JP2017146807A - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】プッシュ通知を有効活用することができるとともに、販促効果を向上させることが可能な情報処理装置、情報処理方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】プッシュ通知を行う場合にプッシュ通知に係る抽選を行う抽選手段(制御部11)と、抽選手段による抽選結果に基づいて、予め定められた販促情報を情報端末(端末装置20)へと提供する提供手段(制御部11)と、を備える。提供手段は、例えば、プッシュ通知の内容に基づく販促情報を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
近年、スマートフォンなどの携帯型情報端末の普及に伴い、情報更新等を情報端末のユーザに効果的に伝えることを目的として、ユーザからの要求(操作)を受けて情報を送信するのではなく、情報提供者の側から情報端末に情報を送信し、画面の変化、音や発光、振動などを用いて情報を通知する、プッシュ通知と呼ばれる情報送信方法が広く利用されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2015−215728号公報
しかしながら、ユーザがプッシュ通知をオン(許可)に設定して活用する動機付けは不十分であり、また、プッシュ通知を煩わしいと感じるユーザも存在するため、プッシュ通知をオフ(不許可)に設定するユーザが多く存在してプッシュ通知を有効に活用できないという課題がある。
本発明は、プッシュ通知を有効活用することができるとともに、販促効果を向上させることが可能な情報処理装置、情報処理方法及びプログラムを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、上記目的を達成するためになされたものであり、
情報処理装置において、
プッシュ通知を行う場合に前記プッシュ通知に係る抽選を行う抽選手段と、
前記抽選手段による抽選結果に基づいて、予め定められた販促情報を情報端末へと提供する提供手段と、
を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の情報処理装置において、
前記提供手段は、前記プッシュ通知の内容に基づく販促情報を提供することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の情報処理装置において、
情報端末への前記プッシュ通知を受領するための設定を取得する設定取得手段を備え、
前記提供手段は、前記販促情報を、前記設定取得手段により取得された設定を送信した情報端末へと提供することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一項に記載の情報処理装置において、
情報端末からの前記情報端末に係る情報を取得する情報取得手段を備え、
前記抽選手段は、前記情報取得手段により取得された情報端末に係る情報に基づく抽選を行うことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか一項に記載の情報処理装置において、
前記抽選手段は、前記プッシュ通知が予め定められた事象に係る場合に、前記抽選を行うことを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の情報処理装置において、
前記事象は、前記販促情報を入稿する事業者により設定されることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜6のいずれか一項に記載の情報処理装置において、
前記販促情報に係る抽選対象者は、前記販促情報を入稿する事業者により設定されることを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項1〜7のいずれか一項に記載の情報処理装置において、
前記販促情報の内容は、前記販促情報を入稿する事業者により設定されることを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、請求項1〜8のいずれか一項に記載の情報処理装置において、
前記販促情報の当選確率は、前記販促情報を入稿する事業者により設定されることを特徴とする。
請求項10に記載の発明は、請求項1〜9のいずれか一項に記載の情報処理装置において、
ユーザの状況を推測する推測手段を備え、
前記抽選手段は、前記推測手段により推測された状況に基づく抽選を行うことを特徴とする。
請求項11に記載の発明は、請求項1〜10のいずれか一項に記載の情報処理装置において、
前記提供手段は、複数の事業者が同一条件に係る販促情報を提供する場合に、いずれの事業者の販促情報を提供するかを抽選運で決定することを特徴とする。
請求項12に記載の発明は、請求項1〜11のいずれか一項に記載の情報処理装置において、
