JP2017149288A - 車両のドア構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ドア前後方向の圧縮荷重の入力によるドアサッシュのロアサッシュ部の変形を抑制することができ、且つ製造コストの低減が可能な車両のドア構造の提供。
【解決手段】ドア窓開口9を区画するドアインナパネル4には、ドア窓開口9の下縁部に沿って延びるウエストレインフォース5が固定される。ドアサッシュ6は、ドア窓開口9の前端縁部及び後端縁部に沿ってそれぞれ延びる前後のロアサッシュ部23,24を有し、前側のロアサッシュ部23がドアインナパネル4の前端部に固定され、後側のロアサッシュ部24がドアインナパネル4の後端部に固定される。ウエストレインフォース5では、略同じ板厚を有し、ドア前後方向に分割して構成されるメインレインフォース33の端部とエンドレインフォース34の端部とが、前側又は後側のロアサッシュ部23、24の近傍で面接触した状態でドア幅方向に重なって接合される。
【選択図】図2

Description

本発明は、ドア前後方向の圧縮荷重の入力によるドアサッシュのロアサッシュ部の変形を抑制することができる車両のドア構造に関する。
特許文献1には、フロントサイドドア本体の内部にベルトラインリインフォースメントが設けられた車両ドア構造が記載されている。ベルトラインリインフォースメントは、ドアベルトラインに沿って車両前後方向に延設され、フロントサイドドア本体のドアインナパネルに接合されている。ベルトラインリインフォースメントは、車両前後方向の前側の端部と、後側の端部と、前側の端部と後側の端部との間に配置された中間部とを備える分割構造であり、中間部の板厚は、前側及び後側の端部の板厚よりも厚く設定されている。前側の端部と中間部との分割箇所及び中間部と後側の端部との分割箇所には溶接部が設けられており、この溶接部によって前側の端部と中間部及び中間部と後側の端部が接合されている。
特開2014−91429号公報
ここで、ドアインナパネルによってドア窓開口が区画され、ベルトラインリインフォース(ウエストレインフォース)がドア窓開口の下縁部にそってドア前後方向に延び、ドアサッシュの前後のロアサッシュ部がドア窓開口の前端縁部及び後端縁部に沿って上下方向にそれぞれ延び、前側のロアサッシュ部がドアインナパネルの前端部に対して固定され、後側のロアサッシュ部がドアインナパネルの後端部に対して固定されるドア構造のウエストレインフォースに上記公報のベルトラインリインフォースメントを適用した場合、ウエストレインフォースの前側及び後側の端部の板厚が中間部の板厚よりも薄く形成される。このため、車両前面衝突等においてドア前後方向の圧縮荷重が作用した際に、ロアサッシュ部の剛性をウエストレインフォースによって十分に増大させることができず、ロアサッシュ部が変形し易い。
また、前側及び後側の端部と中間部とを板厚の異なる板材によって形成する必要があるため、ウエストレインフォースの製造コストが増大する。
そこで、本発明は、ドア前後方向の圧縮荷重の入力によるドアサッシュのロアサッシュ部の変形を抑制することができ、且つ製造コストの低減が可能な車両のドア構造の提供を目的とする。
上記目的を達成すべく、本発明は、ドアインナパネルと、ウエストレインフォースと、ドアサッシュとを備える。ドアインナパネルは、ドア窓開口を区画する。ウエストレインフォースは、ドア窓開口の下縁部に沿ってドア前後方向に延び、ドアインナパネルに固定される。ドアサッシュは、ドア窓開口の前端縁部及び後端縁部に沿って上下方向にそれぞれ延びる前後のロアサッシュ部を有し、前側のロアサッシュ部がドアインナパネルの前端部に対して固定され、後側のロアサッシュ部がドアインナパネルの後端部に対して固定される。
