時間の単位分数の数を数えることと見做すことができる。
本願において、「分数」は、広義の数学的な意味であり、その結果、単位の分数は1よりも大きくてもよい。代替的に、単位の分数は、単位の一部であり、そのため1未満である。
本発明は更に、上述の計数装置100の、または上述のムーブメント110の、または上述の時計120の、稼働方法に関する。
方法は、稼働の第1段階において、以下のステップを含む。
第1カム1を不動化し、
支持部4を不動化するレバー14または当接を、所定の位置へ退避し、
支持部4を枠に対して、爪が第1窪み10aと当接する、例えば第1窪みの側面に当接または第2窪み20aの側面に当接するまで、第1所定位置から載置位置へ移動する。
方法は、稼働の第2段階において、以下のステップを含んでもよい。
レバー14または当接へ作用して、支持部を第1所定位置へ戻す。
この作用は、装置へのユーザーの作用のエネルギー、とりわけユーザーが押しボタンを押すエネルギーにより達成されてもよい。
第1段階及びまたは第2段階は、有利には、制御システムへの作用、とりわけ押しボタンを押すことが引き金となる。
1 第1カム
2 第2カム
3 爪
4 モバイル支持部
7 表示部材
8 制御部材
10 第1表面
14 レバー
20 第2表面
80 制御システム

Claims (15)

  1. 時間の単位分数の数またはモバイル部材(1;6;A2)の移動の単位分数の数を数える装置(100)であって、
    第1表面(10)を有する第1カム(1)と、
    当接面である、第2表面(20)と、
    ばね(R4)により付勢される、モバイル支持部(4)と、
    前記支持部(4)に設置され、ばね(R3)により第1表面に向けて付勢されるモバイル爪(3)であって、前記支持部(4)の位置に応じて前記第1及び第2表面(10、20)の一方または他方と協働するよう適合される爪(3)と、
    制御システムの第1非計数状態において、前記支持部を第1位置に維持し、前記制御システムの第2計数状態において、前記支持部の移動を許可する、制御システム(80)と、
    を含む、装置(100)。
  2. 前記カム(1)の前記第1表面(10)は、前記制御システムの前記計数状態において爪(3)と協働するよう適合される、n個の第1窪み(10a)を含む、
    請求項1に記載の装置。
  3. 前記制御システムの前記計数状態において爪(3)と協働、とりわけ接触により協働するよう適合されるm個の第2窪み(20a)を含む、第2カム(2)、とりわけ枠(99)に対して固定される第2カム(2)を含む、
    請求項1または2に記載の装置。
  4. 前記第2カム(2)は、歯列(2)、特に歯付き部分(2)を含み、その歯は第2窪み(20a)を定義する、
    請求項3に記載の装置。
  5. 前記第1カム(1)及び前記歯列(2)は同軸であり、及びまたは前記第1表面(10)は前記第1カムの外表面(10)であって、前記第1表面(10)の半径は前記歯列(2)の全体外側半径以上であり、及びまたは前記第1表面(10)は前記第1カムの内表面であって、前記第1表面の内側半径は前記歯列の全体内側半径以下である、
    請求項4に記載の装置。
  6. 前記第1窪み(10a)は、前記制御システムの前記計数状態において、前記モバイル支持部(4)の不動化を、とりわけ前記爪(3)の、第1窪み(10a)と整列した第2窪み(20a)との接触による協働により、許可するよう適合される、
    請求項1から5のいずれか一項に記載の装置。
  7. 前記第1カム(1)は、枠(99)上を旋回する車(1)である、
    請求項1から6のいずれか一項に記載の装置。
  8. 前記モバイル支持部(4)は、枠(99)上を、とりわけ前記第1カム(1)と同軸に、旋回する、
    請求項1から7のいずれか一項に記載の装置。
  9. 前記カム(2)は、前記第2表面(20)を含み、前記第2表面は例えば円形または実質的に円形である、
    請求項1から8のいずれか一項に記載の装置。
  10. 前記第1表面(10)及び前記第2表面(20)は同軸であり、及びまたは前記第1表面(10)は前記第1カムの外表面(10)であって、前記第1表面(10)の半径は前記第2表面(20)の外側半径以下であり、及びまたは前記第1表面は前記第1カムの内表面であって、前記第1表面の内側半径は前記第2表面の内側半径より大きい、
    請求項1から9のいずれか一項に記載の装置。
  11. 第1窪み(10a)に対する角度は、前記歯列(2)のピッチにより定義される第2窪み(20a)に対する角度以上である、
    請求項1から10のいずれか一項に記載の装置。
  12. 前記制御システムは、レバー(14)と制御部材(8)、とりわけコラムホイールのようにバイナリ輪郭(80b)を有する制御部材とを含み、前記レバー及び前記制御部材は、前記レバーが、前記爪(3)が前記第2表面(20)と協働する、前記支持部(4)の所定の位置に対応する、前記第1非計数状態と、前記爪(3)が前記第1または前記第2窪みの一つと障害的に協働し、前記支持部(4)のあらゆる位置を許可する、前記第2計数状態とにあるよう、互いに協働するよう適合される、
    請求項1から11のいずれか一項に記載の装置。
  13. 前記支持部に運動学的に連結される表示部材(7、A1)を含み、前記支持部は例えば前記表示部材の第2歯付きセクタ(70)と噛合する第1歯付きセクタ(40)を含み、前記表示部材は例えば周縁と協働するポインタを含む、
    請求項1から12のいずれか一項に記載の装置。
  14. 請求項1から13のいずれか一項に記載の装置(100)を含む、時計ムーブメント(110)。
  15. 請求項1から13のいずれか一項に記載の装置(100)または請求項14に記載の時計ムーブメント(110)を含む、時計(120)、特に腕時計。
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