前記抽選手段は、各ユーザの前記販促情報の活用度に基づいて、前記各ユーザの当選確率を制御することを特徴とする。
請求項13に記載の発明は、
情報処理装置の情報処理方法であって、
プッシュ通知を行う場合に前記プッシュ通知に係る抽選を行うステップと、
前記抽選の抽選結果に基づいて、予め定められた販促情報を情報端末へと提供するステップと、
を含む情報処理方法である。
請求項14に記載の発明は、
コンピュータを、
プッシュ通知を行う場合に前記プッシュ通知に係る抽選を行う抽選手段、
前記抽選手段による抽選結果に基づいて、予め定められた販促情報を情報端末へと提供する提供手段、
として機能させるためのプログラムである。
本発明によれば、プッシュ通知を有効活用することができるとともに、販促効果を向上させることができる。
本実施形態に係る情報処理システムを構成する各装置の主制御構成を示すブロック図である。 本実施形態に係る情報処理システムの動作の一例を示すフローチャートである。 本実施形態に係る情報処理システムの動作の一例を示すフローチャートである。 抽選用ボタンが追加された遷移先ページの表示画面の一例を示す図である。 販促情報設定画面の一例を示す図である。 販促情報の設定を管理するテーブルの一例を示す図である。 抽選結果ページの表示画面の一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
[1.構成の説明]
以下、図面を参照しながら、この発明の一実施形態について詳しく説明する。
[1−1.システム構成の説明]
まず、本実施形態に係る情報処理システム1の構成について説明する。
情報処理システム1は、図1に示すように、情報処理装置としてのサーバ装置10と、情報端末としての端末装置20と、を備えて構成されている。情報処理システム1を構成する各装置は、通信ネットワークNに接続される。通信ネットワークNは、具体的には、インターネットや電気通信事業者等の電話回線網や携帯電話通信網等である。
サーバ装置10は、例えば、PC、WS(Work Station)等の情報機器であり、端末装置20からのアクセスに応じて、所定の動作を行う。例えば、サーバ装置10は、所定の端末装置40にプッシュ通知を行う。また、サーバ装置10は、端末装置20からプッシュ通知に係る抽選要求がなされると、プッシュ通知に係る抽選を実行し、販促情報を含む抽選結果ページを要求元の端末装置20に送信する。サーバ装置10は、1台で構成されるものとするが、これに限定されるものではなく、複数台の装置から構成されるものとしてもよい。
端末装置20は、スマートフォンやタブレットなどのスマートデバイス、携帯電話機等の各ユーザが所持して使用する携帯型端末機器である。端末装置30には、プッシュ通知機能を有するアプリケーション(以下、プッシュ通知機能付きアプリと称する)がインストールされている。端末装置20は、通信ネットワークN(具体的には、端末装置20の通信回線や無線LAN(Local Area Network)等)を用いて、サーバ装置10との間で相互に通信を行う。
[1−2.サーバ装置の構成の説明]
次に、サーバ装置10の構成について説明する。
サーバ装置10は、制御部11と、操作部12と、表示部13と、記憶部14と、通信部15と、を備えて構成されている。
制御部11は、サーバ装置10の動作を中央制御する。具体的には、制御部11は、CPU、ROM、RAMなどを備えて構成され、RAMの作業領域に展開されたROMや記憶部14に記憶されたプログラムデータとCPUとの協働により、サーバ装置10の各部を統括制御する。
操作部12は、例えば、文字入力キー、数字入力キー、その他各種機能に対応付けられたキーなどを有するキーボード、マウス等のポインティングデバイスなどを備え、ユーザからの操作入力を受け付けて、操作入力に応じた操作信号を制御部11へと出力する。
表示部13は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)などのディスプレイを備え、制御部11から出力された表示制御信号に基づいた画像を表示画面に表示する。
記憶部14は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)、半導体メモリなどにより構成され、プログラムデータや各種設定データ等のデータを制御部11から読み書き可能に記憶する。
通信部15は、通信用IC(Integrated Circuit)及び通信コネクタなどを有する通信インターフェイスであり、制御部11の制御の下、所定の通信プロトコルを用いて通信ネットワークNを介したデータ通信を行う。
[1−4.端末装置の構成の説明]
次に、端末装置20の構成について説明する。
端末装置20は、制御部21と、操作部22と、表示部23と、記憶部24と、現在位置検出部25と、通信部26と、を備えて構成されている。
制御部21は、端末装置20の動作を中央制御する。具体的には、制御部21は、CPU、ROM、RAMなどを備えて構成され、RAMの作業領域に展開されたROMや記憶部24に記憶されたプログラムデータとCPUとの協働により、端末装置20の各部を統括制御する。