上記構成では、メインレインフォースとエンドレインフォースとが略同じ板厚を有する金属板材によって形成されるので、ウエストレインフォースの前端部及び後端部の板厚が中間部の板厚よりも薄く形成されることがない。また、メインレインフォースの端部とエンドレインフォースの端部とは、前側又は後側のロアサッシュ部の近傍で面接触した状態でドア幅方向に重なって接合される。従って、ロアサッシュ部の剛性をウエストレインフォースによって効率良く増大させることができ、車両前面衝突等においてドア前後方向の圧縮荷重が作用した際のロアサッシュ部の変形を抑制することができる。
また、メインレインフォースとエンドレインフォースとが略同じ板厚を有する金属板材によって形成されるので、1枚のパネル部材(例えばドアインナパネルなど)の端材からメインレインフォース及びエンドレインフォースの双方を形成することができ、製造コストの低減を図ることができる。
本発明によれば、ドア前後方向の圧縮荷重の入力によるドアサッシュのロアサッシュ部の変形を抑制することができ、且つ製造コストの低減が可能となる。
本発明の実施形態に係るドアをドア幅方向外側から視た分解斜視図である。 図1のドアのドアアウタパネルを取外した状態をドア幅方向外側から視た側面図である。 図1のウエストレインフォースを示す側面図である。 変形例を示すウエストレインフォースの側面図である。 他の変形例を示すウエストレインフォースの側面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の説明において、前後方向は車両の前後方向(車両をドアに取付けて閉止したドア閉止状態でのドアの前後方向)を意味し、左右方向は車両の前方を向いた状態での左右方向を意味する。また、ドアに関する以下の方向は、何れもドア閉止状態での方向であり、ドア横方向は前後方向、ドア縦方向は上下方向、ドア幅方向は車幅方向、ドア外側は車幅方向外側(車室外側)、ドア内側は車幅方向内側(車室内側)である。
本実施形態に係る車両は、車室の前右側と前左側とに左右のドア開口(図示省略)を有する。ドア1の前側は、ドアヒンジ(図示省略)を介してドア開口の前縁部に回転自在に支持され、ドア開口は、ドアヒンジを中心として傾動するドア1によって開閉される。なお、車室の前左側と前右側とには略同じ構造のドア1が設けられているため、以下では前左側のドア1について説明し、前右側についての説明を省略する。
図1及び図2に示すように、ドア1は、ドア外側に配置されるドアアウタパネル3と、ドアアウタパネル3のドア内側に配置されるドアインナパネル4とを備え、ドアアウタパネル3とドアインナパネル4とは、その周縁部分同士が接合されて閉空間を形成する。ドア1の上側領域(ドアアウタパネル3及びドアインナパネル4の上側領域)には、ドア窓開口9が形成される。また、ドア1は、ドアアウタパネル3とドアインナパネル4との間に、ドア窓開口9の下方領域(ドア窓開口下方領域15)の上端縁部に配置されるウエストレインフォース5と、上側領域に配置されるドアサッシュ6と、ドアサッシュ6の前方下端とドアインナパネル4の前端部とを連結するフロントサッシュブラケット7と、ドアサッシュ6の後方下端とドアインナパネル4の後端部とを連結するリヤサッシュブラケット8と、ドア窓開口9の前下隅部に配置されるドアミラー取付部10と、ドアアウタパネル3とドアインナパネル4との間で昇降可能に支持されるドアウインドパネル(図示省略)とを備える。
ドア1の上側領域(ドアアウタパネル3及びドアインナパネル4の上側領域)には、上窓枠部12と、前窓枠部13と、後窓枠部14とが一体的に形成される。上窓枠部12は、ドア窓開口9の上縁部に沿ってドア横方向に延びて、上窓枠部12の下端縁は、ドア窓開口9の下方を区画する。前窓枠部13は、ドア窓開口9の前端縁部に沿って斜め上後方に延びて、前窓枠部13の後端縁は、ドア窓開口9の前方を区画する。後窓枠部14は、ドア窓開口9の後端縁部に沿ってドア縦方向に延びて、後窓枠部14の前端縁は、ドア窓開口9の前方を区画する。ドア1のドア窓開口下方領域15は、その上端縁がドア窓開口9の下方を区画する。ドアウインドパネルは、下降することによってドア窓開口9を開放し、上昇することによってドア窓開口9を閉止する。