操作部22は、例えば、ホームボタン等からなるキー入力部と、表示部23と一体的に形成されたタッチパネルと、を備え、ユーザからの操作入力を受け付けて、操作入力に応じた操作信号を制御部21へと出力する。
表示部23は、例えば、LCD、有機EL素子を用いたFPDなどのディスプレイを備え、制御部21から出力された表示制御信号に基づいた画像を表示画面に表示する。
記憶部24は、例えば、HDD、半導体メモリなどにより構成され、プログラムデータや各種設定データ等のデータを制御部21から読み書き可能に記憶する。
現在位置検出部25は、GPSモジュール等を備えて構成されている。GPSモジュールは、GPSアンテナ等を備えて構成される。このGPSアンテナは、地球低軌道に打ち上げられた複数のGPS衛星から送信されるGPS信号を受信する。GPSアンテナは、少なくとも3個のGPS衛星から送信されるGPS信号を受信し、受信したGPS信号に基づいて端末装置20の絶対的な現在位置(緯度、経度)を検出して、制御部21に出力する。
通信部26は、アンテナや通信回路を備え、制御部21による制御の下で外部機器との間の無線通信を行う。具体的には、通信部26は、基地局で中継されることで、通信ネットワークNを介してデータ通信を行う。
[2.動作の説明]
次に、本実施形態に係る情報処理システム1の具体的な動作について、図2及び図3のフローチャートを参照して説明する。具体的には、サーバ装置10が、プッシュ通知を行う場合にプッシュ通知に係る抽選を行い、その抽選結果に基づいて予め定められた販促情報を端末装置20へと提供する処理を説明する。
まず、前提として、サーバ装置10の制御部11が、端末装置20から送信された「端末装置20へのプッシュ通知を受領するための設定」を取得するまでの処理を説明する。
まず、端末装置20の制御部21は、自装置にインストールされたプッシュ通知機能付きアプリが初めて起動された場合に、プッシュ通知を受領するか否か(即ち、プッシュ通知をオンにするかオフにするか)をユーザに選択させるための画面を、表示部23に表示させる。
次に、制御部21は、ユーザによる選択結果に基づいて、端末装置20へのプッシュ通知を受領する又は受領しないための設定を、通信部26を介してサーバ装置10に送信する。なお、ユーザがプッシュ通知オフを選択した場合、プッシュ通知を受領しないための設定を、サーバ装置10に送信しないようにしてもよい。
以上の処理により、サーバ装置10の制御部11は、端末装置20から送信された「端末装置20へのプッシュ通知を受領するための設定」を取得する。即ち、制御部11は、本発明の設定取得手段として機能する。取得された設定は、ユーザが所有する端末装置20の識別情報(例えば端末ID等)と関連付けて、記憶部14に記憶される。
以下、サーバ装置10が、プッシュ通知を行う場合にプッシュ通知に係る抽選を行い、その抽選結果に基づいて予め定められた販促情報を端末装置20へと提供する処理を説明する。この処理は、サーバ装置10の制御部11が、プッシュ通知の送信を決定したことを契機として開始される。プッシュ通知としては、例えば、雨雲の状況を示す雨雲データ等に基づいてユーザの現在位置に30分以内に雨が降ることを予測した場合に、雨が降ることを予告するもの等が挙げられる。
まず、サーバ装置10の制御部11は、記憶部14に記憶されたプッシュ通知の受領に係る設定を参照して、プッシュ通知オンを選択したユーザの端末装置20に、送信が決定されたプッシュ通知を送信する(ステップS101)。
端末装置20の制御部21は、ステップS101でサーバ装置10から送信されたプッシュ通知を、表示部23の所定箇所に表示させる(ステップS102)。例えば、ユーザが端末装置20を操作中である場合には、操作の妨げとならないよう、表示部23の上部に表示させる。また、操作中でない場合には、操作時に目に付きやすいよう、表示部23の中央部に表示させる。
次に、制御部21は、ユーザにより、ステップS102で表示部23に表示されたプッシュ通知が選択されたか否かを判定する(ステップS103)。例えば、制御部21は、ユーザによりプッシュ通知が押下されたと判定した場合に、プッシュ通知が選択されたと判定する。一方、制御部21は、ユーザによりプッシュ通知を消去する所定の操作(消去ボタンの押下操作等)が行われた場合に、プッシュ通知が選択されていないと判定する。
制御部21は、プッシュ通知が選択されたと判定した場合(ステップS103:YES)、次のステップS104へと移行する。
一方、制御部21は、プッシュ通知が選択されていないと判定した場合(ステップS103:NO)、処理を終了する。
次に、制御部21は、ステップS103でユーザにより選択されたプッシュ通知の遷移先ページの取得要求を、通信部26を介してサーバ装置10に送信する(ステップS104)。
サーバ装置10の制御部11は、ステップS104で端末装置20から送信された取得要求の基となるプッシュ通知(即ち、ステップS101で端末装置20に送信したプッシュ通知)が、予め定められた事象と関連するか否かを判定する(ステップS105)。ここで、事象とは、ユーザの活動に支障を来たす要因となるものであり、例えば、天候(雨、雪など)や渋滞、路線遅延等が挙げられる。
制御部11は、予め定められた事象と関連すると判定した場合(ステップS105:YES)、遷移先ページに抽選用ボタンを追加する(ステップS106)。ここで、抽選用ボタンとは、ユーザが、抽選の実行を指示するためのボタンである。なお、抽選用ボタンの他、抽選の不実行を指示するためのキャンセルボタンを併せて追加するようにしてもよい。
一方、制御部11は、予め定められた事象と関連しないと判定した場合(ステップS105:NO)、ステップS107へと移行する。
ステップS105で予め定められた事象と関連しないと判定した場合又はステップS106で抽選用ボタンを追加した後、制御部11は、遷移先ページを、通信部15を介して要求元の端末装置20に送信する(ステップS107)。
端末装置20の制御部21は、ステップS107でサーバ装置10から送信された遷移先ページを表示部23に表示させる(ステップS108)。遷移先ページは、ステップS103でユーザにより選択されたプッシュ通知の詳細な内容等を表示するページである。図4に、ステップS106で抽選用ボタンが追加された遷移先ページの表示画面の一例を示す。図4に示す例では、表示部23の下部に、抽選用ボタンである「くじを引くボタンB11」と、キャンセルボタンB12と、が表示されている。
次に、制御部21は、ユーザにより抽選用ボタン(くじを引くボタンB11)が選択されたか否かを判定する(ステップS109)。例えば、制御部21は、ユーザによりくじを引くボタンB11が押下されたと判定した場合に、抽選用ボタンが選択されたと判定する。一方、制御部21は、ユーザによりキャンセルボタンB12(又は遷移先ページを閉じるボタン)が押下されたと判定した場合、或いは、ステップS105で予め定められた事象と関連しないと判定した場合(即ち、遷移先ページに抽選用ボタンが追加されていない場合)に、抽選用ボタンが選択されていないと判定する。
制御部21は、抽選用ボタンが選択されたと判定した場合(ステップS109:YES)、次のステップS110へと移行する。
一方、制御部21は、抽選用ボタンが選択されていないと判定した場合(ステップS109:NO)、処理を終了する。
次に、制御部21は、ステップS103でユーザにより選択されたプッシュ通知に係る抽選要求を、通信部26を介してサーバ装置10に送信する(ステップS110)。
サーバ装置10の制御部11は、ステップS110で端末装置20から送信された抽選要求に基づいて、ステップS103でユーザにより選択されたプッシュ通知に係る抽選を行う(ステップS111)。即ち、制御部11は、本発明の抽選手段として機能する。ここで、プッシュ通知に係る抽選とは、プッシュ通知の送信エリア、プッシュ通知と関連する事象、プッシュ通知の送信ユーザ等が提供条件を満たす販促情報が当たる抽選である。
販促情報は、例えば、クーポン等のように、ユーザの購買意欲を喚起して商品の販売を促進するための情報である。販促情報は、例えば、販促情報を入稿する事業者が、サーバ装置10の表示部13に表示された販促情報設定画面(図5参照)において所定の操作を行うことにより設定される。
販促情報設定画面は、図5に示すように、販促情報の提供対象とする地域(エリア)を設定するためのエリア設定部E1と、販促情報の提供対象とする事象を設定するための事象設定部E2と、販促情報の提供対象とするユーザ(抽選対象者)を設定するための対象ユーザ設定部E3と、販促情報の内容を設定するための内容設定部E4と、販促情報の当たりの段階別の当選確率を設定するための当選確率設定部E5と、等により構成されている。また、販促情報設定画面の下部に、販促情報の設定完了を指示するためのOKボタンB21と、販促情報の設定のキャンセルを指示するためのキャンセルボタンB22と、が表示されている。
エリア設定部E1には、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、茨城県、栃木県、群馬県からなる選択肢がチェックボックス付きで用意され、図5に示す例では、東京都が選択されている。
事象設定部E2には、弱雨、強雨、雪、渋滞、路線遅延からなる選択肢がチェックボックス付きで用意され、図5に示す例では、弱雨及び強雨が選択されている。
対象ユーザ設定部E3には、男性、女性からなる性別に係る選択肢と、10代、20代、30代、40代、50代、60代以上からなる年代に係る選択肢と、がチェックボックス付きで用意され、図5に示す例では、性別に係る選択肢から男性及び女性が、年代に係る選択肢から10代及び20代が、それぞれ選択されている。