図2に示すように、ドアサッシュ6は、ドアインナパネル4の上側領域のドア外側(閉空間内)に配置され、サッシュ上部22と、サッシュ上部22の前端縁から曲折して斜め下前方に延びるフロントロアサッシュ部(前側のロアサッシュ部)23と、サッシュ上部22の後端縁から曲折して下方に延びるリヤロアサッシュ部(後側のロアサッシュ部)24とを一体的に有する。サッシュ上部22と、フロントロアサッシュ部23と、リヤロアサッシュ部24とのドア窓開口9側には、長手方向に沿って延びるサッシュ側嵌合凹部21が連続して設けられる。サッシュ側嵌合凹部21には、ガラスラン(図示省略)がドア窓開口9側から嵌合する。
サッシュ上部22は、ドアインナパネル4の上窓枠部12のドア外側(閉空間内)に配置され、上窓枠部12に沿ってドア横方向に延びる。フロントロアサッシュ部23は、サッシュ上部22の前端縁から曲折して前窓枠部13に沿って斜め下前方に延び、フロントロアサッシュ部23の下端縁部は、ドアインナパネル4のドア窓開口下方領域15の前上端部に配置される。リヤロアサッシュ部24は、サッシュ上部22の後端部から曲折して後窓枠部14に沿って下方に延び、リヤロアサッシュ部24の下端縁部は、ドアインナパネル4のドア窓開口下方領域15の後上端部に配置される。リヤロアサッシュ部24のサッシュ側嵌合凹部21には、その下端縁から更に下方に延びるサッシュ側嵌合凹部延長部31が形成される。
フロントサッシュブラケット7は、ドア上下方向に延びる板体であって、フロントロアサッシュ連結部25とフロントドアインナ固定部26とを一体的に有し、ドアインナパネル4のドア窓開口下方領域15の前上端部のドア外側(閉空間内)に配置される。フロントロアサッシュ連結部25は、フロントサッシュブラケット7の前上端部に設けられて、フロントロアサッシュ連結部25のドア外側の外面には、フロントロアサッシュ部23の下端縁部が固定される。フロントドアインナ固定部26は、フロントロアサッシュ連結部25の下方に設けられて、ドアインナパネル4のドア窓開口下方領域15の前上端部のドア外側の外面に面接触した状態で固定される。
リヤサッシュブラケット8は、ドア上下方向に延びる板体であって、リヤロアサッシュ連結部29と、リヤドアインナ固定部30とを一体的に有し、ドアインナパネル4のドア窓開口下方領域15の後上端部のドア外側(閉空間内)の外面に配置される。リヤロアサッシュ連結部29は、リヤサッシュブラケット8の後上端部に設けられて、リヤロアサッシュ連結部29のドア外側の外面には、リヤロアサッシュ部24の下端縁部が固定される。リヤドアインナ固定部30は、リヤロアサッシュ連結部29の下方に設けられてドアインナパネル4のドア窓開口下方領域15の後上端部のドア外側の外面に面接触した状態で固定される。
すなわち、ドアサッシュ6は、フロントロアサッシュ部23の下端縁部がフロントサッシュブラケット7を介してドアインナパネル4のドア窓開口下方領域15の前上端部のドア外側の外面に固定され、リヤロアサッシュ部24の下端縁部がリヤサッシュブラケット8を介してドアインナパネル4のドア窓開口下方領域15の後上端部のドア外側の外面に固定されることによって、ドアインナパネル4に固定される。
図1及び図2に示すように、ドアミラー取付部10は、ドア窓開口9の前下隅部に配置されるミラーブラケット27と、ミラーブラケット27の後端縁部(ドア窓開口9側)に配置されるブラケット側嵌合凹部28と、ミラーブラケット27のドア外側に配置されてミラー本体(図示省略)を支持するミラーベース(図示省略)とを有する。