内容設定部E4には、2段階、3段階、4段階からなる当たりの段階数に係る選択肢と、各当たり(大当たり、中当たり、小当たり)の内容を入力するためのテキストボックスと、独占、非独占からなる他社との競合の有無に係る選択肢と、がチェックボックス付きで用意され、図5に示す例では、当たりの段階数に係る選択肢から3段階(大当たり、小当たり、はずれ)が、他社との競合の有無に係る選択肢から独占が、それぞれ選択されている。ここで、独占とは、抽選時に自社の販促情報のみを当選対象とすることであり、非独占とは、抽選時に自社の販促情報に加えて他社の販促情報も当選対象とすることである。また、図5に示す例では、大当たりのテキストボックスに「ハンバーガー1個無料」が、小当たりのテキストボックスに「ハンバーガー50円引き」が、各当たりの内容としてそれぞれ入力されている。
当選確率設定部E5には、各当たり(大当たり、中当たり、小当たり)及びはずれの当選確率を入力するためのテキストボックスがチェックボックス付きで用意され、図5に示す例では、大当たりのテキストボックスに「10(%)」が、小当たりのテキストボックスに「40(%)」が、はずれのテキストボックスに「50(%)」が、各当たり及びはずれの当選確率としてそれぞれ入力されている。
なお、図5に示す販促情報設定画面は一例であり、各設定部の選択肢の内容や選択方法、設定部の数や種類、画面のレイアウト等、適宜任意に変更することが可能である。
販促情報を入稿する事業者により設定された販促情報は、サーバ装置10の記憶部14に記憶される。
図6に、販促情報の設定を管理するテーブルT1の一例を示す。テーブルT1は、販促情報の設定を識別可能に管理するための番号である管理番号T11、販促情報の提供対象とする地域(エリア)を示すエリアT12、販促情報の提供対象とする事象を示す事象T13、販促情報の提供対象とするユーザを示す対象ユーザT14、販促情報の内容を示す内容T15、販促情報の当たりの段階別の当選確率を示す当選確率T16のフィールドを有する。例えば、図6には、エリアT12「東京都」、事象T13「弱雨、強雨」、対象ユーザT14「10代、20代」、内容T15「3段階(独占)」、当選確率T16「10:40:50」を、管理番号T11「1」と関連付けたレコード等を含むテーブルT1の例が示されている。テーブルT1の1番目のレコードからは、「東京都」で「弱雨、強雨」が生じてプッシュ通知が行われた場合に、プッシュ通知を受け取った「10代、20代」のユーザを対象として、当たりが「3段階(大当たり、小当たり、はずれ)」からなり且つ自社の販促情報のみを当選対象とする抽選が行われる際に、大当たり、小当たり、はずれがそれぞれ「10:40:50」の確率で当たるように設定された販促情報である旨を読み取ることができる。
なお、図示は省略したが、内容設定部E4の各当たりの内容を入力するためのテキストボックスに入力された内容(「ハンバーガー1個無料」、「ハンバーガー50円引き」等)も、管理番号T11やその他のフィールドと関連付けて記憶されている。
なお、ステップS111の処理を行うに際し、更に、端末装置20から送信された端末装置20に係る情報を取得するようにし、当該取得された端末装置20に係る情報に基づく抽選を行うようにしてもよい。この場合、制御部11は、本発明の情報取得手段として機能する。ここで、端末装置20に係る情報には、位置情報や移動手段の情報、使用アプリの情報などが含まれる。例えば、端末装置20に係る情報として移動手段が徒歩であるという情報を取得した場合には、コンビニエンスストアに立ち寄り易いなどの特徴があるため、コンビニエンスストアに係る販促情報(コンビニエンスストアで使えるクーポン等)が当たる抽選を行うようにしてもよい。また、端末装置20に電子マネーによる支払いを可能とするアプリがダウンロードされている場合には、当該アプリに対応する自動販売機等で使用可能な販促情報(電子割引クーポン等)が当たる抽選を行うようにしてもよい。また、例えば、他のアプリを使用中である旨の情報を取得した場合には、他のアプリに夢中で販促情報に興味を示さない可能性があるため、販促情報の当選確率を下げるような制御を行うようにしてもよい。
また、ステップS111の処理を行うに際し、更に、ユーザの状況を推測するようにし、当該推測された状況に基づく抽選を行うようにしてもよい。この場合、制御部11は、本発明の推測手段として機能する。ユーザの状況は、例えば、ユーザが所有する端末装置20の位置情報等により特定される状況のことである。ユーザの状況は、例えば、端末装置20から送信された位置情報を連続的に集計して移動経路を抽出し、抽出した移動経路とその時間帯とを、当該端末装置20のユーザの過去の移動履歴(位置情報ログ)等と照合することで、推測される。推測された状況に基づく抽選の例としては、例えば、平日の雨天の朝、ユーザが通勤の満員電車に乗っている際に、屋内で遊べるように自宅近くのボウリング場の割引クーポンが当たる抽選を行ったとしても、ユーザが興味を示す可能性は低いため、休日の雨天の朝どこかに出かける際に、ボウリング場の割引クーポンが当たる抽選を行うことなどが挙げられる。
また、ステップS111の処理を行うに際し、各ユーザの販促情報の活用度に基づいて、各ユーザの当選確率を制御するようにしてもよい。
例えば、小当たりでも来店して商品を購入するようなユーザは、今後も販促情報を有効活用する可能性が高いため、小当たり以上の当たりの当選確率を上げるように制御する。また、例えば、大当たりでなければ来店しないようなユーザは、販促情報を提供する価値が相対的に低いため、当選確率を大きく下げるように制御したり、抽選対象のユーザから除外するように制御したりする。
また、例えば、当たりの規模(種類)と当該当たりに起因する消費の総額との関係に基づいて、当選確率を制御するようにしてもよい。例えば、500円引きのクーポンを提供したユーザが、ついでに10000円消費したような場合には、クーポンを提供する価値が相対的に高いため、小当たり以上の当たりの当選確率を上げるように制御する。このように、当たり規模に対し相対的に多く消費するユーザの当選確率を上げるように制御する一方、当たり規模に対し相対的に少なく消費するユーザの当選確率を下げるように制御する。
次に、制御部11は、ステップS111で行われた抽選の結果に基づいて、予め定められた販促情報を抽出する(ステップS112)。例えば、テーブルT1(図6参照)の1番目のレコードが示す販促情報に係る抽選が行われた場合、抽選結果が大当たりの場合には「ハンバーガー1個無料」のクーポンが抽出され、抽選結果が小当たりの場合には「ハンバーガー50円引き」のクーポンが抽出される。一方、抽選結果がはずれの場合にはクーポンは抽出されない。
なお、ステップS112で抽出される販促情報は、ステップS103でユーザにより選択されたプッシュ通知の内容に基づくものであるとより効果的である。例えば、ステップS103でユーザにより選択されたプッシュ通知が雪に関するものであった場合には、温まりたいという要望が予想されるため、温かい商品(ホットコーヒー、肉まん等)のクーポンを抽出する。また、例えば、ステップS103でユーザにより選択されたプッシュ通知が渋滞に関するものであった場合には、小腹を満たしたいという要望が予想されるため、最寄りのコンビニエンスストアで使えるお菓子のクーポンを抽出する。
次に、制御部11は、ステップS112で抽出された販促情報を含む抽選結果ページを生成する(ステップS113)。
次に、制御部11は、ステップS113で生成された抽選結果ページを、通信部15を介してサーバ装置10に送信する(ステップS114)。
制御部11は、上記のステップS112〜ステップS114の処理を行うことで、本発明の提供手段として機能する。
端末装置20の制御部21は、ステップS114でサーバ装置10から送信された抽選結果ページを表示部23に表示させる(ステップS115)。図7に、抽選結果ページの表示画面の一例を示す。抽選結果ページは、図7に示すように、抽選結果を表示する抽選結果表示部F1と、抽選結果に基づいて抽出された販促情報の内容を表示する内容表示部F2と、販促情報の内容をQRコード(登録商標)として表示するQRコード表示部F3と、等により構成されている。図7に示す例では、抽選結果表示部F1に抽選結果として「小当たり!」と表示され、内容表示部F2に販促情報の内容として「ハンバーガー50円引き!」と表示されている。ユーザは、店頭レジにてQRコード表示部F3に表示されたQRコードをスキャンさせることで、ハンバーガーの代金を50円引いてもらうことができる。
なお、図7に示す例では、QRコードを表示させるようにしているが、QRコードに限らず、他の2次元コードを表示させるようにしてもよい。また、2次元コードを表示させる代わりに、数字や文字などからなるクーポンコードを表示させるようにしてもよい。この場合、このクーポンコードを店頭レジにて伝えることで、ハンバーガーの代金を50円引いてもらうことができる。
以上の処理により、プッシュ通知を行う場合にプッシュ通知に係る抽選を行い、その抽選結果に基づいて予め定められた販促情報を端末装置20へと提供することができる。
[3.効果]
以上のように、本実施形態に係る情報処理装置(サーバ装置10)は、プッシュ通知を行う場合にプッシュ通知に係る抽選を行う抽選手段(制御部11)と、抽選手段による抽選結果に基づいて、予め定められた販促情報を情報端末(端末装置20)へと提供する提供手段(制御部11)と、を備える。
従って、本実施形態に係る情報処理装置によれば、プッシュ通知に抽選付きの販促情報を組み合わせることができるので、ユーザに執着を生じさせる抽選の魅力によりユーザがプッシュ通知をオンに設定する動機付けを行うことができる。よって、プッシュ通知を有効活用することができる。また、同時に、プッシュ通知に付随する販促情報をユーザに提供することができるので、販促効果を向上させることができる。
また、本実施形態に係る情報処理装置によれば、提供手段は、プッシュ通知の内容に基づく販促情報を提供する。
従って、本実施形態に係る情報処理装置によれば、ユーザの状況に即した販促情報を提供することができるので、ユーザの興味関心を強く惹き付けることができ、販促効果の更なる向上を期待することができる。
また、本実施形態に係る情報処理装置によれば、情報端末へのプッシュ通知を受領するための設定を取得する設定取得手段(制御部11)を備える。また、提供手段は、販促情報を、設定取得手段により取得された設定を送信した情報端末へと提供する。