ミラーブラケット27は、ドア窓開口下方領域15からドア窓開口9側へ膨出する略三角形状の板体である。ミラーブラケット27の下端部は、フロントロアサッシュ部23の下端縁部をドア外側から覆って、フロントサッシュブラケット7の上端部に固定される。ミラーブラケット27の前端縁はフロントロアサッシュ部23の下端部のドア窓開口9側に固定される。
ブラケット側嵌合凹部28は、ミラーブラケット27の後端縁部に設けられて、上下方向に延びてドア窓開口9側へ開口する凹状断面である。ブラケット側嵌合凹部28には、ブラケット側嵌合凹部28の上端部の前面がミラーブラケット27の後端縁部に固定された状態で下方に延びるブラケット側嵌合凹部延長部32が形成される。
図3に示すように、ウエストレインフォース5は、ドア前後方向に延びる略長板形状であり、ドアインナパネル4のドア外側(閉空間内)でドア窓開口9の下端縁(ドア窓開口下方領域15の上端縁)に沿って配置され、ウエストレインフォース5は、メインレインフォース33とフロントエンドレインフォース34(エンドレインフォース)とを有する。メインレインフォース33とフロントエンドレインフォース34とは、略同じ板厚を有する金属板材によってそれぞれ所定形状にプレス成形される。
メインレインフォース33は、ドア窓開口9の下端縁に沿って、ドアインナパネル4のドア窓開口下方領域15の後上端部からフロントサッシュブラケット7の近傍まで延びる略長板形状である。フロントエンドレインフォース34は、ドア窓開口9の下端縁に沿って、ドアインナパネル4のドア窓開口下方領域15の前上端部からフロントサッシュブラケット7の近傍まで延びる略長板形状である。フロントエンドレインフォース34のドア上下方向の幅は、メインレインフォース33のドア上下方向の幅と略同一である。
メインレインフォース33とフロントエンドレインフォース34とは、メインレインフォース33の前方にフロントエンドレインフォース34が配置されて、フロントサッシュブラケット7の下端縁部の近傍でメインレインフォース33の前端部のドア内側の内面とフロントエンドレインフォース34の後端部のドア外側の外面とが面接触した状態で、ドア幅方向に重なって複数箇所(本実施形態では2×3列の6箇所)のスポット溶接によって接合される。
ウエストレインフォース5は、ウエストレインフォース5の前端部(フロントエンドレインフォース34の前端部)がフロントロアサッシュ部23の下端縁部及びフロントサッシュブラケット7の上部をドア外側から覆い、ドアインナパネル4のドア窓開口下方領域15の前上端部のドア外側の外面に固定され、ウエストレインフォース5の後端部(メインレインフォース33の後端部)がリヤロアサッシュ部24の下端部及びリヤサッシュブラケット8のリヤロアサッシュ連結部26をドア外側から覆い、ドアインナパネル4のドア窓開口下方領域15の後上端部のドア外側の外面に固定されることによってドアインナパネル4に固定される。
本実施形態によれば、メインレインフォース33とフロントエンドレインフォース34とが略同じ板厚を有する金属板材によって形成されるので、ウエストレインフォース5の前端部及び後端部の板厚が中間部の板厚よりも薄く形成されることがない。また、メインレインフォース33の端部とフロントエンドレインフォース34の端部とは、フロントロアサッシュ部23の近傍で面接触した状態でドア幅方向に重なって接合される。従って、フロントロアサッシュ部23の剛性をウエストレインフォース5によって効率良く増大させることができ、車両前面衝突等においてドア前後方向の圧縮荷重が作用した際のフロントロアサッシュ部23の変形を抑制することができる。
また、メインレインフォース33とフロントエンドレインフォース34とが略同じ板厚を有する金属板材によって形成されるので、1枚のパネル部材(例えばドアインナパネル3など)の端材からメインレインフォース33及びフロントエンドレインフォース34の双方を形成することができ、製造コストの低減を図ることができる。