従って、本実施形態に係る情報処理装置によれば、プッシュ通知を受領するための設定を送信した情報端末に対してのみプッシュ通知や販促情報を送信することができるので、プッシュ通知を受領するための設定を送信していない情報端末に対してプッシュ通知や販促情報を送信することがなくなり、無駄な通信料の発生を抑制することができる。
また、本実施形態に係る情報処理装置によれば、情報端末からの情報端末に係る情報を取得する情報取得手段(制御部11)を備える。また、抽選手段は、情報取得手段により取得された情報端末に係る情報に基づく抽選を行う。
従って、本実施形態に係る情報処理装置によれば、ユーザに関する情報を多角的に収集することができるので、ユーザの要望により細やかに対応した販促情報を提供することができる。
また、本実施形態に係る情報処理装置によれば、抽選手段は、プッシュ通知が予め定められた事象に係る場合に、抽選を行う。
従って、本実施形態に係る情報処理装置によれば、ユーザに生じる困難を解消可能な販促情報を提供することができるので、ユーザの興味関心を強く惹き付けることができ、販促効果の更なる向上を期待することができる。
また、本実施形態に係る情報処理装置によれば、事象、販促情報に係る抽選対象者、販促情報の内容及び販促情報の当選確率は、それぞれ販促情報を入稿する事業者により設定される。
従って、本実施形態に係る情報処理装置によれば、販促情報の入稿に汎用性を持たせることができるので、販促情報を入稿する事業者が販促を戦略的に行うことが可能となり、事業者の収益を向上させることができる。
また、本実施形態に係る情報処理装置によれば、ユーザの状況を推測する推測手段(制御部11)を備える。また、抽選手段は、推測手段により推測された状況に基づく抽選を行う。
従って、本実施形態に係る情報処理装置によれば、ユーザの要望をより精度よく推定したうえで販促情報を提供することができるので、ユーザの興味関心を強く惹き付けることができ、販促効果の更なる向上を期待することができる。
また、本実施形態に係る情報処理装置によれば、抽選手段は、各ユーザの販促情報の活用度に基づいて、各ユーザの当選確率を制御する。
従って、本実施形態に係る情報処理装置によれば、販促情報を入稿する事業者が販売戦略を合理化することができるので、事業者の収益を向上させることができる。
以上、本発明に係る実施形態に基づいて具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、複数の事業者が同一条件に係る販促情報を提供する場合に、いずれの事業者の販促情報を提供するかを抽選運で決定するようにしてもよい。例えば、「東京都」で「弱雨、強雨」が生じてプッシュ通知が行われた場合に、プッシュ通知を受け取った「10代、20代」のユーザを対象として抽選が行われる際に、条件を満たす販促情報を提供する事業者が3社(A社、B社、C社)あるような場合に、A社、B社、C社のうちどの事業者の販促情報を提供するかを固定せずに、抽選運で決定する。
以上のように、複数の事業者が同一条件に係る販促情報を提供する場合に、いずれの事業者の販促情報を提供するかを抽選運で決定することで、例えば、東京で雨が降る度にハンバーガーのクーポンが送られてくるといった一の事業者による重複的な配信を抑制することができるので、ユーザに対しさまざまな選択肢を提供することができる。
また、上記実施形態では、端末装置20に送信したプッシュ通知が予め定められた事象と関連すると判定した場合に、遷移先ページに抽選用ボタンを追加して抽選を行うようにしているが、これに限定されるものではない。例えば、端末装置20に送信したプッシュ通知がいずれの事象と関連するか否かにかかわらず、遷移先ページに抽選用ボタンを追加して抽選を行うようにしてもよい。
また、サーバ装置10から送信されたプッシュ通知を、端末装置20の表示部23に表示させる際、抽選付きであることをユーザが識別可能とする表示を併せて表示させるようにしてもよい。
また、抽選は、ユーザからの指示を待たずに、サーバ装置10側で自動的に行うようにしてもよい。この場合、例えば、プッシュ通知と併せて抽選結果を通知してもよいし、プッシュ通知の遷移先ページに抽選結果を表示させるための結果表示用ボタンを追加するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、サーバ装置10が、端末装置20から送信された「端末装置20へのプッシュ通知を受領するための設定」を取得し、当該設定を参照して、プッシュ通知オンを選択したユーザの端末装置20にプッシュ通知を送信するようにしているが、これに限定されるものではない。例えば、端末装置20が、「端末装置20へのプッシュ通知を受領するための設定」を記憶部24に記憶するようにし、当該設定を参照して、サーバ装置10から自動的に送信されてきたプッシュ通知を表示部23に表示させるか否かを判断するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、サーバ装置10の制御部11が、抽選に係る処理(抽選を実行する処理、抽選結果に基づいて販促情報を抽出する処理、販促情報を含む抽選結果ページを生成して端末装置20に送信する処理等)を行うようにしているが、これに限定されるものではない。例えば、サーバ装置10とは別に、抽選に係る処理を行わせるための抽選サーバを備えるようにしてもよい。