なお、上記実施形態では、メインレインフォース33とフロントエンドレインフォース34とは、複数箇所(2×3列の6箇所)のスポット溶接によって接合されているが、これに限定されず、面接触した状態でドア幅方向に重なって接合される形状であればよい。
また、図4及び図5に示すように、ウエストレインフォース5は、メインレインフォース33の後方にリヤエンドレインフォース35を配置し、リヤロアサッシュ部24の下端部の近傍でメインレインフォース33の後端部ドア内側の内面とエンドレインフォース35の前端部のドア外側の外面とを接合する形状、及びウエストレインフォース5を前側のフロントエンドレインフォース34と後側のリヤエンドレインフォース35と中間のメインレインフォースとに3分割し、フロントロアサッシュ部23の下端部の近傍でフロントエンドレインフォース34の後端部のドア外側の外面とメインレインフォース33の前端部のドア内面の内側とを接合して、リヤロアサッシュ部24の近傍でメインレインフォース33の後端部ドア内側の内面とリヤエンドレインフォース35の前端部のドア外側のドア外面とを接合する形状であってもよい。
また、サッシュ側嵌合凹部21は、ドアサッシュ6に一体形成されているが、別体に形成してもよい。
また、ミラーブラケット27とブラケット側嵌合凹部28とは、別体に構成されているが、ブラケット側嵌合凹部28をミラーブラケット27に一体形成してもよい。
以上、本発明者によってなされた発明を適用した実施形態について説明したが、この実施形態による本発明の開示の一部をなす論述及び図面により本発明は限定されることはない。すなわち、この実施形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施形態、実施例及び運用技術等は全て本発明の範疇に含まれることは勿論であることを付け加えておく。
本発明に係る車両のドア構造は、車両のドアに広く適用することができる。
1 ドア
3 ドアアウタパネル
4 ドアインナパネル
5 ウエストレインフォース
6 ドアサッシュ
7 フロントサッシュブラケット
8 リヤサッシュブラケット
9 ドア窓開口
10 ドアミラー取付部
12 上窓枠部
13 前窓枠部
14 後窓枠部
15 ドア窓開口下方領域
21 サッシュ側嵌合凹部
22 サッシュ上部
23 フロントロアサッシュ部(前側のロアサッシュ部)
24 リヤロアサッシュ部(後側のロアサッシュ部)
25 フロントロアサッシュ連結部
26 フロントドアインナ固定部
27 ミラーブラケット
28 ブラケット側嵌合凹部
29 リヤロアサッシュ連結部
30 リヤドアインナ固定部
31 サッシュ側嵌合凹部延長部
32 ブラケット側嵌合凹部延長部
33 メインレインフォース
34 フロントエンドレインフォース(エンドレインフォース)
35 リヤエンドレインフォース

Claims (1)

  1. ドア窓開口を区画するドアインナパネルと、
    前記ドア窓開口の下縁部に沿ってドア前後方向に延び、前記ドアインナパネルに固定されるウエストレインフォースと、
    前記ドア窓開口の前端縁部及び後端縁部に沿って上下方向にそれぞれ延びる前後のロアサッシュ部を有し、前側の前記ロアサッシュ部が前記ドアインナパネルの前端部に対して固定され、後側の前記ロアサッシュ部が前記ドアインナパネルの後端部に対して固定されるドアサッシュと、を備え、
    前記ウエストレインフォースは、メインレインフォースとエンドレインフォースとにドア前後方向に分割して構成され、
    前記メインレインフォースと前記エンドレインフォースとは、略同じ板厚を有する金属板材によって形成され、
    前記メインレインフォースの端部と前記エンドレインフォースの端部とは、前側又は後側の前記ロアサッシュ部の近傍で面接触した状態でドア幅方向に重なって接合される
    ことを特徴とする車両のドア構造。
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