また、本出願に示す各態様は、方法、プログラムなどとしても把握することができる。方法やプログラムのカテゴリについては、装置のカテゴリで示した「手段」を、例えば、「工程」や「ステップ」のように適宜読み替えるものとする。また、処理やステップの順序は、本出願に直接明記のものに限定されず、順序を変更したり、一部の処理をまとめて若しくは随時一部分ずつ実行するよう変更したりすることができる。
その他、サーバ装置及び端末装置を構成する各装置の細部構成及び各装置の細部動作に関しても、本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
1 情報処理システム
10 サーバ装置(情報処理装置)
11 制御部(抽選手段、提供手段、設定取得手段、情報取得手段、推測手段)
12 操作部
13 表示部
14 記憶部
15 通信部
20 端末装置(情報端末)
21 制御部
22 操作部
23 表示部
24 記憶部
25 現在位置検出部
26 通信部

Claims (14)

  1. プッシュ通知を行う場合に前記プッシュ通知に係る抽選を行う抽選手段と、
    前記抽選手段による抽選結果に基づいて、予め定められた販促情報を情報端末へと提供する提供手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記提供手段は、前記プッシュ通知の内容に基づく販促情報を提供することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 情報端末への前記プッシュ通知を受領するための設定を取得する設定取得手段を備え、
    前記提供手段は、前記販促情報を、前記設定取得手段により取得された設定を送信した情報端末へと提供することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 情報端末からの前記情報端末に係る情報を取得する情報取得手段を備え、
    前記抽選手段は、前記情報取得手段により取得された情報端末に係る情報に基づく抽選を行うことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  5. 前記抽選手段は、前記プッシュ通知が予め定められた事象に係る場合に、前記抽選を行うことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  6. 前記事象は、前記販促情報を入稿する事業者により設定されることを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記販促情報に係る抽選対象者は、前記販促情報を入稿する事業者により設定されることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  8. 前記販促情報の内容は、前記販促情報を入稿する事業者により設定されることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  9. 前記販促情報の当選確率は、前記販促情報を入稿する事業者により設定されることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  10. ユーザの状況を推測する推測手段を備え、
    前記抽選手段は、前記推測手段により推測された状況に基づく抽選を行うことを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  11. 前記提供手段は、複数の事業者が同一条件に係る販促情報を提供する場合に、いずれの事業者の販促情報を提供するかを抽選運で決定することを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  12. 前記抽選手段は、各ユーザの前記販促情報の活用度に基づいて、前記各ユーザの当選確率を制御することを特徴とする請求項1〜11のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  13. 情報処理装置の情報処理方法であって、
    プッシュ通知を行う場合に前記プッシュ通知に係る抽選を行うステップと、
    前記抽選の抽選結果に基づいて、予め定められた販促情報を情報端末へと提供するステップと、
    を含む情報処理方法。
  14. コンピュータを、
    プッシュ通知を行う場合に前記プッシュ通知に係る抽選を行う抽選手段、
    前記抽選手段による抽選結果に基づいて、予め定められた販促情報を情報端末へと提供する提供手段、
    として機能させるためのプログラム。
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